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2014年3月

2014年3月31日 (月)

避難所に入れない人たちの存在を知る

 東日本大震災に関連するマスコミの報道を見ているうちに、3年前に考えたことでもいつの間にか忘れていて、改めて気付かされることが出てきてしまいます。今後、大きな災害が起きたとして、学校や公的施設に避難所が作られたとしても、避難所に入ることをためらう人たちが少なからず存在するということを思い出しました。

 避難所に入れない理由というのはさまざまですが、避難所で生活するためには大勢の人が集まる中、できるだけ我慢をして共同生活の秩序を乱すことなく暮らしていかなければなりません。ある程度の秩序が乱れても、それはお互いさまなのでと思っている方がいるかも知れませんが、避難所にいる人全員がそのような寛容な心を持っているわけではありません。赤ちゃんや子供がけたたましく泣き続けるだけでもここから出て行ってくれと思う人は多いでしょうし、ペットの場合は直接飼い主の方に文句を言う人も出てくるでしょう。

 先日、テレビの報道番組で出ていたのは、東日本大震災で罹災した自閉症の子供を持つ親御さんの話でした。人とのコミュニケーションがうまくできず、ちょっとしたことが原因でパニックを起こして大きな声を上げてしまうような人の場合、そのパターンを知っている人なら奇声に慌てることもなく、その後の対処法もわかっています。しかし、こうした行動が病のせいではなく、その人のパーソナリティに起因するものと思ってしまう人は実はとても多いのではないかと思います。今の私たちの生活の中では、こうした人に接したり、心の病を抱えながら苦しんでいる人がいることがわかっていないでも生活できてしまうという現状は大変残念です。今回挙げた以外にもさまざまなストレスを共同生活をしている中に持ち込んでくる人たちは、遠慮するというよりも避難所内でのトラブルを未然に防ぐために避難所に入らないという選択をするのも仕方ない気がします。

 3年前、さまざまな理由から避難所に入ることができず、長期間車中泊をしている人が多いことが問題になりました。そうした避難生活が長期間に及ぶと、いわゆる「エコノミー症候群」による血栓ができ、最悪の場合生命にも危険が及ぶことが指摘されていたのです。血栓が出ないためには手足を十分に伸ばして寝ることが必要ですが、普通の車の中でシートに腰掛けたまま全ての席に一人ずついるような状態ではしだいに体に悪影響を及ぼすことは明らかです。ご自宅にある車の中にフラットな空間を作り、家族全員が足を伸ばして寝られるようになればいいのですが、どうしてもそういった空間が作れない場合にはやはり避難所への誘導が必要になってくるのではないかと私は思います。

 しかしこれから日本のどこかで大きな災害が起きたと仮定して、果たして避難所に人を誘導する際に、ワンフロアで生活ができるグループと、閉じられたスペースでないと生活に支障を生じる人たちを分けることができるでしょうか。避難時は多くの人たちが色々なことを我慢しなければならないのに、なぜ一握りの人だけが環境のいいスペースに居住することができるのかと文句を言う人も出てくるでしょう。しかし実際はそうして生活空間を分けてあげないと、多くの人がストレスをためてしまい、心が傷つく人たちが多く出てしまいます。実際に避難所を運営する人たちはそうした際のノウハウを実際に経験した方たちに求めるべきでしょうし、せめて全国の学校では、集団生活になじむことができなかったり物理的にワンフロアの避難所で生活することが難しい人がいるという知識だけでも教えていくことが大切だと思います。

2014年3月30日 (日)

ガソリン車とハイブリッド車 今の私が選ぶなら?

 このブログでは個人的な思い込みなどもあり、新しい車に関する技術を信用しないようなエントリーも書いていたように思いますが(^^;)、今回はつとめて冷静にハイブリッド車関連の技術について考えてみたいと思います。

 私が個人的にどんな考えがあろうと、すでに新車として販売されている車の多くがハイブリッドカーであり、それなりにキロ数を乗る人ならば、ガソリン車よりも燃費の面では有利なことは明らかだと思います。そうしたこともふまえて、私自身も今後車を乗り換えていくにあたってハイブリッド車を選ぶべきかどうかというのは必ず考えなければならないので、ちょっと調べてみました。

 ハイブリッド車というのはガソリンでエンジンを回すだけでなく内蔵の充電池によっても推進可能です。最初に出てきたモデルにはニッケル水素電池が使われていましたが、現在の多くのハイブリッド車ではパソコンやスマートフォンにも使われているリチウムイオン電池が使われています。

 素人考えでは電池というのは消耗品であるので、携帯電話と同じように割と早めに電池自体の性能が落ち、燃費も悪くなるのではないかと思ってしまうかも知れませんが、ハイブリッド車とスマートフォンの充電には相当な差があります。スマートフォンは電池容量がなくなった場合だけでなく、満充電の状態でも充電が続いていたり、充電管理が人の手に委ねられたりしている分管理がかなりひどくなり、それが本来使えるはずの電池の寿命を減らす結果になっている可能性が多いです。ハイブリッド車の場合、充電はプラグインハイブリッド車以外では勝手にはできず、車の電池管理プログラムによって管理されています。バッテリーの能力を生かしながら寿命を延ばすように調整されているわけなので、普通に使っていれば急に電池の性能が落ちるということはまず考えなくてもいいと思われます。ハイブリッド車の保証期間のうちならシステムに問題が起きても修理費用はほぼかからないと見ていいので、新車で購入する場合はまず問題は出ないでしょう。

 問題なのは、新車ではなくそれなりに年数が経っていたり走行距離を走っている中古を購入する時でしょう。中古で購入する場合は新車の時ほどお金がかからないというメリットはあるものの、保証期間を過ぎたもので電池や充電制御機能についてのトラブルが起こってしまうと、普通に考えて修理より買い替えということになってしまう問題もあります。いろんなサイトを見ていると、20万キロ以上乗っても大丈夫だったという書き込みもあり、それはその通りなのだろうと思いますが、どの車にも長く乗っていれば不具合は出てくるものです。ハイブリッド車とガソリン車と比べると、修理をする側にとってはどうにもならない電気系統のトラブルはどうしてもガソリン車と違う機能を持っているハイブリッド車の方が多くなる可能性があるわけで、それが中古車市場における古いハイブリッド車の価格にも影響が出てくるのではないかと思ったりもします。以前このブログで紹介したメーカーのディーラーにおける保証付きの中古車ならしばらくは安心ですが、保証が切れた後の走行や、民間の中古車販売業者から購入する場合には、トラブルが起きた場合には直すよりも乗り換えるという心構えが必要になってくると思います。

 中古車で車を買う場合だけでなく、新車から長く乗っている場合でも、車のトラブルというのは本当に突然やってくることが多いです(^^;)。ハイブリッド車を新車から乗ろうと思っている方は、保証期間前を目安にどんどん乗り換えていくような形でなら私の危惧しているような問題は起きませんし、細かいことを気にする必要もなくなります。ハイブリッド車が出てくる前からそういう乗り方で車を乗り換えることによって日本の中古車市場も潤ってきたということもありますし、それなりに年数を経てきた程度のいい中古のハイブリッド車を故障の心配なく動くということが一般に認知されるようになれば、それはそれでハイブリッド車の普及に弾みが付くように思います。

 ただ、私個人は今、ガソリン車かハイブリッド車かといわれると、今のところは中古車を物色しても新車に乗り換えるつもりはないので、ガソリン車でもそこそこ燃費が良く安くて耐久性のいいものがあればそちらの方がいいかなと思っています(^^;)。というか、今のところ軽自動車のハイブリッド車は出ていませんので、軽自動車に乗り換えるというのが条件の場合、ハイブリッド車に乗りたくても乗れないというわけで。ただ、1,000ccから1,500ccクラスのコンパクトカーの燃費の良さは、ハイブリッド車はもちろん普通のガソリン車も軽自動車をしのぎますので、何が何でも軽自動車という凝り固まった考えを捨てることでがらりと展望が開けてくる可能性もあります。そんなことも考えながら、乗り換える車選びを継続して行きたいと思っています。

2014年3月29日 (土)

ついに登場 OCN モバイル ONE アプリ

 MVNO業者を選ぶのに比較すべきなのは、回線の安定性であるとか高速クーポンの量とかいろいろあるのですが、私が思うに、意外とあると便利なのが業者の方で提供してくれるスマートフォンで使えるアプリだったりします。

 以前紹介したことがありましたが、格安でSIMカード通信を提供するプロバイダIIJmioでは「みおぽん」というアプリがあり、簡単に高速クーポン使用と低速でクーポン不使用の切り替えができるだけでなくその日に使ったデータ量についても高速・低速の別に簡単に確認することができます。特にIIJmioの場合、低速でも3日トータルで366MBを超えるとさらに速度規制が入ることがあるので、スマートフォンだけでなくテザリングで使っている場合は頻繁にアプリを起動して利用量を確認していました。

 今回、国内大手プロバイダのOCNからSIMカード用のプラン「OCN モバイル ONE」を利用している方に向けてのアプリが4月1日からまずはAndroid用が出ることになりました(iOS用は4月末提供予定)。利用量の確認やプラン変更、設定したデータ量を超えるとアラートが出せるようにもできるそうです。私が契約しているのは4月1日から1日50MBを高速で使え、その後は低速になるプランですが、私は現在OCNのSIMカードをモバイルルータに入れているので、ルータの方でデータ通信量を読み取ることにし、日付の変わり目にデータ通信量のリセットをいちいち手動で行なっていました。しかしアプリの方で確認できるようになれば、そうした手間もアプリで確認するだけで済みます。

 高速と低速の切り替えというのは、私のプランでは元々そういった形での契約でなく、1日ごとに高速通信ができる容量が決まっているのでできませんが、自分が使っているデータ通信は1日ごとにどれくらいなのかということをデータおよびグラフの形でも一覧できます。こうしたアプリの表示を気にしながら、使い方をコントロールしていくのがアプリの効用だと言えるでしょう。

 最初に書いた通り、MVNO業者のうちどこと契約しようかと思われている方には結構インパクトがある発表だと思いますので、これから格安SIMを使ったデータ通信を契約してみようと思われている方は、契約しようと思っているプロバイダが専用アプリを用意していることについても選択の際に考慮してみてはいかがでしょうか。

2014年3月28日 (金)

「実質○○円」表記とは?

 消費税率の引き上げまであとわずかという所になってきました。この機に高いものを買ってしまおうと思っておられる方も多いと思いますが、高いものを買う時ほど慎重な判断が大切ではないかと個人的には思っています。そうした消費税率のアップを目前に控え、最近は携帯電話やスマートフォンの価格表示だけでなく、安売りサイトの表記にも「実質」という言葉が目立つようになってきました。携帯電話の方は2年間の総支払額を比較しての実質表示なのでトータルの支払い金額は変わらない(2年間使い続けることが確実なら)ですが、安売サイトの表示の場合、表示通りに受け取ってしまっていいのかわからない場合も出てきます。

 先日、普通に4万円弱で売っているWindowsタブレットが実質29,800円と紹介されているサイトがあり、期待して見たところ、そのサイトでの売価は最安値より高い4万円強でした。なぜそのサイトで実質29,800円になるのかというと、そのショッピングサイトで使えるポイントが1万ポイント以上あり(1ポイント=1円換算)、それで実質の金額を出しているとのこと。ポイントというのは金券ではなく、主催するサイトの方でポイントの換算率を変えられてしまえばすぐに価値は減ってしまう危険性も持っています。また、ポイントを使おうにも、欲しい品物がなかったり、あっても他のサイトより高かったりしたら、実質的なポイントの価値は変化してしまうでしょう。

 消費税が8%からさらに10%に上がっていく中、小売業者やショッピングサイトでは直接値引きをするのではなく、ポイントで還元するケースが今後はさらに増えていくことが予想されます。スーパーマーケットのように必ずそのお店で購入するようなところなら現金と変わらないような感覚でポイントを使える場合もありますが、日頃あまり使っていないところでもらうポイントがあっても、果たしてそのポイントを有効に使えるのかどうかを考えた上で飛びつく慎重さがあった方がいいと思いますね(^^)。例えば、今回のような場合、消耗品の類や、前から欲しかった別のものが同じショッピングサイトで割と安値で扱われているのが確認できれば、最初の「実質○○円」という表記が意味を持ってくるのではないかと思います。

