« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013年11月30日 (土)

SIMフリーiPhoneのMVNO利用による動作について

 Apple Storeで販売されているSIMフリーiPhoneについて、具体的な動作報告がIIJmioのホームページに掲載されています。nanoSIMを用意する業者が少ないため、現状では選択肢は多くありませんが、今回紹介するIIJmioによる動作検証によると、docomoの出しているiPhoneと全く同じ感じのようです。具体的には、

・IIJmioが用意した構成プロファイルを読みこませることで3Gによる通信が可能
・SMS機能のあるデータカードではLTE通信が利用可能
・テザリングは不可

 ということで、完全にユーザーが自由に使えるという意味でのSIMフリーではないという感じですね。その点ではアンドロイド搭載のスマートフォンと比べると自由度に乏しい点です。こうなると、相当iPhoneが好きでなければ購入意欲が萎えてしまう方もいるかも知れませんが、考え方としては新品が欲しくて海外でも使いたいならApple Storeから購入し、国内限定でもよく多少は安く買いたいという場合にはdocomo版の白ロムということになるでしょうか。

 それにしても、やはり世間でスマートフォンと言えばiPhoneということで知名度は絶大ですから、この情報が広まればかなりの騒ぎになるかと思ったのですが、思いの外盛り上がっていない感じです。私はこのニュースはインターネットの他では新聞の経済欄で見付けたので、てっきりテレビ局が新聞紙面をボードに貼りだして解説するコーナーあたりで紹介するかと思っていたのですが、私が見落したのかも知れませんがテレビでSIMフリーiPhoneが日本で正式販売されたニュースはそんなに出ていないのではないでしょうか。

 先日、auのガラケー使いの友人がスマートフォンに変えようか迷っているという話をしてきたのでSIMフリーiPhoneの話をしたら、その話は全くの初耳だとのこと。私が以前からこのブログで書いているように、できればガラケーの契約は通話主体のプランに変えて残し、iPhoneはデータ通信専用にしてBIC SIMのSMS付きnanoSIMにしてはと言っておきました(^^)。契約とハードを分けることがめんどくさいというのならその方はauでiPhoneに機種変更するのが一番いいと思いますが、長く使えば使うほどMVNOで使う方がコストは安くなりますし、端末の乗り換えも簡単になります。マスコミが積極的にこの件について報道しないのは、こうした事実を一般の人に知らせたくないというスポンサーの威光が関係あるのかも知れませんね。ただ、このように月々のデータ通信料を抑えた上でiPhoneが使えるということがわかると、本体は高くても毎月の支払いは安く済み、いつ解約しても違変金の対象にならないというメリットがあるので、それなりに人気が出ることは目に見えています。現状でテレビ局とスポンサーの沈黙が続いている間にSIMフリーiPhoneがどうしても欲しいと思う方はとっとと手に入れてしまうのがいいような気もしますね。

2013年11月29日 (金)

情報弱者からの脱却を目指そう

 インターネットを普通に多くの人たちが使うようになって、便利になったと実感することがある反面、自分のやっていることが知らないうちに法律に触れて逮捕なんてことも起こり得るようになってきてしまいました。FaceBookやTwitter、ブログや2ちゃんねるへの書き込みが問題となるような事は今までにもたくさんの事例がありますが、ネットで購入するものに問題があった場合、売る方だけでなく買う方も摘発を受ける場合があるので注意が必要です。

 先日のニュースで、テレビ放送を試聴するために必要なB-CASカードを改ざんし、普通のカードでは見られない有料チャンネルが全て見られるようになったカードを購入し、不当な方法で有料放送を視聴したという事でかなり多くの人が書類送検されたというのがありました。これを読んでいる方の中には、この内容が改ざんされたB-CASカードを販売すると書かれたメールが届いていた方もいるかも知れませんが、私のところにもたくさんB-CASカードの購入を呼びかけるメールが来ていました。B-CASカードのシステムについては私自身言いたいことはたくさんありますが、このメールに従って安く有料チャンネルが見られるからと購入した時点で法律に触れてしまい、名前を明かして購入したら業者の販売者名簿を抑えられてしまえば摘発されるのは時間の問題になってしまいます。私はB-CAS関連のメールを迷惑メールとして直接読まない設定にしていましたが、普通に配信されてくるメールを読んで、ついその気になって買ってしまったらそれまでです。このような事にならないためには、インターネットのニュースサイトでメールやWeb接続について何が危ないのか自分で調べたり、詳しい人に何が危ないのかしっかり聞くようにしないと、常に騒動に巻き込まれてしまう可能性は少なくないと言えます。

 今回のB-CASカードのように、インターネット経由で購入したものは、注文の経緯からしっかり痕跡が残ってしまい、どんなに言い訳をしても内容をひっくり返すことは難しいでしょう。こういうことにならないために、政治家の方はお金のやり取りを現金で直接受け渡し、できるだけ取引をした痕跡を残さないようにするのでしょうし、直接物を受け渡しする場合でも取引の経緯をインターネットでやり取りしていれば、これも言い逃れはできないでしょう。私はなにもこのように裏を付いて購入した方がいいと言うのではなく(^^;)、私を含めて多くの人が普通に利用しているインターネットショッピングで物を買う場合には、購入する店について大丈夫なのか考えるだけでなく、購入するもの自体が大丈夫なのかという点についても考えた上で購入を考える必要があるという事を言いたいわけです。

 今回はB-CASカード販売についてのメールのことを主に書いてみましたが、これ以外にもいかにも怪しいメールが私たちの元に届くことが続いています。本来はこうしたメールを防止する目的で作られた個人情報保護法があっても、現状ではスパムメールは減るどころが増えているのが問題だとは思うのですが、今後においても何も状況が変わらないのなら、やはり個人個人で対策を考えて実行していくしかありません。そういう意味でも、情報弱者は常に狙われやすい存在になってしまうので、自分はネット初心者だと思っていても、自分なりに情報を入手するとか、詳しい人に聞くとかして、自己防衛を図っていくことが大切になります。ネットで配信されるニュースにはパソコンやスマートフォンにおけるウィルスや、詐欺の手口などが紹介されることも少なくありませんので、いつ自分のところにそうした危険が及んでも困らないように、そうしたニュースについては全文を読んで頭の片隅にでも入れておくことをおすすめします。

2013年11月28日 (木)

カーナビより人を信じよう

 以前にもこのブログで注意のようなことをカーナビについて書いたことがありましたが、今回は自分で書いておいてカーナビの罠にはまってしまいました(^^;)。

 というのも、一般的なカーナビの場合、高速やバイパスを並走する一般道を走っていてもあたかも有料道路を走っているような表示がされてしまうことがありますが、そんな感じで並走する違う道に入ってしまったのでした。

 その時は事前に電話で出掛ける先の家に電話をしていて、家までの道はすれ違いのできないほど細い道だと聞いていたので、カーナビも指しているしとつい山に登るハイキングコースに入ってしまいました(^^;)。しっかりルートに乗っていたので間違っているとは思えなかったのです。幸いにして私の車は小回りのきく軽自動車だったということと、何とかすれ違いのできる場所で車を停めて改めて目的のお宅に電話したので致命的なはまり方にはならず、無事に方向転換して一本手前の正しい道に入ることができました。

20131127_135134

 今回はまった時の天候は晴れで、視界も良好だったため、安全に待避所で切り返しをして元来た道を帰ってこられましたが、大雨だったらと思うといかに近場であるとは言え下手をしたら身動きが取れなくなるかも知れませんでした。さらに普通車だったら切りかえしができないので、バックで延々と下がらなければならなかったでしょう。それでも、退避場所から反転して下りるために足場の悪い所に入ったので、写真のように若干タイヤが汚れてしまいました(^^;)。今回の事で改めて思ったのは、そのまま行くのが不安になったらカーナビを信頼して進まず、ロードマップなどでその先を確認してから進む方がいいという事です。特に風雨が強まった中では山に入ること自体が危険なので、安全に進める道を道付けるまでは進まないのが無難でしょう。車の種類によっては入ってしまったら終わりという道もあるかも知れません。特に天候が悪くなった場合の判断は、過剰にカーナビを信じることで墓穴を掘ることもあるという事を教わったような気がします。私のような失敗をしないようにここを読まれている方も十分にお気を付け下さい。

2013年11月27日 (水)

「携帯用おしり洗浄器」の必要性

20131126_122842

 パナソニックの携帯用おしり洗浄器(メーカー記載の名称です)、ハンディ・トワレ DL-P200が生産終了ということで安くなっていて、つい一つ購入してしまいました。現行機であるパナソニックの新機種ハンディトワレ・スリム DL-P300は、本体の大きさおよび動作音が小さく、さらに普通のペットボトルを水タンクとして使えるというかなり魅力的なスペックになっていますが、使用乾電池が単四2本使用とのことで、単三2本使用のDL-P200にしたという私個人の事情があります。現在私は単三の充電式のニッケル水素電池を結構持っていて、単三2本で動くラジオやライトなどを災害用品に活用しようと思っています。単三型のニッケル水素電池を2本セットで充電できるソーラー発電セットも合わせて持っているので、たとえ乾電池の供給を得られなかったとしても何とか単三2本を使った機器なら何とか使えるのではないかという目論見が私の場合にはあります。以前の東日本大震災では店頭からまっ先に単一単二単三の電池が消え、残ったものは単四ばかりだったということを考えると、普通に乾電池で利用する場合はDL-P300の方がいいかも知れません。加えて、写真のように大きめの携帯電話と比較しても大きいので、海外旅行に持って行くにもそれなりのスペースをとります。また、この技術のパイオニアであるTOTOから出ている携帯ウォシュレットYEW350は、単三1本で動くようになっていますので、使用状況に応じて選ばれるのがいいかと思います。なお、ニッケル水素電池での動作というのは、私の持っている製品ではその使用を保証していませんが、満充電に近い充電池でも何とか使えることは個人的に確認しています。そこで、今回はあくまで災害用品としての携帯用おしり洗浄器についてその有用性について紹介していこうと思います。

 災害により避難し、長期間避難生活が続いた場合、やはり困るのはトイレに関することでしょう。衛生環境の悪化は感染症を引き起こすだけでなく、個人個人に相当のストレスを溜め込みます。いつもは水洗のシャワートイレを使っている方でも、さすがに避難生活の中で同じ環境を求めるのは無理があります。しかし、携帯用おしり洗浄器があるだけでかなり快適度は増すと思います。

