Softbank かんたん携帯 108SH 不具合の意外な原因
継続してこのブログを読んでいただいている方には覚えておられるかも知れませんが、新しく機種変更したソフトバンクのガラケー かんたん携帯の108SHの調子が悪く、メーカー送りの基盤交換を代理店からお願いしましだ。その顛末は以下の通りです。
http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/softbank-108sh-.html
新しくなった端末でしばらくは問題なく発着信できていたものの、先日また不具合が起こってしまいました。
写真のように、ちゃんとSIMカードが入っているのに「カード未挿入」の文字が出て、一切操作できなくなったのです。念のため、ソフトバンクの他のガラケーにも問題のSIMカードを入れてみたところ、機種に関係なくこの現象が再現したため、改めて代理店のショップに持ち込みました。
状況と症状を告げると、確認のため端末をしばらく持って行きましたが、間違いなくSIMカードの不良を確認できたということで、新しいSIMカードに変えてもらうことになりました。ちなみに料金の方は、加入者側の問題でない場合は無料だそうで、今回は前回の不具合もSIMカードの不良が疑われるということになり、さらにはあえてSIMカードを駄目にするような使い方をしていないことを先方にもわかっていただけましたので、手数料など全くかからずに変えてもらえました。
というわけで、今回のトラブルは、古いSIMカードの接触不良にその原因があったのかなという感じが今はしています。ちなみに、問題のSIMカードはソフトバンクがまだ携帯電話会社経営に乗り出す前のVodafoneのSIMカードでして、経年劣化が起こったとしか考えようがないですね(^^;)。
とりあえず、不具合の根元であろうSIMカード自体を新らしくしたことで、しばらくはソフトバンクのガラケーを使い続けることができそうです。もし私と同じように契約してからずっと使っているSIMカードで端末の不具合が起きた場合は、一つの可能性として、SIMカード不良ということも疑ってみる必要はあるかも知れません。ただ、私が前回持ち込んだ時のように、カードを入れ直せば普通に起動する場合は店側もSIMの不良という可能性は考えないということも有り得ます。店側が認定しない場合、SIMカード変更の手続きは有料となりますので、私のようにだましだまし使いながら実際の症状が出るのを待ってから持ち込むしかないのが現状です。でも、一つの可能性としてこういった不具合も有り得るということは覚えておいて損はないかと思います。
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