2014年3月27日 (木)

radiko 有料の全国エリアサービスに思うこと

 以前からこのブログで書かせていただいていたインターネット経由でCM入りのラジオ放送をクリアな音で聞けるサービス「radiko」について、2014年4月1日から有料ではありますが、地元局のみという限定から、全国ほとんどの放送をスマートフォンだけでなくパソコンからでも聞くことができるようになるそうです。遠距離受信が難しい昼間や遠方局でもクリアに聞くことができるようになることで、Androidスマートフォン限定アプリの「raziko」はお役御免になりそうですが、まだ諸手を挙げて喜ぶわけにもいかない事情も残っているように思います。

 正式なサービスの名称は『radiko.jpプレミアム』で、料金は月額350円(税別)となります。地元局の数が少なかったり、お気に入りの番組が地元局でネットされていない方にはこの月額は高くはないでしょうが、たまに聞きたいという場合や、旅行中だけ利用したいという人のための料金体系(1日コースや7日コースなど)を作ってくれると個人的には嬉しいです。

 また、プレスリリースを見ると浮かれてすぐに飛びつくには不安な要素もあります。それは、

「一部の放送局と特定のタレント出演番組やスポーツ中継など一部の番組を除く」

 という配信条件です。説明では全国66局のうち60局が参加とありますが、大変残念なことに私の地元である静岡放送は当初参加しない局に入ってしまっています。旅先で継続して聴取したい番組があっても、リアルタイムに聞くことは現状では無理ということです。また、「特定のタレント」や、「スポーツ中継など一部の番組」とは何なのかということも、実際にサービスが始まってみないとわかりませんので、ネットから情報を入手し、今後自分が聞きたい番組が問題なく利用できるかどうかを確認してから入会するようにした方がいいでしょう。今後の関係者の努力によって、お金を払えば一般のラジオ放送と同じ内容を全国で利用できるようになってほしいものです。

 あと細かいことですが、料金の決済についてはクレジットカードを持っているか、ドコモ・auの携帯電話を契約しているか、フレッツシリーズの支払いがあるかの条件のうち、どれかを満たしていなければならないようです。銀行振込やコンビニ払いは無理ということです。

 あと、海外旅行先で利用できないというのも、人によってはネックになるかも知れません。ただこれは、国によっては自国以外のラジオ放送を聞いているだけで逮捕されてしまうところもありますので(^^;)、パソコンやラジオにつないで予約録音のできる機器を使って録音したものを後で聞くようにするのが現状ではいいようです。

 個人的には常にラジオで遠距離受信をしているわけではないので、旅先では高感度のラジオを使って全国のラジオ放送を聞くような感じで今後のradikoの状況を見ていきたいと思います。というのも、年間4千円を5年続けても2万円になり、それだけ出せばかなり高性能なラジオが買えるわけですし(^^;)。それでも、今まである意味公式には認められていなかった日本全国のエリア放送が利用できるようになったのは大いなる進歩であると言えます。有料化が成功するかということも含めまして、今後もこの関連の動きにはチェックをしていきたいと思っています。

2014年3月26日 (水)

イーモバイル Nexus5用プランの使い心地

 私が現在メインで使っているスマートフォンNexus5ですが、イーモバイルのプランで安く維持できています。Nexus5自体はSIMフリーなので、早めに契約解除をして月千円以下の安いSIMに入れ替えて使ってもいいなと思ってはいたのですが、かなり快適に使えているので、2年間はこのまま使ってみるのもいいかなと現時点では思っています。導入を迷っている方もいるかと思いますので、使ってみて思ったことを書き出してみたいと思います。

・全体的に動きがキビキビしていて、今まで遅いと感じなかった他のタブレット端末の操作にストレスを感じるようになった。

・電池の持ちは普通に使っていて朝持ち出し夜帰宅した時点で電池の減りは半分くらい。普通の使い方なら何とか満充電から一日分は使える印象。

・容量については、オフラインで使えるカーナビアプリを2種類入れているので半分埋まっている状態。16GBを買っていたらどちらかのアプリを諦めなければならなかったので、32GBを選んで正解だった。

・エリアについては、ソフトバンクのため心配な部分もあったが、遠出をしていないのでほぼ問題なし。softbank Wi-Fiスポットは地方都市でもそれなりにあるので、利用に追加料金がかからないのは有難い。

・5インチの画面はやはり多くの情報が表示できるので便利。この大きさに慣れると、以前の4インチ以下のスマートフォンを使うのが大変に感じる。

・Nexus5での通話については、電話の着発信をBluetooth経由でウィルコムの電話機から行なっているので評価は保留。ただ、2つの端末を離してしまい、Bluetooth接続が切れてしまうと自動的に復帰しないことがあるので、同様の使い方をしている方は接続が保たれているか確認する必要がある。

・テザリングは設定メニューから可能で、USB Wi-Fiの他、Bluetoothによるテザリングが使用できる。イーモバイル契約でテザリングオプションの追加料金はかからないので、いざという時の備えとしては万全。

 このように悪い印象はない端末ですが、やはり気になるのはソフトバンクのエリアから外れた場合です。それを言えばイーモバイルやソフトバンクのスマートフォンを使っている人は全てそうなのですが、私の場合は別にdocomo回線を使ったMVNO業者のSIM契約をしているのでそちらの方と併用しながらしのぐことになりそうです。

 Nexus5はBluetoothでのテザリングで他の端末をインターネットに接続させることができますが、逆にBluetoothで他の端末で接続したインターネットを利用することもできます。具体的に言うと、NECのモバイルルーターMR03LNとの接続が可能になります。Nexus5と同じようにBluetoothテザリングで他の端末をネット接続させることができるiPhoneはこれができないのが残念なのですが、エリアに不安を持っている方はドコモからiPhoneを買えばいいだけなので(^^;)、それほどメリットにはならないかも知れませんね。

 それでも、月額の費用としては3,500~4,000円くらいでソフトバンクとドコモの2エリアをNexus5で使い分けることができるのですから結構いい組み合わせではないかと思います。このセットに追加でそれ自身に通信機能のないタブレット端末を増やしても、状況に応じてNexux5かMR03LNのどちらかからもBluetoothテザリングができますので、まず困ることはないでしょう。iPhoneほど華のある端末ではないかも知れませんが、実用上は私はこの組み合わせに十分満足しています。

2014年3月25日 (火)

水でも戻せるカップ麺への期待

 先日、日清食品ホールディングスの社長の話として、「水でできるカップラーメン」の実現性について報道されていました。それによると、開発までに10年はかからないとのことですが、果たして水で作ることのできるカップ麺に需要はあるのでしょうか。

 元々、このような発言が出てきた背景には、東日本大震災において支援物資としてカップラーメンを配ったものの、お湯がないと食べることができず、常温の水でももどる製品についての要望があったからとのこと。確かにそうした作り方もできる製品が出てくれば良いと思えます。

 カップラーメンを水で戻すということについては、インターネットで調べてみると、実際にやった方が多くいらっしゃるようです。日清食品の製品で言うと「カップヌードル」を水から戻す場合、40分から60分浸しておかないと戻らないという結果らしく、それでは少々実用的ではないことがわかります。

 常温で食べられる食品としては、同じく水に浸して戻すアルファ米とか、カレーのレトルトにおいて植物性油脂を使った製品が既に出ています。この組み合わせなら水しかなくてもその味は別としてカレーライスが食べられるわけです。ラーメンについても、スープに寒いと固まってしまう動物性油脂を使わない方法や、麺の製法を水でも戻りやすいものに変えるなどすればいわゆる非常食として市販することはできそうですが、ここで一つ問題が出てきます。

 今はそれほどでもなくなりましたが、昔の非常食といえば硬くて食べにくいカンパンが主で、せっかく非常食として用意はしていても賞味期限が迫っても進んで食べようとする人がいなければゴミとしてそのまま捨てられてしまう可能性があります。最近では市販のお菓子をそのまま非常用として出しているところも増えてきており、賞味期限間近での消費についてはそれほど大変ではなくなりました。今後日清食品および、他社から水でも戻せるカップラーメンが出てくるかも知れませんが、やはりそれなりにおいしくいただけるのかということが、非常食として定着するかという点については大切になってくるだろうと思います。

 ただ、非常時でない場合は、あえて水で戻す必要はないわけで、お湯を入れて普通においしく食べられるものが出てくれば、私は常備食として置いておきたいと思っています。まだ具体的に製品として出てくるものではないのですが、このような水でもお湯でもおいしく食べられるカップラーメンが、早いうちに登場してくれるように願いたいですね。

2014年3月24日 (月)

モバイルキーボード選びの苦難

 多くの方はそれほど気にしていないかも知れませんが、文字を入力する際のキーボードによってかなり感覚が違ってくることがあります。そこで、以前の私はノートパソコンを選ぶ際にはキータッチに違和感のない配列のものを選んでいたのですが、これではかなり選択肢が狭くなってしまいます。

 幸いにというか、新しいWindows搭載のパソコンの売れ筋は、いわゆるタブレット型が出てきており、これに必要に応じてキーボードを合わせるということになると、あえてメーカー純正を選ばなくてもいいわけで、果たしてどのキーボードがモバイル環境で私にとっての最強なのかということが問題になってきます。

 いわゆる外付けのキーボードには大きく分けると有線と無線があり、今はBluetoothを使ってのワイヤレス接続のものが主流になってきていると思います。しかし、ワイヤレス接続の場合は何の前ぶれもなく接続が中断したり、レスポンスが悪くなるという話も聞きます。そうした問題を起こさないためにはUSBケーブルで接続するものを使うようにすれば、かなり範囲が広く、しかも安価で売っているものも使えたり、逆にPFUのHHKのような高級なキーボードも使えるようになります。

 ただ、モバイル環境で有線でつないでいると、ケーブルが引っかかってじゃまになることもありますし、何より今出ているタブレット端末は外部USB端子と電源端子を兼ねているものが多いので、充電しながらのキーボードによる入力は難しくなるというような問題点もあり、一長一短であります。

 そんなことで悩みつつ、ついつい色んなキーボードに手を出して使い分ける羽目になってしまうのですが、また新たに注文してしまいました(^^;)。 ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード 0B47181 という、アイソレーションタイプのノートパソコンThinkPadとほぼ同じ形のBluetoothキーボードです。

 このキーボードには中央にポインティングデバイスが付いており、マウスがなくてもポインタの移動がキーボードのみで行なえます。キーを押した際の沈みは浅いですが、ある程度慣れてくればそれほど困ることはないと思います。ただ、持ち運ぶには別にケースが必要になるのでかさばることと、電源は内蔵のバッテリーで自力交換は不可ということで、市販の単三や単四電池を使うものよりも不利な部分はあります。

 それでも、Windows8用にカスタマイズされていたり、ペアリングもNFCを使ってできるので、私の持っているNexusシリーズと簡単にペアリングできるなどのいい点もあり、何よりたまたまLenovoのサイトで50%引きのクーポンがあったので購入を決めてしまいました。恐らくこのキーボードも私にとっては必ずしもメインのキーボードにはならない気はするのですが、折り畳みキーボードでは膝の上やあぐらをかいた上に乗せて打つことはできませんし、必然的にある程度の大きさのキーボードはあった方が特に車で出掛ける旅には便利になると思います。

 個人的にはメーカーが接続を保証していないドコモの携帯電話とペアリングができるかという事も気になります。まあだめならだめで諦めますが、できたらWindowsだけでなくスマートフォンや携帯電話とも共通に使えるものであった方がありがたいわけで、到着したらまずはその点について確かめてみようと思っています。

2014年3月23日 (日)

集客効果を目指すSA PAのこれから

 新東名が開通した際に静岡県内にある新しくできたSA PAに行き、このブログで報告させていただいたことがありましたが、先日久しぶりに静岡のサービスエリアに行く機会がありました。たまたま新東名周辺に用事があり、夕食時と重なったため山の中で食堂を探すよりも、一般道からサービスエリアのフードコートを利用した方が楽で便利だと思ったからです。

 利用したのは平日の夜ということで、中は割と閑散としていました。観光客というより仕事で移動中といった人の方が多く、いわゆる集客効果を狙った地場産品を集めたコーナーに人の姿はなく、フードコートも個人で男性が利用しているのが目立ちました。そして、これは恐らくトラックドライバーの方だと思いますが、レジ袋に入れたお風呂セットを持ってウロウロしている人たちも結構いました。

 新東名のサービスエリアの中には「ドライバーズ・スポット」という長時間の運転によって疲れた体を癒す施設が併設されているところがあります。新東名では駿河湾沼津SA、静岡SA、掛川PA、浜松SAにあるのですが、シャワールーム(女性用あり)、マッサージチェア、仮眠ルームが有料で利用できます。トラックドライバーの方たちはこのドライバーズ・スポットを目当てに利用していたのだということでした。

