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2014年12月

2014年12月31日 (水)

2014年のモバイル環境のまとめ

 一年を振り返るということはこの時期にしかできないので、一年間の最後の更新に合わせて今年のモバイル環境においてどれくらいの変化があったのか、改めてここで紹介してみたいと思います。

 ハード的なものとしては、やはりBluetoothでテザリングができ、一日中電源を入れっ放なしにしていても十分電池が持つモバイルルーターAterm MR03LNが出たことでした。発売してからそろそろ一年になるので後継機の発表があるのかも知れませんが、基本的に一日電池が持つくらいなら使い続けることに問題はないでしょう。電池も内蔵式ではなく交換できるようになっているので、将来LTEより早い通信方法が当り前になるまでは何らかの形で使い続けられるものであると思えます。

 そして、通信サービスの面では、キーワードとして「無制限使い放題」のサービスが当り前に出てきたのが印象的です。NTTドコモがPHSのウィルコムに引導を渡すかのように出してきたカケホーダイプランは他の2社も追随し、私自身もdocomoにはしなかったもののauのかけ放題プランに移行することになってしまったほどでした。

 MVNO業界にも無制限使い放題の流れはデータ通信プランにおよび、ぷららの定額無制限プランは3Mbpsの速さ制限はあるもののデータ量については無制限(税込2,980円)ということで早速導入しました(^^;)。続いてU-mobileのLTE使い放題プランがアナウンス上ではスピードも制限なくぷららより安く出てきました。使い放題のSIMカードをMR03LNの中に入れて運用することで、いつでもどこでも動画が見られる程度の高速でネットができる環境が実現したのです。それまで高速無制限と言われたWimaxはエリアが狭く、その後継のWimax2にはデータ通信量の制限があるということで、モバイル環境の使い放題ということでは今挙げた2つのサービスにとどまっています。今後は他のプロバイダでも同種のサービスが行なわれていくことを期待します。

 もう一つMVNOの中で画期的だったことは、今まではMVNOといえばdocomo網を使うものばかりだったのが、mineoやUQ mobileのようにauのLTEをMVNOで提供するようになってきたことです。新しいiPhoneで使えないという問題がわかり、一部の人たちには不評ではありますが、今後複数社の参入によりある程度はdocomoのMVNOと同じように新しいサービスが出てくる素地ができたのではないかと思えます。もし複数の端末を持つことを考えた場合には、docomoとauという違ったサービスエリアを持つサービスを使い分けることももしもの時には役に立つかも知れません。

 ここまで書いてきたことは、昨年の終わりには全く想像しなかったことで、まだ世間的に認知されているとは言えないMVNO業者がどんな次の手を打ってくるのか、SIMロック解除が既定路線になっている今、楽しみではありますね。来年の今頃、今より安くて素晴らしいサービスが出てくることを心待ちにしたいと思っています。

2014年12月30日 (火)

迷惑電話対策に050番号を利用する

 今年になって気付いたのですが、家の固定電話のうち、NTTの電話帳に載せていなかった番号にも営業の電話が入ってくるようになりました。まさか、ネットショッピングで連絡先として入力したものが流出したことはないでしょうが、ネット懸賞に応募して、記載必須事項の電話番号に自宅番号を入れてしまったのが悪かったのかと今になって思います。

 まあ、自宅の電話はかかってくることはあっても、こちらから掛けないで通話定額の携帯電話を使い、改めて知り合いから連絡をもらう時には携帯の番号を教えていますのでそう困らないのですが、それでも自宅でのんびりしている時に変な電話がかかってくるのはあまりいい思いはしません。そこで、こうした迷惑系電話をシャットアウトする一つの方法として無料で取得できる050番号を活用してみるのもいいのではないかと思います。

 フュージョンコミュニケーションズがサービス展開しているIP電話、SMARTalkは、クレジットカードの登録が必要になりますが、基本料金0円で050番号をもらえ、通話料の支払いのみで維持出来ます。さらに、留守番電話利用料もかかりません。スマートフォンにアプリを導入するのが基本ですが、家庭内のルーターから専用の機器をつないで固定電話のように使うことも可能です。つまり、ここで取得した番号をネット関連の申し込みの際の連絡先の番号として記入することを徹底してしまえば、050番号に着信が入った場合はインターネットで出した情報を使ってかかってきたことがすぐにわかります。電話に出たくない場合はネット上からログインすると、着信通知の有無および吹き込んだ内容を登録したメールアドレスに配信させることができますので、その内容を聞いた上で専用アプリからコールバックすればいいという考え方もできるでしょう。

 ちょっと前だと050から始まる番号というのは掛けるのに違和感があったようにも思いますが、今では公的な機関でも代表番号を050から始まる番号にしているところもありますので、常に留守番電話対応になっていたとしても、必要な場合にすぐにコールバックできるなら掛けてくる相手も安心するでしょう。また、使い方が違いますが振り込め詐欺を元から予防するため、今ある電話はそのまま残したまま050番号の使える固定電話を増設し、、親戚や友人にしか教えないでおけば(連絡があれば050番号に掛けることを申し合わせておくことが必要)、安心して電話に出られる番号を持てることになりますので、自宅に高速インターネットが引かれている場合は検討してもいいのではないでしょうか。

2014年12月29日 (月)

テレビのワクの外側を見る

 年も相当押し詰まった中、ようやく年賀状を出すことができたので、録画しておいてなかなか見る機会がなかったテレビドラマをようやく見ることができました。今回見たのはNHK BSプレミアムのドラマ「ナンシー関のいた17年」です。知らない方も多いかも知れませんが、ナンシー関さんとは、主にテレビの中で活躍する人物についての批評をご自身で消しゴムに彫る当該人物の版画とともに発表していた方です。今回のようなドラマにまでなってしまう人ですから、その著作は簡単に入手できますので、興味のある方はどうぞ。

 ドラマの中には今現在テレビに出ている人も多く出演していましたが、ナンシーさんの天敵のように描かれていた、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏のインタビューが印象に残りました。ナンシー関さんについて聞かれ、才能のある人ではあるが、テレビの事に関しては深くはわかっていないとナンシーさんのテレビ批評自体を否定するようなコメントを喋っていたのです。そこが、テレビの制作側にいる人とテレビを見て批評する人との喧嘩のポイントなのだと思いましたね(^^)。確かに、こうしたブログを含めてテレビの事について直接テレビの制作者ではない人間が語ること自体、テレビを作っている現場の方にしてみれば、自分たちがどれだけ裏で苦労をして作っているのかと愚痴の一言も言いたくなるのかも知れません。しかし、多少は的外れなことがあるにしても、一連の批評を聞いてもくれないような作り手によるテレビ番組は面白いと思って見られるのかどうか。皆さんはどうお考えになるでしょうか。

 このブログで扱っている内容にしても、テレビで出てくる視点とは違ったところで考える中で、批判めいた話になってしまうことがあります。例えばテレビの旅番組の内容にしても、やらせとは言わないまでもスムーズに番組を進行させるため予定調和がはびこるので、実際にテレビで見た場所へ行ったものの実際にそこへ行って感じる印象が違うことがありますし、モバイル関連のMVNOの話がニュースで取り上げられることがあっても、大スポンサーである大手携帯電話会社の不利になることまでは出せないためかも知れませんが、いまいちテレビではMVNOの魅力を伝え切れていないように思えたりします。今回、ナンシー関さんのドラマを見て改めて思ったのが、テレビにそれほど過大な期待はすべきではないということです。テレビのワクの中で映し出されている情報というのはほんの一部に過ぎず、ワクの外にある情報の方が多いわけですから、こちらのスタンスとしては、テレビに出てくるものについてテレビを通してだけで見ることは極力避け、ワクから外れたものについて見逃さず、必要があったら現地に行くなどして自分の目で直接見ていくような形で今後もいってみたいと思っています。

2014年12月28日 (日)

車検証上の「車両重量」は事前確認を

 今年11月に車検を通した私のホンダ・フィットは1300ccで、平成18年登録の車であるにも関わらず、自動車重量税はエコカー減免こそなかったものの、エコカー扱いとして2年で10,000円(通常は16,400円)の支払いで済みました。選挙が終わり、新しい政権では自動車関連の税制も変わるような報道もあるので、恐らく次回の車検では通常額に戻るのではないかと思いますが、先日私の知り合いで3年前に販売開始された当初に購入して、つい先日車検を通したというスズキ・ソリオに乗っている方と、車検費用についての話になりました。

 エンジンは同じ1300ccですが、スズキ・ワゴンRを一回り大きくした形ということだけでなく、後ろのドアがスライドになっている他、運転席と助手席との間が空いているため、歩いて後ろに移動できるウォークスルーが大きな特徴になっているのがスズキ・ソリオの特徴です。混雑する駐車場や、雨が降っている中での乗り降りならスライドドアからした方が安全で確実なため、一時はフィットよりもソリオの方の購入を考えたこともありました。ちなみに、車中泊車としての評価は、軽のワゴンRと同じように助手席シートが前に水平に倒れるため、一人用の車中泊には問題なく使えるレベルです。

 車の新しさや装備から言えば当然ソリオの方がいいと思いますが、話を聞いてびっくりしたのは、最初の車検の明細を見たら、重量税2年の金額はエコカー扱いにもならない24,600円になったとのこと。同じ1300ccでこの差が出るのは、私のフィットと比べると重量税のランクが違うためで、私の車とその方のソリオとの差は14,600円も出てしまったことになります。将来的に双方ともエコカー扱いにならなくなった場合でも、重量税の差は7,800円ありますが、フィットとソリオの車両重量の差はわずか30kg(車検証の値)です。

 重量税の仕組みは0.5トン以下、1トン以下、1.5トン以下、2トン以下の4つに分かれています。その中で私のフィットの車両重量はちょうど1,000kgで、ソリオのそれは1,030kgなのです(^^)。さすがにそこまで確認して車を買ったわけではないのですが、新車を買って初年度の維持費は税金の優遇で低く抑えられていたとしても、次の車検以降の経費にかなりの差が出てくるということは事前に知らないと、特に中古車を購入しようと思われている方には思わぬ誤算になってしまいかねません。基本的な車両の情報というのはインターネットから簡単に入手できますので、軽自動車以外の普通車を購入する場合にはこのような情報も事前にわかった上で購入手続きをする方が後でしまったと思わずに済むでしょう。

 そう考えると、私の今回の車検に限っては本当にラッキーだったと思います。でも、その分をタイヤ4本新しくした分でチャラになってしまったのですが(^^;)。そして思ったのが、スズキがソリオの車重をきっちり1000kgにして出してくれていたらなおよかったのにと思っています。個人的には現在の新車はいろんなエコ装備が付いているので、できるだけノーマルな出たてのソリオはお気に入りの車種なので、今後の中古車相場の動向も視野に入れながら次に乗る車を思い描く際には考える参考にしたいと思いました。

2014年12月27日 (土)

年末ぎりぎりに歯医者へ

 年末年始のお休みを取る方の中には昨日が仕事収めという方も多かったのではないでしょうか。そうなると早く旅に出たいと願う気持ちが大きくなりますが、その前にやっておかなければならないことも出てきます。

 旅先で美味しいものを食べる予定にされている方は多いと思いますが、それも健康な体と歯があってこそです。もし虫歯をそのままにしていて旅先で痛くなったり詰めていたものが取れたらいやなので、例年は必ず歯医者さんに行って悪いところはないか確認してもらうのですが、今年は思いの他悪いところがあったので、何とか年末までに治療を終了してほっとしていたのですが、昨日になって突然かぶせていた部分がぐらっときてしまったのでした(^^;)。

 旅先でそんなことになったら最悪瞬間接着剤で応急処置をするかも知れませんが、素人の処置は大切な歯を台無しにする可能性が大きいので、とにかくすぐにかかりつけの歯医者さんに連絡して、その日のうちに診てもらうことにしました。

 取れかかっていた部分を確認してもらって、中がおかしくなっているわけではないと言われほっと一安心しました。処置自体は数分で終了し、これで何とか歯だけは無事にお正月を迎えられそうです(^^)。

 先日一通り診てもらったばかりだと言うのに、またかとは思ったものの、お正月休みに入る前に起こってくれたということは私にとっては幸いでした。この時点で書いてもすでに遅いかも知れませんが、少なくとも旅先で無茶をして食べ慣れないものをいただく場合は、くれぐれもご注意を願います。

2014年12月26日 (金)

楽天でんわ3分0円は2015年1月で終了 その後の展望は

 ある程度予想は出来ましたが、通常の番号の前に4ケタの数字を入れて電話することで独自網の回線を利用し、安く通話できる楽天でんわのキャンペーン後の内容が明らかになりました。3分以内の通話なら料金がかからない状況が続けば、あえて携帯電話に通話定額を設定しなくても十分だと思っていたのですが、今まで3分0円コースに加入していた人たちは、2015年のキャンペーン終了後には自動的に30秒10円プランに切り替わるとのこと。まあ、こちらとしてはメインで使ってはいなかったのでそこまでのショックはありませんが、もしかしたら何らかの形で0円での通話は残るのではないかと思っていた人にとっては今後の電話運用を考え直さざるを得ないでしょう。

