« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

2014年2月28日 (金)

auのEZweb上からMNP転出手続をすると

 先日書かせていただいた通り、携帯電話の契約をauからMNPで転出するための手続きの方法として、電話口で待たされるのがいやだったので、携帯電話のネット接続であるEZWEBから手続きを行ないました。口頭で番号を伝えられるよりも間違いようのない画面表示でMNP予約番号を手に入れた方が確実であるとも思ったからです。

 手続きはスムーズに終わり、これで後は何もないかなと思っていたのですが、一昨日となって唐突に端末の方にSMSによるメールが届きました。

R0010734

 157というのは総合案内の番号ですので、もしかしたら転出手続きに問題があったのかとつい考えてしまいます(^^;)。で、昨日になって157に電話をしてみることにしたのでした。

 電話は契約が残っている端末からかけたので契約電話番号を伝えなくても本人確認については対応してもらえましたが、暗証番号の入力は常に必要になるようですので電話する際には控えておいた方がいいと思います。届いたメールはどういうものかそこで聞いたところ、口頭で案内のできないEZWEBで手続きをした人にはメールを出すことにしているとの話で、ちょっとほっとしました(^^)。その後、転出についての注意点をお知らせする必要があるので、別の部署につなぎ、その際にはMNP予約番号が必要になると言われたので、その時にはそこまでは準備していなかったので、改めてこちらから掛け直したいのでと別の部署の番号を聞いたら、その番号はMNP手続きのための部署の番号でさすがにそれには呆れました。口頭でやり取りをしたくない人にも電話をさせるような仕組みを作っているのなら、最初から電話で手続きを行った方が良かったかも知れないとその時は思いました。

 改めて電話をしてみると、やはりMNP手続きをしたり、私と同じようにすでに予約番号を発行した後の人からかかってくるのが多いのか平日の午前中でも5分くらい待たされました。そうして案内されたのが以下の内容です。

・MNP転出には手数料2,100円、更新月以外の解変には契約解除料9,975円(どちらも2014年2月現在の税込価格)がかかる

・更新月には2年契約前提の基本料の割引がきかないので、適用される基本料は倍(今まで50%なので)になる。なお、月途中での解約では日割り計算が適用される。

 電話では言われませんが、その他のオプションについては月途中での解約でも一月分きっちり請求されるそうです(^^;)。その時にオプションも全て外そうかとも思いましたが、まあそこまですることもないと思い電話を切りました。確かに画面の内容も確認しないで予約番号を発行してしまう人へ向けての後でクレームが来ても大丈夫にしておくための対策ではあるものの、それならば出すメールの内容に一工夫欲しかったというのが正直なところです。ともあれ、契約継続をすすめられることもなく手続きは完了したので、後はスムーズに契約が移行できるのを待つだけです。

2014年2月27日 (木)

ソフトバンクの「格安SIMカード」に期待すること

 今まで月額千円前後の格安SIMといえばドコモの回線を使うものばかりでしたが、近いうちにソフトバンクもLTE回線の卸売を行なうというニュースが入ってきました。この話を聞いても、実際のところどんな値段でスピードや高速クーポンがどうなるかなど詳しい商品のスペックがわからないと何とも言えないとは思いますが、私が今回契約したイーモバイルもソフトバンクの回線を使っていて2年間の限定価格とは言うもののホワイトプラン同等の通話と月5GBまでのハイスピードが使えて約2,500円ということで、多くの人はこうした現在使っているサービスと値段のバランスを見ながら判断するようになるでしょう。

 ドコモと比べた場合のソフトバンクのウィークポイントは、ソフトバンクのテレビコマーシャルでも盛んに出てくる「つながりやすさ」であると言えます。このつながりやすさというのは2種類あって、ユーザーが密集するところでつながるのかという点と、ビルの中や山間部などでも、エリアを網羅していて電波自体が入らない所を極力減らしているかという点が問題になってきます。少なくともエリアの広さから言えば先発のドコモの方が広いわけですから、その中にソフトバンクが入っていってどういうセールスポイントをアピールしていくかということにも関わってくる事になるでしょう。

 具体的には高速クーポンの量を増やしたり、価格そのものを安くする事が考えられますが、個人的にはホワイトプラン同等の通話プランに最低限のスピードでもいいのでデータ通信を付けて、2千円以下で出してくれれば、将来Nexus5に入れて長く使っていられるプランになるのではないかと期待しています。もしかしたらソフトバンク自体はガラケーの中でもネットを使わずホワイトプランのみ使っているような人を別会社に移すような考えを持っているかも知れず(ソフトバンクとウィルコム、イーモバイルとの関係にも似ているかも)、MVNO業者の方に契約を逃してもそれほど困らないのではないかと思うのですが。

 実際にそのようなプランが出てくれば、ドコモやauにとっては結構な脅威になるでしょう。ソフトバンクの端末はプリペイド端末として白ロムではない形でも売られていますし、もしかしたらMVNO業者の中にはガラケーやスマートフォンとのセットで販売されるようになるかも知れません。その組み合わせにもよりますが、ドコモやauからMNPで番号を変えずに移行でき、通話も通信も安価な定額でできる端末付きプランというのが出てきたらかなりのインパクトがあります。

 これはあくまで私の妄想ではありますが(^^;)、こんな事を考えられるくらいさまざまなものが出てくる今、やはり2年とか3年とか違約金を作って契約者を縛る必要が一方では出てくるのかも知れませんね。メールアドレスをGmailなどキャリアに関係ないものにしても抵抗を感じない方なら、今後、こうした毎月の支払いを抑えるプランが出てきたらさっさと移行してしまうのもいいかと思います。ソフトバンクMVNOのプランにどんなものが出てくるか、期待して待ちたいですね。

2014年2月26日 (水)

Android スマートフォン持ちなら『“カワイイ"をシェアする写真術』をゲットしよう

 今回は掟破りの1日2回目の更新になります。少し前からネットで話題になっていたのが今回紹介するムック本です。

20140226_140819

 内容がいいというのではなく、おまけがすごいということで、発売前にアマゾンで予約していたのですが、発売日になっても未発送になっていたので、このままアマゾンの都合で注文キャンセルになってはかなわないので近所の本屋さん(それほど大きいところではない)を見に行ってきました。

20140226_140937_2

 すると意外にも、平積みで置いてあったのですぐ手に取り、その場でアマゾンにアクセスし、速攻で注文をキャンセルしました(^^;)。今回のおまけは、Androidスマートフォンで使える「Wi-Fi内蔵SDカード(4GB)」です。パソコンやiPhoneにはつながらないというものですので購入には注意が必要ですが、手持ちのdtabで試したところ、手続ちのSDカードを使っているデジカメで撮影した写真をすぐに取り込むことができるようになりました。docomoの文字が気になる方もいるかも知れませんが、恐らくこのカードがiPhoneに使えないということで放出された不良在庫ではないかと思われます(^^;)。

 スマートフォンのカメラは進化してはきていますが、やはりデジカメの画質と機能には劣るところもあり、元々3千円以上しているこのカードがおまけに付いて、このムック本の価格は1,890円ということで、もし本屋さんに入ってこの本を見付けたら内容を見ないでも買ってしまってもいいのではないかとすら思います。

 アマゾンの商品ページを見たらすでに注文不可になってしまっているので、手持ちのデジカメの写真をスマートフォンに飛ばして活用したいと思っているアンドロイドスマートフォン使用の方はぜひご注目を。

イーモバイルのNexus5 MNP申込完了

 少々フライング気味ではありますが、3月に更新月を迎えるauの携帯電話の契約を乗り換え、MNP番号を発行しイーモバイルに申し込みを行ないました。審査の状況で何か不具合が見付かればまずいですが、このままいけば3月に入るタイミングでスムーズに契約を移行できそうです。

 MNPによる契約移動を行なった方はご存知かも知れませんが、MNP番号を発行しただけでは元の会社との関係が切れるわけではありません。乗り換え先の会社で手続きを行ない、開通手続きが完了した時点で元の契約は解約になるため、更新月前の申込みでも大丈夫なわけです。

 MNP番号の発行については、今回はオペレーターにつなぐ電話ではなく、携帯電話のネットメニューから行ないました。auの場合はパソコン上からはMNP番号の発行ができないようで、端末から操作を行ないました。具体的な会社別の手続きの方法については、移る先のイーモバイルのサイトにまとめて詳しく書いてありますので、あえて今持っている回線のページから探さない方がスムーズに手続きが行くと思います。イーモバイルの手続きではMNP番号の他、電話番号と現契約の契約期間、MNP番号の有効期限を入力する欄がありますので、現契約の契約期間を確認するためにauのサポートページにアクセスする必要が出てくるかも知れません。また、料金支払いはクレジットカードからになるので、カードの用意も事前にしておきましょう。

 今回購入したのはNexus5の32GBタイプで、一括0円の16GBとは違い、品物が届いた際に端末料金の5千円が必要になるようです。Nexusシリーズが、他のアンドロイド搭載スマートフォンと比べて魅力あるところは、ある程度の期間、最新のOS提供が約束されているというのがあります。今普通に売られているスマートフォンの中で最新のAndroid4.4すら搭載していないものがある中、今後OSのアップデートが行なわれたとしても、Nexus5ならその新しいものを使えます。常に最新のOSをアップデートによって使えるというのは本体自体の寿命を伸ばすという側面もあります。そうなるとやはり本体の容量は多い方が安心でしょう。

 一通り申し込みのための入力を終えて仮申込みの手続きをし、登録しておいたメールアドレスに来たメールを受信してから本申込みをすれば一通り手続きは終わりですがこれが全てではありません。本人の確認書類を郵送かファクシミリで送らないと、申込みは無効になってしまいます。私の場合は運転免許証をコピーしたものをすぐに送り、念のためコピー余白に直接連絡が取れる電話番号を書いて送りました。もし免許証の部分が読めなかった場合、直接連絡が入ると思ったからです。今のところそうした連絡は入ってきていませんので、無事に届いたのではないかと思います。

 オンラインストアでのMNP手続きでは、申込み完了した後は審査を行ない、問題がなければ発送され、品物が到着の3日後に自動的に契約が切り替わります(到着後すぐに使いたい場合は電話にて対応)。今月は28日までしかないので、3月の頭から使いたいと思う場合には、実のところもう少し早く手続きをしても良かったのですが、多少のずれは仕方ないでしょう。一応、申し込み時には既にメインで使っているウィルコムの回線番号を入力し、今回契約したNexus5をPHS回線の副回線にして使うことで、新規登録の手続料無料、解約料も契約初月の翌月から数えて7ヶ月以降にはかからないという3月末日までのキャンペーンを申し込んでみました。この条件が適用になっていれば大変嬉しいですが、この件については翌月の請求書類を見てみないとわからないというのが実情です(^^;)。でももしこのキャンペーン適用外だったとしても、毎月の料金的には以前のauを使っていた時とほとんど料金は同じなので、その点は納得した上での契約です。

 以前からスマートフォンについては白ロム専門で使ってきたのですが、新品のスマートフォンが審査に通れば使えるのは嬉しいものです(^^)。ここまで来て審査に落ちたら洒落にならないかも知れませんが、そうなったらそうなったで情報という点では稀有なことだと思うので、この内容についてはまた続きを書かせていただきたいと思っています。

2014年2月25日 (火)

冬季オリンピック報道を振り返る

 2014年冬季オリンピックが終わりました。私自身ウィンタースポーツはほとんどしておらず、従って選手のことをああだこうだ言う資格は全くないのですが、それでもつい書かずにはおられなくて(^^;)、いつもこのブログで書いていることとは全く違いますが、一通り競技を見終った時点でその報道について書かせていただこうかと思います。

 前回の冬季オリンピックを見ていても思ったのですが、今シーズンワールドカップで表彰台に上った選手をピックアップし、例えばたまたま世界の強豪が休んでいた時に表彰台に上った選手までメダルを期待するような報道が多かったような気がしました。この辺は事前の国内でのメダリスト予想と、海外メディアが挙げたメダル予想とのギャップが少なからずあり、期待されすぎた選手が気の毒に思えるところもありました。