 今まではサービスエリアにお風呂があるところというのは、私の利用するところでは足柄、諏訪湖、多賀など限られた場所にしかないのでなかなか利用しずらいところはあったと思うのですが、このように簡易的にではありますが、シャワーが使える場所が増えてくれると助かる人もいるはずです。せっかくなので、これを書いている2014年3月現在の状況についてNEXCOの各ページのリンクを貼っておきます。

・NEXCO中日本
http://www.c-nexco.co.jp/sapa/guide/utillity.html

・NEXCO西日本(以下のページにある「この施設サービスに対応したエリア情報」から)
http://www.w-holdings.co.jp/service/shower.html

 なお、NEXCO東日本のサービスエリア紹介のページには、コインシャワーの項目がありませんので、以下のサービスエリア検索の画面から「休憩」→「コインシャワー」をチェックして検索をして最新の情報を調べる必要があります。もっとも、調べた結果東日本エリアにあるコインシャワーは東北自動車道の安積PA上下しか検索でヒットしなかったので、あえて項目を加えたページを作らなかったのかも知れません。

http://www.driveplaza.com/dp/SAPAService

 改めてこの4月から消費税も上がり、ETCを使った高速料金の割引も6月以降減額されることが予想されています。そうした中で、あえて高速道路を使わない車旅にシフトする人たちも出てくるでしょうが、どうしても高速道路の利用をやめるわけにはいかないのが日本の流通を担っているトラックドライバーの方々だと思います。今、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアはショッピングセンターやレジャーランド化するところもあり、集客のためのさまざまな広報活動もテレビ番組とのタイアップを使って活発になっていますが、本来の休憩施設の目的である運転者のリフレッシュがはかれる空間というコンセプトをないがしろにするようなことは避けていただきたいものです。施設にお金をかけるなら、長距離運転をするドライバーのための設備についても改善したり新設することがなければ、高速道路上にある施設としての意味が薄れてしまうのではないでしょうか。

2014年3月22日 (土)

Life touch Note と モバイルギア

 我が家には1台のみ、Windows XPが入ったデスクトップパソコンがあります。このパソコンはセキュリティ関連のサービスが受けられなくなる以前の問題で、全く実用的には使えていません。度重なるシステムのアップデートにより、動作速度が遅くなり、下手をすると起動してから使えるようになるまで10分以上かかる始末です。メモリを増設すれば多少はましになるのかも知れませんが、そこまでしてお金を掛けたところでどうにもならないので、将来的にはWindows XP自体をアンインストールして軽い別のOSを入れて使うとか、そういう方向でできるだけ使えるうちは使いたいと思っています。

 それでも、Windowsはシステムアップデートがあっても勝手にソフトが自動的にアップデートすることはありませんが、AndroidにしろiOSにしろ、これらスマートフォンやタブレット端末はOSのアップデート通知だけでなく、アプリのアップデートがあると通知され、タップするだけで簡単にアップデートが完了するようになっています。それ自体はいいと思うのですが、そうして購入当初とアプリの数や大きさが変わってくるうちにスマートフォン自体の動きに影響が出てくる場合が出てきます。

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 写真は以前私が購入したキーボード付きのNECのLife touch Noteですが、OSのバージョンがAndroid2.2であることもありますが、最近になって文字入力をキーボードからする際に、変換や確定時に少々待たされるケースが出てきてかなりストレスがたまるようになってきました。最近購入したNexus5の操作感に慣れている人から見ると、使っているうちにどんどんイライラしてくるレベルです(^^;)。いろいろアプリを入れていることが原因の一つとも思えるので、普段使わないアプリを削った方がいいのかとも思いますが、少なくとも今、キーボード付で快適に文字入力ができそうな端末だからと中古をゲットしても、最新のスマートフォンとBluetoothキーボードの組み合わせの方が入力にストレスがないような気がするので、個人的な見解ではありますが、積極的に購入はおすすめすることはできません。こういうことは全ての端末を長く使っていると起こり得る事なのですが、特にキーボードからの入力にこだわっている方には進化していくOS搭載機を長く使おうと思って選ぶのではなく、手にしっくりくる外付キーボードの方を選んで端末を変えていくか、進化しないで完結している機器を選ぶ方がいいように思います。

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 進化を止めたキーボード付きの端末ということで思い出すのは、Life Touch Noteと同じNECが出していたWindows CE搭載の端末・モバイルギアです。こちらの方はキーがパンタグラフ式で、好みはありますが、ポメラDM100の採用したアイソレーションキーボードよりも入力しやすいと思われる方も多いでしょう。念のため、私自身ほとんど使っていないものを1台所有していますが、これは今でも文章を入力するという点については、Life Touch Noteよりもキーピッチの広さが確保できていることもあり、相当快適に入力できます。ただ、この端末の構造的な欠陥として、ヒンジの部分がかなりの確率で使っているうちに破損するので、怖くてメインではとても使えません。本当にいざという時に使えるように保管しているという状態なのですが、それでも、まだ20世紀に発売されたハードが現役で使用に耐えうるというのは時代に逆行しているようでいて、なかなか面白い現象ではないかと思います。

2014年3月21日 (金)

MVNO業者を乗り換えるタイミング

 私がNTTdocomoとの直接契約でなく、docomoから回線を借りて営業を行なうMVNO業者と契約してデータ通信を使い始めたのは日本通信のスマートフォンIdeosとともに契約したb-mobile SIM U300で、6ヶ月で約15,000円くらいで、月にすると2,300円くらいだったでしょうか。それでも普通にスマートフォンを2年契約するよりも安くて気楽だったので継続して使っていたのですが、同じ日本通信がイオングループの店舗でのみ販売する月額980円のSIMカードには大変インパクトが有り、すぐに購入したことを思い出します。その後、多くの業者が参入し月額千円前後の価格で多くのプランが出てくるに至って、果たしてどの契約をすればいいのか迷いながらも実際多くの業者と契約して来ました。

 日本通信が最初に出した月額980円のプランは、そのスピードが実測で10~20kbpsと、現在二段階で規制を受けたくらいのスピードだったのですが(^^;)、それでもGoogle Mapのオプションのナビが何とか使えましたので、メールチェックと遅さに我慢しながらネットを閲覧したりと結構便利には使っていました。それから数年が経ち、この4月からの各社の千円前後プランの内容を見ると、とんでもない進歩だという感じがあります。

 低速と言っても128kbpsから200kbpsは出て、高速のクーポンがバンドルされるようになったのですが、その容量はIIJmioやBiglobe、楽天LTEでも月1GBとなりました。SMSオプションを選べるのも普通になりましたし、IIJmioでは通話もできるデータ通信SIMを日本通信以外でははじめて出してきています。

 これだけ競争が激しいと、同じものを使い続けるのではなく新しく魅力のあるプランが出てきたらいつ乗り換えようかと思う方も多いと思います。ただ、キャンペーンやパッケージの販売セールなどを利用して安く移管できるならいいのですが、普通に変更すると登録の手数料として3,000円+税がその都度かかってしまいます。年に3回乗り換えただけで1万円近く手数料だけで使ってしまうのは良く考えると勿体無くもありますので、まずは今契約しているものを使いながら情報収集をするのがいいですね。

 乗り換えようとする先が決まっている場合、業者によってはMNPを伴わないものでしたらパッケージの形で安売りされたり、モバイルルーターやスマートフォンなどと同時購入でかなり安く買えてしまう可能性もあります。これは実店鋪でもインターネット上でも出てくる場合がありますので、入手できるチャンスを待つ方が結局のところお得だったりすることが多いです。

 そして、MVNO業者全体のサービス競争の行方にも気を配っておく必要があるように思います。1つの業者から新しいサービスや値段の報道があり、その時点で飛び付くと、後で老舗ブランドから満を持した形でそれ以上のものが出てきて悔しい思いをすることもあります。先日のニュースで、今まで1日30MBまで高速通信が利用できたOCN モバイル ONEですが、2014年4月から千円以下の安いプランでも高速通信ができる量が増え、1日50MBまでに変更されるそうです。他の業者の方が1日40MBまで高速で使えるからと日本通信のb-mobile X-sim Nプランに乗り換えた方は今かなり微妙な状況になっているのではないかと思いますが(^^;)、個人的にはインパクトのあるプランが登場したとしても、主だったMVNO業者のプランが出揃った時点で乗り換えを考えても遅くはないのではないかと私は思います。

 ちなみに私は、2014年10月以降に公衆無線LANで使える範囲が狭くなる(「Wi2premium」と「Wi2premium_club」のアクセスポイントが別料金になる?)と言われているWi2 300が使えるIIJmioの回線BIC SIMと、OCN モバイル ONEの1日30MBコースの2本建てですが、4月からBIC SIMの高速クーポンが月1GBになり、OCNは1日50MBまで高速で使えるということになると、よほどこれより安くて同内容くらいのものが出てこないと、変えようとは今のところ思えません。逆に言うと、一通りの業者の新プランの発表が終わった段階で、今自分の使っているサービスより条件のいいものがあれば、それは乗り換えをした方がいいということになるのかも知れません。

2014年3月20日 (木)

MVNOはデータ量の制限を確認して利用しよう

 月額千円前後で使えるNTTdocomoから回線を借りて提供するMVNOですが、どういう形で利用するかによっておすすめの業者が違ってきます。私の場合は以前にも紹介したように、そこそこの高速で一応無制限に使えたWimaxの契約を解約したかわりに、1日30MBまで高速通信ができ、容量を超えた場合でも200kbps以下には制限されない(2014年3月現在)「OCN モバイル ONE」のコースを基本として、そこにもう一枚、2014年4月から月ごとの高速クーポンが1GB付くIIJmioのミニマムスタートプランを契約して使おうと思っています。普段の利用ではあえて高速クーポンを使わなくても200kbpsのスピードで十分パソコンでも使えているのですが(動画や画像の多いサイトは極力使わないようにしています)、ここで気になるのがパソコンで使った場合のデータ容量です。

 IIJmio系列の業者を使っている場合、高速クーポンの切り替えができ、日ごとのデータ通信容量をクーポンON OFF別に確認できるアプリ「みおぽん」があります。私の場合、パソコンで普通の画像入リページを見ているだけでも通信量が1日100MBを超えてしまう場合があるので3日間のクーポンOFF時の通信量には気を付けています。というのも、高速クーポンを使わない状態の通信であっても、3日あたり366MBを超えた場合に200kbpsよりさらに規制されてしまう可能性が出てくるので、その都度確認できるこうしたアプリは実に有難いのです。

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 この画面を見ると、私の場合まだ使っても大丈夫なくらいですが、出先で落ち着いた状態でずっとパソコンに繋いでインターネットを使っていると、つい一日100MBを超えるくらいの通信をしてしまうことがあります。そうした状態で、どうしても安定した通信を行なう必要が出てきた時は、あえて高速クーポンを使うか、低速通信の使用をセーブするか、もう一枚のデータカードをパソコンに繋いで使うとかの対策ができます。今後はスマートフォンのみの通信で使うだけでなく、有線無線問わずパソコンとのテザリングをするケースが私の場合増えていくことになると思うので、規制を受けるぎりぎりまでIIJmioのSIMを使いながら余裕を持って別の回線と使い分ける算段をしようと思っています。こうしたデータ通信のやりくりは、例えば自宅のWi-Fi回線が使えなくなったり、災害時に快適にモバイル回線のみでパソコンまで使いたいような場合にも役に立ちます。

 このようにデータ通信量を気にしながら外でのインターネットを使っていると、改めて無制限で使うことができる自宅の固定回線の有り難さがしみじみわかります。よく、テザリングができるスマートフォンを契約した方の中に、自宅のネット環境をやめてスマートフォンでのネット環境にまとめようと思われている方もいるかと思いますが、その場合、スマートフォン内であっても動画を見続けるような使い方をしていると、速度制限が起こるくらいデータ通信量を使い切ってしまった場合、もしWindowsなどの大規模なアップデートが入った場合、対象ファイルのダウンロードに時間がかかったりする場合もありますし、すぐ使いたいのにパソコンが使えない(いったんダウンロードを中止しても、現状復帰までやはり時間はかかります)という状況も起こり得ます。このようなケースを避けたい場合には、固定回線のインターネットはそのまま残し、負担が残る分はスマートフォン内のSIM契約をMVNOに変更するなどしてトータルでの負担を減らす方がいい場合もあります。これから固定回線を見直そうと思っている方は、どうぞ参考にしてみてください。

2014年3月19日 (水)

Nexus5 を保護するケースは何がいいか?

