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2014年8月30日 (土)

MVNO契約の低速でも楽しめる音楽再生

 先日、京都へ電車とバスで往復した際、一番使った端末はスマートフォンではなく第4世代のiPod touchでした。しかも容量は8GBとフラッシュメモリに音楽や動画を入れて楽しむには容量不足が気になるものの、お気に入りの音楽を繰り返し聞く程度ならまあまあ使えるものではあります。

 以前紹介したことがありましたが、このiPod touchはBluetooth経由でモバイルルーターとインターネット接続ができるようになっています。外からみると単なるミュージックプレイヤーに過ぎないものでも、ブラウザやアプリを使ったネット接続や、簡単なメールチェックまで全てこれ一台でできてしまうので、スマートフォンの電池も消費することにならず、大変使い勝手は良かったです。

 アプリが動くということは、実はネット接続とセットで本体機能だけでは実現できない利用の仕方もできてしまいます。私が出掛けた時はちょうど高校野球が盛り上がっていた時だったので、リアルタイムで試合内容を知るためにはネットサービスを使わなくても直接NHKのラジオをアプリの「らじる★らじる」を使えば、若干のタイムラグはあるものの現場の雰囲気から全てを移動しながらクリアに聞くことが可能になります。ちなみに、このような使い方をする場合は、利用するMVNOの格安データカードの中でも種類を選ばなければなりませんが、私が使っているのは200kbps程度の低速でもデータ容量の制限のないocn モバイルoneの1日50MBコースのSIMカードです。場所によっては多少遅延する場合がありましたが、ほとんどのルートでクリアに聞くことができました。

 このように、ネット経由でラジオが普通に低速通信のSIMカードで使えるということは、例えば事前に音楽ファイルをどこか適当なクラウドサービスを使ってアップロードしておけば、たとえ低速であってもスムーズに再生できるのではないかと期待が持てます。実は、以前から自宅でiPod touchに直接つなぐことができるスピーカーユニットを使うために多くの音楽ファイルをネット上にアップして個人の楽しみで使っていたのですが(クラウドサービス自体にパスワードを付け、共有もできないように設定しているので外部の人が使えないように十分気を付けています)、それはあくまで自宅の無線LANのスピードで使うのが前提でした。しかし試しに電車の中でクラウドにアップロードしてある音楽ファイルにアクセスしてみたところ、待たされることなくスムーズに再生することができました。これならアップロードするファイルをさらに充実させるようにすれば、8GBしかないiPod touchでもモバイルルーターとの組み合わせによってこれからも十分使えます。普段の生活バターンではスマートフォンの使用頻度の方が高いのですが、やはりBluetooth経由でモバイルルーターと繋がるメリットは大きいものです。もし、今使っていない前世代のiPod touchがある方は、最近のスマートフォンの中にはBluetoothを使ったテザリングの親機になれるものもありますので、再活用の方法を探ってみるのもいいのではないでしょうか。

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