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2014年4月

2014年4月30日 (水)

ネットのみで情報を入手することの危険性

 昨日の夕方になってラジオを聞いていたら、ニュースで、今インターネットブラウザの「インターネットエクスプローラー」を使っている人は、すぐに使用を中止して別のブラウザを使った方がいいという事が呼び掛けられていました。マイクロソフトが脆弱性に対応したファイルを提供するのにしばらく時間がかかるそうなので、他のブラウザをインストールされている方はすぐに別のブラウザを「標準ブラウザ」に設定しておくのが無難でしょう。

 しかし、パソコンの中にインターネットエクスプローラーしか入っていない場合、このニュースを見たり、別のブラウザをダウンロードしている間にも外から侵入されてしまう危険性が出てくるということです。ウィンドウズパソコンを買ったままの状態にしていて、ブラウザに他のものはないような方は、幸いにしてスマートフォンやタブレット端末(Windowsタブレットを除く)にはインターネットエクスプローラーは入っていませんので、スマートフォンからファイルをダウンロードして、SDカード経由でパソコンに移動したインストールファイルを実行するような方法は取れるかも知れません。そういった用意もない方は、残念ですがマイクロソフトがアップデーターを配布してくれるのを待つか、危険を承知でファイルダウンロードのためにインターネットエクスプローラーを起動するか決断を迫られるでしょう。昨日の「報道ステーション」はこのニュースがトップニュースでしたが、こうした報道姿勢は評価できます。

 私のパソコンにはすでに別のブラウザーがインストールされていたので対応はできていますが、仕事柄、どうしてもインターネットエクスプローラーを使わなければならない場合があるのがどうしようかと思う点でした。ただ、どうしてもこの状態でインターネットエクスプローラーを使わなければならない場合、Microsoftが提供しているWindows用の脆弱性緩和ツールを使うことで一応の対応は可能です。それが「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」です。今後のことも考え、導入されていない方にはぜひ導入することをおすすめします。詳しい内容および導入については以下のリンクの説明を参照してください。

http://news.mynavi.jp/articles/2013/11/19/emet/

 私はこのツールのことは恥ずかしながら「報道ステーション」で名前が出てきたことで初めて知ったのですが、ネットに接続しない状況で情報を入手できる有難みを感じました。全てをネットからの情報に依存していると、今回のような事例が起こると困ったことになります。今回はパソコンのブラウザの話でしたが、将来的にはスマートフォンやタブレット端末の脆弱性を狙われる可能性もあるので、テレビやラジオ、新聞のニュースについても毎日確認しておく必要はあると思います。今回のようにゴールデンウィークの最中に入ってくる可能性もありますので、車での移動中については、定時のニュースのあるラジオはニュースの時間だけでも音楽を聞くのはやめて聞いておくことは大事だと思いました。

2014年4月29日 (火)

高速道路SA 新サービスへの期待と不安

 新東名高速道路が開通した際の目玉は、道路そのものというよりも一般道からも利用できる大規模なSAPAだったのではないかと思います。多くの利用者が高速道路よりもSAの方に押しよせ、観光地化しているのはご存知の通りですが、その裏で、従来のドライブイン的な施設から新しいサービスを始めるため、参入を模索する業者の苦労は並ではなかったと思われます。

 知っておられる方は知っていると思いますが、2014年3月21日から、土日祝日限定の営業ではありますが、東名高速道路の浜名湖SA(施設は上下どちらからでも利用可能)において、午前9時から午後3時まで、浜名湖観光の遊覧船が出ています(約20分の周遊で一般千円、4才~小学生まで500円)。現在浜松市で開かれている「浜名湖花博2014」に合わせてのものですが、これが実現するまでには大変だったようです。

 まず、誰もが気にすると思うのですが、遊覧船や食事のためにSAに入る車が増えることで、一般の通行車がSAの駐車場に入れなくならないのかということですが、この点については昨年に社会実験を行ない、ゴールデンウィークでも駐車場に余裕があることが確認され、他の様々な問題もクリアして今回の就航にこぎつけたとのこと。

 今後は大型の遊覧船を導入することによってSAから浜名湖遊覧というパターンを広く認知させたいということらしいですが、こういった試みが全国で広まっていくと、逆に高速道路から降りないで周辺の観光地を見たと通過していく人も増えていくような気もします。また、高速料金の値上げの影響によって、そもそも遠方からわざわざ高速道路を乗り継いでやってくる観光客もどうなるのかわからないということもあり、今回の浜名湖SAの取り分みがどんな効果を観光に及ぼすのか気になりますね。そして、過去の社会実験で駐車スペースに空きがあったとしても、今後こうした情報がテレビなどで拡散されることによって多くの車が駐車場に押し寄せ、トイレ休憩が取れないような状況になってしまうことは本当にないのかということも気になります。SAPAを人の集まる場所にすることは観光振興にとって大切なことかも知れませんが、特にSAPAから車が溢れるほど流入するハイシーズンに車が入れないような状況にならないよう配慮いただきたいものです。

2014年4月28日 (月)

自力移動へのこだわり

 お隣の韓国のフェリー事故というのは、韓国において公共交通機関に対する信頼性を失わせてしまうかなりショッキングなニュースだったと思いますが、日本の公共交通機関の現状はどうかと考えた時、絶対大丈夫だとは言えない状況であることも確かです。

 深夜バスの死亡がからむ大きな事故は記憶に新しいところですし、JR北海道の度重なる車両事故というのは本来安全であるべき鉄道でさえも安心して乗れないのではないかとも思った事故でした。つい先日のニュースで、同じ公共交通機関である飛行機において、事故ではありませんがパイロットを確保できないために運行予定の便を多数欠航にするというピーチ航空の発表がありました。飛行機というのはさすがに直前の天候不良や機体の整備不良などで欠航になることは考えられますが、予約を受けておいて社内事情で欠航にされるということですと、旅行計画全体についてぎりぎりの人数で飛行機を回しているようなLCCを利用する場合には考え直さなければならないようなことにもなりかねません。

 つまり、航空機の予約を格安で取れたとして、その時点で到着地からの移動手段を予約したり、宿泊のための宿を予約することになるのですが、肝心の航空機が飛ばないということになると、その後の行程および宿泊も全てキャンセルしなければなりません。ある程度の時間的な余裕がある場合は宿のキャンセル料金もかからないでしょうが、例えばパイロットが当日急に病気になり、代わりの乗務員が確保できなくなっての欠航ということになったら、同一行程の便に振り替えがきけばいいですが、無理な場合には移動ができなくなるわけですから、航空会社は旅行先で予約しておいたもの全てのキャンセル料を負担してくれるのかどうか。

 まあ、LCC航空などそんなものだと割り切るのだとしたら、直前まで航空機以外の予約は行なわず、現地へ到着してから宿などを確保するようにするしかありませんが、そうなると、必然的に選ぶことのできる宿は決まってきます。今後も同じように予約していた航空機が突然欠航になることが頻繁に起こるとしたら、利用者はそのつもりで航空会社を選ばざるを得ないでしょうし、航空会社自体の信頼感にもばらつきが出てくるのではないでしょうか。

 これから世の中がどう動いていくかはわかりませんが、今後も交通業界の人材の定着がされず、運行責任者自体が臨時雇いのような業務形態になると、物理的な事故の危険性が上がるのはもちろんですが、今まで以上に国内を移動していて途中で動けなくなってしまうことも想定しながら移動の方法について考えるようにもなってしまいます。鉄道の場合は列車内を開放して「列車ホテル」のようにできますが、高速バスや航空機が運行を中止した場合、ホテルなどが取れなければターミナルで雑魚寝するようなことにもなりかねません。そういう意味においては、自分の車で、いざという時には車内で寝られる環境を作って旅に出るという車中泊は、ガソリン供給がストップしない限りは私の中では一番頼りになる方法であるとしみじみ思います。

2014年4月27日 (日)

ゴールデンウィークのイベント開催に注意

 2014年のカレンダーの並びは、ゴールデンウィークの休みが続かないこともあるので、海外よりも国内というパターンもあるかも知れませんが、例年この時期にはさまざまなイベントが全国で開催されます。

 なぜこの時期なのかというのは私にはわかりませんが、陶器市が全国で行なわれることが多く、昨年は益子へ行きましたし、それ以前にも土岐市(美濃焼)や有田の陶器市を回ってきましたが、どの場所でもかなり安く陶器を買うことができました。産地ではこの時期にかなりの売上げを見込んでいるようなので、この時期に行って買わなければ損ということも言えるかも知れません。

 この他に全国であるのが、農産物や海産物を前面に押し出すイベントです。ただ、このタイプのイベントは、天候の具合や収穫の度合いで開催ができなくなってしまう可能性もあります。特に今年は私の住んでいる静岡市で開催される大きなイベントが中止になってしまいました。

 現在は静岡市となっている由比地区は、他の地域ではなかなか食べられない「桜えび」の漁が行なわれることで知られています。毎年春と秋に漁が行われ、ゴールデンウィークには「桜えびまつり」と銘打ち、生の桜えびや、かき揚げをふるまうことで由比港には多くの観光客が押し寄せるのですが、今年は本当に漁獲高が少なかったらしく、事前に用意できた桜えびだけではとても多くの観光客に提供できないということで、ゴールデンウィークの「桜えびまつり」の開催を中止することになったとのことです。私のブログへ来てくれている方で、今年の桜えびまつりを楽しみにしていた方には大変残念ですが、地元では6月以降に何とかして開けないか調整中とのことです。というわけで、桜えびを目的に静岡県に行こうと思っている方はご注意下さい。

 このように、毎年開催されているイベントだからといっても、開催自体されないこともあるでしょうし、微妙に開催期間も変わるかも知れないので事前に確認することが大切になります。まあ、今はスマートフォンで旅行中でも主催者のホームページから最新の情報が入手できますので、行き当たりばったりの旅であっても、事前に確認の上出掛けるようにしないと、到着したイベント会場に全く人がいなかったという最悪の結果もあるかも知れません。特に渋滞する高速道路を通りながら目的地にたどり着く車の旅でのダメージは大きいと思いますので、重ね重ね事前に確認の上イベントへ向かうようにしましょう。

2014年4月26日 (土)

日本HP 10インチ Windows8.1 タブレット Omni10 

 これまでWindowsタブレットは8型が多く出ていましたが、用途によっては不満に感じることもありました。私自身はWindowsタブレットではありませんが、7インチと10インチのAndroidタブレットを使っており、その比較としては7インチは持ち運びはしやすいものの、画面の小ささが気になる場合が結構あり、用途によって使い分けています。

 私個人の事情ともからみますが、すでにAndroidで同様のタブレットを持っている中、Windowsタブレットを増やすについては、できればノートパソコンの代替にもなり得る10インチタイプのWindowsタブレットを次は買いたいと思っています。そうした私の事情に合ったものとして出てきたのが、日本HPのOmni10というタブレット端末です。

 スペックは10.1インチ 1920 x 1200px 液晶ディスプレイ、インテル Atom Z3770 プロセッサー、2GB RAM、32GB eMMCストレージと、ストレージの容量が若干少ないかなと思いますがなかなか魅力的です。価格については直販ではofficeなしで税別4万4800円ですが、店頭で販売されるものについてはMicrosoft Office Home and Business 2013 が付属して価格増は約1万円ということで、あえて直販で買わなくてもいいかと思います。