 スマートフォンはケースに入れて使った方がいいのかどうか自体にも様々な意見がありますが、落下や画面強打によるガラス破損の対策としてケースに入れて使いたいと私は思ったので、まだNexus5を購入するかどうするか迷っている時に裏面のみをカバーするシェルカバーを購入しました。実はカバーと一緒に液晶保護フィルムが入っていたので、そちらの方が目当てだったのですが。

 とりあえずは一応カバーを付けて使っていましたが、付けないよりはいいと思ったものの、カバーの材質からか手から滑り落ちそうで不安でもあります。私の使い方としてNexus5を直接電話機として使わず、ヘッドセット代わりにウィルコムの電話機とBluetoothペアリングして使っているので、カバンの中に入れておく時間がけっこうあります。その際、荷物と画面が当たり、カラスに損傷が出ないとも言えないので、手帳型の画面を保護できるタイプのケースを手に入れようと思いました。ただNexus5のケースはiPhone5と比べると圧倒的に店頭での購入は難しく、さまざまな通販で検討した結果amazonで出ていた、「GMYLE(R) Google Nexus 5専用 PUレザー財布型スタンドケースカバー 」という送料込みで千円弱のケースを注文しました。

 本来ならもう少し早くレビューしたかったのですが、注文をしてからしばらく発送通知までにかかり、そこからまた届くまでに時間がかかったのですが、amazonの商品ページには書いてありませんでしたが、国内から発送するのではなく香港から届いたので、それなりに時間がかかったというのが発送通知から届くまで時間がかかった理由のようでした。まあ、amazon本体からではなくマーケティングプレイスからの注文だったので、安く買うためには多少待つのも仕方ないですね。

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 実際に届いてみてやはりというか値段相応の質感であることは否めませんが、作りはしっかりしています。手帳カバーにプラスチックのシェルカバーが張り付いているという感じで、カメラ撮影のための穴も開いています。セッティングはその部分にNexus5をはめ込めば完了です。

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 画面保護部分にはカードが3枚入れられる切りこみがありますが、せっかくの手帳型ケースなので、貼って剥がせるタイプのメモ帳をそれほど厚くならない程度に台紙に貼り付け、開閉時に飛び出さないように台紙を両面テープで固定しました。メモを使い切ってもまたこの大きさに切リ抜いてセットすればいいので、本当にNexus5を手帳のように使えるようになりました。

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 画面を横にして外付キーボードとセットで使う場合は、写真のようにスタンド代わりにも使えるというのが便利です。

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 そしてケースを閉じたところですが、先端部に磁石が入っているので、ピタッと閉めることができます。ただ、カードやメモなどで膨らんでしまうと閉まらなくなってしまうのであまり無理をして収納を増やさないようにすることが大事だと思います。あと、個人的に気になっていたことで、ケースに入れたまま置くだけ充電器は使えるかという点ですが、今のところ多少設置面が温かくなるものの、しっかり充電できています。

 このケースは全体にかけるタイプなので、Nexus5の薄さやコンパクトさを失ってしまうというディメリットはあるものの、これなら手に直接持って移動しても仕事で使うならそんなにおかしい感じは与えないですし、なにせ値段が値段ですのでしばらくはこのケースでNexus5を使っていこうと思っています。

2014年3月18日 (火)

危機管理的に見た車のシフトレバーの位置

 昨日、NHK総合テレビで放送された「きっと役立つ?危機回避術 温水★危機一髪!」はなかなか興味深いバラエティでした。見るからについてなさそうな男性を演じる俳優の温水洋一さんがはまっていたということもあるのですが、4つの危機を回避するための行動が三択クイズになっており、楽しみながらいざという時の危機回避行動を学べるというつくりになっています。

 その中で、もし乗っていたタクシー運転手が意識を失ってしまった場合の危機回避方法として、次の3つが候補として挙げられていました。ご覧になった方はおわかりかと思いますが、選択肢は以下の3つになります。

A サイドブレーキをかける
B シフトレバー(現代のタクシーということでオートマが前提)を「L(1)」に入れる
C シフトレバーを「P」に入れる

 この場合の番組での正解はBでした。普通に走っている状態でいきなりサイドブレーキをかけると、スピードを保ったまま車体がふらついてしまい対向車線に飛び出してしまう可能性が高く、シフトレバーを「P」に入れてもほとんどスピードが下がらないのに対し、オートマで「L(1)」に入れるとエンジンブレーキが利き、5秒程度でスピードがかなり落ちるのでそこで改めてブレーキをかけたりハンドルを操作したりして危機回避を図れます。これは、タクシーに乗っている時だけではなく、自分で運転していて意識が遠のきかけたような場合や、普通にドライブをしていて運転者にトラブルがあった時にも応用が利くのですが、特に運転者でない人がこのような危機回避行動を取ろうと思った際、決定的な問題が生じる場合があります。

 番組で出てきた車はオートマのシフトレバーもサイドブレーキもフロアにあったので後ろの席からでも手を伸ばせば操作することができましたが、最近の車ではベンチシートにするためにコラムオートマになっていたり、ハンドルのすぐ脇にシフトレバーを配置している車も多いですし、サイドブレーキを足で踏むタイプにしていて、後席からでは全く手も足も出ない状況にある車が結構増えています。今回出てきたような状況に遭遇した場合、コラムオートマでサイドブレーキはブレーキペダルの横にあるタイプだったら運転手が自力で何とかできる可能性はあっても、同乗者が正確に操作できる可能性は当然のごとく低くなるでしょう。

 私が車を運転していて思うのは、坂道発進の時にはやはり手で引くタイプのサイドブレーキの方が安心してスタートできるように思います。最近の車、特に軽自動車には後席から操作できないタイプのものが多いような気もするので、自分で運転することが少なく、同乗する機会が多い方は、こうした危機管理の方法を覚えておくことと同時に、同乗者の位置からも車の制動をコントロールできるような車を選ぶことも必要になってくるかも知れませんね。

2014年3月17日 (月)

無接点充電対応機器が増えれば

 私が持っているスマートフォンの中では、Nexus5とF-10Dが「置くだけ充電」の無接か充電器に対応しています。この充電方法のメリットとしては、ケーブルで繋がないので端子の破損や、接触不良による事故を防ぐことができるという点がありますが、個人的にはもう一つのメリットがあるような気がします。

 というのも、現在出ているスマートフォン、タブレット端末はmicroUSB端子が一つあり、充電用とデータ通信・外部機器接続用の両方に使うことができますが、何と言っても端子が1つしかないものがほとんどなので、同時に使うことができません。現実的な解決策として私などは給電しながらキーボードやマウスを使いたいような場合はBluetooth接続のものを使うわけですが、もし給電がワイヤレスでできれば、必要に応じて外部機器を有線接続できるわけです。

 私は多くの充電器を試したわけではないですが、小型の充電器ならスマートフォンを立てた状態での充電が何とかできれば、microUSB端子を別の用途で使えます。文字入力については、安定して入力ができ、多くのバリエーションの中から選ぶことができるUSB接続のキーボードを持ち歩くことも考えてもいいかも知れません。

 今後、折りたたみ機能でスマートフォンのスタンドにもなるような充電器が出てくれば、さらにモバイル環境で利用しやすくなります。そのためにも、今後多くの置くだけ充電が使えるスマートフォンやタブレット端末が出てきて欲しいところですね。今後の事を考えると、特にWindows8搭載のタブレット端末において、一つしかないmicroUSB端子を有効に活用できるような製品が出てきてほしいところです。

2014年3月16日 (日)

自動車の運転中にも便利な キャメルバック ポディウムボトル

 消費税の上がる前に何を買うべきか考えた時、欲しいものの中でも価格が安定していてめったに値引きしないものということになると、私の場合は必然的にキャンプ関連のブランド品になってしまいます。これまでさまざまなボトル・水筒を購入してきましたが、今まであえて購入してこなかったサイクリング用のボトルを見に近くのモンベルショップへ行ったら、たまたまアウトレット品で売られていたのが今回紹介するキャメルバック ポディウムボトルです。私の購入したものはボトル部分がポリプロピレンのものですが、千円でお釣りがくるくらいの値段で買うことができました。

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 このボトルの最大の特徴は、写真のようにボトルを転がすように置いても口で吸ったりボトルの側面を押さなければ中の水は出てこないということです。これは、車の中で使う場合でも常に立てておかなくても良くなるわけで、例えば助手席に放り投げておいても大丈夫です。

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 さらにボトルを軽く持った上体でさかさまにしてみましたが、これでも水は出てきません。ただこの状態でボトルを押したり、口で吸い込むと一定量ですが一気に水が出てくるので注意しましょう。慣れないうちは水を飲むのにどこまでボトルを押したらいいのかと思いましたが、私の場合は軽く口で吸うだけでも十分でした。

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 吸い口の部分は回転するようになっていて、目盛りを「LOCKOUT」の方にあわせるとボトルを押しても口で吸っても水が出てこないようになっています。でも、車内で使う分にはあえて「LOCKOUT」に合わせないほうが、手に持ってすぐに中味を飲むことができますので、信号待ちの間に口に含んで発車時に助手席に投げるような感じで使えば、必要な時に必要な分だけ水分補給できるので、常温の飲み物で運転中の水分補給をしようと思っている方には便利なボトルだと思います。今回使ってみて、自転車やスポーツの際のみに使うのは勿体無いのではないかと思いました。飲むときにいちいちフタを開けたり閉めたりする必要がないボトルの便利さをぜひ多くのドライバーの方々に知っていただければと思います。今の主流は多少保温も可能な二重構造のチルボトルのほうが一般的で、店頭ではこの形のボトルは見かけることは少なくなっているかも知れませんので、その点はご容赦ください。

2014年3月15日 (土)

辞書の「新」「旧」を同居させるメリット

 三省堂が主に中学生以上を対象にした学習用の国語辞典「三省堂国語辞典」の新版(第七版)がAndroid端末で使える形で販売を開始しました。私はその前の第六版を購入してインストールしていたのですが、私のように前のバージョンを持っている人には定価の半額で新版をダウンロードできるという案内が来たので速攻で入手し、今私の使っているAndroid端末の中には「新明解国語辞典 第七版」とともに「三省堂国語辞典」の第六版と第七版の3つの国語辞典が同時に入っていることになります。

 興味のない方にとってはなぜわざわざ同じような辞書アプリを入れ、さらに同じ辞書の「版違い」を両方入れておくのはメモリ容量を圧迫するだけだと思われるかも知れません。しかしながら、今回紹介する「三省堂国語辞典」が生きのいい日本語を掲載するために、徹底したワードハンティング(多くの文献やマスコミ露出、インターネットをあたり、ことばを収集すること)を積極的に行なった上で編集されるものであり、今回の改訂が6年ぶりということを考えると、同じ名前の辞書であっても中味はかなり違ってきていると見るべきでしょう。特に、前の版は2011年に発生した東日本大震災の前に出たものであるだけに、今は普通に使っている震災関連のことばが前の版では出てこない可能性が高く、ニュースの内容を聞いたり読んだりしていいてわからない言葉に当たった場合、やはり新しく編集された「三省堂国語辞典」は頼りになる辞書になると思います。

 序文によると、今回の改訂にあたり約76,600ある見出し項目のうち、約4,000は新語を中心とした新規項目になっているそうです。ちなみに、いくら電子辞書とはいっても紙の辞書と内容は全く同じです。紙の辞書の場合、価格を維持するためには前の版とページ数はそうそう変えられないため、前の版では載っていても今回の版では消えてしまったことばもあるということです。いわゆる「死語」と呼ばれるものですが、6年前には相当使われていて言葉として定着するかと思われたものの結局定着しなかったというようなことばもあるはずで、2つの辞書を読み比べると結構面白いと思いますね(^^;)。

 このような説明では少々わかりづらいところもあるかと思いますので、具体的にことばを紹介しながら、新旧の違いがどうなっているのか見ていきたいと思います。先日、テレビのワイドショーを見ていたら、日本国内のさまざまなマンホールに描かれた絵柄に見せられた女性の方々を紹介するのに「マンホール女子」という呼び方をしていました。テレビで紹介されていた「マンホール女子」の方々の年齢はまちまちで、あえてそこに「女子」という若年層を指すと私には思えることばを付けるのはどうなのかと思ったのですが、テレビ局に文句を言う前にこの「女子」ということばについて調べてみることにしました。まずは「三省堂国語辞典」と比較するという意味で、「新明解国語辞典」を調べてみました。説明されていた内容は、

『女として生まれた人の称。長幼は問わない。』

 とあります。この意に従うと、どんな年齢層でも女子には違いないわけですが、ただこうした表記はいかにも辞書の説明らしく、ちょっとわかりにくい感じがします。そこで、次に「三省堂国語辞典 第六版」の記述を紹介しましょう。