 スノーボードハーフパイプの平岡卓選手、平野歩夢選手、同じくスノーボードパラレル大回転の竹内智香選手、フリースタイルスキーハーフパイプの小野塚彩那選手は事前に海外メディアのメダル予想に入っていましたが、今回大活躍だった男子のスキージャンプ陣は個人団体とも全くメダルを海外から期待されていないようでした。日本のマスメディアは葛西紀明選手は期待されるメダル候補として連日報道していましたが、私自身ジャンプのテレビ観戦が好きで、BSの有料放送無料の日にはできるだけジャンプのワールドカップを見るようにしていたので若干違った感想を持っていました。今シーズンのワールドカップでの海外勢の層の厚さと強さを見るにつけ、日本選手や日本チームを応援したいという気はあっても、さすがに個人でも団体でもメダルは難しく、それこそ日本選手がスタートする時に神風が吹いてくれるようにテレビ観戦しながら応援していたのでした。

 しかし、実際に競技が開始されるとノーマルヒルではある意味予想通りの結果だったものの、ラージヒルの葛西選手は今シーズン、ワールドカップポイントを積み重ね、スタート順が最後に近かったことがうまく働いたのか、ご存知のように金メダルまであとわずかの銀メダルを獲得し、注目が一気に高まりました。その流れなのか風が多少悪くても海外勢にひけを撮らない飛距離を連発し、団体でもメダルを獲得し、私自身の一番印象的なオリンピックのシーンとなりました。関係者の方々を含め、心からおめでとうと言わせていただきたいと思います。

 葛西紀明選手については7大会連続でのオリンピック出場で、現役を続けるモチベーションについて、本来ならば家族の中で秘めておきたいような内幕をも大々的に報道していたのが気にかかりましたが、個人的にはもっと報道してほしかったことがあります。それは、地元の先輩である秋元正博氏の存在でした。

 日本のジャンプは1970年の札幌オリンピックで大きく盛り上がりましたが、その後海外の強豪が出場する海外開催のワールドカップで日本勢初の優勝を飾り、一躍有名になったのが秋元正博氏でした。個人的にはあの当時の絶対王者、フィンランドのマッチ・ニッカネン選手が出た大会でも勝利したということで、私はこれまでの日本ジャンプ選手最強ではないかとすら思っています。そうして期待された秋元氏ですが、レークプラシッドオリンピックの70メートル級ジャンプではわずか50cmの差で4位となり、メダルには届かず涙を飲みました。次のサラエボオリンピックでもメダルを期待されたものの、直前に交通事故を起こして出場を辞退せざるを得ませんでした。何とか競技に復帰し海外を転戦する中、1986年3月の世界フライング選手権で転倒して大怪我を負い、競技生活の続行はまず不可能だと思われていましたが、懸命のリハビリが功を奏し、不死鳥のように復活したものの、オリンピックのメダルとは縁がなく現役を引退したのでした。事故の大怪我から競技生活復活をかけて、秋元氏が始動した最初の一歩は、まだ葛西選手が中学生の時で、葛西選手も練習をしていた地元の台だったという話があります。秋元氏も自分の後継者として目を付けたのか、葛西選手は秋元氏を慕って同じチームに所属し、秋元氏と入れ替わるようにして海外を転戦し頭角を表していきます。葛西選手があれだけストイックに競技人生を続けていた理由の一つに、秋元氏の存在があったのではないかと思う所以です。

 この話はジャンプ競技が好きで長年見続けている人ならどなたもご存知のエピソードだと思いますが、今回のジャンプについての一連の報道を私も随分見ましたが、葛西選手と秋元氏を並べて報道したものは見付からず、つくづく日本のメディアはメダルを取らない人には冷たいなと感じる次第です。今回のオリンピックもメダルに限りなく近い入賞者が多く出ましたが、メダルがなくてもその想いは必ず将来にわたって引き継がれていくというのは今回紹介した秋元氏から葛西選手につながるストーリーでも明らかでしょう。今注目を浴びているウィンタースポーツも、時期を過ぎればすぐにその存在自体が忘れられるかも知れません。今までのようにオリンピックシーズン以外のテレビ放送も特定の競技のみに集中するのではなく、これだけ人気のあるジャンプなのですから、せめて毎年年末年始に行なわれる伝統のジャンプ週間くらいは日本でも地上波で生放送してくれればいいのになと思います。他の競技でもメインの大会を積極的に地上波で放送していくことで、競技レベルの底上げに繋がるのではないかと思うのですが何とかならないものでしょうか(^^;)。

2014年2月24日 (月)

実測による手回し充電の実力は?

 前回のエントリーでUSB出力の電圧・電流のだいたいの数値を測定できる簡易チェッカーを使ってみました。今回いろんなケーブルを試してみましたが、携帯電話の充電に使用するものならどんなケーブルでもほぼ500mA出力することができていることもわかりました。つまり、スマートフォンでなく普通の携帯電話なら、まず充電する機器を選ばないということです。

 そうしたことをふまえて気になるのは、災害時に使われることが想定されるダイナモを使った手回し充電ではどれくらいの電圧・電流を作れるのかということです。一般的な携帯電話用の充電器からですと5V 500mAというほぼパソコンのUSB端子からの出力と同程度の数値が計測できます。

20140222_173025

 今回は直接本体からUSBケーブルが繋げる現在は販売されていないLEDライトを使って試してみました。携帯電話を繋いで回し始めてもなかなか数値が表示されませんが、ある程度重くなった状態で出てきた数値は、約5V 50~200mA前後という結果でした。つまり、普通の充電器をコンセントに繋いで充電するよりも2~10倍の時間がかかってしまうことが予想されるわけです。さらに言うと、手回しを行なっていてふっとハンドルが軽くなる時があると思いますが、この時には電流の数値は0になってしまっています。あくまでハンドルが重くなった状態で充電するための電流が出力されるものであるわけです。

 これはあくまで個人的な見解になりますが、災害時にこうした手回しの発電システムはないよりはましだと思いますが、手回しで発電するような電力はラジオなど他の利用にあてながら、別の方法で携帯電話を充電する方法についても考えておいた方がいいような気がします。もちろん緊急避難用としては携帯電話を使いながら他の人に必死に手回ししてもらうという方法もあるわけですが、恐らくスマートフォンを使いながら充電することは人の手で作り出す電気ではとてもまかないきれないと思われます。

 私としては通話用にスマートフォンではない普通の携帯電話を災害用に確保しつつ、小型の太陽電池パネルで単三のニッケル水素電池を時間をかけて充電しながら手回し発電は補助的に使っていくことを考えています。今回試してわかったのですが、200mA前後の出力を手回しで維持するのは結構大変で、心身ともに疲れている被災者が何時間も続けるのはそれを行なう人の健康を害してしまう恐れがあると思います。そんなことも考えながら非常用の電源の確保について考えていくことをおすすめします。

2014年2月23日 (日)

USB 簡易電圧・電流チェッカーを使ってわかること

 モバイル環境だけでなく、日々の携帯電話・スマートフォン・各種電子機器の充電をUSB出力のあるアダプタから行なうことが普通になってきました。こうした充電用のアダプターが出はじめのころは、パソコンのUSB端子と同じ5V 500mAのものだけだったのが、今ではモバイルバッテリーを含め、5V 1A、1.5A、2.1Aのような高出力もものも出てきています。これは、ある程度高出力がないと一部のスマートフォンやタブレット端末を充電できなかったり、特定のアダプタで充電ができないようなことにもなります。

20140222_143301

 今まではACアダプタやモバイルバッテリーに書かれている数値を信頼して使うしかなかったのですが、アダプターと充電ケーブルの間に繋いで使う簡易タイプの電圧・電流チェッカーを購入してみました。電圧と電流を一定時間ごとに交互表示してくれるので、ただその数値を見るだけでわかるというのがいいですね。

20140222_145429

 果たしてこのチェッカーは正確に表示してくれているのかという問題はあるものの、大体の数値は出てきます。Panasonicの薄型のバッテリーの出力をNexus7を充電しながらチェックしてみたところ、カタログ値では2.1Aのはずが、1Aよりも下がって0.84Aになっています。実はこれは、どうやら充電するためのケーブルによって細かい数値が変わってくるようです。データ通信と兼用のケーブルと充電専用のケーブルでも違いますし、安価な細いケーブルでも細かな数値は違ってきます。この数値が高くなるようなケーブルを選んで充電すれば、満充電までの時間も少なくなることが予想されます。今後はこのチェッカーを使ってデータを取りながら、いろんなケーブルを試し最良のケーブルをさぐっていきたいと思っています。

2014年2月22日 (土)

スマートフォンの発熱に関する報道について

 先日テレビを見ていたら、スマートフォンが充電中や使用中に発熱して事故になった事例があるという報道がありました。そのニュースを詳しく追っていったところ、独立行政法人の国民生活センターが2014年2月20日に公表した「スマートフォンの充電端子の焼損や本体の発熱に注意」とする報告の一部を報道したものでした。

 この報告書の内容を読みましたが、残念ながら焼損や発熱による低温やけどの事例は書いてあったものの、具体的なメーカー、機種名の記載はありませんでした。今後スマートフォンを購入しようと思っている人については、まさか販売側からこうした情報を教えてくれるわけはないでしょうし、買ってからこのような事例にあたってしまったら泣くに泣けないでしょう。車の場合はリコールが大きなニュースになりますが、スマートフォンについてはメーカーが製品の無料修理をするという話も聞きませんし、独自の情報収集が大切になるでしょう。

 今回指摘されている事例は2点あって、それぞれに対策が必要になると思います。まずは、スマートフォンを充電中や使用中に本体が熱を持ってしまう場合です。事例の中には充電中に布団の中でスマートフォンを使っているうちに寝てしまい、低温やけどをしたというのがありますが、これはただでさえ熱くなりやすいスマートフォンを布団にくるむようにしてしまってはカイロや湯たんぽのように高温を発する事は予想出来ますのでユーザー側の注意で回避可能です。また、夏の暑い日に車の中でカーナビアプリを使うような場合、充電中に発熱するタイプのスマートフォンは使えないと思った方がいいでしょう。現在はソフトのバージョンアップで改善されていますが、私が持っているdocomoのスマートフォンF-10Dをカーナビ代わりに使おうとして、本体の発熱があまりにひどいのでスマートフォンの方で強制的にシャットダウンしてしまったという経験があります。これは、防水による密閉性と小型化による設計の余裕の無さがあるにも関わらず、高能性CPUによるサクサク感を求めるユーザーとの妥協の産物なのかも知れませんが、メーカーは製品として出してしまった以上、ある程度CPUの動作を抑えることで発熱を防ぐアップデートを提供していく義務があるのではないかと思っています。先述のF-10Dをアップデートする前は充電中も使用中も相当熱くなっていて使用を躊躇するほどだったのが、アップデートを実行してからは私の使い方では、充電中だけでなく使用中でもほんのり温かい程度まで改善されたということがあるので、メーカーの方には今回の国民生活センターの報告を真摯に受け止め、相当の発熱を起こす端末については早めのアップデートで対処していって欲しいと思います。

 もう一つは充電中に焼け焦げるような事故についての対応です。こうした事例にまでなるとユーザーは当然ショップに文句を言いに行くので、メーカーの調査した原因がありますが、充電端子周辺に異物があって、それが原因と判定されることが多いようです。製品として出す前には当然そうしたことも想定して出してきていると思うのですが、これについては本体を薄くするためにmicroUSBというちょっとひねると破損してしまうような端子の基準を使って多くの製品が作られていることにそもそもの原因のように思えます。個人的には昔のACアダプターの形状で何ら問題はないと思っているのですが、現在はスマートフォンだけでなくデジタルカメラやWindowsタブレットでも採用されていて、恐らく同様のクレームは広範囲に出てくることが予想されます。私自身、充電用に買ったmicroUSBケーブルの先端をちょっとぶつけたり踏んづけたりしただけで破損してしまって充電ができなくなった経験がありますので、充電をする前にケーブルの破損がないか、またスマートフォン側の端子にゴミが入っていないか確認してから充電することは必要でしょうね。

 こうしためんどうな確認をしたくない場合は、ケーブル経由での充電を少なくとも自宅ではしないような機種を手に入れるという方法もあります。実は今、私がNexus5に興味があるのは、充電方法に無接点充電パッドを使えるというところにもあるのです。ここで何回も紹介しているF-10Dはこの無接点充電に対応していて、本体とセットで充電機が付いてきたので、Nexus5を購入すればその充電器を流用し、ケーブルを使わないで毎日充電できるので、少なくともケーブルが原因による破損事故は回避できるでしょう。しかし、不良による充電池の変形については、機種によって確認できないものもあります。今のスマートフォンの中には電池が内蔵になってしまって一般ユーザーが電池がどうなっているか見たり、交換できなくなっていることもありますので、そういった機種のスマートフォンを使われている方は、手で持った感じがいつもと違うと感じたら要注意です。ともあれ、スマートフォンのユーザーのすそ野を広げたいと携帯電話会社やメーカーが思っているなら、今回紹介したような問題における対策をした上で新製品を出してきてほしいものです。

