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2015年2月13日 (金)

持ち運びバッグに入れる水と水筒

 災害用の非常持出し袋を作ったり、日常的に災害用の品々を持ち運ぶことを考えた場合、やはり問題になるのは飲料水はどこまで用意したらいいかということでしょう。

 私の場合、日常生活の中での水分補給のため、500cc入るナルゲンボトルを持ち運び、飲んた分だけ極力補充するようにはしていますが、水の重さは1ccで1gとなるので、500ccでも500gとなります。私のバックパックの中には水だけを入れておくわけにもいかないので、常に持ち運ぶ水というのはこのくらいになるのですが、もしこの状況で水を得ることが難しくなれば、たちまち生命の維持にも影響が出ることも考えられるわけで、500ccではとても足りないわけです。

 理想的には2リットル以上は用意しておくのがいいのでしょうが、そのかわりとして容器だけを携帯することにしました。

Dsc_0053

 この製品は主に登山用に開発されたプラティパス2という折りたためる水タンクです。耐久性についてはメーカーもそれなりにうたっていて、何回も使い続けることができたり、水を入れたまま凍らせても損傷しない品質を持っています。容量は2リットルあるので、この中に水を補給できれば何とかなるかなと思われます。

Dsc_0054

 というわけで、この水筒を丸めてゴムで止め、バックパックの空いたスペースに入れて持ち運ぶことにしました。水を入れた状態で折れ曲がるということもあり、ある程度のスペースがあっても水を入れた状態でバックパックの中に収まると思いますので、例えば給水車や備蓄の水を分けてもらえることになった場合の容器として持っているだけでも違うだろうと思って常備しています。もちろん、水の供給を受けられなければこうした容器をいくら持っていてもしょうがないのですが、最初に書いた通り常に2リットル(重さは2kg)以上の水だけ運んで、使ったりしないのであれば体に負担を与えるだけにしかならないので、エクササイズ効果を狙っている方以外にはおすすめできないとも言えます(^^;)。さらに私の場合で言うと、このボトルに専用のチューブを接続すると、バックパックの中に入れた水を歩きながら補給できるシステムになるので(バックパックの機能として、背中にチューブ用の穴が開いています)、単なる水を運ぶ水筒以上の利用価値があると言えます。

 何もないところから水を作るために、周辺にある汚れた水を濾過して飲んだり、雨水を利用したり、はたまた日が照る中で土の中の水分を蒸留して集めるとかいろいろ方法はあるものの、過去の大きな地震の後でこのようにしてまでしないと生命に影響が出るケースがあり得るのか考えた上で、私はバックの中味をこのような形にしてみました。日々の生活の中で簡単にできやすい飲料水の確保策としては、ペットボトルの水を定期的に入れ替えたり、スーパーが提供するアルカリイオン水などおいしい水を毎日もらいに行ったりすることがあると思います。家の中で飲料水を準備する場合には備蓄の方向で問題ないと思いますが、常に持ち運ぶものとしては、夏場などどうしても水分補給をしたい場合でも1リットルくらいの水筒がせいぜいでしょう。私の場合、日常の水分補給用以外にどこで災害時に水をもらえるかを心得ておいて、災害が発生してから早いうちにプラティパス2に水を入れられるように災害時の行動を考えてみるようにしたいと思っています。

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