『1 [学校などで]女の子 2 むすめ 3 女性』

 と、ここでも3種類の使い分けを示していて、私のイメージする学校での呼び方としての若年層を指す意味が最初に来ています。ただ、「○○女子」といった使い方や「女子会」のような使い方についての解説としては不十分だと感じました。そこで、「三省堂国語辞典 第七版」ではどうなっているか調べたところ、上記の3つの意味に加え、俗語としながらも4つめの意味が載っていました。

『女の子と女性を合わせた年齢層。[21世紀になって広まった言い方]』

 ここまで書かれるとその細かなニュアンスがじわじわと感じられてきます。例えばこのブログを書いている時期に話題となっているであろう「理系女子」の研究者の方はいわゆる「女の子」と呼ぶには失礼な感じもしますが、この定義なら科学に興味を持った小学生から一線で活躍する研究者まで「理系女子」とひとくくりにできるわけで、こうした使い方が2000年以降一般化したことで、「マンホール女子」という言い方もされているのだなと納得した次第です。

 こうしたことばにまつわるさまざまな変化を感じられるのは、やはり時間の経過とともに集められた新語を収録した辞書を手の中に入れられ、さらに別の辞書とも簡単に比較できるスマートフォン用の辞書であればこそです。いわゆる電子辞書単体で販売されている製品の場合、このように同じ辞書の新版と旧版を同時に収録し、時間の経過とともに追っていくことはなかなかできないわけで、他の辞書はともかく、日々変わりゆく日本語の姿を理解するためには、スマートフォンの中にアプリの形で入れられるものは、メモリに余裕があれば余分に入れておいても面白いと思います。

2014年3月14日 (金)

現行ラジオの寿命に関する話

 先日、すでに見ることができない地上波アナログ放送のチューナーが載った車を運転する機会がありました。機能としては以前の地上波アナログ放送が見られるものなのですが、当然ながら今は使えません。チューナーの機能に問題がなくても使い道がなければそれまでだということなのですが、同じような状況が一部のラジオについても起こる可能性が現実のものとなってきました。

 昨日の一部の新聞報道によると、政府・総務相の諮問機関・電波監理審議会は3月12日、難聴取・災害対策を条件にして、AM局にもFM放送の免許を出せるよう規制緩和することを認める答申を出したとのことです。この答申を受けて、ニッポン放送とMBSラジオは、早ければ来年中にもAMとFMで同時に同内容の放送をスタートする可能性があると報じられています。

 以前から、大きな送信局で広いエリアをカバーするAM放送のコストがAMラジオ各社の経営を圧迫しており、単に収支の点だけでいうと、小規模な送信施設で低コストが実現できるFMへの完全移管をした方がいいという話も出てきていました。ただ、FM局はNHK、民放の他に多くのコミュニティFM局が電波を出しており、既存局がFMを使う場合、現在の周波数の中では入る隙間がありません。そこでAM局側が注目しているのはテレビ放送が地デジ化されたことによって空いた「V―Low」(VHF 1~3ch)と呼ばれる電波帯です。周波数で言うと90MHz~108MHzで、この中に既存局が入り、AM局との同時放送を行ないたい意向のようです。

 現在でもビルが立ち並ぶ場所ではAM放送が入らない状況にあるところが多いので、クリアな音声でステレオ放送のAM局が90MHz~108MHzに入れば、その周波数帯をカバーするラジオがあればインターネット環境がなくても気軽に聞くことができます。しかし、今売られている現行のラジオの中には、FMは従来の76MHz~90MHzまでというものが多いのです。すでに高性能の録音機能付きラジオや、手回しハンドルや照明、スマートフォン充電機能まで付いた災害対応のラジオを買ってしまった人の中にはこういった流れの説明を受けないまま90MHz~108MHzが受信できないラジオを持っている方が少なくないのではないでしょうか。

 来年になって実際にニッポン放送やMBSラジオなど大きなAM局がFMによる放送を開始すると、当然90MHz~108MHzが聞けるようにマイナーチェンジされたラジオが発売されるでしょうが、その中で現行機も販売が継続されるでしょう。安い値段で叩き売られる場合はわかりやすいかも知れませんが、売る方もこの事情をわかっていない場合、ある意味不当な価格で90MHz~108MHzが聞けないラジオを買わされるケースも出てくると思われます。

 実際のところ、完全にAM局がFM局に鞍替えするかどうかもわかりませんし、地上波アナログテレビのように全く使えないゴミになることはありませんが、もし現行機を購入する場合は今の価格よりかなり安くなった段階で買わないと後で後悔すると思います。本来はメーカーが「TV 1~3ch」という表示のあったアナログ選局のラジオを「90MHz~108MH」という表示に変えて製品として出し続けていればこのような混乱は起こらなかったのではないかと思うのですが、さすがに当時はデジタルラジオ放送を行なうと今までのラジオは使えなくなるという話もあり、メーカーのみを責めるわけにもいかないでしょう。ただこうした状況の変化によって不利益を被るのはユーザー側になってしまうので、特にこの時期、消費税が上がるからと急いでラジオを購入したいと思っている方は、こうした事情も考慮してみてください。

2014年3月13日 (木)

Android アプリ「ポメラ DM100 キーボードレイアウト」

 先日、乾電池駆動の文字入力マシン、キングジムのポメラ DM100について、メーカーがBluetoothキーボードとして動作確認をしている機種以外に、ドコモのガラケー(フィーチャーフォン)の一部の機種でも使えることがわかり、ポメラを持ち歩くようになりました。今まではあまり考えてはいなかったのですが、私の持っているAndroid端末で同じように使えるようになっていないかと、改めてポメラについて調べてみました。すると、いつの間にかAndroid搭載のスマートフォンやタブレット端末でもポメラのキー配列通りに入力ができるようになるキーボードレイアウトがGoogle Playで提供されているではないですか。それが「ポメラ DM100 キーボードレイアウト」です。

 これ自体はアプリとして動くというのではなく、Bluetoothで端末をポメラと接続した際に選択できるキーボードレイアウトの一つです。

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 アプリをインストールすると、キーボードを接続した際に出てくるキーレイアウトのメニューの中に、「ポメラDM100」が出てきます。ポメラをBluetoothキーボードとしてペアリングした場合、このレイアウトを選ぶとスムーズに入力できるわけです。ちなみに、他の機器との接続でもそうですが、使える入力方法はローマ字入力となります。

 ただ、アンドロイド用に提供されたアプリとして外付キーボードを使って親指シフト入力を実現する「OyaWnn」があります。この組み合わせでポメラのキーボードで入力できるかという事を試したのですが、残念ながらNexus5では「無変換」キーと他のキーを同時押しにすると計算機が出てきてしまったり、dtabでは親指シフトキーを登録しようとするとOyaWnn自体が落ちてしまったりとなかなかうまくいきませんでした。ここは素直にローマ字入力で使うのが今のところいいとは思いますね(^^;)。

 私の使い方としてはAndroid用には別に持っている折り畳み式のキーボードを使い、ポメラDM100をBluetoothキーボードとして使う場合は主に携帯電話との組み合わせを使いながら、非常用としてAndroidともペアリングして実用的に使えるものとしておくようにしたいと思います。Bluetoothキーボードとして使うよりも本体のみでテキスト入力をしていた方が電池の持ちの点からもいいのには違いないものですが、それにしてもここまで使い方を広げられるポメラの実力には恐れ入りました。今後、現状の機能を改善さた新機種が出るかも知れませんが、単三電池でいつでも使えるメリットは存在し続けるものだと思います。パソコンの機能と比べると実売2万円前後というのは高く感じるかも知れませんが、大事に使えば、今最新のOSであるWindows8.1のメーカーサポートが終了した後でも使い続けられる端末でもあると私は思います。そうした特徴を理解して使える人にはぜひおすすめしたい端末の一つには違いありません。

2014年3月12日 (水)

モバイルバッテリー ANKER Astro M3

 持ち運びできるモバイルバッテリーの選択として、2014年の初売りセールでパナソニックの薄型大容量バッテリーを買ったばかりだったのですが、そのバッテリーは薄いものの8~10インチタブレットほどの大きさがあるので、日常生活の中で使いまくるためには、もう少し小さくて持ち運びしやすいモバイルバッテリーがあってもいいなと思い、Amazonのセールスではダントツの人気のANKER Astro M3という製品を注文してみました。

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 かなり昔に購入し、今も便利に使っているパナソニックの小型モバイルバッテリーと比較してみました。小さい方のバッテリーがパナソニックのもので、5000mAhと高容量タイプです。ANKER Astro M3の大きさはパナソニックのバッテリー2個分ですが、容量は倍以上の13000mAhあります。USB端子は2個ありますが、合計の出力が2.1Aということで、タブレット端末を充電する場合は2個同時の充電は控えたほうがいいでしょう。

 この製品のセールスポイントは何といっても普通なら1万円くらいするこの容量のモバイルバッテリーがUSB出力5V 2AのACアダプターとセットになって約3,000円で買えてしまえるということでしょう。メーカー保証も18ヶ月あるので、国内生産ではありませんがある程度の安心感はあると思います。

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 また、個人的に気に入っているのは、LEDライトが内蔵されており懐中電灯のように使えるということがあります。これは、普段ライトは携帯電話のライトくらいしか持ち歩かないような人でも、いざ暗闇に放り込まれても最低限の明かりを長時間確保できることになります。満タンの状態でどの程度ライトが使い続けられるようになるのかはわかりませんが、バッテリーの容量から考えるとかなりの長期間使えるだろうと思います。

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 ライトは普通に考えると懐中電灯として使うしかないように思えるかも知れませんが、ちょっとしたアイテムを使うと部屋全体を照らすランタンのように使うことができます。コンビニやスーパーなどで透明でない白色の付いた袋をもらってきたらそれをとっておいて、おもむろにこのバッテリーに付けた状態でスイッチを入れると、それほど広くはありませんが周辺を照らす明かりとしても使えることがおわかりでしょうか。製品には収納袋が付属しますのでこの袋の底にでもコンビニなどで小物を購入した際にもらった袋を入れておけば、いざという時の役に立つでしょう。

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 また、私の手持ちのものとして半透明状のシリコンで作られたたためるコップがあります。これをバッテリーに強引にはめ込んでも同じように周辺を照らすことができます。

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 コップの色が青ということもありそれほど明るくはなりませんでしたが、安定して周辺を照らしてくれるので、こういった使い方もありだと思いますね。

 バッテリー自体がこの程度のサイズで高容量なので、公共交通機関を使った旅をしていて、何らかの原因で電車内で車中泊をしなければならなくなった場合にはスマートフォンを何回も満充電させることができるので、相当頼りになると思います。車を使っての旅であっても、雪による立ち往生で数日間も動けないという状況もあります。アイドリングを続けていてガソリンが尽きてしまう可能性もあり、エンジンをかけないままで外との通信の手段であるスマートフォンを使い続けるためにはどちらにしてもこのようなモバイルバッテリーは用意しておけば便利です。もちろん、災害時に使うバッテリーとしても頼りになります。一通り試してみて、やはり多くの人が使っているだけのことはあると思わせるものでした。ある程度の大きさと重さはありますが、価格と容量を考えるとかなり実用的なバッテリーだという印象でした。

2014年3月11日 (火)

「Google パーソンファインダー」に安否情報を登録する

 もし自分の回りで未曾有の大災害が起きた場合、いかに心の不安を取り除き、冷静に行動できるかというのがポイントになってくるような気がします。これはあくまで個人的な見解ですが、災害直後の身体的被害を何とか回避でき、自分で自由に動ける状況になった場合、自分や自分の家族・友人だけのためでなく、回りにいる人たちのために何らかの行動を取る方が自分の精神状況も安定しやすいのではないかと思います。

 このブログはモバイル機器関連について紹介していますので、携帯電話の基地局が生きていて、何とかスマートフォンやタブレット端末を現場で使える場合、何か人の役に立てることはないかと考えると、やはり肝心な情報発信についてその役割を担う方法がいいだろうという事で、今回提案してみたいと思います。