 細かいスペックについては他のサイトで確認していただければいいと思うのですが、私が見て一つウィークポイントがあるとすれば、ACアダプターがUSB形式ではない従来通りの仕様ということです。私はこの種のタブレット端末は積極的に持ち出して活用したいと思っているのですが、その場合、このタブレットだけ専用のACアダプターを別に持って行かなければならず、予備を買うにも出費がかさみます。他の8インチタイプのWindowsタブレットがmicroUSB端子から給電も可能になっていることを考えると、その点が残念です。ただ、考え方として専用のACアダプターがあった方がmicroUSB端子の破損の恐れもないですし、給電しながら他のUSB接続の周辺機器を使えて便利なのですが、私はいざという時にはポータブルバッテリーからも簡単に給電できるものの方が嬉しいです。旅先でこうした機器を使っていると、充電をし忘れたり、何かの要因で満充電してから時間が経っていないのにバッテリーが減ってしまっていることもないとは言えません。そういうわけで、私はこの端末を購入するというよりも、今回のHPの発表を受けて、他のメーカーも10インチタイプのものを出してきてくれることを期待したいですね。2014年のはじめに発表があり、現在はアメリカで普通に売られているLenovoのMiix2 10がOffice付きで同じくらいの価格で出てきてくれれば(こちらはキーボード付きなのでその分の価格は加算されるでしょうが)、今の私ならこちらの方が購入意欲が湧くと思います。

 どちらにしても、今メインで使っているパソコンはWindows7なので近い将来にはマイクロソフトでのサポートが終了してしまうので、最新のOSを早いうちに入手したいとは思っています。願わくば、今回のOmni10の発売を契機として他メーカーからも新製品が出てきてくれると嬉しいですね。

2014年4月25日 (金)

タイガー魔法瓶 スープカップ MCC-B038

 季節の変わり目には色んな所で冬に売られていたもののワゴンセールがあり、楽しみの一つになっています。いわゆる冬用の暖房器具については購入しても一年間しまって置かなければなりませんが、今回紹介する保温ができるスープカップというのは、夏であっても結構利用価値があると思うので、今まで買おうと思っていても高額で買えなかったものがないか探すことが結構あるのですね。

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 今回購入したのはタイガー魔法瓶の出したスープカップですが、円筒形でなく、広い口から奥に行くにつれて狭くなるカップのような感じなのが大きな特徴です。また、写真にあるようにフタの中に収納があり、その部分に組み立て式のスプーンがセットされています。このコンセプトはなかなかうれしいもので、あれば結構便利に使えるでしょう。

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 このスープカップの形状の問題として、平置きすると安定感に欠けるところがあるかも知れないので、バッグの中で倒れてしまったりする心配があります。ただ私の車の中で使う場合は、この形状が逆にドリンクホルダーに入るようになっているので、むしろ全体的に太くてドリンクホルダーに入らない同種の製品よりもいい感じです。

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 また、口の部分が大きいので洗いやすくて中のものを取り出しやすいということで、スープ類だけに使うのはもったいないような感じがします。

 旅先のスーパーやコンビニなどで十分に冷えたサラダやフルーツを購入したら、中味をこのスープカップに入れて運べば、クーラーボックスを使わずに冷たさを保ったままいただけますし、外側の蓋のスプーンを収納するスペースにフルーツをつまむなら爪楊枝などを入れておけばみんなで楽しめます。また、冷たいざる豆腐を入れて外で食べるとか、いろいろ考えるだけでも楽しいですね。

 今回購入したものは箱なしということで、ネットでの実勢価格からさらに5割引くらいの格安で購入できたのですが(^^;)、先日紹介したサーモスのフードコンテナーJBK-250とは違い380mlと結構な量が入りますので、液体にこだわらず、旅先で見付けたこれはというものをとりあえず入れてみるのも楽しいかも知れません。ちなみに、スターバックスでコーヒーを頼む場合の容量は、ショート(240ml)、トール(350ml)となりますので、ショートサイズでいいならサーモスのフードコンテナー、トールサイズを頼む場合はこちらのものと分けて使うのもいいかも知れません。マグボトルと違って口が広く洗いやすいというのが旅先では使いやすいと思うので、旅先で調理まではしないものの飲み物以外のものも温度を保って食したいと思っている方は、もし近所のホームセンターなどでこの種のスープカップがディスカウントされていたら旅行用に確保しておくのも悪くはないと思います。

2014年4月24日 (木)

結局車の燃費は運転次第?

 先日、私が乗っている1,300ccのフィット(ガソリン車でアイドリングストップなどなし、エアコンは付けずに荷物はスペアタイア含めて載せたまま)の近所走行中心の燃費を13.5km/lと報告しましたが、あれからまた200kmくらい走った段階で燃費の方は約15km/lとかなり良くなりました。

 燃費が落ちないように気を付けて運転しているということもあるのですが、やはり目に見える形で燃費計を常時表示させていたのが大きいと思われます。私の車ではメーターのボタンを押すたびに「走行キロ表示」→「燃費計」→「トリップメーター表示」の順に切リ変わります。前回はトリップメーターを表示し、どの程度走ればどれくらいガソリンが減るのか確認していたのですが、だいたいの具合がわかったところで常時燃費計表示にしてみました。すると、荒い運転をするとどんどん燃費が落ちていくのがわかり、とりあえずは表示されている燃費の数字をキープするような形での運転を心掛けていたのですが、しだいに近場での運転でも表示をキープさせるだけでなく、燃費の数字を上げることもできるようになってきました。極力急発進を避け、惰性で走ることができる場所ではアクセルから足を離し、ブレーキも今までよりエンジンブレーキを併用することにして、紹介した数字が出てきました。

 まだ長距離の運転を試していないのですが、身辺の流れに乗ることさえ気を付ければ、自然と燃費を良くする運転方法を実感することができるように思えてきました。こうした「エコモード」の運転術を自分の中で身に付けてしまえば、新しい車のようにいざという時にアクセルをエコモードのまま踏み込んでも加速されないというような事も起こりません。パワーとエコを人間の方で切り替えることができればそれに越したことはないので、今後もこうした自分流エコモードの運転法を極めてみたいと思っています。私と同じく、燃費計が車に付いているものであれば、常時表示させてみるだけでも結構差が出てくると思いますので、どうぞお試し下さい。

2014年4月23日 (水)

Y!モバイルはPHSを見捨てるか否か

 先日発表のあったNTTdocomoの通話定額について、ドコモホームページのシミュレーションから毎月の費用を計算できるのですが、昨日改めて試してみたところ、ガラケーで契約する場合、基本プランのみ月額2,200円でも計算ができるようになっていました。となると、メールもウェブも他のものでする気になれば、1回10分以内および月間500回まで制限のある現ウィルコムの「だれとでも定額」より安く無制限のかけ放題電話が実現することになります。新規契約の場合、これに端末代や保証代がプラスされる場合もあるものの、それはウィルコムでも同じことなので、Y!モバイルが通話定額をどうするのかというのが今後のPHSの運命を決めることになるでしょう。

 PHSには低電磁波で使えるとか、メール料金が無料とか通話品質がいいというメリットはあるものの、紹介した時間と回数の制限があることの他に、通話エリアの狭さや高速で移動している時の通話に不安があったりします。私の場合はこうした不具合に対応するために、PHSが繋がらない場合には手持ちのドコモ携帯(メール定額オプション付き)に転送をかけていますが、転送する場合は「だれとでも定額」の適用範囲外になり、ウィルコム→ドコモ間の通話料が請求されてしまいます。それが結構痛いというのが偽らざる心境なのです。

 今後の予定として、ウィルコムの070番号が他の携帯電話会社にMNPできるようになるのが2014年の10月1日になりますが、通話中心にウィルコムを使い続けていたユーザーはこの機会にドコモへの転出が加速する可能性があります。というか、Y!モバイルが今回のドコモの通話定額に対する対抗策を出してこなければ、私自身の契約も端末の分割払いが終わった時点で転出する可能性が現実味を帯びてくるでしょう。

 今の私な個人的な希望を言うなら、以前、初めてこのサービスを試験的に行なっていた沖縄のように、転送時の料金についても10分以内なら定額の範囲内にして欲しいですね。さらにドコモとの月額料金の差を考えると、料金プランについても変えて欲しいものです。個人的な希望のみで語らせてもらえば、オプション無しの基本料のみで通話定額を行なって欲しいですが、これについては副回線で契約している回線は主回線を解約しない限り月額0円という契約も多く存在しますので、まあ無理だとは思います。ただもし今0円で維持している副回線がウィルコム以外の通話も定額になれば、ドコモには決して乗り換えないと思いますが(^^;)。

 どちらにしても、PHSが公衆回線のサービスを始めてから、データ通信のつなぎ放題を出してはつぶされ、今度はかなり捨て身で通話定額をやってもつぶされるというのは、正しい競争を本当にしているのかと思ってしまいます。それだけ、長く使い続けてきたPHSには思い入れがあるのですが、それも、今後PHSを扱う業者の方針如何によっては諦めざるを得ないという現実が待っているかも知れません。それにしても、私が機種変更を終得てすぐにほとんどの端末の割賦販売の期間を24ヶ月から36ヶ月にしたのは、ユーザーの反感を呼ぶのに十分な変更だったように思います。願わくば、すでに36ヶ月で契約したユーザーにも納得できるような形で、対ドコモプランを出していただきたいと思いますが。

2014年4月22日 (火)

フィットに自転車を載せる(2) クイックレバーで前輪を外せる自転車

 私の車、ホンダ フィットで旅をする際、キャリアを使って車外に自転車をセットして持ち運ぶまでの気合いはありませんが、旅先で気軽に自転車を楽しみたいということで、小さくして車内に入れたまま走行したり車中泊できるものを探しています。車の中にコンパクトに自転車を収納する場合は折りたたみ自転車から選ぶのも一つでしょうが、今回はあえて折りたたみでない自転車を運ぶことについて考えてみます。

 最近ではテレビ番組の影響か、自転車を袋に入れて電車やバスに持ち込む「輪行」という楽しみ方をされる人も増えてきたように思います。折りたたみ自転車の中にはかなりコンパクトになるものもありますが、その分走行性能が犠牲になる部分もあります。そういうわけで、本格的に輪行をしている方は自転車を分解して小さくし、輪行用の袋に入れて持ち運んでいる方が多いのです。

 こういうことはどの自転車でもできるというわけではありませんが、スポーツタイプの自転車には工具を使わずに簡単に前後輪を外すことのできる仕組みがあるものがあり、分解して輪行袋に入れて持ち運び、輪行する場合が多いようです。私の場合は自分の車に載せるだけなので、あえて手間を掛けて後輪まで外したくはありません。前輪のみを分解し、それで小さくなった状態でフィットに収まればそれはそれでいいと思っています。この場合は折りたたんでいるわけではないため耐久性は普通の自転車と変わりません。恐らく私が折りたたみ自転車を購入したとしても、常に折りたたまない状態で置いておき、フィットで運ぶ時だけ折りたたんで移動することになるでしょう(^^;)。それならば普通のスポーツタイプの自転車で、簡単に前輪が外せるものであればいいわけです。

