単3単4充電池活用法

2016年2月10日 (水)

GENTOS エクスプローラー LEDランタン SOL-144S その2 持ち運びに便利なハードケース?

 このランタンについては、前回分で一通り説明して終わる予定でしたが、手持ちのものと組み合わせると持ち運んだりするのに便利なケース代わりのものを見付けたのでレポートします。以下のページで紹介したマグボトルで、350mlサイズの缶がそのまま入るという特徴のある「ドウシシャ クール缶ポット CPT350-BK」の方です。

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http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-10a5.html

 SOL-144Sの高さがだいたい350mlサイズの缶の高さであることとともに、このマグボトルには専用の保冷材が入るスペースが確保されていて、ランタン本体がすっぽりとこのボトルに入るだけでなく、フタの裏のところにあり取り外しができる保冷材を入れることのできるスペースに予備電池として単四電池の2本パックが複数入ることがわかったのです(^^;)。


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 だから何なんだと言われればそれまでですが、このボトルに予備電池ごと入れて運べば、もし間違って強い力を掛けてしまってもまず壊れることはありませんし、フタもきっちり閉まるので、もしもの時の災害用のセットとして用意しておけば、普段はケースとして使っていても、本来のボトルとして災害時の飲料水入れとして使いつつ夜の明かりとして活躍してくれるでしょう。


 ボトル類はつい良さそうなものだと思って買ってしまうことが多いのですが、全てのボトルを常に使うわけにもいきませんし、この「クール缶ポット」は普通に水や飲み物を入れて使うのにはちょっと使いずらいので、車で出掛ける時にはランタンとセットで持ち出すようにしたいと今は考えています。

2016年2月 9日 (火)

GENTOS エクスプローラー LEDランタン SOL-144S その1 使い勝手の良いランタン

 先日、自分の枕元で使っていたLEDランタンが壊れてしまったため、改めてGENTOSのLEDランタンを物色していたところ、これはということで見付けたのが単四電池4本で使える最近の製品、SOL-144Sでした。

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 このランタンは従来の製品とは違い、すっぽりと白いケースをかぶせてあることで、影を作らないで全体を照らすことができるようになっています。防水機能だけでなくメーカーのページを見ると水に浮くようになっているので、何かの拍子に水の中に落とした時でも網で拾えます。また、こんなことは考えたくありませんが津波や高潮に流されたような場合でもしばらくは目印として使える可能性はあります。


 本体の操作は少々クセがありますが、点灯して2秒以内にスイッチを押せば光の強さを変えることができます。光の大きさとアルカリ電池での点灯時間はカタログ値で以下のようになっています。

・強(最初にスイッチを押した段階)連続8時間

・弱(2回スイッチを押した段階) 連続40時間

・キャンドル(3回スイッチを押した段階) 連続110時間

 本当にまっ暗な中でどの程度周辺を照らすことができるか試してみましたが、強ではかなり明るいですが、弱でも普通に使えるという感じです。キャンドルモードでも使えることは使えるのですが、あえてろうそくの炎に近づけるために炎のゆらぎをLEDの強弱で表現しています。そのため、有くなったり明るくなったりする中で周りが暗くなることで文字を読もうと思っても暗くなって一時見えなくなってしまったりすることはあります。ただ、災害時には電池持ちこそ大切だという事もありますし、何よりも利用できる時間が全く違いますので、いざという時にはキャンドルモードでも使えるように周りを明るくするだけで良しとして、さらにこうした光の強弱に目を慣らしておけば、あえてキャンドルモードで利用すると、電池はそのままでも1週間以上は使い続けられる可能性もあります。

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 また、このランタンには底の部分に吊り下げ用のカラビナが付いています。ジョイントの部分がスライドして中央でカチッと止まりますので、天井から吊り下げで部屋全体を照らすこともできます。私は自宅の部屋の照明器具のところに、100円ショップで購入したマグネット式のフックの付いた金具を常に付けているので、いざ停電になった時にはテーブルの上にランタンを置くパターンと、上から吊るすパターンの両方を試みることができます。