 災害時のトイレというのは災害当初は水と反応し固まるタイプの災害用トイレセットとか、ポータブルトイレが主になるでしょう。水で固めるタイプの場合、小用は良くても大の場合は固めて捨てるためにどちらにしても水が必要になります。その際、水でおしりを洗うことができればその洗った水を汚物と一緒に簡単に処理できるようになるでしょう。水の確保については、何も飲用の水を使う必要はないので、川の水や雨水をペットボトルに入れて太陽の熱である程度温めて使うのがいいでしょう。秋から冬にかけてはそうしないと体が冷えきって大変なことになりますので、その点には災害でない場合に使う場合でもご注意された方がいいと思います。

 ポータブルトイレの場合、汚物はタンク内で分解されますが、その際紙を一緒に流してしまうと、その素材によってはうまく分解されないという事も起こり得ます。できれば紙をトイレ内に流さず、別に処理をした方がいいとは思いますが、その際にある程度水洗いできれいになるとしたら、使う紙も少なくて済み、同時に紙の汚れも最少限で抑えられ、処理がしやすくなるというメリットが出てくるのではないかと思います。まだ私はポータブルトイレを購入してはいないのですが、今回携帯用おしり洗浄器を購入したことで、どこでもシャワートイレという環境も作ることができることになったので、真剣にポータブルトイレの購入も考えていこうかと思っています。

 ここまでは製品を前にしていろいろ考えて書いてみましたが、やはり使ってみなければわからないということで自宅のトイレで使ってみました。結果、それなりに水圧もあって(標準ノズルの場合。強すぎる場合は穴の数が多くソフトなあたりになる取替えノズルが製品には付属しています)、それほど私の購入したモデルの場合違和感は感じませんでした。普通に使えば使用する紙を減らすことができるので、いざという時に頼りになりそうな製品であると感じました。海外旅行へ行かれる方の必需品と言われるのもうなづけます。

 価格の面では定価ではない実勢価格で普通に購入すると安くても5千円以上する電動式の携帯用おしり洗浄器ですが、同じような使い方のできる手動ポンプの製品もあります。それこそ、私は100円ショップで見付けたほどですが、やはり電動のこうした製品の方がいつも使っているシャワートイレに近い使い勝手になります。興味のある方はとりあえずはキャンプ用として使い方に慣れておいて、いざ災害時にトイレの環境が悪化した場合の補助用として災害用持出袋の中に入れておく価値はあるでしょう。普段からシャワートイレに親しみ、これ以外のものは考えられないと思っている方は、一つだけでなく家族で複数(例えば男性用と女性用で分けるとか)の携帯用おしり洗浄器を用意しておく方が何かと便利かも知れません。

2013年11月26日 (火)

ゆるくない「ゆるキャラ」が引き起こすかも知れないこと

 前回に続き、ちょっと面白くもない話題になってしまいますが、先日報道された「ゆるキャラグランプリ」の推移を見ていて感じたことがあります。今回はその事について書いてみようと思います。

 元々「ゆるキャラ」という言葉は漫画家のみうらじゅん氏がその著書の中で使ったもので、町おこしの名のもとに、専門の人を通してアニメ化されたようにお金が掛けられたキャラクターとはかけ離れた「ゆるさ」を嗤うものであったのではないかと私は思っていました。みうら氏が命名されたものの中には他に「イヤゲモノ」(お土産として人に上げても嫌がられるようなアクの強い土産物。時代の変化とともに人々の嗜好は変わるため、狙って作られたものではない事がボイント)や「カスハガ」(観光地の絵葉書セットの中に入っていることがある、内容が理解不能な絵葉書)というのもありますが、そうしたものと同じような感じで、その地方の役人や商工会の人たちが自分たちだけで真面目に考えた結果出てきたものの完成度の低さが私には面白く、それこそが地方の民俗的な(^^)価値なのではないかと思っていました。

 しかし、世間的には「イヤゲモノ」や「カスハガ」に注目が集まることはなく、「ゆるキャラ」だけがデザインや宣伝を外注することによって洗練され、今の「ゆるキャラグランプリ」にはまるで本当の選挙のようにボランティアの名のもとに多くの人員を動員して選挙運動をし、さらに多くの組織票を呼び掛けるところも現れました。なぜそんなことをするかと言うと、グランプリを獲得すればメディアでの露出が増え、相当の経済効果が見込めるからだということらしいのです。そうなってくると、自治体や商工会が大きくて、広告代理店と組んで戦略的に「ゆるキャラ」の設定から事業をスタートし、デザインをきちんと発注するだけの資金力があるところでないと、なかなか有名な「ゆるキャラ」になることは難しくなる方向に進んでいると言われても仕方ないでしょう。

 私が車で日本の各地を色々回っている中で、もはやこのような「ゆるキャラ」を目にしない事はななくなってきています。「ゆるキャラ」を媒介して地域の人たちを中心に地方が盛り上がっていくという傾向は、その土地を訪れる側としても嬉しく思いますが、上記のような底上げされ、上から押し付けられたキャラクターを奉らなくてはならない地方の方には本当に同情します。今後このような傾向が強まるのでしたら、実際の選挙と同じで「ゆるキャラグランプリ」は投票する前からグランプリが決まっているようなものになるかも知れませんし、そうなればこうしたムーブメント自体に違和感を持つ人も出てくるでしょう。個人的にはこれまで大きくなったゆるキャラの世界を、いわゆる大人の事情で踏み荒らすようなことには今後ならないで欲しいものだと思っています。

2013年11月25日 (月)

観光イベントに出掛けてきたものの……

 昨日とある静岡県内の観光地で行なわれているイベントへ行ってきましたが、残念ながらそのイベントを楽しむことはできませんでした。というのも、それなりに内外に知られている観光地にも関わらず、近辺の地理に詳しくない観光客をないがしろにしているのではないかと感じられる事が随所に見受けられたからでした。具体的な場所や内容についてはお知らせしませんが、恐らく私のように楽しみに出掛けて行ったところ、あまりにも行ってみての内容にがっかりすることもあるかも知れません。今回は、その原因はどこにあるのかということについても考えてみたいと思います。

 私がそのイベントを知ったのは、地元のイベント情報を集めたインターネットのサイトからでした。現地の観光協会のホームページにも確認をし、会場に入るための駐車場が100台分くらいは確保されているとの記載を見付け、タイムテーブルを確認しながら早く着きすぎないように気を付けて出発しました。

 カーナビを使って最寄り駅から現地へ向かったのですが、まず気になったのはしっかりと外部の観光情報サイトを使って告知をしているのにも関わらず、会場への道案内などの看板がないことでした。先月出掛けた長野県のそば祭りの時には会場近くに行けば看板で誘導されることで安心して進めたのですが、それがないというのはカーナビを使っていない人にとっては不安になるでしょう。私の場合はきちんと目的地をセットして出掛けたので問題はなかったのですが、会場は盛況だったものの、車を誘導してくれる人に問題がありました。

 会場周辺の誘導をしてくれる人は2名ほどいたのですが、会場裏の駐車場は満車になっていてどうしようと思ったのですがほとんど誘導を受けることができず、後ろから車も来ていたのでとりあえず車を進めるしかありませんでした。たまたまそのまま走っていたらちょっと会場から離れた臨時の駐車場を見付けましたが、そこには誘導員はおらず、そのまま空いている場所に停車することはできました。しかし、もし違う方向に行ってしまったらなかなか駐車場にたどり着くことはできなかったでしょう。いくらカーナビがあっても当日の臨時駐車場の場所まではわからないので、少なくとも地元ナンバーでない車の誘導はきちんとお願いしたいところです。

 何とか駐車場に車を置くことができたので、改めて会場へ向かうことができた私ですが、肝心のイベントの内容もいい意味で牧歌的なのですが、その分、外から来る人への事については考えられていなかったようです。イベントのメインは地元特産の加工食品の販売だったのですが、開始が午前10時ごろで私が現地に着いたのが11時半くらいだったのがまずかったのか、一部の目玉食品はすでに売り切れていました。それでもメインの食品は残っているとのことでしたが、その販売方法は時間ごとに販売しているようで、最初に売り出した午前10時の分はすでに売り切れていて、次の販売は午後0時とのことで30分くらい間があります。販売窓口には人はいないのですが、周辺にはその販売を狙っているのか地元の人らしい人たちが結構集まっています。その場所で購入する人を並ばせていることもなく、整理券などもないので、確実に購入するには販売窓口の前で30分待つのが最善だとはわかっていたのですが、30分も何もしないで待つのも結構大変です。今回のお出掛けはこのイベントよりも海のそばでおいしい海鮮をと思っていたのでした。このまま待ってお昼を回れば次の目的地に人が押し寄せて混雑することは目に見えていましたので早々に見切りを付けて会場を後にした次第です。

 恐らく、このイベントは内外に告知はしたものの、地元の方を中心にした地域の中のイベントだったのだろうと思います。しかし、インターネットでどこからでも見ることができるということになると、もしかしたらそれを目的に遠方から来てしまう人もいるかも知れないという想像力が欠けていたのではないかと私には思えるのです。私自身いろんな観光地に出掛けていますが、今回訪れたイベント会場周辺の観光地に関する印象はかなり変わってしまいました。イベント開催には様々な苦労があり、いちいち細かい文句を聞いていたらとてもイベントが開催できないという事情もあるのかも知れません。それならば、イベント告知の内容や方法について最初に考える余地はあるのではないかと思います。私の場合はあくまで県内でそれほど遠くない場所でのイベントだったので多少のがっかり感はあってもダメージはありませんでしたが(^^;)、実際のイベントの内容を膨らませるような記述で煽るだけ煽っておいて、遠方から多くの人が来た場合を想定していないという事例が今後出てきたとしたら、インターネットで人が集まってしまう今の時代には実に危険な結果を引き起こしてしまうような事が出てくるかも知れません。今回のことで、私もある程度学習できたことについては、良かったのかも知れませんね。さしあたって、これからはネットで見ただけのイベントについては多大な期待をしないで出掛けたいと思います(^^;)。