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 問題は、前輪を外して袋に入れた状態できちんとフィットの前席後ろの後部座席との間のスペースにすっぽり収まるかどうかです。幸いにしてフィットのシートアレンジの特徴として、リアシートを跳ね上げることで広いスペースを後部座席に作る「トールモード」があります。ホンダのホームページを見ると、この広く高いスペースに旅行に同行するペットを載せる方法が解説してあります。これだけのスペースならかなり大きい犬でも大丈夫そうなので、そういった用途にも使えるフィットの潜在能力をひしひしと感じます。

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 ちなみに、手持ちの小型タイヤ搭載のママチャリで確かめたところ、高さは問題ありませんが幅が問題になります。残念ながらこの自転車はわずかにタイヤがはみ出てしまいましたが、前輪を外したスポーツタイプの自転車がこのスペースに収まれば、就寝時には位置を変えて、後部側面に立てかけながらロープで固定するような感じで車中泊時でも車内に置いておくことができるかも知れません。まあ、どうしても車内に入れたまま就寝できなければ最悪自転車を外に出し、車とキーロックで繋いでから雨や夜露対策の袋を掛けておいてもいいのですが、全てのものを車内に置いておいた方が安心ではあるので、このサイズに収まる自転車さえあれば、折りたたみ自転車よりも安く購入できると思いますし、冷静に自転車の使い道を考えると、今のところこちらのタイプに心が動いてます。

 ただ問題は、自転車の注文を出してしまうとゴールデンウィークに出掛けるための資金を取り崩すことになってしまうことです(^^;)。そうは言っても、うまくフィットのスペースにはまる自転車が見付かったら、自転車購入の方を優先させようと思っています。もし自転車を載せて車中泊旅行ができれば、目的地もそうですが現地での行動についてもかなり変わってくると思います。どちらにしても今月中に結論を出そうと思っていますので、また改めてここで報告させていただきたいと思います。

2014年4月21日 (月)

フィットに自転車を載せる(1)折りたたみ自転車について

 フィットを使った車中泊の旅を考える場合、これまでの安定して手足を伸ばせる就寝スペースを作ることができた時点でこれ以上のハードの追加はしなくてもいいのですが、旅先での行動を考えてみると、もう少し載せるものにこだわってみたいと思います。これは、軽自動車で車中泊をしていた時にも考えていたことなのですが、車に自転車を積み込んだ状態で車中泊ができれば、かなり旅先での選択肢が増えます。観光地を車で回ると移動した先でその都度駐車場の心配をしなければなりませんが、観光施設が都市の中に集中している場合、移動すること自体が大変になるかも知れません。その際、山を越えて行くなど自転車にとって過酷な地理的条件がなければ、車は別の所に置きっ放しにして観光は自転車でというパターンが作れます。同じことはレンタサイクルを利用してもできますが、全ての観光地でそうしたサービスが行なわれているわけでもありませんし、営業時間の制約もあります。

 私の旅のスタイルは車中泊がらみでは一名のみというパターンがほとんどなので、車の走行および就寝スペースを作った後にも置くスペースさえ確保できれば、旅行に出る時のみ自転車を持って行くのも楽しいのではないかと思いました。そこで、キャリアーの類は使わずに私の車であるフィットの車内に入る自転車について考えることにしました。

 フィットという車自体は荷室がフラットになることで、普通のママチャリでも物によってはそのまま載せることができます。しかしそれでは車中泊どころか他の荷物が載らなくなってしまうので、ある程度コンパクトにまとまるものを選ぶことになります。まず思い付くのはいわゆる「折りたたみ自転車」というものですが、調べてみると様々な種類があります。

 私自身はそれほど自転車に詳しいわけではないのですが、折りたたむという行為自体が本体のきしみを生み、フレームの強度がありながらコンパクトになるものというと、やはりそれなりに予算を掛けなければいけないでしょう。いわゆるホームセンターに置いてある格安のものについては、私でも少し不安になるので、自転車を選ぶ際にはできるだけ安全は確保したいところです。

 そう考えると、あえて車で旅に出る時だけのために折り畳み自転車の高いものを買って、普段はほとんど折りたたまないで使うというのは莫迦らしいと私には思えました。今私の使っているのは27インチの変速機のないママチャリであるので、小口径の自転車には乗り慣れないところもあります。

 ちなみに、私の自転車購入について相談したのは、それこそ高校生の頃から付き合いのある古い自転車屋さんで、主にブリヂストンの自転車を扱っているところです。最近ではそうした日本メーカー以外の自転車を扱っている所もあるのですが、自分でメンテナンスすることが難しいということもあり、何よりそこまで自転車にコストを掛けられないので、何かあった時にはすぐに自転車を取りに来ていただいてメンテナンスしていただけるお店から購入したいというのがありました。ですから、折り畳み自転車の中で評価の高いBD-1のような自転車よりも、「トランジットスポーツG26」(製品情報はhttp://www.bscycle.co.jp/root/catalog/transit/lineup/TSG.html)あたりなら、あくまで車に載せるだけでの移動だけならいいのではないかと思ったのですが、それでも定価で79,800円(税抜き)もします。もし、私の車が前の軽自動車のままなら、積み込むスペースの関係からこうした折りたたみ自転車の中で選んでいたと思いますが、あくまでフィットの中に積みこむだけなら折り畳み自転車というくくりにこだわらなくてもいいという話もあります。

 というわけで、折りたたみ自転車の候補を決めた上で、また改めて悩むことになってしまいました(^^;)。とにかく、今私が使っているのが変速機なしのママチャリしかないので(^^;)、どうせ自転車を買うなら長く使いたいということもあるので安物を買って後悔しないように十分考えた上で結論を出したいと思います。

2014年4月20日 (日)

古いカーナビの使いみち

 中古車購入時によくある話として、購入時に付いているカーステレオにカセットやMDなど、今ではメインで使われることのないメディア用のものだったり、純正のカーナビのディスクが付いていなかったり(^^;)、付いていても古いものだったりして扱いに困ることもあるでしょう。

 私の車に付いているカーナビは2005年現在の地図になっているので、最新の地図にするためには地図の入ったDVDを注文する必要があるのですが、更新は2012年で止まっていて、価格が2万円超ということでした。2万円も出せば普通のポータブルナビなら買えてしまいそうですし、スマートフォンのカーナビを使うという手もあります。特に今では使わなくなったスマートフォンにカーナビアプリを入れているものがあるので、2万円出して買う地図よりも新しい地図が既にスマートフォンの中に入っているのです。

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 カーナビ専用にしたスマートフォンを使うのはいいのですが、メインで使っていないこともあってその中に通信カードが入っていないので、不都合のある部分もあります。アプリのNAVIeliteは地図をスマートフォンの中にダウンロードして使うタイプのため常時通信が必要なく、見やすいため好んで使っているのですが、VICSという渋滞情報や通行止情報を走りながら入手するためにはネットに接続する必要があるのです。ネットに接続しないでNAVIeliteを使っているとその魅力が半減してしまうという問題に今までは悩んでいたのですが、実は、車に付いている古いカーナビの方にはFMの電波(FM多重放送)を使って渋滞情報を表示する機能が付いています。そこで、今のところは普通に据付のカーナビを使いつつ、新しい道や市町村合併などで変わった住所、そもそも新しい建物が建ってしまった場所へ行くような場合はスマートフォンのカーナビを使い、その中でVICSを利用した渋滞情報など刻々と変わる情報については併用するようにすればネット接続しなくてもいいですし、スマートフォン自体が何らかの原因でフリーズしたりした場合にもすでにあるカーナビは表示をやめませんので頼りになります。ちなみに、写真のスマートフォンは車に固定されてはいません。滑り止めシートを置いた上にスマートフォン用のクリップ式のスタンドを2つ両端に付け、安定して立ててはいますが、ダートに入ったり急ブレーキを踏んだら飛んでいってしまうと思います(^^;)。それでも、高速道路など安定して走行できる道ならこの場所に置いておきたいですね。

 個人的に古いカーナビシステムで残念なのは、アナログテレビが見られなくなっているのは仕方ないにしても、VICSを提供しているFM多重放送のうち、文字放送が2014年3月いっぱいで終わってしまったことでしょう。車に搭載されたオーディオでは放送中の曲名や地元の天気、ニュースなどを画面でネット通信なしに見ることができていたのですが、文字放送自体が無くなってしまったので、この機能も使えなくなってしまいました。

 このように使える部分が少なくなってはいるものの、旅の途中ではラジオによる情報収集が主になり、その他では据付のシステムでは他にCDが聞けるので(MP3は不可な時代ものでした(;_;))、必要に応じて音楽CDを用意するか、以前このブログで紹介した電池で動くFMトランスミッターをミュージックプレーヤーと繋いでラジオから音楽を楽しむようにしようかと思っています。単なるオーディオしかついてなかったらUSB端子のあるMP3対応のCDが聞ける安いオーディオでも付けようと思っていたのですが、とりあえずはオーディオ関連は全く触らないで使っていこうと思っています。

 中古で車を買うということは、以前のユーザーの設置した機器をそのまま使うか、思い切って入れ替えてしまうかの選択を迫られることも出てくるでしょう。特にカーナビについて考えると、中途半端に新しいカーナビが付いていたとしても、それほど役に立たないことが多いかも知れません。中古車ディーラーの売り文句で「カーナビ付」ということで付加価値が付いていた場合、そのカーナビがDVDなのかハードディスクタイプか、DVDの場合汎用の最新地図ソフトが使えるのかどうか(カーナビによってはメーカーや車種専用でない汎用品が使えるものがあります。ちなみに、私のものは汎用品が使えないタイプです)、バージョンアップする場合の料金がいくらか、サービスの更新状況はどうかなどをきっちり調べた上で改めて価格交渉にのぞまれるのがいいかも知れません。

2014年4月19日 (土)

サーモス 真空断熱フードコンテナー JBK-250

 私がこのブログを始めたくらいに、飲み物でなくスープなどを入れて持ち運ぶためのフードコンテナーがサーモスから発売され、早めに購入して活用してきました。その後、国内の他のメーカーも追随し、魅力ある製品も出てきていたのですが、容量など最初に買ったサーモスのものとかぶる事が多く、なかなか新しいものを買うまでには至りませんでした。

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 今回、また同じくサーモスのフードコンテナーを買ってしまったのですが、今回購入したものはスリムタイプで容量が250mlと少ないのがポイントでした。たまたま季節の変わりめのバーゲンセールで赤色のものが残っており、消費税の増税後の方が安く買えてしまいました。

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 中を分解してみると、以前のフードコンテナーと違って、内フタと外フタが完全に分離するようになっていて、上に乗せただけの内フタの上から外フタをねじ込むことで漏れを防ぐようになっています。初めて見た時には少々とまどいましたが、外フタがしっかりねじ込まれているかに気を付ければ、トラブルも起こりにくそうです。

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 スリムで小さい形状は、給湯器にセットしても使えるようになるでしょう。比較のために、象印の200mlの真空マグを並べてみましたが、この象印のマグは問題なく給湯器にセットできるものです。写真では見にくいかも知れませんが、若干サーモスのフードコンテナーの方が背が低いので、そのまま給湯器にセットすることができるということになります。

