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2014年11月19日 (水)

リコールと故障との不運な関係

 新しく乗り換えたホンダフィットが車検を迎えたので、昨日いつも頼んでいる修理工場に出してきました。それなりに走行距離のある状況で買っていますが、さしあたって今回の車検を受けて2年は問題なく乗り続けられるようにしっかりとした整備をお願いしました。

 たまたまその時聞いた話で、もし問題なく車検を通したとしても、場合によってはとんでもないことに巻き込まれることもあるという事を聞きました。メーカーと具体的な車種は教えていただけませんでしたが、平成17年登録といいますから今年で9年という中古車を車検を通し、しばらくしたらミッションの故障が起きたのだそうです。当然ながら新車ではありませんし、中古車としての保証もないわけですから2年近く乗れるはずの車に継続して乗るためにはミッションをどうにかするしかありません。

 ただ、ミッションの修理といっても大変なので、中古の部品を探すか再生メーカーが動作を保証するリビルド品に交換するのがてっとり早いものの、リビルド品は価格が高く、中古品だと元の車の走行距離によってはすぐにまた同じ不具合になる可能性もあります。多少お金はかかってもリビルト品に交換したほうが無難だと説明したら、その車に乗っている方はご自身でディーラーに持っていって診てもらったそうです。そこで、修理をする場合にはリビルド品に換える以上の見積金額を出されたらしく、結局その車は廃棄に出し、別の中古車に乗り換えたのだそうです(つまり、ちょっとした中古車が買える以上の修理費を提示されたのでしょうということです)。

 それでこの話は終わりになればよかったのですが、その方が車を乗り換えた後で、メーカーからミッションの故障については製造過程での不備で、部品交換を無料で行なうことになったという話が同業者から入ってきたそうです。その時点で車は廃棄してしまっているので原状回復は当然不可能です。もし、もう少し早くメーカーが無料修理を行うことを発表してくれていたら、一切費用がかからずに車に乗り続けられていたわけですから、かなりその方は運が悪く可哀想だとおっしゃっていました。ただ私もいつこのような運の悪い故障に見舞われる可能性は0ではありません。恐らく、全国的に多くのミッション関連のトラブルがあったため、メーカーが動いたということなのでしょうが、もっと早く情報を出しメーカーの方から動いてくれないと、同じようなことは今後も頻発するのかも知れませんね。

 そう考えると新車保証が切れてしまい、それでもまだ十分乗れる新車登録後5年~10年あたりの車を選ぶ場合は注意した方がいいのかも知れません。それまでのリコール情報がいつどれくらい出たものかということだけでなく、インターネット上での口コミ情報も将来リコールとして発表される可能性のある不具合が眠っている可能性が無きにしもあらずと思った方がいいのかも知れません。まさしく、今の私の車がそんな感じの車なので不安ではありますが、長く安定して使える車であってほしいものです。

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