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2014年5月30日 (金)

スタンダードアイスノンは残るのか

 以前このブログで1965年から販売されている白元の看板商品であるスタンダードタイプの「アイスノン」を紹介させていただいたことがあります。実はその時に紹介した品物は今年も使い続けているのですが、やはりというかだんだんとダメージを受けてきたので新しいものに買い替えようと思っていたところ、販売元である白元が民事再生法の適用を申請というニュースが入ってきました。

 スーパーやドラッグストアへ行くと、冷蔵庫で冷やして使う冷却まくらは多くのメーカーから出ていますが、カチカチに凍ってクーラーボックスに入れると保冷剤としても使えるのはスタンダードのアイスノンだけなので、白元の今後とともにこのアイスノンが製品として残っていくのかというのが気にかかっています。会社側としては発売から50年も形を変えずに売り続けている商品であり、思い入れは強いと思いますが、これから経営を立て直すために経営に携わる方がどう考えるかによって、製品の運命は決まってくるように思います。とりあえず私は今のうちに何とか在庫としてある分を確保しようと思っていますが、ぜひこの製品は残していって欲しいと思いますね。

 景気の浮き沈みによって会社がうまくいかなくなり、事業の継続が困難になるということはどんな業種にも良くあることなので仕方がないとは言うものの、長く売られていて当り前に手に入っていたものが急に手に入らなくなるというのには悲しいものがあります。どんなに名の売れた製品でも愛好者が少なくなれば淘汰されるというのは世の常で、仕方がないと思われる方も少なくないでしょう。しかし、老舗のメーカーが作り続けてきたものを、経営の母体が変わったところで急になくなってしまうということがあるとすれば、単に一つの製品が終わるということだけでなく、製品を取り巻く人たちの運命も変えてしまうように思います。確かに冷蔵庫から出した時点でカチカチに凍ってしまう氷枕というのは、現在多くを占めるソフトタイプで頭にフィットする氷枕に比べると使いづらいことは確かです。しかし、アイスノンの場合は温度の変化とともに頭になじんできます。1泊ぐらいの旅行の場合、クーラーボックスに入れておいてやわらかくなったところで就寝時の枕として使えば、まさに一石二鳥の便利さで夏の車中泊における寝苦しさをやわらげてくれます。食品用の保冷剤をそのまま使っても同じ効果は得られると思いますが、元々氷枕として作られたものではないため、個人的には耐久性が心配です。何と言っても手元にあるスタンダードタイプのアイスノンはこの夏で4シーズン目に入るだけの耐久性を持っているので、安心して頭を乗せられるということもあるのです。個人的には、私にとって魅力的な製品であるアイスノンが無くなって欲しくないのですが、果たしてどうなることか。今年もすでに寝苦しい夜が起こることが予想されていますが、エコな夏の過ごし方を提供するツールとして、もっと多くの人に認知されて欲しいと願っています。

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