2014年2月21日 (金)

ローソン ハバネロビアスティック

 国際的なスポーツイベントを生で見ようとすると、ついつい睡眠不足に陥りがちになります。その影響で居眠りしてしまうのが車の中だったらこれは生命の危険が出てくるので、眠気を飛ばすためにコンビニ、ローソンに飛びこみました。

 私の中で眠気覚ましの食品の定番は「するめ」なのですが、コンビニのおつまみコーナーには200円以下で買えるおつまみシリーズがあり、噛みながら走れば噛んでいる間は眠気が飛んでいきます。強烈なミントタブレットと比べると、眠気を長い間飛ばすという意味では長い時間噛んでいられるものが私には合っていて、今回もするめの足を買おうと思ったのですが、その中にちょっとそそられるものがあったので試してみることにしました。それが、激辛のハバネロを使ったスティック状のビーフジャーキー「ハバネロビアスティック」でした。

20140218_131730

 するめやビーフジャーキーは、一気には噛み切れないことで何回も顎を動かし、眠気を飛ばしている感じですがこのハバネロビアスティックは柔らかいスティック状なので、ある程度噛みごたえはあっても歯にはそれほど負担はかかりません。そのかわりと言うか、ハバネロの辛味は結構あって、頭に辛さが来て眠気が飛んでいくような効果が出てきました。35グラムのパックで198円で、カロリーも138kcalと、ポテトチップと比べると低いので、睡魔に襲われそうな場合にたばこをくわえるように口に入れながら眠気をやりすごすのもいいのではないかと思いますね(^^;)。

 恐らくこの種のものはどのコンビニチェーンにもあると思いますので、このコンビニならばこのおつまみをという感じで旅行中に立ちより、眠気をやりすごすための食べ物を物色するというのも大事なことかなと思います。ただ、くせになって眠くないのに平らげてしまうと肝心な時に使えませんので注意しましょう(^^)。

2014年2月20日 (木)

もしPHSのトランシーバー機能が残っていたら

 2014年2月末からイーモバイルで、ウィルコムとほぼ同じように他社の携帯や一般電話との10分以内の通話を一定回数だけ基本料のみで提供する「だれとでも定額」がスタートします。他のところでは同じ会社同士での通話無料(時間帯によって無料のものを含む)は行なわれていて、ドコモのXiやウィルコムでは同社間24時間通話無料というオプションサービスもあります。そのサービスを使って家族間や友達との間では携帯電話をトランシーバーのように使っている方も多いでしょう。

 しかし、普通につながっている携帯電話も地震や災害などで基地局がやられたり、停電により基地局が稼働しなくなった場合はそんな通話全てがやり取りできなくなってしまいます。たまたま見ていたテレビ番組で、岩手県大槌町の自主防災組織の間で、連絡にトランシーバー(見たところ特定小電力のものに見えました)を使って連絡を取り合い、避難所までの道路を早いタイミングで通ることができるように各々が効率的に作業し、そのおかげで外部からの支援をスムーズに受けたという事例があることを知りました。やはり、通信が寸断された場合はそれ自身で電波を出して通話できるトランシーバーの優位性は出てくるように感じました。しかし、一般の人たちは常にトランシーバーを持ち歩くようなことはしないでしょうし、今後のためにも何か今使っているものでせめて近くにいる人たちと連絡が取れればいいのにと思います。

 今は売られていませんが、ひと昔前のPHS電話機の中には登録することでトランシーバーとしても使えるものが普通に売られていました。特定小電力トランシーバーのようにだれとでも話せるわけではありませんが、お互いに登録した電話同士なら普通の電話のように同時通話ができます(普通のトランシーバーの場合は同時に会話はできません)。

 この機能はウィルコムが経営方針を転換するに従って新機種に採用されなくなりましたが(現在ではビジネス用途の販売用としてかろうじて残っているかも知れません)、私は機種変更して残った端末同士をトランシーバーとして登録し、旅行の際など連絡用に使っていました。意外と役に立ったのがスポーツ観戦の時、席がばらばらにしか取れなかった際にお互いのグループでトランシーバー化したPHS電話機を持ち、試合終了後の待ち合わせに使ったものです。出力自体は特定小電力のトランシーバーより少ないと思いますが、見通しの効く場所なら結構届いて、混信も混雑もなく電話のように通話できるのが気に入っていましたが、残念ながら機種が古くなるにつれ電池も保たなくなって使えなくなってしまいました。

 最近はウィルコムでは一台で契約しようとすると、0円で持てるからと3台同時に契約を勧めるケースが結構あります。こうして複数回線を契約した電話機は、ウィルコムの電波が来ている状態ならトランシーバーのように使えるわけですが、基地局がやられてしまったり通話が集中したらたちまち使えなくなってしまいます。私が思うに、今だからこそトランシーバー登録ができる端末があればいいなと思いますね。例えば、イエデンワの後継機にPHS電話機を子機登録できる機能を付け(イエデンワ2ではPHS回線だけでなく、自宅の電話回線も使えるようになっています)、さらに親機を通さず子機同士の内線通話ができる機能が付いた端末が出れば、普段はPHS回線で使っていながら、旅行などで電波の届かない所へ行っても端末同士通話できるようになります。

 通話無料の範囲が広がることで廃れてしまった技術なのかも知れませんが、日常的に持っている電話機がいざという時が直接やり取りできるトランシーバーになれば、ライフラインとしての電話回線が全く使えない場合には結構役に立つのではないかと思うのです。もちろん、通話可能距離は大したことがありませんが、親機と子機のセットを複数用意して間接的に連絡が付く距離を伸ばしていくという極めてアナログ的な方法も使えるかも知れません。

 市販されているトランシーバーを災害用品として用意するというのも有効ではあるのですが、せっかく用意していても持ち出せない場合も多いわけです。今考えるとウィルコムがトランシーバー登録機能の残したまま端末の販売を続けていれば、副回線付き多回線販売のキャンペーンの際にショップでトランシーバー登録を行なった端末を配るようなことを行なっていたら、被災地でのコミュニケーションはもう少し違ったものになったような気がします。

2014年2月19日 (水)

solo stove をペレット燃料で使う(2)

 前回はコンパクトなウッドガスストーブであるsolo stoveでペレット燃料を使うために工夫してみましたが、今回は実際に火を起こしてみます。ペレット燃料は他の燃料と違って火が付くまでに大変なのですが、今回はアルコール燃料をペレット燃料に振り掛けるようにしてから火を付けるとうまくいきました。ただ、液体やジェル系燃料はよく燃えるので、火種が付いている状態で投入すると爆発的に燃えて火傷や火事の恐れがありますので十分にご注意下さい。

2002

 いったん燃え出すと、かなり強い勢いで火柱が上がってきます。普通に焚き火をする場合とは違ってきますが、これは、木材が燃える際に出てくるガスに引火して二次燃焼が起こっているためです。

2003

 solo stoveの内側に空気穴が開いていますが、そこから出てきたガスに引火しています。写真はその部分を拡大したものですが、これによりストーブから出てくる勢いはすごいことになります。

2004

 湯沸し用のステンレスポットを載せても、このようにかなりの火が外側に回っていってしまいます。ただこれだけの勢いがあるので、ポット容量の900ml近い水を入れて、風の影響のない場所で10分程度で沸騰したお湯が得られました。火の勢いを保ちたい場合はこの状況で追加のペレット燃料を投入していけばいいのですが、ある程度燃焼して火の勢いが収まったところで鍋にかけた方がいいような場合もありますので、細かい調理をするためには使いこなしのコツがいるかも知れません。ちなみに、一回のペレット燃料の用意のみで30分以上は燃え続けていました。先に湯を沸かし、必要に応じてペレット燃料を追加しながらご飯を炊くようにすれば、結構効率よく調理ができるように思います。

2006

 あと、このストーブを使う上で問題なのはこのようにポット全体に強烈な煤が付くということです。これはペレット燃料を使うのですから仕方ありませんが、けっこう鍋の後処理が大変になりますので、その点は了解の上で使うようにしましょう。ただこのストーブのサイズは、中にアルコール燃料を使ったトランギアのアルコールストーブがすっぽり入ります。アルコール燃料を燃やしても煤はほとんど付きませんので、ちょっとの時間で外でお湯を沸かす程度だったらアルコールストーブとの併用がおすすめです。

 今回使ったペレット燃料はカップ一杯ほどで、それほど多くありませんでしたが、燃料を全て燃やし尽くしてしまえば後には少しの灰が残るのみで、持ち帰って大変な量ではありません。暖房という点でも少人数で囲めば火柱が上がる分結構暖かいものなので、このストーブの上に網をのせて何かを焼きながら暖を取るなんてのもいいかも知れません。ペレット燃料は雨など水がかかるとすぐに元の木くずに戻ってしまいますので雨の時に使うのは難しいかも知れませんが、ペレット燃料と一緒に車の中に入れておけば、液体燃料やガスのように爆発する危険もなく、実に頼りになるでしょう。また、大きさも小さいので、ソロ行程であればキャンプ用としても十分実用になります。

 今回は安定して燃えるということで購入したペレット燃料を使いましたが、非常用としてはそこらへんに落ちている乾いた小枝や割り箸、短冊状に切った牛乳パック、廃材など、ストーブの中に収まるサイズにできれば何でも燃料として使えます。そういう意味ではこのストーブ単体が災害用品として機能することもできるわけですので、そんな用途での使用も想定している方にとっても魅力があるでしょう。

2014年2月18日 (火)

ブログも書き方を誤ると

 お知らせしておりますが、先週からページが消えたようになってしまっていたこのブログのスマートフォン用ページが復旧しました。何かの原因でブログ自体が閲覧制限をくらったり、削除されたりすることはあるかも知れませんが、今回は何の前ぶれもなく、しかもPC用のページは普通に見ることができていたので、一体何が原因なのか、投稿してる私にはさっぱりわからず、ブログを運営しているニフティに原因の調査を依頼しました。

 ブログを投稿するためにはテンプレートが用意されていて、テキスト形式のほかHTML形式でも投稿できるので、もしかしたらHTML形式の何かが悪さをしていたのかと思っていたのですが、昨日ニフティから届いた調査結果によるとそうではありませんでした。

 その原因とは、過去に投稿した内容の一箇所に「機種依存文字」が使われていて、そのためにエラーが発生したとのこと。そのエラーはスマートフォン用ページの表示にのみ影響を及ぼし、閲覧ができなかったとのことでした。その連絡を受けて早速当該箇所を変更し、投稿しなおしたところ嘘のようにページが表示されるようになりました。

 今回のトラブルは結局プロバイダ側のせいではなく、あくまで投稿したこちら側に原因があったということになるのですが、たった一箇所のミスでも全てのページが閲覧不可になってしまうのですから、コンピューターを動かすプログラムというのは恐しいものです。古い話になりますが、まだパソコンが「マイコン」と呼ばれていた頃、巻末に膨大なプログラムの書かれたゲームの本を買ってきたことがありました。本に載っているゲームをやりたいためにプログラムを本に載っている通りに打ち込むのですが、プログラムを実行しようとボタンを押してもうんともすんとも言わないことが立て続けに起きました。入力したプログラムの画面と本の内容を比べてみると数字の「0」とアルファベットの「o」を間違って入力していたりというような間違いが複数あり、微妙に入力内容が違うのがプログラムが動かない原因だと気付くまでに相当の時間がかかったことが思い出されます。とにかく、全く間違いなく入力しないとコンピューターは動いてくれないのだとその時に悟りました。

 今、中でどんなプログラムが動いているかということを意識しながらパソコンやスマートフォンを使っている人はそう多くはないと思いますが、大したことがなさそうな間違いでも正常に動かないことがあると思うと、ネットでフリーソフトやアプリを提供してくれている人たちというのは、実にありがたいものです。今回のトラブルではそんなことも再認識させていただきました。今後はもう少し投稿自体にも注意し、読まれている方に迷惑をかけないよう気を付けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

2014年2月17日 (月)

