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2014年7月29日 (火)

中部横断自動車道を通ってみて

 前日に書かせていただいたお出掛けの目的地は、世界遺産になった「旧富岡製糸場」でした。静岡県中部から富岡まで行くルートには様々ありますが、最も新しく通ったルートは東名高速道路から圏央道に入り、関越自動車道方面の藤岡から富岡に至るルートでしょう。しかし、出掛けたのが土曜日だったためか、東名も圏央道も中央道も早いうちから渋滞が発生していましたので、今回はかなり細切れで開通している中部横断自動車道のルートを使うことにしました。

 まず、東名静岡インターから新東名に入り、新清水インターチェンジを出ると国道52号線に出ます。本来ならここが中部横断自動車道の起点となるはずなのですが、残念ながら静岡県内ではまだ開通していません。国道52号をしばらく走り、身延を通過して富士川町に入ったところにあるのが中部横断自動車道の増穂インターです。最近になって増穂インターに隣接する道の駅 富士川ができていて、途中で立ち寄りました。この施設はもう少しして中部横断自動車道が延長したらサービスエリアとしても使うのかも知れませんが、2014年7月現在はここ増穂インターが中部横断自動車道のスタートになります。

 ここから双葉ジャンクションを通り長野方面に向かい、予定では長坂インターから再度分岐になるという話ですが、今回は距離と通行料金節約のため、直接国道141号線に入ることができる須玉インターで降りました。ここからの国道141号線は清里から野辺山へと繋がる高原道路ですが、途中の様子を見ると早期開通を願う看板だけでなく、環境保護のため建設反対と書かれた看板もあったりして、すんなりこの区間が開通するのか心配になります。清里から野辺山にかけてはお店も多く、食事をする場所には困りませんが、これも高速道路が開通したらどうなるのか不安を持っている人も多いのかも知れません。

 一応中部横断自動車道は静岡県清水から長野県佐久までということになっていますが、佐久まで来ると新潟方面には高速道路で直通になります。現在、佐久市内には佐久南インターチェンジがありますが、ここから小諸ジャンクションまでの対面通行のエリアは料金が無料になっています。ジャンクションを群馬方面に向かうと、軽井沢を通って富岡まで到着しますので、私のいる静岡から軽井沢も日帰り圏内になるという感じです。そうなるとやはりとばっちりを受けるのは清里や野辺山になるわけで、なかなか全線開通といかないわけもこんなところにあるのかも知れません。

 相当行くまでに何回も下道を通り、手間取った今回の旅ですが、高道道路が部分的にしか開通していないメリットもあります。特に行きは佐久から富岡までは国道254号線を使ったので、清里や下仁田の道の駅や野辺山の農産物直売所で休憩を取りながら地元の名物を探し、高速料金も片道でトータル2千円ちょっとと、全線高速道路を使うことを考えるとかなりリーズナブルな車の旅ができました。高速道路が一部使えないことを考慮し、土曜日の早朝7時前に出ましたが、休み休み行っても旧富岡製糸場にはお昼には到着しましたので、観光も余裕で出来ましたし、帰りもその日のうちに帰り着くことができました。中部横断自動車道が全線開通していたら旧富岡製糸場だけでなく軽井沢でも十分時間を取って観光できたのかも知れませんが、高速道路より一般道が多いことで寄り道もできやすいですし、渋滞にもかかりませんでしたのでそれなりに満足しています。

 ちなみに、肝心の旧富岡製糸場は混雑してはいたものの、市営の駐車場には余裕で入れましたし、事前の情報だとボランティアガイドの案内は中止されていると聞いていたのですが、私の出掛けた7月26日は30分ごとのガイドツアーがあり、約40分間かけて工場内を案内してもらうことができました。たまたま地元の七夕祭りにあたったため周辺も混雑してはいたものの、十分に富岡の町の雰囲気も楽しむことができたように思います。

 これからの社会がどのように変わっていくのかはわかりませんが、もし中部横断自動車道が全線開通したとしても、全て高速道路に乗り継いで太平洋沿岸から日本海沿岸まで通して走るだけの経済的な余裕を多くの人が持っているかということも気になります。物流の観点から見れば一般道を使わずに行けるのは効率が上がりますが、その分ドライバーの負担が重くなるのも心配です。しかし新東名のようにできてしまったら何やかんや言って利用する人は増える気もしますし、開通したら寂れてしまう地域も出てくると思いますので、今のうちに中部横断自動車道の未開通地域を走ってみるのもいいと思います。平地では余裕で35℃を超えていた時に、標高1300メートルの野辺山近辺は26℃くらいとかなり気候的には爽やかでしたので、この夏にはおすすめのルートだと私は思っています。

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コメント

インチアップ超扁平ワイドタイヤで高速走行は乗り心地・燃費とも最高だったことでしょう。

ted さん コメントありがとうございました。

今回のお出掛けはだいぶ細切れの高速道走行とはなりましたが、普段の街乗りと比べて高速でノンストップで走ることができましたので、その点では快適でした。

履き替えたホイール自体も安価で、元のホイールも残してあるので、あとは新しいタイヤに替える場合にどうするかを考えつつ使っていきたいと思っています。

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