 もちろん、このランタンは小さくて影も出ないので、車の中で車中泊のために持ち出すにも最適なランタンです。電池が単一や単三と比べて容量が小さいというディメリットも、
エネループのような充電池で使えば、充電するまでの時間を短くできるというメリットもありますし、車中泊で使おうと思っている方は車のシガーソケットからエネループの充電ができる充電器も用意しておくと長期の旅行でも安心して出られます。


 最近、私はあえて単三だけでなく単四で使えるグッズも揃えています。そうすることによって、単三・単四のどちらかの電池が入手できるかわからない場合にどちらの電池も災害時に使うことができるようになります。もし趣味でいろんなランタンやラジオを集めているような方がいましたら、使う電池の種類にもこだわって同じものでも違う種類の電池で使えるものをペアで揃えておくというのもいい災害用の備えになるのではないかと思います。


 今は、単四のエネループを8本用意し、4本ずつローテーションして使おうと思っています。他に単四電池で使うものがあった場合は、常に満充電されている単四のエネループ4本の中から使っていけるということで、これまで以上に単四電池で使えるグッズが増えていくかも知れません。


2015年5月 1日 (金)

マグライト ソリテールLEDライト 単四1本用

 私自身ブログでいろんな商品を紹介していますが、いわゆるマニア的に追いかけるような得意ジャンルは限られるので、ある程度満足したジャンルの製品については、それ以降調べないで放置してしまうこともままあります。

 先日、テレビを見ていたら懐中電灯についてのマニアの人がおすすめのライトとして出してきたものの中に、今回紹介するマグライトの単四1本で使えるLEDライトを紹介していて一気に物欲が沸きました。

 小型で防水性があり、明るさもあるライトとしてマグライトというのは古くから愛用していました。今のLEDではなく電球を交換するタイプですが、電池を入れるフタの部分に予備の電球を収納していたりして所有する喜びを与えてくれるグッズだと言えます。ただ、LEDライトが主流になってしまっているのに、元のマグライトをLED化するキットは売っていたものの、それなら改めて別のLEDを使ったライトを購入すればいいわけで、しばらくはマグライトの製品には興味が沸きませんでした。

 しかし、ついに小型でキーライトとしても使える単四1本で使えるソリテールがLEDライトを搭載して出てきたかとしみじみ思いましたね。単四1本で使え、かさばらないで常に携帯できるキーライトというのは意外と選択肢はなく、私が使ったものとしてはジェントスの「パトリオ4」や「GTR-141T」がありますが、やはりこのコンパクトで出っ張りのないデザインは持っていたいと思わせる何かがあるのではないでしょうか。

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 ライトは先端部を回転させて点灯と消灯を行なうタイプですが、同じ方式で扱えるジェントスのパトリオ4は接触不良で使えなくなっていて、このサイズのキーライトはどうしようかと思っていた時にこの製品が出ていることを知ったので、焦って別のメーカーの中途半端な製品を買わなくて良かったと思いました。

 今持ち運んでいるバッグの中にはヘッドライトも入っているので、いざという時の明かりという点ではそれがあれば大丈夫なのですが、すぐに取り出せるところに入れておくと別のものが取り出しにくくなるため、せっかく用意してあるのにいざという時に役に立たないという状態になっていました。ソリテールは小さくてちょっとした隙間に入れることもできるので、これからはちょっとした際には周辺を明るく照らすことができるようになるでしょう。ただ、以前使っていたジェントスのパトリオのように、接触不良で使えなくなるようなことは起こって欲しくないですが、しばらくは使ってみることにします。

2015年4月26日 (日)

CREATIVE Bluetoothスピーカー SP-D100

 iPad mini2を購入して以来、動画や音楽を利用することが増えたせいもあり、様々な場面で使える外付けのスピーカーを物色していたのですが、先日中古で購入した有線接続のSONY SNS-M50やプリングルズの景品スピーカーに追加するような形で新たにBluetooth接続のスピーカーを買ってしまいました。こちらの方は新品です(^^)。