 携帯電話やスマートフォンを使った携帯電話会社ごとにある「災害伝言板」は、Wi-Fi経由では使えないことがあるばかりでなく、広く安否情報を見たい人に見せることができにくい側面も持っています。被災者にはそもそも携帯電話を持っていない人もいるわけで、特に被災地から離れた人に向けて、「誰々は今こんな状態で元気です」といったメッセージを出すための方法として「Google パーソンファインダー」というGoogleのサービスを使うのをおすすめしたいと思うのです。

http://google.org/personfinder/japan

 まずは上のリンクにアクセスしてこのページをブックマークしてみてください。現在は体験版のサービスが提供されていますので、興味のある方は実際に安否情報の入力を試してみてください。スマートフォンを使うと、本人の了解を得た上で聞き取りを行ない、顔写真もアップロードできたりなどかなり詳しく情報を登録できます。先日のニュースで、このGoogle パーソンファインダーと、NTT東西地域会社やNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルなど主要通信事業者とNHK、東京都など、10以上の企業・公的団体が安否情報や災害伝言板の情報を集約させる取り決めを結んでいる「J-anpi」(http://anpi.jp/top)が連携し、広く入力した情報を拡散させることができるようになったとのことです。体験版で試してみたところ、Google パーソンファインダーに入力したら、そのデータもJ-anpiで情報の検索が可能になりました(名前で検索する場合、姓と名の間にスペースを空けないとだめでした)。

 いったん聞き取りをした人についてはその人の状況が書かれたページが作られるので、例えばすでにだれかの手によって情報がアップロードされている場合でも、新たな状況の変化(登録されている地点から別の場所に移動したとか健康状態に変化があったなど)を入力すれば、もしその方の身内の方がこのページを発見したら、新たなメッセージが入力された場合に特定のメールアドレスに内容を送信する設定もあるので、必要な所にリアルタイムで情報を送ることができます。聞き取りをした方の名前を聞いたら、そのお名前で検索してみて、ページが見付かればデータ入力の作業を軽減できます。

 また、災害が発生してこのシステムが動いた場合、携帯電話で使える受信専用のSMS番号がGoogleから発表されることになっているそうです。その番号に検索したい人の名前を入れたメッセージ(SMSとはショートメールのことです)を送信すると、入力された安否情報を携帯電話でも受信できるそうです。恐らく、携帯電話が被災地で使える状況の中、この番号は各々の避難所で発表されていると思いますので、携帯電話だけ持っている人で操作ができない人でも、回りの人の協力があれば登録されている情報を見ることができるようになります。そうなると、できるだけ多くの安否情報をどのように入力できるかが災害が大きくなればなるほど鍵になってくると思います。

 少なくともこのブログを読まれた方々がこうしたシステムがあることをわかっていただければ、自分の回りにいる人の聞き取りを実施し、地道に情報を増やしていくことができるでしょう。当然他にスマートフォンを使える人がいたら登録方法を説明し、情報提供者を増やすことも可能です。そう考えると災害時にいかに長時間スマートフォンを使えるようにしておくかということも大事になってきます。というわけで、次回は長時間使用の鍵となるモバイルバッテリーについて紹介する予定です。

2014年3月10日 (月)

災害の状況によって異なるスマートフォン・携帯電話の扱い方

 3月11日、東日本大震災から3年になるということでテレビ番組はかなりの時間を割いて3年前の状況について検証しています。ただ、地震が起こった時どこにいたかによって、どのような行動を取ればよかったのかという話になってしまいがちです。今後来るであろう災害はどこにどのような形でやってくるかはわからないので、周辺の状況を判断した上で取るべき行動は違ってくるだろうと思います。ここでは表題の通り自分から発信したり連絡を受けたりできるスマートフォン・携帯電話を災害時に使う上でどうすべきかということを、考えてみようと思います。

 まず、端末本体が落としたり踏んづけたりして壊れてしまう場合や、水没反応によって使えなくなってしまう状況についてですが、この場合は端末を修理するというのはなかなか難しいと思いますが、とりあえず壊れた状態の端末は手離さないことをおすすめします。というのも、ウィルコムの電話機のような例外はありますが、ほとんどの電話のできる端末というのは中に電話番号が入っているSIMカードが抜き差しできる状態で入っています。ドコモ・au・ソフトバンク(イーモバイル)の3社のうち、au以外の2社の端末同士なら、同じサイズのSIMカードを使っている人の端末を貸してもらい、自分の番号から電話を掛けることができます。水没の場合どうなるかというのはちょっとわかりませんが、水没の場合は中のカードの金属部分が錆びないように水分を拭き取り、もし他の端末に入れて使えるようならラッキーです。支援物資として携帯電話やスマートフォンの白ロムを送ってもらえれば、通信インフラが復旧後、電源さえ確保できるなら電話やメールによる連絡を再開できる可能性も出てきます。

 何とか無事に端末を持ち出せた場合、周辺の被害の度合いによって電話やメールの通信がどうなるかも違ってきます。通信インフラである基地局自体がだめになってしまった場合、端末のアンテナ表示は「圏外」になっていると思いますので、表示を確認した場合はただちに電源を切りましょう。というのも、圏外になっている状態で電源を入れていると電波をつかんでいる時よりもより多く電波をつかもうとするので電池が減っていく割合が高いのです。圏外から復帰したか確認するには電源を入れ直せばいいわけですから、使わない時は電源を切っておくのが基本です。そうしないと肝心な時に電池切れになってしまい連絡できないということにもなりかねません。外への連絡は災害用伝言ダイヤルのようなサービスを利用しましょう。

 なお、場合によっては周辺の送電網が寸断されている場合でも、基地局本体が生きている場合があります。これは、基地局自体に補助電源があり、しばらくはその補助電源で基地局を動かしているためです。通常の停電なら補助電源が切れる前に停電が復旧するので問題はないでしょうが、長期間の停電が見込まれる場合は被害が出た直後の数時間程度は通信ができるものの、その後は電力の復旧か臨時局が携帯電話会社により設置されるまでは「圏外」になってしまうと考えた方がいいでしょう。携帯電話各社には「災害用伝言板」の用意があるので、まずはそちらの方に自分の安否を書き込むか、メールやツイッターなどで発信し、基地局がダウンしたら速やかに電源を落としましょう。

 3年前には直接建物や人命にまで被害が及ぶことはなかったものの交通機関が麻痺し、大混乱に陥った東京近郊のような状況に直面した場合、スマートフォンや携帯電話により通話の形で連絡を取るのはほとんど難しく、インターネット接続も多くの人がアクセスに集中することで普段とはかなりスピードが遅くなることが予想されます。特にスマートフォンでウェブページを見るのに止まったような感じになっても、そのまま待っていれば表示されることもありますので、とにかくあせっていろんなサイトを表示させようと思わないことが大事だと思います。もし停電になっていなかったら、公衆無線LANスポットを利用してネット接続を試みるのもいいかも知れません。具体的には契約しているスマートフォンで、自社の提供する公衆無線スポットが使えるならばそこを優先して接続すればいいですが、アクセスポイントが見付からなかった場合に備えて、主要コンビニエンスストアのローソン(専用アプリが必要)、セブンイレブン、ファミリーマートで行なっているWi-Fiサービスをいざという時に利用できるように、設定やアプリの導入を事前にやっておくこともいざという時には役に立つのではないでしょうか。また、スマートフォンの場合はどうしても早く電池が消耗しますので、帰宅まで相当時間がかかることが予想される所に住まれている場合、常日頃からスマートフォンを使いながら充電できる外付けのバッテリーを用意しておくこともいざという時の事を考えると必要になってくるのではないでしょうか。

2014年3月 9日 (日)

Bluetooth HID対応のドコモ携帯電話とキングジム ポメラ DM100との連携

 スマートフォンやタブレット端末を旅行に持ち歩くようになって、以前よりかなり便利だと感じているのがBluetoothキーボードです。私はエレコムのTK-FBP017という折りたたみタイプのものを持ち歩いていますが、これでタブレット端末のdtabとNexus7(2012)、そしてスマートフォンのNexus5でキーボードによる入力ができるようになりました。そんな時、たまたま目にしたのが以下のサイトでした。

http://www.reudo.co.jp/rboardk/bt_kb/models.html

 折りたたみキーボードでは早くから製品を投入していたリュウドというメーカーが自社のBluetoothキーボードの対応機種について紹介していたのですが、パソコンやスマートフォン、タブレット端末に混じって何とドコモのガラケーの機種が入っていたのでした。もし今使っている折りたたみのBluetoothキーボードが携帯電話での文字入力に使えたら、先日契約内容を変えてキャリアメールの送受信を月額1,000円ちょっとで無制限にできているドコモの契約をかなり有効に使えるような気がしました。キャリアメールを直接やり取りする場合はもちろんですが、メールを使ってブログや一部のSNSのようなネットサービスに投稿したり、DropboxやEvernoteへの投稿もできます。またちょっとしたメモをGmailに送っておいて貯めておくような使い方もできるでしょう。何しろガラケーはスマートフォンと比べて電池が持ちますし、少ないバッテリーでも早く満充電になりやすく、特に充電できる環境がない時にメールを使ったやり取りだけでも役に立つと思われます。私は単三のニッケル水素電池をかなり持っていますが、恐らく2本セットで給電する小型のモバイルバッテリーでもそこそこ充電できてしまうでしょう。

20140308_091405

 というわけで、上記リンクの中で安く手に入りそうな機種を探し、入手したのが富士通のF-02Cというガラケーでした。今使っているWillcomの携帯電話をヘッドセットとして登録できることも確認し、いよいよ手持ちのTK-FBP017とペアリングをしてみることにしました。しかし、残念ながらペアリングはうまくいきませんでした。

 ドコモのHID対応Bluetooth内蔵の携帯電話でペアリングを行なうには、外部機器を携帯電話の方で見付けると、任意の数字(0000とか1234など)を入力する画面になります。自分で決めた番号を携帯電話で入力した後、キーボードでも同じ数字を入力することでペアリングできるのですが、TK-FBP017ではことごとく数字の入力画面になる前にエラーが出てどうしても前に進むことはなかったのです。そこで、もう一台MicrosoftのU7R-00022という先日購入したばかりのキーボードでペアリングを試してみたのですが、これも全く同じところでエラーが出て前に進みませんでした。

 これは同じBluetoothキーボードでも違うのか、それとも中古白ロムで購入した携帯電話の方がおかしいのかと思いながら、新しいガラケーは無駄な買い物だったかと思いつつ、最後に試してみたのがそれ自身がテキスト入力マシンであるキングジムのポメラDM100でした。このポメラはiPhoneやiPad、iPod touchと連携して外付けキーボードとして使える機能を有しています。Androidでは外付キーボードとしてはうまく使えないので不安ではあったのですが、F-02Cとのペアリング操作をしてみたところ、今まで悩んでいたのが嘘のようにローマ字入力限定ではありますが見事に繋がったのでありました(^^;)。

 ちなみに、キーボードの表示と入力結果にはわずかではありますがキー表記通りに入力できない箇所があります。数字の「0」の隣の隣、「へ」の刻印のあるキーが文字種変更のウィンドウを出すキーになっていたり、「P」の隣の「@(アットマーク)」はさらに右隣のキーになってしまったりしています。私の環境で出た文字について、以下に示しますので、参考にしてみてください。

・ローマ字入力モード
1234567890ー(文字種切替)」
qwえrtyういおp^@
あsdfghjkl;:「
zxcvbnm、。・¥

・ 英数モード
1234567890-(文字種切替)]
qwertyuiop^@
asdfghjkl;:[
zxcvbnm,./\

・英数モード+ shift
!"#$%&'()~=(文字種切替)}
QWERTYUIOP~`
ASDFGHJKL+*{
ZXCVBNM<>?_

 あと特筆すべきところはShiftキーを使った文字選択やCtrlキーを使ったキーボードショートカットが使えることです。

文字範囲の選択 shift + カーソルキー
選択範囲のコピー ctrl + C
選択範囲の切り取り ctrl + X
貼り付け ctrl + V
操作の取り消し(UNDO)ctrl + Z

 さらに、F1からF4キーが携帯電話の上部についている機能を呼び出すキーに対応しています。

F1 MENU
F2 カメラ起動
F3 メール
F4 iモード

 メニューを選ぶ際には矢印キーで選択し、enterキーで決定できますので、携帯電話に触らずにポメラの方だけで待受画面からメニューを出し、メール送信までできてしまいます。

20140308_091815

 普通のBluetoothキーボードと比べてポメラが有利なのは、それ自身に文章作成機能があったり、QRコードを生成してバーコードリーダーで読み込ませることでテキストデータの受け渡しが可能な点などいろいろありますが、直接入力できるというのはそれなりに便利なものです。レスポンスも悪くない感じで、まさにポメラDM100に通信機能が付いた外付けのメーラーが付いたという感じでしょうか。さらに、ポメラがBluetoothと繋がると写真のように画面で確認することができますので、途中切断してしまってもすぐにわかるという点も便利です。

