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2014年10月21日 (火)

ガラケーは「プレフィックス機能」のあるものを選ぶ方がいい?

 私は、スマートフォン一台で全てを済ますより、ガラケーとスマートフォンの二台持ちの方が何かと使利なので使い分けることにしています。通話に関することなら全てガラケーでできると思いますが、今後のことも考えて、ガラケーの機能を確認しておくことをおすすめします。

 というのも、先日のエントリーで紹介した「楽天でんわ」のような、携帯電話の回線を使いながら安い値段で発信できるサービスを使う場合、特定の機能があった方が便利でかなり実用的に使うことができるようになります。それが、電話帳に登録した番号の前にさらに特定の番号を付けることができる「プレフィックス機能」です。

 スマートフォンで楽天でんわを使う場合はアプリの導入が便利です。アプリを経由して電話をかける場合、自動的に楽天でんわ用の番号である「0037-68-」を付けてダイヤルしてくれるようになっています。しかし、ガラケー用にはアプリは用意されていないので、この機能がない場合には全て手入力で番号を入れるハメになってしまいます。こうした手間がいやなら全ての電話帳の番号に「0037-68-」を付けて登録するかということになるのですが、これだと楽天でんわを使いたくない場合に困ってしまいます。

 そこで活用できるのが電話を掛ける前に特定の番号を付けるか付けないかを選ぶことができる「プレフィックス機能」です。この機能があるかどうかはカタログには載っていないと思いますが、説明書をネット上からダウンロードすることによって機能の有り無しは確認できると思います。この機能から楽天でんわに限らず特定の番号を登録しておけば、電話帳から個人や企業を呼び出した後、通常回線でかけるか楽天でんわから掛けるかを指定してから発信することができるようになります。

 この機能は以前からあって、とりたてて新しいものではありませんが、今、楽天でんわが一定の時間(現在から2015年1月10までは3分まで)0円で通話できるプランを出してきているので、その後の楽天でんわの営業展開によっては後から使う場面が出てくるかも知れません。

 というのも、楽天でんわが3分0円のプランを出す前には30秒10円という料金で案内されていたのですが、もしこの水準に3分0円キャンペーン期間が終了した後に戻ったとすると、例えばソフトバンクのホワイトプランやauの同等プランを使っている人の場合、通話のすべてを楽天でんわにすると午前1時から午後9時にソフトバンク同士で通話した場合、本来なら無料のはずの電話料金が楽天でんわの料金が最初から適用され、高くなってしまいます。また、通話料が安くなる同じくソフトバンクのWホワイトに加入の場合は、3分を超える通話の場合は3分を越えた分は30秒20円と倍になるため、その分を余分に払わなければならなくなるなど、全ての場合で最安ということではありません。また、繰越のできる無料通話分付きのプランの場合も、無料通話が残っている場合には楽天でんわを使わない方がいい場合も出てくるでしょう。それら様々のプランの加入状況に応じて、スマートフォンでアプリを導入した場合は細かな設定が必要になってきます。

 こうしたことがわかると、キャンペーン期間中は利用していた人たちも、あえて楽天でんわを使わなくてもいい場合が多いのではないかと使用を控えられてしまう可能性もあるように思います。今後、楽天でんわが基本料を取るかどうかはわかりませんが、全ての携帯電話の通話料金よりも安い水準で通話できるというインパクトがないと、契約者数が伸びていかないのではという考え方もあります。これはある意味、今後へ向けての賭けかも知れませんが、賭け金もかからず賭けに負けても無料の会員登録を止めればいいだけなので、きわめてわりのいい話だと思います(^^)。というわけで、こちらとしては2015年1月以降も0円通話のプランが維持されるということに賭けてみようかと思っています。

 もし私と同じように思う方は、今のうちにお手持ちのガラケーにプレフィックス機能があるかどうかを確認の上、3分まで0円という楽天でんわの通話品質を試してみるのもいいのではないでしょうか。今後新しくガラケーを購入する場合も、できるだけこの機能が付いているものを選ぶようにしましょう。楽天でんわでなくても、電話番号の前に特定番号を付けるサービスで画期的なところが出てきた場合、今携帯各社がやっている通話無料のプランより安く電話を維持できるようになるかも知れません。例えばMVNOの電話回線付きデータ通信可能なSIMカードとスマートフォンの組み合わせで、極力短い通話に抑えられるかも知れませんし、ガラケーでよければ、メール放題のプランにして発信のみ格安サービスを連動させて使うことでさらに毎月のケータイの維持費を安くすることもできるでしょう。今回のエントリーの結末は来年早々にわかるかと思いますので、楽天でんわの3分0円プランの次の展開を楽しみに待ちたいと思います。

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コメント

各キャリアに問い合わせても現行機種の中でしか調べてもらえないようで、プレフィックス機能のあるものを選択するのも結構大変そうです。

ぽっぴ さん コメントありがとうございます。

既に使っているガラケーについては設定画面から確認するか、取り扱い説明書を見ればいいですが、白ロムでネット上から取扱説明書をダウンロードできない機種の場合は、ネット上の口コミ情報を検索してみてダメだったら自分が人柱になるしかないですね。ちなみに私が使っているガラケーの中ではソフトバンクの202SHにはプレフィックス機能がないので、国際通話を利用するための設定に無理やり楽天電話の番号を登録して使っていますが使い勝手は悪いですね。

どちらにしても、今後ガラケーを持つ場合にはプレフィックス機能は合ったほうがいいので、新規や機種変更の際には購入候補の端末の説明書を入手し、事前に確認してから契約することをお薦めします。


930P 930N  930CA 931P  931N  940P 940N 

830N

001N 

(ソフトバンク)こちらの現行機種はプレフィックス機能搭載のようです

ぽっぴ さん 情報の紹介ありがとうございました。

とりあえずは来年以降の楽天でんわの動向にもよりますが、3分までいかなくても恒久的に0円でも通話できるような状況が来たら、特にソフトバンクの場合はプリペイド契約でも持てますので面白そうです。いざという時の通話料は大事にくりこしながら、ちょっとした通話は楽天でんわで使えるようならそれほど電話しない人なら十分かもしれませんね。

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