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2015年4月

2015年4月30日 (木)

行ったつもりで旅気分になれるラジオ番組

 ゴールデンウィークの旅の予定というのは皆様いかがでしょうか。お金も暇もある方は海外中心になるのかも知れませんが、車中泊では行ける範囲が限られてしまうのが残念と言えば残念ではあるのですが、とりあえず私は海外や飛行機でしか行けない国内は除外した上で考えようと思います。

 そんな意味では車中泊の旅というのはたとえそんな遠くへ行かなかったとしても、それなりの旅をした気分になるような行程を作ることが可能です。休みが続くゴールデンウィークの期間であればなおのこと、渋滞で身動きが取れなくなる高速道路にあえて乗らず、カーナビも使わずに一般道を適当に走りながら適当に食事の場所や宿泊場所を決めたりして(^^;)、距離を走らなくても未知の領域に到達することはできるかも知れません。ただ今回はそうした旅の実践法の話ではなく、別のもので旅気分を演出してしまおうという試みです。

 しかも、この方法は、特定の場所にしか行った気になれません(^^;)。しかし、その場所にはまっている人にとってはかなり行った気分にひたれるのではないかと思います。その場所とは、沖縄なんですね(^^)。

 私自身、学生の頃から北海道には鉄道を使って行けたので結構出掛けていたのですが、さすがに沖縄だと鹿児島県まで陸路で行けても、そこから必ず船か飛行機を使わないと行けません。そのため下手をしたら一生行くことはないかなと思っていたのですが、ひょんなことがきっかけで現地に友人ができ、一時期には結構頻繁に行くことができました。普通の観光旅行なら他の場所へ行くのとそう変わりばえもしないと思いますが、現地友人のコーディネートで延々と飲みに誘われることが多かったので、飲み会の始まりは沖縄時間で遅くて、さらにお店をはしごしながら朝までほぼ毎日連れ回されるというとんでもない行程が続くという今思い出してもおぞましい事になってしまっていました(^^;)。もちろん、いろんな店の中には単なる飲食店だけでなく、いわゆる民謡酒場のようなところもあり、生で演奏・歌や演武(沖縄では三線の演奏に合わせて空手の型を見せるようなこともあります)を楽しんだりして極度に日常から離れた体験をすることができたので、今になってみると有難いことだとは思っているのですけどね(^^)。

 そうした旅の中で夜にお店をはしごする時の移動にタクシーを使うことがほとんどなのですが、私の記憶の中ではそんなタクシーの中で流れている地元のラジオ放送がほとんど沖縄方言で話していて、何を話しているのかさっぱりわからないながらも、耳からの刺激で沖縄に来ていることを実感していました。番組の方ものんびりした雰囲気で、おしゃべりの合間に流れる曲もチャートインしているものではない沖縄の民謡が多かったように記憶しています。

 もし私と同じような事を沖縄で体験してきた方なら、日本国内ならどこにいても沖縄気分になれる方法があります。短波放送の「ラジオNikkei第1」では、月曜から金曜の午後7時から1時間、その日の夕方に放送された琉球放送の長寿番組「民謡で今日拝なびら」をそのまま録音放送しています。この事実は私と一緒に沖縄によく行く友人から教えてもらったのですが、短波放送というのは聞けるラジオが限られ、なおかつ雑音が入りやすいというディメリットがあるので、逆にその友人にネットラジオを使えば雑音もないきれいな音で聞けると教えてあげました。さらに、AndroidスマートフォンにRazikoというアプリを入れれば予約録音も可能ですし。

 現状ではさすがにオンタイムで番組を楽しむことは難しいので、いったん番組を録りためています。前日に録音した番組を翌日の車の中で聞けば、単なる通勤による移動のはずが車内は沖縄のタクシー状態になります。日本国内でこのような気分になれるラジオというのは沖縄以外ないような気もしますし、だからこそラジオNikkei第1がリレー的にその日の放送をすぐに届けてくれるのはありがたいものです。

 番組の内容についてはあくまで地元沖縄の人たちが聞く内容なので観光に役に立つというわけでもないでしょうが、耳になじんでくるともしかしたらまだ沖縄に行ったことのない人でも沖縄についての親しみが出てくるように思います。ラジオNikkei第1はRadikoを使えばスマートフォンだけでなくパソコンでも聴取可能で、パソコン用の録音ソフトもありますので、お金を掛けずに沖縄へ行った気分になりたい方はぜひ一度聞いてみてほしいと思います。

2015年4月29日 (水)

全国チェーンのお店もいいけれど

 家から一番近くにあって利用することが多かったコンビニエンスストアが4月いっぱいで閉店することになりました。顔なじみの店員が突然いなくなり、社員らしき人がお店の中で打ち合わせをしていて、棚の商品も一部撤去されていたので予感はあったのですが、急に閉店というのは日々の行動にも影響するので困ります。

 しみじみ思うのは、有名な全国チェーンのお店というのは魅力があるものの、個人や地域の力では出店および撤退をコントロールするのはほぼ無理ということです。それまで不便だった地域にコンビニが出店したことで、生活が便利になったと喜んだとしても、出店を決めたオーナーが続けられなかったり、コンビニ本部の判断で撤退ということになったら、その地域の人たちはコンビニがあることに慣れてしまっている分ショックは大きいでしょう。そういう意味ではコンビニだけでなく、他の個人商店も成り立つようにしていかないと小さな集落の過疎化はみるみるうちに進んでしまうような気がします。大変おこがましいとは思いますが、旅行者の立場から何とかできることはないのかという風に考えたりもします。

 車で旅行している場合、コンビニがあれば確かに便利ではありますが、せっかく日常から逃げ出して違う場所に来ているのに、美味しいコーヒーを頂くぐらいならいいにしても、食べるものもコンビニで調達というのはちょっと残念です。旅先で何を食べるかということを考える時、時間の関係で全国チェーンのコンビニやファミリーレストランしか開いていない場合は仕方ありませんが、個人的には何とかして地元に根付いているお店を使うようにしたいところです。ただし、ネットにも載っていない場所にあり、さらに入ってみるまで何がいくらで出てくるのかもわからないようなお店に入れるのかという問題もありますね(^^;)。

 せっかくの旅行なのですからゆめゆめ失敗はしたくないものです。しかし、チェーン店で食べ慣れた味を旅先でも食べたり、ネットで調べてこんなものかと思いながらガイドブックにあるお店で食べたとしても、旅そのものの思い出としてはそれほど残らないのではないかという気もします。さらにゴールデンウィークは有名なお店には人が押し寄せる傾向があります。以前香川県に5月の連休を使って行った際、うどんの某有名店へ行った時にも食べられるまで2時間半と言われて、さすがに諦めて全く情報がないながらも観光客向けのガイドブックには載っていないセルフうどんの店に、それなりに車が停まっていることを頼りに飛び込みました。そのお店はいわゆるコシのあるうどんとは全く反対の食感を持つところでしたが、安くておいしいうどんをいただき、むしろこんな無名な店でもレベルが高いんだとかえって印象に残ったということが今でも思い出せます。失敗しても一食だけと割り切って、人が押しよせない地元の人が行くようなお店をこのゴールデンウィークに攻めてみるのも面白いかも知れません。

2015年4月28日 (火)

ゴールデンウィークには高温対策を

 天気予報の当り外れはありますが、2015年のゴールデンウィークは全体的に気温が上がるのではないかという情報が出ています。連日雨にたたれれるよりも好ましい状況であるとは言えますが、昨日の全国の気温は30℃を超える場所もあったそうですから、車で出掛けることを予定している方は、それなりの対策が必要になってくるでしょう。

 まず、朝はそれほどでなくても日中に日が差して気温が上昇するような場合、対策をしないで駐車場に車を止め、長い時間置いたままにしておけば車の中は大変なことになります。少なくとも、外からの日光を遮断するサンシェードは用意して車の中に積んでおき、車から離れる場合は必ずセットしてから出掛けるようにしましょう。また、車の中に爆発の危険のあるガス缶や缶入りスプレー、缶飲料なども放置することは避けましょう。

 あと、根本的なことですが、長く駐車する可能性のある所で車を止める場所を決める時には、屋根のある駐車場があるならそちらの方に入庫するなど、初夏の日差しを甘く見ない方がいいと思います。

 このように、車についての対策を講じた場合でも、さらに考えなければならないのはご自身およびご家族の体の問題です。体が熱くなれば熱中症の危険が出てくるわけで、その対策も合わせて必要です。水分補給のために、水筒に水やお茶を入れて携帯している方も多いと思いますが、実際にその日の気温がそこまで上がらない予報が出ていたとしても、日が差すことで気温がぐんぐん上がることもあります。暑くなれば、自動販売機やコンビニで冷たいものを補給することで対応はできますが、急に冷たいものを体の中に入れてしまうとそれでお腹を下したりする場合人によってはあるかも知れません。私は保温性のないプラスチック製のナルゲンボトルに水道水を入れて常温の状態にして日々持ち運んでいますが、これからは麦茶にでもして、暑さを感じたら意識的に水分補給しようと思っています。市販のスポーツドリンクは糖分が多いので多量の摂取は心配になりますので、しっかりとした準備をした上で出掛けられるのがいいのではないでしょうか。特にお子さんを連れて長距離移動を考えておられる方は、暑さ対策をしっかりと考えておきましょう。

2015年4月27日 (月)

値段の感覚が麻痺する時

 先日、ゴールデンウィークの混雑を避ける形で、某プレミアムアウトレットに出掛けてきました。週末だったこともあり人手はすごかったですが、時期的なこともあるのか、大きなバーゲンなどはやっていなかったので、ちょっとあてが外れた感じはありましたが、とにかく人の波をかきわけで場内をくまなく回ってみました。

 私の独自の判断基準を晒すようで何ですが、アウトレットというからには、単に正規品を安く売ってくれるよりも、ここでしか手に入らないものが欲しいというのがあります。たとえそれがサンプル品やB級品だったとしても、ネットでの最安値よりも安いものこそが掘り出し物になるわけで、そんなものがないかという感じで回っていました。

 恐らくそうしたものは、出掛けても必ず出会えるものではないのでしょうが、それでもとあるシューズショップでブランド名も付かないサンプル品ながら、天然皮革で品質が良さそうなバッグを見付けました。残念ながら女性物が多く、自分の気に入るデザインのものがなかったので購入はしませんでしたが、同じような合成皮革のバッグが割引分を計算しても倍ぐらいの値段で売られているのをずっと見てきた中では、別にブランドにこだわりがなければこういうものでも十分なのではないかなという気がしました。

 今回はくまなく多くのショップを見て回りましたが、数ヶ月前に訪れた別のアウトレットへ行った時期との違いがあるのかも知れませんが、同じブランドでもお買い得品というのはそれほど目立ちませんでした。やはりゴールデンウィーク前にはそこまで安くしないのかなという感じもありますが、一つ気付いたことがあります。

 今回、私はバッグを中心に見て回っていたのですが、上で紹介した格安なサンプル品を見付けるまでは、他のショップにあるバッグはそれほど安くはなかったものの、横並びに同じような価格で売られていてこんなものかなと思ってしまったところがありました(もちろん、アウトレットショップの値段は正規のお店で買うよりは安く付いているということは理解した上での話です)。元の値付けからすると安いからと金銭感覚が麻痺して、実は後でネットから購入する方が安く買えるものをそれほど安値ではない状況で買ってしまうことも起こり得るかも知れないと改めて思いました。

