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2015年9月 9日 (水)

車載コンピューターの未来は恐ろしい?

 車とコンピューターの関係というのは別段新しい話ではなく、かなり前から普通に車に搭載されています。車を運転して長い方ならその変化に何となく気が付いているかも知れませんが、エンジンもミッションもブレーキも全て電子制御でコントロールされているのが普通です。

 そのため、もし車に不具合が起きた場合、昔の車なら調整や部品交換で直せたものが、故障の中味が機械的なものなのか、動作を制御するコンピューターの不具合なのかわかりかねて丸ごと交換になってしまう場合も少なくありません。

 さすがにもうコンピューターを使っていない日本の車というのはないと思いますので、いくら気に入った車でも原因不明の故障でミッションを交換なんてことになったら相当修理費用がかかると思います。ただ、今まではそこまでの話なのですが、車のコンピューターがインターネットに繋がるようになってきて、新たな問題が起ころうとしています。

 というのも、アメリカの車でネット接続のシステムが乗っている車が外からハッキングできるかという実験が行なわれ、ハッカーのノートパソコンから簡単にハッキングできてしまったとのこと。ハッキングされた車は外部からコントロールし放題で、突然オーディオを大音量で流したりエアコンを付けたり切ったりしたり、実験であることがわかっていても車に乗っていた人たちは驚いていたのだそうです。

 ハッキングもこれくらいなら可愛いいものですが、もしテロリストがそうした車のハッキングに成功したら、爆弾をわざわざ危険を冒して持ち込まなくても簡単に死傷者を伴なう大規模なテロを起こすことも可能です。その方法はちょっと考えればわかると思いますのであえてここでは書きませんが、ネット経由の行動となれば現場まで行く必要もなくなるかも知れず、テロとの戦いが益々難しくなることが予想されます。さらに、そのようにして起きたテロの犯人を検挙することも難しくなるでしょうね。

 確かにインターネットに車自体のコンピューターが連動して動くなら、今までは販売店に行かなければできなかったシステムのバージョンアップが車に乗りながらできてしまうなど便利な面もあります。ただこれからの社会では映画の中でのことだけだと思っていたことも起こってしまいそうですので、最新テクノロジーを搭載した車を購入しようと思っている方は、購入前にもし車がハッキングされたらどうなるのかという事を考えた方がいいでしょうね。販売店の方にもその時どうなるのか(自分の責任になるのかメーカーが責任を取るのか)という事を聞いて納得の上で購入されるのがいいかと思います。

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