東名・新東名から伊豆半島への新アクセス
昨日の地元紙の一面トップは、軽自動車の税負担の話ではなく、自動車の税金の使い方に関するものでした。車に乗っていて思うのは、車だけでなくガソリンにも課税されていながら慢性化する渋滞はなくならず何とかしてほしいということもあると思います。静岡県の渋滞の名所というのはいろいろありますが、いつ行っても混んでいると思うのは東海道から伊豆半島に入る道で、本当に抜けるのが大変です。最近になって東名高速を下りたところからすぐに下道に入らずにバイパス化されているものの、修善寺方面に行くためにはやはり渋滞する下道を通らなくてはなりません。
それが写真の記事によると、とりあえず修善寺までは沼津インターから直接つながるようになり、予定では平成26年(2014)2月11日からということで、来年のゴールデンウィークには間に合いそうです。河津桜のシーズンにもかかってきます。ちなみに2014年の河津桜まつりは2月5日からを予定しているようですので、桜の開花具合にもよりますが、渋滞を避けたい場合は11日以降のお出掛けがおすすめかも知れませんね。
地元にいる人間からしても、ちょっと用事で伊豆方面に出掛ける時には渋滞する時間を考慮に入れて出掛けなければならなかったのですが、これでかなり楽になります。
今のところあくまで開通予定という話なのですが、今後実際に開通したら早いうちに出掛けてみてどの程度の時間で修善寺まで行けるかとか、修善寺を降りたらどうなるのかという事をレポートしてみたいですね。ある意味、河津桜を見に行くパターンは下手をするとゴールデンウィーク並の人出が予想されますので、渋滞状況をはかるいいシミュレーションになるかも知れませんし。
ただ、肝心のETCを使った高速料金の割引が少なくなってしまうかも知れないという集客にとっては逆風もあるので、これは実際に行ってみて確かめたいと思っています。
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