2013年11月24日 (日)

Apple Storeで公式に購入できるSIMフリーのiPhone 5が与える影響

 人間、あせって行動を起こすとろくなことはないということがありますが、これだけ次から次へと新しいスマートフォンや通信サービスが出てくると、一体いつ買えばいいのかと思っている方は多いでしょう。ドコモでiPhoneが販売になった時に、今までMVNOの安い契約ではドコモのiPhoneは通信方法にSPモードしか選べないためがったりした方も多かったのではないかと思いますが、実はパソコン上のiPhone構成ユーティリティを使って作った接続設定をiPhoneに転送すれば、LTEは使えず3Gでテザリング無しにはなりますが、IIJmioなどの格安SIMカードでドコモのiPhoneが使えるようになっているとのこと。このように、当初の残念なニュースが設定の方法だったり、新たな製品の販売などで一気に状況が変わることは少なくありません。

 iPhoneを携帯電話3社に供給し、日本の携帯電話会社間に拮抗状態を作ったアップルという会社は、まさかこうした状況を崩すような展開をすることはないと勝手に思っていたのですが、やはり仁義なきチャレンジをするということでは日本の企業と違います(^^;)。昨日の新聞にも掲載されていましたのでご存知の方も多いかとは思いますが、アップル社のネット直販サイトでSIMフリーのiPhone 5s iPhone 5cの販売を開始しました。さすがに値段のほうはそんなに安くはありませんが、近所で見掛けたドコモのiPhone 5s(容量不明)が中古でお店側のみの保証しかないものが72,000円の値段が付いていたのと比べると、十分に購入意欲が起こる価格設定なのではないかと思います。Apple Storeでの販売価格は以下の通り(2013年11月23日現在)となっています。

iPhone 5s 71,800円(16G) 81,800円(32G)
iPhone 5c 60,800円(16G) 71,800円(32G)

 購入したiPhoneは携帯電話会社に持ち込んで登録しても、MVNOで手に入れたnanoSIMを入れて使っても良く、飽きたらいつでも売れ、しかも高値が維持できる可能性があるので、よほど携帯各社のメールアドレスや独自サービスを使いたいということがなければ、MVNOでの運用がおすすめでしょう。こうした流れを予想したかのように昨日付で出てきている日本通信の「スマホ電話SIM フリーData」を使えば、パッケージ料金3,000円で購入すれば、月々1,560円の支払いで30秒20円での通話(無料通話なし)と、最大200kbpsでのデータ通信をiPhoneで使うことができるようになります。動画など大きいファイルは自宅や公衆無線LAN経由でダウンロードするものと割り切れば、私などはこれで十分ですね。なお、この種の製品は現状で日本通信からしか出ていませんが、今後はもしかしたら他社でも同じような製品が出てくるかも知れません。データ通信の速度や安定性などは会社によって違ってくる場合が多いので、すぐにiPhone購入のメドが立たない方は今後の各社の動向をみて、それなりにサービスが出揃った状況で選ぶことも安く利用するためには必要になるとは思います。

 少なくとも今回のアップルストアでのiPhone販売により、ドコモiPhoneの中古相場は確実に下がるでしょうし、他のスマートフォンを持っている人がiPhoneに移る流れがあるかも知れません。アップルストアはたまに整備済みの新古品を安い価格でバーゲンすることがありますので、アップルがさらに空気を読まずに(^^;)、そうしたバーゲンの中に在庫がだぶついたiPhoneを投入したとしたら、さらにiPhoeが欲しい人にとっては有利に購入できるかも知れません。また、時間が経過すれば、SIMフリーiPhone自体が白ロム市場に出てくることも十分考えられます。いつかはiPhoneを使ってみたいと思っている方には、ある程度の時間をおいてから考えるというのもいいような気がします。

 今まではSIMフリーと言っても、一般の人の認識ではスマートフォン=iPhoneという感じだと思うので、いくらイーモバイルからSIMフリーのNexus 5が出たといってもそんなには盛り上がらないだろうと思っていました。しかし、iPhoneが2年間の継続使用せずに買い切りで購入でき、毎月の維持費はデータ通信だけなら月千円以下でできるなんて話が広まったら大変なことになりそうな予感がします(^^)。果たして一連の状況をマスコミはどう携帯電話会社と折り合いを付けながら報道するのかということにも注目していきたいですね。

2013年11月23日 (土)

スズキの軽自動車 型式 MC22S のワゴンRと新型「ハスラー」の助手席シート

 車中泊に便利なシートアレンジのできる車としてスズキのワゴンRをメインに紹介してきた私のブログですが、不満な点はいくつかありました。スペースが取れないのは軽自動車という規格の中の話なので仕方がありませんが、装備変更によって余分な用意をすることになってしまいました。これはあくまで室内環境についての話ですが、歴代のワゴンRの中で私が一番いいと思うのは、型式で言うとワゴンRといては2代目にあたるシリーズ(1998~2003年)後期のものだと断言出来ます。

20131121_152956

 写真はたまたま近所で見付けた2003年登録の後期ワゴンR(MC22S)の室内を撮影したものですが、助手席の後ろに注目してください。現在のモデルのように沈み込むものではなく、助手席を前に倒すと簡易テーブルとして使えるようにプラスチックの部品が付いています。私が前に乗っていたワゴンRではこの部品はなくなっていたので、この部分に硬い板のようなものを置いて寝心地を調整する必要がありましたが、この車では前後の座席間に多少の段差は出るものの、シートを一列にしてしまえばその上にクッションを敷けば、そのまま寝ることができます。恐らくスズキの方では競争に勝ちぬく中でできるだけ安く売るため、余分だと考える装備を極力削っていった中での現在までにいたる仕様変更なのだと思うのですが、個人的にはやはり残念ですね。

 この車が発表された当時はドライブ中に簡易テーブルとして使うことは想定しても、車中泊するために設計されたものではないのですが、今は状況も変わってきたように思います。同じメーカーの中でもホンダはNbox+に車中泊仕様とでも呼ぶべきシートアレンジを提供していたりしますので、スズキの出す軽ワゴン車ももう少し車中泊が便利になるように期待したいところです。

123

 ちなみに、東京モーターショーに出し、一般販売も開始されるという新しい軽自動車「ハスラー」のシートアレンジもワゴンRと同じような感じですが、Aタイプを除く車種には「シートバックテーブル」というMC22Sで実現しているものと同じようなテーブル加工されたものが装備されるようですが、写真のようにテーブルとして使う部分が若干凹んでいるのが(テーブルの上に置いたものが滑り落ちない工夫だと思います)少々車中泊派としては気にかかるところです(^^)。ただこのくらいだったら座布団くらいで何とかなりそうな気もしますし、実車の登場を待ちたいと思います。

2013年11月22日 (金)

OLYMPUS コンパクトデジタルカメラ XZ-1

20131121_112614

 ブログに載せる写真を撮る場合、上の写真もそうですがそのほとんどは携帯電話やスマートフォンのカメラ機能で足りると思います。常に持ち歩いているため撮りたいものがあればさっと取り出せますし、防水機能があるものなら天候も選びません。それでもあえてコンパクトデジタルカメラを私が持ち歩くのは、高性能なのはわかっていても大きくて重い一眼レフやミラーレスカメラを常用することは難しいと思っているからです。

 今回購入したのは、発売されてからそろそろ3年は経とうとしているオリンパスのXZ-1というカメラです。このカメラの最大の特徴は他のコンパクトデジタルカメラに比べて良いレンズを使っているということです。オリンパスのレンズというのはそれに付けられている名前によって性能が違うと言われ、カメラがデジタル化された今になっても「瑞光レンズ」から始まる「ZUIKO」というブランドは何のデジカメにも付いているわけではありません。そんな中でもF1.8からF2.7という明るいズームレンズは時が経っても色あせるものではないので、小さいサイズのデジカメで画質のよい写真を撮りたいと思う人にとっては魅力あるものになっています。

 ただ、デジタルカメラの世界は光学性能がよければいいかというとそんなことはなくて、画像処理のための内部回路であるとか、レンズを通して光を受ける素子の部分などが技術の進歩とともに良くなっていき、だれでも簡単にきれいな写真が撮影できるコンパクトデジタルカメラも出てきています。ただ、そうしたカメラは人気も高く値段も高いのが玉に瑕です(^^;)。評価の高いモデルは実売でも10万円を超えるモデルもめずらしくありませんし、そこまでして高性能なコンパクトデジタルカメラを買うなら、大きい一眼レフカメラを買っていざという時に持ち出した方がいいかと思っています。今回このカメラは旧機種で今さら買う人も少ないということか、純正のケースといっしよに1万5千円を切る価格でネット販売されていたので、先日ここで紹介した、併用しているRICOHのCX6というカメラと電池および充電器(XZ-1は本体充電のため充電器が付いていません)が共通で使えるので、このカメラも一緒に常用しようななと思って注文してしまいました。

 今のデジタルカメラでは、光を受ける素子として搭載されているのがCMOSになっていますが、XZ-1が採用しているのは以前は多くのデジタルカメラで採用されていたCCDになっています。CCDは高感度での撮影にどうしてもノイズが乗ってきまして、XZ-1の場合、高感度撮影で我慢出来るのはISO400が限度と言われています。それを補うものとしてレンズの明るさがあるのですが、夜景などをノイズなく撮影する場合は適正露出を出すためのシャッタースピードがどうしても遅くなってしまい、三脚の使用が必須となります。それでも、日中の風景を撮影するのには十分な性能で、あくまで他のカメラとの使い分けが大切だろうと思います。

Pb210020

 私はカメラの扱いについては人様に色々言えるような立場ではありませんが(^^;)、旅先で素晴らしい風景に出会った時、いろんな設定を試しながらそれなりに自分で納得のできる写真を撮影するための道具としては、まずは十分使えるカメラだと思います。もちろん、レンズ交換式のミラーレスカメラや一眼レフカメラを使えばカメラ任せでもそれなりに素晴らしい写真を撮影できるのではないかと思われます。本格的な撮影のための旅ならそうした装備を持って出られますが、そのために普段から大きくて重い機材を常にバッグに入れて運ぶことはできません。動くものや遠方のもの、暗い室内の撮影には適さないかも知れませんが、上の写真はたまたま近所の道端にあった花にミツバチが来ていたので撮影したのですが、このように屋外でちょっと気になるものを撮影するような感じでしばらく持ち歩きたいと思っています。

2013年11月21日 (木)

ナビアプリ NAVIelite 起動にはネット接続環境が必要?