 やはり、アウトレットに行くにはバーゲン時期を選び、事前に欲しいものをピックアップしつつ、少なくとも自宅にいてネットを調べて、後でネットで調べて後悔しないようにしたいものですね(^^;)。

2015年4月26日 (日)

CREATIVE Bluetoothスピーカー SP-D100

 iPad mini2を購入して以来、動画や音楽を利用することが増えたせいもあり、様々な場面で使える外付けのスピーカーを物色していたのですが、先日中古で購入した有線接続のSONY SNS-M50やプリングルズの景品スピーカーに追加するような形で新たにBluetooth接続のスピーカーを買ってしまいました。こちらの方は新品です(^^)。

 今回購入したSP-D100の特徴は、AC接続だけでなく単三電池4本で25時間(アルカリ電池の場合でカタログ値です)も連続稼働できることです。音の方はすごくいいというわけでもなく、いわゆるラジカセの音質であると思いますが、接続コードがいらないということで、特に車の中で使うことを想定しています。

 私の乗っている車、ホンダフィットは平成18年登録のもので、購入時に付いていたのが当時のカーナビと連動したオーディオになっています。当時は使えたアナログテレビも使えませんし、オーディオにも外部接続端子はありません。この状態でスマートフォンやミュージックプレーヤーの音楽を車で楽しむために、FM電波で飛ばすトランスミッターを導入しているのですが、全国の道を走っていると意外なトラブルに遭います。FM局はカバーする範囲が狭いので、セットしている周波数の近くに地元の放送局があった場合混信を起こします。これは走っていてエリアを外れたら問題は解決するのでいいのですが、困るのが高速道路で渋滞を起こしているような際に近くの車もFMトランスミッターを使っていて音楽を飛ばしている周波数がだぶった場合です。こちらには相手の音が聞こえ、相手には自分の出している音が聞こえてしまうのですからあまり気分のいいものではありません。そんな時はラジオ放送に切り替えてしまうのがセオリーではあるのですが、山間部などではラジオの電波自体が入りにくい場合もあったりして、FMトランスミッターとは別の選択肢で車内で聞けるオーディオはということでBluetoothによる転送システムもあってもいいかなと思ったわけで。

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 日々持ち歩くにはラジカセサイズはちょっと大変ですが、車の中で使う分には逆に小さいくらいです。コードの呪縛から解放されているので置き場所も自由です。私の車の場合、助手席側のボックスを開いてその中にぴったりとはまることを発見したので、一人で車中泊の場合は、このスピーカーの定位置は写真のところになりそうです(^^)。

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 このスピーカーは車内に常備することにしたのですが、同時に電池の方も長期保管に強い単三4本セットを2つ用意しました。これで、前もって充電しておかなくてもいいですし、いざという時にはこの電池を別の用途にも使えます。保管用の袋には以前ここでも紹介したユニクロのキルティングバッグを利用したのですが、横幅がぴったりである程度クッション性もあり、さらに電池収納用の小ポケットがファスナー付きであります。使わない時にはこの袋の中に入れてしまっておけば、このスピーカーは走行中だけでなく、車中泊の夜の車内でもいい働きをしてくれると期待しています。

 なお、本体には有線で接続できる端子が付いていますが、有線接続の場合は本体前面のボリュームが無効になるようです。やはりこのスピーカーは無線接続で使うのがいいようですね。

2015年4月25日 (土)

Panasonic 電話機 VE-GDW54D

 スマートフォンを子機にできる家庭用電話機が出て、外で使っているスマートフォンで自宅の電話も取れるということになり、買おうかどうしようか悩んでいるうちにさらに進んだスマートフォン連携機能を搭載した電話機が発売されました。すでにテレビコマーシャルも出ていますのでご存知の方もおられると思います。

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 その電話機がVE-GDW54Dシリーズというものですが、親機の受話機自体もワイヤレスになっているタイプなので、通電していないと使えなくなる仕様と考えた方がいいでしょう。光電話に切り替わっている家なら諦められるでしょうが、メタル回線で利用されている方、で停電時に電話を使いたい方は,別に停電時にも使える電話機を用意しておくことをおすすめします。

 さて、このシリーズの特徴であるスマートフォン連携ですが、スマートフォンを家庭内子機として使えるというのは自宅Wi-Fiへの接続が必要だということと、専用アプリのインストールできるスマートフォン端末であるかというのが問題になります(パナソニックのサイトにある対応機器の情報を参考に調べてみてください)。さらに言うと、自宅に帰ってきてすぐ受けたりするためには、事前にスマートフォンのWi-FiをONにしておく必要がありますので、その点にも注意しましょう。

 そして、今回紹介するVE-GDW54Dシリーズの目玉機能が「外出先でスマホに着信転送」というものです。これはどういうことかというと、自宅の電話番号に電話をして留守の場合、今までは留守番電話で応対するのが普通でしたが、この電話機では外にいるスマートフォンに着信を転送させ、出先でそのまま家の電話にかかってきた電話を受けて話せるということです。今までも着信転送をしてくれるサービスは数々ありました。電話会社の方に登録して、自宅にかかってきた電話を転送する場合には、自宅から出先の携帯電話への通話料は契約者負担になってしまいます。また、電話機自体に転送機能が付いたものも存在しましたが、回線が2本ないと転送ができません。そして当然ながらかかってきた回線を出先につなぐということで、その分の料金は契約者負担になりました。

 しかし、この電話の仕組みをうまく使うと、転送料金がかからずに家にかかってきた電話を、一回線しかない固定電話契約でも受けることができます。ただし、自宅でのWi-Fi環境が必要なことは変わりないので、すでに光回線やADSL契約をしている方にとっては便利に使えるものであると言えるでしょう。

 一回線しかない電話回線とインターネットで転送通話のできるカラクリは、インターネット網を使ったIP電話を利用できる機能が付いているからです。カタログやチラシには、以前このブログでも紹介してきましたスマートフォン用のIP電話「FUSION IP-Phone SMART」を登録する手順が記載されています。なお、以下に紹介する内容は極力カタログおよび専用チラシに書いてあることを基にして書いていますが、こちらの理解が足らず、実際と違ったことを書いているかも知れません。ご指摘をいただければ正しい表記に書き換えますので、間違いがありましたらその点はどうかご了承下さい。

 カタログを一通り読んだところ、すでにある「FUSION IP-Phone SMART」の番号を流用するのではなく、パナソニック専用サイトからまず登録をし、「SIPアカウント」「SIPアカウントパスワード」「転送先電話番号」をまずもらいます。親機自体でIP電話が使えるようになるのではなさそうな感じです。次に対応するスマートフォンにSMARTTalkアプリをインストールし、IP電話を使えるようにします。すでに「FUSION IP-Phone SMART」のアカウントを持っている場合どうなるのかはわかりませんが、新たに導入する番号については支払いに違うクレジットカードが同じ場合は、番号追加ごとに500円の手数料がかかりますので、違うカードが有ればそれを使うか、それまでの契約を解約して契約し直すことが必要になってくるかも知れません。

 最後に、スマートフォンと親機をつなぐアプリを起動して、親機の方にも「SIPアカウント」「SIPアカウントパスワード」「転送先電話番号」を登録します。これで、かかってきた電話をIP電話網にのせて、スマートフォンにインストールした通話アプリを使って通話できるようになるそうです。個人的には電話機本体でIP電話の発着信ができるのかといきり立ったのですが(^^;)、それは無理なのかなという感じがしなくもありません。

 ただこれでスマートフォンへの転送料金は無料で(通話料金そのものは無料でも、自宅およびスマートフォンを使ってのネット接続料金はかかります)家の電話を外でも受けられるので、理由あって携帯の番号を教えたくない場合や、自宅に緊急連絡が入るような場合でも安心して出掛けられる環境が完成します。車中泊で長期にわたって家を空ける場合には、外から直接家の電話を受けられる環境が役に立つこともあるでしょう。さらに、スマートフォン自体には090や080の番号は必要ないので、データ通信専用のMVNOでも受けられるわけです。連絡は自宅の電話経由でもらい、発信は別のIP電話で行なうなら相当安く上がりますし、ガラケーとスマートフォンの2台持ちで運用する場合でも、スマートフォンにかかってくる電話は自宅への電話であると簡単にわかりますので、これはこれでメリットがあります。既に連絡は携帯電話で全て済ませているなら必要ありませんが、何やかんやで自宅の電話も使う場合はこういうものも面白そうですね。

 ただ、最初にも書きましたが、停電時には電話そのものが使えなくなるだけでなく、自宅のインターネット回線に不具合が出たら転送機能が使えなくなることは覚悟して使った方がいいでしょう。また、「FUSION IP-Phone SMART」を転送のために使う場合、通話品質がいいとは必ずしも言えないという口コミ評価もネット上では見受けられるので、転送時の通話品質に不安を感じる方もいるかと思います。メーカーの方にはソフトのバージョンアップで、同じIP電話でも、比較的通話品質についての評判がいい050plusあたりにも対応してもらいたいところです。

2015年4月24日 (金)

マスコミの配慮も個人情報特定阻止には必要か

 インターネット上での個人情報が一気に拡散されていくにはさまざまなきっかけがあります。いわゆるリベンジポルノの問題はマスコミはニュースとして取り上げますが、逆にマスコミの出す情報から個人が特定され、その情報が広がってしまうことがあります。詳しく紹介すると晒された個人のところに行きついてしまう恐れがあるので明細は述べませんが、私が最近目にしたケースはとあるテレビ番組がきっかけで個人情報が掲載されたページに、だれでも閲覧できるようなリンクが貼られて晒されてしまったという話です。

 何かあった場合に細かい情報まで広く共有されてしまうのは、本人が仲間内のことだと思って自分が特定される可能性のある情報を事細かに個人サイトに載せているためだとも言えます。テレビに一般の方が出る場合、フルネームを出すことを了承する形で出る場合もあります。この場合は本名を出すことをのんだ時点で、本人特定がされたとしても晒されるようなページを作っている方に分が悪そうですが、今回は制作側も一応の配慮を見せたのか、あえて名前の一部を隠すことでプライバシーへの配慮は行なわれていました。それでも情報が広まったのは、出てしまった氏名の一部と、個人のプライバシーを含むと思われる生活情報(映そうと意図していなくても映ってしまうものも含みます)をそのまま流してしまったからだと思われます。たまたま私はテレビ番組を見ながら巨大掲示板の実況版をのぞいていたのですが、まさにリアルタイムで本人が特定された書き込みを見て、本当に晒された方が気の毒だなあと思いました。今回このようなことになったことで、その方のその後の人生に影響が出ないように祈っています。

