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2014年10月30日 (木)

楽天モバイルは2015年1月以降に注目

 ASUSのSIMフリースマートフォン「ZenFone 5」を提供することで注目度が高い楽天の新しいMVNOサービス「楽天モバイル」ですが、データ専用のSIMは出さず通話可能な電話番号の付いたデータ通信で勝負するようです。ラインアップは以下の通りになっています。

ベーシック…200kbpsで高速クーポンなし 月額1250円
2Gパック…月間2.1GB 月額1600円
4Gパック…月間4GB 月額2150円
7Gパック…月間7GB 月額2960円

 1年以内に解約した場合は9800円解除料金がかかりますが、これは音声通話のできるSIMカードで、MNPの踏み台にされないための対抗策でしょう。個人的にはベーシックタイプで楽天でんわを組み合わせて使うとデータも音声も定額でそこそこ使えそうだなと思うのですが、各プランの変更ができないということと、注意事項にある以下の内容が気がかりです。

・ファイル交換(P2P)アプリケーションはご利用いただけません。
・Windowsアップデートのご利用につきましては通信速度を一定値に制限いたします。
・ストリーミング・動画再生など、連続してデータを送受信した場合、一時的に通信速度を制限する場合があります。
・本サービス網全体の輻輳状態が継続して発生することを避けるため、輻輳制御を行う場合があります。
・通信速度制限、輻輳制御の内容は、予告なく変更される場合があります。
(楽天モバイルに関する注意事項が書かれたウェブページより)

 低速でも100kbps以上のスピードでネットラジオやストリーミング再生ができるならいいのですが、この注意書きだとずっとラジオを聞き続けていると低速でもそれ以上に制限されることがあるのではないかと気にかかります。1年間は解約に関する制限がかかるということで、実際に契約した方の報告を待ってみる方がいいかなと思います。

 それと、楽天モバイルのページに楽天でんわとの組み合わせがメリットのように載っているのですが、これが個人的には気になります。というのも、今楽天でんわを契約して、3分0円のプランを紐付けすれば、通話も一回3分以内で済ませれば、ベーシックプランの場合は月1,250円でデータも通信も定額になるというメリットは大きいと思います。ただ、今のところ以前にも書きましたがこの3分0円プランというのは期間限定で、キャンペーン終了後にどうなるかというのはわかりません。

 ただ、楽天が独自にMVNOをやるとなると、この楽天でんわとのセット契約をした人に何らかのメリットを出してくれないかという淡い期待も出てくるのですが(^^;)。というわけで、表題の2015年1月ということに繋がってくるのですが、その時期に3分0円キャンペーンが終わるので、楽天モバイルに加入している人と、そうでない人との間に何らかの差を出してくるかどうかを見きわめつつ、ドコモMVNOのデータ通信の評価も含めて行なうことで、使える音声通話付きデータSIMになるかどうかの答えが出てくるのではないかと思います。ハードとしての「ZenFone 5」は魅力的で、オプションで端末の破損・故障にも対応するサポートも付きますが、キャッチホンや留守番電話は別料金になるなど、いろいろなサービスを付けると高くなってしまうところもありますので、待てる方は同じ「ZenFone 5」での音声サービスを予定しているニフティと比較してみるのも賢い方法なのではないかと思います。

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