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2015年12月27日 (日)

NEC モバイルルーター MR04LN その2 雑誌「デジモノステーション」2016年2月号の付録SIMを入れる

 MR04LNの2回目のレポートは実際に使ってみての感想を書く予定だったのですが、たまたま購入のタイミングで、2つあるスロットの空きスロットに入れておくには最適のSIMがあることを知り、すぐに手に入れてきたのでその内容について急遽レポートします。

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 すでにネット販売では売り切れが続出しているようですが、12月25日発売で、本屋さんだけでなく全国のコンビにでも売っている可能性のある写真の雑誌「デジモノステーション」2016年2月号の付録がものすごいことになっています。私も販売日翌日に近所のコンビニでゲットしましたので、特に地方の人なら何とかまだ入手可能ではないかと思われます。

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 中に入っているSIMカードのプロバイダはso-netです。開通期限が2016年2月24日のnanoSIM(大きさはiPhoneに入る一番小さいサイズです)で、高速通信が使えます(低速との切り替えはなし)。


 何がすごいかというと、毎月のデータ量0~499MBまでなら0円で使えてしまうのです。ちなみに500MBを超えてしまうと100MBごとに100円の課金が2GBまで続き、課金が1600円まで到達したら速度が200kbpsに制限されるようになっているようです。さらに高速で使いたい場合は再びチャージが利用できるようですが、他のサービスとの比較で考えると、できるだけ毎月の支払いを0円に近づける形で使うのがおすすめです。


 なお、このSIMカードにはSMSは付いていないので、タブレットやモバイルルーターで使う方がアンテナ表示が出なくなったり電池の消耗が早いという「セルスタンバイ問題」のあるスマートフォンではそうした状況が出ることを覚悟の上で使うことが必要です。そういう意味でも、MR04LNに入れて使うには最適の通信カードだと言えます。


 実際にMR04LNに入れて使う場合のポイントは2つあります。まず最大の問題は、SIMカードのサイズが合わないことです。MR04LNのカードスロットはnanoSIMよりも一回り大きいmicroSIMを採用しています。さらに本体には「SIM変換アダプタは使用しないでください」という注意書きがされています。

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 つまり、このSIMを変換アダプタを使ったことによる不具合や故障については保証が受けられないと思った方がいいでしょう。私の場合はそういったことも含めて利用することを決断しましたが、少しでも心配がある方はそのままでの利用を見送った方が賢明です。ただし、SIMカードの変更は有料(3,000円 SIM紛失の場合の損害金も同額)になっているので、あえてmicroSIMに取り替えてもらうのが確実ではあるのですが、それでもできるだけスロットに引っかかることのない変換アダプタはないこともないです。写真のアダプタは現在スマートフォンのNesus5にnanoSIMを使うために使用中で、今までは何とか無事に動いてくれています。薄いフィルムの上にnanoSIMをのせてスロットに押し込むと、MR04LNでもSIMを認識したので、SIM自体の利用登録を別のパソコンで済ませた上でアクセスポイントの登録も行なったところ、問題なく利用が可能でした。


 そして、もう一つの問題はできるだけ毎月0円での運用を目指す方法です。MR04LNの設定の中には「データ通信量設定」という項目があります。この設定はスロットごとに設定できるのがまずいい点ですね。制限は月毎と日毎に分かれていますが、0円SIMの場合は1か月毎にセットし、データ通信量を400MB台の好きな数字に設定し(500MBに達した時点で料金が発生するため)、設定したデータ量に達したら通信をストップするように設定することができます。これで何の気がねもなく0円で通信を行なうことができるのです。


 もうひとつ注意したいことは、このカードは連続3ヶ月データ通信が0の場合は自動的に解約になるという点です。使わない端末に入れておいたままその存在を忘れてしまうと、せっかくの0円SIMを使う権利を放棄してしまうことにもなりかねませんが、MR04LNの中に入れておけば、思い出した時にSIMを切り替えればすぐに使えますので、およそ全く使わないということは考えられないのではないでしょうか。私の場合、メインに入っているぷらら無制限のSIMではスピードが出ない時の保険的な使い方を考えているので、まず使わないことはないと思います。雑誌は税込で620円ですが、興味のある方は店頭にあるうちに確保することをおすすめします。

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コメント

デジモノの付属SIMの落とし穴かなと思う点は、
3カ月使用していなくて解約になった場合、返却しないと3000円が
請求されるのでは?ってことでした
その辺は記述がありましたか?

多くのMVNOの場合、契約を終了した場合SIMカードの返却は必須のところが多いです。このSIMもSIMの破損を始め、紛失について3千円が請求されてクレジットカードから引き落とされることはまず間違いないでしょう。

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