 具体的な例を出さないまま書いているので、読んでいる方の中にはイメージが沸かないという風に思う方もおられるかもしれません。それでも書かずにいられなかったのは、一見プライバシーに配慮したような放送でも、本放送を見ながら検索するだけですぐに個人を特定できる情報にアクセスできるという、放送する側の配慮の足りなさに腹を立てたからです。さらにこの番組は生放送ではなかったので、事前に放送する内容を見て確認することもしていなかったと思われても仕方ないでしょう。たとえそれが生放送であっても、先日のテレビ朝日のニュースステーションでコメンテーターが起こした造反劇のような事はそうそう起こることではありません。出演者のコメントや出す情報について事前のチェックをきちんとしていけば、未然に情報流出は防ぐことができると思います。少なくとも番組制作のスタッフが、見ている人がテレビで出た情報を元にしてプライバシーに配慮すべき人物の個人情報が記載されている可能性があるサイトに行きつけないことを確認した上で放送していただかないと、名前を晒さないのでと安心してテレビに出ることなどとうてい望めませんし、書き込みをする側が間違って全くの別人が晒される可能性も出てきます。

 逆に言うと、決して本人とわからないように出しますとマスコミの人に口説かれても、プライバシーへの配慮をして放送や掲載をしてくれないのがマスコミの普通の対応なのかと疑ってしまいます。まずはそうして個人を特定される可能性も考えた上で、本名を公開するか否かを含めて、今ネットに載せている自分の情報について今のままでいいか見直してみることが大切ではないかと思います。

2015年4月23日 (木)

買い物もタイミング

 2015年1月の段階では買う気満々でこのブログでも紹介しましたとろ火可能で調理もできるジェットボイル「JETBOIL MiniMo」をようやく店頭で見付けることができました。

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 2015年のジェットボイルのカタログにも記載があり、価格は当初発表されていた金額から千円上がって18,000円(税別)になっていました。キャンプ用のガスを使ってこれ一つでいろんなことができるということで注目される製品には違いありませんが、私としては完全に買うタイミングを逸してしまったという感じです(^^;)。

 1月から3月にかけて、JETBOIL MiniMoを買うために用意していたお金をついiPad mini2につぎこんだのが運の尽きだったのですが、お金の使い方としてJETBOIL MiniMoの方を優先した方が良かったかというとこれもどうかと思わざるを得ません。もしかしたら、日本の安全基準を満たせず、国内では販売されないという最悪のシナリオもありましたし、とりあえずJETBOIL MiniMoが発売されたということは嬉しいことなので、後は自分の中の優先順位ですぐ買うべきものかどうかを考えることになるでしょう。

 時の流れというものはいろいろと人の考え方を変えるもので、2015年のはじめの頃とは何を先に手に入れるかという価値基準もかなり変わってしまいました。いつかはジェットボイルを手に入れようとは今も思っていますが、夏なら安いカセットガスでも使ってお湯がわかせるので、季節的な点もあって同じ金額を出すなら全く違うジャンルで面白いものをという気が今はしています。

 そうは言っても、これ一台で湯沸かしも調理もスピーディーにと思うならJETBOIL MiniMoというのはかなり魅力的なクッカー&バーナーのセットであることは間違いありません。製品が行き渡れば、JETBOIL MiniMoを使ってのレシピブックもさらに充実するでしょうし、ネットでのレビューも出てきて、自分の使い方に合うか合わないかもはっきりしてくるように思います。興味のある方はまずはお店に出向いて、そのサイズと重さが携行するのに適当かというところからみていくのがいいように思います。

2015年4月22日 (水)

普段持ちバッグの中味を考える

 以前ここで紹介しました、バックパックに必要なモバイル機器とキャンプ用品を詰め込んで持ち運ぶことを続けていますが、全てをバックパックにまとめることで必要なものをまとめることができる反面、ちょっとそこまで歩いていく時にも重いバックパックを背負って行かなければならないというのはさすがに大変です。そこで、お財布と一通り使えるモバイルグッズをまとめて別に小さなバッグの中に入れ、必要に応じて大きなバックパックは車の中にかくすように置いておこうと思いつつ、なかなかいいバッグがなかったのでそのままになっていました。先日たまたま良さそうなボディバッグが見付かったので、中に入れる機材を選んでみました。

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 基本的にはメインの通話用ガラケーやスマートフォンはポケットの中に入れていますので、財布があれば後はどうとでもなるわけですが、それでは身も蓋もありません(^^;)。差しあたっては、iPad mini2を写真のボディバッグに入れ、モバイルルーターとセットで使えるような組み合わせができればいいということで、こんな風にまとめてみました。

・iPad mini2
・ドコモガラケー(プロジェクター内蔵のSH-06C)
・モバイルルータMR03LN
・モバイルバッテリー
・USB出力ACアダプター
・chromecast
・充電用ケーブル(micro USBおよびドコモガラケー用)とiPad用充電アダプター
・ドコモガラケー用の充電および音声出力付アダプター
・アクティブスピーカー(プリングルズの景品)
・カナル型イヤホン
・単四型ニッケル水素電池の予備(スピーカー電源用)

 電池を単四型に絞って今回は用意したので、以上のものに加えて、単四型電池で使えるヘッドランプも加えてあります。

 防災用品は入れず、ラジオもデジカメもバックパックの中に残してありますが、これだけでも結構な装備になりますし(^^;)、まわりの人に迷惑を掛けない形でのひまつぶしから、chromecastやビデオプロジェクターを使って多くの人とともに楽しめるセットになってしまいました。あとは、iPad mini2の代わりにWindows8.1の入ったMiix2 8を入れ替えて持って行く場合もあるかも知れません。用途を分けるという点ではMiix2 8を常備した方がいいかも知れませんが、利用頻度はどうしてもiPad mini2の方が高いので、しばらくはこの組み合わせを常に持ち歩きつつ活動してみたいと思います。

2015年4月21日 (火)

車の納車時のトラブルを防ぐために

 先日、用事で知人の家を訪れたところ、たまたま新しい車を購入して、納車待ちだという話を聞きました。車はダイハツのタント(現行車)ということだったので、ぜひ一度中を見せてもらおうかと思いながら待っていたのですが、納車予定の時間をかなり過ぎたのに車が届く気配がありません。

 ちょっといやな空気が流れたのですが、知人が購入元の販売店に電話をしたところ、知人の意識の中では当然こちらに向かっているはずの担当者がお店にいて(^^;)、そこで納車のことで購入者の知人と販売店側との契約内容に理解の違いがあったことがわかったのです。

 販売店側では契約した車についての代金には自宅までの納車費用は入っておらず、納車を自宅までする場合には別途納車費用がかかると言ってきたそうですが、契約を締結する際に取り交わしたのが日時と時間だけだった(と知人は記憶している)ということで、まさか自分で取りに行くことはないと思い、家に何も車もない状態で待っていたとのこと。下取りの車があれば良かったのかも知れませんが、この状態だと販売店側は車2台で来て、人も2人いるわけなので、それなりの納車費用を請求されるのもわかる気がします。ただ、こちらはあくまで第三者なので、契約時にもしかしたら自宅への納車をサービスします的な言動があったからこそ知人は家で待っていたのかも知れませんし、どちらの落ち度なのかというのはにわかには判断できにくいところがありました。結局知人が販売店までの足がないということを訴えて、何とか費用がかからず納車してもらうことで話が付いたようですが、私も用事は終わってしまったので、さらに数十分も待って、そこでトラブルめいたことを目にするのもいやだったのでそのまま帰ってきてしまいました(^^;)。

 車を買うというのはそうあることではないですし、私の場合は車の買い替えに伴って、自分の車を別の店に売ることはせず、いわゆる下取りに出して交換するというパターンしかやっていなかったので、こんなトラブルは私も予想外でした。車の契約に関してはさまざまな費用がかかるということはわかっている方でも、車を自宅まで届けてもらうには、一般的には所定の費用がかかることを念頭に置きながらその費用をまけてもらうような交渉をしたりして、今回私の知人が遭遇したようなトラブルに遭わないよう気を付けるべきかと思います。

2015年4月20日 (月)

ガソリン携行缶はどのサイズを用意すべきか

 近い将来には起こりそうな話ですが、電気自動車で旅をしていて、充電スタンドが見付からないというのは悲劇以外の何ものでもありません。電気を充電するよりはるかに手軽に早く燃料を補充できるガソリン車であっても、旅先でのガス欠というのも恐ろしいものです。そうならないためにも、普通にガソリン車やハイブリッド車を利用されている方は、ガソリン携行缶を持って旅に出たいという方もいるかも知れません。その際に、どんな携行缶を持って行くのがいいのか、悩みだしたらきりがありませんが、私のケースについて紹介させていただこうかと思います。私は今回あえて小容量のものを購入しました。

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 写真では大きさが伝わらないかも知れませんが、容量2.5リットルのものを約2千円で購入しました。ショップではもっと容量が大きいものでも価値が変わらないので、あえて小さいものを買うのはもったいないという気もしなくもありませんが、これにはこれで私なりの合理的な理由があったりします(^^)。

 私の場合は車だけでなく、原付に入れる場合も想定しておきたいということで、兼用できる大きさが2.5リットルだったということもありますし、今の私の車の中にはすでに空きスペースが限られてきているので、15リットル20リットルクラスの大きなものは旅に持って行くには物理的に無理な感じもします。

 実際に旅にガソリン携行缶を持って行ってどのように使うかというと、事前にガソリンを入れていくのは原付でスタンドがなさそうな長距離を走る時ぐらいで、車で出る場合は空の状態で持って行くことになると思います。というのも、今乗っているガソリン車のホンダ・フィットなら1回ガソリンを満タンにすれば500kmから600kmくらい走りますので、400kmくらい走ったところでスタンドで給油するようにすればまずガソリンがすっからかんになるまで走ることは考えられませんし、車中泊用に様々な準備をしていることで、アイドリングをしてガソリンを浪費する事もあまり考えなくていいということもあります。

 ただメーターの故障のような原因で、もし万が一ガソリンが切れているのが急にわかった場合、全くスタンドが見当たらなければ加入しているJAFや自動車保険のロードサービスで実施されているガソリン給油のサービスを利用するという選択肢があります。どこにあるかわからないスタンドを探してウロウロするよりも、相当の時間待たされたとしても現地を動かず救援を待つ方が利口な気がします。携行缶が活躍するのは、スタンドが割と近くにあるのに車が動かない場合でしょう。普通のスタンドでは直接訪問しても専用の携行缶がないとガソリンを売ってくれません。そのため、とりあえずそのガソリンスタンドまで動けるだけのガソリンを入手できれば十分と考えました。小さいということはガソリンを入れても重くならないということで、特に携行缶を持って歩くことを考えると、このくらい小さい方が持ったままの移動も楽にできます。

 また、ガソリン携行缶を災害用として用意する場合、可能ならば20リットルクラスの携行缶と、この2.5リットルのものを両方用意しておくと便利です。大きいもの一つだけだと、限られたガソリンを並んで入手したとしても、それを複数の車やバイクに分けることはなかなか難しいものです。しかし、もし20リットルの携行缶に満タンに入れた状態で手動式のポンプなどでガソリンを移せば、自分の車だけでなく近所の人の車をどうしても使いたい場合に気軽におすそ分けができます。いったん車にガソリンを入れてしまうとそこからガソリンを移すことは大変ですし危険も伴います。携行缶から携行缶への移し替えも危険なことには変わりありませんが、いざという時に周辺に気を付けながら行なうことは災害時には必要に迫られて行なわなければならないこともあるでしょう。そういう時に役立つものとして、普段はガソリンを入れていなくても用意しておくと何かの際には役に立つものではないかと思います。