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 また、本体がスリム化したことにより、私が使っているホンダ・フィットのドリンクホルダーに問題なくおさめることができます。このフードコンテナーは水筒代わりにも使えますが、例えば粉末・フリーズドライの味噌汁やスーブをお湯と一緒に入れて持ち運んだり、無印良品やファミリーマートにある「ミニラーメン」を作って食べたりと、旅先でお湯が手に入れば一人用のものとしてはかなり便利に使えそうです。

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 というわけで、早速無印良品の「ミニラーメン」を買ってきました(^^;)。消費税8%になって、税込み価格は4つ入って120円でしたが、ちょっとした空腹を抑えるには十分でしょう。

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 本体がスリムタイプなのでそのまま中に入れることはできませんので、半分に割って入れます。全てうまく中に入ったので、ここにお湯を注ぐのですが、ミニラーメンのパッケージには約200mlで3分とありました。ラーメン自体の重さが30gということなので、容量250mlのこの容器では、ラーメン全体を浸すくらいにお湯を注いで試してみました。

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 結果、私の味覚ではありますがおいしくいただくことができました(写真では麺が水を吸っているため入れたお湯が少ないように見えます)。ミニラーメンだけではなく、一人用のスープの場合、一人前200mlくらいのお湯を注ぐタイプのものが多いので、このフードコンテナーで十分でしょう。口を付けた段階で塩辛さを感じたら、追加してお湯を入れればそれぞれの方の口に合うようにいただけると思います。旅先のコンビニで購入できるものを使って、車内空間で簡単にいただける温かいものを持ち運べるのは便利ですので、旅行する際に一つ持っていくといいかも知れません。

2014年4月18日 (金)

DTI 「ServersMan SIM LTE」 のサービス内容を再評価する

 ここのところほとんどノーマークとはいえ、税抜き価格で月467円という1枚単位では最安と思われる価格でSIMカードによるデータ通信を使えるDTIの内容に動きが出てきました。今までもその安さでそれなりにニーズはあったと思うのですが。私は以前契約していたものの、通常時のスピードが遅いため、安定して200kbpsが出るものに変えてしまいましたが、今回の発表では2014年4月21日より最大250Kbpsに増速されるそうです。

 ただ、この値はあくまでも「最大」であって、ユーザーのアクセスが集中する時間帯にどのくらいの最低速度が出るかという方が私には気になります。せめて常時100kbpsを超える速度でつながるなら、この価格なら十分だと思います。すでに他の所で契約している方は、DTIが表示してくれる回線のレポートを確認しながら乗り換えを検討するのもいいでしょう。そして、iPhoneでも使えるnanoSIMの提供も開始されるということなので、とにかく安くiPhoneを使いたいという方の選択肢の中にも入るでしょう。

 また、DTIではIP電話のServersMan 050を月額300円と有料化する代わりに先に述べたデータ通信用の回線以外に、IP電話用の専用回線を用意することで通話品質の向上を図るのだそうです。例えば白ロムやドコモで解約したiPhoneにこのSIMを入れてデータ通信とIP電話で運用する場合、税抜き価格で月767円で維持できるのが売りなのだそうです。050で始まる番号にはなりますが、待ち受け中心ならこれ一枚でという方もおられるかも知れませんね。

 これは、ドコモが通話定額プランを出してきた中で、全体的に月額の利用料金が下がったとはいうものの、通話をせずに待ち受けのみをする層にアピールできるのかも知れません。スマートフォンで通話定額の場合の基本料が2,700円で、最低維持金額はむしろ上がってしまったように思います。消費税アップに伴って、月980円のデータ通信サービスがあったとしても、8%、10%と上がっていけばもう千円そこそこという感じにはならないわけですが、DTIのIP電話プランなら消費税が10%になっても千円以下をキープ出来ます。個人がこれ一枚で全てに使うというよりも子供用にあてがったり、余ったスマートフォンを有効に活用するためにとりあえずこのSIMを入れておいても面白いのではないかと思います。

 あとは、こちらの方も通話品質がどうかということになってはきますが、発表の通りなら期待が持てます。今後携帯電話会社がこぞって通話定額プランを出してきた場合、家族で一台は通話定額プランを契約し、残りを全てこのDTIのIP電話セットプランでまとめ、通話定額の方から掛けるようにすれば、これでも家族間の通話定額が実現してしまいます(^^;)。DTI同士なら料金はかかりませんし、ドコモ定額のスマートフォンに掛ける場合は(逆は当然定額の範囲内です)、DTIの方からはワン切りかメールでコールバックを要求すればいいので、家族の中で一番外に向かって通話する可能性が高い人に通話定額の端末を持たせるのがいいでしょう。何やかんや言って通話もデータ通信もとにかく安くというニーズには十分応えられると思います。

 DTIの脅威となる可能性があるのは、他社が月500円という料金より安く他のプランを出してきた場合だと思いますが、例えば月300円で最大100kbpsというプランが出て、SMSオプション込みで月500円くらいのものが出てこないとインパクトはないでしょう。多くの業者は料金は維持しつつサービスの追加という形で展開していますので、安さを求める方はまずこのDTIと比較してみるのがいいと思います。

2014年4月17日 (木)

フィットの実燃費を評価する

 私が利用しているガソリンスタンドのチェーンはメールマガジンを登録していると、しばしばメール会員用の特別価格というのを出してくれています。指定する日時にメール会員用のパスワードを入力すると、最安価格よりさらに1リッターあたり2円を引いてくれます。消費税と環境税のダブルパンチの中で今後はこうした情報を活用しようと思い、先日はじめてフィットのガソリンを補給しました。

 私の購入してからこれまでの乗り方としては、渋滞に巻き込まれることはほとんどありませんでした。季節柄エアコン不使用ではありますが、スペアタイヤおよび車中泊に関わる荷物を満載の中、狭い行動範囲を回っているだけというかなりガソリンを消費してしまう使い方だったように思います。ちなみに、ほぼ同じ条件でエネチャージシステムを搭載する直前の(スペアタイヤレス車)スズキ・ワゴンRでは12km/lそこそこくらいのところ、今回のフィットは13.5km/l(車の燃費計の値)となりました。給油による比較については、18.32リットルで約300kmなので約16km/lとかなり開きがあります。ただ、前回は有人スタンドで自動給油停止した後にも目一杯入れられ、今回はセルフスタンドで自動給油停止したまま終了したので、厳密には満タンの量に違いがあります。恐らく実燃費は燃費計の方が近いと思います。カタログ値は10・15モードで24.0km/lですが、やはり動いてもすぐ信号で止まるような状態ではそこまで燃費は伸びないようです。

 今回給油までに乗った距離は300km弱ですが、その際の燃料計を確認すると半分より少し多い数値を示しているという状況です。まだ長距離走をしていないのでこの値が全てではないですが、今までの軽自動車では300km市街地走行をすればそろそろタンクの心配をしなければならないところ、こちらの方はまだタンク内のガソリンを半分使っていないくらいなので(カタログ値では容量42リットル)、燃料補給にかなり余裕が持てるのはコンパクトカーに変えて良かったと思える点です。この調子なら長距離走行の場合600キロ走ってもまだ十分走れるのではないかと思います。

 先日のニュースでトヨタの新しいパッソが三菱のミラージュを抜いて、非ハイブリッドカーの中では最高の燃費27.6km/l(JC08モード)を叩きだしたことがニュースになっていました。1リッター2WD車(除くX Vパッケージ)ということですが、ここにある「X Vパッケージ」というのはアイドリングストップが付いてない設定のグレードだそうで、その燃費は23.4km/lとなっています。私の1,300ccのフィットとは排気量も違いますし、計測方法も違いますので比較をすること自体がナンセンスかも知れませんが、「JC08モードのカタログ上の燃費数値は、これまでの10・15モード燃費よりも一般的に1割程度低くなるとされる」という見解がウェキペディアにあり、単純にその計算にあてはめるとJC08モード換算で約21km/lくらいとなります。ちなみに、このデータはスペアタイヤ搭載時の数値になりますので、この数字も絶対ではなく、現行車のスペアタイヤレス車とは若干の差が出ることも考慮すべきでしょう。

 今回の測定にあたり、あまりエコドライブの事を考えないで車の調子を見るためにアクセルを踏み込んだり、CVTの扱いに慣れずに急発進してしまったこともあったので、もう少し燃費を優先させる運転も試しながら燃費の数値を上げていければと思っています。

2014年4月16日 (水)

フィット スペアキー注文後の予期せぬ展開

 以前のブログで書いた通り、ホンダのディーラー経由でフィット(平成18年 型式GD1)のスペアキーの作成を依頼しました。昨日、出来上がってきたという連絡が入ったので再度ディーラーを訪れたのですが、思ってもいない展開になりました。

 キーの受け渡しだけならフロントで済むように思ったのですが、サービス担当の方に応対され、キー作成の際に渡した車検証によりこの車にリコールがあり対策がされてなかったことがわかり、ディーラーの担当者の方が気を利かせてくれたようで、ついでにリコール対策の作業をするとのことでした。

 後で調べると、エンジン回りではなくパワーウィンドウのスイッチユニットの交換のリコールでした。パワーウィンドウのトラブルというのはもし何かあったら結構深刻なトラブルで、閉まっていた窓が開かないならいいのですが、開いたものが閉まらなくなった場合は大変です(^^;)。雨が降ったら何とかして窓を塞がなければいけませんし、どちらにしても安定した走行は不可能になることが予想されます。

 作業自体は15分程度で終わり、スペアキーの代金のみを払って帰ってきましたが、スペアキーをディーラーに依頼しなければ対策が必要だということまではわかりませんでしたし、旅行中にパワーウィンドウのトラブルが起こったらとんでもないことになることを考えると、まさに結果オーライといったところですね。私の場合は中古車販売店からの購入でディーラーがからむことというのはなかなかないので、その点でもラッキーだったと言えるでしょう。

 ちなみに、私の車の車台番号でホンダのリコール情報が掲載されたページから検索してみると、しっかりこの情報が載っていました。中古購入の場合は既に前オーナーにより対策されている可能性はありますが、もしかしたら私と同じようにリコールがされないまま車が使われている可能性は0ではありません。このゴールデンウィークに遠出をする予定がある方で気になった方は、一度ネットで調べた上でディーラーに自分の車は大丈夫なのか問い合わせをしてみることをおすすめします。

2014年4月15日 (火)

BAL(大橋産業)ツインシリンダー 1920

 以前乗っていた軽自動車に積載できるスペースの関係から、自転車用の手で上げ下げする空気入れ積み込み、車のタイヤにも使おうと思っていたのですが、車を買い替えて積載スペースが増えたこともあり、もう少し能力の高い空気入れを導入しようと常々思っていました。車のシガーソケットにつないで動かす電動式という選択も考えたものの音もうるさいし、何より車のバッテリーが上がってしまっては使いものになりません。そこで、色々な品物を比較検討し、足踏み式の空気入れを購入することにしました。

 ただ、足踏み式の空気入れは600円くらいのものを以前購入したものがあったのですが、本体の作りが華奢なのか、誇大な言い回しではなく数回ペダルを踏んだだけでフレームがきしんでしまいました(^^;)。その教訓を元に、多少手荒に扱っても耐久性がありそうなものという事で買ったのがこのツインシリンダー式の空気入れです。

