ガソリン携行缶に給油できないセルフスタンド
私が今、このブログを書いている2014年7月現在、ガソリンスタンドに出ているレギュラーガソリンの価格には170円台の数字も並び始めました。少しでも安い値段でガソリンを入れるためにセルフスタンドの利用をされている方も多いかと思います。先日たまたまそうしたセルフスタンドで、表題のような経験をしたので紹介します。
先日人から頼まれて、20リットル入るガソリン携行缶に給油してもらおうと行きつけのセルフスタンドに入ったのですが、セルフスタンドではナンバーのある車やバイクには自分で給油できるものの、ナンバーのない車や携行缶には法律の関係で給油することはできません。
ではどうするかというと、スタンドには車の整備や機械の保守点検をするスタッフが常駐していますのでその人に頼んで携行缶にガソリンを入れてもらうのです。私はそれまであまりお世話になることのなかったスタンドの事務所に入って、給油をお願いしたのでした。
すると、そのスタッフの方は、このスタンドは給油するスタッフは常駐していないので携行缶への給油はできないと言われてしまったのです。確かにそのスタンドはスタッフが多くいるセルフスタンドよりかなり安い値段を出していて、今まで何でなのかと疑問に思っていたのですがそれで納得がいきました。
その後、同じセルフスタンドですが、車のメンテナンススタッフがいるところへ入って聞いてみたところ、問題なく給油してもらうことができました。というわけで、入店しようとしてスタッフの姿が全く見えないようなスタンドについては、状況によっては携行缶への給油を断られてしまう可能性があるということです。特に旅の途中で携行缶への給油をしたいと思った場合は、最悪セルフスタンドではできない場合があるということを頭の隅にでもとどめながらスタンド探しをした方がいいかも知れません。
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