 ただ、あまりにも長期間利用しないと、パッキンや給油ノズルが劣化して漏れを起こす場合があります。ネット経由で安いものを購入するのも有りですが、その場合でも近くのお店で交換用の部品が入手できるメーカーのものを購入することをおすすめします。

2015年4月19日 (日)

プリングルズ パーティスピーカー 到着レポート

 先日このブログで紹介させていただいたポテトチップの「ブリングルズ」を食べて応募すると必ずもらえるというパーティースピーカーが到着しましたので報告かたがたレポートします。

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 同封の使用説明書によると、その仕様はこうなっています(中に入っていた説明書の通りに記載してます)。

・スピーカータイプ 52mmマルチメディアスピーカー
・スピーカーインビーダンス 3ohm
・オーディオ line in 3.5mmステレオミニプラグ
・出力 3W(定格出力)
・周波数応答 150-20kHz
・電源ライト LED
・電池 単四乾電池3本

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 この仕様を突っ込まれても私にはわかりませんが(^^;)、このプレゼントの話を聞く前に購入しようと思っていた、モノラルタイプのアクティブスピーカー、オーディオテクニカのAT-SPG51シリーズが同じような形状と電池の使用なので調べてみたら出力が2Wということなので、音的にはこちらの方がより大きな音まで出せるだろうことは予想できます。ちなみに、音量はスピーカー側では調整できず、スマートフォンのボリュームで上下させるため、スマートフォンや音楽プレーヤーの音量には気を付けて、音を絞った状態で電源を入れましょう。電源が入るとスピーカーの周りが赤く光り、電源が入っているかどうかわかるようになっています。

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 コードは本体にくっついており、プラグが収納できるようになっていますのでコードを本体に巻きつけるようにするとうまくまとまります。電池収納部はねじ込み式になっていますが、コインでねじは回すことができます。仕様には電池寿命の記載はありませんでしたが、モノラルスピーカーで3Wの出力を持つオーディオテクニカのAT-SPB200シリーズが、充電式のニッケル水素電池で連続20時間となっていますので、おそらくこれ以下であることは間違いないでしょう(AT-SPB200はニッケル水素電池での使用も想定されていますが、このスピーカーはそうでないため)。

 スピーカーの音の大きさは使うスマートフォンで、イヤホンを繋いだ時にどのくらいまで大きい音が出るか、その差によっても違ってくるでしょうが、とりあえず利用したiPod touch第四世代では、本体のボリュームを最大にするとかなりうるさいくらいまで鳴ります。元々私がこうしたスピーカーを欲しいと思ったのは、スマホ本体だけでは聞こえないようなことがないためで、その用途では十分実用になると思いました。

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 さらにこのスピーカーはポテトチップの販促品であるということもあって、単体でも使えますが、プリングルズの紙製のポテトチップのフタの部分に乗せて使うことが推奨されています。サイズはまさにびったりで、一度はめ込むとなかなか取れないくらいです。音の広がりという部分では共鳴する箇所が多い方が響くわけですので、車のドリンクホルダーにプリングルズのポテトチップスを空箱でもいいので差しておき、使う時には乗せて使えば車全体に響く感じで使えるようになると思いますが、残念ながらプリングルズのポテトチップの容器は、私の車のドリンクホルダーより若干大きいので、別に置き場所を考えなければなりません。私の車の場合は、サイドブレーキの後ろのスペースにねじ込むことで置くことができましたが、不安な方は実際にポテトチップの容器を手に入れて試してみてください。

 単体スピーカーなのでステレオでなくモノラルになる分、臨場感を感じたいものを聞くにはおすすめしませんが、ポテトチップ容器に入れて使うと、単体で使うより聞きやすい音質になる感じがしました。一通り使ってみて、かなり物としての質感もよくそれほど大きくないので、私は持ち運びながら必要に応じて使っていこうかなと思っています。

2015年4月18日 (土)

Razikoで録音したファイルをデフォルトで再生できる端末

 前回紹介した、ラジオ放送をAndroid搭載のスマートフォンやタブレット端末で録音するためには、RazikoというRadikoとは別物の無料アプリ単体でも可能ですが、手動録音にしか対応しないということですので、有料のRaziko拡張を併用すると、番組名での簡単な録音予約が可能になります。

 録音したものは同じ端末なら簡単に聞くことができますが、このままのファイルを他の端末で再生させようとするとなかなか厄介です。というのも、Razikoの録音フォーマットは、ファイルサイズを比較的小さくできるAACでエンコードされているからです。

 この問題を解決するための一番簡単な方法は、Razikoと連携してAACをMP3に変換するアプリを導入することだと思いますが、実はこれも有料アプリなので(^^;)、そこまでして単にMP3に変換するだけのものを購入するまでもないと思い、パソコンでの作業をしばらく続けていたのは、前日のブログで紹介した通りです。たた、MP3に変換すると当然ながら音は劣化し、サイズも大きくなってしまうのが悩みの種です。改めて容量に限りのあるクラウド上に保管することを考えると、録音したオリジナル音源であり、単純にMP3より大きさが少なくて済むAACファイルのまま保管しておいた方がいいということもあります。聞く端末が決まっている時には改めてMP3に変換すればいいし、どうせならAACファイルのままで持ち出して聞ける環境を整えられれば、いちいち変換することもなくなるでしょう。

 普通に考えるとAACファイルなら手持ちのiPad mini2で再生できそうなのですが、試してみたところ何度やっても再生できませんでした。なぜなのかと考えるよりネット検索した方が早いと思い、アップルのページを調べたらこんなことが書いてありました。

(引用ここから)
AAC でエンコードされた曲であっても、iTunes で作成されていないものや、iTunes Store からダウンロードしたものでない場合には iTunes アプリケーションで再生されないことがあります。iTunes 4 またはそれ以降のバージョンを使ってオーディオ CD からエンコードしてください。
(引用ここまで)

 つまり、最新のOSを搭載したiPhoneやiPadではRazikoで録音したものはせっかくAACでエンコードしているのに再生することができないということになります。ただ、上の文章を読むと、iTunesのバージョンアップによって再生できなくなったと思われますので、念のためということであることを試してみました。

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 それが、写真の第四世代iPod touchです。OSのバージョンは6.1.6で止まっていますが、Razikoで録音したファイルをクラウドにアップしてあったので、ダウンロードではなくストリーミング再生する形でファイルを開いてみたら問題なく録音した放送が流れてくるではありませんか。iOS7にバージョンアップできないということで、使えるアプリが少なくなり、どうしようかと思っていたiPod touchが蘇った感じです。

 モバイル環境では1~2Mbpsでの通信が可能なぷららLTEのSIMを入れたモバイルルーターとBluetoothで繋がるので、ネット経由でのラジオの聴取や、クラウド上に保管しているさまざまな音楽ファイルのストリーミング再生までできてしまうiPod touchは出先でのミュージックプレーヤーとしてはかなり便利に使えるようになるでしょう。こうして旅先での音楽をiPod touchに集約できるようになると、他の端末で使うことは限られるためメイン使用のスマートフォンの電池の持ちの点からもメリットがあります。私と同じ第四世代のiPod touchが使われないで眠っている方は、Razikoで録音した番組を聞くためだけに使うだけでもおすすめです。録音したファイルをパソコンのiTunesで同期してラジオの語学講座や通勤時間に前夜のお気に入り番組を聞くなど、ネットに繋がなくても録音番組を再生する方法はあります。ショップから音楽は買わず、録音したものを聞く用途ならこれで十分だと私には思えますね。

(2015.4.19追記)

 今回のエントリーは、いったんクラウドにアップしたRaziko録音ファイルをクラウド上からダウンロードしないでストリーミング再生できる端末についての話でした。クラウドはあくまで録音番組の保管庫と考え、聴きたい番組をその都度ダウンロードして聴くような場合はAndroidスマホに最初から入っているGoogleの「Play ミュージック」というアプリを使えば再生可能です。

 もっとも、RazikoはAndroidで動くアプリですので、クラウドからダウンロードしたファイルをRazikoが録音ファイルを保存している「raziko」フォルダに入れると、Razikoアプリから簡単に再生できるだけでなく、放送局などの情報も確認することができます。移動中常に安定した電波状況が確保できそうでなければ、使い古しのAndroidスマートフォンにRazikoアプリを入れて、録音したラジオ番組を聴くために用意するのも一つの方法でしょう。

2015年4月17日 (金)

使わないスマホ・タブレット端末でラジオ録音

 10インチの大きさを持つdocomoのdtabを以前から購入して持っているのですが、iPad mini2の購入とともに自宅から持ち出す頻度が少なくなりました。dtabという端末は元々dビデオ(近々dTVという新サービスに移行予定)に契約させる目的で出てきた端末だけに、単体でビデオ鑑賞するには画面の大きさがありいいものではあるのですが、chromecast購入後はもっぱら自宅のテレビでネット動画を見る事が普通になったため、さらに出動回数が減ってしまいました。

 こうなると、電源を入れないまま放置することになるか安値を承知で店頭やオークションで換金を試みるかという選択になりがちですが、新たな使い方を模索してみることにしました。

 自宅から持ち出さないということは、自宅のWi-Fiに接続したままの状態にできるので時刻表示はネット接続により修正され、常に最新だということです。そうなると、インターネットラジオのタイマー録音を、使っていないスマホやタブレット端末で代わりにやってしまおうかという風に思ったのでした。

 特にAndroidの端末の場合はアプリの「Raziko」と「Raziko拡張(有料アプリ)」(Radikoとは別アプリですので注意)を使えば簡単に予約録音ができるようになるのです。ファイルはaacファイルの形で保存されるため、私の場合はアプリで録音したaacファイルをmp3ファイルにWindows上で動くフリーソフトを使って変換した後で、必要に応じて別のフリーソフトを使って不要部分をカットして保存します。これで、あえて録音機能付きのラジオがなくてもお気に入りの番組を増やせます。

 ラジオで直接MP3ファイルの形で録音する方法にも惹かれるものがありますが、ネット経由で録音する場合、データ詰まりがなければノイズのない音を楽しめるので、特に普通のラジオではクリアに聞けない所で生活している方や短波放送をじっくりと聞きたい場合にはおすすめです。ラジオの世界は本当に奥が深いので、まだまだ私自身知らない番組があると思います。そんなものも調べつつライブラリを増やして行こうと今後は目論んでいます。

2015年4月16日 (木)

手ぶらで逃げられるためにもクラウドを活用しよう

 現在のパソコンやスマートフォンを使っている人の中で、全くクラウドを使っていない方というのはあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。IDとパスワードによってさまざまな情報を管理するため、第三者からクラウドに入れた情報を見られたり盗まれたりする危険性は常につきまとうのですが、本当に人に知られたら困る情報については別に考えるとして、ここでは災害時にないと困る情報の管理について考えてみることにします。

 大きな災害により避難生活が長期に及ぶことになったら、水や食料、トイレの問題は外からの支援物資で何とかなりますが、必要なものが個人の状況で違ってくる場合、やみくもに頂いても困る場合があります。持病や高血圧で定期的な薬の摂取が欠かせない場合、いつもかかりつけの薬局からいただいている薬の種類は何で、その分量はどれくらいかという情報はいざという時にはないと困るものの一つです。