 到着してまず思ったのは本体が重くどっしりしているということと、作りもそれなりにしっかりしているということでした。私の場合自動車用が基本ですが、金属の鎖で付いているのが英式のバルブアダプター、いわゆるママチャリの空気を入れるためのものです、その他に浮き輪やボール用のアダプタも付属しますが、スポーツタイプの自転車に採用されている仏式用のバルブは付属しません。別に購入する方法もありますが、本体は全く同じで、この構成に仏式バルブアダプターの付いたセットも存在します。「高圧フットポンプ ぞうさん 1923 」というのがそれで、私が購入した際の実売で約500円の価格差がありました。私は車やバイクの他、ママチャリの空気が入れば良かったので安い方にしましたが、仏式バルブの自転車を車載される場合は仏式バルブアダプターが付いたものの方が便利かも知れません。

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 実際に車のタイヤと繋いで空気を入れてみましたが、やはりない状態から入れるのはかなり体重を乗せながら踏み込まないといけません。それでもシリンダーが2つあるため、一回踏めばそこそこ空気が入っていく感じです。一応ゲージが付いているのですが、正確に測りたい場合は専用品を別に用意した方がいいとは思いますが、だいたいの空気の入れ加減がわかるという意味ではありがたいです。全体的に作りも安っぽくなく、これ一台車の中に入れておけば安心できそうな一品です。

 車のタイヤの空気圧は、旅行に出る前にガソリンスタンドで測ってもらい、足りなければ入れてもらうくらいで十分かも知れませんが、スペアタイヤの空気圧が肝心な時に低くなっている可能性もあります。また、車中泊用にエアーマットを使っている場合、夜間の到着の場合、大きな音のする電動式空気ポンプを動かすのは止めた方がいいでしょう。電動でない空気入れで静かに入れたい場合、シリンダーが2つあるということで、少ない回数で入れられるだけのパワーがあるという点でもおすすめかも知れません。今のところそれほど使い込んでいないので真の耐久性は私の中で未知数ですが、粗悪品なら壊れそうなほどの力で踏み込んでも本体はびくともしませんでした(^^)。今後、何とか大切にして、長く使っていければと思っています。

2014年4月14日 (月)

ガラケー用 Bluetooth キーボード IODATA CPKB/BT

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 基本的にここでは現行品を中心に紹介していく予定にしているものの、今回紹介するガラケー用に作られたBluetoothキーボードはすでに生産が終了しているので、新品での購入は困難だろうと思います。私自身は中古で購入したのですが、なくても困らないものの、あればいつか使えることもあるかも知れないというぐらいのものです。しかも、私の紹介する使い方の場合、組み合わせる端末を選びます。よって、これがないとどうしても困るというものでもありませんので、もし私と同じような使い方をしたい方がおりましたら、リサイクルショップやネットオークションをあたってみてください。

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 また、この製品には姉妹品とでも言うべきsoftbank名義の見てくれは同じような製品が存在します。「SB-KB02-CPKB/BT」というのがその型番で、「CPKB/BT」という語句で検索してしまうとこちらの方が出てきてしまうかも知れません。softbank名義のものはiPhone/iPad用に出ているものなので、微妙にキーの刻印が違っています。写真のようなファンクションキー(F1からF4まで)の刻印があるのが今回紹介する「CPKB/BT」で、音楽の再生関連の刻印になっているのが「SB-KB02-CPKB/BT」です。今回私が「CPKB/BT」を手に入れたのは、HIDプロファイルのBluetooth接続をサポートするNTTdocomoのフィーチャーフォン(ガラケー)で使うことを前提としています。

 私がこのキーボードを手に入れようと思ったのは、ドコモ契約の携帯電話を白ロムの中古ですがHIDでの接続が使えるものに変えたからで、携帯電話とセットにして使えば最小のネット発信環境が完成します。キーボードの大きさゆえタッチタイピングでの入力は難しいですが、両手で持っての親指入力など、高速に入力する方法はあります。常にキーボードを携帯する場合、折り畳み方式のキーボードは打ちやすいものの、手に持っての入力には不向きです。このような薄くて小さいキーボードは立ったままでも入力ができるので場所を選ばずに使えるというのがメリットで、携行するのもいざという時のことを考えるとあった方がいいかなと思ったのでした。

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 とりあえず、手持ちのフィーチャーホンであるドコモのF-02Cとの間で問題なくペアリングができ、F1からF4まであるファンクションキーもキーボードのメニューキーとして使えました。さらにこのキーボードのポイントとして、持ち運ぶ際の破損を防ぐためのプラスチックカバーが付いているので、ある程度ラフにバッグに入れて持ち運ぶことができます。

 最近ではガラケーが見直されてきたという割には、安価に回線を維持し、いざという時に役に立つガラケーの使い勝手を良くする周辺機器は数が少なくなっています。私がこのキーボードとペアにして使っているF-02Cは、キャリアメール定額のプランでおよそ月千円少しで維持しつつ、ウィルコム回線が圏外の場合の転送先として使っています。災害などで電気の供給が長い期間期待できない場合には、ブログやツイッターの発信は所定のアドレスにキャリアメールを送ることでできるので、最悪このセットで行なうことができます。メールの方はGmailの転送先にF-02Cで使っているキャリアメールを指定しているので受信は自動ででき、送信についてはメールアドレスは違ってしまいますが、どうしてもGmailのアドレスを使わなければならない場合のみスマートフォンを使うというようにすれば、キーボード自体は単四電池2本で長時間使えるので、多くの荷物を持って移動できない場合の最小携行品のセットとしても立派なものです。そういう意味ではドコモが新たに出してきた通話定額のプランというのは容量を気にせずメールをするだけでも料金がかさんでしまうので、ガラケー一台持ちとはいかない私としては、このセットが使えるうちは移行するのに躊躇してしまうかも知れません。今後、あえてガラケー専用の周辺機器としてのBluetoothキーボードは出てこないかも知れませんが、このような小型のBluetoothキーボードでガラケーが使えるかというのは気になります。なかなか新しいのが出たそばから買うわけにもいきませんが(^^;)、今後Bluetoothキーボードを購入する際にはドコモのガラケーでペアリングができるかという事を気にしたいと思っています。

2014年4月13日 (日)

フィットで車中泊するためのセッティング その2 B24 cot(OEM:Voyager)を使うためのポイント

 フィットで車中泊をなさっている方のページを調べていると、フラットなスペースを作るためにコンパネを敷いたりして段差をなくし、その上に寝心地を追求するためのマットを使うというのがセオリーになっているような感じを受けました。一名でなく二名で車中泊をする場合、後部座席を倒した荷室をベッドのようにした方がいいので、身長がそれほど高くない方が二人で車中泊する場合はそうしたやりかたがベストではあるでしょう。私の場合はあくまで一名利用の中で快適性を追求し、特定の車種専用に何か工作をするのは窓の目隠しなどどうしてもやらなければならないもの以外は汎用のものでやりたいと思っているので、設置できれば快適な就寝を追及できるキャンプ用のコットを導入することにしました。以前「ボイジャーコット」という名で売られていたアメリカ製の低床で頑丈なコットは、OEMとしてB24 cotという名前で北海道・夕張の快速旅団で売られています。パイプを連結して組み上げると、186×60×18(cm) と身体がこのサイズに合う方なら、かなりゆったりとした空間を使うことができます。

 今回、このコットをフィットの中に設置するにあたり、数々の問題に突き当たりました。展開した長さが186センチということで、荷室に斜めに置くことは不可能です。そうなると、次に試してみたいのが助手席から荷室後ろにかけてのスペースです。助手席をできるだけフラットにするためには前倒しでは無理なので、反対に真後ろに倒すことになります。

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 およそこんな感じで長いスペースが取れ、長尺のものを運ぶには重宝するシートアレンジになるのですが、このままB24 cotを載せようとしてもとても快適に就寝することはできません。その原因となるのが、助手席シートの背もたれ部分の出っ張りです。無理にコットを押し込んでもかなり傾斜が付いてしまいます。無理にいろいろいじってもどうにもならないので、ここは頭を柔らかくして、邪魔なシートの出っ張りを利用してみようと思い付きました。

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 ボイジャーコットは4本の足をはめこむようになっていますが、シートの出っ張りの部分がコットの高さとほぼ同じことに着目し、前から2本目の足を取り外し、三本足にしてセッティングしてみることにしたのです。

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 このように、足を設置していない部分にはシートの上にコットがうまく収まっています。足が少なくなることで不安定になるかと思ったのですが、シートに密着していることにより他の足が浮いたりすることもなく、なかなかいい感じになっています。

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 これがセッティング完了した全景になりますが、185センチのコットを設置してもまだ先が余っています。この部分にクッションなどを置いて延長すれば、2メートル以上の就寝空間を作り出せます。まず日本人の体型で身長が高い方でも問題なく快適に就寝することができるでしょう。

 実際に寝てみた感じは、圧迫感が少ないせいか、荷室スペースに斜めにマットを敷いて寝るよりも格段にコットの方が楽で快適です。助手席のフロントに頭を向けて寝る場合、ちょうどいい具合に出っ張ったシートが体に密着するので、かえって快適さが増えたような感じもあります。夜に出発して眠くなったら仮眠を取るような日程の場合、出発時にセッティングをしていけばそのまま車を走らせることも十分できます。そうして眠たくなったらすぐにコットに横になることができます。

 ただ、一からセッティングする場合、どうしても車の外からコットを組む方が組みやすいので、大雨の中ドアを開けずに中から車中泊環境を作りたい場合はコットを使わずに荷室に斜めに寝るというパターンも残しておいて使い分けるのがいいかと思います。同じことは以前乗っていたワゴンRでもできましたが、やはりフィットの方が全体的にゆったりしていて、より快適な就寝環境を持ち運べる感じです。身長の関係でフィットでの車中泊を諦めていた方も、一名利用の車中泊でいいというなら、ぜひコットを使っての方法を試してみていただきたいと思います。

2014年4月12日 (土)

フィットで車中泊するためのセッティング その1 後席倒し斜めパターン

 まず最初にお断りしておきますが、私のする車中泊というのはあくまで自分一人で出掛けて一人でするものとして考えています。同乗者がいてもさすがに車中泊が大好きという人はそうそういないと思いますし、もしどうしても宿泊施設に行けない非常時には以前紹介したコットの上にテントをのせる形で一人は車外で寝るようなセッティングをするようになると思います。というわけで、フィットの座席を倒した後部でいかに快適に一名分の就寝スペースを作るかということで、まずは一般的な方法について紹介していきたいと思います。

 一人での車中泊には機動力が重要だと私には思えます。特に仮眠など短い時間ですぐにセッティングし、再スタートする際にできるだけ早く原状回復をするために、荷物の収納の仕方から考えていきたいと思います。というのも、フィットという車の特性として、車内空間を広くするために車の余分なスペースをとことん利用している車であることをまずはご理解ください。車高が低いのにも関わらず、室内高を確保するために、後部座席を折りたたむ際に床下に沈み込むようになっているので、私が今までの車で使ってきた、運転席・助手席の下のスペースおよび、前席と後席の間の空間は荷物を置いておくために使うことができません。ということで、車中泊用に用意する荷物はそのほとんどを後部座席後ろの荷物用スペースにまとめることが必要になってくるのです。

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 しかし、荷物スペースにやみくもに道具を押し込んでしまっては、後部座席を折りたたんで就寝用のスペースを作る時に収拾がつかなくなります。まず見ていただきたいのは、後部座席を折りたたみ、スペースに何もない状態です。ここに就寝するスペースをどう確保するかですね。縦に寝られる身長なら悩む必要もないのですが、あいにく私は縦に寝ると足が壁にぶつかってしまうので、この空間に対角線上に寝るというのが私の車中泊のためのベストポジションになります。

