モバイルよもやま話

2016年3月28日 (月)

公衆電話の役割は終わったのか

 2年間行方不明になっていた女子中学生が、ある男の自宅で軟禁されていて、昨日女子中学生が男の隙を見付けて逃げ出し、無事に両親の元に帰ることができたということが大きなニュースになりました。この時、彼女が連絡を取るために使ったのが駅にあった公衆電話だったというのは、よく考えたら当り前の事ながら、このまま公衆電話が減り続けたらどうなるのだろうとふと考えてみたくなりました。


 今回はたまたま軟禁されていた場所が東京で駅に行けば公衆電話も見付けやすいところにあったから良かったですが、田舎の人もそれほどいないような所に軟禁されたとしたらたとえ逃げ出すことができたとしても、助けを求めることが難しかったのではないかと思います。


 公衆電話が減っている背景には携帯電話の普及があるとは思いますが、自分の事として考えてみて、いきなり見ず知らずの人に連絡を取りたいから携帯電話やスマホを貸してくれと言われても素直に貸せるかどうかはわかりません。大人なら緊急事態であることを視聴し、電話を持っている方に直接110番してもらうことを考え付くかも知れませんが、今回のような児童・生徒の場合は大人に声を掛けて電話を貸してもらったり相手に電話してもらうように頼むのは難しい場合もあるでしょう。


 今回の女子中学生の場合は小銭を持っており、先に自分の家に電話したところ、110番への通報を母から勧められたようですが、今の子供たちはもしかしたら緊急ボタンを押せば、110番と119番への通報はお金を使わずにできることも知らなかったのかも知れません。これも、NTTが最終的に公衆電話をなくすつもりならば仕方ないですが、果たしてそれでいいのかどうかというのは、様々な緊急の場合を考えると公衆電話を完全にはなくして欲しくないと切に思います。


 例えば、大きな遭難や事故・事件でなくても、ひょんな事からインキーをしたまま車を降りてしまい、何も持たずに車の外に出てしまって途方に暮れてしまうような事は今の世の中でも起こるかも知れません。今後の日本の社会は益々都市部に人口が集中し、山間部などは過疎化が進むことで今よりも車の旅で山間部を訪れてこうしたトラブルに巻き込まれてしまったら、最終的には公衆電話が最も頼りになる外部との連絡手段になるでしょう。


 今後の公衆電話の運命というのがどうなるかはわかりませんが、最近ではキャッシュレスで決済できる手段が当り前になっているため、中に入っている小銭を目的に窃盗の被害に遭うこともないでしょう。いっそのこと、かつての新電電が限られた場所に設置していたことがあるクレジットカードを通せば通話できる電話機を設置してくれないかなと思うのですが、さすがにコスト面からは厳しいのでしょうか。


 ふと昔を思い出すと、まだ自分が携帯電話を持てなかった頃はポケベルを鳴らされた場合のコールバックの手段として、「NTTカードC」という、公衆電話にテレフォンカードのような専用カードを通すことで、公衆電話の通話料を固定電話の請求と一緒にしてもらうシステムを活用していたのでした。このサービスもカードを偽造する犯罪が多発したことと、公衆電話の維持コストの問題で廃止になってしまいました。


 でも、ライフラインの一つとして公衆電話は日本全国どこでも必ず置いてある所を定めて欲しいですし、小銭を切らしていても連絡ができるような非常用の仕組みは確保できていてもいいのではないかと思います。ただ、現状を見ると、とりあえず車の旅では外に出る時にも必ずスマホや携帯電話を持って出る方がいいと思いますし、少しの小銭くらいはポケットに入れて持って行くぐらいの用意はしておきたいですね。


 あと、これは余談になりますが個人的に実現できないかなと思うのは、多少登録にお金がかかってもいいので、スマホ自体を車の鍵として使うことができないかなということです。頻繁にスマホを替える人は大変でしょうが、そうした方法で車の鍵を扱えるようになれば、少なくとも車の中にスマホを入れたまま車のドアも開けられなくなることはないと思うのですが。

2016年3月26日 (土)

「LINE MOBILE」でLINEがMVNOに参戦する?

 2016年の夏あたりから、あの「LINE」がデータ通信専用のSIMカードを販売する方向でいるという事がわかりました。名称は「LINE MOBILE」ということで新たなMVNOの流れになりそうです。

 料金は月額500円からということですが、何のサービスが500円なのかはまだはっきりしたものが出てきていません。ただ、こういう形でのサービスになるということだけは発表されています。具体的には、LINEによるコミュニケーション機能を使う場合は速度制限を使わないというのが特徴で、それをそのまま信じた場合、ユーザー同士の音声通話はもちろん、ビデオ電話もできる可能性が高いということになります。

 これは、LINEを中心に家族や知り合いとの連絡を取っている人なら、仲間うちでは全てこの「LINE MOBILE」に揃えるとメリットが出そうです。さらに、FacebookやTwitterについても速度制限なしに利用できるような形にすることがアナウンスされています。

