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2014年11月15日 (土)

待ち望んでいた三菱鉛筆のシャープペンシル「クルトガ0.7mm」

 三菱鉛筆のシャープペン「クルトガ」と言えば、今さら説明の必要がないくらい多くの人に支持されています。書き続けていくと普通のシャープペンシルなら芯の太さが偏るように削れていってしまいます。そうした不具合をなくすため、考えられたのが芯が回って常に尖るようになる構造を持つこの製品でした。

 実は私もこの製品が出てすぐ購入し、現在も使ってはいるのですが、芯の太さ0.3mmと0.5mmのものしかないのが不満でした。限られたスペースの中にできるだけ多くの文字を書くなら細いものがよく、学生が好むのもわかるのですが、それほど筆圧をかけずに楽に書くのだったら太いものの方が私には書きやすいのです。

 私のシャープペンシルの好みとして、パソコンのない時に長い文章を書くという目的ですと、あえて0.9mmを使っていた時もあったのですが、マークシートに使ったりオールマイティーに使えて書きやすい0.9mmと0.5mmの間の0.7mmのシャープペンシルを好んで使うようになっていたので、なぜクルトガに0.7mmが出ないんだと以前から思っていました。

Dsc_0023

 そんな中、ようやく0.7mmのクルトガが発売されたというニュースを知り、速攻で入手してきました。0.7mm発売に合わせて、赤色の芯の入ったものも出ていましたので替え芯と合わせて購入しました。使ってみての書き味は本当になめらかで、安定した文字の大きさで書き続けられるのが気に入りました。また、赤の芯については消しゴムできれいに消えるのが売りになっているので、ノートを取る場合に組み合わせて使うと重宝するでしょう。芯の太さが偏ると、太い芯であればあるほど尖った部分とそうでない部分との差が大きくなるので、個人的にはさらに太い、0.9mmのクルトガが出てきたらそれはそれで楽しみなのですが。

 私自身、このブログの文章もそうですが、ほとんどパソコンのキーボードから入力していて、筆記具で字を書く機会は減っています。しかし、パソコンおよびスマートフォン、タブレットは電気がなければ動きませんし、ある意味災害用としても頼りになるのは手になじみストレスを感じにくい筆記具であるとも言えます。人によってはこの太さは合わない方もいると思いますが、興味のある方はぜひ店頭で試し書きしてみて、その書き心地を味わってみていただきたいと思います。

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