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2014年3月25日 (火)

水でも戻せるカップ麺への期待

 先日、日清食品ホールディングスの社長の話として、「水でできるカップラーメン」の実現性について報道されていました。それによると、開発までに10年はかからないとのことですが、果たして水で作ることのできるカップ麺に需要はあるのでしょうか。

 元々、このような発言が出てきた背景には、東日本大震災において支援物資としてカップラーメンを配ったものの、お湯がないと食べることができず、常温の水でももどる製品についての要望があったからとのこと。確かにそうした作り方もできる製品が出てくれば良いと思えます。

 カップラーメンを水で戻すということについては、インターネットで調べてみると、実際にやった方が多くいらっしゃるようです。日清食品の製品で言うと「カップヌードル」を水から戻す場合、40分から60分浸しておかないと戻らないという結果らしく、それでは少々実用的ではないことがわかります。

 常温で食べられる食品としては、同じく水に浸して戻すアルファ米とか、カレーのレトルトにおいて植物性油脂を使った製品が既に出ています。この組み合わせなら水しかなくてもその味は別としてカレーライスが食べられるわけです。ラーメンについても、スープに寒いと固まってしまう動物性油脂を使わない方法や、麺の製法を水でも戻りやすいものに変えるなどすればいわゆる非常食として市販することはできそうですが、ここで一つ問題が出てきます。

 今はそれほどでもなくなりましたが、昔の非常食といえば硬くて食べにくいカンパンが主で、せっかく非常食として用意はしていても賞味期限が迫っても進んで食べようとする人がいなければゴミとしてそのまま捨てられてしまう可能性があります。最近では市販のお菓子をそのまま非常用として出しているところも増えてきており、賞味期限間近での消費についてはそれほど大変ではなくなりました。今後日清食品および、他社から水でも戻せるカップラーメンが出てくるかも知れませんが、やはりそれなりにおいしくいただけるのかということが、非常食として定着するかという点については大切になってくるだろうと思います。

 ただ、非常時でない場合は、あえて水で戻す必要はないわけで、お湯を入れて普通においしく食べられるものが出てくれば、私は常備食として置いておきたいと思っています。まだ具体的に製品として出てくるものではないのですが、このような水でもお湯でもおいしく食べられるカップラーメンが、早いうちに登場してくれるように願いたいですね。

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