 LINE自体のサービスとして音楽のストリーミングでの聞紀放題サービスの「LINE MUSIC」がありますが、こちろの方もサービスの連携が用意される予定なのだとか。音楽のストリーミングサービスで思い出すのが、「U-mobile」でジャンルや特定のミュージシャンの曲を流し続ける「スマホでUSEN」(月額490円のサービス)と連携し音声通話プランにデータ通信無制限を付けた「USEN MUSIC SIM」(月額2,980円)と比べてどうなのか気にかかるところです。

 まだ、詳しい情報が入らないため諸手を上げて賞賛するわけにもいきませんが、mixiのように新しいサービスが出てきたとたんにユーザー数が減るということも起こるのがこの業界の常です。本来はこの4月からサービス開始できていれば学生の需要にマッチしてかなり売れたのではないかとも思えますが、まだまだ現在のLINEの知名度は高いので、できるだけ早く概要発表から販売への流れになって欲しいものです。

2016年3月22日 (火)

改めてわかった「すぐ解約できる」契約の大切さ

 ここまで紹介しているワイヤレスゲートの通信無制限のSIMカードを契約するにあたり、契約を始めてまだ2ヶ月しか経っていず、さらにSIMカードを3枚発行して活用する気満々だったBIGLOBEを解約することにしました。入会時には8月の時点で契約が続いていれば5,000円のキャッシュバックが受けられる予定はあったのですが、料金の差額や使い勝手の部分を考えてもそこまで契約を維持することもないと決断してのことです。


 私自身、もう少し我慢できれば良かったのですが、その当時、標準SIMを入れて通話だけでなくモバイルルーターとしても使える固定電話のような3G端末「ホムテル3G」が出たことで、安い値段で複数SIMを使えるBIGLOBEのサービスに魅力を感じ乗り換えてしまいました。3種類の大きさのSIMをそろえ、いざという時にはデータ専用の標準SIMカードを入れて乾電池仕様のモバイルルーターとして使おうと思ったのですが、SMSオプションが付かないデータ通信専用SIMでは使えないことが後でわかり、それがショックだったこともあります。


 今考えて、こうした急なMVNOの乗り換えを決断することができたのには、データ通信のMVNOのほとんどは加入してすぐに解約してもペナルティがないという事があります。もし今の契約が解約料を1万円近く取られてしまうものだったら躊躇したと思いますが、さらに新しいサービスをいち早く使う機会を奪われてしまったでしょうし、ある程度契約手数料を加えても料金の差額で元が取れる場合があります。


 ちなみに、今回加入したワイヤレスゲートのSIMサービスはカードの大きさ変更やSMSオプション、音声サービスへの変更が一切できないようになっているので、状況が変わったら同じワイヤレスゲートで契約し直す必要が出てきます。解約するとSIMカードの返却が必要で、MVNOの中には解約に手間がかかるところもありますが、一部のMVNOや端末と一緒に契約するのでなければいつでも解約が自由です。また、イオンモバイルのように音声通話契約でも違約金がかからないMVNOもありますので、とりあえず格安SIM格安スマホを使いたいと思った場合にはそうした点を重視してMVNOを選ぶのもいいかと思います。

2016年3月 5日 (土)

シャープ「ザウルス」の顧客向けサポート終了に思うこと

 スマートフォンを当り前に使っている方には全く縁のない話かも知れませんが、先日、台湾企業から支援を受けて経営再建をめざすシャープがかつて販売していた電子手帳「ザウルス」について、その顧客向けサポートを2016年3月末日で終了するというアナウンスがありました。


 私自身は、実は「ザウルス」として値段を下げて発売する前の、今考えると相当高価だった電子手帳の時代からこのシリーズにはお世話になっていました。まだインターネットが一般的でない時代、住所録やスケジュール、ToDoをタッチペンを使って入力し、いつでも呼び出せるというのは実に効率的で、紙の手帳に直接書いていた頃にはまだ消せるボールペンなどない時代だったので、急なスケジュール変更になり何回も消して書いてを繰り返せる電子手帳は大変便利でした。


 また、「ザウルス」は本体だけで完結するハードではなく、様々な周辺機器を買い足すことで実に色々なことができました。FAXモデムをつなげばパソコン通信やそれを利用したメールの送受信、もちろんファクシミリの送受信もできました。さらに携帯電話との接続ケーブルで直接通信できたり、パソコンとつなぐことによってパソコン内のデータを持って来ることができました。同時期にシャープは当時のアップルが出していたモバイル機器「Newton MessegePad」の製作にも関わっており、モバイル端末製造についての信頼はその頃から私の中にはあります。


 私のモバイル遍歴を考えた時、その時に利用していたPHS電話機と固定電話を「ザウルス」に接続するためのFAXモデムを専用ケーブルでつなぐと、PHSの音質がその当時は相当によかったため、固定電話とつないだ時と同じように「見なし音声」と呼ばれるネット接続が可能だったので、旅にザウルスだけを持って行きながら、それにPHS電話機を繋ぎ、まだ携帯電話のiモードがない時代から外出先でのメールチェックなどを行なっていました。