 私は普段の車の運転ではカーナビを必要とする事はそれほどないのですが、住所や電話番号だけしかわからない所に行く場合にはお世話になることがあります。最近では携帯しているスマートフォンではなくて、ほとんどカーナビにしか使わない端末で使うようになっています。

 先日、SIMカードを入れていないスマートフォンで地図データをダウンロードするタイプ(地図が入っているので通信環境がなくても使える)のカーナビアプリ「NAVIelite」を起動しようとしたら、

(ここからアプリの表示をそのまま引用しています)
しばらくの期間サーバと通信できていません。
通信できる環境で起動してください。
NAVIeliteを終了します。
(ここまで)

というメッセージとともに強制終了を繰り返すようになりました。今回はどうやらアプリのアップデートが行なわないまま古いバージョンを使っているとこのメッセージが出てくるようです。アプリの説明書きを改めて見てみると、提供会社のサーバーと一定期間通信ができないと通信を要求する画面(上の文面)が出てデータ通信が必要になるとのこと。私自身はこのアプリは1年間の使用期限はあるものの地図データをダウンロードしておけばいつでも使えると思っていただけにちょっと意外でした。

 使わなくなったスマートフォンの再利用方法として、車の中に入れておきカーナビ専用機として使おうと思っている方もいらっしゃるかも知れませんが、少なくとも出掛ける前にはWi-Fi接続でアプリのアップデートの有無を確認すると同時に、アプリの起動も試して正常に動くかどうか確認してから出掛けるようにしましょう。同じく地図をダウンロードしてオフラインでも使える「MapFan」ではどうなのか、残念ながら古いスマートフォンにはインストール自体ができないので試せていませんが、現在NAVIeliteをメインに使われている方はご注意下さい。

2013年11月20日 (水)

2台揃って一人前? RICOH CX6 と Olympus XZ-1

 以前のエントリーで、ペンタックスの一眼レフカメラ、K-30 K-50 やオリンパスの新しく出るハイエンドコンパクトカメラStylus 1 あたりを狙っていると紹介していましたが、現実は厳しいもので(^^;)、デジカメについては型落ちのものを安く購入することを繰り返しながら推移しています。

 そんな中、先日ネットショッピングの大手サイトで今までで一番の安値が付いていた2011年のはじめに出たオリンパスのXZ-1というコンパクトカメラを注文してしまいました。まず最初にお断りしておきますが、このカメラは万人にお勧めできるカメラではありません(^^;)。発売当初は6万円弱の価格からスタートしたものの、7割引以上で売られているにはそれなりの理由があるわけで、光学性能に優れている代わりに、センサーはCCDを使っていることもあって、実用感度はせいぜいISO400程度と言われているので、基本的には屋外での風景撮影に使おうかと思っています。ちなみに、同じオリンパスから出ているXZ-10というデジカメはXZ-1と同じ電池を使っていてクセの少ないデジカメなので、安く見付けることができれば普通の方はXZ-1よりもXZ-10の方を選ばれた方がいいかも知れません。

 実は、このカメラを購入しようと思ったのはもう一つの理由があります。今私が常用しているコンパクトデジカメは今年のお正月に1万円で買ったリコーのCX6というデジカメなのですが、飛びぬけた写りの良さはないものの、コンパクトな10倍ズームでマクロの性能が非常に高いので気に入っています。

 ただ、このカメラを長期旅行で使う場合、気がかりなのが専用バッテリーの充電をどうするかということです。付属品に専用の充電器が付いていて、コンセントに差し込んで充電するものだけに、車の中で充電するためには車のシガーソケットを家庭用コンセントに変換するインバーターが必要になります。せめてUSB接続で外付バッテリーと繋げて本体で充電できるものだったら、充電した単三のニッケル水素電池を使った外付バッテリーも使えるので、旅行用としてだけでなく災害時にあっても充電して使い続けることができます。オリンパスのXZ-1がまさにそうした使用を前提にした付属品の構成になっていて、電池はUSBケーブルを繋いで本体に充電する形式になっています。製品を評価する方によっては、この方式での充電は評判の悪さにも繋がる点でもあるかも知れません。

 実はこれまで紹介してきたCX6とXZ-1の電池は型番こそ違いますが同じ仕様でして、私がCX6用の互換バッテリーを注文した際にやってきた電池の型番は、リコーでなくオリンパスの型番が記されていました。今までリコーの充電器で問題なく充電できていましたので、この2台を一緒に使うことでお互いの弱い部分を補うようにして使うことができるというわけです。

 実際に電池を他社のデジカメと共通化して使えるということがわかってからは、いつかは2台体制にしようと思っていたのですが、予想より安い金額でセットを購入できたのでとりあえず満足しています(^^)。私の場合とは逆に、本体に直接ケーブルを繋いで充電するタイプのデジカメを持っていて、その充電方法について不満を持っている方は、単に充電器を買い足すよりも、充電器が付いて同じバッテリーを使えるデジカメをリストアップしておいて安くなったら購入するという手もいいかと思います。

2013年11月19日 (火)

大手外食チェーンが提供するアプリについて

 今、多くの人たちが携帯電話からスマートフォンに機種変更している中、日常生活の中でスマートフォンのアプリを利用して集客につなげる流れが加速しつつあります。その種のアプリは以前から見受けられたものの、単なるクーポンを発行するものだけではなく、かなりすごいことになっています。

 先日、全国にチェーン展開する外食のお店に行ったのですが、店の入店システムがよくある紙に名前を書いて待つというものではなく、機械化されていました。銀行のように番号札の書かれた紙を出力する機械に人数や席の希望を入力して番号が呼ばれるのを待つシステムです。銀行の発券機と違うのは、アプリを導入して会員登録し、番号札のQRコードを読み込ませて登録すると、携帯電話やスマートフォンに順番が来た際にメールで知られてくれる機能があるということでした。携帯電話で会員登録をしたり、QRコードを読み取って通知メールの手続をするよりも、アプリである程度自動化されているのは便利なようで、今後もこのようなシステムを扱えるアプリは増えるような感じがします。この店では、今は単にメールで来た順番を通知するしかできないようですが、待ち時間や人数をリアルタイムで表示してくれたり、店へ行く途中でも番号札を取得できるシステムができたら、入店してすぐに席に案内されたいと思っている人たちにはかなりのアドバンテージをアプリによって得ることもできるでしょう。いっそのこと、Googleのナビと連携し、お客さんの現在位置をネット経由で送信することで、お店に到着してすぐ案内できるような洗練されたアプリができたら、面白くもありますがそこまでするかという感じもしますね(^^;)。

 このように便利な外食チェーン専用のアプリは今後も多くのところから様々な機能を備えて出てくると思うのですが、問題なのはいくら便利だと言ってもアプリ自体が大きく重くなってしまうと、たまに行くだけのお店についてもその場でアプリをインストールしていくと、当然スマートフォンの容量を圧迫してしまうわけです。便利だからと言って何でも会員登録してアプリを導入するのは逆にスマートフォンのパフォーマンスを低下させる可能性も持っているので、何を残して何をアンインストールするのかの決断が必要ですね。

 私の場合、最初に紹介したアプリは便利だと思いましたが、ひと月でほとんど行かないような所のアプリを導入しても意味がないのでこの種のアプリはできるだけ入れないように心掛けています。旅行中に使うかも知れないと思っているのは、コンビニや一部の外食チェーン店などで無線LANサービスを設置している店舗の情報を確実に表示してくれるのがこの種のアプリとなるため、ドコモの携帯電話さえ使えないところでインターネットが使える可能性があるなら(一部の店舗においては無線LANサービスを行なっていない所があるので注意が必要です)、出掛ける前にアプリを入れておき、店舗情報を検索して直行するということはあるかも知れません。人によっては全国どこへ行ってもこのファーストフードだけは食べたいと思うような場合は提供された専用アプリを入れておいた方が便利だと思いますが、せっかく日常から離れて旅に出るのですから、旅での食事はこうしたチェーン店を避けて選ぶ方もいらっしゃるでしょう。ただ、やみくもにアプリを導入すると容量だけの問題でなく不具合が起きる可能性も出てくることを考えながら便利に使えるよう考え、今あるスマートフォンの中を一度整理してみることをまずはおすすめします。

2013年11月18日 (月)

エリアメールの送信条件について

 先日のことですが、関東で震度4の地震があり、緊急地震速報が出ました。私はその時に民放のテレビを見ていたので、NHKで出るあの速報音と地図の映像を見ていないのですが、その情報を知ったのは、スマートフォンのアプリ「Yahoo! 防災速報」からでした。

 結局、こちらでも少しは揺れたものの、震度自体は1だったようです。こうした警報は当然他の携帯電話のエリアメール(ドコモの場合)でも通知があっただろうと思って確認したところ、他の携帯電話では全く緊急地震速報の通知が入っていませんでした。

 これはもしかして、エリアメールが正常に受信できていないのかと思い、色々調べてみたところその原因がわかりました。今回、私の住んでいる所に出た緊急地震速報は、18秒後に震度3の地震が起こる可能性があるというものでした。アプリでは緊急地震速報および、地震があった場合の通知機能を震度3以上の地震に設定してあったので、震度3の緊急地震速報でアプリが起動してしまったわけです。

 では携帯電話のメールで緊急地震速報を知らせる場合はどうかと言いますと、ドコモの場合は震度4の揺れが来る可能性がある場合からとなっていました。つまり、どちらの機能も正常に動いていたということがわかりほっとしたという次第です。

 今回の件でわかったことは、アプリの設定をよく確認しないでおくと、それほど緊迫すべきではない場面でも大きな音と振動でスマートフォンが鳴り、その時の状況によっては迷惑を掛ける場合があるということです。ということで、私と同じアプリを使っておられる方は少なくとも自分のところに震度4以上の揺れが来ると予想する緊急地震速報が出た時に通知するという風に設定を変えておいた方がいいだろうと思います。今回はたまたま自宅にいた時に鳴ったのでいい体験になりました。アプリやエリアメールの設定ではマナーモードであっても緊急の際には音を鳴らすという設定もあるので、気になる方はマナーモード時に音は鳴らさない設定にしておくのも一つの方法ですが、それですとテレビやラジオを使っていないと速報が出たことすらわからなくなる可能性もありますので、自分のスマートフォンはどう設定すべきかという事も考えておく必要が出てくるように思います。