 今回購入したSP-D100の特徴は、AC接続だけでなく単三電池4本で25時間(アルカリ電池の場合でカタログ値です)も連続稼働できることです。音の方はすごくいいというわけでもなく、いわゆるラジカセの音質であると思いますが、接続コードがいらないということで、特に車の中で使うことを想定しています。

 私の乗っている車、ホンダフィットは平成18年登録のもので、購入時に付いていたのが当時のカーナビと連動したオーディオになっています。当時は使えたアナログテレビも使えませんし、オーディオにも外部接続端子はありません。この状態でスマートフォンやミュージックプレーヤーの音楽を車で楽しむために、FM電波で飛ばすトランスミッターを導入しているのですが、全国の道を走っていると意外なトラブルに遭います。FM局はカバーする範囲が狭いので、セットしている周波数の近くに地元の放送局があった場合混信を起こします。これは走っていてエリアを外れたら問題は解決するのでいいのですが、困るのが高速道路で渋滞を起こしているような際に近くの車もFMトランスミッターを使っていて音楽を飛ばしている周波数がだぶった場合です。こちらには相手の音が聞こえ、相手には自分の出している音が聞こえてしまうのですからあまり気分のいいものではありません。そんな時はラジオ放送に切り替えてしまうのがセオリーではあるのですが、山間部などではラジオの電波自体が入りにくい場合もあったりして、FMトランスミッターとは別の選択肢で車内で聞けるオーディオはということでBluetoothによる転送システムもあってもいいかなと思ったわけで。

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 日々持ち歩くにはラジカセサイズはちょっと大変ですが、車の中で使う分には逆に小さいくらいです。コードの呪縛から解放されているので置き場所も自由です。私の車の場合、助手席側のボックスを開いてその中にぴったりとはまることを発見したので、一人で車中泊の場合は、このスピーカーの定位置は写真のところになりそうです(^^)。

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 このスピーカーは車内に常備することにしたのですが、同時に電池の方も長期保管に強い単三4本セットを2つ用意しました。これで、前もって充電しておかなくてもいいですし、いざという時にはこの電池を別の用途にも使えます。保管用の袋には以前ここでも紹介したユニクロのキルティングバッグを利用したのですが、横幅がぴったりである程度クッション性もあり、さらに電池収納用の小ポケットがファスナー付きであります。使わない時にはこの袋の中に入れてしまっておけば、このスピーカーは走行中だけでなく、車中泊の夜の車内でもいい働きをしてくれると期待しています。

 なお、本体には有線で接続できる端子が付いていますが、有線接続の場合は本体前面のボリュームが無効になるようです。やはりこのスピーカーは無線接続で使うのがいいようですね。

2015年4月19日 (日)

プリングルズ パーティスピーカー 到着レポート

 先日このブログで紹介させていただいたポテトチップの「ブリングルズ」を食べて応募すると必ずもらえるというパーティースピーカーが到着しましたので報告かたがたレポートします。

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 同封の使用説明書によると、その仕様はこうなっています(中に入っていた説明書の通りに記載してます)。

・スピーカータイプ 52mmマルチメディアスピーカー
・スピーカーインビーダンス 3ohm
・オーディオ line in 3.5mmステレオミニプラグ
・出力 3W(定格出力)
・周波数応答 150-20kHz
・電源ライト LED
・電池 単四乾電池3本

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 この仕様を突っ込まれても私にはわかりませんが(^^;)、このプレゼントの話を聞く前に購入しようと思っていた、モノラルタイプのアクティブスピーカー、オーディオテクニカのAT-SPG51シリーズが同じような形状と電池の使用なので調べてみたら出力が2Wということなので、音的にはこちらの方がより大きな音まで出せるだろうことは予想できます。ちなみに、音量はスピーカー側では調整できず、スマートフォンのボリュームで上下させるため、スマートフォンや音楽プレーヤーの音量には気を付けて、音を絞った状態で電源を入れましょう。電源が入るとスピーカーの周りが赤く光り、電源が入っているかどうかわかるようになっています。