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 わかりやすいように、まず対角線上にキャンプ用のマットを敷いてみました。これはキャンプ用品で、Z-LITEという折りたためるマットですが、これだけでもそこそこ寝やすい環境を作ることはできます。もう少し違和感ない寝心地を追求する場合は空気を入れて膨らますインフレータブルマットをこの上に載せるとと、後部座席と荷室を分ける部分の継ぎ目がそれほど気にならなくなるのでおすすめです。

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 ただ、このまま寝られるかというのは利用する方の身長に関わる部分もあります。実は私の場合、このままではまだちょっと足の先があたってしまうので、助手席を少し前に出して空いたスペースに畳んだキャンプ用の折りたたみマットをはめ込み(後席のヘッドレストは取らずに利用しています)、枕として使うことで何とか175センチの私でも足を伸ばして寝られるスペースが確保できました。

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 こうして就寝スペースを取ってみると、車の中に入れておける荷物は就寝スペースの左右にある三角形のスペースに置けるものでないとなりません。果たしてこのスペースに何が置けるかと考えた時、思い付いたのがアイリスオーヤマのRVBOX 800というスタンダードタイプの収納ボックスでした。試しに置いてみたところ(写真では左手前)何とか就寝スペースを維持したまま置くことができました。反対側に置いたものは小容量のRVバケツです。これは外に出せば踏み台や椅子代わりにもなり、いざという時にはフタ付きのバケツとしても使えます。バケツの回りには若干スペースがありますので、こまごましたものは写真右奥の方に置けそうですし、いざという時はRVBOXの上にのせてしまえます。とりあえずはこの2つの収納ボックスに入るように寝具以外の荷物をまとめれば、かなりスムーズに就寝場所を作ったり元に戻したりすることができるようになると思います。

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 ちなみに、前の写真の荷物を片付けて後部座席を起こし、後ろの荷物用スペースに移すとこのようになります。これだとかなり余裕があるので、あとは就寝の邪魔にならない程度に便利に使えそうなグッズを積んでいくようにすれば、パズルのように荷物の配置を考えなくても一人分の就寝環境を確保できるようになります。ただ、持って行く荷物を増やしすぎると、就寝時に周辺からの圧迫感を感じるかも知れませんので、できるだけBOXの中に入れるように考えながら常備する荷物を決めていくべきだと思います。

2014年4月11日 (金)

ドコモが発表した通話定額プラン 音声+データ通信で一番安いのは?

 昨日書かせていただいたドコモの新しい料金プランが正式発表されました。通話定額および家族間でのデータ通信容量のシェアというのが売りですが、私の場合家族で契約をドコモにまとめるのは無理なので、通話定額についてのプランが気になります。

 通話定額プランは「カケホーダイプラン」として基本プランになるそうです。基本プランのオプションとして「だれとでも定額」を追加する従来のケースと違う点です。また、ウィルコムやイーモバイルのように、回数や時間についての制限もない( 海外での使用および、国内では0180や0570で始まる番号や、番号案内の104は対象外です。また、盗聴対策のためある程度の時間での自動切断はされそうな気もしますが)というのは素晴らしいですね。旅先でも安心して利用できるようになるでしょう。気になる料金は、

・スマートフォン用 月額2,700円(2年縛りなしの場合は月額4,200円)
・フィーチャーフォン用 月額2,200円(2年縛りなしの場合は月額3,700円)

 と、昨日エントリーを書いた時には想定していなかったフィーチャーフォン(ガラケー)用のプランも用意されています。ただSMS送信料は無料通話には含まれず、送信1回につき3円となります。SMSを主に使っている方は従来のFOMA契約のうち、無料通話料付きプランの方が安く上がりそうですね。もし、この基本料のみでガラケーの契約が可能ならば、ウィルコムのだれとでも定額より安く制限のない通話を広いエリアで行なえることになり、かなりインパクトが出てきます。

 ただ、ドコモのサイトにあるシミュレーションページでは「パケットパック」とセットにしないと月額が出ないようになってしまっています。具体的にはiモードの300円に加えて一番安いデータ通信量月2GBの「データSパック」月額3,500円の合計が月額6,000円になります。ドコモの発表を見ると200MBの「らくらくパック」月額2,000円というのがあるので、すが、このプランはどうも「らくらくスマートフォン」用のプランのようですね。らくらくスマートフォンでこのプランを契約すると、月額は5,000円と通話主体にデータ通信を付けるプランの中では最安になります。各々のデータパックにおいて、規定のデータ通信量を超えてしまった場合はそこから追加料金が発生するのではなく、スピードが最高128kbpsに抑えられるだけで月額には変化がないということなので、低速通信でも問題なく、らくらくスマートフォンに変えてもいいと思えば、いくら低速と言ってもキャリアメールおよびおサイフケータイも使え(対応する端末によって異なります)、ネットも一応使えるのでこれ1台で済みます。どうしても高速通信が欲しいところでは、ドコモの回線を増やす方法の他、MVNOの業者で契約したモバイルルーターと併用するパターンも考えられます。個人的にはガラケーの月額2,200円で維持できるパターンが契約できるなら、今通話メインで使っているウィルコムの070番号をMNPできるようになった際には移行することも考えてみます。さらに、今回の発表を受けた他社の動向も見ていきたいところです。auやソフトバンクだけでなく、すでに制限のある通話定額を行なっているウィルコムとイーモバイルは果たして価格を下げてくるのかということも見ながら、改めてコストをかけない定額の通信プランについて考えていきたいと思います。

2014年4月10日 (木)

「通話定額」報道への不信感

 まだ正式に発表したわけでもないのに、テレビの夜のニュースではドコモが通話定額および料金値下げの方向だという報道をしていました。もちろん、現在の1万円前後という料金を払っている方には朗報ではありますが、情報の中に出てくるのはスマートフォンでパケット定額をしている人に通話定額が付けられるというもので、ガラケーを使ってできるだけ安い金額で通話定額を望んでいる私としては、まだすぐにウィルコムから契約変更というわけにはいかないようです。

 最近の携帯電話の料金体系はかなり複雑になっており、どれが正しい料金なのかわからないところがあります。例えば私が先日加入したイーモバイルのNexus5用プランですが、税込みで2,600円台ということになってはいるものの、あくまで契約から2年間限定の期間限定価格になっています。こうした一定の期間を安く使い、料金が高くなる前に他社に乗り換え前提のプランというのは比較対象としてはふさわしくなく、まだ正式発表のないドコモの通話定額プランを含めたスマートフォンプランも契約から3年目以降料金が違ってくることになったら、私はとても安心してサービスを使い続けることができなくなるでしょう。現在私はメインの通話用としてウィルコムを使っていますが、ずっと継続しているので基本料も通話定額オプション料も満額払っています。その場合の月々の支払い総額が税込みの約2,600円ほどで、もし私がウィルコムから新たな通話定額のサービスを行なう携帯電話会社に乗り換えることがある場合にはこの金額が目安になります。しかし、ニュースで出ていたドコモの通話定額オプション自体が2,700円だそうで、それに基本料およびネット利用料、パケット定額料、端末代金も支払わなければならないとなると、とても比較対象にはなりませんね(^^;)。ちなみに、ニュースによると最安の場合料金の合計は6千円弱になるとのことですが、この金額が契約後ずっと維持されるのかということも発表前ということもあって伝わってきません。どちらにしても、ガラケーで通話定額プランを提供してくれないと、料金の面で私の場合は折り合いが付かないと思いますが。

 そして、今回のニュースで気になったことがもう一つあります。ニュースでは「初の通話定額プラン」とドコモのことを持ち上げていましたが(au ソフトバンクも追随の動きがあることが紹介されていました)、月における回数制限および1回10分という時間制限があるとはいえ、ウィルコムやイーモバイルはすでに限定的な通話定額を現在提供しているのに、そうしたことがまるでなかったかのように報道するのは、実際にかなり長い間通話定額を利用している私としては納得がいかないところです。

2014年4月 9日 (水)

イオンのスマホのおすすめ度

 ネットのニュースを見ていると、ショッピングセンターのイオンで限定販売されているスマートフォン(Nexus4)とデータ通信SIMのセット、月額2,980円のプランが好評なのだそうです。単に月額の比較で言うなら、Nexus4の後継機であるイーモバイルのNexus5の2年縛り契約の方が通信スピードも端末の新しさでも安くて良いと思うのですが、まずはイオンのプランはどんなものか見てみることにします。

 まず、Nexus4をいくらで購入するかというと、月額1,420円の24回払いで30,480円となっています。Nexus5はGoogle Playからの購入金額は39,800円からと1万円弱の差ですが、安いとは言っても古い機種ですし、LTEも使えない3Gのみのため、価格分の価値があるのかどうかは不透明な気がします。通信カードは日本通信のプランで、「スマホ電話SIM フリーData」というSIM単体で販売されているものと同じです。通話もできるプランではありますが、通話料込みのプランではなく、20円/30秒の通話料がかかります。データ通信は200kbpsで高速クーポンは別料金になります。まあ月額1,560円と考えるとこれは妥当な金額という気もします。

 ただし、私がこのNexus4に3万円も出して2年使うかどうかと聞かれると、とても使おうという気にはなれません。ちなみに、他の携帯電話会社からこちらのプランに移る場合は、おサイフケータイやキャリアメールなどの携帯電話会社独自のサービスは使えなくなってしまいますのでその点でも注意が必要です。

 もし、スマートフォンは中古でもいいと思って、白ロムの中古や、それまでドコモで契約されていた方が使っていたスマートフォンの中のSIMカードをイオンプランの日本通信のカードや、データ通信の安定感や、高速クーポンが月1GBあるIIJmioの通話機能付きプラン(最安で月税抜き1,900円)で使うなら、キャリアメールは使えないもののおサイフケータイは利用可能です(私の使っているドコモのスマートフォン+IIJmioのデータSIMカードで確認済)。もちろん、イオンのスマートフォンと違ってお店の方が設定してくれたりしてくれることはありませんが、自分で設定をしようと腹をくくるなら、中古白ロムと格安SIMカードの組み合わせの方が2年間の縛りはありませんので(イオンの場合はスマートフォン本体の割賦契約があるので、途中解約の場合本体代金の未払い分を支払う必要があります)、新しいスマートフォンを入手した場合はSIMカードのサイズさえ合えばいつでも乗り換えることができます。

 恐らく、今紹介した方法は最初に紹介したようなネットのニュースほど大々的に紹介されることはないでしょう。というのも、新品を流通大手が売るということで売上げが業者の方にそのまま行きますが、個人が勝手に白ロムを入手することによって利益を得る人たちのことを考えると、零細の中古業者やオークションを使っている個人が巨額な費用をかけて宣伝することはないだろうと思うからです。確かにイオンのスマートフォンは携帯電話会社の提供するスマートフォン料金より安いことに間違いはありませんが、工夫することでもっと安く便利になることもあります。個人的には契約をスマートフォン一本にまとめるよりも、現在使っているスマートフォンの契約をフィーチャーフォン(ガラケー)のプランに戻し、スマートフォン用に格安SIMの通話なしプランを追加して契約する方が利便性を損なうこと無く毎月安く維持することができると思います。全て店頭で契約したい、面倒な設定はしたくないという方にはイオンのスマートフォンはお手軽でいいものだと思いますが、この内容だとまだまだ通信費は圧縮できるということも念頭に置いて選ぶべきではないかと私は思います。

2014年4月 8日 (火)

イーモバイル Nexus5 キャンペーン適用か否か?