 最初、Bluetoothキーボードをガラケーと連携しようと思った時にはここまでできるようになるとは思いませんでしたが、日常的な利用という点だけでなく、単三のエネループで全ての電力がまかなえてしまうという意味で、実に災害時に強い組み合わせであると言えると思います。ただ、ガラケーとポメラの連携は私の使っているF-02Cのみで確認しているだけなので、他の機種で試そうと思っている方は十分にその点(ペアリングができない可能性もあるということ)にはご注意の上、お試し下さい。

2014年3月 8日 (土)

IIJmioの通話サービス登場の影響は

 昨日のニュースで、今までデータ通信のみの提供をしてきたIIJmioが通話のための090 080 070 を持つことのできるプランを提供することを表明したということで、興味を持たれている方は多いと思います。

 今まではデータ通信専用のSIMにSMSオプションを付けて、通話はLINEや050のIP電話というパターンで考えていたところが、かなり選択肢が広がった印象です。料金については従来のデータ通信用プランに1,080円追加するとSMSおよび通話がそのままで可能になるSIMを持てるということのようです。

 無料通話など付かない中で月およそ千円というのは安いのかという事もあるかと思いますが、例えば今使っている高額なスマートフォンの契約からMNPするとして、ミニマムスタートプランでいいなら月ごとのバンドルクーポンが500MBから1GBに増えても月額は2,052円で済みます。バンドルクーポンの有効期限が現在と同じ翌月末ならば、あえて普段高速クーポンを使わなければ、毎月2GBいざという時に使える高速通信があるので、通話をほとんどしないならかなり毎月の料金を抑えられるでしょう。BIC SIMならこれに公衆無線LANのWi2も使えますので、このSIMカード一枚で何とかなるという方もいるでしょう。

 普段から通話も多いという方は、今ある自分の番号をウィルコムがMNPのグループに入るまで待って契約を通話を誰とでも定額を付けたウィルコムにし、だれとでも定額パスかスマートフォンでウィルコムの通話を受けられるWX12Kあたりを導入すれば全てスマートフォン上で通話もネットもできるようになります。ウィルコムが圏外の場合はIIJmioで取得した番号に転送する設定にしておけば完璧でしょう(その場合、ウィルコムからドコモへの料金は定額にはなりませんのでご注意を)。各々の端末代は別にしても、日常の行動範囲がウィルコムのエリア内ならこんな方法もあります。

 ただ、通話とSMSができるだけのものに1,080円を出すというのは妥当なのかという事も考えておいた方がいいでしょう。実は今、私はドコモ本家の契約(ガラケー)を持っていまして、最近になって「タイプシンプルバリュー」にiモードを付けてメールの送受信を無制限にしました。この場合の料金は、端末は白ロムで済ませているので月1,000円ちょっとで済んでいます。すでに端末料金の支払いが終わったのでこんな形での契約ができるのですが、携帯メールにGmailを転送するとか、ブログなどの投稿も携帯メールからできてしまうとか、スマートフォンの電池が切れたような場合のバックアップとして結構便利なのです。あと、使うガラケーの種類にこだわることで、ある意味災害時に最強の組み合わせになるパターンを手に入れてしまいました(^^;)。この件については説明がさらに長くなってしまうので、改めて紹介しようと思いますが、全てスマートフォンで済ませたいのか、数台で分けて使うのかによって契約の選び方が変わってくることはあると思います。どちらがいいのかは使い方によりますが、何事もあせって契約を早まらないことが肝要だと思います。

2014年3月 7日 (金)

非常時ライフライン対応自動販売機を見付けよう

 災害に備えるということは、さまざまな品物をいつでも使えるように準備しておくことも大切ですが、どんな形で罹災するかだれもわからない以上、常に最悪の状況も想定しておくことも必要だと思います。

 例えば、用意しておいた災害用品を何一つ持ち出すことができなかったという場合も十分に考えられます。そんな中、最低限生命を維持するためにどこへ行けば何を受け取れるのかという事も含め、最寄りの避難所の把握はしておくべきでしょう。

 今回紹介しようと思うのは、最近町でも目立ってきた災害時にお金を入れなくても飲み物を提供してくれる災害対応の自動販売機についてです。こうした自動販売機の仕組みについて、電気が通っている場合はボタンを押せば次々に出てくるということは予想できても、では停電の時にはどうなのかという事があります。もちろん管理者が自動販売機のカギを開ければどんな自動販売機でも中の飲み物を提供出来ますが、最近のものはさらに一歩進んでいる印象です。私が実際に設置してあるのを確認した機種についてここでは紹介しようと思います。

・SANDEN「エネレンジャー」(以下のリンク参照)

http://www.sanden.co.jp/cms/detail.cgi?cate=3&lang=j&kocate=84&disp

 別のメーカーでも同じような機能が付いたものはあると思うのですが、この販売機はカバーを外して手動のハンドルを回すことで内蔵のキャパシタに充電して販売機を動かすことができるようになっています。そして、上のリンクを読んで個人的に気になったのが、手回しハンドルでキャパシタにためた電気を使って携帯電話(スマートフォンは不可らしい)の充電ができるオプションが用意されているということです。さすがにオプションが付いているかどうかというのは利用者の側からはわかりませんが、設置者がこのオプションを付けた状態で設置してくれていたらたとえ中の飲み物を配り終えてしまったとしても、相当に利用価値が出てくるでしょう。このオプションの説明書きを読むと、ハンドルを70回以上回して充電可能ランプが付いたらハンドルを止め、ランプが消えるまで携帯電話を充電できるとあります。この一連の動作を一人ずつ繰り返していけば、大きな混乱もなく並んだ人に平等に充電を提供できるということにもなるでしょう。

 この自動販売機の価格自体がわからないので安易に携帯充電のオプションを付けて設置してくれとは言いづらいですが(^^;)、少なくとも避難所や役所などの公共の場所に設置する自動販売機は、このような携帯電話充電の機能まであるものを設置して欲しいですね。それと改めて思いますが、家族で持つ通信端末を全てスマートフォンにはしないで、一つは従来のガラケーを用意しておくべきだと思いました。スマートフォン契約しかない場合でも、最近ではスマートフォンに入っているmicroSIMを採用したガラケーも出てきています。いざという時には差し替えて使えるようにしておくのも災害対策の一つです。また、近所のどこにこうした災害対応の自動販売機が置いてあるかというのも知っておいて損はない情報です。時間を見付けて家の周辺の散歩しつつ、自動販売機がどうなっているかを確認してみましょう。

2014年3月 6日 (木)

「遅い」Wi-Fiが生みだす問題

 ネットを外出先でも自由に個人が使えるようになってきている現在ですが、スマートフォンでの通信を携帯電話会社経由で行なっている人にとって頭が痛い問題が高速インターネットにおけるデータ量の制限というのがあります。

 普通の携帯電話会社では月7GBで、私が契約しているイーモバイルのプランでは月5GBです。5GBと書くと多いようですが、あまり考えないでデータ通信をしまくってしまうとやはり制限が気になりますし、月だけでなく連続した何日かのデータ量によっても規制されることもあるので、無駄な通信はしないことに越したことはありません。

 知らないうちに使用できる高速データ通信の容量を使ってしまわないように、スマートフォンのアプリの中には大量のデータ通信をする場合には携帯電話自体の3GやLTEで繋がっている時には通信をストップし、スマートフォンがWi-Fiでインターネットに繋がっている場合のみにバックグラウンドでデータ通信を行なう設定があるものがあります(具体的に言うと、カメラ撮影の画像データを外部サイトにアップロードするような場合や、アプリを自動的にバージョンアップしてしまうような場合)。これはこれで大変便利でありがたいものですが、ここに今回私が指摘しておきたい問題が隠れています。

 昨年末からMVNOのLTEを使ったSIMカードを差し込んで使うことができるモバイルルータが人気になっていますが、モバイルルータをスマートフォンと併用してWi-Fiによるテザリング通信をする際や、モバイルルータを主としてWi-Fi専用のタブレット端末を使う場合に上記の設定をしているアプリを導入している場合、高速通信分のクーポンを使い切っていたり、あえて低速にして使っているMVNO契約のSIMカードを使うと、Wi-Fiなのに遅いという状況でスマートフォンやタブレット端末がインターネットに繋がっている状況というのもあり得ます。しかしそうした事情を見てバックグラウンドのデータ通信は止まったりしないので(^^;)、手動でいちいちダウンロードやアップロードの設定を変えるようなことをしないと、いつまで経ってもデータ通信が終わらない状態で端末の電池が減っていくということにもなりかねません。

 私の現状のモバイル環境では、スマートフォンについては高速で5GBまで使えるNexus5ではありますが、エリアがソフトバンクなので、ソフトバンクで使えないエリアに行った時などはモバイルルータに入れたドコモMVNOのOCNモバイルONEのデータカードを使って行うことになると思います。そういう意味でもモバイルルータを使った通信ではできるだけ余分な通信をしてほしくないのですが、その点私の使っているNEC MR03LNモバイルルータはWi-Fiによるテザリングの他にBluetoothを使ったテザリングが選べるのが実に有難いですね。Bluetoothテザリングでモバイルルータとひも付けしておけば、アプリの設定はWi-Fi通信時のみにデータのやり取りをする設定にしておいても、モバイルルータとの通信では問題なく必要な分のみのデータのやり取りで済みます。そういうところもありますので、今後出てくるモバイルルータには無駄な通信を避ける意味でも、Wi-FiだけでなくBluetoothによるテザリングについてもカバーしてほしいものです。

2014年3月 5日 (水)

イーモバイル Nexus5 を月2,515円で維持している方へ

 何も携帯電話料金だけに限りませんが、センセーショナルな価格設定というのは、必ずしもその金額ですべてをまかなえるようには設定されていないことが多いです。車の値段でも最安の価格で買えるグレードのものは、結局オプションを付けると高く付いてしまうことが多いわけですし、購入する前に最安で購入した場合何が足りなくなるのかということも考えておく方がいいと思います。

 今回私が購入したイーモバイルのNexus5のプランは、2年間の限定ではありますが月額2,515円と、他の会社でスマートフォンを維持する金額より相当安いのですが、ここにも注意しなければならないことがあります。もしNexus5が故障・水没・破損した場合の保証サービスは別料金となることです。保証サービスは2,515円の中には入っていず、このサービスを追加するには税抜きで月500円(契約時のみ加入可能)なので、そこまで考えると月3千円を少し超える維持費になると思った方がいいでしょうが、その点を考慮に入れず保証サービス抜きで契約してしまった方がもし端末が壊れてしまったらどうなるかということからまずは考えてみましょう。

 イーモバイルのNexus5の契約は従来のイーモバイルの契約とは違う4G-Sというプランになります。ソフトバンクの900MHz帯、いわゆるプラチナバンドが使える反面、従来のイーモバイルが出している機種との互換性はありません。SIMフリーと言われている端末にNexus5に入っているSIMを入れても使えないので、たとえ保証サービスに入っていたとしても、故障してショップに持ち込んだ際、すぐに代替機が確保できるのかどうかは現状では私には判断出来ません。ちなみに、これを書いている現在、4G-Sプランで使えるスマートフォンはNexus5の他、もう一つあります。それが富士通のARROWS S EM01F です。

 すでにNexus5を使っている人にとっては言わずもがなのことかも知れませんが、Nexus5の中に入っているSIMカードをARROWS S EM01F に入れて使うことは可能です。ということは、白ロムでARROWS S EM01F を安く入手することができれば、もしNexus5に何らかのトラブルがあった場合、保証プランに入っていなければ高いお金を払って修理するか、契約を中途解約せざるを得ないところ(SIMカードを差して使える端末がなければ使えないため)、白ロムの端末料金だけで契約を保ったまま使い続けることができます。さらに言うと、これを書いている現在ARROWS S EM01F の白ロム価格は新品同様でも1万円を切っており、保証代わりに買っておくという選択もあるのではないかと思いますね。

 具体的には、今使っているNexus5が使えなくなったり、オンラインストアを通じて修理に出す時にSIMを差し替えて使うために使わないでキープしておくというパターンだけでなく、Nexus5にはMVNOの安いSIMを差してデータ通信のみに使い、新たにおサイフケータイおよびワンセグが使える防水スマートフォンとして2台体制で使うというパターンもあるでしょう。前者の使い方でよければ不具合が出た時点で購入を考えてもいいと思いますが、果たしてその時に程度のいい白ロムが市場に出ているかという問題もあります。月2,515円で維持している場合、保証サービス分で月に税抜き価格で500円分を払わなくてもいいわけですから、2年間では12,000円+消費税の負担減になります。保証サービスに入ろうと思って入らなかった場合、元々追加分の金額は出すつもりがあったわけですから、1万円以下で白ロムが仕入れられればなかなかいい案件ではないかと思います。私自身はネットなどで積極的に購入しようとは今のところ思っていませんが、もしどこかで格安の白ロムに出会ったらつい財布の紐を緩めてしまうかも知れません(^^;)。