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 コードは本体にくっついており、プラグが収納できるようになっていますのでコードを本体に巻きつけるようにするとうまくまとまります。電池収納部はねじ込み式になっていますが、コインでねじは回すことができます。仕様には電池寿命の記載はありませんでしたが、モノラルスピーカーで3Wの出力を持つオーディオテクニカのAT-SPB200シリーズが、充電式のニッケル水素電池で連続20時間となっていますので、おそらくこれ以下であることは間違いないでしょう(AT-SPB200はニッケル水素電池での使用も想定されていますが、このスピーカーはそうでないため)。

 スピーカーの音の大きさは使うスマートフォンで、イヤホンを繋いだ時にどのくらいまで大きい音が出るか、その差によっても違ってくるでしょうが、とりあえず利用したiPod touch第四世代では、本体のボリュームを最大にするとかなりうるさいくらいまで鳴ります。元々私がこうしたスピーカーを欲しいと思ったのは、スマホ本体だけでは聞こえないようなことがないためで、その用途では十分実用になると思いました。

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 さらにこのスピーカーはポテトチップの販促品であるということもあって、単体でも使えますが、プリングルズの紙製のポテトチップのフタの部分に乗せて使うことが推奨されています。サイズはまさにびったりで、一度はめ込むとなかなか取れないくらいです。音の広がりという部分では共鳴する箇所が多い方が響くわけですので、車のドリンクホルダーにプリングルズのポテトチップスを空箱でもいいので差しておき、使う時には乗せて使えば車全体に響く感じで使えるようになると思いますが、残念ながらプリングルズのポテトチップの容器は、私の車のドリンクホルダーより若干大きいので、別に置き場所を考えなければなりません。私の車の場合は、サイドブレーキの後ろのスペースにねじ込むことで置くことができましたが、不安な方は実際にポテトチップの容器を手に入れて試してみてください。

 単体スピーカーなのでステレオでなくモノラルになる分、臨場感を感じたいものを聞くにはおすすめしませんが、ポテトチップ容器に入れて使うと、単体で使うより聞きやすい音質になる感じがしました。一通り使ってみて、かなり物としての質感もよくそれほど大きくないので、私は持ち運びながら必要に応じて使っていこうかなと思っています。

2015年4月11日 (土)

SONY アクティブスピーカー SRS-M50

ポータブルスピーカーの選択について、ひとまずBluetoothスピーカーでなくてもいいことがわかったので、改めて有線のスピーカーで何かよさそうなものを物色することにしました。既に、ポテトチップのプリングルズを食べて送ると全員にもらえる、筒状容器に差し込んで使うタイプのモノラルスピーカーを入手予定なのですが、その電源が単四電池3本であるということで、同じ電池で動くものを中心に調べてみました。

 色々調べた結果、既に販売を終了している製品の中で、ステレオで5Wの出力があるソニーのアクティブスピーカーSRS-M50が単四電池3本で動くとのことで、早速入手の算段をし、新品では高いので中古のものを入手することに成功しました。

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 持ち運ぶ場合を考えて、2つのスピーカーは一つにまとめるような形で接続することができます。その場合、コードを巻き付けることでまとまるようになるので、ケーブルの取り回しはうっとうしい反面、このようにまとめることができるので、最初からコードが付いているということなのでしょう。基本的にはCDよりも圧縮されることの多いデジタルオーディオをそこそこの音質および音量で聞くならこのくらいのものでも十分でしょう。

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 2つのスピーカーをコードがつながっている範囲内で別々に置くことができるので、写真のように使う端末の大きさに応じてセッティングすることができます。音の確認のためにジャズを聞いてみましたが、この大きさにしてはいい音です。最近の小型で高音質のBluetoothスピーカーは充電池が内蔵されていて、単体での再生の他にUSBケーブルを使ったモバイルバッテリーからの給電でも動くものがありますが、この点でもこのスピーカーはあくまで自己責任ではありますが使える余地があります。というのも、単四電池3本ということは、アルカリ電池の場合1.5V×3で4.5Vとなり、USBからの出力である5Vに近くなります。付属のACアダプターの定格は5,2V 1.25Aですので、あくまで自己責任ではありますが車内でUSBアダプターから接続したコードを電源代わりにして使ったり、モバイルバッテリーから動かすこともできなくはないでしょう。ちなみに、私の環境ではどちらの方法でもスピーカーから音を出すことができました(写真の状況では小型のモバイルバッテリーを繋いで音を出しています)。