 ザウルス自体が紙の手帳の大きさぐらいだったので、むしろ今よりも荷物は少なくモバイル通信を行なうことができて大変お世話になりました。「ザウルス」自体はその後の携帯電話単体でのネット接続およびメールができるようになったことでその使命を終えた感がありますが、その思想は今のスマートフォンに引き継がれており、当時私が「ザウルス」を使ってやっていたことをそのままスマートフォンでやっていることも少なくありません。


 あと、ザウルスの事で思い出すのは、カラーのザウルスが出てその事をネットで紹介したホームページを作ったところ、どうしても特定の型番のカラーザウルスが欲しいとドイツ在住のドイツ人の方が直接取引を要求するメールが届き、来日時にこちらの最寄り駅まで受け取りに来るというので、何とかその人の予算の範囲内でカラーザウルスを購入して(今考えると数万という建て替えをしていたのですが(^^;))受け渡しをしたことがあります。それまで、ザウルスはあくまで日本でのみ使われている電子手帳だと思っていたのですが、海外のガジェット好きの人にも魅力ある端末だったのだなとしみじみ思いますね。


 もしも日本の携帯電話の仕組みが、iモードのような一つの通信会社に囲い込むようなメールアドレスやインターネットの仕組みなどではなく、もっと自由な形で使える規格を作って、その中でザウルスを開発できていれば、シャープが今のiPhoneやiPadのような「ザウルス」を出し、それが世界を席巻する可能性はあったと思います。当然、ハードは通信会社のひも付けではなく家電量販店でSIMフリー端末の形で売られ、自由に通信会社を選べるような形にしていれば、かなり早い時期に日本でスマートフォンが一般化し、ソニーなども対抗製品を出してきたのではないかと思います。


 当時のソニーはPalmOSを使ったものを出していたので、もしかしたらそちらの方に浮気していたかも知れませんが(^^;)、国内での競争が起これば今ごろはデジカメ並みにスマートフォンと言えば日本製ということになっていたかも知れません。そんな感じになっていれば、三洋電機あたりも松下電器に吸収されることもなかったのではと、あらぬ妄想もしたくなるというものです。


 残念ながら現在の通信端末の状況は、通信会社の中だけで縛ることだけでなく、私がかつて契約していた中ではイーモバイル(現在のY!mobile)では、Nexus5に入っていたSIMカードなどは同社のスマートフォンであっても使えないようになっていました。正確に言うと、事実上Nexus5ともう一機種でしか使えなくなっていて、もしハードの故障があった場合どうするのかと思ってとっとと契約を解消し、改めてMVNOのSIMを入れて現在は使っています。なぜ同じ会社の中でもSIMカードの違いによって使えるカードとそうでないカードを作るのか? と思います。SIMロック外しも一定期間を空けないとできないという話も聞きますし、今もなお、私たちがスマートフォンを選ぶにあたっての不自由な状況は続いているのです。


 そういった状況の中、「ザウルス」の息の根が完全に止まるというのは実に感慨深いですね。最近になってようやく、複数の会社のSIMカードが使えるスマホやモバイルルーターが国内メーカーから出てきましたが、そうしたSIMフリーのスマホでは通信会社が行なっている機能の中で使えないものもまだ少なくなく、まだ完全にユーザーがどの通信会社と契約しても自由に使えるハードが出ているわけではありません。こうした状況が続く限りは日本メーカーはなかなか再浮上していかないのではないかとすら個人的には思ってしまいます。

2016年2月25日 (木)

格安SIMに付くWi-Fi接続サービスに期待

 私が今これを書いている現在、私がメインで使っているMVNOはBIGLOBEですが、その中で一部プランに入ると追加料金なしで1ライセンス使えるのが「BIGLOBE Wi-Fi」のサービスです。以前入っていた「BIC SIM」や「ワイヤレスゲート」でもWi-Fiスポットが使えるサービスがありましたが、特にWi2という公衆無線LANサービスを追加料金なしに使えるスポットが少なくなったことで利便性も落ち、特に「BIC SIM」を使い続けたいという魅力は確実になくなったような気がします。


 それでも、先日までは元々の月額が安い「ワイヤレスゲート」に付いていたWi-Fiサービスを使っていたのですが、今回変更した先で付いていた「BIGLOBE Wi-Fi」はそれでも使える場所が多いのが特徴で、「BIC SIM」や「ワイヤレスゲート」で使えていた「B.Bモバイルポイント」はもちろん、一部の駅や空港、新幹線の車内でも使えるケースが有るというのは何かの時に試してみたいと思うものの、なかなか試す機会は訪れないのではという気もします(^^;)。