スマートフォン用ページ復旧のお知らせ

 先週から見られなくなっていたスマートフォン用のブログページですが、本日になって原因が判明し、復旧しました。私の環境では各種スマートフォン、タブレット端末で見られるようになっておりますが、まだ見られない環境の方がいらしたらご一報下さい。なお、今回のトラブルを機に、ツイッターのアカウント「@syachuu」を取得しました。ブログの内容アップも同時にツイッターに投稿しておりますので、どうぞご活用下さい。

solo stove をペレット燃料で使う(1)

 キャンプだけでなく、災害時にも役立つ調理用の器具ですが、燃料としては何がいいかというのは判断の分かれるところでしょう。手軽さではガスでしょうが、ガソリンスタンドで調達できるレギュラーガソリンや灯油という液体燃料用のものは常に車の中に入れておかなくても現地調達が容易で便利です。ただ、車の中に保管しておく燃料としてはガスも液体燃料も引火して爆発炎上してしまう危険性を避けることはできませんので注意が必要です。さらに言うと、日本という国はこうしたエネルギーを輸入に頼っていますので昨今の燃料費の値上がりの影響を受けたり、ひどい場合には石油ショックの時のような入手が難しい状況も出てくるかも知れません。今回紹介する木質ペレット燃料は主に間伐材を砕いたものを固めるもので、日本国内の生産体制さえ整えば冬季の暖房用と限っても、灯油より安く提供される可能性があります。何しろこれならエネルギーを海外に依存しなくていいわけですからもっと普及してもらって、安い値段でホームセンターで買えるようになってくれればと思います。

1001

 以前このブログで紹介した薪や木炭だけでなくペレット燃料を使って調理のできる「ウッドガスキャンプストーブ」を便利に使っているのですが、今乗っている車の収納スペースがかなり少ないということもあり、現在は車から降ろしてしまっています。そういう状況の中、今の手狭なスペースにも収納可能な小型のウッドストーブがないかなと物色していたところ、電動のファンはありませんがウッドガスキャンプストーブと同じように木そのものから出るガスに引火し二次燃焼する小型の「solo stove」を見付けました。単に金属を打ち抜いたものですが結構なお値段がするので悩みましたが、サイズ的には今の車の中に常備するにはうってつけのものだと思って専用のステンレス製湯沸しポット(900ml)とのセットを購入しました。

1002

 このセットは収納袋がそれぞれに付いており、収納袋に入れた状態で湯沸しポットの中にsolo stoveを入れることができます。さらにこのストーブの中にはトランギアのアルコールストーブが入るので、アルコールストーブの風防として使えるのではないかと期待できます。ただこのストーブでペレット燃料を使おうとする場合、ひとつ問題があります。写真のように小枝を入れて使う設計になっているためか、中の仕切りがかなり荒いので、このままペレット燃料を入れたらほとんど下に落ちていってしまいます。そこで、あるものを用意することにしました。

1003

 これはホームセンターで売っている流し台の排水溝の上に置く器具です。ゴミを通さないために目が粗いため、これを中に敷けばペレット燃料は下に落ちずに燃焼するというわけです。

1004

 ちなみに、パッケージにある寸法を見ると、ゴムがかかっている状態でsolo stoveの内径とほぼ同じ105ミリとなっています。

1005

 ゴムを取り外した器具をsolo stoveの中に入れるとご覧のようにぴったりとはまります。この目の細かさではペレット燃料が下に落ちることはありません。これでペレット燃料を使う準備は完了です。

1006

 実際にペレット燃料を中に入れてみると、燃料が下に落ちることもありません。これからいよいよペレット燃料を使って湯沸しポットを使ってみることにしましょう。(つづく)

2014年2月16日 (日)

イーモバイル Nexus5 はどこで買うべきか?

 今のところauからMNPでイーモバイルに移って購入しようと思っているNexus5ですが、大都市圏で販売網がしっかりしているところと、ほとんどそういうところがない地方とでは条件などには違いが出てくるかも知れません。

 ちなみに、私のいるところでは専門ショップはウィルコムを扱っているショップに入っているくらいで、大手家電量販店のコーナーでもきちんとコーナーがあるわりには平日には担当者が誰もいないという有様です(^^;)。それでも、家電量販店にとってはかきいれどきである週末には担当者が入っているだろうと思い、週末を狙って様子を見に行ってきました。

 今回出掛けた先は地域では最大級の量販店で、展示スペースもしっかり他社と同様に備えていて、よくあるスペースの一角のみでやっているところではありません。ただ気がかりなのは、今回私がNexus5に乗り換えようというきっかけになったMNPなら一括料金が0円というキャンペーンの掲示はありません(^^;)。近くにいた担当の方に聞いてみると、MNP一括0円のキャンペーンはやっているとのこと。そこで、私の場合のMNPで乗り換えをするタイミングが微妙で、auの更新月が3月であるのに、イーモバイルのMNP一括0円のキャンペーンが2月末までというところで何とかならないかと相談してみました。

 実はこの件についてはオンラインショップから2月末に申し込むことによって、解決できる可能性があります。というのも、2月中にMNP番号をもらってイーモバイルのキャンペーンに申し込んだ場合、オンラインストアを利用したイーモバイルの契約開始日は通常
端末到着日から3日後(到着後電話することにより早くすることは可能)となっているので、auの解約日は3月となるので違約金は発生せず、なおかつ2月末までというキャンペーンページから申し込めます。ただ、通販の場合端末の受け取りの手間がかかるので、2月中に申し込み手続きをして3月1日に店頭で受け取りというような形でできないかと思ったのです。

 結論から言うとそのお店では(もしかしたら全国の店舗での契約でも同じかも知れません)そういったことはできないということで、今すぐにMNPするか、通常の新規契約扱いにするかの二択であると言われてしまいました。その際、私の場合はウィルコムの回線を持っているので、イーモバイルがやっているもう一つのキャンペーン「もう一台基本料無料」の副回線として契約することはできるのかどうかを改めて聞いてみました。このキャンペーンは3月末日まで行なわれており、副回線扱いで契約できれば、ずっと基本料がかからないだけでなく、契約事務手数料3,150円もかからないというメリットもあるのです。しかしそちらもそのお店では既存契約のウィルコムを主回線とし、その副回線扱いでは契約ができないとのことでした。この件については細かな資料にも目を通してみたのですが、適用できるのか適用できないのかよく私にもわからなかったのでそんなものなのかという感じでした。ただオンラインショップの入力画面にはこのキャンペーン用に主回線の電話番号を入力するところもあるので、今回聞いたお店の対応が全ての契約に適用されるのか、単なる店のローカルルールなのかは一概に判断はできません。

 まあその辺も含めまして、今後お店で契約しようとした場合、あくまで新規契約を増やすような形で勧められるのは勘弁して欲しいので(^^;)、オンラインショップで契約するようにしたいと思います。お店の方には私が2月末までのキャンペーンだからもう少し待って判断すると言ったところ、イーモバイルの方が突然キャンペーンを中止するかもわからないからと早めの契約を誘導するようなセールストークを繰り出してきました。これはさすがに32GBのNexus5が出たばかりであり、さらに赤のNexus5が来月出ることを考えると、ここ数日でMNP0円のキャンペーンが急に終わってしまうようなことがあれば、さすがに多くの人がイーモバイルとの契約を結ぶこと自体を考え直してしまうように思います(^^;)。このようなことを合わせて考えると、私の地域のショップの場合、3月までキャンペーンが延長されたとして、オンラインストア以上の優遇条件を出してくることもまず期待できませんので、これまで説明したことがどこまで反映されて契約できるかという興味とともに、ぎりぎりまで動きを待ってオンラインストアで契約してみたいと思います。その過程などは改めてこちらで報告させていただきたいと思います。

2014年2月15日 (土)

Nexus5 16GB か 32GBか

 すでにGoogleのサイトでは二種類の容量を持つNexus5が販売されていましたが、昨日からEMOBILEでも32GBのNexus5が販売開始されました。価格の方も、Googleの方と同じで、一括購入なら差額は5,000円となるので、キャンペーンでMNP0円の場合(このエントリーを書いている段階では、2月28日まで限定のキャンペーンとなります)、32GBを選ぶと端末代金は5,000円を追加すればいいというわけです。

 私自身はどちらにしてもMNPしてNexus5を手に入れようと思ってきているので、購入を検討している中、どちらのタイプを選んだ方がいいのかというのが問題になるところです。Nexus5は他社で出ているAndroidスマートフォンと違い、最初から初心者でも使えるようなアプリがプリインストールされていないので、16GBのものでも動画や音楽を入れまくるとか、複数のカーナビアプリに付属する地図データを入れるとかしなければ、まず困ることはないでしょう。逆に、あまり多くのものを詰め込みすぎると、このNexus5はmicroSDカードを内蔵していないので、物理的なユーザーエリアを多く持っている32GBの方が頼りになる部分も出てきます。

 さらに、この端末を長く使っていくつもりがあるなら、あまりデータを入れない使い方をしていてもデータ容量に余裕がある方が精神的だけではなくハードの動作にも優しいということもあります。キャンペーンを利用してMNPで転入する場合、0円か5000円かという風に考えるとお金がかからない方がいいかと思ってしまいますが(^^;)、先述の通り本体にメモリカードが入れられない端末ということもあるので、想定外の使い方をしても本体の容量に空きがある方が安心できるというならば、文句なしに32GBの方を選ぶといいでしょう。

 私の判断する基準としては、イーモバイルで加入する場合、2年使い終わったらもう使わないだろうと思ったら、16GBでも何とか使い続けられると思いますし、何かの形で2年後以降も使いたいと考える場合には32GBを選ぶという風に考えていけば選択に後悔しないような感じもするのですが。

 ちなみに、イーモバイルで販売されているNexus5の色については、Googleの方ではすでに赤色の端末が購入できるのですが、イーモバイルでは赤の販売は3月中旬以降になるということなので、どうしても赤が欲しいと思っている方についてはもう少し購入を待って、同社のキャンペーン情報を確認しながら戦略を練るといいでしょう。

2014年2月14日 (金)

鍋・食器の収納スペースにこだわるとキャンプ用品に落ち着く

 個人的にレジャーにも災害用にも使えるよう食器類や鍋類について100円ショップからキャンプ用品まで、さまざまな立場からアプローチしてきましたが、今使っている車の積載量の関係で再考を余儀なくされました。以前の車ではある程度無駄に放り込んでいても必要なものはすぐに取り出すことができたのですが、車中泊の旅に出て全く使わないものがある程度の場所を専有しているというのは邪魔になる時が多く、火器とともに使うことの多い鍋や食器についてはできるだけコンパクトにまとめておきたいのです。

 防災用品をリュックに入れている場合でも、その大きさに限りがあるわけですからできるだけ効率的なパッキングができるものにしたいところです。と言ってもいざという時に役に立たない組み合わせでは困ります。そこで、実際に調理用の火器と水など最低限の準備ができている場合、どんな事ができれば何とかなりそうなのかちょっと考えてみました。

1.コーヒー お茶 インスタント味噌汁 カップスープ カップラーメンなど
2.袋入りインスタントラーメン パスタ 煮込み料理
3.炊飯
4.レトルト食品 パックごはん
5.缶詰

 まず1の場合、お湯を作ることができればいいので、どんなものでも問題ないですが、どのくらいの量が必要なのかによって用意する鍋の大きさが違ってきます。2の麺をゆでたり煮込み料理を行なう場合はやはり口径と深さそれなりにないと難しいと言えます。3については飯盒を用意することで解決できるかも知れませんが、少人数分でいいなら別の選択肢もあります。4については、特にパックごはんが入るだけの鍋の口径があるかというのがポイントであるような気がします。ごはんのパックを縦に並べて入れられるサイズのものがあれば、少ない容量で多くのごはんを温めることができるので、防災用品としてパックごはんとレトルトカレーをセットで用意しておこうという気に私はなります。最後の5は、浅めの小フライパンのようなものがあれば、缶詰をそこにあけて温められれば問題ないでしょう。

00011

 ということで、これらの事がだいたい2~3人用としてできる組み合わせをという事で車内導入が決定したのが実にベタな組み合わせではありますが、アルミ製のキャンプ用クッカーのセット、snow peakの「ソロセット焚」と「トレックコンボ」のセットの中に同じくsnow peakのチタンシングルマグを2つ入れ、100円ショップの金属製の計量カップを加えたものです。これだけのものが大きい鍋の中に入ってパッキングできるというのがキャンプ用品の真骨頂だと言えるでしょう。「ソロセット焚」にはアルミ製ではありますが目盛り付きのカップが付属しますのでチタンシングルマグと合わせて何とか3人でお茶が飲めます(^^)。炊飯はフッ素加工された「ソロセット焚」の鍋(830ml)を使えば1合なら十分です。

