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2014年11月21日 (金)

災害時の備えとしての無水鍋

 世の中、お金を出せばどんなものでもすぐに買えるかというと、なかなかそうもいかない事もあります。ある品物が人気になって購入希望が集中するようなことになると、製造が注文に追い付かず、納期が相当長くなる場合も出てきます。以前なら話題になったとしてもそこまで待たされることもなかったように思いますが、テレビやネットでは納品までの待ち時間が長いほど素晴らしいもののように宣伝する傾向もあり、ある意味、本当に欲しくない人までこぞって買い求めに行った結果更に納期が遅れるなんて悪循環も起きかねません。

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 以前は一年以上待たされることで有名だった鋳物ホーローの無水鍋「バーミキュラ」が自宅に届きました。以前は納品まで相当待たされることでも知られていましたが、今年の9月半ばに注目した時には年末くらいまでかかると言われていたものの、一ヶ月早まって約2ヶ月で届いたわけです。昨日のブログで、新しいデジカメを買ったとたんに車検費用の他に新品のタイヤ代がかかってという話をさせていただきましたが、この鍋も安くはないのでさらに予定外の出費に見舞われたわけですが(^^;)、こちらはきちんと手入れをしつつリペアすれば一生物として使えるので、がんばって使いこなしたいと思います。

 この鍋についての評価は改めて「バーミキュラ」でネット検索していただければいいと思いますが、今回私がこの鍋を購入したのは、日々の食事をおいしくというだけでなく、災害時にも使えるアイテムであると考えてのことです。ちなみに、自宅の調理器具はプロパンガスなので、電気が止まっても配管が無事ならばガスだけは使える可能性があります。もしダメでもカセットコンロが使えれば何とかなりそうですし、ダッチオーブンが乗るスタンドも持っているので、キャンプ用の小型バーナーでも何とかこの鍋を使えると思います。

 この鍋に限らないのですが、無水鍋の特徴として、水を入れなくても野菜から出る水を使った調理ができるというものがあります。災害で家屋に直接被害がなくても電気ガス水道といったライフラインが止まってしまった場合、困ってしまうことになります。特に電気が止まることにより冷蔵庫はその機能を停止するので、中味をできるだけ早く使わないとせっかくの食料も台無しになってしまいます。冷蔵庫の中の野菜を使い、備蓄している水をできるだけ使わないためにも、水なしの調理ができるキッチングッズとして、無水鍋は用意しておいて無駄にはならないでしょう。むしろ災害用品としてはとても片手では持てない鋳物の無水鍋は使いづらいと思うので、アルミ製のものを用意しておくという手もあります。こちらの製品の方は注文すればすぐに届くと思いますし(^^;)。

 今回紹介したバーミキュラに限らず、こういった調理するだけでわくわくするものを買うと、例えば日常の中でなかなか行なうことがない鍋による炊飯なども行なうようになるかも知れません。そうして一回でも経験をしておけば、災害時に鍋で炊飯なんていうことも、いざという時にはスムーズにできてしまうのではないかと思います。このような高価な鍋を災害用に使う際には、できればライフラインが回復するまでの間に使えるカセットガスおよびカセットコンロとともに用意しておくと、普段と変わらない調理ができるようになるでしょう。

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