 しかし、利用できるアクセスポイントの中で、「0001_secured_wi-fi」はスターバックスやタリーズコーヒーなどのカフェや、ローソンとセブン-イレブンというコンビニで使えるなど、そこそこの使い勝手を誇っているようです。このアクセスポイントで調べたところ、現在Wi-Fiのトライアルサービスを行なっている「ocn モバイル one」の契約者が使えるアクセスポイントであるようです。ただしトライアルサービスが終わった後、全てのプランで無料で使えるのかどうかはわかりません(BIGLOBE Wi-Fiも以前は全てのプランでWi-Fiサービスが無料で使えていましたが、現在は最安のプランでは追加料金がかかるように変更されました)。


 先日、Wi-Fiを使える端末をNexus5から、常に持ち運んで利用することの多いSIMカードが入らないWi-FiタイプのiPad mini2に変更してみました。外で使う場合はじっくり座ってパソコンを使うようなケースよりも、ちょっとした間に情報を見るくらいの使い方が主なので、あえてLTEを単体で使えないタブレット端末で使った方が、どこでWi-Fiが使えるのか使えないのかがはっきりしますし、iPad mini2でも自動的にアクセスポイントにつながってくれるので、結構便利に使えます。ただ残念なのは、LTEスロットがあるタイプのハードでないと、Wi-Fiの電波を受けながらBluetoothテザリングを行なうような芸当はできないということです。


 もっとも、どうしても公衆無線LANを使ってパソコンをインターネットに接続したいような場合は、BIGLOBEのマイページから登録しておいたMACアドレスをBluetoothテザリングのできるNexus5に変更すればいいので、いざという時に変えるという事を覚えておけば普段使いでは問題なく利用可能です。


 これは私個人の感想ですが、携帯大手3社のスマホを持つことのメリットの一つとしてポイントになるのが、各社が提供しているWi-Fiサービスを追加料金なしで使えることがあると思っていたところがあります。Wi-Fiのアクセスポイントを探していると必ずドコモauソフトバンクの契約者向けのアクセスポイントがあるのが、MVNO使いの身としては大いに羨ましかったのですが、BIGLOBE Wi-Fiで使える「0001_secured_wi-fi」のアクセスポイントは、ドコモのWi-Fiが使えるところには同じようにあるので、ようやく使えるWi-Fiに巡りあったという気がします。


 その、BIGLOBEに対抗するところとして期待しているのは、「0001_secured_wi-fi」を使えるMVNOとして、今トライアルサービスで提供している「OCN モバイル ONE」です。先述のとおり、もしかしたら本格的なサービス開始に合わせて、Wi-Fiを無料で使えるプランを限定してしまうのではと心配していますが、全てのプランでWi-Fiサービスが無料で使えればかなりのおすすめMVNOとして認識されるでしょう。


 BIGLOBEの惜しいところは、高速低速の無制限をうたっていながら、高速から低速へ手動で切り替えできる術がないことなので、もしどのプランでも高速低速の切り替えができる「OCN モバイル ONE」が今のままのWi-Fiサービスを継続してくれれば、安いプランでもWi-Fiアクセスポイントを探しながら旅をすればそれほどの高速クーポンも使わずに十分楽しめるようになりそうです。実際どのような形になるのかはわかりませんが、これだけMVNOが乱立する中、差別化をするならある程度使える公衆無線LANサービスを使えるようにすることで、ヘビーユーザーをそちらに逃がすようなところもあってもいいと思うのですが。ともあれ、今後の展開に大いに期待しましょう。

2016年2月24日 (水)

携帯大手3社は何故若年層を優遇するか?

 2016年からのソフトバンクのコマーシャルが面白く、よく経営トップがこんな自虐的な内容のコマーシャルを許したなと思うくらいです。日々更新するブログというのは時代の流れとともに古くなってしまうので、一応そのシリーズのテレビコマーシャルの内容にリンクを貼っておきます。

 YouTubeを見るための回線環境にない方や、上のリンクが切れてしまっていた場合のために、コマーシャルの内容を簡単に説明します。ソフトバンクの白戸家の娘さんが、可愛いからと拾ってきた小犬の「ギガ」は、白戸家一同に大人気なのですが、白戸家のお父さん犬だけが「ギガ」の内面にただならぬ怪しい気配を感じています。「ギガ」は学生(コマーシャルでは主に女子高生?)に大人気なのですが、知的そうな男子学生がその小犬を見て、そいつに気を付けた方がいいというような事を叫びます。しかし、白戸家の娘さんはその忠告に耳を貸すことはなく、逆に変ないいがかりを付けるなと非難することで男子学生もそれ以上の追求はできず、「ギガ」はその魂胆を暴露されずにますます学生の人気者になっていくというストーリーです。


 続編もあるのですが、このシリーズの基本にあるのは「ギガ」の見ための可愛さやとっつきやすさに何の疑問も持たずに「ギガ」という言葉を連発し人々(特にターゲットとされる若い世代)が熱狂する姿なのです。他社のテレビコマーシャルでも連発される「ギガ」とはLTE通信における高速クーポンのことで、「1GB」というように、データ容量の単位として使われます。