 薬の情報というのは薬局でもらえる「おくすり手帳」に書いてあったり、薬をもらう時に添付されている書類に記載されていたりします。常におくすり手帳を持っている人ならいいのですが、着の身着のままで逃げてきたものの、服用している薬そのものやおくすり手帳を取りに帰って被害に遭ってしまう可能性もあります。そうならないために、たまたま先日聞いたラジオの防災コーナーの中では、家族のおくすり手帳の当該ページをガラケーやスマホのカメラで撮影して保管しておくといいという話が紹介されていましたが、個人的にはそれだけでは不十分だと思います。

 常に持っているものでもガラケーやスマホが水没や破損で中のデータを見られなくなってしまう可能性は残ります。端末本体に残すこと自体はいいことですが、同時に、何らかのクラウドサービスにそのデータをアップしておけば、仮に全ての端末を失ったとしても、極端な話ですが人の端末を借りてクラウド上の情報を入手することが可能になります。

 こうしたことの応用として、家族の中では大切な情報でも他人には全く価値のない情報であるなら、クラウド上に安心して保管しておけるでしょう。写真立てにおさまっている家族の写真も、改めてデジカメで撮影したデータをクラウドに保管しておけば、全てが失われても、クラウド上にあるデータから再び印刷することによって蘇ります。同様に子供さんの書いた作文や絵もデジカメで撮影したデータで保存できますし、家族の様子を撮影した動画なども、機会があればクラウド上に置いておけば、いざという時の家族の思い出は守られます。公的なデータはあえて用意しなくても普段の生活が送れるくらいの復旧は行なわれるのではないかと思いますが、プライベートなもので大切にしておきたいが、常に持ってはいられないものについて、改めて何が大事かをリストアップして自分でクラウド上に保存しておくことは、その後の生活にも必要なことではないかと思います。すでにデジカメやスマホで家族の写真を撮りためている方は、Flickrのようなサービスを使って自動的にアーカイブを作っておけば改めてアップし直す手間も軽減されます。非常用の持ち出し袋の中味を吟味するのも大事ですが、クラウド上に置いておけばいいものについてはあえて持って逃げようとしないよう家族で意思を統一し、できるだけ身軽に逃げられる状態を作っておくことも大事かも知れません。

2015年4月15日 (水)

Gyao!で見る テレビ東京 無料見逃し番組視聴レポート

 今の日本政府は地域格差をなくすため、地方創生担当を内閣府特命担当大臣を置いてその格差是正に努力されていることと思います。ただその割には、いっこうにテレビ局の地方格差はなくならず、テレビ東京の放送をリアルタイムに視聴することは私のところではできません。これだけネット網が進んでいるのに、なぜかとおもうのですが、そんな中で、テレビ東京の一部のバラエティ番組が無料で放送終了後の見逃し配信されることになったのは先日このブログで紹介した通りです。そこで、まず最初に配信された「Youは何しに日本へ?」を見てみました。

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 動画サイトのGyao!で配信されるテレビ局の番組を見逃し配信する場合、テレビ局によってはパソコンやスマートフォンでは見られるものの、chromecastを使って普通のテレビからは見られない制限がかかっているものもあったので心配したのですが、テレビ東京の見逃し配信はchromecastでも視聴可能で、問題なく見ることができました。

 このサービスはあくまで期間限定のもので、6月末でいったんサービスが終了するとのことだったので、キャンペーンサイトにあったプレゼント付きのアンケートに答え、サービスをいつでも使えるようにしてほしいと要望を出しておきました。

 それでも、ゴールデンウィークの期間にモバイル環境でも利用できるので、車中泊の車内でけでなく(^^;)、chromecastと併用して旅先の旅館のテレビを利用して見逃し配信を見るというのもいいかも知れません。配信番組は本放送終了後に追加されますので、番組が全く見られない地方の方だけでなく、放送されてもかなりタイムラグが有る地方の方は一気に追いつける見逃し配信を利用してみましょう(^^)。

(2015.6.24追記)

 このサービスは6月いっぱいで終了するということですが、なぜかはわかりませんが6月に入ってから更新された見のがし番組について、端末では見られるもののchromecastでは見られないようになってしまうようになりました。それと同時にコマーシャルに入るタイミングで同局の番組案内の短い動画が入るようになり、明らかに使い勝手が悪くなりました。chromecastを使ってテレビで見られるからこそ家族で楽しめたのですが、端末でしか見られないとなると残念ですが私の場合は意味のないコンテンツになる可能性があります。今後の取り扱いがどうなるかはわかりませんが、有料でもchromecast経由でテレビ視聴ができないと厳しいなという感じがします。

2015年4月14日 (火)

mineoの新エントリープラン出現と新アプリ

 auのLTE通信を提供するMVNOであるmineoが安い値段で契約を維持できる新たなコースを2015年6月から提供することが発表されました。今までは月850円(税抜)の月間1GBまで高速通信が使えるコースが最安でしたが、6月以降は月間500MBというコースが新設され、その月額料金は700円(税抜)になるそうです。

 さらに、同日からアプリの「mineoスイッチ」が提供されるそうです。このアプリは長いこと私が待ち望んだもので、データ通信の速度を「高速」「低速」に切り替えることができ、低速の状態では高速クーポンを消費しませんが、通信速度は最大200kbpsに制限されるとのこと。メール通知やちょっとしたネット閲覧なら低速でも十分使えると思うので、私としては6月からはすぐに500MBプランに変更する予定です。

 私の現状での使い方としては、mineoのSIMカードが入ったスマートフォンをメインに使っているのですが、今までは常に高速クーポンを使うことしかできなかったのでインターネットラジオの使用は控えていたのですが、低速のままradikoやらじる★らじるが使えるかどうかがmineoを使い続けるかのカギになりそうな気がします。ちなみに、700円という価格設定はdocomoのMVNOと比べると高いような気がするかも知れませんが、mineoのデータプランの仕組みは、docomoのMVNOだと月150円くらいかかるSMSオプションに入る必要がなくSMSが基本料金の中で使えるので、最初からSMSを使うつもりの方はメリットが大きいですね。

 このようにできるだけ安いMVNOに私が固執するのは、すでにメインとして最大3Mbps容量無制限のぷららLTEを持っているからで(^^;)、複数ある端末を単体で動かすため(ぷららLTEのSIMはモバイルルーターに入れてあるので)、速度は遅くてもいいから安い値段で維持できるプランであればあるほどありがたいのです。昨今のMVNOを提供している会社は、高速クーポンを増やしたりといった方向でのサービス拡大はありましたが、利用料を下げるという選択肢は政府の物価を上げる政策があるためしないのかなと思っていました。それが、もうすぐ実現されるということで、私と同じようなニーズを持つユーザーを集められるのではないでしょうか。

2015年4月13日 (月)

「餃子の町」は家計調査の統計では決められない

 今では日本全国の方の知るところとなった栃木県宇都宮市と静岡県浜松市の餃子日本一に関する争いですが、先日宇都宮の方ではあえて日本一奪還運動をしないことを明言されたことでも話題になりました。個人的にはその意見に大いに賛成で、目の前の数字に踊らされてしなくてもいい争いはやめた方がいいと思っています(^^;)。というか、日本一とされる基準自体がおかしいと常々思っているので、今回はその事について書かせていただこうと思います。

 餃子の日本一といっても、何を争っているかと言うと、総務省統計局が実施している家計調査の中の餃子の項目ということです。具体的にどんな消費がカウントされるかというと、最新の統計で全国一となった静岡県のサイトに以下のような説明がありますので、そこからまずは引用しましょう。

(引用ここから)
この支出額はスーパーなどで購入した餃子(生、調理済)の金額で、冷凍食品や外食の餃子は含まれていません
(引用ここまで)

 外食における金額が含まれないということがまずは重要です。これから書くことは、浜松市が餃子の街として名乗りを挙げるはるか前に私が体験した話です。宇都宮を訪れた際に宇都宮名物餃子のお店に、市内在住の友人に連れられて散々はしごをしたのですが、びっくりしたのはいわゆる「餃子専門店」というものがかなり昔からあることと、その金額の安さでした。具体的な金額については後で触れますが、餃子専門店の中にはごはんすら出さないというこだわりの餃子専門のお店まであり、中華料理店のメニューとしての餃子しか知らなかった私としては、そこまで餃子が浸透しているのかとちょっとしたカルチャーショックを感じました。その際に聞いたのが、宇都宮の人たちは、餃子を食べるのに家ではそれほど食べず、お店に食べに行くのが基本だということでした(この話は、当時友人から聞いた話なので現在は違うかも知れません)。今もその構図が変わっていないということになると、主に持ち帰り餃子販売のお店が発展してきた浜松周辺の状況と比べること自体がおかしいと思えるでしょう。

 もうひとつ指摘させていただきたいことは、指標となる数字の単位は、いくら使ったかという金額で比べられていることです。家庭内で餃子にいくら使うかということはもちろん消費の指標になりますが、私はすでに宇都宮の餃子の安さを知っているので、この点でも宇都宮は浜松と比べて不利になるのですね。

 インターネットで浜松餃子の老舗と言われている「石松餃子」のページを開いてみると、ネット通販の20粒×3袋(60粒入)が3,240円になっていますが、同じく宇都宮の老舗、みんみんの餃子は30個入りが税別1,100円なので、60個の税込みでは2,376円になると思います。餃子自体の大きさもあると思いますが、お店で食べる場合も一人前6個で240円という金額なので、ほぼ同じ量を宇都宮・浜松両市民が消費したとしても、同じ金額が出てくるわけではないということはここまで読まれた方には理解していただけるのではないでしょうか。

 私自身が静岡市にいるので浜松市を悪く言うという風に捉えられるかも知れませんが(^^;)決してそんなつもりはなく、こうした争いに巻き込まれるような形で、消費を煽られることはあまり良くないことなのではないかと思ったので書かせていただきました。そして、静岡県で餃子を消費している身から言わせていただければ、静岡県内の餃子が宇都宮と競うなら、宇都宮餃子並みに浜松餃子の値段を下げることで主張して欲しいと切に思います(^^)。

2015年4月12日 (日)

毎月千円台で通話し放題のカラクリ

 何を隠そう、今私の契約しているauのガラケーによる通話し放題の契約において、このブログを書いている今現在のauからの請求金額は月千円そこそこしか払っていません。しかしこれにはカラクリがあって、新しい端末を購入した際に毎月値引かれる金額というのがあって、基本料はドコモやソフトバンクモバイルと横並びの2,378円(税込)です。

 先日知り合いから、会社に営業の電話がかかってきて、法人限定ながら通話し放題のガラケーを千円台で持てると勧誘を受けたという話を聞きました。キャリアはソフトバンクモバイルで、PHSではないとのこと。その方はすでにドコモでカケホーダイに加入しているので、無理に変える必要は感じていないものの、なぜ安くなるのかということに興味と不安を感じてこちらに話をしてくれたようです。

 私は、よくある期間限定のキャンペーン価格だろうと思って調べてみたら、確かに会社用のガラケープランに月1,480円(税抜)でかけ放題が使える期間限定キャンペーン用のプランがありました。ただしこれはPHSを含む他社からのMNPでの乗り換えが条件で、新規では扱っていないようです。この金額は3年間の限定で、新スーパーボーナスで端末を購入し、3年後には各社横並びの料金に戻ります。さらにこの3年間はそのまま3年契約となり(他社の場合は2年の縛りが普通)、このキャンペーン専門3年契約というものに入ることになるようですね(明細は確認できず)。

