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2015年11月20日 (金)

民泊支援は必要なものの…

 昨日見たテレビのニュースコーナーで、パリの無差別テロの後で起こったテロ首謀者と思われる人物を追い込んでフランス警察が行なった銃撃戦の話になり、なぜ現場となったアパートではテロリストとおぼしき素性のわからない人物に部屋を貸したのかという話をしていたコメンテーターがいました。

 なぜ貸したかと言われれば、貸すことでお金になるからと言ったら身もふたもないかも知れませんが、世界的に不景気の今、お金さえ出してくれれば短期間であっても泊めるという人はいつの時代もどこにでもいるわけです。それだけ今の世界全体に広まっている不況の根は深いのかも知れません。

 かく言う日本でもこうした海外からやって来る旅行客のホテル不足に対応するために、一般の人の住んでいる場所をホテルの代わりに貸し出す民泊という方式を東京オリンピックに向けて日本政府が奨励するほどです。テレビの海外からの旅行者が日本でどうしているかというような番組を見ると、ネットを通じで直接民泊の申し込味をして利用しているパターンも結構あるようなので、旅行者とは言え近所に素性のわからない人がいるかも知れない状況は大都市ではすでにあると言ってもいいのかも知れません。

 今後、さらに海外からの観光客が増えるようなことになれば、お金を稼ぐためにヤミで自分の部屋を又貸しすることで家賃との差額で利益を得ようとする人も出るかも知れません。さらにそうした手続きをする中、全てメールで完結させてしまうために相手の名前も聞かず、単にお金のやり取りがあればほとんど条件を付けずに泊めてしまうような事が普通になってしまったら、もしかしたらテロリストのアジトとしてこうした民泊用に用意された部屋が使われる可能性も出てきます。

 もしそうした心配が現実のものになってしまっても、部屋を貸すことでお金を儲けようとする人がなくならない限り、そして慢性的なホテル不足が解消されることがない限りこの傾向は続くのではないかと思います。

 私が現状で国内旅行をする場合、こうしたことを考えるともし今回のパリのような緊迫した場面に巻き込まれる可能性もなくはないので、いくら安いといっても民泊は避け、どうしてもホテルが取れない場合は車で出掛けて車中泊というパターンを取ることになるでしょう。個人的には安心して民泊を使えるように、2020年までの間にきちんとした取り決めの上で誰もが安心して利用できるようになって欲しいものですが。

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