 詳しい事がわからない人にとっては単に面白いコマーシャルであるという事で済んでしまいますが、これは学生のいる家族がまるごとソフトバンクのスマートフォンを契約する際のキャンペーンで、学生といっても25才以下なら特典が受けられるようですが、新規契約、MNP、機種変更をしてから3年間は、一ヶ月6GB×36ヶ月という形で毎月6GB合計200GBをプレゼントするキャンペーンを行なっているということを告知するためのコマーシャルだということです。「ギガ」を中心に出てきたアイドルグループに「200」という数字が付いているのはそういうわけです。


 このように、年寄りよりも25才以下で更に学生に大盤振る舞いする傾向にあるのが携帯大手3社なわけですが、なぜこんなことをするかというと、特に高校生くらいのユーザーを3年間継続させることができれば、彼らが社会人や大学生になっても携帯会社をなかなか変えられない状況ができます。特にソフトバンクの場合は家族同士だけでなく、同じソフトバンク系の携帯電話でなら通話定額オプションを付けなくても時間帯通話無料である「ホワイトプラン」がありますから、自分がやめたくても他の家族から電話がかかってくるのでやめられないというような状況を作り出せます。もっと言うと、キーパーソンである学生を中心とする形で、家族すべてがソフトバンクに巻き取られるように契約に至る例も出てくるでしょう。


 さらに、端末でiPhoneが安く手に入る事が当り前になっている、ソフトバンクの提供するサービスに慣れさせてしまえば、従順に契約を続ける優良ユーザーになる可能性が高いのが今の学生だという考えの元、他社やMVNOの業者に気付いた時には時すでに遅し(いくらMVNOが安くても、実質無料の端末代と解約する場合の手数料がかかることを考えると途中で止めづらい)というパターンにはめることで今後も長く契約を続けてくれるユーザーを確保しようとしているのではないかと思えたりするのです。もっともそうしたビジネスモデルは携帯大手3社が今まで普通に行なってきたことで、その事自体怪しいことだと思わない人がほとんどでしょう。


 しかし、「ギガ」という犬にそんな胡散臭さを感じたのがソフトバンクの象徴的存在である白戸家のお父さん犬だというのですから、考えてみればすごいコマーシャルです(^^;)。ソフトバンクという会社が契約者の獲得における自信に満ちていて、多少の批判など笑ってやり過ごすだけの余裕に満ちあふれています。これは、なかなか他社には真似できないコマーシャルの作り方だと思います。携帯大手と契約をしていれば近所にあるソフトバンクのお店で契約のことだけでなくスマホの使い方についての質問にまで丁寧に答えてくれる店員さんが待っているわけで、このアフターサービスの手厚さはMVNOではすぐには真似できません。毎月の携帯料金がかさんでも、そうしたサービスこそ大事だという方は長期に渡ってお世話になる事については全く問題がないと思います。


 ただ一方で、毎月の携帯料金をひねり出すのに四苦八苦している人たちもいます。世間では日銀がマイナス金利を実行したことで、金利をあてにした生活というのは夢のまた夢というような感じになりました。そんな中で節約をするコツというのは、できるだけ長期の契約やセットによって縛られる契約を結ばないことです。


 私がアドバイスできる事は、とりあえずいつでも移ることのできる契約を結んでおき、明らかに安くなったり条件が良くなった時、一気に乗り換える方が金利以上に毎月の支出を抑えることができるように思います。そしてそうしたニーズに合うプランを提供しているのがMVNO各社が出しているプランであると言えます。くれぐれも毎月の携帯料金をとにかく安くしたいと考えている人が、「ギガ」の可愛らしさに騙されることがないように願いたいものです。

2016年2月23日 (火)

AppleとFBIの対立の先にある恐怖

 すでに多くのメディアで報じられていて、ネット上でも様々な意見が上がっていることから御存知の方も多いと思いますが、アメリカで起きた銃乱射事件の犯人が持っていたスマートフォン、Apple社のiPhoneについてAppleとFBIの対立が論争を生んでいます。


 FBIは従来の手法に従って合法的に容疑者の使っていたiPhoneを入手しました。さらにその中にあるメールやSNSの発言記録、その他のファイルに入っている写真やメモなどを入手して事件の全容解明のために使おうと思っていたところ、何とFBIがそのiPhoneのパスワードをリセットしてしまったというのです。


 そうなるとiPhoneの中を見るためには端末にかかっているロックを外すことが必要になるのだそうで、FBIが申し立て、裁判所からApple社に対して、容疑者のiPhoneに限った形でロックを解除するためのプログラムを提供することが命じられました。Apple社は命令を受け、他のユーザーの個人情報が筒抜けになる可能性を検討した結果、その命令に応じないことを発表し、FBIとの関係がこじれています(ここまでの経緯で、記述の内容が明らかに間違っている点がありましたら、ご指摘いただければ訂正します)。


