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2014年5月23日 (金)

あえてウィルコムで「だれとでも定額」を利用するメリット

 2014年6月にインターネット検索大手のヤフーがイー・アクセスとウィルコムを買収し、「Y!モバイル」として新たなスタートを切る予定だったのが、肝心のヤフーが買収を行なわず、イー・アクセスとウィルコムの合併のみが行なわれるという事に今後はなるようです。新会社の新たなサービス展開が相変わらず不透明な中、私自身は今後、ウィルコムが合併する新会社がドコモのカケホーダイプランに対して何の対策も打ってこなかったら、端末料金支払い期間が終了したらドコモの方にMNPする可能性が無いとは言えません。ただ、冷静にウィルコムとドコモの通話に関する状況を比較してみると全てウィルコムがダメということもないように思います。そこでここでは、あえて私の考えるウィルコムで契約を続けるメリットについて書いてみたいと思います。
 まず、PHSの特徴として通話品質がいいとは言いますが、アンテナの数が少ないことからかなり聞き取りにくくなったり、ひどい場合はアンテナが立っていても着信しない場合すらあります。私の場合はPHSに着信しない場合にはドコモ携帯に転送しているので大事な用事を逃すことはありませんが、転送する通信料は契約者負担になるのがネックです。ここさえ定額料(10分500回まで)の範囲に入れてもらえればしばらくウィルコムで頑張ろうと思うのですが、それは以下の理由によります。
・電波が携帯電話と比べて微弱なので、病院のような場所(使う場合は病院でPHSの利用が許可されていることが必要)でも使えたり、周辺にペースメーカーを入れている人がいたとしても、迷惑をかける可能性が少なくなる。
・メールが基本料金のみで無制限に使えるので、ドコモのカケホーダイプランでメールを使う場合と比べ毎月の利用料を節約できる。
・通信の仕組みが携帯電話と違い、ユーザーも今後少なくなると思われるので、東日本大震災時の東京周辺のように通話集中による不通が起こりにくいことが期待できる。また、基地局もセパレートタイプで設置できるので、あくまで新会社の復旧にかける意欲がないとだめですが(^^;)、臨時基地局を設置する意欲と人員さえ確保できていれば、不通の場合でも早めの通信再開が期待できる。
・端末の出力が小さいため端末自体の待ち受け時間および通話時間が長い傾向にある。また、「イエデンワ」という単三乾電池4本で使える端末がある。
・改めてドコモと契約すると、端末購入など最安値を最初から適用することは難しそう。
・2014年10月まではウィルコム→ドコモで電話番号を変えずに契約を移行できない。
 今新たにウィルコムおよび6月以降の新会社の「だれとでも定額」を契約する事はさすがに積極的におすすめはしませんが、すでにウィルコムを使っている方にとって、通話エリアの問題および無制限通話を使いたいのでなく、まだ契約期間が残っている方はあわてて変更しなくてもいいのではないかという気もしてきました(^^;)。今のところドコモ以外から通話定額に対抗する新たなプランは登場していませんが、例えばドコモにMNPしてかなりメリットが有る条件提示があれば別ですが、そうでなく解約金や端末代の残りを払うディメリットの方が大きい可能性もあります。今後も通話定額に関するニュースには注意しながらどのプランがいいのかということについて継続的に考えていきたいと思っています。

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