00012

 「トレックコンボ」のアルミ鍋は900mlと1,400mlで、特に1,400mlの鍋は口径が136mmありますので何とかパックごはんが縦にすれば入るようになっています。そして、蓋の部分の容量はそれぞれ250mlと500mlになっています。食器として蓋を流用することができますが、もし足りない場合は重ねて持ち運びができる、これもキャンプ用品の「シェラカップ」を追加して用意しておけばいいでしょう。

 ただこのセットを使う場合、火にかけるためには普通のカセットコンロだと、特に一番小さい「ソロセット焚」の鍋が安定して乗らない可能性があります。これについては、小型のカセットコンロを試してみるか、はじめからキャンプ用に作られたバーナーを用意する必要も出てくるでしょうか。防災用に用意する水や食料など、あれば良いと言われている3日間分とというのはかなりの量と重さになるので、さらにかさばるものが増えてしまうと持ち運ぶのも大変になるでしょう。今回紹介できなかった他のキャンプ用品のメーカーでも、大きい鍋の中に小差な鍋を収納する形で省スペースでのパッキングを実現する製品が出ていますので、必要とされる量などに応じてどの組み合わせがいいか、アウトドア・登山用品のお店を見に行くのをおすすめします。写真で紹介するよりも実物を見て触って、こんな高いものを買うなら100円ショップの鍋や家にあるもので何とかなると思えばそれでもいいでしょう。ただ、限られたスペースに多くのものを詰め込むには、今回紹介したような鍋のセットが登山をする人たちのニーズを取り込む形で進化してきています。しかし、このセットを防災用という事だけで置いておくのはもったいないとも言えますが(^^;)。

2014年2月13日 (木)

スマートフォンで金銭管理のすすめ

 この時期、お金の勘定で大変な思いをしている人もいるかも知れませんね。確定申告をご自身で行なっている方は、オリンピックを見ながら申告書を書くのも大変とは思いますが、今ではインターネット経由で申告書を作れたりするので、それでもかなり楽になったと思います。

 私の場合も一部申告するものがある場合は確定申告するのですが、その際にはスマートフォンとタブレット端末を両方持っていることで大変役に立っています。日々の金銭の出し入れなどについて、私は専用のスマートフォン用のアプリを使っていませんが、それは、私がかなり前から小型の情報端末を持ち始めて、様々な機種を使いながら金銭管理を手の中に入るサイズのPDAやスマートフォンで行なってきた経験によるところが大きいです。例えば、AndroidでもiOSでもいいのですが、アプリで簡単にお金の出し入れを入力できたり、アプリによってはレシートを写真に撮影することで簡単に支出が記録できてしまうものもあります。しかし、私が使うスマートフォンがずっとAndroidやiOSを使ったものである保証はありません。安かったり便利だったりする新しいスマートフォンが出てきて、世の中がそちらの方に移行してしまえば、残念ですが今使っているスマートフォンは使い道がなくなってしまいます。

 それでも、この形式にしておけばまず困ることはないというのが、文字でいえば「テキストファイル」ならまずどんなパソコン・スマートフォンでも見たり編集したりすることができるでしょう。同じく金銭管理については、いわゆる表計算ソフトで扱えるファイルなら現在においてもエクセルで作った簡単なファイルなら昔作ったものでも読み込んだり編集することもできます。

 私が最初に使ったパソコンはMacでしたが、購入時に付いてきたのは「クラリスワークス」という統合ソフトでした。ソフトといっしょに付いてきたテンプレート集にA4サイズの用紙に出力できる「おこづかい帳」があり、項目と収入支出を入れると自動的に残高を出してくれるのがすごいと思った記憶がありますが、原理は単純で、今でもそのファイルはWindowsのエクセルだけでなく、スマートフォン用に提供されている有料のオフィス互換アプリでも問題なく使うことができます。私の場合は財布の中味を把握するために「金銭出納帳」と、クレジットカードの使用の都度に同じテンプレートを使って毎月の使用金額を記録しているのですが、これをDropboxのようなインターネットディスクのサービスを使ってパソコンでもスマートフォンでもタブレット端末でも自由に閲覧・編集できるようにしておくことで、金銭の出入りの記録を確認する際には大変に役に立ちます。

20140212_163611

 今あるアプリにもエクセルで読み出せるような形で出力してくれる機能が付いたものがありますが、その都度出力をしなくてはならないめんどくささが私にはあります。最初から形になっている、直接エクセルで開けるファイルとして記録していくと、スマートフォンで数字や文字を入力し、保存しただけで写真のようにパソコン上でいつでも印刷できる形になるので、今後人から時代遅れと言われようが(^^;)この方法を続けていこうと思っています。個人的に思うのは、ここを読んでいる方の中で、お子さんにせっかくスマートフォンを持たせるなら、エクセル用のA4出力ができるおこづかい帳のテンプレートというのはインターネットで検索すれば簡単に見付けることができると思いますので、有料のoffice互換アプリを入れてでも自分のおこづかいはスマートフォン上で管理させるようにしたらどうかと思います。入力した結果を見て保存したい場合、私は大きめのタブレット端末を使って見てしまっていますが、そうしたハードが用意できなくてもプリントアウトすればいいですし、せっかく手元にスマートフォンがあるなら、自分が何にお金を使っているのか後でわかると、その情報は結構貴重な情報になるような気がします。何よりお金の出し入れをする際に、その場にあるのがスマートフォンなのですから、使ったら記録するクセをつけておくと、後で作業する必要もなくなるのでいいと思うのですが。かく言う私も昔何にお金を使っていたのか見返すことで、その時の事を思い出して懐かしんだり悔やんだり、いろんな事を考えることができます。

 私は金銭出納帳ともうひとつ、クレジットカードの利用記録も同じ形式のファイルに記録しているのですが、最近は多くの場合、Webで利用状況を確認するようになっています。クレジットカードの不正利用が社会問題になっている今、自分の使った分をその場で記録しておけば、金額を照らし合わせれば疑わしい引き落とし分を発見するのが容易になります。もちろん、カードの不正使用対策やフィッシング詐欺に遭わないような対策を立てることも大切ですが、カード使用の都度記録していくことが習慣になれば、購入した覚えのない買い物で口座から引き落とされるのを未然に防ぐことができるので、その点でもスマートフォンを使った金銭管理というのは有効だと思っています。

2014年2月12日 (水)

イーモバイル Nexus5 料金の仕組み

 今使っているauのガラケーの更新月が来月にやってくるにあたり、ガラケー単体で無線LAN通信を使いネット接続可能な「Wi-Fi WIN」が2014年6月末でサービスを終了することになり、auを使い続ける気がしなくなりました。現在、そのまま解約するかはたまたMNPで他社に移行するか色々な情報を入れながら検討しているところです。可能性のひとつとして、条件が合えば端末代が0円になり、2年間は通信費も安いイーモバイルのNexus5について、その料金を見ながら本当に契約して大丈夫なのか(^^;)、検討してみたいと思います。ちなみにイーモバイルで売っているから同社のSIMしか使えないということはなくて、MVNOのmicroSIMなら入れ替えて使うことができ、さらに最新のAndroid OSを使えるのがメリットの端末です。

 まず、イーモバイルが前面に出しているあおり文句に惑わされずにそれぞれの内容についての「通常価格」を見ていきたいと思います。以下に紹介する金額はそのまま2年後に解約せずに使い続けた場合の負担金額となります。

・通話プラン 4G-Sプラン 月額980円
・ネット使用 EMベーシック 月額315円
・パケット定額 データ定額3-S 月額4,935円(5GBまで高速、超過時には月末まで128kbps)

 この合計で月6,230円となります。通話はソフトバンクのホワイトプランに準じていますが、イーモバイルとの通話については同じ4G-Sプラン加入者との間でないと午前1時~午後9時までの時間が無料になりませんので注意が必要です。ただし、MNPを使ってauかdocomoから転入するという条件で端末代の39,800円が0円になるというキャンペーンを2014年2月現在行なっているようなので、なかなか魅力的です。さらにイーモバイルでは、加入時から2年間は上記の料金を割引いています。

・通話プラン 4G-Sプラン 月額0円(4G-Sスマホ割適用時 2年間)
・ネット使用 EMベーシック 月額315円のまま
・パケット定額 データ定額3-S 月額3,880円(データ定額得割適用時)
・月額割引-S 月-1,680円(バリュースタイルS加入で端末を購入した場合、2年間適用)

 以上の割引額を考慮した上での合計額が月額2,515円となるわけです。ただし最初に紹介したように2年後に解約あるいはMNPを忘れると翌月から月6,230円になり、解約手数料が発生するので自分の契約をしっかり把握しておくことが必要ですね。そうは言ってもそれほど大変なことではなく、きちんと契約を管理し、更新月に解約かMNPをすればそれほど気にすることはないでしょう。MVNOの契約で、5GBまで高速通信可能という契約というのはなかなかなく、イーモバイルのプランはテザリング料金も0円なので、使い方にもよりますがドコモauの料金より安くスマホを維持でき、テザリングができることからWimaxの代替としても十分実用になるでしょう。

 ただし、Nexus5に入っているイーモバイルのSIMカードは、イーモバイル側の仕様で、他のSIMフリー機に入れ替えて使うことができませんので、契約中にNexus5が故障したり水濡れしたら代替機として同じイーモバイルの端末すべてが使えるわけではありません。その場合、代替機であってもNexus5を手に入れないと通信機能が全く使えなくなる恐れがあります。修理代金が高い場合、極端な話ですがイーモバイルを解約しなければならなくなるという状況も出てくるかも知れません。その対策としては、イーモバイルでは「故障安心パック-S」というアフターサービスのオプションを提供しています。Nexus5自体はGoogleのサイトでも購入できますが、以下のサービスが月額525円(税込)で使えるので、できれば同時加入しておきたいところです。

・水濡れ、全損時 5,250円負担
・外装破損時 請求価格より90%割引
・盗難、紛失時 会員価格で購入可能
・故障保障 負担額0円
・水濡れデータ復旧 0円
・バッテリー交換 請求額から3,150円引き

 この「故障安心パック-S」に加入した場合、月額三千円を少し超える額になりますが、オプションを付けないで何かあった場合に問題が起こるだろうというのは先述の通りです。。Nexus5を継続して使いたいという場合には安心て使えるサービスだと言えます。この辺はアフターサービスもしっかりしているので、私がイーモバイルに加入するならこのオプションも付けておくようになると思います。

 私の場合はたまたまこの時期にMNPできるのですが、果たしてこういったプランはいつまで同じように使えるかということも実は気になります。同じソフトバンクの傘下に入ったウィルコムでは、ガラケーの新機種発売と同時に端末の分割支払い期間が2年から3年に何の前ぶれもなく変わってしまったということもあり、イーモバイルもウィルコムと合併後にどうなるか全く不透明です。少なくとも「実質」ではなくSIMフリーのスマートフォン「Nexus5」が条件が揃えば0円で手に入るわけですから、auからのMNP先としてこちらに乗り換える可能性も考えておきたいです(^^)。

2014年2月11日 (火)

スマートフォン・タブレット端末でブログをご覧の方へ

 パソコンを使ってブログをご覧になっている方はお気付きではないかも知れませんが、タブレットを含むスマートフォン、アンドロイドやiPhoneで当ブログを閲覧されている方の中には突然このブログが消えてしまったと思われる方もいるのではないかと思います。

 私もすぐには気付かなかったのですが、2月9日からアクセス数が極端に減り、おかしいと思っていたところ、ブログのスマートフォン用のページがどのブラウザを使っても見られない状態になってしまっていたようです。

 このブログのサービスはプロバイダのニフティが提供しているテンプレートにのっとって書き込んでいるため、不具合の原因についてはニフティに問い合わせ中です。一刻も早い改善を望んでいますが、対策としてはパソコン用のページにアクセスすることでブログが現れますので、お手数かと思いますが、使用されているブラウザにPC用サイトを見る設定がある場合はその機能を使ってご覧下さい。

 ご不便をお掛けして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

2014年2月10日 (月)

