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2015年2月17日 (火)

乾電池・エネループを使ったガラケーは実現できるか?

 つい先日のネットニュースで、かなり前に発売されているだけでなく、2G対応といいますからそのまま導入しても日本国内では使えないガラケーが話題に上がっていました。その電話機は「SpareOne Plus」という台湾のメーカーが出しているSIMフリーのガラケーで、単三電池1本で10時間の通話ができるそうです。

 この電話機自体、電波の関係で日本では使えませんし、新製品でもないのになぜ今さらというところでもあるのですが、これには今の日本で思いの外ガラケーを使い続けている人が多いのではないかというニュースに対応したものではないかと思われます。古いガラケーを使い続けていると、本体の機能は問題なくても、内蔵のバッテリーが使えなくなって端末も使い続けられないという事もあり、そこでコンビニでも買える単三電池で動くガラケーがあるということで注目されたのではないかと思います。

 私自身、充電して使い回せる単三や単四電池で動く携帯電話があるといいなとは思いますが、たとえ将来3G対応版が出たとしても、この「SpareOne Plus」をメインで使おうとは思いません。何せ通話のみの電話帳もなく、当然液晶画面も省略しているのでメール関連も使用できないというのが大きいですね。この製品はあくまで災害時の電源が使えない状況の中、使えなくなった携帯電話やスマートフォンに入っているSIMカードを入れ替えながら暫定的に使うものであると思います。

 もし、このハードが日本で使えるようになって売られた場合、ドコモかソフトバンクの契約があるなら非常用持ち出し袋の中に入れておくのもいいかと思いますが、現状ではauのガラケーの中に入っているSIMカードを入れても使えないと思いますので、その点は注意しましょう。ただ、そこそこ安い値段で出てきたら、いざという時のために買ってしまうかも知れません。でも、本音ではこうしたジャンルこそ日本のメーカーのノウハウを投入したものを出してほしいと思うのですが。

 個人的には単三電池が2本ないし4本か、単四電池4本を使うタイプで液晶画面くらいは付いたもので、電話帳機能はもちろん、せめてSMSくらいは使えてほしいところです。SIMカードは標準・micro・nanoの3種類のどれでもアダプター無しで使い分けられるようなものでないと、これだけスマートフォンとiPhoneが普及した日本で多くの人の役に立つものは作れないと思いますね。ソニーか松下あたりで、FMラジオとLEDライトの付いた災害用ガラケーを出してくれれは、多少大きくなってもそこそこのニーズは出てくると思うのですが。

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