 3月のはじめからイーモバイル契約のNexus5を使いはじめましたが、その間に消費税率のアップもありまして、実際にかかってくる月々の通信料は当初の2,515円では(あんしんパック不加入の場合)なくなってきます。

 それと同時に気になったのが、オンラインストアで申し込んだため、今主に通話用として使っているウィルコムの回線を主回線として登録する「もう一台無料キャンペーン」に適用になったかということです。このキャンペーン適用になると、初期登録費用の3,000円がかからないほか、2年待たなくても解約時に(早期解約は規定の手数料がかかります)は契約解除料を払わずにMNPできるメリットがあります。

 私の契約はイーモバイルでしましたが、今後の契約は新会社であるY!モバイルになるためか、料金の確認はソフトバンクのサイトである「My Softbank」で行ないます。3月中の料金請求の内訳は、キャンペーンに申し込んだのに初期登録費用の3,000円がカウントされていて、初月の請求額は消費税を含めると8千円を超える金額になっていたのですが、昨日改めてサイトを確認したところ、ちゃんとキャンペーンが適用されていました(^^;)。

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 オンラインストアでの契約だったのでなかなか細かい内容まで確かめようがなく不安でしたが、実際にキャンペーン適用になったことを考えると、近所の店舗での対応について不満が残ります。市内でも大きい家電量販店の中にあるイーモバイルのブースに担当者がやってくる週末に訪れ、「現在使っているウィルコムの回線を主回線としてキャンペーンを適用させる形でNexus5を副回線として持ちたい」と言ったところ、(この店では?)無理だと言われました(^^;)。普通の方なら担当の方にそう言われればだめなものだと思うでしょうが、こうしてちゃんとキャンペーンが適用されていい条件で加入できているわけですから、契約する場所によって条件に差ができてしまうのは残念なことです。こういう事もあるので、契約内容やキャンペーンの条件についてきちんとネットで調べ、悔いを残さないように加入手続きをすることが大切だとしみじみ思いました。私の聞いた店舗の場合は店のローカルルールで加入不可という判定がされたのかも知れませんが、少なくともオンラインストアでできることができないというのはますます携帯電話・スマートフォンの契約についての消費者の不安や不満を増やすだけだと思いますので、とにかくわかりやすい契約体系にして新たなプランを出してみてほしいですね。

2014年4月 7日 (月)

フィットで車中泊の前にまずやっておきたいこと

 フィットという車の魅力は、後部座席を前方に倒すとかなり広いスペースが出現し、身長が170センチ前後の方ならそのまま寝られることでしょう。私の身長は175センチですが、さすがにまっすぐ寝るのは難しいものの、後部スペースの対角線に就寝スペースを作ればぎりぎり足を伸ばして寝ることができます。

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 その際、荷物を移動させたり人間が移動したりすることになるのですが、そこで大変不安になるのが荷室周辺の床の弱さです。当然ながらホンダは車中泊用にフィットを設計しているわけではありませんので、座席部分の強度はしっかりしているにしても、スペアタイヤを収納している部分のうち、最後部のところは空洞になっいて薄い板がのっているだけなので、間違えてその部分に体重をかけてしまうと、最悪の場合破損してしまう危険性があります。

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 そこで、何かを間に挟むことで強度を出し、人が乗っても大丈夫なようにするため、コンパネを切ってスペアタイア収納部分を補強することにしました。私の場合はたまたまあったコンパネを収納部にはまるように細かく切り出してはめ込みながら調整をし、サイズ的には横80センチ、縦65センチの板をこまかく切ってぴったりするようにはめ込みました。もしホームセンターで希望の大きさに切ってもらえるなら、事前にお使いの車のサイズを測って切ってもらうのがいいと思います。

 この加工をすることで、車の中に入り立って移動しても床が壊れてしまうかもと心配しながら動かなくても済みます。車中泊をしない方でも、重い荷物を積み込む場合が多い時にはこうして補強しておくと安心できると思いますので、荷室の強度に不安を覚える方は、何よりもまずこの作業をやってくことをおすすめします。

追記(2014.5.1)

一通り準備ができたら、具体的に私のやっている車中泊セッティングを紹介しているページもありますので、そちらもご覧下さい。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-e298.html

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/b24-cotoemvoyag.html

2014年4月 6日 (日)

フィット キーレスエントリーの新規登録

 購入時にキーレスエントリーの付いていないキーが一つしかなかった私のフィット(平成18年 GD1 初代の後期物)ですが、とりあえずスペアキーの作成は依頼したものの、やはりリモコンでドアを開閉できるキーレスエントリーはあると便利です。ディーラーにキーレスエントリーの付いたスペアキーの作成を依頼した場合は費用が1万4千円以上かかってしまうので、何とか安く上げようと思いネットオークションで中古のキーレスエントリーを入手しました。

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 私のフィットで使えるものは、写真のようにキーと一緒になったワンボタンのものです。恐らく解体車のものであろうと思うのですが、ネットオークションではフィットのキーレス付きの鍵が、2014年4月現在、千円から二千円くらいで取り引きされています。多くの出品がある中、一応「正常動作確認済み」という表記があるものを落札しました。もし中のユニットが壊れているとどうにもならないからです。それでも、個人の取引ですから本当に使えるかどうかはやって見なければわかりません。昨日になって事前に落札しておいたものが届いたので、何はともあれ自分の車できちんと登録されるかどうか試してみることにしました。なお、当たり前ですが、キーレスに付いているキーパターンはすでに存在しないであろう車のものですので、このキーはドアの開閉だけでなくエンジンもかけられないダミーキーとしてキーレスエントリーのみ使うことになります。

 インターネットでフィットのキーレスエントリーの登録方法について検索すると、2つのやり方が出てきます。ひとつは、すでにキーレスでの開閉ができるキーがあり、更にもう一つ追加する方法ですが、これは今回の私の場合には全く役に立ちません。何もないところから新たに登録するには別の方法があります。私がインターネット上で検索したところ、以下の方法を見付けました。私はこの方法でうまくいったのですが、キーの形状が違ったり、細かい車の仕様の違いによっては以下に示した方法でも登録できない場合があるかも知れませんので、あくまで自己責任の上でお試し下さい。作業は外からではなく車の中に入って行ないます。

01. イグニションスイッチをON(キーをIIの位置まで回す)にする。
02. 4秒以内にトランスミッター(新しく手に入れたキーレス)のボタンを押す。
03. 4秒以内にイグニションスイッチをOFFにする。
04. 4秒以内にイグニションスイッチをONにする。
05. 4秒以内にトランスミッターのボタンを押す。
06. 4秒以内にイグニションスイッチをOFFにする。  
07. 4秒以内にイグニションスイッチをONにする。
08. 4秒以内にトランスミッターのボタンを押す。
09. 4秒以内にイグニションスイッチをOFFにする。 
10. 4秒以内にイグニションスイッチをONにする。
11. 4秒以内にトランスミッターのボタンを押す。

 ここで、正常に設定ができているとドアロックアクチュエーターの作動音がします。作動音発生から9秒以内に以下の作業をすれば完了です。

12. トランスミッターのボタンを押す。
13, ドアロックアクチュエーターの作動音を確認する。
14. イグニションスイッチをOFFにして、キーを抜く。

 このやり方が書かれたページは、同じフィットでも古いキーレスエントリーで登録していたようなので、同じ方法でできるのかがわからず、本当にできるかどうか不安でしたが、私の環境(イモビライザー無し)では問題なく登録ができました。購入したキーをそのまま使ってここまでの作業をしてきましたが、強く押し込まないと動かないなど若干反応が悪い気がしたので、改めて電池交換も行ないました。型番はCR1220というボタン電池で、100円ショップにも置いてあるところはありますが、普通の電気屋さんでも200~300円くらいで入手できるものです。キーレスの中から電池を取り出すために極細のドライバーが必要ですが、これも100円ショップでセットが入手できますので、まだ持っていない方はこれを機会に手に入れておいた方がいいように思います。プラスドライバーで開けたビスをなくさないように注意しながら、マイナスドライバーでわずかな隙間を開けてそこからこじあけるようにして開きます。中の電池も爪によって引っかかっているので、それもマイナスドライバーでほじくり出すように取り、新しい電池を入れます。そうして再度ドアの開け閉めを試したところ、全く問題なくキーレスが作動しました。雨の時など両手に荷物があるような中、いちいちキーで解錠するのはやはり不便ですので、安くキーレスエントリーが使えるようになって本当に良かったと思っています。車中泊する場合でも夜間に車を出たり入ったりする場合にはキーレスで開閉できるとやはり楽ですので、私と同じように中古車でキーレスがないような場合は、こうしたことにチャレンジしてみるのもいいのではないかと思います。

2014年4月 5日 (土)

ホンダ・フィット スペアキーの作成依頼について

 中古で購入した私のフィットに付いていたキーは1つだけでしたが、キーナンバーが書かれたタグが廃棄や紛失することなく車検証入れの中に入っていたので、いちおうスペアキーの作成を依頼することができます。このタグがないと、基本的にはスペアキーは作れないそうなので新車で購入した場合はこのタグを失くさないように注意しなければなりませんし、中古で購入の場合はタグの有無を確認してから売買契約を結ぶことをおすすめします。というわけで、まずは近所のカギの専門店に行ってみました。

 すると、私の持ち込んだ形状のキーはイモビライザー有りと無しの両方で採用されているキーで、このままのコピーは作れるものの、もし車にイモビライザーが付いていたら解錠はできるもののエンジンがかからないキーになってしまうので、きちんとエンジンを掛けられるキーを作るにはホンダのディーラーを訪ねて本当にイモビライザーが付いていないか確認した方がいいというアドバイスを受けました。ちなみにキー作成にかかる費用は5千円+税と言われましたので、お金が普通の鍵の複製より高くなることは了承の上で、近所のホンダディーラーを訪ねました。

 フロントでスペアキーと一緒にキーナンバーの書かれたタグと車検証を渡し、車のイモビライザーの有無を確認してもらったところイモビライザー無しの車であるので、スペアキーの作成には、キーレスなしで1,700円ちょっと、キーレス付きで14,000円ちょっと(細かい数字は失念しました(^^;))と言われました。カギの専門店で言われた値段はイモビライザー付きの場合なのかなと思いましたが、思ったよりも安くキーレスなしのスペアキーが作れることがわかってほっとしました。出来上がりには10日間くらいかかるというので連絡先を渡し、スペアキーの作成を依頼して帰ってきましたが、結局ディーラーの方に依頼して正解だったように思います。

 車の盗難が増加する中、どうしてもセキュリティにお金がかかるというのは仕方ないことですが、昔のキーなら簡単に安く複製が作れたことを考えると、中古で購入する前にスペアキーやキーレスエントリーが揃っているかというのはきちんとチェックしておきたいところですね(^^;)。まあ、こういった所も含めて車両価格を安くしていただいたので文句も言えないのですが。