冬の旅は中止も視野に入れて十分な準備を

 2014年2月の関東に降った雪は、交通事情にさまざまな影響をもたらしました。雪が降る前の天気予報では、私の住んでいる静岡県内でもかなりの雪が降ると予想されていたのですが、経験上沖縄を除けばこれほど雪が積もらない場所はないと思っているので、今回もどうせ雨は雪に変わらないだろうと思っていました。

 結局、名古屋や神奈川・東京では雪が積もっていたのですが、静岡県中部南地区はずっと雨でした。その日はどうしても車で出掛けなければならない場所があり、雪だったら行けないなと思っていたのでほっとしたのですが、出掛けられたのはせいぜい近所まででした。

 今回の雪で、新幹線や鉄道が運休になるということは予想できましたが、まさか新東名が雪の影響のない部分もふくめて全線通行止になるとは思いませんでした。また、甲府方面へ向かう高速バスも運休になったりして、逐一情報が入ってくるにつけ、近所を回るくらいにしておいて良かったなとしみじみ思いました(^^;)。

 車での旅の場合、いくら通行止箇所があっても、それを避けて行けそうな感じがするので予定していた行程を何とか通してしまおうと思う場合があります。ただ、今回のように雪対策のない都市部の交通機能が麻痺してしまうと、いくら自分の車が雪道の走行がうまくできたとしても立ち往生したまま動けないようなトラブルに巻き込まれる可能性は高くなります。

 もし夜間に渋滞した車列の中で夜を明かさなくてはならなくなった場合、それが極寒の季節ならやはり大変です。食べ物や水を用意していたとしても、何とかして温かいものを口の中に入れたいと思うでしょう。しかし氷点下になっている気温の中で、例えば100円ショップに売っているカセットガスとカセットコンロを使おうとしても、その能力を発揮することはほとんどできなくなってしまうでしょう。先日のテレビレポートで、北海道の酷寒の町で、寒さ体験のイベントがあったそうですが、そこで調理をするために使ったガスボンベが寒さのために能力を発揮できず、お湯を沸かすことさえかなり時間がかかって大変だったそうです。

 私自身は持っていませんが、雪の中で立ち往生することに備えるなら、冬山登山をする人が用意するような専用のガスカートリッジと調理器具あたりは一緒に持って行った方がいいでしょうし、それ以前に雪道の走行対策についてもしっかりとした上で出掛けないと自分が渋滞の原因になって迷惑をかけることにもなりかねません。

 今回の雪の降り方は特殊で、数十年に一度のことなので、そこまで準備しなくてもいいよと言う方もいるかも知れませんが、雪に弱い都市を通るルートを計画している場合は、思わぬことで通り抜けるのに時間がかかって計画が崩れることは普通に起こり得るのではないでしょうか。まだこれからの季節、雪が降るような状況は出てくると思いますので、当地や目的地だけでなく経路にと考えている地域の気象情報についてもちゃんと確認の上、実際に出掛けるか否かの判断を下すようにしてほしいと思います。

2014年2月 9日 (日)

Anker 25W 5ポート USB急速充電器

 最近、外でお茶をすると目立つのが、テーブルに用意されたコンセントのあるスペースで、お茶を飲みながらパソコンを含む電子機器を使って勉強や仕事をしている人が当たり前になっているような感じがしています。車で旅をしていて食事や休憩のためにそういったお店に入ったら、車の中で電源は確保できるかも知れませんが、たとえ1時間以内であっても充電できるときはこまめにコンセントを使って充電しておいた方がいいかなと思うような時も出てきます。

 以前からホテル泊の際に使えるように、テーブルタップに小型のUSB出力のあるACアダプタを複数繋ぎまくるという技を使っているのですが、さすがにそんなものを周囲の目の気になるところに出すのは控えたいと思っていまして、できるだけスマートに多くのものを充電できるUSB出力のACアダプターを探していました。

 その際、近くの店舗で売っているものは一ヵ所のみなら2,1A(カタログ値)出力のものがあっても、ポートを複数使うと出力が500mAまで落ちてしまうものが多い中、5つ全部使ってもそれぞれ1A以上の出力が出るという製品を見付けまして、試しにということで購入してみました。

20140208_113536

 大きさ比較用にフリスクのケースと一緒に撮影しましたが、片手で持てる程度の大きさでも、ずっしりとした重みがあります。メーカーの説明では、2.1A出力が2口、1.3A出力が1口、そして1A出力が2口となっています。購入サイトのレビューでは2,1A出力には疑問というようなところもあるようですが、この出力では使いながらの充電ができないような大画面タブレットのような端末を使う場合は、別に安定して高出力が出るアダプタを用意しておいた方がいいかも知れません。それでも、この5ポートが充電可能になれば、多くの携帯電話・スマートフォンを使いながら充電できたり、モバイルバッテリーを急速充電できたりしますので、常に持ち運ぶバッグの中に入れておけばいざという時にすぐ使えます。

20140208_113617

 個人的に気に入ったことのもう一つは、他の製品の中にはコードと一体化しているものがありますが、これはいわゆる「メガネ型」のケーブルで接続するようになっています。そのため、もしケーブルが断線しても取換えが効き、コンセントを繋ぐ状況に応じてケーブルの長さを自分で選ぶことができます。普段持ち歩く際には写真のような一番短いタイプのケーブルを用意しましょう。部屋で使う際、コンセントと使用場所が離れている場合はその時だけ長めのケーブルを用意するということもできます。

20140208_113710

 値段も2千円前後と安かったので、カバンの中の常備品としていつでも使えるようにして、充電用のケーブルとともに袋に入れて持ち運ぼうと思っています。旅行のためということでなくても、コンセントを提供してくれているカフェをよく使う方にはあると便利な品です。特に複数の機器を常用している方には魅力的であると思います。これだけあればまず充電にはこまらないとは思いますが、多少収納に余裕があって、持っている端末の種類によっては念のため、単体で5A 2.1Vの出力ができるアダプタ(タブレット端末に付いているもので十分。写真のものはNexus7付属のもの)と、2ないし4つのUSBアダプタを搭載した1つあたり5V 500mAの出力を持つ携帯電話充電用のACアダプタ(こちらはメーカー不明の4ポート合計2A出力のもの)を用意しておけばほぼ全ての状況に対応できるように思います。写真のような小型のテーブルタップに繋いで車の中や旅行の際のバッグに入れておけば、この写真の場合、合わせて10ポートの出力が得られます。これだけのものが用意できれば、コンセントが使える状況でまず充電で困ることはないでしょう。

2014年2月 8日 (土)

フィリップス 乾電池式 ポータブルシェーバー PQ208

 以前このブログでフィリップスの乾電池式シェーバーHQ904を紹介して3年になります。メーカーでは製品について2年保証していますが、モーターなど基本部分については全く問題ないものの、さすがに替刃の消耗については問題が起こってきました。このまま使っていると劣化した網刃から出てくる刃により顔を怪我してしまうと思いフィリップスの替刃を探していたところ店頭では高く、比較的安いネットでは取リ寄せ扱いになっているところがほとんどでした。

 そこで、改めてフィリップスの製品ラインナップを見たところ、HQ904は生産終了となっており、そのかわりに売られていたのがPQ208というポータプルシェーバーでした。最安価格は1,300円ちょっとと、替刃を買うより安かったので、もし本体に不具合が出ても、刃の部分だけ付け替えればいいと思いつつ注文しました(^^)。

 安くてコンパクト、単三乾電池2本を入れれば動くということで、とりあえず車の中に入れておいて旅行用としてのみ使っても十分満足できるものだと思いますが、肌に強くあてないで回転させながら動かすという剃り方のコツさえつかめば普段使いにも十分使えます。以前の機種を使いまくった経験から言うと、保証される2年は毎日使っても十分使い続けられるでしょう。これだけ安ければ複数買っておいて使い分けるというのもいいかも知れません。

 ただ、メーカーの取り組みとして、安価な単三2本で動くシェーバーだけでなく、単三4本で動くさらに機能を上げたシリーズの登場もあってもいいのではないかと思うのです。特にせっかく日本での充電式単三電池の市場を席巻したPanasonicには、今出ている充電式のスタンダードタイプの性能を発揮する製品が出たら、日常使い用として使ってみたい気がかなりするのですが、少なくとも乾電池式シェーバーの分野では、このフィリップスのシェーバー以上のものはないと私は思います。

20140207_190119

 前使っていたHQ904との違いとして、水洗いできないことと、ヘッドの部分が動かない固定式になっているので最初は違和感がありましたが、本体がぴたっとはまるハードケースはかなりしっかりしていますし、本体の刃の部分を保護するカバーの材質が変わりました。HQ904のカバーは早い時期に折れてしまい使えなくなってしまったのですが(^^;)、こちらの方はハードケースに入れておけば十分に刃の部分を守ってくれそうで好感が持てます。また、スイッチの部分に工夫がされていて真ん中の小さいボタンを押しながらスイッチをスライドさせないと電源が入らないようになっています。かばんの中などで勝手にスイッチが入らないようになっているので、やはりこのシリーズは旅行用としての色あいが強いように感じます。今後使っていくうち、どうしても使い勝手が気に入らなかったら刃の部分は共通なので、そこだけ入れ替えて使うこともできますので、いい買い物をしたと思っています。

2014年2月 7日 (金)

Anker 18W 3.6A カーチャージャー

 車内で簡単にモバイル機器の充電をするために、シガーソケットに差してUSB出力があるタイプの製品が便利ですが、安いものから高いものまでいろいろあります。一般的に出力500mA(0.5A)ではいわゆるガラケーと言われる携帯電話、1Aだとスマートフォンですが機種によっては1.5Aくらいまで余裕が欲しいものもあります。そして大きなタブレット端末の場合は2A以上ないと使用しながらの充電が厳しいなどの制限が出てきます。以前、100円ショップで1A出力の小型アダプターを購入して使ってみましたが、アダプター本体の熱が半端ではなく(^^;)、知らずに触るとやけどをしそうなくらい熱くなってしまったことから、高出力でも熱くならず、複数のUSB出力を持ち、しかも同時に高出力可能というふれこみのAnkerの製品をamazonのサイトから購入してみました。この製品は最大3.6Aの出力があり、スマートフォン2台を急速充電できるのではないかという期待が持てます。

R0010707

 製品には具体的な数値は書いていないものの、Apple Poreが単体使用で最大2.4Aで、Android Portが同じく最大2.0Aとなるようです。同時使用の場合には合計で最大3.6Aということで、同時使用でもそこそこ急速充電ができそうです。アダプター自体には通電状態を知らせるライトがないので、充電できているかはスマートフォンなど機器側を確認する必要があります。

 車内での充電というのは、室内で行なう場合とは違って基本的には車で走っていたりアイドリングをしている時しかできません。そのため、できるだけ速い時間で充電するためにはこのような高出力の製品が便利だと思います。ただし、この製品は出力が大きいので、携帯電話や一部のスマートフォンではこの製品の出力が大きいのが仇となって、本体が熱くなったりする場合が出てくるかも知れません。というわけで、使っていて不安をもよおすような熱さを感じた場合はただちに使用を中止し、1A以下での出力が安定してできる製品と併用することで用途で使い分けた方がいい場合も出てくるかも知れません。

 ただ、今後通信端末の大画面化が進むなど消費電力が多いものが普通に出てきたり、USB出力の2.1Aあたりで動くiPadや、Windows8.1のタブレット端末およびミニノートパソコンを車内で本格的に使う場合も想定されます。そうなったら、車内充電についてはこれ一つあれば済みますので、いい時代になったものだとしみじみ思います。一昔前は大きくて重いACアダプタと、車内でコンセントが使えるDC-ACインバーターを用意しなければ使えなかったものが、この小さなアダプターでうまく使えるならば荷物も手間も少なくすることができるでしょう。特にアダプタの出力不足で困っている方にとってはいい製品なのではないかと思います。

2014年2月 6日 (木)

NEC モバイルルータ Aterm MR03LN その5 月額千円以内で通信カードを選ぶ

 まずお断りしておきますが、もしこのモバイルルータで家庭のネット関連の代替にしたいと思われている方は、モバイルルータ購入の時点から考え直した方が無難です。本家ドコモでも月間7GB以上データ通信を行なうとスピードの制限を受けますし、今後イー・モバイルのSIMカードが本体のファームアップで使えるようになったとしても格安で使えるデータ量は5GB程度となります。さらに、今回紹介する月額1,000円前後でインターネットが使える各社のスタンダードブランはある程度高速通信が使えるものの、基本は128kbps~200kbpsといったドコモの規制中の速度くらいでの運用が基本になると思います。私が想定している使い方としては、スマートフォンやタブレット端末でWebページを見たりメールやツイッターを使ったりするような場合です。大量のデータ通信のやり取りをする場合は自宅に用意した有線の回線か、公衆無線スポットを優先的に使えるような選択ができるような格安カードにしたいと思われる人のために、2014年2月現在で私のおすすめに何があるかまず紹介しましょう(カードの大きさはmicroSIMカードです。お間違えなく)。

