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2014年5月 1日 (木)

自分の位置を知らせるために

 あまり考えたくないことではありますが、もし車で走行中にで周辺に民家のない場所で事故や故障が起こり、外に向かって通報しなければならないことがあったとします。その際、平静を保って客観的に情報を伝えなければ、救援を自分のいる場所に呼ぶことも難しくなるでしょう。もちろん、通報を受けた側は気が動転してしまって説明ができないような人の事も心得ているところもあるでしょうから、的確に現在位置を把握できるような質問をしてくるとは思いますが、山の中で何も目印がないようなところではどうするのか不安にもなるでしょう。
 もし、スマートフォンを持っている場合、電話をかける前にアプリを起動して自分の位置を確認し、その数値をメモしてから電話をするようにすると相手に確実に自分の位置を伝えることができます。私の環境ではAndroidのスマートフォンで、唯一iOSののっているiPod touchにはGPS機能が付いていないので、iPhone使いの方には不案内になってしまう点はご了承下さい。
 まず、近くに目だった建物がある場合は、Googleマップを起動してみます。マップ上にその建物の名称が記載されていた場合はその場所をタップしてみると、その建物の住所が出てくるはずです。その住所をメモしたものを用意しながら電話をすれば正しい自分の位置を知らせることができ、ある程度安心して救援を待つことができるでしょう。
 もし、山の中など目印になる建物が全くなく、住所も不明な場合は、住所でない情報を伝える必要に迫られた場合、頼りになる情報は「緯度経度」です。Androidの場合、GPSの精度を上げるための「A-GPS」のデータを更新できる無料アプリ「GPS Status & Toolbox」を端末にインストールして便利に使っているのですが、このアプリは衛星情報を捕捉すると、その地点の緯度経度を表示することができます。これなら極端な話、海難事故に遭ってもその正確な遭難地点を伝えることができますので、どんなに慌てていてもすぐに起動できるようにアプリのショートカットをホーム画面に配置しておくのがおすすめでしょう。
 最近の傾向として、車の事故で保険会社へ通報する場合、専用のアプリを使えば自動的に自分の位置を通話先のオペレーターに通知してくれるサービスもあるにはあります。また、携帯電話の電波からだいたいの位置を確認することもできるとは思いますが、通話中に正確な位置がわかるならそれにこしたことはないでしょう。こうしたアプリをそろえていてもいざという時に使えなければ全く意味がないので、特に旅行にいく前にこうしたスマートフォンを使った位置情報の取得方法についておさらいしてみてはいかがかと思います。

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