 とりあえずこのサービスは、前4ケタを付けて発信しないと課金されないので、とにかく安く通話したいと思う場合は各種IP電話への移行が考えられますが、仲間内同士の通話ならともかく、不特定多数へ向けて電話することがある場合にはどうするかというのが問題になる場合もあるでしょう。

 MVNOのSIMの中では最近データ通信付きの通話可能なものが人気ですが、現状では無料通話分がないのが残念です。以前別のエントリーで紹介しましたが、3Gの通話に特化した日本通信の「携帯電話SIM」なら繰り越しはありませんが毎月の無料通話分はあるので、いつでも解約やMNP可能な回線を持ちながら一定額の支出に抑えられるので、それほど電話はしないが、毎月掛けるところはあるような場合は2台持ちにして、データ専用のSIMカードとこの通話専用のカードを使い分けるのが無難です。ただ、毎月の通話料が2千円を超えるようでしたら、携帯大手3社のガラケー用の通話定額プランの方が安く上がりますので思い切って通話専用のガラケーを持つ選択も出てくるでしょう。

 ただし、こうした対策は今あるプランを比較してのものであるので、どこかが新しいプランを仕掛けてくればまた状況が変わるでしょう。さすがに携帯の通話定額は、サービス開始当初から大手3社横並びだったので、この月額はめったなことでは変わらないと思いますが、今回の楽天でんわのサービスの中での無料通話のように、例えば、スマートフォンで使える050番号が使えるIP電話サービスが通話定額プランを仕掛けてきた場合など、今の料金以下で通話定額が実現できるようになってきたら、いろいろ試してみたいことがあります。来年の今頃にはもう少し通話に関する事でいい状況になってくれないかなと密かに思っています。

2014年12月25日 (木)

適正な価格で買い物をするために その3 生産終了品の適正価格について考える

 前回および前々回について、プレミア価格と適正価格を分ける基準と言えば、一般に販売されている場合にいくらぐらいで売っているかを考えれば良かったので、定価さえわかればいくらぐらいで手に入れるかの判断がしやすいと言えます。しかし、これから考えていこうと思っているすでに新品では買えない品物というのは、値段があってないようなものであると言えます。ある所ではゴミ同然の価格になっていても、希少価値があるものや代替品がないために高い値段が付いてしまっていることもあります。まず、インターネットで物の値段が高くなってしまう仕組みについて分析してみましょう。

 まず考えられるのは、ヤフーなどのオークションで多くの人から入札があって決まるような場合です。出品されたものが同じ期間で1つしかないような場合はびっくりするほど上がってしまう可能性も有り得ます。できれば、競争相手がたくさんいるオークションは控え、以前にさかのぼって調べたらある程度の個数が落札されている場合は、そのデータを見ながら、だいたいいくらぐらいの落札額が普通なのかは予想できるでしょう。オークションでの落札額について、以下のサイトからだいたいの落札相場がわかります。直接オークションに入札する前に以前の出品から相場を確認し、あまり高くなるようだったら別の入手方法を模索してみるのもいいでしょう。

http://aucfan.com/

 ちなみに、ネット上の相場というのはオークションだけで決まるわけではありません。中古品をネット上で売買する手段として、メジャーなところではアマゾンのマーケットプレイスがネットオークション並みに認知されています。アマゾンのサイトで目指す品物を検索すると、アマゾンが売っている新品とは別に、新品はもとより中古品や未使用品の出品としてアマゾンに登録した人および会社が自分で値段を付けて出品していることがわかります。これがマーケットプレイスの出品です。場合によってはブラウザの画面を開くと、アマゾンが出品しているのにマーケットプレイスで出品している価格が出てくることもあります。そのまま購入手続きをすると、送料無料を見込んでアマゾンから直接購入したつもりがそうではないところから注文してしまう事例もありますのでご注意下さい。すでに生産終了してしまっている品についてはアマゾンの出品はありませんが、中古品を出している人が複数いるなら価格と送料はまちまちになっています。この価格は出品者が決めるため、値段を付ける人の気分次第というところがあります。だいたいは対抗するネットオークションの価格に近くなっているとは思いますが、そうした金額についてもオークションの相場とともに頭に入れ、どこから買うのが安いか、安い場合でも品物の状態はどうかなど総合的に判断してネット上で購入する場合のだいたいの金額を割り出します。

 その上でどうするかというと、これまではプロと素人が一緒になった市場での値付けであるので、本だったら古本屋さんのサイトから同じものを検索し、モバイル端末なら中古専門の販売業者のサイトを調べ、さらに価格を比較してみることが大切です。中古品を扱う業者のサイトでは細かな状態も記載されていますし、近くに販売店がある場合には直接行って状態を確認できます(店頭とネットとの併売をしている場合)。ネット上にはさらに品物を安く買えるアウトレット品を専門に販売している所もありますので、そういった場所も探してみるべきでしょう。

 ある意味ここまで調べても物欲が無くならなければ(^^;)、そのまま安くて状態のいいものを買ってもいいのですが、もう一つ重要な点があります。それは、本なら全く同じ内容で再販されたり文庫が出ていたりして、それなら格安か普通の価格で買えるとか、機械ものの場合でも実は後継機が出ていて、自分のやりたいことは新しい製品を定価で買えばそれで事足りるような場合がないかということです。

 物の値段とは面白いもので、先日の東京駅100周年のSuicaもJR東日本の追加販売の情報が流れた時点でプレミア価格は付かなくなりました。これと同じで新しい製品情報を知っているかどうかで古いものをあえてプレミア価格で買うことを避けられる場合もあります。やはり様々なことを知っているか知らないかで、同し物でも高く買ってしまったり安く買えたりの違いが出てくるのです。これは古本の話ですが、アマゾンマーケットプレイスに出品している本全てに相当高い値を付けているので有名な人(お店?)がいます。極端な場合、1円で出品している本が多くあるのに1万円以上で出しているケースもあるのですが、こんな値付けで利益が出るのかと思われる方も多いでしょう。これは私の想像でしかありませんが、もしもある事件が起き、とある本の存在がクローズアップされたとします。ネットで安く買える分というのは出品されている数しかありませんので、安い値付けの本が全て売れてしまった場合、1万円以上の値が付いているその出品者の本の価格があたかもその本の価値のようにネットには表示される場合も出てきます。それまで、同じ本が1円+送料で買えたことを知らない人は、こんな値段もありかと思って注文される可能性もないとは言えないでしょうし、そうしてネット上の在庫の無くなった時を狙ってあえて高値を付けたままで放置しておく商売の方法もあるのです。情報を知らずにクリックして購入してしまい、その後に多くの人が安い値段で出品したことがわからなければ、単なる商取引として成立して終了です。まさに、情報の有無が購入金額を左右する一例ではないでしょうか。希少価値があって定価より高くなってしまうものがあったとしても、複数出品されていたり、時間の経過とともにその売値にも変化が生まれますので、買い手としていくらまで出せるのかを考えながらより安く買えるところを探したり情報を入手していくことが大事だと思います。もしどうしても欲しいものにプレミア価格が付いてしまっていたら、購入の参考にしてみてください(^^)。

2014年12月24日 (水)

適正な価格で買い物をするために その2 ブームによる一時的な高値への対策

 2014年のヒット商品としてだれもが知っているだろうと思うのが、テレビアニメの「妖怪ウォッチ」関連グッズに付いたプレミア価格でしょう。さまざまなキャラクターのメダルを腕時計型の玩具に挿入しての遊び方は、単なるメダルの収集だけでなくさまざまな遊び方ができ、室内だけではなく外でもいろいろ楽しめるという点で実に画期的で、子供の頃にこういうものがあればと思わせる完成度の高いものだと思っていました。しかし、あまりの人気ゆえに普通に買えなくなってしまったことで、プレミアム価格が付くようになってしまったのでした。

 こうした騒動は何も今年だけのことでなく、人気が沸騰して一時的な品切になったことで爆発することが多いと言えます。仮面ライダーの変身ベルトや、携帯ゲーム機などでも同じことが起こりました。この種の玩具にプレミア価格が付いてしまうのはいつ人気に火が付くかわからないため、初回出荷分は多く作らず、その売れ行きによって増産せざるを得ないおもちゃ業界の仕組みもありますが、使うためではなくて売るために安く(確実に定価以上で売れるなら定価販売も含む)買えるならいくらでも買ってしまう一部の人たちの動向によるところも大きいと言えます。

 プレミア価格を付けて売る人の狙いは、大人と比べて子供の物欲というのはすさまじいので、何とか子供の喜ぶ顔が見たいからとついお金を出してしまう大人の懐です。子供のお小遣いではとても手が出ない金額でも、大人がちょっとしたプレゼントとして出せる額をプレミア価格として付けている感じもするので、傍から見ているといい値を付けているなと思うのですが(^^;)、来年以降も新しいブームが起こった玩具については同じようにネット上では定価以上のプレミア価格で堂々と売られることが予想されます。細かいことを気にせず、すぐ買えるならお金は出すという人がいるならそれはそれでいいでしょう。ただ、国内の流通の中で店頭で出ている価格は明らかに安いわけですから、今後も続くであろう供給が間に合わなくて価格が上がってしまう品物に関する傾向と対策を私なりに考えてみました。

 まず、こんな状況になった根本的な原因について考えてみましょう。転売をねらって複数の品物を購入したり、何回も継続して同じものを買うような人が増えた裏には、おもちゃに限らず、人と人とのしがらみを排除するような量販店やインターネット販売の割合が増えたことと無関係ではないと思います。実際、今回の妖怪ウォッチのグッズについても、うちの家族の場合、何かあると優先して購入する昔ながらのおもちゃ屋さんと付き合いがあるのですが、そのおもちゃ屋さんのおじさんと仲がいいため、先日向こうの方から妖怪ウォッチグッズについて話を振られたりしました(^^;)。具体的には「DX妖怪ウォッチタイプ零式」が出たことで若干入手しやすくなった「DX妖怪ウォッチ」が定価販売できるとか、新しく出る妖怪メダルを買うならとっておいてあげるとかという話をされました。さすがに家族の中にも親戚にも妖怪ウォッチにはまっている人はいなかったので、欲しがっているお子さんがいる方に回してくれと断りましたが、やはり近所に顔見知りのお店があるなら、そのお店の人との関係をしっかりつなぐことは今の世の中でも大事だと思います。

 ただ、すでに回りには古いおもちゃ屋さんがないとか、引っ越してきて知り合いもいない場合には上の方法は使えないでしょう。その場合でも地道に購入する努力をすれば普通の値段で入手できる可能性は上がると思います。新聞のちらしで告知された開店前のショッピングセンターに並んで抽選を繰り返すのは、お子さんと一緒に出掛けることで、自分の力だけではどうにもならないことがあるのをお子さんに実感してもらう効果があるので当たる確率が低くても一回は子供さんと一緒に行っておいた方がいいと思います(^^;)。とは言っても毎週早起きして並ぶのも大変ですから、インターネットでプレミア価格情報を調べるのではなく、ネット通販で抽選販売を行なっている所(メーカーや各種家電量販店では特設サイトを設けて、抽選販売の申し込みをしています)には忘れずに応募したり、アマゾンなどのサイトで定価販売していないかどうかを連日チェックするなどの地道な活動でも案外手に入るものです。これも私の回りでの話ですが、入手困難な「DX妖怪ウォッチタイプ零式」を親戚の子供が持っていたのでどうしたのかと聞いたら、お友達の家族が一家総出で抽選販売の列に並んで抽選したら、何とお父さんだけでなくおじいさんも購入権を当ててしまったので1つ分けてもらったのだそうです(^^;)。待てば待つほど当たった時のうれしさは思い出に残るものだと思いますので、手に入れる困難さとともに、苦労して入手した時の嬉しさを感じることも含めて楽しめるようになればいいのではないかと思うのですけどね(^^)。

 さらに、こうした子供の喜ぶおもちゃはクリスマスシーズンをあてにして増産される傾向にあります。つい先日、全国にある家電量販店に平日に行ったところ、そうした増産効果が出たのか「DX妖怪ウォッチ」「DX妖怪ウォッチタイプ零式」が1人1個という限定ながら抽選でなく普通の価格で売られていました。増産体制が整い、欲しいと思っている子供に行き渡った段階でプレミア価格では売れなくなるわけですから、企業がクリスマスシーズンに向けて増産体制を整えてくれることを期待して待つというのも方法の一つです。

 この種の子供のおもちゃに関するプレミア価格での販売というのは、自分のためでなく人を喜ばすためにお金を出してしまう人がいる限りなくなることはないでしょう。その辺のことを理解した上で購入する事自体について言うべきことはありませんが、家計の負担がかかる時代でもありますし、プレミア価格で買うことについて、それが本当に子供にとっていいのかということも含め、当の子供をまじえて話し合ってみるのもこの年末年始の時期にはいいような気がします。定価の何倍もの金額で買うなら、その分別の物を買って欲しいと言われるかも知れませんし(^^;)。

2014年12月23日 (火)

適正な価格で買い物をするために その1 限定数のあるマニア品のプレミア価格について

 マスコミが大きな声で振り込め詐欺の撲滅を訴えたり、危険ドラッグの怖さについてキャンペーンを張っても、なかなかこうした詐欺や薬物の根絶までには至りません。それは、人間には欲があり、ついそうした欲に負けて正常な判断ができないことの裏返しではないかと思います。