 何も問題なく同じガラケーとキャリアを3年間使い続けられればいいプランかと思いますが、使っているうちにエリアの関係で元のキャリアに戻したいと思っても通常の解約金の他に割賦販売で端末を購入している場合は残債の支払いも生じることになります。またこのキャンペーンではスマートフォンの契約はできなそうなので、ソフトバンクのガラケーで3年間使い続けられるなら乗り換えもいいのではないかと一応答えておきました。しかし、今のキャリアで使っていて問題がなければ、1,480円が3年更新でずっと続くわけでもないし、3年後の3Gガラケーがどうなっているかもわからないので、できるだけ長期縛りのある契約は避けた方が無難だというのが正直なところです。しかも、電話での営業というと相手の顔がわからないまま契約が進んでしまいますし、個人的にはそちらの方が不安になりますね。

 通常の携帯電話契約の場合でも、契約時に本来は付けなくてもいいオプション契約を強制的に付けないとキャンペーンが適用されないと言われて高い金額で契約してしまうこともあるので、このプランに興味のある方は、たとえ営業の電話がかかってきたとしても、この場合はソフトバンクの法人用の受付ホームページからまずは資料請求するなりフリーダイヤルに電話して相談してみる方が安心して話を進められるのではないでしょうか。全ての電話営業を否定するわけではありませんが、不用意に電話を受けてしまった後で畳み掛けられるような契約の進め方は、利用者の不利な条件での契約になりがちです。電話契約の場合月額は少なくても、数十年単位での総支払額は結構な数字になりますし、安易に話を進めることなく、必要があれば他社の企業契約の内容と比較してから選んだり、それこそ他社の内容を出しながら交渉をすることで、相手のペースに巻き込まれないように話を進めるのがいいと思います。

2015年4月11日 (土)

SONY アクティブスピーカー SRS-M50

ポータブルスピーカーの選択について、ひとまずBluetoothスピーカーでなくてもいいことがわかったので、改めて有線のスピーカーで何かよさそうなものを物色することにしました。既に、ポテトチップのプリングルズを食べて送ると全員にもらえる、筒状容器に差し込んで使うタイプのモノラルスピーカーを入手予定なのですが、その電源が単四電池3本であるということで、同じ電池で動くものを中心に調べてみました。

 色々調べた結果、既に販売を終了している製品の中で、ステレオで5Wの出力があるソニーのアクティブスピーカーSRS-M50が単四電池3本で動くとのことで、早速入手の算段をし、新品では高いので中古のものを入手することに成功しました。

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 持ち運ぶ場合を考えて、2つのスピーカーは一つにまとめるような形で接続することができます。その場合、コードを巻き付けることでまとまるようになるので、ケーブルの取り回しはうっとうしい反面、このようにまとめることができるので、最初からコードが付いているということなのでしょう。基本的にはCDよりも圧縮されることの多いデジタルオーディオをそこそこの音質および音量で聞くならこのくらいのものでも十分でしょう。

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 2つのスピーカーをコードがつながっている範囲内で別々に置くことができるので、写真のように使う端末の大きさに応じてセッティングすることができます。音の確認のためにジャズを聞いてみましたが、この大きさにしてはいい音です。最近の小型で高音質のBluetoothスピーカーは充電池が内蔵されていて、単体での再生の他にUSBケーブルを使ったモバイルバッテリーからの給電でも動くものがありますが、この点でもこのスピーカーはあくまで自己責任ではありますが使える余地があります。というのも、単四電池3本ということは、アルカリ電池の場合1.5V×3で4.5Vとなり、USBからの出力である5Vに近くなります。付属のACアダプターの定格は5,2V 1.25Aですので、あくまで自己責任ではありますが車内でUSBアダプターから接続したコードを電源代わりにして使ったり、モバイルバッテリーから動かすこともできなくはないでしょう。ちなみに、私の環境ではどちらの方法でもスピーカーから音を出すことができました(写真の状況では小型のモバイルバッテリーを繋いで音を出しています)。

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 こうした利用方法をあえてしなくても、写真のように単四電池を3本入れれば日常的にどこへでも持ち運びができます。これも自己責任の範疇かも知れませんが、充電できるニッケル水素電池からでもちゃんと音が出て、普通に使えました。

 最近では小さくコンパクトなのにそこそこ音もいいということで、リチウムイオン電池を内蔵した小型スピーカーにスマートフォン用の外付スピーカーは移行しているようで、今回紹介した乾電池で動くスピーカーは時代遅れの感は否めません。車の中で使う場合にはコードだらけになり、スピーカーの固定も難しそうなので、やはり車内用にはbluetoothスピーカーを別に用意する方がよさそうです。それでもあえて無線でなく有線接続のものを選んだ私には時代遅れ感がありますが(^^;)、断線がなければ安定して利用できるだけでなく、電池を抜いて保管すれば、将来必要な時にすぐ使えるので、災害時に小さなラジオの音を多く人に聞かせたいような場合に役に立つこともあるかも知れません。どちらにしてもこのモデルは今後新品で入手することも難しいと思うので、Bluetooth接続で使えるスピーカーとは別に、このスピーカーは必要に応じて大切に使っていきたいと思っています。

2015年4月10日 (金)

PowerIQ搭載 ANKER 40W 5ポート USBカーチャージャー

 私が車で旅をし始めた頃は、モバイル端末よりノートパソコンをそのまま持って行くことの方が普通でした。昔のPDAやスマートフォンはノートパソコンの代わりにはなり得なかったというのがその理由ですが、そのために用意したのが車のシガーソケットに差し込んで使う家庭用コンセントの差し込み口が付いたACインバーターでした。ものにもよりますが、車のシガーソケットに差し込んで使うタイプは150Wくらいまでの電化製品が使えたので、ノートパソコンを走行中に充電して夜に車の中で使える分を確保して旅先からのネット発信を行なっていたように思います。

 当時にはバイクのバッテリーを流用したポータブルバッテリーをこれも車のシガーソケット経由で充電し、USB出力のできるカーアダプターを差し込んで(当時は出力として12Vのシガーソケットしかないものを使っていました)携帯電話の充電に使ったりしましたが、ノートパソコンの充電をUSB経由で行なうことは難しかったので、大きなセカンドバッテリーにインバーターを付けて使っている人がうらやましい時もありましたが、タブレット端末が実用になり、Windows8.1ののったタブレットがUSB経由で充電できるようになった今、旅先ではUSB出力のあるポータブルバッテリーなり、車のシガーソケットから出力できるUSBアダプターがあればたいがいの用は足ります。

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 今後の車での旅に備えて購入したのが、USB出力が5つあるカーアダプターです。私の場合、カーナビ用途としてスマートフォンを繋ぎ、タブレット端末の充電もしつつ複数あるモバイルバッテリーの充電もしたいと思うとこれくらいの数のコネクタが必要になってくるでしょう。今回購入した第二世代の製品は品質も改良されているようで、安定した充電が車内でできるのは嬉しいですね。今まで多くのUSB出力をシガーソケットから取り出す場合、二股・三股ソケットのそれぞれにアダプターを付けるような方法しかありませんでしたが、この製品だと一つで十分なので、今後ますますUSB端子経由で充電できるものを中心に車中泊用の機材を揃えようと思います(^^)。

2015年4月 9日 (木)

スマホは単なる道具であるという認識を

 長野県にある信州大学の入学式で、学長の先生が新入生に対して行なったスピーチが話題になっています。ある意味こうした流れに乗っかって関連することを書くこと自体、ネットの流れに踊らされている気もしますが(^^;)、さまざまな意見にはうなずけるものもそうでないものもあってまとめるのが難しいですね。

 私がまず問題だと思うのが、ネット記事を書きアップする際に、スピーチ全体の趣旨と多少違うところがあっても、どうしても過激なキーワードを入れながら読む人へ印象付けることが行なわれることがあることです。今回もスピーチの中で「スマホやめますか、信大(信州大学)生やめますか」という、まるで「スマホ=覚せい剤」のように、持っているだけで駄目なもののように語られている(もちろん、スマホ依存症の人にとってはその等式は成り立つこともあるので話がややこしいのです(^^;))ので、それをセンセーショナルに報道することによって、賛否両論の意見が飛びかうことになってしまいました。まるで撒き餌に群がる魚のように、とんでもない数の意見がネット上にあふれ、収集がつかないまま最初に発せられた極端なキーワードのみが印象に残るようでは、また同じ騒動が違う人の発言がきっかけになって繰り返されるだけのように思います。

 個人的に思うのは、スマホ否定派の方々が危惧するようなスマホに依存する学生がいたら、学校側が強制的に取り上げ、勉強に集中させることはまず無理だろうということです。スマホの存在によって学業を含む日常生活に影響が出る場合は、アルコール依存症の治療と同じようにカウンセリングによってスマホとの付き合い方を考えていかないと、依存行動はなかなか止まらないでしょう。また、傍から見るといかにもずっとスマホをいじっていて遊んでいるように見えていても、そうではない場合もあります。これは、スマホを単なる勉強の邪魔をするゲームおよびSNS専用機ととらえるか、アプリを入れることでさまざまな用途に使えるマルチデバイスととらえるかによって見方は違ってくるでしょう。

 スマートフォンが日本の社会で一般的になった時期というのは異論があるかも知れませんが、2005年にウィルコムがW-ZERO3を出したことで始まり、2007年にアップルがiPhoneを出して以降に一般化したのではないかと思います。今年大学に入学した世代というのは、中学や高校に入って初めて携帯電話を持ってもいいと言われた際には、いわゆるガラケーオンリーではなく、すでにスマホにする選択肢があったでしょう。中高生がスマホを持ってやることと言えばゲームやSNSなどのコミュニティ、動画の閲覧あたりが主で、それ以外に使いこなすことはなかなか最初のうちは難しいのではないかと思います。だからこそ、冒頭に紹介した大学の入学式での言葉がニュースソースになるのでしょう。個人的には、スマホだけを意図的に取り上げて悪者のように捉えては欲しくないですね。最初から約束としてスマホ禁止の上で学校やクラブの寮に入るような場合は別にして、スマホを使い込んでくうちに自分の頭を使いながらその補助をスマホにやってもらうだけのスキルができれば、一昔前のスマホがなかった頃と比べてできる事は飛躍的に増えます。スマホがあればネットで入手できる情報は瞬時に手に入るわけですから、その点では時間の節約すら可能になるでしょう。