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 こうした利用方法をあえてしなくても、写真のように単四電池を3本入れれば日常的にどこへでも持ち運びができます。これも自己責任の範疇かも知れませんが、充電できるニッケル水素電池からでもちゃんと音が出て、普通に使えました。

 最近では小さくコンパクトなのにそこそこ音もいいということで、リチウムイオン電池を内蔵した小型スピーカーにスマートフォン用の外付スピーカーは移行しているようで、今回紹介した乾電池で動くスピーカーは時代遅れの感は否めません。車の中で使う場合にはコードだらけになり、スピーカーの固定も難しそうなので、やはり車内用にはbluetoothスピーカーを別に用意する方がよさそうです。それでもあえて無線でなく有線接続のものを選んだ私には時代遅れ感がありますが(^^;)、断線がなければ安定して利用できるだけでなく、電池を抜いて保管すれば、将来必要な時にすぐ使えるので、災害時に小さなラジオの音を多く人に聞かせたいような場合に役に立つこともあるかも知れません。どちらにしてもこのモデルは今後新品で入手することも難しいと思うので、Bluetooth接続で使えるスピーカーとは別に、このスピーカーは必要に応じて大切に使っていきたいと思っています。

2013年12月24日 (火)

安売りのエネループは買いか?

 年末年始の安売りで、意外なものが安くなっていて驚くことがあります。今はもう売り切れてしまったのですが、よく行く家電量販店へ年末の連休前に出かけてみたら、松下と一緒になる前に三洋電機から出ていた単三形のエネループがちょっとありえない価格になっても売れ残っていたので8本パックを2つ購入してきました。

 普通に考えると、新しい製品のほうが古いものよりも高性能なので、それほど購買意欲をそそるものではないのではないかと思う方もいるかも知れません。そして、安く売られているものにはそれなりの訳があるのだと考える人もいるでしょう。そのため、ある程度の時間が経っても売れ残っていたのでしょうが、結果的に私にとっては実に美味しい話でした。

 私が購入したのは容量は変わらないものの、繰り返し充電の回数が1800回(新しいものは2100回)と300回だけ耐久性に劣るものですが、8本の価格が780円という破格のものでした。かなり前から店頭在庫になっていると思われましたが、念のため充電器にかけたところ、すぐに充電は終了しました。おそらく70から80%くらいは容量があったのではないかと思われます。私は三洋電機がエネループを発売した時から愛用していますが、発売当初からノーマルのエネループでは容量の変更はありません。容量を少なくした分安価Liteや、容量が多いものの繰り返し充電できる回数が少ないproという姉妹品もありますが、トータルバランスはノーマルなものが優れていると私は思うので、多少耐久性が劣ってもその分安ければ安い方を選ぶでしょう。また私は多くの電池をローテーションして使っているためか、このように買い足したものをローテーションするようになれば充電の回数は結果的に減っていき、むしろ旧エネループの寿命を伸ばすことにもなります。

 もちろん、長期保存により多少内部の劣化はあるものの、専用電池ではない単三形のメリットはあります。電力を使う機器では使えなくてもラジオやリモコン用として使える場合も多いですし、エネループの特徴の一つに満充電しておけば数年間はある程度の容量を維持しているということがあります。これは災害用の備蓄品としてもあると助かると思いますので、年末年始に古いノーマルのエネループが安売りされていたのを発見したら、とりあえず確保しておいたほうがいいのではないかと思います。そうして購入した電池を何に使うのかという点については、私のブログのカテゴリの中で種類と本数別に紹介していますので、参考にできる点があればなさってみてください。

2013年5月18日 (土)

太陽電池でニッケル水素電池充電しながらの旅レポート

 2013年の5月3日から5日にかけての車中泊旅行では、全ての行程において太陽電池パネルを車のダッシュボードに設置して移動や休憩の際でも継続して単三や単四のニッケル水素電池を充電しながら移動していました。