 そのように考えると、先に挙げた2つの例ほど注意喚起されない、どう考えても適正ではなさそうな価格で物が売られている場合について、つい高値だと思っても買ってしまう人が後をたたないのも仕方がない気がします。東京駅開業100周年のSuicaが原価の2,000円で売られていたものがネットオークションで数十万円とか数万円の値を付けても入札があったというのは、当初このSuicaは東京駅の一箇所でしか販売されず、購入も1人3枚までという制限があり発売枚数についても1万5千枚という限定であったためだと言われています。

 その後、限定数の撤廃と通販での販売が決まったようです。これで全く関心がなかった人でさえも、発売に関する情報を逃さなければ定価で買えるようになったことで、純粋に欲しいと思っている人には行き渡ってしまうので、冷静に考えると原価の上乗せ分としてはせいぜい記念切手くらいのプレミアしか付かないだろうと私は思います。もしこうした措置が取られず、予定の1万5千枚で販売が終わったとしても、世の中に1万5千枚もあるものですから、すぐに入手するつもりがなければ、鉄道グッズを専門に扱っているショップでこの話題が落ち着いた頃合いを見計らって、美品で保存状態の良い物を購入するようにすれば、数万というプレミア価格で買わされることはないと考えるのが自然です。コレクションとしてすぐに手に入れたい気持ちはあったとしても、世の中に数枚しかないようなものでないことはわかっていますし、一昨日の時点でこのSuicaに数万円出す判断をしてしまった人は、ある意味正常な判断力を失い、振り込め詐欺に引っかかるような精神状態であったのではないかと私には思えるのです。お金というのはいざという時にないと困るものですから、冷静に考えれば後で安く手に入ると思われるものなら、できるだけ我慢できるところは我慢することが必要ではないかと思いますね。

 物の価値というのは需要と供給のバランスで決まるというのは事実で、いわゆるプレミア価格でなければ購入できないものというのも存在します。しかし、それには条件があり、同じもののようでも傷や汚れのない保存状態の良い物、箱や台紙が付いているものといった条件の元で付けられた価格という場合もあります。今回の騒動でネットオークション経由のプレミアム価格で買ったSuicaにキズが付いていたり、本体のみの価格であったりした場合、将来プレミア価格が付いたとしても売ろうとしてお店に持ち込んで見てもらったら、売り主の手元にある段階での管理がされていないせいで額面以上の評価は得られなかったということも起こり得ます。だれが出しているかわからないオークションで購入することのリスクがこの種の物を買う場合に起こる可能性があることも覚えておいた方がいいでしょう。

 それでも、明らかに転売狙いの品であってもお金を余分に出して買ってしまう人が後をたたないのは、ネット上でワンクリックで簡単に手に入る仕組みがあるからだと思っています。事前に情報を調べたり、寒い中徹夜をして並んだりしなくてもお金で解決できるならと考える人がいることで、オークションで一儲けしようとする人の需要も出てくるわけです。逆に言うと、情報収集能力と体力、忍耐力さえあれば必ず利益を上げられる状況が今あるわけですから、こうした人たちが今後も増えることはあっても減ることはないでしょう。

 私個人としては、たとえこうした状況に反対しても何とかなるものでもないですし、チケットのダフ屋の類はいつの時代にもある話なので、あくまで買う側の意識の問題として考えた方がいいと思っています。この種の話についてはいろんなケースがあるので、私自身の物欲を抑制するという意味でも(^^;)、引き続き冷静に分析していきたいと思っています。

2014年12月22日 (月)

ELECOM TK-FBS035E シリコン製Bluetoothキーボードは実用になるか?

 以前から私のブログをお読みになっている方はおわかりかと思いますが、外付けキーボードもかなりのコレクションをしていて(^^;)、改めてカテゴリを作ってもいいと思っているのですが、今回また新しいものを買ってしまいました。例によって販売終了製品が安く売っていたので確保したのがシリコン製の丸めて持ち運びできるBluetoothキーボード、エレコムのTK-FBS035Eシリーズのうちパープルです。色の方はこれしか残っていなかったので選べませんでしたが、まあこれはこれでいいかなと。

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 シリコン製とは言いながら動作用のアルカリ単四電池2本が入るスペースとスイッチがある箇所はプラスチックになっています。シリコン製のバンドが付属しまして、以下の写真のように丸めてしまうと片手に収まるほど小さくなります。

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 パッケージにはiPhoneおよびMac用としか書いていないので、アンドロイドはともかく、iPod touchで動くのかわからなかったのですぐに購入するのは控えたものの、店頭で商品名で検索したところiPod touchやandroid機でも動作報告があり、特に私がメインで使っているauのSHL23ではGoogle Playから導入可能なアプリの「エレコム キーボードレイアウト」をインストールした上で動作の確認をしていたので使えると判断し、ネットよりわずかに安い金額でゲットしました。

 高い金額で購入していないので、ある程度の使いにくさは考慮していましたが、サイズが全体的に小さいということと、材質がシリコンということで自分でもちゃんと押したかどうか判断がしにくかったり、一度押したつもりでも複数回入力されてしまうような場面がありました。さらにSHL23で使った際の動作ももっさりしているので、両手でバリバリ入力をするというのは難しいと思った方がいいでしょう。おすすめの使い方としては、まずはしっかり安定した平面にキーボードを置き、両手の人差し指の2本を使って確実に早く押すような入力方法がいいかと思います。文字を入力していて、確定させる際にちょっと待たされて若干ストレスがたまるため、入力自体は確定させないままどんどん入力をしていき、最後に確定させるような使い方をするのがいいと思います。

 ただ、これでもフルキーボードであるので、ショートカットキーを使ってできるだけスマートフォンの画面に触れずに作業したり、矢印キーで選択もできるので、これはこれでありかなという感じもします。本体が柔らかいので何か下に硬いものを引いたり置いたりしないとうまく使えませんが、同じくたたんで持ち運びできるポメラのような折りたたみ式キーボードと比べると、物理的に壊れる頻度は少ないのではないかと思います。もちろん、キーボードレイアウトはMacおよびiOSで使うことを前提にしていますので、アンドロイドで使うことの多いWindows用の日本語キーボードとは細かな点が違います。日本語と英語の切り替えをtabキーの上のキーで行なったり、アットマーク「@」を入力するのに「P」の右隣のキーで入力するなど、刻印されているキーとは違う場所を使うことに不便を感じる場合は、iPhoneやiPad、iPod touchと一緒に使われるのがいいとは思いますが。

 どちらにしても、今私がメインで使っている端末で使えることがわかったことだけでも買ってよかったと思います。電池が内蔵式でなく汎用の単四電池なので、しばらく使わなくて急に使いたいと思った時に役に立つ時があるかも知れません。とにかくクセのある製品なので、これから年末年始の家電量販店のワゴンセールや福袋の中に入っているかも知れませんが、ある程度割り切って使えばなかなか便利なものだと私は思います。

2014年12月21日 (日)

東名富士川SA上りの「エクスパーサ富士川」に注目

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 東名高速道路の富士川サービスエリア上りといえば、全国的に知名度のある「富士川楽座」の名が通っていると思いますが、昔からサービスエリアにあった施設がリニューアルされたのが同じ構内にある「エクスパーサ富士川」です。この施設の中に昨日の12月20から静岡伊勢丹が運営する「エムアイプラザ富士川」がオープンするという話を聞きつけ、雨の中出掛けてきました。

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 エクスパーサ富士川の建物内は、テレビ朝日のドラマ「相棒」や朝の情報番組「モーニングバード」とコラボした出店や装飾が目立っていたためそれほど目だっていなかったのが残念でした(写真がエムアイプラザ富士川の全景です)。以前エムアイプラザのスペースにあった雑貨を扱うショップと比べて、かなり幅の広い品揃えになっているものの、ちょっと統一感が取れていないような感じではありましたが、デパートに置いてあるブランドのお菓子もここで購入できたりして、いい意味でサービスエリアらしくないショップになっているなと感じました。

 フードコートの奥には富士山をテーマとした品物が並んだショップがありましたが、そこに併設されていたのが登山用具メーカーのモンベルの品物が並んでいて、いわゆるアウトドアグッズはこの部分にまとまっていました。モンベルの品々はなかなか面白いものがそろっており、普段登山用品に触れたことがない方にはぜひ訪れて欲しいと思います。

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 そして、個人的におすすめなのが、同じアウトドア商品を扱うコーナーに置いてある日本野鳥の会の長靴がSサイズから3Lサイズまで種類も豊富に置かれていることです(上の写真の下の棚です)。価格は5千円弱と手ごろで、他の長靴と違い折りたたんで小さく持ち運べるという特徴があります。まさに、車の中に入れておいていざという時に使うにはベストの選択ではないかと思います。見本が飾ってあるので、実際に履いてみて自分に合うサイズを確かめられるというのがいいですね。高速道路の移動中で足場の悪い所に行くのに専用のシューズを持ってくるのを忘れてしまったような場合は、ぜひチェックしていただきたい逸品だと思います。

 個人的にはもっと旅の途中で役に立つ品物を多く取り揃えて欲しいと思いますが、リニューアルオープンしたばかりということもありますし、今後に期待したいところです。どちらにしても、これから東名高速道路で東に向かう方で東名富士上りSAで休憩を取る際には、ぜひ忘れないでエクスパーサ富士川にも訪れてみてください。

2014年12月20日 (土)

月3円で維持しているauガラケーとポメラDM100で最強の発信環境を作る

 ブログを主に見ていただいている方には必要のない情報かも知れませんが、一応私もここのブログの更新情報を中心にツイッターで発信しています。たまたまツイッターで見た人をブログに誘導しようという魂胆ではなくて(^^;)、さまざまな理由でブログが使えなくなったり、ブログのシステムがダウンしたような場合のバックアップとしての利用を視野に入れています。もし何の予告もなくブログが見えなくなってしまった場合は、以下のリンクからアクセスしていただくようお願いします。

@syachuu

 ツイッター自体はスマートフォンでも簡単に発言を見たり書いたりできますが、今回はとにかく電気が使えない状況が長く続いても発言を続けられるように、キャリアメール使い放題のオプションを付けたもののほとんど使用する機会がない、月3円で2年間維持しているauのガラケーと、単三電池2本で長時間の利用が可能な(アルカリ電池30時間 エネループ25時間のカタログスペック)キングジムの文字入力に特化した文字入力端末ポメラDM100とを組み合わせて、ツイッターだけでなくブログの更新もこのセットだけで行なえるよう準備してみました。列車で旅をしていて、もし急な天候の変化で列車が動かなくなったり、人身事故で現地から動くことができなくなった場合も見越しての準備です。

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 写真に写っているのが今回用意したセットの全てです。

・ポメラDM100本体
・auガラケー(プランEシンプルとEZwebでキャリアメール送受信放題加入済)
・予備のエネループ2本
・エネループモバイルブースター(単三2本で携帯への充電可能)
・通信可能なminiBのUSBケーブル(ポメラDM100のケーブル接続用)
・miniBをmicroUSBに変換するアダプター(ガラケー充電用)

 ポメラにはすでに電池を入れていて、すぐに使える状況になっていますが、ガラケーの方はあえてスイッチを切ってあります。これは、メイン端末ではないということもありますが、実際ポメラで書いたものを送信する時だけしか使いませんし、いざという時に電池が少なくなっていると意味がないのでできるだけ電池を減らさないようにこうしています。ガラケーおよび単三電池を満充電して出発し、ツイッターやブログを書くにはポメラを動かし、内容を送信する時にだけガラケーの電源を入れるようにすることで、ポメラが電池切れを起こすまでは大丈夫だろうと思っています。

 今回、あえてauのガラケーを選んだのには理由があります。以前、auで契約していたガラケーでも使っていたのですが、auのガラケーに入っているQRコード読み取りアプリが実に使いやすいのです。あらかじめポメラにブログやツイッターの投稿用のメールアドレス(事前にブログやツイッターの設定で、携帯電話からメールを送ることで投稿が完了するメールアドレスを取得しておく必要があります)を入れた文書のひな形を用意し、作成が完了したらポメラのQRコード作成ボタンで画面にQRコードを映し出し、ガラケーのカメラで撮影するわけです。詳しい内容は以下のエントリーに紹介してありますので興味のある方はごらん下さい。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/gzone-type-x-e6.html

 この方法のいいところは、ひな形の中に送信先のメールアドレスを登録しておけば、ガラケー側の電話帳には情報を入れなくてもいいことです。電話帳の中にメールアドレスを残しておくと、つい間違って私信をツイッターやブログにアップしてしまうかも知れませんが、この一連の流れなら、まず間違えることはないでしょう(ガラケー内の送信済メールの中に発送したメールは残ってしまいますので、気になる方は発送済メールの削除を行なってください)。

 もちろん、こんなめんどくさいことをしなくても、スマートフォンやタブレット端末から直接アップしてしまえばいいわけですが(^^;)、旅の途中にさっと取り出してすぐ書け、しかも電池持ちのいいポメラは旅行中に旅日記も書けますし、パソコンに近い入力環境を保てるので手離せません。旅での使用でなく、災害時に細々とでも現地からの情報をアップしたい場合には、単三電池2本なら小さい太陽電池モジュールでも十分継続しての充電はできるので数週間単位で電気が使えなくてもこのセットだけでブログの内容を書き、携帯の電波が届き次第アップを続けることはできると思います。今回紹介した一式よりさらに荷物を少なくしたい方は、私の持っているポメラDM100ではなく、キーボード部分を折りたたんで携帯できるポメラDM20 DM25の利用の方がおすすめかも知れません。電池が単三から単四になってしまいますが、東日本大震災の時に単三電池から単一電池が最初になくなっていき、単四電池が若干残っていたということもあったので、もしもの場合はこちらの機種の方が頼りになるかも知れません。さしあたって今回紹介したセットは次に列車で出掛ける機会があれば持って行こうと思っていますが、大雨や大雪で立ち往生するなんてことにはならないようにと思いますね(^^;)。

2014年12月19日 (金)

ジャーサラダの持ち運びには メイソンジャーよりナルゲン?