 この件についてはさまざまな憶測もからめた報道がされていますが、中にはすでにFBIは容疑者のiPhoneの中味を把握しているので、捜査資料の入手という意味では必要がないのに、あえてAppleに解除プログラムを提供させたいだけなのではないかという話まであるほどです。


 FBIが解除プログラムを「活用」し(提供を受けたプログラムを基にして新たに開発を行なうことができるのではないかという話も出ています)、独自のiPhone汎用解析プログラムをFBIが生み出すことができれば、自由に任意のiPhoneをハッキングし、捜査情報を得ることができるようになってしまうのではないかという危惧もネット上では言われています。本当にそんな事になってしまったら、Apple社が巨額の資金を投じて作ったシステムの根元が揺らぐことでApple社の業績にも影響が出るかも知れませんし、もう一つ言えることがあります。


 今回の騒動の元となった銃乱射事件は、テロ事件という呼び方をされていても、組織化されている構成員が計画的に行なったものであることは考えにくく、海外で頻発するテロ事件に感化された犯人が自分達の意志で起こした事件という意味あいが強いと思われます。もちろん、そうしたアメリカ国内で生活していたり、アメリカ本国に入国できる人の中でどういった経緯で危険な思想に感化されるに至ったのかを、犯人のスマートフォンの中の通信記録を分析することで類推し、今後同様の事件の発生を未然に防ぐ効果が期待できることは確かにあるでしょう。


 しかし、アメリカが最も恐れる、「本物」のテロ組織の構成員は、後に証拠を残さないように徹底的に訓練していると思いますので、もし不幸にもアメリカで組織のからむ大規模なテロ事件が起きてしまったとしても、スマートフォンの解析から事件の真実がわかる可能性はそう高くはならないでしょう。結果、直接テロ細織とは関係ない人たちが不当にスマートフォンの中味を覗き見られるというケースばかりが増える事にもなりかねないわけで、個人のプライバシーなど吹けば飛ぶようなものという現実が明らかになるだけなのかも知れません。


 今後、もしFBIの言い分が通ってAppleが技術提供をすることになったら、本当に人に知られたくない事についてはスマートフォンの中には決して残さないようにして、メモを読んだら焼却するとか(^^;)、そこまでしないと必ず情報は漏れるものだと思った方がいいような気がします。芸能人のLINEの内容が全てばらされたように、調査機関の人間に自分だけが知っている恥ずかしい事が回し読みされる可能性も全くないとは言えませんし、今後の騒動の推移を見ながら、思い当る事のある方は必要以上にスマホに頼ったやりとりはしないのが無難でしょう。

2016年2月 3日 (水)

格安SIMときちんと比較しようとしない新聞の不思議

 今年も一ヶ月が過ぎただけではありますが、心踊るニュースというのはスポーツで健気に頑張っている姿を見るのみで、なかなか明るい気持ちになれないというのが正直なところです。特にこの一月のニュースを見ていて思うのは、多くの人がマスコミの主導するスキャンダルで叩かれる中、同じようなことをしていても微妙に叩かれない人たちがいるということです。こうした現実を見るにつけ、不公平だなと思いつつも、多少正義感を振りかざしたくらいでは微動だにしない力を持った人によってこの社会は動いているのかも知れないなと半はあきらめに似た想いを持っています。


 と書くと、政治の話や芸能界の話になっていきがちですが、直接このブログとは関係ない話なので、ある意味政治的なイデオロギーとも芸能人のファン気質とも関係ないところで、最近ムカついた話をしていこうと思います。


 これは今に始まったことではありませんが、一般人がいきなりニュースのネタになりバッシングを受けることが良くあります。ツイッターやSNS、ブログなどで社会通念上不適切だと非難されるような発言をアップしたり、自ら証拠となるような決定的場面が写った写真をアップしたりして会社をクビになったり学校を退学になったりすることが面白おかしく報じられることは列挙に暇がありません。


 そうした報道の解説の中で、アップする前に他人の目を通さないで直接多くの人の目に触れる場に意見として出せてしまう、個人の発信の危うさということが指適されることがあります。それとは対極的に、マスコミの出す情報というのは記者が書いたものを編集者がチェックして出す分、いわゆるとんでもない発言は少なく、今後インターネット普及の中でその存在が危ういとはいっても無くなることはないのではないかという意見を持つ人も少なくありません。きちんと取材して正しい事を報道してくれるものならば私もそうした意見にくみしたい側の人間ではあるのですが、昨日の朝日新聞の朝刊の一面の記事を見て、愕然としてしまいました。


 このブログでは何度も書かせていただいている携帯大手3社のスマートフォン用の安いプランについての記事ですが、朝日新聞では高速クーポンが1GBと少なく、さらに一回5分以内なら定額の1,700円で使える通話セットの金額が、ほぼ3社横並びで4,900円くらいになっていて、思いの外下がっていないと報じています。さらに、セット料金を下げたことで端末の価格を実質値上げすることと、値段と同時に多方面から批判のあったいわゆる契約の2年縛りについて、多少解約に手数料のかからない期間を増やすものの2年縛り自体はなくさない方針であることが紹介されています。


