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2015年6月 6日 (土)

ながら運転が習慣化する恐さ

 国内や国外で起こった交通事故の動画を見ていて、ここのところたて続けに見た事故の原因がちょっと気になっています。
 
 それらの事故は、突然車線からはみ出してしまうことで近くの車やバイクとぶつかってしまうものですが、その原因は発表によれば、運転手が車内で落とした物を拾おうとして車のコントロールができなくなったというものです。

 昔から良くあった事故の原因としては、まだ車での音楽がカセットテープやCDが主流だった頃、音楽を変えようとしてケースからカセットテープを出してカーオーディオに入れようとする際に落とすというのがありました。足元に落ちたカセットテープを拾おうとして前方から目を切ったところ、反動でハンドルが回ってしまったのに気付かずに車が蛇行して隣のレーンや反対方向にはみ出てしまうというものでした。

 今の時代はスマートフォンやミュージックプレーヤーの中に入っている音楽をそのままカーオーディオから出力できるようになり、わずらわしいカセットテープやCDの交換作業の手間が減ったため、上記のようなオーディオ関連が原因の事故は少なくなったと思いますが、車の進歩とともについながら運転をしてしまう運転者は減っていないようですね。

 車のミッションがマニュアルからオートマになったことや、シフトレバーがフロアではなくフロントになり、前の席が一体化した大きなシートになったことで、かなり余裕を持って運転できる環境が整ったように思います。もちろん、快適な運転環境は歓迎されることですが、その余裕を安全確認の更なる注意に使わないで、車を運転しながら別の行動をすることに使うのは危険です。

 教習所や安全運転講習で言われていることですが、ちょっとでも走行中に目を前方から離すと、その間にも車は進んで行ってしまいます。例えば一般道を車で走行中、一秒間の間では時速40kmでは11.1m(40,000m ÷ 3,600秒)進んでしまいます。高速道で時速80kmだとその倍になりますし。対向車線にはみ出した場合は相手の車のスピードも加味しなければなりませんから、遠くを走っているように見えてもすぐに正面衝突の危険性が出てくるわけです。

 旅するために車で出掛ける場合、目的の時間に間に合わせるためにできるだけ休憩を取らないで食事も車の中でなんてことをすると、一層前方から目を離してしまう危険性が出てきます。特に助手席の人に手渡しができる環境にない場合は、車の中の物を探したり一人で運転とは別の行動をすること自体が危ないので、車を安全な所に停めることを心掛けるとともに、運転しながらの行動は危険であると自覚することがまずは大切かと思いますね。

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