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2015年2月 3日 (火)

折りたたみシリコンカップ 再度持ち出したわけ

 シリコン製の家庭用品というのは今ではかなり広く認知されていますが、私自身前からシリコン製品が好きで、100円ショップでさまざまなシリコン製品が出てくるに従っていろいろ試してみることとなりました。そんな中、シリコン製のおりたたみカップとして携帯に便利だと思って購入したのが下のリンクにある「たためる携帯コップ」でした。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-f2cd.html

 当初は旅先での歯みがき用として購入したものの、その後100円ショップにこれより容量が大きなカップが入ってきたりして、このカップの存在を忘れていました(^^;)。しかし、今さらではありますが、このカップの95mlという中途半端な容量が役に立つあることを先日発見しました。

Dsc_0025

 というのも、外で米を炊くために折りたたみできる計量カップがないかなと思っていたところ、一合の半分、0.5合の90mlをこのカップで計ることができることに今さらながら気付いたのです。写真のように一杯より若干少なめに盛れば、お茶碗一杯分の0.5合ずつ取ることができます。シリコンカップの場合は事前に計っておいたラインにマジックなどで線を引いておいてもいいのですが、これなら何の印も付けなくても使えるので便利です。

Dsc_0026

 あと、これも今さらながら思ったことは、このような少ない容量の折りたたみカップは、災害時に限られた水を分け合っていただくには最適だということです。カップを半分だけ開くことでお猪口のように、さらに少ない容量を入れることのできるカップにもなりますので災害時だけでなく日本酒の熱燗をいただくにもいいですね(^^)。

 こうしたグッズの多くはすぐに販売が終了しがちですが、自宅の近所にあるショッピングセンターの家庭用品売り場には今でも普通に売れているので、立派なロングセラーと言えるでしょう。購入している人はそこまで深く考えないかも知れませんが、写真の私が持っているものより色の薄いものを購入すれば、LEDライトにかぶせるようにして周辺を照らすランタンシェードのようにも使えるマルチカップであるとも言えます。もしそういうことまで考えて作られていたとしたらすごい製品ですね(^^;)。

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