2013年11月17日 (日)

災害時に個人レベルで使える充電システムについて考える

 フィリピン レイテ島を襲った台風30号がもたらした被害のすさまじさについては、ようやく現地取材をしているテレビの映像で垣間見ることができますが、台風でこれほどの被害が出るのかと思えるくらいの状況に見えました。

 水や食料が絶対的に不足している状況は変わらないですが、その次に必要なものはガソリンや電気など、エネルギーを使うものではないかと私には思われます。ガソリンは車やバイクを動かすためだけではなく、発電機を回すのにレイテ島でも使われているようで、それによって携帯電話の充電ができるようになったものの、多くの人が発電機のある場所に殺到して順番でトラブルが起こっている映像がありました。そこでの状況は見たところかなり殺伐としていて、何とかならないものかと思ったりしました。

 今の日本でこうした極限状況の中、電力を生みだして携帯電話やスマートフォンの充電を行なうためにはやはりガソリンを使って地域の防災倉庫に用意されているであろう発電機を使用して回すことがまず行なわれるでしょう。しかし、ガソリンの供給ができなかったとしたらこうした設備を使える人は限られ、なかなか個人の携帯電話を充電することは難しいでしょう。その他の方法として現在の日本では、公共施設や店舗だけでなく、個人宅で太陽電池パネルを設置していてその装置一式が生きている場合は災害時でも電力供給ができるかも知れませんが、配線が切れてしまったり、電池が破損してしまったような場合は太陽電池パネルが正常でも個人レベルでの修理が難しいかも知れません。

 前回のエントリーに書いた通り、外付けバッテリーを覆う程度の大きさの太陽電池パネルでは、太陽光をすぐに電気に変えて使うことは難しいと思います。私の場合は、下のリンクにある折りたたみ式の太陽電池パネル(100W)がもし使える形で残っていたら、これに自動車の鉛バッテリーを繋いで充電し、インバーター経由で出力すれば最低限のことは何とかなるかもと思っています。ただこれも、太陽電池パネル自体や接続するための機材が壊れてしまっていたらそれまでです。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-c6ce.html

 また残念なことに、このような太陽電池パネルのセットをだれでも簡単に用意するわけにはいかず、むしろ最初に紹介したガソリンと発電機の方がよっぽど実用的である可能性もあるでしょう。どちらにしても一般家庭に必ず備え付けてあるものではないため、もう少し一般的で簡単な個人レベルによる発電方法についてもその必要性を主張していくことは大事です。家庭への普及度の点から言うと、手回し式の災害用ラジオで携帯電話もスマートフォンも充電するという手段はありますが、手回しで携帯電話を復活させてもすぐにまた使えなくなってしまう程度の電力しか作ることができないように思います。私が思うに、どこの家にもあって、そのものにちょっとした機能を付けるだけで携帯電話やスマートフォンを充電できる程度の発電ができるものがあればもっと話は簡単なのではないかと思います。それが、車輪のところにダイナモ(発電機)が付いた自転車なのです。

 自転車によってはライトを電池式にしてダイナモが付いていないものもありますが、多くの自転車は電源がなくてもライトが付くダイナモが搭載されています。この発電機を使ってUSBの5Vに出力ができれば、今ではUSB端子に繋いで充電するコードは簡単に入手できますから、かなりの応用がききます。個人的には直接自転車に携帯電話やスマートフォンを繋ぐよりも、汎用性のある単三単四のニッケル水素電池を充電し、その電池をライトやラジオ、携帯電話やスマートフォンの充電に使うというパターンが災害用としては便利だと思います。今の携帯電話では防水防塵性能だけでなく、耐ショック機構も付いたものが出ていますので、それなりの防水機能があり、後輪にダイナモを付けてUSB出力の付いた自転車くらい、今の日本の技術力からしたら簡単に作ることができるのではないかと思うのですが。そうなればガソリン不足で動かない車の代わりに、人や荷物を運ぶために自転車を動かしながら、効率的に電気を作って貯めることができるようになるでしょう。

 私はこうした機能が付いた自転車をもしもの場合の防災機能付き自転車として売り出してほしいと思っていますが、実は防災以外にも全国的にこうした自転車の需要はあると思っています。それは、自転車通学をする中学生や高校生が、通学時にミュージックプレーヤーやゲーム機、携帯電話やスマートフォンを充電できたら便利だと思っているのではないかと思うからです。後輪にダイナモを付けると、スタンドをかけた状態で休み時間に自分の脚力でスマートフォンを充電しまくることもできます。通学自転車のオプションということでこのシステムを付ければ絶対受けると思いますし(^^;)、災害時にこのような自転車が多くあるということになれば、例えば避難所にこの機能が付いた自転車を複数設置し、簡易的な充電ステーションにすることもできるでしょう。こうした仕組みを自転車に付けるということはすでに行なわれていて、これまでにも自転車に設置できる製品も出ているようですが、ニッチな製品のためか常に製品が供給されているわけではないようです。ぜひここは、日本の大きなメーカーが改めて発電および蓄電システムの付いた自転車を開発して安定的に供給してくれると嬉しいですね。今私が乗っている自転車にそのシステムが付けられれば言うことはありませんが、そうでなくてもこの機能が付いた自転車が出たら買い足してもいいと思っています(^^)。

2013年11月16日 (土)

エコもどきの製品に注意

 昨日何気なくテレビのニュースを見ていたら、内蔵の充電池を太陽電池やAC電源で充電するタイプのモバイルバッテリーについて、実際には充電完了まで約37時間もかかるのに「最速10時間」と表示したなどということで(最も隔たりが多い製品の場合)、消費者庁は15日、景品表示法違反(優良誤認)に基づき5つの会社に措置命令を出したとのこと。
{

 私もこのブログで小型の太陽電池モジュールを使って充電を行なう製品について紹介しているのですが、今までは今回ニュースになったリチウムイオン電池が内蔵され交換不可のものについては紹介してきませんでした。それはなぜかと言うと、たとえカタログ値と実測値に隔たりがあったとしても、元々搭載されている太陽電池の能力が低いものばかりで、そのうち内蔵の電池がいかれてしまったらその時点でゴミとなる運命になっているため、本格的なモバイル運用には役には立たないのではと思っていたからです。

 私が最初に購入し、今も使っているのはニッケル水素電池2本を充電する太陽工房の「バイオレッタソーラーギア」という製品でしたが、同社が販売する単三のニッケル水素電池(容量1600mAh)を空の状態から満充電するには日射約14時間となっています。この数値は良さそうに思う方もいるかも知れませんが、日照時間は天候によって左右されますし、雨が降ったら一日中充電できません。晴れた日でも真夏でパネルが熱くなりすぎると効率が落ちたりするので、通常の充電のようなわけにはいきません。私が使う場合でも、とりあえず電池をセットした状態で外に出しておき、常に充電をしながら気長に待ち、その分予備の電池を多く購入し、予備分を使い切るまでにある程度充電されていればいいというような感じで使うのが正しい使い方ではないかと思います。もう少し実用的に使いたい場合は、これはもう、太陽電池モジュールの大きい製品を使うしかないわけです。それでも、夜や雨の時には充電できないなどかなり効率の悪い充電方法には違いはありません。そう考えると手回しダイナモを搭載したラジオから直接携帯電話やスマートフォンを充電した方がまだましだと思われる方もいるでしょう。

 今回のニュースは単にメーカーがカタログスペックをごまかしていたのではという点について問題にされていますが、安易に「エコ」という文字に飛びついてしまう社会の風潮にも問題があるのではないかと思います。こうした風潮はモバイルバッテリーだけに限りません。問題になった製品はニュースソースの朝日新聞の記事によると家電量販店などで1780~3980円で販売されていたということでそこまで大きい被害はないかと思いますが、エコを売りものにする製品はまだまだ多くあります。高額の製品をエコを基準に購入されようとする場合には、果たして本当に製品購入がエコに繋がるのか冷静に判断することが必要になるのではないかと思います。

2013年11月15日 (金)

パイロット/リヒト 持ち歩きフォルダー

 人間は必要にしないうちはどんなに便利なものでも買いませんし興味を持たないものです。この商品は以前テレビで紹介されていて面白いものだとは思っていたものの、使うあてがなかったのでそのままにしていました。

 ところが、日々使うカバンをやめてバックパックにしたことにより、バックパックの中に書類を入れてもしわにならない入れものはないかと考えたところ、この製品が浮かんで速攻で購入してました。

20131112_155447

 サイズはA5サイズとA4があるのですが、二つ折りにして持ち歩くことを想定しているクリアファイルという感じの製品なので、A4サイズの書類を持ち歩くにはA5タイプを、A3サイズのもの用にはA4タイプを使います。私の場合は使う書類のサイズはA4がほとんどなので色違いのA5タイプを2種類手に入れました。

20131112_155527

 製品の特徴は写真のように書類がぴったり収まりますがファイルの厚みのおかげで書類に折り目が付くことがなく、さらに半分のサイズにまとまるので、バックパックの内部ポケットにうまく収まるというメリットがあります。大量のファイルを収めるには向きませんが、少しの書類を受け取ったり、提出する書類を運ぶ場合には大変役立ちます。

 仕事関係だけでなくても、例えば旅行用にウェブサイトからの情報を印刷して持ち運ぶ場合もあるかと思います。クーポンを印刷する場合もA4サイズの紙にすることが多いと思いますので、こちらに入れて持ち運べば場所もとらずにしわにもならないで持って行けるのはいいですね。

 価格はA5タイプで税抜き250円、A4タイプが税抜き300円と普通のクリアファイルと比べて安くはありませんが、単なるクリアファイルではできない運び方ができ、長く使えると思えば私にとっては安いものでした。今後はバックパックの中に入れて書類持ち運びに活用していこうと思っています。

2013年11月14日 (木)

