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2014年4月12日 (土)

フィットで車中泊するためのセッティング その1 後席倒し斜めパターン

 まず最初にお断りしておきますが、私のする車中泊というのはあくまで自分一人で出掛けて一人でするものとして考えています。同乗者がいてもさすがに車中泊が大好きという人はそうそういないと思いますし、もしどうしても宿泊施設に行けない非常時には以前紹介したコットの上にテントをのせる形で一人は車外で寝るようなセッティングをするようになると思います。というわけで、フィットの座席を倒した後部でいかに快適に一名分の就寝スペースを作るかということで、まずは一般的な方法について紹介していきたいと思います。

 一人での車中泊には機動力が重要だと私には思えます。特に仮眠など短い時間ですぐにセッティングし、再スタートする際にできるだけ早く原状回復をするために、荷物の収納の仕方から考えていきたいと思います。というのも、フィットという車の特性として、車内空間を広くするために車の余分なスペースをとことん利用している車であることをまずはご理解ください。車高が低いのにも関わらず、室内高を確保するために、後部座席を折りたたむ際に床下に沈み込むようになっているので、私が今までの車で使ってきた、運転席・助手席の下のスペースおよび、前席と後席の間の空間は荷物を置いておくために使うことができません。ということで、車中泊用に用意する荷物はそのほとんどを後部座席後ろの荷物用スペースにまとめることが必要になってくるのです。

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 しかし、荷物スペースにやみくもに道具を押し込んでしまっては、後部座席を折りたたんで就寝用のスペースを作る時に収拾がつかなくなります。まず見ていただきたいのは、後部座席を折りたたみ、スペースに何もない状態です。ここに就寝するスペースをどう確保するかですね。縦に寝られる身長なら悩む必要もないのですが、あいにく私は縦に寝ると足が壁にぶつかってしまうので、この空間に対角線上に寝るというのが私の車中泊のためのベストポジションになります。

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 わかりやすいように、まず対角線上にキャンプ用のマットを敷いてみました。これはキャンプ用品で、Z-LITEという折りたためるマットですが、これだけでもそこそこ寝やすい環境を作ることはできます。もう少し違和感ない寝心地を追求する場合は空気を入れて膨らますインフレータブルマットをこの上に載せるとと、後部座席と荷室を分ける部分の継ぎ目がそれほど気にならなくなるのでおすすめです。

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 ただ、このまま寝られるかというのは利用する方の身長に関わる部分もあります。実は私の場合、このままではまだちょっと足の先があたってしまうので、助手席を少し前に出して空いたスペースに畳んだキャンプ用の折りたたみマットをはめ込み(後席のヘッドレストは取らずに利用しています)、枕として使うことで何とか175センチの私でも足を伸ばして寝られるスペースが確保できました。

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 こうして就寝スペースを取ってみると、車の中に入れておける荷物は就寝スペースの左右にある三角形のスペースに置けるものでないとなりません。果たしてこのスペースに何が置けるかと考えた時、思い付いたのがアイリスオーヤマのRVBOX 800というスタンダードタイプの収納ボックスでした。試しに置いてみたところ(写真では左手前)何とか就寝スペースを維持したまま置くことができました。反対側に置いたものは小容量のRVバケツです。これは外に出せば踏み台や椅子代わりにもなり、いざという時にはフタ付きのバケツとしても使えます。バケツの回りには若干スペースがありますので、こまごましたものは写真右奥の方に置けそうですし、いざという時はRVBOXの上にのせてしまえます。とりあえずはこの2つの収納ボックスに入るように寝具以外の荷物をまとめれば、かなりスムーズに就寝場所を作ったり元に戻したりすることができるようになると思います。

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 ちなみに、前の写真の荷物を片付けて後部座席を起こし、後ろの荷物用スペースに移すとこのようになります。これだとかなり余裕があるので、あとは就寝の邪魔にならない程度に便利に使えそうなグッズを積んでいくようにすれば、パズルのように荷物の配置を考えなくても一人分の就寝環境を確保できるようになります。ただ、持って行く荷物を増やしすぎると、就寝時に周辺からの圧迫感を感じるかも知れませんので、できるだけBOXの中に入れるように考えながら常備する荷物を決めていくべきだと思います。

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コメント

シュラフがこれに加わるとしても、トランクにすべて収まってしまう収納が美しいですね。

シュラフについては、夏用の薄いものだったらRVBOXの中に入ります。さすがに冬用のものは別に載せることになるでしょうが、寝る時に使うものなので、確かにそれくらいの荷物の増加は気になりません。多少左右に圧迫感があるのが難点ですが、足は私の身長では伸ばせるのでエコノミークラス症候群になるというような批判からは逃れられると思います(^^)。

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