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2015年12月14日 (月)

ドアミラーのない車が発売される?

 車を運転していて、事故を起こさないためには前だけでなく後方への注意も常にしていなければなりません。ただ、人間は後ろに目は付いていないわけですから、何とかして後ろを見るための工夫が必要になります。


 そのためにあるのがルームミラーでありサイドミラーであるわけですが、来年にはサイドミラー(ドアミラー)を設置しなくても公道を走れるように国の規制が変わるのだとか。というのも、かなり前から運転席からミラーを使っても決して見ることのできない死角をカバーするようなバックモニターがあり、同じように左右の後方を見られるモニターを追加することでドアミラーのない車が出てくる可能性があるのだそうです。


 すでに自動運転のシステムが話題になる中、大した変更ではないとも思えますが、前方はともかく後方については目視で確認できないというのは不安になるという人も多いでしょう。ドアミラーの出っ張りを無くすことで空気抵抗を無くし、さらなる燃費性能向上にも期待ができるという話もあり、いい事ずくめのような話ではあるのですが、果たしてどうなのでしょうか。


 新しいシステムを付ける場合、どうしても車体価格に跳ね返ってきますし、電気的に動くモニタに映すわけですから何らかの故障あるいは故意にカメラ部分が破損されるなどしてモニタが消えたらその時点で公道を走ることができなくなる車になってしまう恐れも出てきます。以前に、同様に燃費のカタログ数値を上げるためにスペアタイヤのない車が増えてきていることを紹介したことがありましたが、それらの車がパンクした場合、付属のタイヤ修理剤が効かないパンクの場合は、ロードサービスでは対応ができず、レッカー車でパンク修理のできる場所まで移動させるしかなくなります。


 このように、何も問題がなければ今より便利になるものでも、いざ何か問題が起きた時に走ることができなくなる車というのは、市街地走行には便利でも、状況によってどこに行くかわからない車中泊の旅に利用するにはちょっと不安ですね。こうした車に乗る場合は、スペアタイヤがなければどこかに一個積んでおき、ルームミラーは真後ろだけでなく左右の後ろも見られる幅の広いものを用意しておいた方がいいかも知れません。もっとも、そのルームミラーだけで運転しているのがわかった場合どうなるかはわかりませんが、緊急避難的には使えるのではないでしょうか。

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