ウィルコムの電話機割賦契約 24ヶ月から36ヶ月への影響

 携帯電話会社とのMNPに備えて新しい端末発売だけでなく、新しいサービスも次々に発表してきたウィルコムですが、プレスリリースには出さずにしれっと変わっていてびっくりしたのが電話機を分殺購入する場合の契約期間です。

 私は変更になる前にWX03SHという従来からある端末に機種変更をしたので、毎月の端末料金の負担は月額390円ですが、今ウィルコムネットショップで確認したところ、月々の負担は250円に下がっている代わりに、支払い回数が36回になっていました。実のところ私自身機種変更したとたんにすぐ魅力的な新機種の発表があったので相当へこんだのですが(^^;)、改めてこの状況を考えてみると、待たなくて良かったのか待つ方が良かったのか少々微妙ではあります。

 というのも、36ヶ月端末代を払い続けるかわりとして、ウィルコムの電話機の新しい保証サービス「あんしん保証サービス プラス」(月額525円)に入ると、1年に1回、ウィルコムが指定する新しい端末への「交換」が5,250円(恐らく、消費税率のアップによって実際に支払う場合の細かい数字は変わってくることが予想されます)の手数料のみでできるということになったのです。この発表があるまでは、36回払いで機種料金を払っていると3年間は機種変更できないという認識でしたが、この新しい保証プランに入れば、かなり頻繁に機種変更をしつつウィルコムを使い続ける覚悟さえすれば(^^;)、常に新しい機種を安い維持費で使い続けることができることになります。ウィルコム指定の端末に限定され、案内ページによると、「DIGNO DUAL 2」「AQUOS PHONE es」は対象外とのことなので今後も人気機種に機種変更できないこともあるかも知れませんが、スマートフォン以外の電話機ならそれなりに選択肢は十分ありそうです。

 これから新規契約(含むMNP)をする場合に保証サービスはこれしかないので選択の余地はありませんが、以前から契約している人は従来の保証サービスを継続できるとのこと。その場合は端末交換はできませんが、毎月の支払いは安くできます。まあ、電話とメール中心の使い方なら壊れるまで使い続けるという選択もいいでしょうから、端末を頻繁に変える予定のない既存契約の方はあえて今の保証サービスを継続してもいいでしょう。ただ、気にかかるのは、今まで2年単位で携帯電話会社を渡り歩いてきて、ウィルコムでもそうしようと思っていた人にとってはウィルコムにMNPすることはかなり躊躇するような感じになり、劇的にユーザーを呼び込むようなことにはならないだろうということです。スマートフォンばかりのラインナップになっている携帯電話会社に嫌気が差しているような人たちを「だれとでも定額」による通話定額化路線に引き込んでいこうという感じにも思えるウィルコムの方針ですが、注意も必要でしょう。docomoとsoftbankでは、端末を変更したいと思った場合、あえて機種変更の手続きをしなくても格安で白ロムを手に入れれば、SIMカードを入れ替えて手数料無料で簡単に機種を交換することができ、端末を使い分けることもできます。これからウィルコムに移ろうと思っておられる方は、そのメリットをウィルコムに移ることで放棄してしまうことになることも考えるべきでしょう。さらにウィルコムの場合、定額通話料のことで語られることも多いですが、特に旅行などで山間部に行くと圏外になることも多くありますので、その点がクリアになるかというところにも関わってくると思います。

 最後に、私のように密かにウィルコムの白ロムの市場が潤ってくれればいいなと思っている人たちにとっては、このサービスはかなり残念なものとなってしまいました。1年間使った端末を新しい端末に「機種変更」でなく「交換」とされているので、今まで使っていた端末を手元に残すことはできないだろうからです。もっとも、最初に書いたように36ヶ月の割賦販売で電話機を購入しているわけですから、新しい端末に変えれば既存のものの所有権がウィルコムに移らなければおかしい話になってしまいますしね(^^;)。でも、そうなると、下取りに出されたたかだか1年しか使われていない端末はどうなってしまうのかということも気になりますね。まさか中古端末としてウィルコムが売ることはないと思いますし、そのまま廃棄することになるのでしょうか。仕方がないこととはいえ、愛着を持って製品を作った人の心情はいかばかりかとつい想像してしまいます。

2013年11月13日 (水)

deuter/ドイター トランスアルパイン 30

 日常生活の中で自転車を多く使う場合、問題になるのが雨の時どうするかということです。今までは空が曇っていて雨が降りそうな場合は合羽を座席下に入れている原付か、車に乗り換えてしまうことがほとんどでしたが、これからは本格的に自転車を使おうと思っていろいろ買い求めています。そこで、持ち物や合羽の雨でも濡れない運搬方法として考えられるのが、自転車に収納ボックスを付けるか、全ての持ち物を自分で運べるバックパック(レインカバーとセットで)にするかということになり、結果的に自転車に乗る時だけでなく車や列車での旅行にも使えるだろうという事で自転車用のバックパックを物色することにしました。

 当初、近所のスポーツ用品店に行き、30リットルクラスの登山用デイパックの価格を見たところ、それなりのものは1万円前後するという感じでした。たまたま世間では楽天の日本一セールをやっていて(^^;)、今回購入した店舗は77パーセントoffの対象外でしたが、お店独自のクーポンとポイント還元で多少安く買えたのが今回紹介する「トランスアルパイン30」という主にマウンテンバイクに使われているバックパックでした。

20131112_115919

 写真では普通のバックパックと変わらないような感じですが、自転車のヘルメットを付けておけるヘルメットホルダーがあります。ママチャリにヘルメットというのはあまりやらないと思うので私の使い方では使用しませんが、ヘルメットを使う方はそのまま背負って移動できるので便利だろうと思います。また全体が黒なので夜間の通行が心配になるかも知れませんが、光を当てると反射して光る素材でラインが引かれています。

20131112_115945

 そして特徴的なのが裏返した部分です。バックパックを夏に長時間背負っていると背中から出た汗で蒸れたり、バックパックによっては汗が内部に入りこんで中の物の濡らしたりしてしまいますが、背中の部分にクッションが入っているだけでなく、写真のようにパッドによって汗を吸収するようになっています。

20131112_120030

 そして雨対策として、レインカバーが一番下のスペースに入っていて、いざという時にはすぐに全体にかけられるようになっています。レインカバーは本体につないで止められており、よほどのことがない限り無くす心配はないでしょう。もし無くした場合でもオプション品として購入が可能だそうで、安心して使用することができます。

 その他のスペースにも工夫が凝らされていて、普通の旅行でもこれ一つに荷物をまとめて出発することは可能だと思います。とりあえず現在使っているモバイル機器満載の縦長のトートバッグがすっぽり入りましたので、日常的には他に先日紹介した空気入れと合羽を放り込んであります。それなりに重くなるのは仕方がないのですが、何よりも非常時でも両手があくので、荷物が一つにまとまるのがいいですね。色は黒を選択しましたが、日常的に使う場合はやはり無難かと思います。夏の暑い日には中味の温度上昇が心配ではありますが、その際にもレインカバーを活用させていただこうかと思っています。

2013年11月12日 (火)

自動運転の車はいつ市販されるか

 先日、日本の安倍首相が試乗し、「日本の技術は世界一だ」と言ったという自動運転の車というのがテレビニュースに出ていたのですが、実際問題このような車が実用化されたらどうなるのかと私は不安になります。日本の技術があればこそこういった車もできるのかも知れませんが、全てを機械に任せる自動運転の場合、普通に公道を走れるのかまず疑問なのですね。

 というのも、自動運転までは行かないものの前方の障害物を察知したら直前で車を止める機能の体験試乗会において、マツダのCR-5が装置が作動せず人身事故を起こしたという話も入ってきています。ただこの機能は、あくまで運転者の操作をアシストするものであって、多くの場合は人間が操作を誤ったり忘れたりした場合にのみ動作するものですから、事故を起こした責任はまず運転者に問われるわけで、装置が付いた自動車を販売する際には、もし装置が誤動作したとしても事故の責任は運転者にあるということを説明することが必須となっています。しかし、自動運転車が出てきたらそうもいかないでしょう。

 もし装置が誤作動を起こしてしまったら事故の危険性は増えるわけですが、その場合、誰が責任を負うことになるのかということです。今までの常識では自動車は人が運転することを前提にして自賠責保険(車検の時に加入が義務付けられている強制保険で人身事故のみに適用する保険)や任意保険があるわけですから、こうした保険の対象になるのかどうかということから考えなければいかなくなります。果たして、国は自動運転車が加害側になってしまった事故について、自賠責保険を適用させるのでしょうか。

 そうした議論の結果、もし自賠責保険が使えるようになるとしたら、任意保険というのは自賠責保険の上乗せという形で補償するものなので、任意保険が使えるということにつながってくるとは思いますが、その場合にも解決しなければならない問題が起こり得ます。というのも、事故を起こして賠償請求をされた場合、任意保険から賠償金を払うことで翌年から確実に保険料が上がるというのが今までの常識でした。しかし自動運転された車では車をスタートさせることはするものの、走り出した時点で運転者がいないわけですから、自動車のシステムが異常を起こした事故についても自動車を一部操作した人が責任を負い、高額な保険料の負担をしなければならない根拠は何かということをユーザー・自動車メーカー・保険会社の間で取りまとめする必要が出てくるでしょう。全ての事故の責任をメーカーに押し付けることになるとメーカーが立ち行かなくなりますし、全て車を所有していた人の責任とすれば、では自動運転のシステムとは何なのかということにもなるでしょう。

 ですから、こうした議論が終わらないうちはたとえ技術的に自動運転の車を作ることが可能になったとしてもすぐに市販されることはあり得ないのです。具体的な話としては出ていませんが、今の道路に並行しながらぶつからない形での専用レーンでのみ自動運転で走らせることができるような道路網ができれば、この種の自動車が使えるような感じはありますね。スピードは出なくても確実に進むというレーンが使えれば、車を走行させながら車中泊ということもできるわけで、それはそれで面白い状況にはなります。わざわざ道の駅で駐車スペースを探さなくても済み、夏の暑い最中でもエアコンを効かせたままで寝ているうちに進むようなことができればいいですね。更に言うと、そのレーンに電気を通し、走行に必要な電力をレーンから取れるようにしてくれれば、まだ普及しているとは言えない電気自動車が一気に普及する可能性だってあります。ただそうした道路網を作るためには莫大な建築費と維持費がかかるのが問題ですが(^^;)。