・BIGLOBE LTE・3G エントリープラン 月額980円

 イオンの携帯電話を扱うショップで私はモバイルルータを購入したのですが、これを書いている現在イオンの一部店舗のキャンペーンでセットで販売されているのがこのBIGLOBEのSIMカードです。キャンペーンを利用できれば初期導入費用がかからないのはいいですね。モバイルルータの設定の中にもこのBIGLOBEのものが入っているので、簡単に使い始めることができるでしょう。エントリープランの内容は、月に1GBまで高速でネットが使えるようになっていますが、容量を超えると最大128kbpsに制限されます。この料金の中には公衆無線スポットの使用料が込みになっていまして、モバイルルータの方にMACアドレスを登録すれば、「Wi2 300」のエリアの他、2014年2月から「BBモバイルポイント」「UQ Wi-Fi」のアクセスポイントも使えるようになりました。まさにMR03LNのために整備されたかのようですが、すでにプロバイダーとしてのBIGLOBEはNECとは別になってしまったので、今後の動向が不透明なのが気になるところです。

・BIC SIM ミニマムスタートプラン 月額945円

 上記のBIGLOBE LTE・3G エントリープランは、このBICカメラが提供するサービスを参考に作られた感があるので、公衆無線スポットの内容について、使えるサービスは同じ「Wi2 300」「BBモバイルポイント」「UQ Wi-Fi」が使えます。LTE・3GについてはIIJmioのサービスを使っているので、BIGLOBEとの違いとしては制限時のスピードが200kbpsと少し早いことと、高速通信の使い方の仕組みにあると言えます。こちらのサービスは月間500MBまで高速ネットが使えるようになっていますが、専用のアプリから高速通信をON OFFできるようになっているので、あえて高速通信を使わないという選択ができます。高速クーポンは1ヶ月分繰り越しが可能なので、全く高速ネットを使わないでいれば、合計で1GBの高速通信を貯めこむことができます。1GB貯まればその翌月から月500MBまでに高速通信を自分で制限できれば、月初めには常に1GBの高速通信が使える状態になるというわけです。今はまだビックカメラでのモバイルルータとのセット販売はないようですが、今後の展開でSIMカードとのセット販売が行なわれれば、高速と低速を自分で切り替えて使い分けたいと思われる方にはおすすめです。ちなみに、BIC SIMが使っているIIJmioの接続設定は最初からルータに入っています。

 今のところ公衆無線スポットのサービスが無料で使えるのは以上のサービスだけですが、高速通信を制限された後や、BIC SIMの高速クーポンを切って使っていても直近3日間の通信量の合計が360MB以上になると、さらに速度を制限されることがありますので注意が必要です。具体的には、延々とRadikoやNHK らじる らじるを聞き続けるような事をやっていると一台だけでもこの制限にひっかかるのではないかと思いますし、モバイルルータ独自の問題も出てきます。というのも、同時に5台まで同時接続がBluetooth接続でも可能なので、複数の端末でそれぞれアプリのアップデートをやりすぎてしまったりすると、もしかしたらこの制限にひっかかる可能性がなくもありません。この制限について現状で行なっていないようなのが「OCN モバイル ONE」の「30MB/1日」プラン(月額980円)です。こちらは1日30MBまで高速通信ができますが、容量を超えると自動的に最大200kbpsに下げられるものの、それ以下には今のところならないようです。200kbpsというのが一体どれくらいのスピードなのかということは、以下のリンクにあるAndroid用アプリ「速度制限ブラウザ:ノロマー」をお使いのスマートフォンやタブレット端末にインストールしてみて、自分の使い方で耐えられるものなのか試してみるのもいいでしょう。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.alphado.slowinternetsimulator&hl=ja

 ちなみに、「OCN モバイル ONE」のモバイルルータの設定については、発行されたID番号を使って設定を行なうようになっているので、モバイルルータの設定画面の空欄に自分で設定内容を打ち込む必要がありますので、そちらの点でも注意が必要です。個人的なおすすめとしては、あまり考えたくない方は公衆無線スポットを追加料金なしで利用できる上記2つのサービスの中から店頭で購入できるものを同時購入が楽でいいですが、「OCN モバイル ONE」に魅力を感じる方は、別に公衆無線スポットの「Wi2 300」のサービスは月額380円に入って併用するという方法もあります(この場合は毎月の支払い額が千円を超えます)。SIMカードのパッケージ販売の場合、スマートフォンで使うことを前提にしたSMSオプション付きのものも混ざって売られていますが、モバイルルータではショートメールは使えないので、スマートフォンと併用せずモバイルルータ専用で使うならSMSオプションが付かないスタンダードのパッケージの方を間違えないで購入するようにしましょう。

 今回はできるだけ毎月の負担が少ない千円以下のものの中で選んでみました。これにWi-Fi通信のみしかできないNexus 7やiPod touchなど、Bluetooth がPANに対応している機器とセットにして使えば格安でどこでもネットが出来る環境が作れます。しかも通信サービスの内容に不満があってもいつでも違約金なしで解約できますので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね(^^)。

2014年2月 5日 (水)

NEC モバイルルータ Aterm MR03LN その4 第4世代iPod touch での私の使い方

 スマートフォンやタブレット端末、そして携帯電話に各種周辺機器を同時に使っていると、自然と持ち物が多くなってしまいます。ただ、そんな中でもできるだけ身に付けるモバイル端末は極力減らし、できるだけコンパクトなバッグに収納するように考えた結果、Bluetoothで他の携帯電話での発着信を取ることのできるウィルコムのWX03SHに身に付けるガラケーは一本化できました。

 ただ、ネットもWX03SHの小さな画面でまかなうのは大変で、電話機単体でネットもするということになると料金も余分にかかることから、あえてメインで使っているスマートフォンもバッグの中に入れ、ネットやメールを必要な時に見たり送ったりするために、それまで長い間お蔵入りになっていたOS6.1.5にアップデートした第4世代iPod touchを常用することにしました。

 今まではWi-Fiでインターネットはできていたものの、自宅から出たら単なるミュージックプレーヤーになってしまっていて、私の使い方では使い道がなかったのですが、MR03LNを手に入れたことですっかり様相が変わってきました。

Ipodblue_2

 MR03LNとの接続の方法は、設定からBluetoothを選び、ペアリングを済ませたらBluetooth画面にあるMR03LNの表示された部分をタップすると上の画面のように「接続されました」と出て、画面左上に鎖のマークが出れば接続完了です。気が付いたら接続が切れていることもままありますが、同時に使用しているNexus 7よりは安定して接続できているという感じがします。

 ただ、私の場合Nexus 7を常時接続させている関係で、iPod touchでも常時接続させていると多少はMR03LNの電池持ちに影響が出てくるようです。一昨日はiPod touchの接続が切れたらすぐに再接続を手動で行なっていたのですが、朝7時頃から使っていて、午後11時過ぎに電池残量を見たらおよそ残り30パーセントでした。これでも一日分まるまる使えるのですから十分ですが、いざという時のことを考えると、iPod touchの方は必要な時だけ手動で繋ぎ、使わない時はBluetooth自体を切っておく方がいいかなという感じがしました。その際、Wi-Fiを付けておくと、自宅やWi-Fiスポットではそちらの方を優先的に使います。私が考えるiPod touchの最大のウィークポイントはGPSがないことだと思っているのですが、アプリの中にはWi-Fiを切ってしまうとWi-Fiを使った現在地の情報も取れなくなることでうまく動作しない場合があるので、24時間Bluetoothのみで運用していると不便なこともあります。基本はWi-Fiを入れておき、外でネットに繋ぎたい場合にMR03LNと接続させるというのがMR03LNにもiPod touchにも優しい使い方ではないかという気がします。ちなみに、このやり方でiPod touchを使ったところ、同じ時間でモバイルルータの電池残量を確認したところまだ50パーセント残量がありました。その都度接続する手間は増えますが、これなら全く充電できないような状態であっても2日目に突入できるかも知れません。

 最近ではドコモのiPhone5cの白ロムが安くなっているそうで、普通に3万円台半ばで入手可能になっているそうです。全てを一台で済ますならこうした白ロムにSMS機能の付いた(あるいは通話機能付きのもの)MVNO業者のSIMカードと一緒に使えば毎月の支払いは安いまま使えますが、MR03LNならSMS機能付きのSIMカードは必要ありませんし、通信端末側でSIMカードは使いませんので、機種を簡単に増やしても状況に応じて使い分けるなど端末をそのまま使い続けることができます。iPhoneからAndroid端末に切り替える場合はまずSIMカードの変更をしなければなりませんが、今回紹介した組み合わせではMR03LN経由でネット接続しているうちは当然ですがカードの種類を変更することなく使えます。今後GPS付きのiPod touchが出てきたらかなりお薦めのコンビになるような気がするのですが。

2014年2月 4日 (火)

行動パターンを変えて実現できること

 車の旅行に出て起こしたくないトラブルの中で、自分の行動を考え直すことである程度予防できることがあります。自分の車のカギを車の中に入れたままドアをロックしてしまう「インキー」については、私もキーを使わないで車のドアを閉めていた時によくやってしまいました(^^;)。対策としては予備キーを常に持っているようにしたり、今は全くおすすめできませんが、車の下バンパーの裏あたりに強力な磁石入りケースに入れておくという方法もあったのですが、やはり日々の習慣としてキーを使ってドアの開け閉めをすることを徹底することで、こうした失敗はしなくなりました。最近では鍵穴にキーを入れて回すことで警報装置が動いてしまう車種もあるので、キーを使ってボタンで解錠することが当り前になっているかも知れません。更に自動的に自分がキーを持っているだけでエンジンまでかかってしまうキーレスシステムもあるので、この仕組みならインキーしてしまうことはなくなるでしょう。ただ、インキーを防止するという点ではいい傾向ですが、こうした高度なキーについては無くしてしまった時がお金や手間がかかるなど面倒なこともありますので、これまで以上にキーの管理には気を付けたいものです。

 もう一つ、日常でもそうですが旅行の際に巻き込まれるトラブルとして、車上荒らしがあります。以前は高級オーディオや高額なカーナビを狙っての犯行が多かったように思いますが、そうでなくても車内にある品物を狙われることはあります。先日、回覧板でこの件について情報が回ってきましたが、トラブルにならないために大事なのは、盗まれて困るものは車内に置かないのが一番とのことでした(^^;)。

 かくいう私も車上荒らしの被害に遭ったことがあります。それは自分の車ではなく、観光地を効率よく回るためレンタカーを借りてやられてしまいました。その際はそれほど人が多くいない観光地の駐車場に車を停め、ちょっとだからいいかと思って貴重品の入ったバッグを車の中に置いたままで出掛けてしまったのです。もちろん施錠していましたが、後で警察に届出をした時に警察官の方からあることを指摘され、なるほどと思ったことがあります。

R0010705

 これはよくある車のドアの鍵穴の部分ですが、普通の車の場合はこのように鍵穴の部分にはきっちりと閉まっています。しかし、私が借りた車はこのようにはなっていませんでした。

R0010704

 このように鍵穴を入れる部分が開いてしまっている場合、その理由は何回も鍵を挿入し使われたことによるものであることが多いですが、このようになった車の中にはまれに、外から針金などを使って解錠を試みられている可能性もあるとのことでした。もちろん新しくセキュリティがしっかりした車でも強引に窓ガラスを割られるなどして被害に遭うことはあるでしょうが、ある程度年数が経った中古車を購入する場合や、レンタカーを借りた際にこうした車であった場合は通常よりも十分に気を付けることが大事だと思います。