 最近のはやりで、厚手のガラス瓶「メイソンジャー」に何層にも違う野菜を入れたジャーサラダが多く作られていると話題になっています。見た目がきれいで食べてもおいしいということになれば、家の中だけで楽しむだけというのはもったいないということにもなるでしょう。

 ただ、ガラス瓶を持ち出して使うというのは、やはり割れたらどうしようという心配が先に来てしまいます。となるとてっとり早くプラスチック製品で代用できればと考える方も多いでしょう。その種の容器は100円ショップでも簡単に購入できますが、問題はドレッシングを入れてひっくり返してしまった場合やバッグに入れて持ち運ぶ際に漏れないかということです。その点でおすすめしたいのは、パッキンは付かないものの、フタと本体が相当密着することで滅多なことでは液漏れしないことで定評のある、登山用品店に置いてあるナルゲンのキッチン用ボトルの数々です。

 ナルゲンボトルと言えば、私も持っていて湯たんぽとしても使えないこともない水用の1リットルボトルをメイソンジャーの代わりに使い、ジャーサラダを作っている方をネット検索していて発見しましたが、ボトルの中から取り出して食べるにはやはり口が小さいのが問題でしょう。しかし、キッチン用のボトルの中にはサラダを入れるにはいい口と大きさのボトルが存在します。

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 写真にある広口タイプの容器なら食べやすく、大きさもほぼ1人前の500mlとその倍の1lタイプもラインナップされているので、用途に応じて使い分ければいいでしょう。お弁当用なら保冷バッグの中にこの容器を入れて持ち運べば、朝入れて昼食べるくらいなら十分鮮度を保つことができるでしょう。もしジャーサラダを作ることを主目的にする場合は写真の左側にある1リットルの容器がおすすめです。ただ、1リットルタイプは写真で見るよりもけっこう大きいですし、旅先でいろんな用途に利用する場合は、サラダの量がだいたい一人前くらい入る500mlタイプのものの方が使いやすいように思いました。

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 私の使い方から考えると、あえて1リットルタイプのものよりも、500mlのものを2つ買った方が日常生活にも使う場面が増えるだろうと思って青と白のフタの容器を購入しました。ちなみに、登山用が青、キッチン用が白と言われていますが、両者の違いは全くないと思います。水用のボトルと比べるとプラスチックが薄いですが、ねじ込み形のフタは簡単に閉まる上に何かの拍子に外れてしまうこともなさそうで、サラダにドレッシングをかけた状態で持って行くのもよさそうです。

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 こんな感じでミックスサラダを入れてみましたが、さらに広口で100℃までの耐熱タイプなので、食器の代わりに使うというのもよさそうです。ひとつ気を付けたいのが、漏れないからといってドレッシングを掛けた状態で全体にドレッシングを行きわたらせるために激しく振ると、浅漬けのような状態になってしまうことです(^^;)。ということは、道の駅などで購入した野菜を浅漬けの素と一緒に入れて車の振動の中運べは、旅の途中でいい具合に漬けることもできるということですが(^^;)。

 あと、触っていて思ったのですが、車の旅行でもそうですが、日常においても例えばお菓子の袋を開けてバラけることが多いと思うのですが、その時にこの容器に乾燥剤と一緒に入れておくと非常に具合がいいのです。透明なので中も見えますし、しっかり閉まるのが本当にいいですね。登山用品のお店にしか置いていないかと思いますが、興味のある方はぜひ実際の物の見て確認してみてくださいね。

2014年12月18日 (木)

パイオニア ベーシックテレホン TF-12-W

 もしご自宅の電話がひかり回線のIP電話に切り替えてしまっていたら意味がないかも知れませんが、停電になっても使えるメタル回線を持っていても、電源がないと使えない電話を使っている場合、電話機が対応していないため停電時に使えなくなるということが起こります。その場合、今ある電話機を買い替えるよりも、停電用に専用の電話機を用意しておいた方がいいように思います。停電時に使えるのは昔の黒電話だと思っている方もいるかも知れませんが、ACアダプターを繋げて使う電話機の中にも、ACによる給電がなくても使える電話機はあります。今回紹介するのは、見てくれは普通の電話でありながらACアダプターを最初から使わない、電源不要で使うことを前提に作られた数少ない電話機になります。

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 メタル回線の電話線に流れている電流を利用してこの電話機でできることは結構有り、停電時用に黒電話を使うことを考えればはるかにできることは多いです。よく使う電話番号を最大3つまでメモリーすることができ(電話線を抜いたら記憶は消去されますのでご注意を)、相手が電話に出たのを確認してから受話器を取って話せるオンフックダイヤルや保留メロディー、リダイヤルやキャッチ機能(キャッチホンの契約が必要)、パルス回線での契約でも*マークを押せばトーン信号を送出できる機能もあるので、災害時にも各種テレホンサービスが利用可能になります。停電時に災害用伝言ダイヤルを使う場合にもこの電話機なら大丈夫です。

 ベルの音量も2段階で調整でき、切ることもできます。かなりの幅でベル音量や受話音量を調整できる電話機を当り前に使っている方には電話線からの電気だけで動くこの電話のベル音と受話音量は心もとなく感じるかも知れませんが、電話線だけでここまでできるという事実があるのも確かです。大きさも小さすぎず本当によくある家の電話という感じなので、設置して使ってもそれほど違和感を感じることはないでしょう。

 ちなみに、IP電話を使っている場合でも、モジュラージャックにこの電話をつなげば使うことは可能です。普段の受け応えには携帯電話を使っているものの、部屋にいる時に固定電話を設置したいという場合、家のコンセントを必要としない電話機というのはメリットがあるように思います。同じIP電話のサービスを使っている先に電話する場合は、こちらの電話から掛けることで時間も料金も気にしないで通話を楽しめますし、不在時には携帯電話に掛けてもらえばいいと割り切るなら、価格的にも安いこの機種で十分ではないでしょうか。

 先日のエントリーで紹介したように、メタル回線自体のサービスはいつまで続くかわからないため、電源の必要ない電話機というのはいつまで売られるかというのもはっきりとはわかりません。電話機がそれ自体でネットにアクセスできるような機能を盛り込んで進化していくのもありとは思いますが、その正反対のようなローテクを満載した今回紹介した電話機もあれば持っておいた方が何かで使うことがあるかも知れません。災害までは行かなくても大雨や落雷、大雪などで長時間の停電の可能性というのはやはりありますので、まだご自宅がメタル回線の方は、これだけで色々できてしまう電話機の購入を考えて見るのもいいのではないでしょうか。

2014年12月17日 (水)

携帯電話会社の解約金の妥当性を問う前に

 携帯電話の2年契約の割引プランを途中で解約する際、一律で9975円の解約金を支払わなければならない契約条項が違法かどうかが争われた裁判が最高裁で決着しました。判決は携帯電話会社の主張を全面的に支持し、どんな場合でも更新月以外の解約については一律の解約金がかかることが認められた形です。

 つまり、2年契約で携帯電話大手3社と契約した場合、2年経過する際に1度訪れる「更新月」に解約しないと一律で9975円がかかってしまうわけです。今回の裁判で争われた内容は解約金についての契約条項に絞ったものであったため、この問題に付随するもう一つの問題について語られたのかどうか不明ですが、私が問題だと思っていることはこの更新月の通知に関することです。

 2年の契約ということは2年経てば契約は終了します。ただし、契約時の取り決めで自動的に更新することになっています。それは、2年経って契約期間が満了した場合、改めて更新することを忘れると、2年契約でない「通常の」料金が適用されることになってしまい契約内容を理解していないとなぜ急に料金が上がってしまったのかわからずにトラブルの元になってしまうことを考慮したことが考えられます。ただ、中には2年の契約満了を待って他の会社に契約を移そうと考える人もいます。そういう人でもついうっかり自分がいつ契約をしたのか忘れてしまう人もいるかも知れません。更新月の前に、ダイレクトメールが無理なら端末への直送メールという形で更新月のお知らせを送ることは、利用者の立場に沿った情報提供として当然やるべきことだと思うのですが。ホームページからIDを作ってログインし、メールでの料金通知の申し込みをユーザーがやることで通知してくれる会社はあるようですが、紙の請求書自体をなくしていく方針の中であれば、ガラケーのみでネットは使っていないような契約者が更新月を知るためには、自分からショップへ行くか問い合わせをするしかありません。全ての2年縛りの契約者に必ず通知を出してくれた方が契約者も安心するのではないかと思うのですが。

 そしてもう一つの問題として、なぜ一般の人が選択肢がある中で2年縛りのある契約を選ばざるを得ないのかということもあまり話題になっていないのではないかと思います。データ通信のみの契約では、高速通信が月間2GB程度なら月千円以下でもすぐ解約しても解約金は取らないでMVNO業者は提供しているのに、携帯会社3社の料金が高いと感じる方も多いでしょう。通話中心の3Gプランにおいても、MVNOで提供している日本通信の「携帯電話SIM」では短期間の乗り換えで利用者を儲けさせることを防ぐため10ヶ月は解約金の9000円(税別)が請求されますが、それ以降はMNP転出にかかる費用はかかるものの解約金はかかりません。その条件において、毎月の料金は以下のようになっています(以下の料金は全て税別です)。

・無料通話1300円繰り越しなしプラン(通話料30秒20円)…月々1290円
・無料通話2700円繰り越しなしプラン(通話料30秒18円)…月々2290円
・無料通話5000円繰り越しなしプラン(通話料30秒14円)…月々3710円

 となっています。日本通信のプランはドコモのSIMを使っていますのでここではドコモのFOMA用通話プランと比較してみたいと思いますが、実は料金については結構複雑なので、まずは全く割引のない(いつ解約しても解約金はかからない)ベーシックプランについて上のプランに近いものを紹介します。

・タイプSS(無料通話1000円2ヶ月繰り越し家族間分け合い 30秒20円)…月々3600円
・タイプS(無料通話2000円2ヶ月繰り越し家族間分け合い 30秒18円)…月々4600円
・タイプM(無料通話4000円2ヶ月繰り越し家族間分け合い 30秒14円)…月々6600円

 ただこれが、2年継続を約束することで半額になるので安くなるわけです。

・タイプSS(ファミ割またはひとりでも割)…月々1800円
・タイプS(ファミ割またはひとりでも割)…月々2300円
・タイプM(ファミ割またはひとりでも割)…月々3300円

 さらに、ドコモが指定する端末を購入した人が入ることができるバリュープランに加入することにより基本料金顔体も安く変わるので、更に毎月の料金が安くなる仕組みがあり、ほとんどの方はこれから紹介する2年縛りの料金で利用されていると思います。この場合タイプは同じですがバリュープラン適用を示す名前が付きます。

・タイプSSバリュー…基本使用料1864円 いちねん割引付1204円 2年縛り934円
・タイプSバリュー…基本使用料3000円 いちねん割引付1950円 2年縛り1500円
・タイプMバリュー…基本使用料5000円 いちねん割引付3250円 2年縛り2500円

 こうして比較してみると、日本通信の「携帯電話SIM」はあくまでドコモの回線を借りて提供しているにも関わらず、とりあえず10ヶ月契約すればその後いつ解約しても1万円近い料金はかからないわけですから、同じ条件でいつでも解約可能なドコモのプランはちょっと高く請求し過ぎではないかと思えます。契約してから10ヶ月までは違いますが、10ヶ月を過ぎた段階では最初に紹介したドコモのプランの中では一番高いベーシックプラン各種割引前の料金との比較が妥当でしょう(日本通信の場合は端末自体は提供していないため)。私はこの料金体系は、以前ネットショッピングの楽天で行なわれたような、2年縛りにすることで50%割引後の価格を安いと出していながら、各プランの割引前価格ではほとんどの人が契約していないと思われるのに、それとの比較で安く思わせるような手法を使っているように思えてなりません。個人的には最安で千円を割る価格は十分安いとは思いますが、割引前の価格についてはもう少し実勢に即した価格に下げ、割引も50パーセントではなく割引率を少なくした上で現状の価格に据え置くような形に落ち着かせるのがいいと思うのですが。

2014年12月16日 (火)

NHKの「ラジオジャパン」タイムテーブルをもらってこよう

 先日の衆議院選挙は当日には行かず、期日前投票で行ないました。近くにある役所に行く必要がありましたが、そこで思わぬものを見付けてしまいました。

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 最近の役所ではパスポートの申請もやるようになっていて、そこに誰でももらえるような形で申請書と一緒に置いてあったのが、写真の「ラジオジャパン」のパンフレットでした。NHKまで行かないともらえるものではないと思っていただけに、今回投票に行ったことでの思わぬ収穫となりました。