2013年11月11日 (月)

Panaracer ミニフロアポンプ BFP-AMAS1

 かなり前に私自身の不注意から買ったばかりの自転車(いわゆるママチャリの実用車です)を壊してしまいました(;_;)。購入した自転車はよっぽどのことがあっても壊れないと自転車屋さんから言われていたものですが、長尺の鉄の棒を担いで運んでいたら前輪に巻き込んでしまってひどいことになってしまいました(^^;)。日本製でせっかく高いお金を出して買ったのにと思いつつそのまましていたのですが、意を決して購入店に持って行ったらできるだけ部品を変えずに直せばそれほど修理代は高くならないと言われて、ついに修理する決心をしました。修理代は5千円くらいでおさまったので、改めて自転車に乗る生活を始めようと思っています。

 今までは車に乗るまでもないような場合は全て原付バイクを使っていたのですが、今後は近場へ行く場合はできるだけ自転車に乗って行くことを考えながら新しく買い物もしています。ママチャリなので前カゴも荷台もあるのですが、自転車を使っての時だけではなく旅行にも役立ちそうなバックパックを発注済です(^^)。その場合にいつでも使えて便利そうだということで、バックパックに収納できる空気入れを物色しました。

20131109_130922

 以前自転車を買ったばかりの時にも同じことを考えて、100円ショップにある空気入れを購入しておいたのですが、私の購入したものはいざ使おうと思ってポンピングしたところすぐに壊れてしまい(^^;)、やはり100円ショップでなく、普通に使えるものを用意した方がいいと思いました。ただ、その後自転車が壊れてしまったので、そのままになっていたのですが、今回自転車の修理が完了したので、改めてと近所のホームセンターでこの空気入れが2千円以下だったので購入しました。

 私の場合、今後新しい自転車を買うかも知れませんが、主に使っているのはあくまでもママチャリなので、空気入れも普通の自転車のタイヤに対応したものを使う必意があります。自転車に詳しい方ならご存知のことですが、一般的にバルブといってもさまざまな種類があります。

・英式 ママチャリのような一般的な自転車で主に使われているもの
・米式 自動車やバイクはこの方式を採用。自転車ではマウンテンバイクに多い
・仏式 競技用自転車に多い

 購入の決めてとなったのは、携帯サイズで普通の自転車の空気が入れられる英式バルブに対応していることですが、この製品にはさすがパナソニックだけあって上記の3種類の方式をすべてカバーしているだけでなく(英式と仏式はアダプターで対応)、他に付属しているアダプターでサッカーボールのようなものから、浮き輪やエアマットのようなものまで空気を入れることができるようになっています。ただ、携帯ポンプのため、一応足で固定して手で入れられるような構造にはなっているものの、いわゆる自転車屋さんにある大きな空気入れと比べると一度に多くの空気を入れることができません。車中泊でエアマットを使う場合、ワンボックスの後部座席を全てカバーするようなタイプの大きいものをこの空気入れで膨らまそうと思ったら相当の時間がかかるので、そういう用途には車のシガーソケットを使うタイプの電動ポンプの方が良さそうです。

 災害時の備えとしてこの空気入れをとらえた場合、オールマイティに使えて持ち運びしやすいということで、自分のためだけに使うのではなく、周辺の人たちの自転車の空気圧が低く乗ることにストレスが溜まってしまいそうな場合、乗り心地を再生させるためにも使えそうですね。自宅に常備する場合はきちんと力が入る大きいものの方がいいでしょうが、車や非常用持ち出し袋に入れておいてもそれほど場所を取るものではないので、レジャーでボールを使ったり、車中泊で小型のエアマットを使う状況も想定している方は、ひとつこういった類のものを用意しておいてもいいかも知れません。

2013年11月10日 (日)

イヤホンは共通にして変換コードの用意を

 携帯電話やスマートフォンは、災害で停電になってしまい、その停電が長期間続いた場合には単に通話やメールができるだけではなく、ワンセグやFMラジオが付いていればいざという時に便利です。災害対策のされたラジオは便利ではあるのですが、持ち出せなかったり、外で罹災した場合は使うことが不可能になりますので。しかし、ワンセグを使う場合についてはそのままでは問題になることもあります。

 例えば、避難所の中でワンセグを使う場合、そこでは集団生活を続けなければならないわけですから、多くの人がそれぞれワンセグを使っていたらうるさくてストレスがたまるような場合も出てくるでしょう。夜に寝付けないからと言って、深夜まで小さくても音を響かせていると迷惑になるかも知れませんから、携帯電話を充電するコードとは別に、イヤホンおよび、イヤホンをつなぐことができるケーブルをいざという時のために用意しておくことはそれほど大変なことではないので、いざという時のことを考えた場合は用意しておいた方がいいのではないかと思います。

 スマートフォンの多くの機種にはイヤホンジャックがついているものが多いので、イヤホンも使っているものをそのまま流用できる場合が多いですが、少なくとも私の持っている携帯電話にイヤホンを繋ぐには専用品か変換コードのどちらかが必要になります。最近の携帯電話の傾向としては充電用の端子と兼ねられている場合が多かったりします。100円ショップに行っていろいろ探すと、携帯電話に直接接続する製品の他に、普通のイヤホンをつなぐことができる変換アダプターが売られています。携帯電話やスマートフォンの種類によって変換コードを別に用意すれば、イヤホンはオーディオ用のものを使うことができます。普段から音楽やビデオを携帯電話やスマートフォンで見ている方ならこうした用意は必要ないのですが、普段は全く音楽をイヤホンで聞く習慣がない人は、充電ケーブルの他にこうした音声変換ケーブルも用意しておきましょう。下の写真は少し前の携帯電話にあった音声用の専用ジャック用のものと、一部のスマートフォンでmicroUSB端子が音声出力を兼ねているもの用のジャック、あとはau用とdocomo softbank共用のもので、これらは全て近所の100円ショップで入手しました。ミニジャックのイヤホン・ヘッドフォント一緒に用意しておくのが基本だと思いますが、イヤホンはまだ入手しやすいと思いますので、まずは変換ケーブルの方を手に入れて常備しておくのがいいと思います。

20131109_095551

 また、ワンセグの音を一人で楽しむ場合だけではなく、ワンセグの音を多くの人の中で使いたいという場面も状況によっては出てくるでしょう。その場合には外付けスピーカーにつなげることも変換コードがあればできます。災害用ということでラジオを用意する際、例えばケーブルで繋いで外付スピーカーとしても使えるラジオ、SONYのSRF-18あたりとセットで非常用持出袋に入れておけば、電池持ちは比較的悪いもののラジオは単三2本で動きますし、接続用のコードも付いていますので、ワンセグ携帯電話とセットで使うには適しているように思います。ただ、音質はそれほどいいわけではないので、興味がある方は電池駆動する外付スピーカーを探してみるのもいいのではないでしょうか。Bluetoothで音楽を楽しめる携帯電話をお持ちの場合は対応するワイヤレススピーカーとセットで使った方がケーブル自体がいりませんし、防水携帯電話の場合その機種を損なわないのでおすすめですが、その場合はスピーカーとセットで使うことになるので、もしものための保険とということで、有線の環境もあった方が災害準備という点ではいいとは思います。

2013年11月 9日 (土)

今さらながら「ポケベル入力(2タッチ入力)」をおさらいする

 スマートフォンが入力の主力になる今、あまり需要はないかも知れませんが、スマートフォンの充電がなかなかできない旅行中や災害時に携帯電話しかまともに使える通信端末がない場合、どうしても携帯電話のキーボードから入力する必要が出てくることもあります。私がつい先日機種変更して手に入れたシャープ製のPHS電話機WX03SHではポケベル入力に対応していて、いざという時のメール送信には役立つと思われます。ちなみに私がウィルコムの副回線として契約している京セラのWX01Kはポケベル入力には対応していないのですが、その分別に持っている携帯電話はポケベル入力に対応しています。今後、メインで使う電話機を選ぶ際には、できるだけ日本語入力方法にポケベル入力ができるものを選ぶようにしたいと思っているのですが、今回は自分のためのおさらいも兼ねて、「ポケベル入力(2タッチ入力)」の方法と最低限覚えておくことをここにまとめておきたいと思います。

 まず、携帯電話のキーボードについて、1から0までの数字キーと「*」「♯」という12個のキーしかない中、どう文字を入力するかということについて考えてみます。普通の方法は、キーボードに刻印されている行のキーを目的の文字が出てくるまで連打することで実現しています。例えば、ひらがなの「お」を入力するためには数字の「1」のキーを5回押せば「あ→い→う→え→お」の順で出てきます。小文字を入力するためには更に押し続けることが必要で、小文字の「ぉ」を出すためには10回押し続けなければいかないわけです。また、同じ行の文字を連続して出す場合、いったん文字を出した後でカーソルキーを使い入力場所を移動させる必要があります。短文の入力ならこの方法でもいいかも知れませんが、長文をストレスなく入力するためには、あえて別の方法であるポケベル入力を試してみる価値はあると思って私は実践しています。

 この入力方法を行なうにあたって、まずはお持ちの端末がポケベル入力に対応しているかどうか確認して下さい。機種によっては入力方法の名前が「2タッチ入力」となっている場合もありますが、どちらでも入力可能です。基本は以下の通りになります。

(1打目)
あ行 1
か行 2
さ行 3
た行 4
な行 5
は行 6
ま行 7
や行 8
ら行 9
わ行 0

(2打目)
母音A 1
母音I 2
母音U 3
母音E 4
母音O 5

(入力例)
「ささにしき」を入力するためには「3131523222」の10打となります。

 数字の並びだけを見ると難しく感じるかも知れませんが(^^;)、1打目のキーは文字盤に印字してあるカナと同じなので、2打目を入力する要領さえ覚えればそれほど難しくはないように思います。なお、例外として「わ行」の文字は

わ 01
を 02
ん 03

 となります。ただ、これだけだと入力していくうちに問題が発生します。日本語には小文字の入力、濁点半濁点、棒引きや記号、スペースなどもあります。これについてだけは単独で覚える必要があるので、その部分を紹介します。なお、機種によっては小文字を入力する場合、通常の入力と同じ文字変換キーで対応できるものもあります。

