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2014年10月18日 (土)

高年式の中古車購入時には保証の確認を

 車を買うには新車でなければだめだというこだわりがある人は別にして、自動車の価格というのはちょっとでも乗って走らせれば中古車となり価格が下がります。そうした効果を狙い登録してナンバープレートを付けた車を「新古車」として販売しているところも多く、人気になっています。いわゆる新車のディーラーが新古車を販売している場合はこれから書くことは問題にはならないかも知れませんが、ディーラーとは無関係なショップでこのような車を買う場合や個人売買をした場合(オークションでの購入を含む)に、注意しておきたいところがあります。先日、そうした新古車を購入した知り合いと話をしていて改めて車の保証というのはこんな仕組みなんだと思ったので、すでにご存知の方には今さらという内容になっていることを最初にお断りしておきます。

 自動車を購入した場合、部品およびその内容に応じて1年から5年までの保証が付くのが一般的です(実際は年数だけでなく走行キロにも制限があるので、短期間で過走行の車は購入時に注意が必要です)。いわゆる新古車と呼ばれるものでなくても、保証の内容でクリアされている範囲でなら当該箇所の故障については無償修理されます。しかし、新車で買ったのではない場合、「保証継承」という手続きが必要になるのです。

 自分の車がどうなっているかを確認するためには、購入時にもらった書類のうち「保証書」があるかどうか確認してみましょう。きちんとした中古車業者なら納車時にこの手続きを済ませてくれている可能性がありますが、メンテナンスノートや整備手帳の中にある保証書に自分の名前(多くは車検証上の名義の場合が多い)が記入されているはずですが、前の持ち主の名前が残っている場合、車を販売しているディーラーに行って手続きをしないと、保証書に書かれている無償修理の手続きは一切してもらえません。

 もし自分の車で保証継承されていないことがわかった場合、実際に車をディーラーに持ち込んでも、書類の上ですぐに名義を変えることはできません。ディーラーは現状で車に異常がないか確認してからでないと継承できないことになっているそうです。いわゆる12ヶ月点検のような点検作業を行なうので、国産の場合およそ1万5千円程度の費用がかかりますが、まだ保証期間が残っている場合、少々のトラブルなら何とかなりますが、トラブルがエンジンやミッション、電気系統になってしまったら目も当てられません。リコールとして届出される以前のトラブルだった場合、自分の落ち度でなくても費用負担になる可能性もありますので、もし自分の車に保証が残っている場合には異常が出ないうちにディーラーに持ち込んで、保証継承の手続きをやってもらうようにしましょう。

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