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2015年3月17日 (火)

最新スマートフォンでもできないことができるdocomoガラケー シャープ SH-06C

 今まで、Gメールのキャリアメールへの転送以外には使い道がなく、ただ契約を維持するだけだったドコモのガラケー契約を、端末を変えることによって見直すことにしました。といっても最新のガラケーにするのではなく、古いものでも珍しい機能のあるものを入手しました。

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 2台の端末が並んでいますが、大きい方はSIMフリーのスマートフォンとしてはおなじみのNexus5です。もう一つの小さい方が今回購入したスマートフォンではないガラケーです(^^;)。先日知り合いと話をしている中、ふとしたきっかけで見付けたものです。その方とは通話定額のカケ・ホーダイに変えた方が安く上がるよという話になったのですが、その知り合いの方の奥さんが抱える問題に笑ってしまいました。現在古いガラケーでそれなりに通話もするということで、今の端末のままガラケー用のカケ・ホーダイにするのがスマートフォンに変えるよりも基本料が安くなるので一番いいように思えましたが、奥さんは二つ折りのガラケーで電話をするのが恥ずかしいのだそうで(^^;)、それなら一見スマホにしか見えないガラケーに替えたらと思いつつそんなガラケーはないかとネットで見ていたところ見付けたのがこのSH-06Cというガラケーでした。

 操作についても文字入力にフリック入力が使えたりしますし、スマホだと強引に言いはるのには向いた端末です。しかし、私はスマホに見えるガラケーだからこの端末を購入したのではありません。単にそうした理由で購入する場合には同じシャープから出ているSH-05Cの方を選んだ方が安く手に入るのでおすすめではあります。端末変更にあたり私があえてSH-06Cにしたのは、今の最新スマホにも付いていない機能を使おうと思ったからです。

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 写真の部分は大きなカメラレンズに見えるかと思いますが、そうではありません。この部分から光を投影し、壁やスクリーンにこのガラケーで表示する画面の内容を映すことができるプロジェクターになっているのです。このガラケーにはワンセグも付いていますから、テレビの映像を大きくして見ることができるというわけです。

 夜ないし暗くした室内でないと使えないということはありますが、大きくなったとはいえスマートフォンの画面というのはテレビを楽しむには小さいですし、拡大して見られるプロジェクターがテレビだけでなく電話もメールも出来るガラケーに付いているのですから、メールに添付された写真を見たりできるなどかなりポイントが高いと思います。プロジェクターは横のボタンを押せば画面をそのまま写してくれるので、とにかく画面に出しておけば静止画や動画も見られるのです。

 この機種が出たのは2011年2月ということもあってか、過去のネット上のレビューを検索していたら、東日本大震災で罹災した方が避難所の中で使い、大いに役立ったという話を見付けることができました。小さな画面のワンセグを多くの人で見る状況も罹災直後にはあったと思いますが、大きな地震でなくても長時間続く停電というのは可能性としては地震より高いかも知れません。この端末は本体の電池が少なくなってもセカンドバッテリーからの給電によって長時間の動作も可能です。外付バッテリーとつなげば災害時だけでなく、車中泊の夜でも寝ながら車の天井に投影して楽しむこともできるようになるので、ワンセグの電波が届くところに限られますが、大きな画面でテレビが見られるという点では、車内でのんびりテレビを見る環境がかなり改善されるでしょう。

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 さらに、この端末はガラケーではありますがBluetoothによってキーボード入力が可能です。さらに本体からでもできますが、キーボード上からプロジェクターの操作(設定およびピント合わせ)も可能になるということで、持ち歩いている中では唯一のBluetoothキーボードで乾電池で動くテキスト入力マシンであるポメラDM100とペアリングしてみました。写真のようにスタンドがいらずにポメラを外付キーボードとして入力できるのはいいですし、テレビ以外にも画面を投影することで、プレゼンテーションや要約筆記に使ったりなど、SH-06Cに組み合わせての使い方にさらなるバリエーションが出てくるのではないかと期待しています。

 今後、こうした機能の付いたスマートフォンが出るのかどうかが、このガラケーを使い続けるか否かの判断になるでしょう。ただ、今後日本独自の様々な機能を付けたスマートフォンよりも、iPhoneやSIMフリーのNexus5やZenfone5のような端末が一般的になってしまったら、なかなかこのような変わったものは出てこないかも知れません。SIMカードは標準タイプのトレイ式なので、カードアダプタがあれば自己責任ではありますがmicroSIMやnanoSIMでも使えないことはないと思います。それと、単にワンセグやmicroSDカードに入った画像を出すだけならSIMカードはいらないので、今使っている端末がドコモのスマートフォンの場合、SIMカードアダプタといっしょに用意しておけば、もしもの時の通話用としても活用も考えつつ単なるテレビのモバイルプロジェクターとして持っていてもいいかも知れません。なお、充電方法はmicroUSBではなくドコモおよびソフトバンクのガラケー用の端子になっていますので、この種のケーブルが100円ショップで品切にならないうちに確保しておくこともお忘れなく。

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