 実はこのラジオは日本国内向けではないのですが、日本の人が海外に行った際の情報収集用であるとともに外国在住の日本人や、日本のことを知りたいと思う全世界の人のために世界各地に送信所を置き、NHKが定時放送しています。普通、ラジオのタイムテーブルについては季節によって変わることがありますが、さまざまな状況によってラジオ放送が聞きづらくなる場合には周波数自体も変更する場合があるので、このようなパンフレットも必要になるのでしょう。ここでこのパンフレットに書かれている周波数とタイムテーブルは2015年3月末までのものなので、こういったパンフレットを海外に行く直前に入手しておいた方が確実に日本からの情報を短波ラジオから入手することができるようになるわけです。なお、このパンフレットに書いてある放送時間は世界標準時で表示されているので、現地で聞く場合は現地時間が日本時間で何時なのかを把握する必要があります。日本国内で聞きたいと思う場合も、周波数は正しくても放送されてない時間に聞こうとしても無理ですので、パンフレットのタイムテーブルに書かれている時間から9時間を足して読みかえ、確認の上利用しましょう。

 海外も行く場所によってはインターネット環境が整っていない場合もありますし、この放送が情報元になることもあるでしょう。受信する場所によっては外部アンテナを用意していく必要も出てきますが、全く日本に触れることができない場所でのラジオの威力はまだまだ捨てたものではないように思います。

 ただ、肝心のラジオについて、国産の短波ラジオのラインナップに選択肢が少ないのが残念です。それでも、コンパクトな短波ラジオは国内の家電量販店で購入することができますし、アナログダイヤル式のラジオでも日本語での放送は他の放送との識別も聞こえれば何とかわかるので(日本のラジオ放送との同時放送が多いので)、海外へ行く方も国内のAM放送受信が難しい場所に行く方も、興味のある方は短波が聞けるラジオを入手した上でこのパンフレットを入手し、旅先の受信に挑戦してみてはいかがでしょうか。

2014年12月15日 (月)

年末年始に備えてまずは車の周辺点検から

 車を運転していると、走っている車の中に明らかに整備不良である車を見付けることがあります。ここで言う整備不良とは、車の前後左右にあるランプが切れているというようなことです。

 先日、夜間走行中、どうも前方の視界が見にくいことに気付き、車を停めて確認してみたところ何と車検を通したばかりだと言うのに片方のヘッドランプが点灯していないのを見付けました。もしかして接触不良かなと思ってヘッドライト付近を叩いてみましたが状況は変わらず(^^;)、それでも何とか自分で電球を買って付け替えられないかと見たところ、さすがに小さなスペースにいろんなものを詰め込んでいるフィットだけあって、とても人間の手がランプの裏側に入る隙間もありませんでした。

 仕方がないので車検でお世話になった業者の方に連絡をし、来ていただきました。その方もフィットの内部を見て、これはリフトで上げてタイヤを外し、下の部品を外さないと無理だと言われ、しばらくの間車を預けて作業してもらうことになってしまいました。

 せめて自分で何とか交換できる構造だったら良かったのですが、まあ遠出をした先でこのようなハメに陥らなかった事は良しとしましょう。その場で違反切符を切られることはないでしょうが、電球切れはパトカーに見付かればすぐに止められて注意を受けるレベルの不具合なので、皆さんをせめて、ウィンカーやバック時のランプを含め、全て問題なく点灯するかどうかを事前に確認しておくのがいいと思います。後ろのライト全般は一人では確認が難しいので、誰かに頼んで見てもらうことも必要になってくるでしょう。

 問題ないのは当り前とはいいながらも、私のように車検を通したばかりでしばらくは問題が出ることはないだろうと思った途端に電球が切れるという事もありえますので、年末のぎりぎりになる前に、一通り車の使用説明書を見ながらわかる範囲でも不具合がないか確認されることをおすすめします。

2014年12月14日 (日)

ADSL終了後の通信環境を展望する

 現状ではまだ影響は出ることはないと思いますが、auの提供するADSLのサービスが終了することがわかり、他社の動向が気になります。先日のエントリーでインターネットを使ったひかり電話の災害時における使えなさを指摘したばかりだったので、むしろニュースを見た人たちは、可能ならメタル回線の電話にADSLのインターネットに戻すようなこともあるのではと思っていたのですが、インフラ整備の状況から言うと古いものは消えていくしかないのでしょうか。個人的には現状のメタル回線が維持できるうちは契約を続けるつもりですが、ADSLサービスが先に終了してしまう可能性もあるので、常にインターネットのバックアップ体制は考えておきたいところです。

 メタル電話が残っている状態でADSLのみ終了した場合、データ専用の光回線を引くか、モバイルルーターを自宅でも使うかと考えた時、しみじみ思うのは高速の無制限利用も可能だったWimaxがWimax2になったことにより高速通信における月ごとの利用限度を付けられてしまったことです。そうなると現在で一応無制限をうたっているのは光回線を除けば携帯電話のLTEを利用する回線になってしまいます。自宅でもモバイル環境でも同じ回線を使っているとなると、もし携帯電話のサービスが止まってしまった場合、全く外とつながることができなくなってしまうということです。

 そうなると、今のところは唯一有線でつながる光回線への移行も考えながらADSLを使っていかなければならないということになるのでしょうか。どちらにしても、停電になったら光だけでなくADSLも使えなくなってしまうわけですから、停電直後は基地局の非常用電源で給電して稼働できる携帯電話網に一元化するという考え方もあるとは思いますが、家庭内で複数のパソコンとスマートフォン、はたまたテレビや情報家電までインターネットに接続してあることを前提に作られたものが結構あるので、多くの機器が同時にインターネットに接続された場合のスピードの低下が感じられるような回線は自宅用には向かない気もしますので、今のところはADSLが終わったら光にするしかないのかなあと考えざるを得ませんね。もちろんその前にモバイル回線の新たなものが出てくることを期待しながら待ちたいですが。

 そして、光インターネットに付ける形で従来の電話番号を引きつぐことができる光電話ですが、私の場合ですが現状でも固定電話からの発信はほとんどせず、昔の番号を知っている人から着信するだけになってしまっています。あと使うのはファクシミリの送受信くらいしか使わなくなっているので、メタル回線終了後は固定の番号を捨てることも視野に置きながら、主にスマートフォン用にアプリが出ている050plusやSMARTalkあたりのサービスをルーターに繋ぐアダプター経由でアナログ電話で使えるようにして、050から始まる番号で今使っている電話機およびファクシミリを動かすことも可能です。SMARTalkなら回線維持にはお金がかからないので、今までの電話部号を050から始まる番号に変えてもメリットは有るでしょう。メタル回線が終了した時点で、停電時のIP電話の利用は無理になりますが、050plusやSMARTalkはIDとパスワードを入れればスマートフォンのアプリでも使うことができるようになりますので、停電が起きても携帯電話の基地局が動いていれば同じ番号をスマートフォンで使うことも可能になり、スマートフォンの電池が残っていれば停電時でもしばらくは利用ができる可能性が出てきます。今後、ウィルコムのイエデンワのように乾電池で動き、ルーターとBluetoothで接続可能なIP電話機が出てきてくれるようなら、モバイルルーターのMR03LNとの組み合わせで多少の停電くらいなら使い続けられる最強のどこでもイエデンワになる可能性もあるので、そんなハードの出現も期待したいところです。

2014年12月13日 (土)

いつまでもあると思うな? その路線

 2015年3月14日からのJRダイヤ改正は、例年に比べるとかなりその様相が違ってくることになります。大きなニュースは北陸新幹線が金沢まで開通することと、いよいよ北海道へ向けて新幹線が運行される計画の中、最後のブルートレイン北斗星が廃止になるということです。これまでも新しい電車が走ることにより古い列車がなくなることは当然のこととして推移して来ましたが、個人的にまだ車での旅行など考えられなかった頃にお世話になった列車や路線はことごとくなくなってしまっていて、やはり寂しさは感じます。

 それこそ、車中泊という言い方が自動車を使って車内で寝るということでなく、夜行のバスや列車の中で座席に座ったまま寝ることを指すことが多かった時にはJR(旧国鉄)には多くの夜行列車がありました。関東から東北・北海道に安く行くためには今度のダイヤ改定で全てが廃止される運命であるブルートレインはあえて使わずに、急行料金がいらないミニ周遊券を使って座席指定のない普通の客車で深夜に走る急行「八甲田」「津軽」を利用して東北に行くのがお金もなく予約も全くしない学生にはありがたかったです(当時は「夜行折り返し」と言って、周遊券で急行が乗り放題になることをいいことに、あえて夜行急行の下りに乗り込んで、上りと下りが行き交うところで乗り換えて、翌日の朝に東北にとって返すという技で宿代を浮かす輩も存在しました)。その先は北海道ですが、青函連絡船は普通列車扱いだったので青春18きっぷでも乗れたので、安く乗り継いで北海道に渡ったのはいい思い出になっています。ただ、交通費をけちっていたあまり、ブルートレインとはなかなか縁がなかったことは本当に残念です。

 当時は青森・函館には青函連絡船の深夜便があったため待合室が夜中でも開放されていたので、とにかく最終列車で両駅にたどり着けば、青春18きっぷだけでも車中泊を続けて距離をかせぐことができました。当時の18きっぷでの旅行は、西の方面でも大垣夜行や、天王寺発新宮行きの普通列車の夜行があったりして、まさに行きあたりばったりでも何とか車中泊を続けて移動できる方法があったおおらかな時代でした。すでに周遊券という言葉も聞かなくなってしまっている中、行きあたりばったりに安い旅を楽しむためには、自分で車やバイクを運転して出掛け、必要に応じて車中泊やテント泊することが必要で、車やバイクを持たず、免許もない人には大変な時代になりつつあると感じます。

 今回の改定の中で、北陸を新幹線が走ることになったことで、並行して走る在来線が第3セクター化することが決まりましたが、一枚のきっぷで新幹線を使わない旅を選択する場合、第3セクターの区間が長野新幹線開通時からできたしなの鉄道の場合のように別に購入する必要が出てきます。18きっぷを使って旅を楽しんでいる人にとっては残念なことですが、そういった個人の都合ではどうにもならないところに、公共交通機関を利用せざるを得ない人のジレンマがあるのでしょう。

 ただ、このような傾向は時代の流れとともに決まっていくので、昔を懐かしんで反対しても今のままの状態が保たれるわけではありません。これからも日本全国に張り巡らせた在来線の鉄道やバス・フェリーの路線がいつまでもあると思わないで、行ける時に乗り行くことも、車でない旅を楽しむためには必要ではないかと思います。在来線と言っても、渋滞もなくそこそこの速さで進めば、高速道路を進むよりも早く行けるのが列車の旅の良さでもあります。予報で台風がやってきたり大雪が降るとわかっている場合にはおすすめしませんが、JRが運行しているうちに乗っておけばいい思い出になると思います。先日、モバイルSuica会員用にメールが来て、2015年2月に北陸新幹線の体験乗車会が開かれるようです。個人的には新幹線にはいつか乗れると思うので、一足早く新幹線に乗るよりも、ダイヤ改正でなくなってしまうJRの在来線やブルートレインを一通り乗り通しておいた方が思い出に残ると思うのですが(^^)。

2014年12月12日 (金)

電気スクーターはガソリンスクーターにとって変わるか

 季節も秋から冬になり、気温の低下とともに雨が降るようになって、なかなか原付バイクに乗る機会がなくなっていました。天気のいい時には体を動かすために自転車を使うことも多く、結果として原付バイクを動かすことが少なくなりつつあったのですが、昨日久しぶりにバイクを使おうとしたら、えらいことになってしまっていました。

 ここのところの寒さによってバッテリーが弱っていて、セルモーターを回しても全くかかる気配がありません。ただ、スクーターにはセルモーターの他にキックスターターがあり、多少バッテリーが弱くなっていてもキックでエンジンがかかれば、しばらく走行することでバッテリーに充電させることができます。しかし、昨日の私のバイクの状態は何回もキックスターターを蹴り上げても、全く動く気配がありませんでした。

 しかし、ここで諦めるわけには行かず、キーを抜き差ししながら何回もキックスターターを動かしていると、かすかにエンジンがかかる予感がするくらい回り始めました。これはこのまま繰り返していればかかるだろうとおよそ10分間けり続けたら(^^;)、ようやくエンジンがかかり、原付スクーターで出掛けることができました。出先で駐車して再スタートする際にはもはやセルモーターでもエンジンがかかるくらいに回復しましたが、今後外気温が下がるに従ってキックしながらエンジンをかける頻度は上がっていくだろうと思います。

 まさにこのことがガソリンを使うことのメリットでしょう。これがもし電気スクーターだったら、ついうっかり充電を忘れてしまったら満充電までの時間は走行することはできません。私のように自動車や自転車と併用する場合、しばらく乗らないままにしておくことがあれば、常に予備の電池に交換できるような用意がなければその日のうちに使うことは無理な状況もあり得ることでしょう。