 今回の報道の中で、スマホ否定派の意見に憤慨した方は、逆に今後のスマホの使い方を考えてみることをおすすめします。スマホに単に時間を奪われているような印象を周囲に与えるような使い方は少なくとも人目に付くところでは控え、リアルな生活の中で面白いことをスマホを使って実現できると行動で示してあげれば、スマホに対する偏見を持つ人の認識も変わっていく気がします。そして以前にも書きましたが、スマホ依存症というのは家庭内や会社、学校などで集団生活をしている中で不具合が起こることで問題化されるという、普通の病気とは違った認識のされ方があるということも知っておきましょう。スマホに没頭しすぎたせいで会社や学校に行けなくなったり、家族の仲が悪くなればどうにかしてこの依存症を直してほしいと周りの人が思うでしょうが、全く他人と接触を持たない中で起きている時間ずっとスマホの画面に没頭してゲームにはまっていたとしても、だれにも迷惑を掛けなければ問題は表面に出てきません。しかし、だれからも気に掛けてもらえない中でスマホ依存症が進んでしまえばそれこそ本当の悲劇に繋がります。自分にとって本当に大切なものは何なのか、そんなことも考えながらスマホと付き合っていってほしいと個人的には思います。

2015年4月 8日 (水)

Nexus5 でついにAndroid5.1が

 Nexus7(2012)をAndroid5.1にアップグレードしてかなり時間が経ったような気がしますが、同時に使っているNexus5ではしばらくアップデートが降りてきませんでした。しかしようやく、私の個体(旧イー・モバイルで購入した32GBタイプ)で、一昨日の夜にアップデートの通知が入ってきました。

 すぐに差分ファイルをダウンロードしようとして、アップデート案内の表示が出てから次の画面進めようとしたもののなかなか進まなかったので、何らかの不具合があるのかと思いましたが、しばらくするといつの間にかファイルはダウンロードされていて、そのまま無事に完了しました。よく考えてみれば、アップデートファイルが200MB超あるので、画面が止まっていた時でもバックグラウンドでファイルをダウンロードしていたのでしょう。これからアップデートする方は気長に画面が変わるのを待ちましょう。ちなみに、Android5.1の新機能については以下のページに詳しい説明があるので参考にしてください。

http://androidlover.net/android-os/android-5-1-lollipop/android-5-1-lollipop-new-features.html

 実際にアップデートしてみて、今までの動作速度についてストレスを感じることはありませんが、以外と比べて速くなったかというとそこまで変わった感はありません。電池持ちについて、Android5.1で良くなったという口コミがあるようですが、私のNexus5では以前の5.0.1は画面を消して全く一日使わない状態でも帰宅後の電池消費を見ると残り60%程度になっているくらいひどいものでした(設定画面から「バッテリーセーバー」をONにすると劇的に電池消費は抑えられます)。比較のためにとこの文章を書くにあたって、あえて「バッテリーセーバー」をOFFにした状態のままchromecastのリモコンという用途で少々使ってみて、一日終わりで(15時間くらい充電せず)バッテリー残量は30%くらいです。あくまで私の印象ではありますが、アップデートしても「バッテリーセーバー」をONにしなければ電池の消費はNexus5の場合そう変わらないのではないかと思いますね(^^;)。まあ、それでも「バッテリーセーバー」を使えるのはありがたいですが。

 ちなみに、私がスマートフォンとして併用しているauのSHL23はかなり電池持ちが良く、とりたてて設定をいじらなくても、メールやLINEのメッセージを確認してちょっとした調べものをする程度なら、一日終わりの残量が70%を割ることはありません。そうした機種と比べる事自体があまり意味のないことなのかも知れませんが、長い時間充電ができない状況も考えられるので、ノーマルの状態での電池持ちがもう少し何とかならないかなとは思います。ただ、Androidでは5.1.1になると思いますが、さらなるアップデートが予定されているようです。Nexusシリーズの場合、常に最新のOSが提供される傾向がありますので、新しい機能を常に試せるというメリットをNexus5を使っていれば享受できるということもあります。今後のAndroidはどんな進化をしていくのかということについてもNexus5を使いながら確かめていけるといいですね。

2015年4月 7日 (火)

防災拠点としてのSA・PA

 ローカルニュースでの情報ですが、静岡県と中日本高速道路が、東名や新東名などのすべてのSA・PAを大きな災害の際に防災拠点として開放することを決めたということです。先日とある新東名のSAで行なわれた避難訓練では、ある程度の人が集まっても数日間は補充なしで過ごせる一次避難地としての利用や、ヘリポートの利用も考えられているとのこと。

 防災拠点といってもなかなかピンと来ないかも知れませんが、一次避難地として使えるので、あれば、高速道路を走っていて災害に出くわした場合、すみやかにSA・PAに避難すればいいので、まずは高速道路走行中の避難先として心得ておいた方がいいでしょう。

 さらに、最近はSA・PAを高速道路上からだけでなく一般道から利用できるようにする方向で作られているところがあります。これは、災害時にも全国から集まった物資を仮置きし、それを周辺の避難所に分けるターミナルとしての利用形態も考えられていいのではないかと思います。もしそういう形で高速道路のSA・PAが使われるなら、一般道からSA・PAに避難する場合は物流を滞らせないように一般道から入るための駐車場を占拠しないような形で利用の制限を受けるかも知れません。

 私がその昔、とあるボランティア団体の支援物資を運びに神戸まで出掛けた時には、直接頼まれたボランティア団体の現地事務局が置かれた被災地の中まで物資を運んだのですが、やはり辿り着くまでが大変でした。今後高速道路のSA・PAだけでなく一般道上の道の駅に防災拠点が置かれるようになったとしたら、大きな車で乗り付ける場所は避難所に直接ではなく、支援団体の拠点地としての役割や、物流センターの機能を持たせられるならSA・PAや道の駅まで持って行き、現地で仕分けして必要な分を避難所に届ける方が効率的です。さらに、被害の大きい場所へやみくもに入らなくても済むわけで、特に震災直後の支援に関して高速道路のSA・PAの役割は大いに期待されるものがあります。

 ただし、問題は当り前のことですが、防災拠点を統括する人たちがどう防災拠点を運営するかというところにあります。今回のニュースは高速道路のSA・PAを防災拠点として活用するための第一歩だと思うので、今後どういう形でSA・PAが活用されていくのかということによって、近くに住んでいる私たちの行動にも影響を及ぼすことになるでしょう。皆さんのところの近くにあるSA・PAでも同様な防災拠点としての活用がはかられるかと思いますので、いざ災害が起こったらどのようにして使われるのかということを把握しておくことが大事になってくるように思われます。こちらのスタンスとしましても、具体的にどこにどんな施設があり、災害時にはどうなるのかといったことは知っておいた方がいいのではないかという気がします。

2015年4月 6日 (月)

雨の中の桜見物

 桜の見頃というのはその年の天候によって変わるので、事前にインターネット上にあがっている開花状況を確認してから出掛けられる分、大きな失敗をしなくてすみます。今年は近所にある桜を見るくらいしかできなかったのですが、昨日になってここで行かないと桜の見頃は終わってしまうと思い、雨の天気でしたが無理をして出掛けてきました。

 雨が降っていると足元が悪いので、できれば桜を見るための移動は最少限に抑えたいですし、それでも見に行った満足感のあるところに行きたいという希望もあります。私が結構好きなのが、有名な一本桜を見に行くことで、今回はそうした一本桜の中からまだ見に行ったことのなかった山梨県韮崎市にある、「わに塚の桜」に決めました。

 この桜は樹齢が300年以上というエドヒガンザクラで、テレビなどでも紹介されることが多いのでご存知の方も多いでしょう。とりあえず山梨のネット情報でその位置を特定し、その場所をカーナビに打ち込んで向かいました。

 現地近くになって、なぜか利用していたYahoo!の無料カーナビで示された位置が違っていたようでちょっと迷ったものの、人と車の流れを確認しながら進んでいくと桜の木の看板が見付かったので、静岡市内の自宅から3時間弱で到着しました。

 ネット情報によると駐車場は無料で100台くらいとありましたが、まとまった駐車場ではなくさまざまな場所に点在するように設けられていて、ひとつひとつの駐車場は小さいものでした。それでも、一本桜というのはそばまで出掛けて一通り見たらもう用はないということもあるわけで(桜の周辺には大掛かりな出店などはありませんでした)、ちょうど私の車が入ってきた時に出る車があったのですかさず空きスペースに駐車し、わに塚の桜の元へ勇んで出掛けたのでした。

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 現地に到着した際も雨は降り続いていたので、傘を差しながらの撮影になりました。真っ青な空や山々に映える桜の木は撮影できませんでしたが、それでもこの桜の存在感は素晴らしく、後で見直しても堂々たる姿を残してくれています。木の回りを一周し、写真を撮り終えてその場を後にしたのですが、雨の中、単なる思い付きで出掛けた割に満足度が高かったのは魅力的な一本桜をターゲットにしたからかも知れません。今回のコースの途中には身延山のしだれ桜や、富士川町の大法師公園のさくらまつりもあったのですが、そちらの方を選んだら見に行く前と後にも結構時間がかかったと思うので、今回の選択は良かったのではないかと改めて思いました。雨の中出掛けるのは大変な部分もありますが、花を散らすほどのものでなければ何とか写真も撮れると思いますので、ぜひ皆さんも出掛けてみてくださいね。

2015年4月 5日 (日)

「dビデオ」から「dTV」へ ドコモの営業戦略とテレビ放送の行方

 私がchromecastを購入したタイミングに合わせたかのように(^^;)、ドコモのネット動画サービスが4月22日から名称が「dTV」にリニューアルされるというニュースが入ってきました。私自身はドコモの契約があるので、利用しているIDをそのまま使い31日間無料の体験ができるということで、まずはdビデオのサービスを使ってみました。

 使い勝手は普通ですが、まずは音楽ビデオをあれこれ見ている中では、内容によっては画面の粗さが目立つところもありました。それでも、主にファミリー向けのような感じで多くの作品が見られるので、月額料金の500円(税別)は、それほど高くない印象を受けました。これから発表されるであろうリニューアル後の作品の配信状況でそれなりの数の配信が行なわれるなら、単に見るだけと割り切ってそのまま契約してもいいかなと思えます。

 ドコモではdTVのサービス開始に合わせて、テレビに繋げてdTVを見るためのハード、「dTVターミナル」も新たに販売するようです。製品の写真を見ると箱形でリモコンが付いているようなので、chromecastよりテレビで見るためにはいいハードではないかと思えます。ただ、chromecastはドコモのサービスだけでなく、YouTubeなど多岐に渡って対応する動画サービスで使い分けられるので、スマートフォンを使えない家族にdTVを楽しんでもらうのならこのハード導入もありでしょう。逆に言うとスマートフォンの類を使いこなせない人でも専用リモコンがあれば簡単に使えるようにできるわけで、このままの流れでは同様のサービスを提供している携帯電話会社のサービスは何とかしないとドコモと差が開くばかりなのではないかとちょっと心配になります。

 元々テレビというのは誰でも見られるものであるので、あらゆる人にどう見られているを気にしながら作らざるを得ないところがあります。しかし有料でネット配信の動画番組を見ることが一般化すると、限られた人のみが見るという前提で作られた動画配信の番組なら、膨大なコンテンツの中の1つとして、過激な番組が制作可能になり、地上波ではとても流せない内容の番組も配信される可能性も出てきます。むしろそうした方法による発信の方が、これからの社会の中で様々な考え方を持った人の主張を理解するために役に立つかも知れません。

2015年4月 4日 (土)