 実は今回の旅では普段の旅なら必ず持って行くノートパソコンを持って行きませんでした。というのも、全ての行程においてホテルの利用は全く考えていなかったので、コンセントから充電するという事は全く期待していませんでした。その代わり、全ての電気を太陽電池パネルや車のシガーソケット経由で充電して対応しようと画策しました。旅先でもコンセントからの電気を使わないでインターネットにアクセスし、外からでもブログを書き、旅先から更新するための最低限の機材は私の場合以下のようになります。

・キングジム ボメラDM100(単三電池2本で動くテキスト入力マシン)
・Apple iPod touch(ポメラ専用アプリがあり、ポメラで作成したQRコードを読み込める)
・ドコモ無線ルータL-09C(格安SIMカードで使えるモバイルルータ)

 もし私がiPhoneを持っていれば無線ルータはいらないのですが、モバイルルータを持っていれば他の端末もインターネットに接続できるので、ネット閲覧にはタブレット端末(Nexus 7)を使えます。この他、通話用のガラケーや、スマートフォンが充電できるようにすれば何とかなるのではないかという感じです。あと充電した電池を使ってスマートフォンやタブレット端末を充電するためには単三電池を4本使ったモバイルバッテリーを用意する必要がありますが、ガラケーについては単三電池2本で使えるタイプのモバイルバッテリーがあれば十分です。この他、車内で音楽を聞くためのICレコーダーが単三電池2本を使っていたり、ランタン、髭剃りや歯ブラシが単三電池を使っているものの、これらのものは旅行中に電池が切れるという事はなかなか考えられないので、携帯電話を含む通信機器の充電を旅行中に気にするだけで私は大丈夫でした。

 また、通信機器のうちスマートフォンについては、私の場合カーナビとしても使っていたので、車のシガーソケットに差すUSBアダプタで常に電源を確保していたので、夜に空の状態から充電するという事はほとんどありませんでした。ですから、実際に車を止めてから使う電気というのは言うほど使わないというのがあり、それが太陽電池パネルを使った充電でも何とかなるのではという事になったわけです。(使用した電池は全てエネループかエボルタのノーマルタイプを使用しました)

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 今回は、私が持っている太陽電池パネルで充電するハードを全て使いました。3種類ありますがそれぞれに特徴があり、使い分ける事によって便利になるように思います。充電能力も高く曇りでも一番粘るのがGOAL ZERO Guide 10 Plus Adventure Kitでした。これで充電した単三電池4本をタブレット端末の充電に使うのが一番効率がいいような感じです。

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 次に、中規模のパネルを持つエレコム ソーラー充電器セット DE-SCSET01WHですが、出力が汎用のUSBケーブルで何にでも(携帯端末を直接接続することも可)つながるというのがポイントでした。今回はUSBケーブル経由で単三電池および単四電池を一本から充電できる充電器を100円ショップで売っているUSB延長ケーブルを使って動かしましたので、ここで充電した電池は直射日光の影響を受けませんでした。日が陰ると充電中を示すパイロットランプが付かなくなる事もありましたが、一度日光にあたってから徐々に日が陰るような場合はそこそこ充電が粘る場面もあり、当初の印象から比べると思いの外使えるという感じがした事もつけ加えておきます。個人的には安くなった時に買っておいて良かったと思います。

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 最後に、単三電池および単四電池を2本ずつ充電できるバイオレッタソーラーギアです。これは以前から書いている通り、利用可能かどうかの判定がボタン一つででき、曇っていても確実に充電しているかどうかもボタン一つでできるのがありがたいです。充電能力は3つの中では一番悪いと思いますが、前日に携帯電話を充電したものの、まだかなり容量があると思われる単三電池2本を1日で再度使用が十分可能な状態にまで持って行ける一方、ほとんど使い果たしたエネループをバイオレッタソーラーギアに入れたところ丸2日充電しても一応使用可能にはなるものの充電完了までは行きませんでした。エネループは継ぎ足し充電も問題なくできるため、少し使ってすぐにまた充電という形で回していくのがいいような気がします。空に近い電池を充電する場合は素直に走行中にシガーソケット経由で充電するか、多少でも日差しがある場合には4本まとめて大きなソーラーパネルのGOAL ZERO Guide 10 Plus Adventure Kitを使う方がいいという事になりそうです。

