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2016年2月 5日 (金)

Wi-Fiアクセスポイントの自動接続について

 BIGLOBEのデータSIM加入で利用できるWi-Fiサービス「BIGLOBE Wi-Fi」を使うため、普段メインでは使っていないスマホNexus5に入れてみましたが、公衆無線LANのエリアに入ると自動的にネット通信がLTEからWi-Fiにアプリによって切り替えることができるようになりました。これは高速クーポンを節約するためには便利ではあるものの、常にアプリを自動的に接続が切り替わるようにしておくと、接続がうまくいかずイライラするケースが有りますので注意が必要です。


 というのも、一番の問題は移動している最中に起こる可能性があります。例えばスマートフォンをカーナビの代用として使っている時に、渋滞などで公衆無線LANの電波を発信しているアクセスポイントを通った場合、接続を自動にしたままだといったんLTEの接続を切ってWi-Fiの方につなぎに行こうと試みるものの、常に車は動いているためWi-Fiが作動したもののいざWi-Fiにつながるかという時にはすでにアクセスポイントがそこにはなく、また接続を切ってLTEにつなぎ直すような動作を繰り返すことによって肝心なカーナビの動作も止まってしまう可能性が出てくるのです。特に繁華街にはアクセスポイントが多いので、その中をゆっくりと通っているとしばしばカーナビの動きが止まってしまう可能性も出てきます。


 ということで、常に動いている中で安定した通信を保ちたい場合はアプリの方で通信を切り替えるか、そもそもWi-Fiの設定自体を切っておくようにしないと移動のたびにあたふたしてしまう可能性があるということを想定しておくといいでしょう。


 普段の生活の中ではそう頻繁にWi-Fiのエリアに出たり入ったりすることはないと思いますが、頻繁に移動を行なう旅行の時などはLTE固定にするとかの事前の準備をしておいた方がいい時もあるわけです。特に車の中でカーナビに使っていたりストリーミングの音楽やラジオを楽しんでいる場合は、勝手に接続が切り替わってしまわないようにしておきましょう。

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