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2016年1月17日 (日)

夜行バス運行の闇

 長野県軽井沢の碓氷バイパスで起こった夜行のスキーバスによる多くの死傷者を生んだ大事故の原因はまだはっきりとはわからないものの、事故が起こる時というのが、ちょっとしたミスが重なり、普通なら有り得ない大きな結果に結びついていくということは良くあることです。決定的な原因がというよりも、一つ一つの小さなほころびが大きな事故を生み出してしまったのではないかと考えることができます。


 夜行バスを利用する立場としてまず考えなければいけないことがあります。車の事故によって亡くなるケースの多くは、車内から車外へ放り出されることによるケースが少なくありません。だからこそシートベルトの着用が法律で義務化されたわけですが、今回の事故においてもシートベルトを着用せず車外に飛び出してしまった人が少なからずいたようです。当然、バスの乗務員が出発前に全員のシートベルト着用を確認する必要があるとも思いますが、自分自身でバスを運転できない分、トイレなどで席を移動する時以外には常にシートベルトを着用することがまずは大事だと言えるでしょう。


 事故についての原因が探られる中で、当然旅行代理店やバス会社の責任は問われてしかるべきでしょうし、もう少し詳しい原因が出てくるのかも知れません。そうした流れの中で私が気になっているのが、何故夜行バスは届出のあったルートを外れ、本来なら通るはずのない一般道である国道18号碓氷バイパスを通ったのかということです。


 これはたまたまテレビを見ていて出てきた話なので、それ自体が本当なのかわかりませんが、予定の高速道路に乗らずに下道を通らなくてはならなくなったのは、高速道路のサービスエリアではバスを駐車できない見込みが多いという判断があったということです。事故が起こった時間が深夜2時ということになると、休憩を予定していたサービスエリア・パーキングエリアの駐車場においてこの時期どういう状況になっているかということをしっかり把握しないと、今後も同じような悲劇が起こるような気がしてなりません。


 もし、駐車場が埋まっている原因が普通車が大型車のエリアに入って車中泊していることだとしたら、広くそうしたマナー違反の行為について伝えていくことが大事だと思います。純粋にトラックやバスだけで常に満車という状況であるなら、仮眠エリアと休憩エリアを分け、その住み分けを徹底させるような対応が必要になってくると思います。高速道路会社の方の仕事は増えるかも知れませんが、多くの車が快適に休憩できるような取り組みについては、やはりきちんとやってくれないと同じような事故はまた同じように起こる気がしてならないのです。


 とにかく、車を使って旅をする者として、今後の原因究明が待たれます。個人的にも、今後は大型車の駐車スペースでは、他のトラックやバスの邪魔になるようなところに停めることは避けたいと思っています。

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