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2015年6月22日 (月)

キーボードの違いによる入力のしやすさの違い

 最近になって、改めて基礎からのタッチタイピング習得にトライしています。今までもそこそこのスピードと手元を見ないで入力はできていたのですが、今回は改めて一からやり直すためにコストを掛けてかなりの時間キーボードを叩いています。そのためか、使っているキーボードによっては長く使っていると疲れてくるものもあり、改めて自分の手に合うキーボードを選ぶことの大事さというのを実感しています。

 モバイル環境の中で端末を選ぶ際、ノートパソコンを選ぶことでキーボードも決まってしまうということがあります。15インチぐらい大きな画面のノートパソコンならそれほど気にならないものの、10インチ以下のものについてはキーボード全体の大きさが小さくなる中、設計を担当される方は選択を迫られることになります。キー配列はフルキーボード形式のまま全体を小さくするか、文字入力にほとんど使わないキーを切り捨てるか、一部のキーの大きさを極端に小さくするかというような選択になるでしょう。最初のパターンは小型パソコンのはしりであった東芝のリブレットシリーズがありましたが、キーピッチが11mmくらいしかなかったので、よほど手の小さい人でないと両手を使ってタッチタイピングすることは難しかったのではないか(というかほとんど無理(^^;))と思われました。

 今のノートパソコンやタプレットとペアリングして使うことの多い小型のBluetoothキーボードでは、右端にあるキーの大きさを小さくしたり、一部を省略したりして限られたスペースの中にキー配列を押し込むような事が行なわれています。こうした傾向は、今の日本では、ほとんどの人が日本語をローマ字入力でしか入力しないということが背景にあると思うのですが、キーボードに刻印されたカナで入力するJISかな入力を行なっている人や、右端に集まっている記号を多用する方については手元を見ないでの入力というのが難しくなります。こんなことは決してありませんが、省スペースの関係から右端の鍵盤がミニ鍵盤になったピアノがあったとしたら、さすがにそうした製品はおもちゃとしての評価しか得られないでしょう。このようなキーボードが当り前のようになってしまった背景には、未だ多くの人が手元を見ないで入力するタッチタイピングができていないからと言えるかも知れません。

 最近大きな本屋さんをのぞいても、パソコンに関する書籍のあるコーナーの中にキーボードの打ち方に関する本はほとんどありません。今私が習っている方も以前は多くのキーボードの打ち方に関する書籍を出していましたが、今は出版社からの儲からないという理由からか新たな本はなかなか出せないというのが実情だそうです。さらに今ではパソコン自体を使わないでスマートフォンのみでの日本語入力を主にしている人も増えているようですから、今後に向けてはノートパソコンのキー配列の改良は望めないかも知れません。そうなると、大量にテキスト入力をしても違和感なく手も疲れないように自分で何とかする必要性に今後は迫られることにもなるでしょう。

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 そんな中で、携帯性と打ちやすさを兼ね備え、長く打ち続けても疲れにくく耐久性もあるキーボードとして最近私が良く使うようになったのが、知る人ぞ知るHappy Hacking Keyboardという結構高いキーボードです。以前勢いで買ってしまったものですが(^^;)、こちらのタイプは日本語キーボードでUSB接続ということで常時携帯して使うというわけにはいかなかったのでそれほど今まで使ってはいませんでした。ただ今後は旅先でもしっかり打てるスペースが確保できる場合は、ノートパソコンのキーボードで入力するよりも相当楽に打てるという実感が持てましたので、今後車で出掛ける際には持って出るようになると思います。このキーボードは大きさをコンパクトにするため、ファンクションキーが省略され、さらにBSキーはあるもののDelキーは他のキーと同時押しすることで実現したりといろいろと制約もあるものですが、それ以上に私にとってはメリットの方が大きいのでタッチタイピングの練習はもっぱらこのキーボードで基本的なキーの位置を確認しながら使っています。

 モバイル環境での文字入力について、特に車内の狭い中でやっていると、スマートフォンでなく両手のキーボードて入力する場合、手元と画面を見返すような形ではかなりのストレスになるように思います。手元を見ないで画面だけを見ながら入力できると、夕方から夜にかけて車内が暗くなったとしても全く問題なく入力し続けることができるという点で、車での旅行が多く車内からブログなどで発信したいと思われている方にはタッチタイピングの習得をおすすめしたいですね。その際、自分の入力の癖に合った外付けキーボードを用意すれば、パソコンからだけではなくスマートフォンからも素早く正確な入力を行なうことができます。スマートフォンやタプレットと外付けキーボードを接続する場合、端末によってはUSB機器全般の接続をサポートしていないものもありますので、有線接続にこだわらない場合はBluetoothキーボードを選ぶといいでしょう。ただ、タブレット用のキーボードの中には最初に指摘させていただいたように、キー配列やキーの大きさがまちまちなものも数多く売られているので、できるだけ打ちやすさを損ねないものを選ぶように店頭などで試し打ちをしてからの購入をおすすめしたいところです。今後パソコンやスマートフォンを買い替えてもキーボードは使い続けられるものにしておけば、普段使わなくてもいざという時には役立つと思います。例えばネットカフェでパソコンを使う場合でも、キーボードは自前でといった方法も取れます。お気に入りの万年筆のように自分の手になじむキーボードを用意するのも悪くないですよ(^^)。

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