2014年3月 4日 (火)

高速道路サービスエリアでの駐車位置にも注意が必要

 昨日のニュースですが、北陸自動車道の小矢部川SAで、夜行の高速バスが駐車中のトラックにノーブレーキで突っ込み、死者が出る事故が起こりました。詳しい事故の状況は細かいところまではわかりませんが、トラックに追突する前に不自然な動きをしているという映像もあり、何らかの原因がバス側にあることには間違いなさそうです。ともあれ、早急の原因究明がなされることを期待します。

 高速道路上での事故では路外に出ること自体が危険とされていますが、今回の事故は車から降りて歩くこともあるサービスエリア内の事故だけに、無関心ではいられません。特にサービスエリア入口近くの駐車場に停められていたトラックに追突したということで、駐車する場所について考えないわけにはいきません。

 一般的にサービスエリア入り口から進んでいくと、大型車と小型車の駐車スペースが別に分かれていますが、連休など混雑する時にはトラックの駐車スペースの間に入れてしまっている車を見掛ける場合があります。満車の場合に駐車を諦めて次のサービスエリアに行けというのは酷な場面もあり、すべてを原理原則で押し通すこと自体にも無理がありますが、少なくとも数時間仮眠を取るために駐車する時には入口付近は避け、何とかして小型車用のスペースに置くようにしたいものです。今回のようにサービスエリア進入時に突っ込まれるパターンや、トラックから死角になってぶつけられる事故もあるかも知れません。車の中で寝ていてぶつけられたら避けようがありませんし、そうした点も考えつつ安全な仮眠場所を決める繊細さがやはり高速道路上にいる時には必要だと改めて思いました。

 また、夜行の高速バス自体の安全性についてさらなる論議がこれから出てくることになることも予想されます。限られた時間を有効に使って寝ている間に目的地に着く交通手段は便利ではありますが、それこそ高速バスの専用レーンでも作らない限り、こうした事故は防ぎようがないでしょう。代替の交通手段としては飛行機や鉄道・フェリーがありますが、フェリーは出発・到着地が限られ、夜行便というのは特に鉄道については便数の減少とともに列車が豪華になることで運賃も高くなってしまっています。飛行機も格安会社を使えるのは限られた空港発のみとなるので、まだまだ我慢してでも高速バスを使うしかない現状には変わりがないというのが正直なところではないでしょうか。

 今回の事故は運転手の方だけではなく、バスの乗客の方の中にもお亡くなりになった方がいらしたということで、本当に悲しくなります。高速道路の専用レーンが無理なら、バス自体に衝突回避のための機能は付けられないかというようなさらなる公共交通機関としての安全性を追求していってほしいと切に思います。

2014年3月 3日 (月)

河津桜を見に行った先は

 一昨日、私のいる近所でも結構咲いている河津桜を見に出掛けることにしたのですが、出掛けたのは伊豆の河津町ではありませんでした。行きたい気持ちはあったのですが、やはり現場の混雑の状況がどのようなものかわかるので、ちょっと変わった場所で咲いているという情報を聞きつけて出掛けたのが、静岡県西部、御前崎市にある浜岡砂丘に隣接する公園でした。

Hama1

 写真ではそれなりに咲いているように見えるとは思いますが、撮影した部分こそそれなりに咲いていたものの、遊歩道に植えてある河津桜は日陰にあるものを中心にまだあまり咲いているとは言えませんでした。

Hama2

 ただ、咲いている木の回りにはかなり多くの小さなメジロが来ていて、今回撮影した私の4倍ズームのデジカメでもそれなりにさつえいできるほど、人を怖がっていない感じでした(^^)。また私は姿を見ませんでしたが、別の鳥がくちばしで木の幹を叩いている音が聞こえてきたりして、もっと望遠に特化したデジカメを持っていくべきだったと思いましたね。恐らくここの河津桜は今週くらいには満開になり、さらなる人出もあることでしょう。興味のある方は御前崎市のホームページから河津桜の開花状況を入手してみてください。

 これでそのまま帰っても良かったのですが、浜岡砂丘へ行く途中にその圧倒的な存在感を持って建っているのが中部電力の浜岡原子力発電所です。ここには原子力発電のPRのための浜岡原子力館が併設されているので立ち寄ることにしました。というのも、ニュースで中部電力は浜岡原発の再稼動を急ぐため、津波被害を防ぐための20メートル以上の防潮堤の建設をしていてどんな感じで出来上がっているのか自分の目で見てみたいと思ったのでした。

Hama3

 写真の建物が浜岡原子力館で、建物の最上部にかかる橋のような展望台があります。当然ですが原子力発電所の間近で防潮堤を見ることはできませんので、この展望台に登ればどんな感じで工事が行なわれているのかわかると思ったのですね。

 実際に展望台に行ってみたのですが、原子力発電所を含む大パノラマが見られます。しかし大変残念なことに、展望台での写真撮影は中部電力の意向で禁止されていました。というわけで写真でその様子をお見せすることはできないのですが、工事はほぼ完成しているようで、すっぽりと覆われるように原子力発電所および関連施設を守るように囲まれているのがわかりました。これで地震が来ても浜岡の原子炉が守られるならそれにこしたことはありませんが、もし不安に思う方がいるなら、実際にこの地を訪れてご自身の目で確認されるのがいいかと思います。

 ただ、中部電力は相当反対派の動きにナーバスになっているようで、展望台での写真撮影だけでなく展望台や原子力館周辺で騒ぎを起こす恐れがあると思われてしまうと、速攻で排除する感じの注意書きがされていました。全く国の原子力政策に反対する気持ちはなくても、ついテンションが上がって大人が騒いだらさすがに今の時期はまずいでしょうね(^^;)。また反対の意思を持っている方も静かに見学した上で、改めて意見を言うというようなスタンスで訪れるのがいいと思います。

2014年3月 2日 (日)

スマートフォンをカーナビに使う場合の注意

 昨日、車で出掛けた際に、普段使っていなかったスマートフォン、PanasonicのP-07DにインストールしていたNavieliteというアプリを使って目的地までのナビゲーションを行なおうとセットしてスタートしました。しかし、いろんな要素が重なったため、最終的にはとんでもないことになりかけてしまいました(^^;)。ということで、他の方の参考になればということで、その経緯を紹介させていただきたいと思います。

 一昔前のスマートフォンとは違い、現在使われているスマートフォンの中には、純正のアダプタを使わないと使いながらだと充電していても電池残量が減っていく場合があります。私の場合もシガーソケットにUSBアダプタを繋いで給電はしていたのですが、充電していると赤く光るLEDランプが光らないのを不審に思ってはいたもののかなりのところまでやってきて、途中休憩をしている中スマートフォンの画面を付けたままにしておいたところ、気が付いたら一気に電池の残量が半分を切るようになっていたのでした。

 ここまで来で根本的な充電出力の弱さを感じ、別に用意しておいた高出力のUSBアダプタに交換したところ、本体のランプが赤く光り充電しながらナビゲーションが使えるようになりました。これで大丈夫だと思ったのですが、この後もう一つの落とし穴にはまってしまっていたことに後で気付くことになります。

 というのも、突然充電中の赤ランプが消えたと思ったらそれまで動いていたナビゲーションのアプリも落ちてしまい、ホーム画面になってしまったのです。再度車を止めてスマートフォンの表示を確認したところ、スマートフォンのアプリを動かしていることだけでも本体が熱くなるのに、さらに高出力の充電を行なうことにより、スマートフォンのシステムの方で異常な熱さを感じ、充電を中止しているということがわかりました。まだ目的地に到着していないのでカーナビを止めるわけにもいかないし、かといって充電を行なわなければほどなく内蔵電池の残量が限りなく0に近づいてしまいます。

 それでも、とりあえずは本体が熱を持つ原因の一つと考えられるシェルカバーを外し冷風をスマートフォンに当てながら動かすことで、何とか内蔵電池が空になる前に目的地にたどり着けました。ただ、帰りはとてもスマートフォンの電源を入れられる状態ではなく、スマートフォンの電源を切った状態で充電のみを行なうのみでした。今回は割と近くの場所へ行くのにスマートフォンによるナビアプリを使いましたが、旅行中、ずっとスマートフォンを使うような用途で使う場合はやはり注意が必要です。

 昨日から使い始めたNexus5も使っていると裏面のカメラの部分が結構熱くなりますのでもしかしたらカーナビとしての長時間利用には適さないかも知れません。そうした本体が熱くなるスマートフォンをカーナビ代わりにすることは何らかの対策をしない限り避けるべきでしょうし、新しく購入したスマートフォンが今まで使っている充電器でうまくアプリを動かしながら電池残量を増やせるくらいまで充電するパワーを持っているかということも事前にチェックすることが必要でしょう。

 今回は、いつもカーナビ用に使っている古いスマートフォンを持っていかなかったのがそもそもの問題だったのですが、そう考えると新しいスマートフォンだから全てが優れているということでもないということにもなります。1.5Aとか2.1Aまで要求するような新しいスマートフォンではなく、1Aあれば使いながら充電もでき、システムで充電をストップするほど本体が熱くならない古いスマートフォンがあれば、安定してカーナビ専用として使うことが可能です。

 ただこれは、使用するカーアダプターの状況によっても違ってきますので、もし今安定してカーナビにも使えるスマートフォンを持たれている場合は新しく買い換える場合でもすぐには売却しないで、今回私が試したようなテストを行なってみることをおすすめします。

2014年3月 1日 (土)

Nexus5 32GB が到着しました

 昨日、無事にイーモバイルからNexus5が届きました。2月25日中に本人確認書類の送付まで行なったのですが、そこから数えて2日(申し込み日を入れて3営業日)で発送され、結局申し込んで3日後に到着したことになります。申し込んだ際には、何とか3月になる前に本体が届き、満を持して3月1日から切り替えられたらと思っていたのですが、何とかぎりぎりのタイミングで間に合いました。

R2270738

 書類には代金の内訳などはあったものの、詳しい契約内容については開通後にネット上から登録した上で見なければならないようです。本体の箱には無造作にイーモバイルのmicroSIMカードが貼ってあるだけです。この文章を書いているのはまだ2月末の段階なので、とりあえずはアプリのインストールと環境設定を行ないました。

 全体的にはやはり動作速度がスムーズで、アプリを動かしていても待たされることはないので実に気持ちがいいものです。事前に用意しておいた保護シートを貼り、プラスチック製のはめ込み式のクリアケースを付けて運用する予定にしていますが、ケースについては画面を保護するものも含めて改めて見ていきたいと思います。

R2270740

 アプリ関連で個人的にほっとしたのは、同じAndroid4.4搭載のNexus7ではGoogle PlayではインストールできなかったWX03SH(ウィルコムの通話用端末)との連携を強化できる「Clip Display 設定」を普通にインストールできたことでした。これで、Nexus5にかかってきた電話をWX03SHで受けられるだけでなく、Nexus5で受信したGmailやtwitterなどのメッセージまでNexus5を使わずに電話機のみできるようになるので嬉しいです(^^)。

Grafiti

 また、反対に残念なことは、画面の解像度が広いなったことに原因があるのか、私が今までアンドロイド端末で日本語入力に使っていた「Graffiti」というアルファベットと数字の手書き入力アプリが満足に使えなくなりました。このアプリはPDAとして以前世界で広く普及した「Palm」シリーズの入力方法をAndroidに移植したもので、私があくまでiPhoneではなくNexus5を選ぶこととなった理由の一つでもあるのですが、特に文字種の切替の部分(上の画面の一番左部分にある3つのボタン)が重なってしまっていて見えないだけでなく文字種の切り替えがうまくできないので、入力画面がまともに使えなくなってしまっています。やろうと思えば使えないわけではありませんが、入力画面も5インチの中のわずかな部分しかなく入力も難しくなってしまっています。この点は本当に残念ですね。それでも現在は、キーボードから文字を入力するアプリの中でそれほど熟練しなくてもそこそこ使える「Google日本語入力」の「Godanキーボード」でスムーズな入力を確保はできています。もっと早く入力したい場合は折り畳みキーボードとマウスのセットを接続して使えばいいですし、今は他のスマートフォン・タブレット端末で使っていたものをすべてNexus5に集約してしまおうかと思っています。Nexus5自体の仕様についてはすでにいろんなところで語られていると思いますので、何かまた気になることがあれば書かせていただきたいと思っています。

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