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2016年1月 8日 (金)

そもそも、なぜコンピューターウィルスに感染するのか

 先月の2015年12月あたりから「vvvウィルス」という名のコンピューターウィルスが流行していると新聞の記事にまで出ています。パソコンの中に入っているファイルの拡張子を全て「.vvv」に変え、戻すことは不可能で、戻して欲しいならお金を払えという脅迫めいたメッセージを残していくということで注目されているのですが、さらに強調されているのは、ウィルスをクリックして開かなくても、ウェブサイトを開くだけでパソコンが感染するというなかなか穏やかではない話が記事には書かれています。


 そうなると、このブログのページも開いただけでウィルス感染の可能性があるのでしょうか。それは、ほとんどないとは思いますが全くの0ではないという風にしか言えません。というのも、ウィルス感染に至る原因についてはいろんな可能性があり、対策をしていてもだめな場合もあるからです。


 コンピューターウィルスといってもパソコンの中で動くプログラムであり、送られてきても実行しなければ感染しません。プログラムの内容をプリントアウトしたものをばらまいても感染が起こらないのですから、単にプログラムがパソコンの中に存在したとしても、それだけではどうにもならないのです。


 しかし、パソコンの機能が増え、操作が簡単になるにしたがって感染の可能性は上がります。一番多いのが、メールを見る際に添付ファイルやHTML型式の形でやってきて、そのファイルをパソコンで実行することによってプログラムが動き出し感染が起こるというパターンです。


 もし、メールの受信にメールソフトを使っている場合は、まず添付ファイルやHTMLファイルを自動的に開く設定にはしておかないことです。自動的に開く設定というのは、パソコンを使っていながらも自分でウィルスの実行を阻止できない状況にいるということになります。身に覚えのないメールは開かずにそのまま削除が一番ということをまずは徹底しましょう。


 WEBブラウザを開いただけでも感染するというのは、主にネット上の広告に多いのですが、開いただけで自動的に絵や文字が動くような仕組であるFlash Playerの脆弱性を狙ったものがほとんどです。Windows自体のアップデートを常に行なうとともに、Flash Playerのアップデート通知が来たら、何を差しおいてもアップデートを行なってから作業に入るような癖を付けておくことが大事です。もちろん、お手持ちのウィルス対策ソフトも常に最新版にしておくことは言うまでもありません。


 ただ、ある程度パソコンのことを知っている方ならここまでのことも簡単にできるかも知れませんが、パソコンのセキュリティーに関するスキルを持たない方が常にウィルスに注意するのは大変なことです。そこで、毎年の年賀状とかは今までのパソコンでやってもらうとしても、インターネットのページを見たり、ショッピングに使う事の多い場合は、ネット接続時だけ使うパソコンを変えるという手もあるということをここで指摘しておきます。


 具体的にはFlashプレーヤーを使っていないMacに乗り換えればWindowsほどウィルスを気にする必要はないというような事です。ただそれでもコンピューターウィルス感染の危険性を無くすことはできません。私の場合、単にウェブブラウザーのChromeが入っただけのパソコン「Chromebook」をネット閲覧及びネットショッピング用として使っています。


 まだ日本では馴染みの薄いChromebookですが、だいたい2~3万円くらい出せば手に入ります。定期的にChromeの更新が入る以外はウィルスの対策は不要ですが、一応ウェブブラウザーのChromeの機能としてウィルスチェックのアプリはあるものの、今のところはMacよりもウィルスに感染する確率は低いと思います。特に朝な夕なとネットを巡っていろんなページを見るような方はネットを見るためだけのパソコンとしてChromebookを選べば、割と安心してネットを使えるようになると思いますので、いわゆるWindowsを使いながらの防御策とは違った点からウィルスに感染しない方法を探ってみるのも一つの方法だと思います。

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コメント

脆弱性のあるプログラムでいえばflashのほかにjavaがあるのですが、
ちゃんとアップデートしていても古いバージョンが残っていることがあり、
最近、古いバージョンを削除するようにという案内が出されるようになったそうです
使っていないならjava自体を削除するほうがいいみたいですが

また、avgだったかセキュリティソフトのアドオンが問題になるケースもありました
少し前ならガラケーのブラウザでの決済が一番安全だったのですが、
SSLの問題でたしか全滅しているはずですね

何が安全で何が危険なのかというのは、色々考えていても難しいものです。ネット決済をしないでお店でクレジットカードを使ってもスキミングの被害に遭うことだってあります。そうした考え方を進めていくと、そもそもクラウド上にファイルを置いておくこともやってはいけないことになりそうですが、そうなると社会はかえってパソコンがない方が良かったなんて話にもなってしまいそうです(^^;)。


ただ、ことコンピューターウィルスに関しては、人が行かない道を通って普通でないOSを使うのが一番でしょう。今後、セキュリティー対策が万全なネットショッピングに特化した端末がTronOSあたりで出てきたら一台欲しいですね(^^;)。

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