 その事自体は正しいことで難癖を付けるものではありませんが、私がびっくりしたのがこうした携帯大手3社に対抗する「格安SIM」を提供する事業者の例としてあの「楽天モバイル」の名前を紙面に出したことです。このブログを読んでいる皆様の中には既に御存知の方も多いと思いますが、日本にあまたあるMVNOの中で、携帯大手3社のプランに正面から対抗する形で戦略的な通話定額とのセットプランを出してきたのは2016年1月の終わりでした。


 格安航空のLCCのニュースが新聞だけでなくテレビでも大々的に報じられたことと比べても、そもそもこの衝撃的なニュースがインターネット以外のメディアではほとんど報じられなかったことすら不公平だなと思うのですが、私は昨日新聞で「楽天モバイル」の文字を見た時、ついに格安SIMや格安スマホの業者にスポットライトが当たり、今後はMVNOでも通話定額のプランが当り前になるのではと思いました。しかし、記事の内容を読んで大変がっかりせざるを得ませんでした。

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 写真の記事は「楽天モバイル」のプランについて書かれているところだけを一部抜粋したものですが、その中に書いてあるのは携帯大手3社とほとんど同じように1回5分以内の通話定額プランが使え、さらに高速クーポンも3倍以上の3.1GBまで使えて毎月の利用料が約半額の「通話定額オプション」付きプランの紹介ではなく、従来の月1,600円で高速クーポンが3.1GB使え、通話料が30秒20円という、通話定額オプションには全く触れない旧プランの紹介のみでした。これなら別に紹介するのは「楽天モバイル」にこだわることはなく、携帯大手3社プランと同じ高速クーポン1GBに通話SIMをセットできる「DMM mobile」のプラン料金1,260円と、月4,900円の携帯大手3社プラン(実際はソフトバンクとauのプラン)と比べるべきでしょう。


 さらに、この「DMM mobile」では「楽天でんわ」の仕組みと同じく今の携帯電話の番号を使って先に4ケタ番号を自動的にアプリが付けることで30秒10円と半額の料金で電話できる「DMM トーク」を無料で使えます。高速1GB程度ならあまり付いていても意味がないと思う人がいれば、「DMM mobile」には高速クーポンが付かない月額1,140円のプランもありますし、so-netの「0SIM」だったら待ち受け専用でメールとウェブをちょっと見るだけで月間の高速通信を499MB以下に抑えられれば月額700円しかかからずに電話番号を持ちスマホを使えます(通話料及び500MBを超えるデータ通信には追加料金がかかります)。


 こうした内情を知らないで署名入り記事を記者が書き(実際の記事では実名での署名があります)、編集過程も通ったということはまず考えられませんので、あえて読者にとって有益な情報を報じない新聞社の姿勢の裏には、記事の中で携帯大手3社の動向を批判するようなスタンスを取っていながら、大手に対抗しようとしているMVNOの情報をなるべく報道しないように努める力がどこからか働いているのではないかと邪推したくもなろうというものです。


 さらにこういう報道が出てしまったことで思うのは、これから新聞社がいくら正義ためにペンで戦うというような社説を載せたとしても、結局はどこか強大な力がある勢力にべったりの報道しかしないのではと思えるだけですし、素人がトンデモ発言や写真をアップして墓穴を掘ったしても、その事をことさらに追求して個人のプライバシーを広く晒すことに一役買うような報道をすることは、強大な力と戦わない代わりに反論してこない弱者にはきつく当たるという、自らの事を顧みない行き過ぎた報道ではないかと思わざるを得ません。


 マスコミの中でもテレビや新聞というのは多くの人がその情報に影響を受ける分、金額で比較するなら条件を公平にし、同様のプランがあればそれを調べて読者に判断してもらうべきです。この事は社会の問題の中では大した事ではないかも知れませんが、私個人は新聞自体の情報についての疑いを持たれるきっかけになっても仕方のない報道であると思います。

2016年1月 8日 (金)

そもそも、なぜコンピューターウィルスに感染するのか

 先月の2015年12月あたりから「vvvウィルス」という名のコンピューターウィルスが流行していると新聞の記事にまで出ています。パソコンの中に入っているファイルの拡張子を全て「.vvv」に変え、戻すことは不可能で、戻して欲しいならお金を払えという脅迫めいたメッセージを残していくということで注目されているのですが、さらに強調されているのは、ウィルスをクリックして開かなくても、ウェブサイトを開くだけでパソコンが感染するというなかなか穏やかではない話が記事には書かれています。


 そうなると、このブログのページも開いただけでウィルス感染の可能性があるのでしょうか。それは、ほとんどないとは思いますが全くの0ではないという風にしか言えません。というのも、ウィルス感染に至る原因についてはいろんな可能性があり、対策をしていてもだめな場合もあるからです。