 なお最初に書いたように、今回は連日十分な日照時間があったので、太陽電池パネルによる充電を十分に活用できましたが、雨などの天候ではほとんど使えないという事があるというのが太陽電池パネルによる充電の問題でもあります。多少雨の天候が続いても大丈夫なくらいの電池のストックが無い場合には走行中に充電できるよう、車のシガーソケットに差して使うタイプの単三・単四電池用充電器を持つ事も必要になってくると思います。私は今回用意しませんでしたが、軽自動車に適合する程度の小さなサブバッテリーを車内に持ち込み、走行充電のできるアイソレーターIS-330を繋ぐと、この機器には普通のバッテリーからシガーソケットで出力できる端子がありますので(家庭用コンセントは使えないので、使いたい場合は別にインバーターを用意する事が必要です)、走行中にはそのままシガーソケットを使え、停車中にはサブバッテリーから電源を取るシステムが組めます(詳しい内容は以下のリンクを参考にしてください)。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-3625.html

 単三・単四電池くらいならこのシステムでも十分に余裕を持って充電ができますので、今後長期旅行で車内でしか充電できないような状況では今回紹介したシステムと組み合わせれば、少なくとも単三・単四電池の充電には苦労しないで済むようになるでしょう。もちろん、大型のサブバッテリーと正弦波のインバーターを搭載し、家電製品を使いまくる車中泊の旅の方法もあるかとは思いますが、走行充電だけではサブバッテリーを満充電することは難しいということもあります。というわけで、私としては長期の旅の際には単三・単四のニッケル水素電池を充電してローテーションさせていく太陽電池パネル中心のシステムを今後も継続して行こうと思っています。

2013年4月23日 (火)

ELECOM iPhone用ドックスピーカー ASP-IPD100

 私はスマートフォンとしてiPhoneは持っていないのですが、iPhone5以前に売られていたiPod touchを代わりに使っています。本体を購入してからずっと100円ショップで購入した充電ケーブルを使って充電していたので、本体を立てて使えるドックを何とか手に入れたいと常々思っていました。たまたま近所のパソコンショップのワゴンセールの中にこのスピーカーも一緒になったドックを見付け、その価格が何と380円でした。iPhone5になって端子の形状が変わってしまったため、現行機ではこの製品は使えないということでのディスカウントなのですが、それにしても安すぎますね(^^;)。

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 パッケージにはiPod touchについては書いてありませんでしたが、もちろん問題なくドッグに立てて使えます。付属のACアダプタをつなぐと充電が開始され、ACアダプタを付けた状態でmini-BタイプのUSBケーブルをパソコンに接続するとデータの同期ができるようになります。スピーカーから音を出すためには背面にあるスライドのスイッチをONにする必要があり、前面にある音量調整ボタンを押すことでかなり大きい音(1W×1W)が出ます。もちろん、きちんとしたオーディオと比べるとちゃちな音ではありますが、枕元に置いてちょっと音楽を楽しむには十分な音質だと思います。

 普段の生活の中では充電台として使うことがほとんどだと思いますが、本体が小さいということと、裏面から単四電池4本を入れられるようになっていまして、スピーカーから音楽を楽しむことは電池でできるようになっています。

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 旅行先において、私の場合は車中泊の車の中で音楽を聴きたいという場合は外付けのスピーカーがあり、iPod touchだけでなく他の機種でも使えて便利なのですが、私が持っている外付スピーカーはステレオケーブルを繋げて聴くタイプのものなので、この製品のように直接ドックに差して使えるというのはとり回しが楽でこれはこれで便利なのですね。写真のような感じでどこにでも置いて音楽が楽しめるというのはそれなりに魅力があります。私はお気に入りの音楽をあえてインターネットストレージに保存しているので、パソコンだけでなく各種スマートフォンやiPod touchでもインターネットに高速で接続できる環境さえあれば目的の音楽ファイルをその場で聴取することは可能になっています。単四4本というのはちょっと電池の数が多いように思うかも知れませんが、私が持っている太陽電池パネルを使った乾電池充電システムの中で一番使いものになると思われる、Guide 10 Plus Adventure Kit付属のニッケル水素電池充電器は単三および単四電池を4本単位でしか充電できないため、とりあえず単四4本というのは私の中では許容範囲です。旅行中、どの程度使うかにもよりますが、車での移動中にはiPod touchを使うことはほとんど考えられないため、走行中に電池を充電し、夜落ち着いた時から就寝時まで使うくらいならちょうどいいのではないかとも思えます。