 一口に電気スクーターといってもピンからキリまであり、高いものでは大型のリチウム異音電池を使うことで充電時間を少なくできるものもありますが、私のそれほど燃費の良くないスクーターでも一回の給油で100キロ以上は走り続けることができます。電気スクーターで燃料の購入が必要なくても、満充電をした電池で走り続けられる距離はそれほど多くないのが現状でしょう。ちなみに、近所のオートバックスで売られている10万円ちょっとで買える電気スクーターは、充電池として鉛電池を使い満充電で35キロから50キロ走れ、使い切った蓄電池を満充電するには3~4時間といったところだそうです。電気自動車と比べ家庭用のコンセントから充電できるので、こうしたことに理解のある職場でしたらそこでコンセントから充電させてもらって通勤用に使うことはできそうですが、いかに充電時間を短くしながら走行距離をのばすかにかかっているところがあると思います。

 結局のところ、電気を貯める仕組みとして、化学変化の原理を使う電池は、どうしても使っているうちに劣化しやすくなるという問題がまだ大きいですね。そんなわけで当分はガソリンスクーターにはがんばってもらうにしても、将来について比較的少ない電力で走行可能距離が伸びる電気スクーターにおいて、今の鉛蓄電池の容量と同じくらいのキャパシタ(コンデンサ)が開発されれば、街乗り用のスクーターについては電気スクーターが取ってかわる可能性はあると思います。ガソリンの価格に一喜一憂しなくても済むようになる時代が早く来るといいですね。

2014年12月11日 (木)

auのMVNO mineoに登場した SMSオプションサービスと無線ルーター販売

 MVNOの業者としてドコモ以外では唯一au回線を提供しているmineoからメールが来まして、新たなサービスが開始されるとのことで、内容を確認してみました。

 今まではSIM単体での提供およびスマートフォンのみの提供だったのが、新たに無線ルータを提供するとのことです。そのハードは私が今使っているNECのMR03LNとはそっくりなMR03LE(最後の英字が違います(^^;))という新端末だということですが、LTEのみで3Gが元々使えないことと、高速データ通信を使い終えれば低速になりユーザー側での高速と低速の切り替えができないというmineoのサービスの中で使わざるを得ないというのが残念です。これでドコモのSIMも利用できるのなら魅力もあると思うのですが、逆にMR03LNのファームアップでmineoのSIMカードが利用できると嬉しいのですが。

 今回報告したいのは、今まではデータ通信のみだったSIMカードに、SMSオプションをwebからの申し込みだけで、基本料もかからずに使えるようになることです。早速加入しようと思ったのですが申し込みの方法でつまずいてしまったので(^^;)、ここで紹介します。まず会員ログインをしてマイページから「ご契約内容 変更・確認・お申し込み」に進み、「ご契約内容紹介」で現在の契約内容を開きます。そのページの最後の方にある「オプションサービス」の中にある「SMS(Cメール)」が「未契約」になっていたら「変更」ボタンを押して契約すれば完了です。送信にこそ一通3円(税抜)がかかりますが、本人確認のためにSMS受信が必要なサービスを単体で使うにはこのサービスに入っておいた方が何かと便利でしょう。ドコモのMVNOと違ってSMSオプションを付けないとセルスタンバイ問題が出るということもなく、最初に書いた通り基本料もかかりません。

 こんなに簡単にSMS送受信ができてしまうと、ドコモのMVNOでもオプション料金を付けなくてもSMSオプションが付かないかなとも思うのですが、docomoとauのMVNOでは微妙に様々な点が違うので仕方のないところでもあるのかも知れません。新しいiPhoneで使えなくなったことで一気に評価を下げてしまったmineoですが、一般のドコモMVNOと比べると以下のような有利な点があります。

・LTEで利用できる範囲が広い(そのかわり3Gは利用できませんが(^^;))
・auのエリアを利用できるので、ドコモ通信が使えない場合のバックアップ回線になる
・SMSオプションが無料
・アンドロイド搭載のau端末のテザリング機能を利用可能
・セルスタンバイ問題がSMSオプションを付けなくても発生しない

 私の場合はこれに加えて新しいアンドロイド端末が安く手に入ったということでmineoを契約していますが、現状の料金のままで使えるサービスが増えるのはありがたいことです。契約してから1年間は契約解除料が必要になるなどディメリットもありますが、iPhoneを使う予定がなく、以上の事をメリットと感じることができるようなら一回線持っていてもいいのではと今は思っています(^^)。

2014年12月10日 (水)

値上げされるファーストフードで旅の食事の選択が変わるか

 この文章を書いている現在、かなり早いペースでの円安が進んでいます。生活の中でどんな影響が出てくるかということですが、ここで紹介しているグッズで言うと、各種パソコンやタブレット、スマートフォンは海外生産の品が多いわけですから、新製品の価格自体もじわじわ上昇していくことが予想されます。また、これも海外に使えそうな製品の多いキャンプ用品あたりも円安による価格改定が行なわれるかも知れません。とりあえず、個人的には先日このブログで紹介した新しいジェットボイルが発売になったら早めに確保しておこうと思っていますが、こういうものは常に買うものではないため、購入を我慢することもできるでしょう。やはり日々買う食料品にどんな影響が出るのかというのが問題ですね。

 先日のニュースで、アメリカやオーストラリア産の牛肉を使って提供されているファーストフードの牛丼について、今後は牛丼並盛でも400円台での提供になるのではないかという見通しもあるようです。私は普段の生活の中ではそれほどファーストフードを含む外食を利用する機会は少ないのですが、旅行中の食事という意味では結構利用することがあります。

 ただ、安い時の一杯280円なんていう価格のつもりでいると、大盛りにしたりセットメニューにすると500円を超えてしまうなら別の選択肢も出てきてしまうわけです。ここまでのファーストフードの値段が安すぎるということもあるかとは思いますが、その安さが常識となってしまっている中で、価格の変化によって人の流れがどうなってしまうかというのも気になるところです。

 価格とは関係なく、旅先で一人での利用で、それほど時間を掛けずに食事をするという場合、全国チェーンの牛丼店というのはありがたいものです。多少価格が上がるとは言っても、それを上回る利便性の良さ(なるべく時間を掛けずに食事ができる)があるので、今後の私の旅でもお世話になることは多くなると思いますが、大勢の家族で食事を安く済ますために利用するような形だと、さっと入ってすぐに出るようなことも難しくなり、牛丼店利用の安さ以外のメリットを生かしきれないことにもなります。そうなると、値上げが行なわれた後なら牛丼店を利用するよりも別の外食チェーンに行ったり、スーパーでお弁当を買った方が便利な場合も出てくるでしょう。たまたまテレビを見ていて面白いと思ったのは、コンビニチェーンのサークルKサンクスではおでんのサイドメニューに120円のうどんがあり(^^;)、おでんダシを入れたうどんにおでんを足しても200円台で簡単な食事ができてしまうそうです。もっと安くということだと自炊をすればいいわけですし、カップ麺程度のものでも水と一緒に車内に用意しておけば、大きな災害で立ち往生したような場合の貴重な食料にもなります。さらに、旅の節目節目で道の駅に立ち寄れば、地元産の旬の食材は簡単に手に入れることができます。牛丼は高くなったとしても手軽なファーストフードとしてその地位は不動だと思いますが、高くなったからと牛丼店に行くことを躊躇するならば、その分を自炊して安く上げるという方向で考えていくのも面白いのではないかと思います。

2014年12月 9日 (火)

Miix2 8 と相性バツグン ポケットホストアダプタ

 これから年末年始の休みに入る中、今まではノートパソコンを旅に持って行きましたが、これからはより小さくて持ち運びやすいタブレット端末で間に合わせようと考えています。ただ小型タブレット端末は普段使いには問題ないものの、旅行で持ち出して様々な周辺機器をノートパソコン並みに使いたい場合、不具合を感じることが出てきます。

 というのも、ビジネスホテルでは無料で室内のインターネットを提供しているところがあり、室内でのネット環境が有線のLANケーブルしかない場合が多くあります。有線LANを無線LANに変換するアダプターもありますが、USB接続の有線LANアダプターを使えば直接接続することになるので、ホテルの提供する通信速度に近いものが利用でき、セキュリティの問題もあるので、私はもっぱら有線で繋ぎたいと思っています。

 その際、問題となるのが、今使っているWindows8.1搭載のMiix2 8や、Androidのdtabには外部接続のできるmicroUSB端子はACアダプタと共通で1つしかないことです。つまり、有線LANアダプタを使うと充電ができなくなり、充電を優先すると有線LANが使えなくなるのです。

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 この問題を解消するために購入したのが、セルフパワーでの周辺機器を動かしながら充電もできるポケットホストアダプタでした。microUSBのメスは電源ケーブルに最初に繋ぎ、microUSBオスをタブレット本体に差してから周辺機器を通常のUSBメスに差し込むことで充電しながら周辺機器を使うことができるようになります。

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 実際に差してみるとこのような感じになりますが、直接周辺機器を繋がずにUSBハブを接続すれば、さらに他の周辺機器を同時に使うことができるようになります。

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 写真では、かなり前に購入したバスパワー接続でも一応給電までできてしまうという「SUGOI HUB」というUSBハブ経由でキーボードをつなぎながら、ICレコーダーの中の単四電池(エネループ)を充電しながらつないでいます。ICレコーダーのまん中の部分が赤くなっているのは充電中の表示で、しっかり充電機能が使えているのがおわかりでしょうか。

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 今回USBケーブルで接続したキーボードは、ThinkPadのキー配列と同じ内容のThinkPad トラックポイント・キーボー ドで、写真ではdtabに繋いでいますが、Miix2 8にこのキーボードを使うと、キーに印字されているボリュームや明るさ調整などもキーボードから使えるように自動的に専用ソフトがインストールされました。キーの「G」と「H」の間にトラックポイントと言われるマウスの代用となるものがあるので、キーボードから手を離すことなくほとんどの作業が行なえるようになります。このキーボードには形状もキーの配列も同じでBluetoothで使えるものもありますが、テーブル回りで使うだけならこのアダプタがあればワイヤレスでなくても問題ないかなと思います。Bluetoothキーボードの方はリチウムイオン電池内蔵ということで、いざ使おうと思った時に充電不足で使えないこともあるので、たまに旅に持って行くにはケーブル接続のキーボードで十分といった感じですね。

 このポケットホストアダプタでは、前の写真で紹介した通りAndroid搭載のタブレットdocomoのdtabでも試しましたが、充電しながらの周辺機器は問題なく使えました。Androidの場合、ホスト機能をわざと使えなくしてあるものもあるので、この種のアダプタを購入する前に100円ショップでも買えるホストケーブルをつないでマウスやキーボード、USBメモリなどの各種周辺機器をつないで使えるかどうかを確かめてからにした方がいいでしょう。ただし、ホストケーブルが使えてもこのアダプタを使って充電しながら周辺機器が使えるかというのは使ってみなければわからないのが悩ましいところです。念のため私の使っているNexus7およびスマートフォンのNexus5、auのSHL23では全く反応しませんでした。

 私がこのアダプターを購入したのはamazonでしたが、この製品のamazonレビューにはMiix2 8では普通に使えるという報告が多く、購入時には役に立ちました。届いてみてつないでみても実際問題なく使えますが、他のWindowsタブレットでは使えないという報告も挙げられていますので、その点でも購入には注意してください。私自身、そういうことまで考えてMiix2 8を購入したわけではなかったのですが、紹介したThinkPadキーボードの相性や、アダプタの相性を見ていくと、タブレットの選択については良かったなとしみじみ思います(^^;)。逆に今、Miix2 8はかなり安くなって売られているようですので、これ一台でノートパソコンの代わりにしようと思うなら、周辺機器をつなげて使えるということだけでもメリットになり得ます。ちなみに、私の購入したものは【pocketgames】という名の付いたものですので、興味のある方はネット検索で口コミなどもチェックしてみてください。

2014年12月 8日 (月)

災害時の通信手段について改めて考える

 先日の大雪によって徳島県の被害がすさまじく、山間部における多くの集落が孤立し、安否確認がしばらくできないという状況に陥っていたようです。

 道が寸断され集落の安否確認ができないため、歩いて現場に向かった自衛隊員に付き添ったテレビのレポートを見ましたが、携帯電話での安否確認くらいはできるのではないかと思っていたら、取材を行なった場所では携帯の電波は届いていたものの、肝心の携帯電話の充電をする前に停電になってしまったのかわかりませんが電池切れを起こしたそうで、そこから発信も着信も全くできない状態だったそうです。さらに、つるぎ町と東みよし町は町を挙げて固定電話をインターネット回線のIP電話化していたことで、電力が復旧するまでは固定電話による安否確認ができないという状況になっていたようです。

 今回の場合は携帯電話は何とか使えたということで、長時間の停電が続いても携帯電話やスマートフォンの充電ができる環境を用意してあれば良かったですが、もし携帯電話の基地局も止まってしまったらと考えると、やはり考えなければならないのは全てをIP電話化してそのバックアップ対策を講じなかった行政の問題に行きつきます。住民レベルの対策として考えると、携帯電話を一時的にでも使うためには、手回し式の発電機能のあるラジオを一つ用意しておけば状況は変わったのではないかと思います。その際、携帯電話・スマートフォン充電用のケーブルと一緒に保管しておかないとラジオは聞けても携帯の充電はできなくなってしまうのでご注意を。