 コンピューターウィルスといってもパソコンの中で動くプログラムであり、送られてきても実行しなければ感染しません。プログラムの内容をプリントアウトしたものをばらまいても感染が起こらないのですから、単にプログラムがパソコンの中に存在したとしても、それだけではどうにもならないのです。


 しかし、パソコンの機能が増え、操作が簡単になるにしたがって感染の可能性は上がります。一番多いのが、メールを見る際に添付ファイルやHTML型式の形でやってきて、そのファイルをパソコンで実行することによってプログラムが動き出し感染が起こるというパターンです。


 もし、メールの受信にメールソフトを使っている場合は、まず添付ファイルやHTMLファイルを自動的に開く設定にはしておかないことです。自動的に開く設定というのは、パソコンを使っていながらも自分でウィルスの実行を阻止できない状況にいるということになります。身に覚えのないメールは開かずにそのまま削除が一番ということをまずは徹底しましょう。


 WEBブラウザを開いただけでも感染するというのは、主にネット上の広告に多いのですが、開いただけで自動的に絵や文字が動くような仕組であるFlash Playerの脆弱性を狙ったものがほとんどです。Windows自体のアップデートを常に行なうとともに、Flash Playerのアップデート通知が来たら、何を差しおいてもアップデートを行なってから作業に入るような癖を付けておくことが大事です。もちろん、お手持ちのウィルス対策ソフトも常に最新版にしておくことは言うまでもありません。


 ただ、ある程度パソコンのことを知っている方ならここまでのことも簡単にできるかも知れませんが、パソコンのセキュリティーに関するスキルを持たない方が常にウィルスに注意するのは大変なことです。そこで、毎年の年賀状とかは今までのパソコンでやってもらうとしても、インターネットのページを見たり、ショッピングに使う事の多い場合は、ネット接続時だけ使うパソコンを変えるという手もあるということをここで指摘しておきます。


 具体的にはFlashプレーヤーを使っていないMacに乗り換えればWindowsほどウィルスを気にする必要はないというような事です。ただそれでもコンピューターウィルス感染の危険性を無くすことはできません。私の場合、単にウェブブラウザーのChromeが入っただけのパソコン「Chromebook」をネット閲覧及びネットショッピング用として使っています。


 まだ日本では馴染みの薄いChromebookですが、だいたい2~3万円くらい出せば手に入ります。定期的にChromeの更新が入る以外はウィルスの対策は不要ですが、一応ウェブブラウザーのChromeの機能としてウィルスチェックのアプリはあるものの、今のところはMacよりもウィルスに感染する確率は低いと思います。特に朝な夕なとネットを巡っていろんなページを見るような方はネットを見るためだけのパソコンとしてChromebookを選べば、割と安心してネットを使えるようになると思いますので、いわゆるWindowsを使いながらの防御策とは違った点からウィルスに感染しない方法を探ってみるのも一つの方法だと思います。

2015年12月29日 (火)

年末年始にはChromebookをメインにする理由

 暮れも押し詰まってくると、どうしてもこたつの中に入ったまま動きたくなくなってしまうというのが正直なところです。私が今使っているパソコンの中で、一番起動が早くてストレスがないものはmacでもWindowsでもないchromebookなのですが、このパソコンはインターネットブラウザのChromeを使ってネットを見たりGmailを使ってメールを読み書きしたりするには良くても、普段の作業の中ではどうしても使い慣れたアプリケーションを使いたい場面も出てきます。


 そんな時、できるだけこたつに入ったままで他のパソコンを使っての作業をやることができることを思い出しました。家の中で電源を入れておいたWindowsの入っているパソコンとChromebookをリモートデスクトップの機能を使って遠隔操作することができれば、手元に置くハードはChromebook一台だけで使い分けることができます。こうした家庭内のみでの遠隔操作だけなら電源を入れる時だけ体を動かせばいいし、印刷などもWindowsバソコンを操作して行なえば普通に行なうことができるのでストレスは感じません。


 何よりパソコンで動画を見るような場合はChromebookから直接やれば良く、リモートデスクトップが必要となるのは例えばofficeファイルを開いて編集しなければならないような場合のみです。ブログを書くような場合でも、家庭内の安定した通信環境なら10Mbps以下しか出ないADSLでの通信であっても画面操作が遅くなるような事もそう感じませんでした。


 リモートデスクトップと言えば、Windowsのノートを持ち出すのが大変だった時に、WindowsCEを積んだシグマリオン3の小さな画面でWindowsを使ったことが思い出されます。今ではモバイル環境でもWindowsが使えるものもありますし、データはほとんどクラウドを使うことでOSに関係なく利用することができるようになったことで、あえてどこでもChromebookでWindowsを使えるようにする必要もなくなりました。ただ、それこそTVのリモコンのようにChromebookを家庭内で使い回すことは十分ありだと思います。

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