 今回の私のように最初からキーが足りないのではなく、新車の納車時にそろっているキーの構成と同じ状態で中古車を購入できたとしても、自宅に置いておく分の他に家族でシァアするため人数分スペアキーが欲しい時もあるかと思います。車自体は安く買えたとしても、今回の私のようなイモビライザーがない車でもキーレスエントリーが付いたスペアキーは結構費用がかかりますので、そうした費用もしっかり考えておきましょう。

2014年4月 4日 (金)

中古車を買う上で「よくある事」への対策

 自動車を新車で買う場合にはあまり考えなくてもいいのですが、中古というのは同じ車種・グレードはあっても、こまかい所で様々な違いがあり、私の購入したフィットも例外ではありません。車体価格は無事故でもかなり安かったのですが、その裏には細かいものが揃っていないという事実がありました。

 まず困ったのがキーがオリジナル一つしかなく、本来付いているはずのキーレスエントリーもない状態でした。フィットの場合、時期によりキーレスエントリーの形状が変わるのですが、私の車の場合、どの形状のキーなのか調べるためには車の取り扱い説明書が頼りです。しかし、メンテナンス関連のものはあるものの、肝心の説明書も入っていませんでした(^^;)。まあこの辺が中古で車を買う場合の問題点ということでもあるのですが、説明書についてはなくても私の場合何とかなることがわかりました。

 というのも、事前にホンダのホームページを確認したところ、年代別の車種を選ぶことでその説明書をpdfファイルでダウンロードできるサービスが有るのです。私の年式は平成18年なので、2005年の説明書をダウンロードすればいいわけです。

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 また、今まではこうしてダウンロードした説明書を見る時に、印刷するにもかなりのページ数になるので、どうしても説明書を携帯したい場合プリントする手間がかかりましたが、今はタブレット端末にPDFファイルをダウンロードすればパソコンで見るよりもかなり手軽に内容を確認できます。写真は10インチのタブレット端末にpdfファイルの説明書を表示させている状態ですが、目次からページを入力すれば見たい場所に直接ジャンプできますし、使い勝手も悪くありません。そもそも、説明書は必要な時にしか見ず、必要なところだけ印刷するという手もあります。

 説明書を入手できたことで、キーレスエントリーの形状がわかりました。私の車の場合はキーと一体化したワンボタンのキーのようです。ただ、スペアキーはどうにかして複製を依頼するとしても、普通にキーレスエントリー機能の付いたキーの再作成を依頼するとかなりの出費になるということを聞いています。そこで、これからネットオークションを使って私のフィットと同じものと思われるキーレスエントリー(解錠およびエンジンをかける用途には使えないが、キーレスの動作は可能なもの)を探してみようと思っています。スペアキーについては、幸いにしてスペアキーを追加するためのキーナンバーが書かれたタグが購入した書類の中に入っていたので、それを元にまずはスペアキーを一つ作ってもらおうと思っています。逆に言うと、このタグがない車というのは買うと自分の名前になっている車検証を提示してもスペアキーを作ってくれるかわからず、後で苦労するということでもあります。中古車購入時には車の機能や状態、価格で比較をすることもありますが、こういった細かい付属品の有無で後で大変なことになることもありますので注意しましょう。

2014年4月 3日 (木)

軽自動車からコンパクトカーへ

 元々このブログではスズキワゴンRで車中泊をするためにいろんなノウハウを書くことから始めたのですが、そのワゴンRを手放して1年以上経過し(^^;)、次の車はどうするのかということをずっと考えていたのですが、4月からの車購入に直接響く消費税アップおよび、環境税+消費税の両方が上がることでガソリン代の負担も増え、さらにETCを使っても高速道路料金が割引の廃止や割引率の変化により通行料が上がる事から、燃費がよく運転の楽そうな車をということで、とうとう3月末に決断に至りました。

 今まで乗っていた家族と兼用のスズキkeiはターボ車のため走りはきびきびしているものの燃費がエアコンを使わない街乗りの状態で10km/lがせいぜいなので、夏にはそれ以下になってしまいます。以前私が乗っていたワゴンRでも街乗りは12km/lくらいでしたし、今のスズキの新車に採用されているエネチャージ搭載車に期待は持てるものの、新車や高年式中古車に投資した分、びっくりするくらい良くなるかというのは疑問ということもあったので、安く買えるだけでなくエンジンと車体のバランスのいいコンパクトカーに移行することにしました。

 最終的に実車を見て購入対象にしたのは2つの車種で、新規登録から8~9年と結構乗られているものです。これは、車体価格が安いということもありますが、この時代の車だとどの車にもスペアタイヤが付き、アイドリングストップのような機能は最初から付いていないという私が欲しい車の条件を満たしているからです。1つがトヨタのパッソ、もう1つがホンダのフィットで、パッソは1,000ccで4AT、フィットが1,300ccでCVTになります。燃費は詳しく比較したわけではありませんが、軽自動車よりもいいことは間違いないでしょう。ミッションの中古部品の入手のしやすさではオートマミッションのパッソの方かも知れませんが、フィットの方も初代の後期物ということで、それなりに中古部品は出回っているので入手しやすいという話を聞きましたので、あとは好みの問題になると言われました。車内装備やグレードはフィットの方が良く、何と言っても後部座席を前倒しすれば広いフラットなスペースが出現するという車中泊には嬉しい仕様になっているので、フィットの方に決めてしまいました。

 まあ、こうして結果を出してみると、ある意味つまらない選択なのかも知れませんが(^^;)、ワゴンRで1人用の車中泊をさんざん行なってきて、ある意味ワゴンRから走行性能も居住環境も微妙にグレードアップされているのがフィットなのではないかと思ったりもします。軽自動車からコンパクトカーに変えることで燃費の面はもちろんですが、ガソリンタンクの容量も増えるので、一回給油してから長い距離を走れるようになるというのもいろんな所に旅をするについて安心できる点だと思っています。フィットを使っての車中泊の方法については今さら私が紹介することもないとは思いますが、今まで使ってきたグッズを使って一名分の就寝環境を確保するための方法を紹介してみようと思っています。

2014年4月 2日 (水)

障害発生時に頼りになるもの

 4月1日からサービスが開始されるはずのocn モバイル oneの専用アプリ(Android用)の提供ですが、延期になったそうです。というのも、昨日起こったocn モバイル oneのモバイル通信サービスで接続しづらい状況になっていたそうで、それどころではなかったというのが本当のところのようですね。たまたま私は障害が起こっていた時間はモバイル環境でネットを使っていなかったので被害は受けなかったのですが、モバイル通信環境がocn モバイル oneしかない方は大変だったろうと思います。

 実際、モバイル通信で接続できなかったら、何とかしてインターネットに繋がる別の回線をさがしてその原因を探すことになると思うのですが、その際、何をどう調べればいいのか途方に暮れる方もいるのではないかと思います。

 私はこの障害についてtwitterによって知りました。以前からOCNモバイルの公式アカウントをフォローしているのですが、障害が発生したことをこうして知らせてくれると、あえてこちらから取りにいかなくても自然と流れてきますし、以前にさかのぼってのツイートを追っていくことも簡単にできますのでいざという時には大変頼りになります。

 私が障害が出ているというツイートを見たのはたまたま自宅でWi-Fiで接続している時だったので、障害の連絡を受けてocnのデータ通信は使わずにそれ以降のモバイル通信はIIJmioのデータ通信カードを使って行なったため全く影響は受けませんでした。

 私の場合は、契約している通信会社は確実にフォローして、何か重大な発表があった場合にすぐに対応できるようにしています。わざわざブラウザを開き、ホームページにアクセスしてから障害の発表がないか探すよりも、それまではツイッターを使ったことがない場合でも自分のIDを登録し、その場で障害に関するツイートがないか探す方が、今後何かあった時には自然とその情報が流れてくるようになるので便利です。

 もちろん、ツイッターを使いこなしている方にとっては今まで書いていたことなど基本中の基本の話で参考にも何もならないかも知れませんが、私自身もそれほど使いこなしているとは言えないのでその辺はご了承下さい(^^;)。とりあえずは、今使っているインターネット・電話関連を1つのリストとしてまとめておいて(通常時に必要なければフォローしなくてもリストには追加できます)、必要な時にデータ通信や電話関連のツイートを一覧表示できるようにしたり、他のトラブルや障害に備えて、業種ごとのリストを作っておこうかと思っています。

2014年4月 1日 (火)

フィルムカメラを見直すきっかけになった映画

 本日から4月ですが、先月に地元の映画館でかかっていた映画「LIFE!」を見ました。アメリカの有名な雑誌LIFE!で銀塩写真の整理を行なっている主人公が、デジタル化の波が押し寄せ廃刊の運命になった雑誌の最終号の表紙に使うフィルムのネガを探しに、居所を転々と変えるカメラマンを探す旅に出るというのがおおまかなあらすじなのですが、ここでは批評もネタばれもさせません(^^;)。

 この映画の中で対比されていたのは、アナログとデジタル、リアリティとバーチャルリアリティという感じで、私にとっては懐かしいものが出てきたりしました。そのひとつが主人公がまだ若い頃、ヨーロッパに行くために用意していたバックパックの中に入れっ放しになっていたソニーの海外仕様のウォークマンであり、主人公がようやくめぐりあったカメラマンがヒマラヤに生息するユキヒョウを撮影するために構えていたデジタルでないフィルムを使うタイプの一眼レフカメラでした。

 ウォークマンの方はソニーのロゴがあったものの、なぜか物語に出てきたカメラの会社名の刻まれた部分が隠されていたのですが、製品名のところは隠していませんで「F3/T」とありました。ということで、恐らくこの映画のネタばれであるLIFE! 最終号を飾った写真もデジカメではなくチタン仕様のNikon F3であることが予想されます。

 なぜ映画ではNikonのロゴが隠されていたのかはわかりませんが、極限の状況でも動くという信頼性のあるカメラとしてF3はプロカメラマンに支持されていたことは事実であり、デジタルに対抗する究極のアナログとして、日本メーカーの製品がきちんと評価を受けていたことがうれしくもありました。

 フィルムを使っているカメラの場合、メンテナンスさえきちんとしていればフィルムおよび現像の提供さえされていれば使い続けることができるでしょう。現代ではデジタルカメラをも持たず、スマートフォンをカメラ代わりに使っている人も結構います。確かに一台でカメラとしても使えるスマートフォンは便利ではありますが、OSが新しくなるに従って古いハードは新しいOSを入れると動きが遅くなったり、使いものにならなくなるという点では残念なものです。もちろんデジタルデバイスとしての利便性は今の世の中において必要なものですが、物としての存在感はやはりNikon F3の方がありすぎるくらいあります。そして、今デジタル一眼レフカメラの世界シェアを日本メーカーがほぼ持っているというのは、フィルム時代からのメーカーの努力の賜物であるとも言えるでしょう。私もまだフィルムの入る一眼レフカメラを捨てられずにいるのですが、考えてみれば完全に電池がない状態が長期間続いてもフィルムがある限り撮影できるのはデジタルよりもアナログの技術であるフィルムカメラの方です。普段はデジカメしか使っていなくても、いざという時にはレンズ付きフィルムなら完全に電気や電池が調達できない場合でも撮影を継続できることは、頭の片隅にでも入れておいた方がいいかも知れませんね。

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