スズキの二輪ユーザー向けアプリ「ツーリングメッセンジャー」について

 2015年の夏に、最初はiOS用のアプリとしてスズキから二輪ユーザー向けとして出る予定の「ツーリングメッセンジャー」(Android版も開発中とのこと)は、スズキのユーザーでなくても使える無料のアプリになるそうです。既に、2015年3月に行なわれた東京モーターショーに参考出品されたということでご存知の方もいるかも知れませんが、四輪による旅行の際にも役立ちそうな機能があったので概要を紹介します。

 アプリの名前だけ読むとナビゲーションアプリのように感じましたが、このアプリはiPhoneに入っている地図と連携して使うもののようです。アプリ上から事前に登録した仲間同士でお互いの位置情報や現状の様子を簡単な操作で発信でき、それをツーリング仲間同士で共有できるので、いちいち電話やSNSで連絡を取り合わなくても、このアプリ上の現在位置を追っていけばいつ誰がどこで何をしているかわかるようになるそうです。例えば、集合場所がわからず迷っている人がいたら、その様子をスマートフォンの画面を追っていけばいいわけで、運転中に操作がなかなかできないできないツーリング中には便利でしょう。車での旅でも運転中にスマートフォンを操作してはダメなわけですから、一人参加のオフラインの行事に参加する人たちが示し合わせて使えば、結構便利になるのではと想像できます。

 あと、アプリの説明を見て今後に向けて面白い機能だと感じたのが、仲間同士でなくても、全国ユーザーが発信した「足あと」コメントを見ることができるということです。これは、ツーリングをされている方にとっては、「ツーリングマップル」の情報コメントのようなものなのだと私は理解していますが、ユーザーの個人的な見解もあるため、ツーリングマップルの情報との違いはあるにしても、極めて生の口コミ情報を移動しながら入手することができるということで、今後に期待が持てる機能です。

 現状での二輪ユーザーというのは減少の傾向があり、そうした状況を打開するためにも、ツーリングを便利にし、多くの人が出掛けられる一つのきっかけとしてこうしたアプリが作られたのだろうと思いますが、ぜひこういうアプリを多くの人が使ってもらいたいものです。

2015年4月 3日 (金)

Google Chromecast その2 モバイル環境にchromecastを持ち出す

 主に自宅のテレビでインターネット動画を見るために購入したchromecastですが、本体のあまりの小ささと使いやすさに、私の今の環境ならモバイルでの運用もできるのではないかと思えてきました。というのも、今私の契約しているモバイル回線は、モバイルルーターに入れたSIMカードで、最大3Mbpsで無制限に使えるという触れ込みの「ぷららモバイルLTE定額無制限プラン」なのです。

 ちなみに自宅のネット環境はADSLを無線で飛ばしていて、その速さは2~3Mbpsというのがせいぜいですが、chromecastでの動画視聴は問題なくできます。それなら、時間帯にもよりますが、Wi-Fiなら1~2Mbpsくらいは十分出ますし、製品仕様の中で推奨されている下り速度は標準サイズの動画で1.5Mbpsということで、出先のテレビだけを借りてネットで見られる動画をそこそこの画質で見られるのではないかと思いました。旅行先のホテルや旅館にあるテレビを使って動画を流したり、インターネット環境がないお宅へ行って話題の動画を見せられるのはかなりインパクトがありますし、ビデオプロジェクター+スクリーンとスピーカーを用意する手間と比べると、HDMI入力のあるテレビさえあれば十分なので、実に簡単に持ち運んで使えるのは本当にすごいと思えます。

 今回テストしたケースでは、モバイルルーターのMR03LNでだいたい1.5Mbps程度は出ていて、スマートフォンでYouTubeの動画(標準画質)がスムーズに見られることを確認してからchromecastを接続してみました。接続したテレビは、ハードディスクを接続してその中に録画できるタイプのテレビだったのでHDMI入力端子の他にUSB端子も付いていましたので、ケーブルのみでACアダプタは使わずに本体に電源が入りました。

 MR03LNは画面にWi-Fi接続のためのパスワードを表示させることができるので、そのパスワードを入力してセッティングを完了し、動画を再生してみたら、最初にちょっと動きが止まってあせりましたが、基本的に問題なく通常の動画を再生することができました。周辺のユーザーが多くいて極端にスピードが落ちる状況では厳しいでしょうが、リモコン代わりに使うスマートフォンで動画が再生でき、HDで多少見られなくなる動画があるかも知れないことを理解すれば(HDの推奨速度は3Mbps)chromecastでも大丈夫なのではないかという感じがします。

 テレビに直接接続して使える端末ということで言うと、マウスコンピューターのスティック式のWindoesパソコンが思い浮かびます。しかし、chromecastでもNexus5のように対応する端末で接続させるとスマートフォンの画面に映ったものをそのままテレビに映すこともできますし、プレゼンテーションという面ではコストパフォーマンスが良く、使い方によっては大変便利です。税込み5千円弱で新品が入手できるので、常に持っていてモバイルルーターに紐付けすれば、出先のテレビに差してそのまま使えるようになるので面白いですね。ただ、モバイル環境での利用は、ネットで動画を見るような形になるので、通信環境は無制限のプランで使うことをおすすめします。

2015年4月 2日 (木)

Google Chromecast その1 設定と初めての使用

 Googleの出しているネット上の動画をテレビで見ることのできる周辺機器、Chromecastを半ば発作的に入手してしまいました。テレビの画面で見るものは放送の他は録画したものやソフト化されたものを見るものという固定観念がありましたが、この製品はネットに接続して様々な動画を簡単に見ることができるわけで、これも時代の流れかと思うところもあります。

 テレビにネット環境を加えるというと、今までは自宅にある42型のテレビにネット接続用のLANケーブルが差さる端子が付いているので、接続して使うぐらいでした。しかしそれも、時々NHKで放送される双方向通信によるクイズ番組に使うくらいで、テレビをネットに接続して見るメリットが見い出せなくなっていました。

 私の使っているテレビ本体の機能としては、ネットに接続してブラウザを使ったり、アクトビラというサービスから動画をストリーミング再生するような機能もあるのですが、文字の入力をテレビのリモコンを使ってかなりめんどくさい方法で入力をしなければならなかったのがまずは大変でした。また、動画は今使っているスマートフォンでは自宅のADSL程度のスピードでも問題なく再生されるのですが、テレビに有線で接続をしていてもストリーミング再生を試みても、再生途中で止まったりしてしまいます。これは回線の問題というよりもテレビ内部の処理の問題である可能性が高く、スムーズに試聴することが難しいなら、パソコンやタブレット端末の画面で我慢しようかという思考の流れになってしまっていたのでした。そこに登場してきたのがchromecastです。テレビを単に映像を再生することだけに使用し、ネット接続をWi-Fiでしてスマートフォンやパソコン、タブレット端末をchromecastでテレビに映像出力をするためのリモコンのように使って動画をテレビに出すというのは画期的で、見事にテレビでネット動画を見ることができるわけです。。Chromecastに対応する動画サービス(スマートフォン用に対応アプリがある)でないとスムーズに利用できないということはあるのですが、YouTubeやGyao!、ドコモのdビデオなどそこそこ使えて暇つぶしになるサービスがそろってきていますし、何より単体で定価4,200円(税別)と安いのも気に入りました。

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 とりあえず、今の自分のモバイルデバイスの中で使用頻度の低いNexus5と連携させてコントロールすることにしました。Nexus5の場合、Androidアプリ「Chromecast」をインストールした上で設定すると、単に動画サイトのアプリから使えるだけでなく、Nexus5の画面に映ったそのままをテレビ画面に映すこともできます。これだけ小さければ、持ち運んで使うのも簡単でしょう。

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 受信した自宅の無線LANのパスワードを設定するスマートフォンから直接入力すると、上のような画面が出て使用可能になります。多少は設定に苦労するかと思ったのですが私の場合は大丈夫でした。ちなみに、ADSLの3~5Mbpsでも問題なく動画は再生されました。

 今のところは無料のサービスのみで楽しんでいますが、有料のサービスを契約してみるのも一つの方法でしょう。タブレットやスマートフォンで使えるドコモの「dビデオ」ドコモと契約をしていなくてもは月額500円(税別)で使えます。今のテレビ放送に満足できない場合にテレビから直接さまざまなソフトを見られるようになるのはテレビが好きな人にとっては朗報ですし、BSやCSは月額が高くてと思っている方は、このようなサービスを契約してみるのもありでしょう。もちろんdビデオはchromecastのみのサービスではありません。旅先でスマートフォンやタブレットで直接動画を流すこともできるので、お子さんと一緒に車中泊の旅に出たような場合でも、電波の届く範囲なら子ども向けプログラムも充実しているので、DVDをその都度購入するよりも経済的かも知れません。

 もちろん、YouTubeをいろいろ見て回るだけでかなりの動画が見られますし、テレビでもネット動画を特集する番組があったりします。むしろ、大きな画面で楽しめる分、chromecastを購入してからの方がネット動画にはまってしまう可能性も出てきます。個人的には購入して良かったと思えた一品でした。

2015年4月 1日 (水)

コンビニのマルチコピー機戦争に注目

 先日新聞を見ていて面白そうなニュースを見付けました。セブン-イレブンでは、富士ゼロックス社製の『マルチコピー機』を2015年4月より全面刷新を開始し、2016年1月末までに導入を完了する予定なのだそうです。

 この、新しいマルチコピー機で何ができるかと言うと、スマートフォンからWi-Fi経由でプリントできる機能、コンビニエンスストア業界初の「はがきプリントサービス」(専用私製はがきを標準搭載)、写真プリントの画質向上など、今までのいったんウェブアクセスをして印刷予約をするパターンからの変更がなされています。これは、ファミリーマート・ローソン・サークルKサンクスに設置されているシャープのマルチコピー機を意識していると思われます。シャープのマルチコピー機が置いてあるコンビにでは、店内で無線LANによる接続で、スマートフォンに入っている写真を送信しプリントアウトできます。個人的にはいちいちネットにアクセスして写真をネット上にアップロードする従来のセブンイレブン方式はめんどくさいというのが正直なところで、その点で別のコンビニを選んでしまうところもありました。

 このニュースで強調されていた機能が「はがきプリントサービス」で、これは自分で撮影した写真が絵はがきになって出力されるということで、コンビニ店内にポストがある店舗だったら、マルチコピー機から出力した私製はがきに切手を貼り、コメントを書いてすぐに出すこともできます。SNSやメール中心にコミュニケーションがシフトしてしまったということはあっても、やはり手書きの絵はがきで旅先からの便りを投函するというのは楽しく、受け取る側にしても喜んでいただけるのではないかと思います。その昔はみやげ物屋さんで絵はがきセットを買って、使わない絵葉書が余ってしまったことを考えると、自分で撮影した写真がそのまま絵はがきになり、無駄が出ないのは嬉しいですね。

 今後、新しいマルチコピー機を使う際には、プリントやスキャンをWi-Fi経由で使えるスマートフォン・タブレット向けアプリ「セブン-イレブン マルチコピー(iOS/Android対応)」が提供されるということで、興味のある方はストアでアプリの提供が行なわれたら早めに入手だけしておくのもいいでしょう。今まではコンビニに置いてあるコピー機は資料のコピーぐらいにしか使わなかった人も多かったと思いますが、今後はさらなるサービス合戦が予想されますので、旅先でコンビニに入ったらマルチコピー機にも注目してみましょう。

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