 私自身の今後の対策は、基本ですが財布や通信機器の入ったセカンドバッグを車内に機放置せず、常に手元に置くようにするのを徹底しようと思っています。そのためということもないのですが、今持っている電話機はBluetooth経由で別の電話機やスマートフォンとペアリングを行なうことで着信および発信をまとめてできたり、スマートフォンに届いたメールを通知してくれるようになっています。その際、Bluetooth通信の圏外になった場合には電話機のバイブレーション機能で知らせてくれるように設定していますので、つい忘れたまま行動しようとしてもすぐにわかるようになっています。インターネットについても、Bluetoothテザリングができるモバイルルータを使っていますので、ネット確認用にということで小さくて携帯しやすいiPod touchを使うためにはモバイルルータの入ったバッグを忘れたまま行動するわけにはいかなくなっています(^^;)。そんなわけで、Bluetoothを使った通知をうまく使って、車上荒らしの被害を生まないよう何とか今までの行動を変えていきたいと今は思っています。

2014年2月 3日 (月)

NEC モバイルルータ Aterm MR03LN その3 Bluetooth再接続自動化の試み

 モバイルルータだけでなく、スマートフォンを使ってのテザリングというのは、少なからず電池の残量を気にしながら行なわなければなりませんでしたが、MR03LNでBluetoothを使ってのテザリングをする場合には、今までの常識が変わるくらいのインパクトがあります。昨日も朝からさまざまな形でルータを使いまくり、15時間くらい使ってもバッテリーはまだ60パーセント台を指しています。

 ルータの設定に「省電力設定」があり、10分間無通信の場合に通信をオフにするなどの設定項目がありますが、私はこの部分はあえて何もしない設定にして常に電波を受ける状態になっています。こうしておくと、例えばルータと通信端末を離してしまったような場合、いったんルータとの接続が切れる形になってしまい、改めての接続が必要になってもすぐにネット接続に復帰できます。複数の端末をルータに繋げてネットを楽しむ場合でも、ルータの方で接続を切ってしまうと通信端末側の問題なのかルータの問題なのか、すぐにはわからない場合もあるので、このルータについては、常にBluetoothテザリングを切らないようにしておいた方がいいように思います。

 それでも、端末側からBluetooth接続が切れてしまった場合、設定画面から「Bluetooth」を選び、「ペアリングされたデバイス」一覧の中からモバイルルータの設定をタップし、「プロフィール」にある「インターネットアクセス」にチェックを入れるという手間をかけなければなりません。Bluetoothを使ったテザリングについては以前からある方法なので、何とかして一連の作業を自動化できないかと思っていろいろ調べたところ、私の使っているNexus 7で同じことを考えて実行している方のブログを発見しました。

http://hitoriblog.com/?p=22374

 この方は、Nexus 7の画面を消すとBluetoothテザリングを中止し、逆に画面を付けるとテザリングを開始するように、「Llama」と、「Bluetooth Auto Connect」の2つの無料アプリを使って実現させています。

 私の場合はNexus 7を常にインターネットに繋いでメール着信やプッシュ通知も普通のスマートフォンのように表示させたいと思っているので、上のブログを参考にしてルータが切断された場合に改めてモバイルルータとの接続を再開するような感じでスクリプトを組み、それが実行されるのか試しているところです。といっても、上のブログの最初の部分を「モバイルルータが切断された場合」に変えただけなのですが。もしこの設定で私の目論見通りの動作が可能になれば、「App Sender」というアプリを使ってNexus 7に強引にインストールしたCLIP DISPLAYというウィルコムの電話機、WX03SH用の情報通知アプリを動かし、Gmailの着信通知をMR03LN→Nexus 7→WX03SHという流れで表示が可能になります。MR03LN自体にメール受信機能があればという気もしますが、ここまでできてしまうとスマートフォンの出番が少なくなってしまいそうです(^^;)。

(2014.2.6 追記)

 今回設定した結果、Nexus 7は連続してモバイルルータとの通信を続けていまして、現在は大変便利に使えています。私よりスキルのある方ならもっとスマートに設定できるかも知れませんが、私の設定は以下の通りです。ご参考まで。

・イベントの条件
  Bluetooth機器切断(ここでatremを選びます)
  WiFiネットワーク切断(この設定はなくてもいいかも)

・動作
 Locate プラグイン Bluetooth auto connect

2014年2月 2日 (日)

NEC モバイルルータ Aterm MR03LN その2 ファーストインプレッション

 昨日から販売が開始されたドコモのmicroSIMカードを差して使えるモバイルルータAterm MR03LNですが、無事発売日に入手できました。購入時のバッテリー残量は40パーセントほどでしたが、ACアダプタに繋ぎながら設定をしているうちにそこそこ充電できましたので、まずはどんなものか使ってみることにしました。

 製品構成は前機種のMR02LNと同じですが、本体も取り替え可能な電池もかなり薄くなっています。ただ、電池容量は前機種と変わりません。スマートフォン用のアプリケーションも前機種のものがそのまま使えました。その他、大きな違いは物理的なボタンは電源ボタンしかなく、他の操作はスマートフォンのように画面をタッチして行なうようになったことで様々な情報を表示したり、細かい設定がある程度はルータ側でできるようになりました。

 あと、データ量が画面で確認できるようになったため、私が使っている1日30MBまで高速通信できるOCN モバイル ONEの一番安いプランでどこまで高速通信できるのかわかりやすくなりました。ちなみに、データ量については月ごとに表示する設定になっているようなので、私のように1日ごとにデータ通信量のリセットを手動ですることが必要になります。

 このモバイルルータはWi-Fiでより高速な通信ができるようになっていますが、私はどちらかというとBluetoothテザリングに魅力を感じており、これから紹介することも全てBluetoothテザリングで行なったものです。というのも、これからはそれ自身にSIMカードを内蔵しない端末とセットで使いこなそうと思っているからです。

R0010703

 具体的にはNexus 7(2012)と、iOS6.1.5にバージョンアップした現行より1世代前のiPod touchを持ち運んで使えるようになればいいなと思っていました。また、今後Windows 8.1を搭載したタブレットを購入した場合、現状ではなかなかSIMフリーのスロットが付いたLTEおよびFOMAプラスエリアの両方のエリアをカバーする製品が出てくることは難しいと思うので、このルータで間に合わせたいと思っています。ちなみに、名前を挙げた2機種はPANでの接続をサポートしているので問題なくインターネットに接続でき、メールの受信通知も問題なく表示されます。Bluetoothでのテザリングは、このルータでは5台まで同時接続が可能です。

 Bluetoothでテザリングということですと、単にペアリングしただけでは駄目で、改めて設定画面を出して、そこから接続の操作をする必要があります。そうして接続しても、安定して接続が持続されない場合があり、その都度手動で設定画面を開き接続をしなおしていたのですが、アンドロイド用のアプリとして、Bluetoothをonにしたら自動的に接続までを代行してくれるアプリ「Bluetooth Auto Connect」をNexus 7(2012)に導入してみました。詳しい設定については「Bluetooth Auto Connect 設定」というキーワードで検索をかけるとやり方が書かれたページが出てくると思いますので、それらのページを参照してみてください。

 個人的に目指したものは、モバイルルータを一日中付けっ放しにしてNexus 7に繋げ、SIMカードを入れたタブレットと同じように使うということだったのですが、これについてはもう少し使ってみていつのまにかネットが切断されていなければ万々歳です。それはモバイルルータの問題ではないので、引き続き検証することにして、最後に電池の持ちと接続スピードについて紹介します。

 まず、昨日の午後3時頃に90パーセントくらいまで充電して外に持ち出し、そこからずっと追加充電せずBluetoothテザリング可能な状態を保っていて(エコモードに設定)、途中Nexus 7の接続が切れてしまっていた時間があったのですが、9時間くらい使って残りの電池容量は70パーセントくらいです。電池の持ちは予想以上ですが、これも一日フルに使った場合に変化が出てくると思いますので、継続的に使ってみて改めて評価してみたいと思います。また、高速通信が使える段階でOCN モバイル ONEのSIMカードをBluetoothテザリングした場合、下り1.73Mbps、上り1.62Mbpsとカタログ値の上限が3Mbpsだということを考えるとまずまずといったところです。これだけのスピードが出るなら、私の使い方ではあえてWi-Fiテザリングを使うこともないと思います。とりあえず使ってみての感想ということで、今後気が付いたことや面白い使い方などありましたら引き続いて紹介させていただきたいと思っています。

2014年2月 1日 (土)

100・106・108通話サービス終了後の対策

 表題の3ケタの番号は、固定電話から使えていたサービスの数々で、100とはオペレーターを通して相手先に繋いでもらい、通話終了後に料金を通知してくれるサービス。106は同じくオペレーターを通し、相手側が料金の支払いを承諾した場合に限り繋いでくれるコレクトコールのサービス。108はコレクトコールをオペレーターを通さず自動音声で行なうオートコレクトコールです。これらのサービスが2015年7月いっぱいで終了するという事がニュースになっていたのですが、これを読んでいる人の中にはすでにこれらのサービスを使うことができない方が多くいらっしゃることが予想されます。というのも、これらのサービスは「ひかり電話」からはすでに使えなくなっているのです。

 固定電話回線の契約減少が続く中、少しでもコストを抑えるために、将来のメタル回線(昔からある電話回線)を全廃するための布石とも取れますが、今の時代にはほとんど使われることのないサービスである事も確かです。しかし、少なくとも公衆電話からはこれらのサービスが使えないと、ごく少数ではありますが深刻な問題に発展する可能性もなくはありません。

 まだ個人で携帯電話を持てない頃、親元を離れて暮らす学生が実家にお金や食料を送って欲しいと頼む場合、コレクトコールは良く利用されていたように思います。今の世の中では携帯電話があり、そこから発信さえできれば、いわゆるワンコール切りならコールバックをするという風に決めておけば、最初にコールした方には料金をかけずに連絡が取り合えます。ただし、固定も携帯も料金未納で止められていたり、最初から電話を持っていない(当然持てない場合も含まれます)場合は今後に向けて、緊急の連絡が必要な場合、どう親元や親戚などと連絡を取るかという事について考えなければならないでしょう。

 また、災害などで車の中から取るものもとりあえず逃げ出してきた場合や、旅先で携帯電話を落としてしまったり、全てのものが入ったカバンを車の中に残したままインキーをしてしまった場合など、どうして外部と連絡を取ればいいのかというのも車で旅をする際には考えておいた方がいいでしょう。今までは十円玉を数枚ポケットの中に入れておいて、いざという時には家族にコレクトコールを公衆電話からすれば何とかなった場面も、今後はどこに電話を掛ければいいのかわからなくなってしまうかも知れません。

 まず考えられるのが怪我があるようなら消防を、生活の困窮を含むにっちもさっちも行かない状況に陥った場合には110番をしてしまうという方法です。しかし、これらの番号には日夜多くの通報があるためか、緊急性を要しないと先方に判断された場合にはこちらで望んでいるようなサービスを受けることは難しいかも知れません。客観的に見て救援が必要な事例でさえも、以前あった事件で、山形大学の学生さんが119番に助けを求めたものの救急車は出動せず、電話を掛けた学生さんが通報をした部屋で亡くなってしまうという惨劇がつい先日起こっています。この方法はあくまで緊急避難的な方法ではありますが、公衆電話のボタンを押せばお金もいらずに通報できるというものでもあるので、ご自身でどうしても必要だと思えば、何回も掛け続けることが必要な場合は出てくると思います。

 そこまでの生命の危険を感じない場合には、いわゆる「フリーダイヤル」を活用するという方法があります。私の住んでいる静岡の場合、電話帳の中にある「くらしの情報ページ」に「いのちにかかわる相談」という項目があります。その中でフリーダイヤルを設定してくれているところになら10円や100円など、公衆電話に入る硬貨があれば掛けられます。また、車のトラブルの際、私の加入しているJAFへの通報は有料なのですが、加入している自動車保険のロードサービスはフリーダイヤルの番号で、保険会社経由でJAFを呼んでもらうこともできるようになっています。特に旅先では何があるかわかりませんから、お守り代わりに10円玉と、必要な際に掛けられるフリーダイヤルを複数メモしておいたものを一緒に持っておくと、万万が一の時でも公衆電話さえ見付かれば連絡は取れるようになるでしょう。フリーダイヤルを提供してくれている企業さんや団体さんにとってはお金と手間が以前よりかかってしまうことになるのですが、これも緊急の場合には躊躇せずに掛けることが自分の身を救うことになりますので、勇気を出して掛けることが大事だと思います。

 しかし、肝心の公衆電話自体も携帯電話の普及によって減っている現状もあるわけで。個人的にはせめて、鉄道や道の駅、公共の施設には置き続けて欲しいものであります。

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

フォト

広告


2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