 話を公的な災害対策の話に戻しますと、小規模な集落の場合、普段の通信が遮断された時のことを考え、直接外部と連絡が取れる無線設備と発電機を用意しておき、集落内での安否情報をとりまとめて連絡するような用意はできなかったのかなと思います。無線だと免許なしでは使えないという問題もありますが、その場合には衛星通信を利用する携帯電話を1台用意しておくのもありでしょう。そうした対応策とは別に、集落の全てをIP電話に変更するのではなく、1回線でも従来のメタル回線および、停電でも使える電話機を用意しておけば、全く連絡ができないことは回避できると思います。まさかIP電話化についてのディメリットについて全く知らせないまま、住民の固定電話を強制的にIP電話化したこともないとは思いますが、もし今回のことで、IP電話からメタル回線に戻したいという住民がいたら、きちんと戻してあげるようなことも必要になってくるでしょう。電気とともに電話線も一緒に切れてしまえばどうしようもありませんが、要は複数の手段を持つことがいざという時に備えるためには大切だということです。もし電気と電話の両方とも切れてしまったとしても線をつなげばすぐに使えるようになるメタル回線と違い、今回のような災害とは全く関係ないネット上のトラブルが起こった場合に長い時間使えなくなる可能性のある別の危うさも持っているのがIP電話であるということも認識していただきたいものです。今回の雪に限らず、あらゆる災害・通信障害に対応するためにはできるだけシンプルな仕組みをどこかに用意しておくことの大切さというのが明らかになったような気がしています。

 このように書いていく中で、固定電話をやめて携帯電話に一本化した方が簡単でいいのではないかと思う方も多いと思います。実際、現代の生活においては携帯電話のみで固定電話を引かなくても一切支障は出ないわけですし。ただ、今回のような小規模な集落での安否確認という面で考えると、契約する電話会社を変更しても特別な事情がなければ電話番号が変わらない固定電話に対し、携帯電話の場合は契約者の側の思惑でMNPしないで電話会社を変えてしまうと番号が変わってしまうというのが問題です。もし役所に携帯電話の番号を届けてある場合、いざという時に安否確認のため役所が電話を掛けても、電話会社を変更した際に通知でもしていない限り、通じない場合も出てくるでしょう。そうなると災害時に携帯電話が使えていたとしても、役所が安否確認するためには役に立たないことになるわけですね。ですから、このような小さな集落で安否確認に携帯電話を使うということなら、回りの住民の方との連絡用としても使われることが想定されるので、できるだけ今使っている番号を変えないようにするか、変更時にはすぐに知らせるよう申し合わせをしておくことが大切になるでしょう。集落の中での連絡網を作る場合、個人情報保護法との兼ね合いもあるので、どのあたりまで情報を地域や役所を含めて共有すべきなのかという別の問題も出てきてしまいますが、これらの問題も含めて対策を考えておかないと、また同じようにライフラインが遮断された孤立集落との連絡が付かなくなることも起こりかねませんので、早く全国の行政には対応を願いたいものです。

2014年12月 7日 (日)

タブレットのスピーカーにこだわる

 GD1のホンダフィットは、私が満足できる走行性能および車中泊のためのセッティングのしやすさがありますが、一つ不満な点があるとすれば、オーディオ機器が古いままで使っているため、今の一番安いカーオーディオにも付いているスマートフォンやミュージックプレイヤーを接続して使うことができないことです。以前からその対策として、乾電池で動くトランスミッターを用意してはいるのですが、長距離を移動する場合、地元FM局と混信する場合もありますので、他の方法も検討しておきたいところです。

 外付けのスピーカーを車に備え付けるという方法もあるものの、これだと車内に設置する工作がめんどくさいだけでなく今の車でしか使えません。小さめのスピーカーを持ち運ぶのも一つの方法ですが、車の中でも最大音量にすれば十分楽しめるだけのスピーカーを搭載した端末を利用して音楽を楽しむようにすれば端末以外は何もいらず、どんな車に乗っても車内オーディオの環境を作れます。

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 こうした用途にはスマートフォンよりもタブレット端末の方が大きいスピーカーを搭載している傾向にあるので、私の使っている端末の中で、ちゃんとしたスピーカーのあるdocomoのdtabで試してみました。写真のようにステレオスピーカーが搭載されていて、とりあえずダッシュボードに裏返して置くと、運転席助手席あたりで聞くなら十分の音量を出せます。今までそれほどdtabで音楽や動画を楽しんではこなかったのですが、それはスピーカーが画面の裏側にあってうまく聞こえて来なかったからなのでした。しかし、インターネットラジオやストリーミングで一度音を出してしまえば、画面を閉じてスピーカーを正面に向けることができるのでこのスピーカーをちゃんと使えるようになりました。あとは車内で飛び出さない工夫をする必要がありますが、シガーソケット用のUSBアダプタを使い、車内で給電しながらストリーミングの音楽を楽しむことができるのはいいですね。

 ただ、動画の鑑賞にも使うなら、ちゃんと画面の正面にスピーカーが付いているものがいいのですね(^^;)。今後タブレット端末を購入する際には、単体で車内で使えるような画面の側にステレオスピーカーを搭載しているものの中で、実際に聞き比べて選ぶのがいいと思います。使わない人はほとんど使わない内蔵スピーカーですが、タブレット単体でも何とか使えるものであるなら、その分荷物を減らすことができますので、そうした観点からタブレットを選ぶのも一つの方法ではあるでしょう。

2014年12月 6日 (土)

自動車リサイクル料金を確認する

 もしかしたらほとんどの方は知らないことかも知れませんが、今日本で走っている全ての車には、廃棄される際の料金を先払いするシステムが運用されています。車の売買をする際にこの料金は上乗せされ、その額は「預託証明書(リサイクル券)」に書かれています。

 恐らく車の車検証や自賠責保険の証明書と一緒に入っていると思いますが、もし自分の車に入っていなかった場合どうすればいいのでしょうか。基本的にはリサイクル券が必要になるのは、車を売買する時です。しかし業者を介しての売買ならリサイクル料金はちゃんと調べてくれ、きっちりその分は戻してもらえます(リサイクル料金を払う人は、車を解体する時に所有者だった人なので)。問題になるのは、車を個人で売買する時です。もしリサイクル料金を払っていない車を個人売買で購入した人が、後でその事に気付いた場合、前の持ち主にリサイクル料金の支払いを請求されることもあるかも知れません。リサイクルシステムが動いてからかなりの時間が経っていますので払っていない車を乗っている方もそうはいないとは思いますが、車検証入れの中にリサイクル券が入っていなかったら、いい機会ですのでネットからリサイクル料金の預託状況と金額の確認をしてみることをおすすめします。

http://www3.jars.gr.jp/p/RPT09.nsf/0/67226466F45B8877492572C200262323?OpenDocument

 上のリンクは自動車リサイクルシステムのホームページに有るFAQですが、ここを見るとリサイクル券を無くした場合はリンク先に進み「自動車リサイクル料金の預託状況」を印刷しておけばよさそうです。知り合いと話をしている時にたまたまこのリサイクル券の話になり、そんなものは車の中に入っていない(本当は中を確認してない可能性の方が高いと思いますが)ということを聞き、ちょっとインターネットで調べてみたのでした。

 私も、リサイクル券は備え付けてありますが、上記リンクから印刷をしてみました。インターネットエクスプローラー7.0以上でないと使えないというアラートが出ましたが、chromeブラウザでも印刷可能でした。印刷用のファイルはPDF形式になるのでアクロバットリーダーも必要ですが、chromeの場合、印刷元のウェブページから印刷するためのメニューが出てこなかったので、キーボードショートカットの「ctrl」+「P」でプリンタを呼び出して印刷しました。

 実際に印刷してみると、「シュレッダーダスト料金」「エアバッグ類料金」「フロン類料金」「情報管理料金」と、さまざまな項目に分かれて費用がかかっているのがわかりました。さしあたってまだまだ乗り続けるつもりでいますが、車の大きさや装備の違いで料金も違ってくることと思います。こういうことは専門の業者に頼まないとできないと思っていましたが、こんなに簡単に自分のパソコンからできたのには改めてびっくりしました。リサイクル券が探しても見付からない方はぜひサイトにアクセスして印刷しておきましょう。

2014年12月 5日 (金)

通信機能のある周辺機器購入の前に

 ノートパソコンからタブレット端末に扱うハードが変わってくる中、Bluetoothを使って無線通信する周辺機器を使う事が多くなりました。個人的には昔から使っているキーボードやマウスなどをそのまま使いたいという気はあるのですが、残念ながら、肝心のタブレット端末に満足するだけの数のUSBスロットがありません。私が今使っているスマートフォンやタブレット端末のmicroUSBスロットは、充電用のもの一つ(端末によってはこの端子にホストケーブルをつないで周辺機器が使えるものもある)です。つまり、充電しながら別のものをつなぐのは、そのままでは不可能になってしまっているので、USBスロットに影響を与えないBluetoothの出番となるわけです。

 今の所、Bluetooth接続に問題は出ていませんが、お隣の国、韓国のニュースでBluetoothを使ってスマートフォンを操作し、スマートフォンカメラのシャッターを切る「自撮り棒」の販売規制のニュースを聞き、考えるところがありました。

 多くの人はあまり意識することはないと思いますが、電波というのはかなり細かいところまで規制されていて、国の認可を受けていない製品を使うと法律違反に問われます。もし日本で認可を受けていない製品を使っていたり、改造することによって本来出ないはずの出力があるとわかれば電波法違反に問われることになります。普通のお店で買う場合はきちんと国内で使用できるものかどうか確認できますが、通販の場合はその辺はクリアしてしまっていると思って使うと、実はそうではなかった(認可を受けない海外製品をそのまま販売)ということも起こり得ます。

 かく言う私も、モバイル機器を使っていてかゆい所に手が届くようなアクセサリーを探す場合、普通の家電量販店ではまず売っていないものの方が多く、そうした製品を扱っているお店があったとしても、同じ機能を持つものがネット経由ではるかに安く売られているのを発見すると、ついネット通販を利用してしまうことは多いです。先日紹介した充電器のようなものも完全に自己責任の製品ではありますが、通信機能を持っているものについては、自分だけではなく、周辺にいる人の端末などに障害を生じさせ、なおかつ法律違反に問われる危険性を持つということにもなります。

 Bluetoothについては今後も便利に使える様々な周辺機器が出たり、Bluetoothの機能自体も良くなっていくことでさらに多くの人が使うようになると思いますが、特にネット購入の際には、国の認可を受けているかどうかを確認してから購入するように心掛けましょう。

2014年12月 4日 (木)

単に早いだけではすぐにLTEの使い方は変わらない

 どこにいてもつながりやすいというメリットをテレビコマーシャルで展開するソフトバンク(2014年12月現在)に対し、auとdocomoはLTE通信の早さを全面に押し出した広告を私がこの文章を書いている段階では展開しているようです。それだけ高速を強調する先には何があるのかというと、新しい技術を提供することで今の料金大系を維持しようとしているのかなとも思えるわけです。もちろん、高速化への進歩なくしてモバイル通信の発展もないわけですから、将来はものすごい高画質でのネット中継がスマートフォン一台でできてしまう未来もやってくるかも知れません。それはそれで将来に期待するとして、いくら高速で通信ができたとしてもかかってくるデータ通信量制限の方が問題だと思われる方も多いでしょう。

 例えば、せっかく定額による動画の見放題サービスや音楽配信サービスが行なわれていても、一日の多くの時間そうしたサービスに繋いだままにしておくと、あっという間に高速通信できる量を使い切り、数百kbpsの低速でのネット接続を余儀なくされてしまいます。これでは、いくら新しいネットの使い方が提示されても、心から楽しむことはできないのではないでしょうか。ちなみに、私が今使っているMVNO業者のうち、au回線を使っているmineoは一定のデータ通信を高速で使い切ると速度制限されますが、ドコモ回線の2つのサービスは速度の違いこそありますがスピード制限されないものを使っています。

 最近になって私が便利に使っているサービスにスマートフォン・タブレット用のアプリ「リスラジ」があります。さまざまな国内のヒット曲を含む、ジャンルの音楽を流し続けてくれるサービスを無料で使えるアプリです。一部地域のコミュニティFM放送や、昔話やビジネス書の内容を語ってくれるチャンネルがあったり、その時の気分やシチュエーションに応じて選ばれた音楽を流してくれる機能もあるので、BGMとして流しっぱなしにしている方も多いのではないでしょうか。アプリの設定で一定時間流した後に自動的にアプリを終了させることもできるので、寝付くまでの時間に使うこともしばしばです。同じようなサービスとしてUSENのネット配信サービス(有料)も有りますが、こちらは無料で使え、会員登録もいらない分気楽に使えるのではないでしょうか。ただ画面操作のたびに広告やお知らせが入るということはありますが、いったんセットしてしまえは、ずっと心地よい音楽や音声を聞き続けることができますし、リクエストができたり聞きたい曲が流れる時間に通知してくれる機能もあるので、まだ体験されていない方は一度、安定して使える自宅のWi-Fi接続環境があれば試してみてください。

