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2015年8月19日 (水)

車両火災を起こさないために

 中国の天津で起きた倉庫の爆発事故は、消火作業の際にやってはいけない消し方をしたのではないかという話があります。これは、油が燃えた火災に水を掛けるように、火の消し方を間違ってしまったため、一気に爆発的に燃えたことで周辺の危険な物質に引火したのではないかというのです。

 私など普段の生活の中であまり意識することはないのですが、単に建物が燃えている場合は水を掛けて消せばいいと思うものの、その火事が水をかけてはいけない火事かそうではないかということはちょっとわかりかねます。天津の大規模な爆発の映像を見てしまった今、やみくもに火を消そうとすること自体が命取りになることもあるということを学ばせていただきました。

 長距離で車を運転していて、これもめったにあることではありませんが、車が燃えてしまう車両火災というのも、実際にその場に遭遇したらどうするのかと思うところはあります。というのも、車の中にはガソリンやオイルなど油まみれになっているものであるので、ある程度火が大きくなったらとても水を掛けるなんてことは危なくてできないでしょう。なかなか初期消火のためのグッズを持っている人もいないでしょうし、高速道路などで車両火災に遭遇したら消火はプロに任せ、早いうちにできるだけ遠くまで逃げるのがいいと思います。炎上している車両の回りに停まっているトラックの積荷に引火して爆発なんてことにならないとも限りませんし。

 他人が火事を出すのは自分ではどうにもなりませんが、自分が火元になるというは絶対避けなければいけないので、車両火災についていろいろ調べてみたのですが、整備不良で火事になることが多いということはあるものの、運転の仕方が原因となったケースも有ります。例えば急な下り坂が続く道路でブレーキを踏み過ぎて焼き付かせてしまうケースや、ハンドブレーキ・フットブレーキを戻さないまま車を動かしてしまい発火するケースもあるといいます。ただ整備不良が原因でも、車のフロントパネルや普段との違いを気にかけていれば回避できる場合もあり、オーバーヒートする前に水温が上がったのを把握したらとにかくすぐ止まってエンジンを冷やし、救援依頼をかけることは火災の予防という観点だけではなく、無理に乗り続けるとエンジン自体を駄目にしてしまいますのでどんなに急いでいても停まるべきです。同じく明らかにパンクをした状態でさらに走り続けようとする行為もタイヤ自体が発火する危険がありますので、まずは止まって救援を待つのがいいと思います。ただ、その場所が高速道路だった場合は走行中の車にひかれるなどの人身事故の危険もありますので、できるだけ車を路肩に寄せて車を停め、左側から出てガードレールの外で助けを待つようにしましょう。

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