 ここらへんは電話やネット接続で常に使うiPhoneではなく、ほとんど音楽専用にできるiPod touchで使うからこそだと思いますが、ある程度容量の大きなiPod touchであれば旅行の音楽は本体に入れてしまってこのセットに集約させてしまうというのもいいかなと思います。今回紹介した製品に限らず、iPhone4S以前の端子対応のさまざまなスピーカー付きドックはどれもかなり安くなっていますが、大きいものは旅に持っていくにはかさばりますし、乾電池で動くものの方が長く使い続けられると思いますので、私のようにまだ古い端末を使っている方は在庫があるうちに手に入れておいてもいいかなと思います。

2013年3月31日 (日)

Panasonic 2013年4月発売のエネループとエボルタの違い

 充電池として国内で多くのユーザーを持っているのが三洋電機のエネループであり、Panasonicの充電式エボルタであったわけですが、ご存知の通りPanasonicが三洋を吸収してしまったことで、今まで最大のライバルとして存在していた2つの充電池が同じ会社で販売されるという変な事になってしまっています。

 Panasonicは2013年4月からこの2つのブランドの充電池をリニューアルして売り出すという事なので、改めて出されている資料から2つの充電池の違いについて見ていきたいと思います。ちなみにここでデータを出して紹介する電池の種類は単三型スタンダードモデルでの比較にしていますのでご注意下さい。というのも、高容量なProではくり返し充電回数が極端に少なくなり、容量の少ないLiteはくり返し充電回数が多いものの、容量が少ない割に価格差が少ないという事で一般的なスタンダードモデルを購入して使われる方が多いだろうと思ってのことです。

 さて、メーカーのホームページでは、以下のようなキャッチコピーが示されています。

【「くり返し回数」重視のエネループ、「長持ち」重視の充電式エボルタ】

 具体的にはどういう事かというと、今までメーカー発表のくり返し充電回数はどちらも1800回となっていましたが、充電式エボルタの方は回数を据え置いていますが、エネループの方は2100回までくり返し充電回数を増やしています。その代わり、充電式エボルタの方は従来の容量である1900mAhから50mAh多い1950mAhになっています。そんなわけでキャッチコピーのような究極の選択を迫られるわけですが、もう一つの違いについても指摘しておきましょう。

 充電池は充電してすぐ使う場合も多いですが、私の場合はかなり多くの電池を持っていますので、充電してからすぐに使わず、数ヶ月間保管したままという場合も結構あります。そこで気になるのが保存時にどの程度容量が残っているかという事です。それがメーカーのホームページでは「1年後容量残存率」というデータで紹介されています。その部分だけ以下に抜き出し、1年後の予想される容量を計算してみました。

・エネループ単三1900mAh 1年後容量残存率約90% 1年後の容量予想値 約1710mAh
・充電式エボルタ1950mAh 1年後容量残存率約80% 1年後の容量予想値 約1560mAh

さらにエネループの方がくり返し充電回数が300回も多いという事になると、常に使用後満充電の状態で使うのでなければ、充電式エボルタよりもエネループの方を私は選ぶと思います。災害用の備蓄として充電池を用意する際にも、エネループはメーカーのホームページでは5年後でも使用可能とうたっていますので、その点にも注目したいと思います。

 新しいエネループは電池に大きく「Panasonic」の文字が入る事で一部の人から必ずしも評判がいいとは言えませんが、こういったデータも冷静に把握して充電池を選ばれるのがいいかと思います。

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