 この種のサービスは、できれば外でスマートフォンを使っている時にも使えるなら、radikoやらじる☆らじるに飽きた時には結構便利に使えるものでもあります。例えば野球が嫌いな方が、どのAM局も野球しかやっていなくて、FMも自分の好みの番組をやっていないような場合は、ジャンル別に利用することができるこうしたサービスが外で使えれば、移動中のいい暇つぶしになるでしょうし、リスラジのチャンネルにはドライブ向けにアレンジされたものもあります。スマートフォンをカーオーディオに直結し、カーステレオ代わりに使うというのもいいでしょう。

 ただ、問題はこのサービスがどのくらいの通信環境の元で途切れなく動くかということです。radikoやらじる☆らじるの場合は、だいたいダウンロード速度が200kbps程度しか出ないヨドバシカメラのワイヤレスゲートLTEでも十分に使えますが、このリスラジでは全く使えない場合、使えても途切れてしまう場合が多く、十分に楽しむわけにはいきませんでした。できれば提携Wi-Fiの使える場所まで移動しないとだめのようです。

 もう一枚のぷららLTEについては、さすがに1Mbps程度出れば、安定してサービスを使うことができました。車で走っていて、急激に電波が弱まる場所に入った場合はわかりませんが、実際に試したところ問題なくサービスを使えました。今後、ラジオの内容に飽きたら(^^;)、リスラジのドライブ用チャンネルを使って気分転換を図る場面も出てくるかも知れませんね。

 つまり、今回紹介したリスラジのサービスは高速通信可能な環境なら快適に聞けるものの、速度制限がかかってしまったら使いものにならないということです。携帯電話会社が高速を技術的に追求することは非難されることではありませんが、今のように超高速でもせいぜい月間7GBまでしか高速通信が使えないなら、ひと月を通して動画・音楽配信サービスをまともに使うことができず、サービス自体の発展性も頭打ちになってしまう可能性が生まれます。この問題は、多くの人が超高速ではなく低速よりの中速ぐらいが常時使えれば解消すると思いますので、年末年始の渋滞対策として動画視聴やインターネットラジオ、曲配信サービスを使おうと思っている方は、速度無制限をうたうMVNOサービスへの乗り換えを一時的にでも検討すべきかなとも思えるのです。

2014年12月 3日 (水)

家族・友人間通話は050 plusで済ますならおすすめ? OCNモバイルONEの音声付きSIMサービス

 格安スマホが一般的になるに従って、MVNO業者の方も音声通話可能のデータSIMをどんどん発表しています。今回紹介するOCNモバイルONEも、満を持してデータプランに+700円で30秒20円の通話料で発信できるプランを発表し、すでに取扱いを始めています。一日70MBまで高速での使用ができる最安のプランと組み合わせた場合、税抜き価格で月1,600円から電話番号の付いたデータ通信カードが使えるようになりました。

 これだけなら他社のプランと内容も料金も変わらない感じですが、この料金の範囲内で付加価値のあるサービスが付くのがポイントです。IP電話サービスとしては広く認知されている「050 plus」の基本料が、音声付きサービスに加入すると無料で使えるのです。090 080 070からの通話とは別に050の番号が持てるだけでなく、同じ050 plus加入者同士の通話は24時間無料となるので、家族で同じ契約をすれば家族間の通話は050から始まるIP電話で済ますことで通話料の負担は減ることになります。

 一台のスマートフォンで2つの電話番号が持てるというのは結構便利なもので、普通では有料になる携帯回線の留守番電話サービスを契約しなくても、長い時間電話に出られなさそうな時に、携帯番号から050Plusに転送をかけた上でIP電話アプリの設定で留守に設定しておけば、無料で使える050Plusの留守番電話サービスを携帯番号でも利用できます。こう書くと、データ通信SIMに050Plusだけでもいいという方もいるかも知れませんが、携帯番号があると、SMSオプションを付けなくてもSMSによるショートメールが使えるというのは結構大きなメリットのように思います。というか、相手によってはその人の電話番号として知らせている050番号に向けて、届かないと知らずにショートメールを打ってくる人もいると思うので、そうした人に対応する場合、今まではデータ通信SIMにSMSオプションと050Plusを付けた上でカードに振られた携帯回線の番号を知らせればいいのですが、逆にこれだと電話をその番号に掛けてこられた場合に繋がらないので、その辺の説明をすることは結構大変です。そうした手間を考えた上で見ていくと、例えばOCNモバイルONEの場合はSMSオプションは120円(税抜)で、これに050Plusの300円(税抜)を付けるなら、あと280円出して携帯回線の番号を持った方が何より相手に説明する手間も省けますし、2つ番号を持つことで役に立つことも出てくると思いますね(^^)。

 今後、MVNO業者の提供する音声回線付きのサービスが、くりこしのできる無料通話が付いたり、通話定額のプランを出してきた場合はさっさと乗り換えるのがいいと思います。ただ今のところ、同種のサービスの中ではデータ通信も通話も安くということを考えた場合、このOCNのプランに必要に応じて「楽天でんわ」のような相手の電話番号の前に特定の番号を付けて発信することで、携帯番号から安く電話できるサービスを加えておくのがベストでしょう。それほど電話を掛けない人だったらこの条件でも月額2千円以内でデータ通信と通話ができてしまうと思いますので(もちろん不用意に通話を繰り返すとその分料金はかさみますが)、スマートフォン一台でできるだけ安く電話もデータ通信もしたいと思われている方は検討の余地のあるプランだと思います。

2014年12月 2日 (火)

格安バスツアーとうまく付き合う

 日本の自動車会社は空前の利益を上げているにも関わらず、国内の市場の先行きというのは全くの不透明です。というのも、10代の人たちが自動車免許を取らず、車も買わないという傾向が出てきているためです。それだけではありません。これを書いている時期はある程度ガソリン価格も下がり気味になっているものの、ガソリンは市場の動向により一気に上昇する可能性を常に秘めています。さすがに私はガソリン価格が上がったとしても車を手放すことはできませんが、公共交通機関だけで何とか日々の生活ができてしまう人を中心に、車自体を使わないライフスタイルというのも当り前になってきた部分があります。

 そういう人が安く旅行に行くためにどうするかということで、注目されているのが格安バスツアーでしょう。テレビのバラエティ番組では魅力的な面が強調されて出てくることが多く、新聞広告やチラシでも格安な金額が並びます。先日見たテレビのツアー紹介では、車で出掛た際にガソリン代や高速代、施設利用料を比べてこれだけ安くなるという具体的な比較がされていましたが、一人で旅行する場合の費用だけを見たら、車を出して一人旅をすること自体がばからしくなってしまうくらい差が付いてしまっています。

 車での旅がメインと考えている私としても、例えば個人ではなかなかチケットが取れない施設を回るとか、ツアーでないと利用できない施設が提供するイベントに参加したいという場合にはバスツアーを選ぶでしょうが、バスツアーはあくまで団体行動になるので、添乗員さんの指示通りに動くのが苦にならず、他の参加者との関係をうまく取れるかどうかが実際のツアーを楽しめるかどうかの分岐点になるでしょう。

 最近では小人数のグループで参加するのではなく、基本一名で参加するお一人様ツアーなんてのもあるので、見てくれは団体旅行でありなから自分の世界に浸りつつツアーを楽しむことも可能な場合もありますが、団体行動の規律を乱して集合時間に平気で遅れることを繰り返すようなことをやっていると、さすがにまずいでしょう。その点にさえ気を付ければ、うまく利用することはできるように思います。

 また、日帰りの周遊観光のバスツアーなら、現地まで車で行き、そこでの観光はバスに乗ってゆったりと回るという組み合わせも可能かと思います。有名な観光地を回るのにいろいろ考えたくないという場合はいいでしょうし、シーズンにマイカー規制が行なわれるような、自家用車が入ることができない場所が目的地の場合は、近くまで車で行き、路線バスやタクシーを使うよりも、日帰りツアーのある一番近い場所に車を置いて出掛けることができれば、ツアーの間は気苦労しなくて済みます。車であてのない旅をしている場合であっても、前日中くらいまでに予約ができるインターネットサイトを見付けることができれば、旅先から直接予約して参加ということもできるので、全く何の予備知識もなく出てきてしまった場合の選択肢として、そういったツアー予約のできるサイトをあらかじめリストアップしておくのも面白いでしょう。大手サイトの場合は前日の夕方までに予約すれば翌日の参加も可能というところも多いので、自分一人で運転するのに疲れた時に目先を変える方法としても長期にわたる旅の中ではいいアクセントになるのではないでしょうか。

2014年12月 1日 (月)

地方のテレビ局は見たい番組を放送しているか

 インターネットによるテレビ放送のリアルタイム配信が具体的に語られるようになった2014年ですが、恐らくキー局のリアルタイム配信に強硬に反対するのが、ネット配信により見られなくなってしまう可能性の高い地方のテレビ局ではないでしょうか。一部の政治家の語るようにこれから景気が良くなって物がじゃんじゃん売れるようになるなら地方のテレビ局でも営業収益が上がり、そこまでネット配信に反対するようなこともなくなるのではないかと思うのですが、誰でも見られるようなネット配信については、そうすんなり実現するとは思えないので、今後の動向を見ていく必要があると思います。

 それと同時に、個人的には地方局の側にも、視聴者を振り向かせるだけの魅力的な番組作りというものをもっとやってほしいと思っています。キー局の放送が当たり前でネットでリアルタイムで放送されるようになっても地元局を見てくれるようにするためには、やはり地元密着ということがキーになるのではないでしょうか。

 そうは言っても地域の人たちを取り込んで地方を盛り上げていくというのは本当に大変なことです。ただ、地域によっては十分地元住民の興味をひきつけるものがあるのに、それを生かし切れていないような場合があります。まさにそんなことを感じたのが昨日と一昨日の私の住む静岡県をエリアとする民放テレビ局の編成でした。

 これから書くことは、あくまで視聴者側の愚痴みたいなところもあるのですが(^^;)、当然簡単に決まっている放送内容を変更することは大変なことであることは承知の上で書かせていただきたいと思います。静岡県ではかなり昔から地域とスポーツを結びつけて地元の民放テレビ局がそれをサポートするようなことを普通に行なっていました。それがあらゆる年代を巻き込んだサッカーであったのです。

 個人的にはもう静岡県はサッカー王国だとは思っていないのですが(^^;)、地元新聞社やテレビ局がかなり前から積極的に地域のサッカーチームや、国内・国外の強豪チームを招聘する大会をサポートし、日常的にサッカーの試合をテレビで流してくれることによって地域にサッカーが密着したということは、サッカーの競技レベルと大いに関係があったでしょう。そうでなければJリーグ創生時に過去の日本リーグでチームのなかった静岡県に清水エスパルスというチームが参加を認められることはなかったでしょう。

 その後、すでに実業団のチームとしてあったヤマハ発動機がジュビロ磐田としてJ1に参加していくわけですが、そのジュビロ磐田がJ1からJ2に降格し、それでも何とかJ1昇格のためのプレーオフにこぎつけた試合が昨日あったのですが、残念ながらその試合は地上波のテレビで見ることができませんでした。

 今年のスポーツ中継で思い出されるのは、テニスの全米オープンで錦織選手が決勝に進むことになったことで、テレビ中継が地上波でできないのかということが問題になったことでしょう。静岡県とサッカーの場合は、ここまでのテレビ局とサッカーの関わり方を考えれば、大きな節目になりそうな試合については、何とかテレビ中継をしてほしいと視聴者が要望を出すレベルではなく、当然生中継してくれるのだろうと思っている人が、いわゆるコアなサッカーファン以外にも多かったのではないかと思います。私としても昨日の新聞のテレビ欄を見て初めて、ジュビロ磐田とモンテディオ山形のJ1昇格プレーオフが地上波のテレビで見られないことを知りました。ただ、結果が出た今になってみると、ロスタイムに相手が全員攻撃になり、相手のキーパーにJ1昇格が消えてしまう得点を取られてしまうような試合を生で見なくて良かったと思いますが(^^;)。それにしても、地域を盛り上げ、地元局のテレビを多くの人に見てもらうためには、少々の無理を通してでも昨日の試合は生中継しないといけなかったのではないかと思うのです。

 これからもし東京キー局の主要番組だけでなく、たとえそれが一部のものであっても、今までは首都圏ローカルで放送されてきた番組までネットでの無料配信が行なわれるようになったとしたら、インターネットを使える人たちはリアルタイムでネット配信の方に向かい、地方局の視聴率が下がる傾向になることはある程度予想できます。そんな中、これからキー局が作る番組に負けないような素材として何があるか考えた時、地元に密着したスポーツを持っているというかどうかが、その地域にとって大切になってくるのではないかと思います。野球についてはさすがにクライマックスシリーズに進出した地元のチームの試合をを地元のテレビ局が放送しないことはないでしょうが、他のプロスポーツについても、応援する地域にとっては多くの人が見たがる興味の元であるならば、おらが町のチームの動向を逐一伝えることができるのは地元のテレビ局だけだという現実を理解できないものかと思います。どうしても編成を変えるのが無理ということでしたら、昔のアナログ放送と違って地デジのフルセグにはサブチャンネルがあるわけですから、そちらで放送するわけにはいかなかったのでしょうかねえ(^^;)。

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