69 -(棒引き)
80 大文字と小文字の入替(促音入力などに)
88 スペース(80もスペースになっているものもあります)
04 ゛(濁点)
05 ゜(半濁点)

 最低限この5つを覚えておけば大丈夫でしょう。予測変換を併用すれば句点はそちらから入力できますし、数字や他の記号、アルファベットを入力したい場合には説明書を確認して覚えてもいいですが、あえて日本語読みで数字やアルファベットを入力して変換入力というパターンの方が早いかも知れません。

R0010635

 最後に、奇跡的に私が保管していた(^^;)、NTTdocomoが以前発行していたポケベル入力のための表が付いたカードを紹介します。この表にあるものが全て入力できるわけではありませんが、今でも現行の端末で入力できるハートマークのような記号もありますので、画像を拡大してわかる範囲で必要な方は活用していただければと思います。もしお使いの携帯電話にこの入力方法が付いていたら、興味のある方はよろしければ試してみてくださいね(^^)。

2013年11月 8日 (金)

ウィルコムのハイグレード電話機 WX12K を冷静に評価すると

Wx12k
 先日、WX03SHというウィルコムの電話機に機種変更したばかりなのに、すぐに音声通話中心の人にはありがたいスマートフォンでない電話機の新しいラインアップが登場してしまいました(;_;)。特にWX12Kのスペックは素晴らしく、もう少し我慢できていればと思えます。とりあえずは2年間は今の機種を使わなければなりませんので今さら何を書いても後の祭りなのですが(^^;)、それだけ前の機種の通話性能が駄目だったということの裏返しでもあります。

 幸いにして今使っているWX03SHの受信感度は相当高く、以前の端末だけでなく、今回紹介するWX12Kと同じ京セラが出していて、今もラインナップにある二つ折りのWX01Kでアンテナが立たなくなるところでもアンテナは5本になっています。もしWX12Kの受信感度がWX01Kと同じくらいだったとしたらかえって通話性能の部分で後悔したでしょう。まずは購入された方の感度の報告が気になります。

 ただ個人的に羨ましいのは、防水防塵だけでなく耐衝撃性能の付いた二つ折り端末であるという点と、付属品として卓上ホルダが付くことです。充電の時にいちいち本体のカバーを外すということは、もしカバーが破損したら防水機能が損なわれるということで、本来ならもっと早い段階で別の機種にも用意されてもいいものだったと思います。この点は実に羨ましいですね。

 さらに特徴としては、スマートフォンにアプリをインストールすることで、スマートフォンの子機として使うこともできるということがあります。いわゆる「だれとでも定額パス」の機能を持たせた電話機であるのですが、それなら何故おサイフケータイ機能を付けなかったのかと思います。もし付いていたら、SIMフリーのスマートフォンを使っている人にとっては、通話を定額にできるだけでなく、おサイフケータイの機能も2台持ちにはなりますが、必要な時にかばんから取り出して使えるようになり、かなりインパクトがあったはずです。

 また、PHS通信によるテザリングをBluetooth(PAN)により実現できることも売りになっています。これについては、月々千円以下で使えるドコモMVNOのデータカードが売られいる今、それほど一般の人に訴えるポイントではないように思います。PHSを使ったウェブ通信の上限は2,800円です。それだけ払うならドコモMVNOのSIMカード3枚セットより高いということもあるので、今後ウィルコムが上限金額を下げないと一般の人たちにはインパクトはないかも知れません。また、このテザリングにオプション料金がかかるのかどうかということもこれを書いている時点ではわかりかねますが、ウィルコムネットショップの予約画面にはテザリングに関する料金選択の画面は見当りませんでした。テザリングに追加料金がかからないなら、既存の端末をUSBモデムとして使う場合のようにダイヤルアップのプロバイダ料が発生せず、全く使わなければ0円で済み、使っても上限は2,800円のままとなるので、PHSの電波以外まともに使えないような場合があれば、いざという時の役に立つでしょう。

 もし私がまだ機種変更をしていなかったら、こちらのモデルを予約に走っていたかも知れませんが、そうして盛り上がった気分に水を差すような事実もあります。ウィルコムネットショップでは、今機種変更をするなら、月1,450円の「新ウィルコム定額プラン」に誰とでも定額を付けていれば(その他にオプション契約も必要にはなりますが)実質的な端末料金が0円になるキャンペーンをやっていますが、その期間が従来の24ヶ月から36ヶ月に伸びてしまっています。ということは、今回予約してWX12Kを購入した人は、私が今使っているWX03SHの支払い期間を終了し、自由に次の端末を購入できるようになっても、さらに1年間この端末を使い続けなければならなくなるということになるのです。3年間というのは結構長いものです。もし私が機種変更をしないままこのニュースを知っていたらこんなに冷静に分析もしていないと思いますが(^^;)、スペックだけ確認して、簡単に新機種に飛び付く前にこうした点についてもじっくり考えておいた方がいいと思います。

 今回私は正規の方法で端末を購入しましたが、その理由はなかなか白ロムを扱っているショップでウィルコムの白ロムが売られていることはあまりなく、オークションでも安値では購入できそうになかったからです。しかし、今後はウィルコムと携帯電話会社との間でのMNPが解禁になる予定なので、契約が動けば白ロムも今よりは出てくるのではないかと期待しています。先日0円で継続している副回線で使っていた電話機をリサイクルショップで購入した白ロムに機種変更してみてかなりお得だと感じたので、もし将来この機種が白ロムで出ているのを見付けたら、速攻で入手して副回線の機種変更に使うのもいいかなと思っています(^^;)。まだ売られる前から白ロムの話をするのも何ですが、白ロムを持ち込んで登録できるのかという点もまだはっきりしないので、そうした点がクリアにできた時点で、もし安く手に入ったら副回線の代替機として持つことができるかも知れません。私の場合は特殊なのであまり参考にならないかも知れませんが、スマートフォンとの2台持ちとして考える場合は現状ではこの端末がいちばん便利でしょう。まだ店頭ではこの端末の影も形もありませんが、私のように先走って今あるものを買ってしまう前に(^^;)、待てる方はこの端末が出てくるのを待ってから選ぶのがいいと思います。

2013年11月 7日 (木)

みかんをネットで選ぶための注意点

 昨日(2013年11月6日)、テレビ朝日の朝の情報番組「モーニングバード」を見ていたら、ホテルや旅館・レストランや百貨店が料理に使われている材料について違うものを提供していたというニュースをメインでやっており、司会者やコメンテーターが散々な感じで批判していました。私が旅に出た場合にはできるだけ地元のものを安く食べたいと思うわけですが、このような誤表示なのか偽装なのかわからない料理が当り前に存在するのはやはり困ります。番組内での批判の主なものは、消費者を莫迦にするなというものだったと記憶していますが、その考えで行くならば、同じ番組内で紹介していたプロ野球楽天イーグルスが日本一になったことによる「楽天日本一大セール」のありえない「当店通常価格」の表示についても、消費者目線で批判してもよさそうなものだと思いました。

 番組で紹介していたのは、その日の朝の時点で全ての商品の中で1番の売り上げを誇った「みかん5kg」でした。当日の新聞記事で、日本一セールで一番の売り上げがあったという記事の後追いをしたネタだったのですが、コメンテーターの方々はなぜみかんが全体売上の1位なのかその理由については首をひねるばかりで大した話にもならずそのコーナーは終了したのですが、みかんといえば食べるだけの私にだってある程度のことは予想出来ます。楽天のサイトのセール入口のページにはランキングが掲載されており、一番はじめに出てくるランキングは77パーセントオフのものです。改めてそのランキングを見てみると(当日のお昼ごろです)、番組で紹介されたみかんのお店(話の都合上A店とします)はその日のうちにランキングを下げており、かわりに別のみかんを売るお店(B店とします)が1位になっていました。ちなみに5kgの価格はどちらのお店も1,500円前後でしたので、いくら農産物は価格が変わると言っても、いわゆる割引前の「当店通常価格」は5kgで6,500円もセール期間を逃せばすることになってしまいます。ちなみに、以前のセールでよく見かけたのは、セール終了後に価格を現行販売価格付近まで修正するところも結構ありました。その際に書いたブログはこちらになりますので、興味のある方はご参照下さい。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-7e26.html

 そうした細かいことを気にしない人たちが、目玉商品が主でほとんどまともに安い商品がない中、毎日食べるものだしそれほど高くないしという事で、気分を高揚させたまま77パーセント引きだということで購入に走ったことが予想されます。更に売上が伸びた理由としては、みかんはこれから収穫し、12月中旬から年末までに送ればいい品(A店B店の説明にそのように書いてありました)のため、限られた期間ではいくらでも注文を受け付けることができ、品切れ状態というものが存在しなかったというのも要因であるでしょう。繰り返しますが業界事情にもそれほど明るくない私でもここまで理由について語ることができるのですから、テレビの報道の仕方としてはちょっとどうかと思ってしまいました。記者会見で謝りまくっていて、全く反論できない立場の人たちのみを批判するものの、同じように消費者を莫迦にするような販売の仕方であっても、もし批判すれば逆襲があり、広告を引き上げられる恐れがある力の強いところには批判しないということなのでしょうか。というわけで、ここからはできるだけ主観を廃して、ネットでみかんを購入する場合の心得について、ネットで入手できる情報を使って説明してみようと思います。

 まず、私が毎年購入しているみかんは、静岡県の中でもかなりのブランドイメージを持っている「三ヶ日みかん」です。みかんの呼び名として「熊本みかん」「愛媛みかん」「和歌山みかん」「静岡みかん」など生産県の名を付けたものが見受けられますが、それぞれの農家さんが誇りを持って作っているみかんは、同じ県ならどこで採れても同じだということはないと思います。ブランドイメージを付けて売る場合、特定の別の名前が付くことが普通で、静岡に住む人にとって「三ヶ日みかん」のブランドイメージは絶大で、やはり素直においしいと思えます。というわけで、ここからは同じ楽天にも出店があるJAみっかびが運営している「アグリみっかびミカちゃんショップ」の中から紹介します。なお、お断りしておきますが、あえてこのお店を実名で紹介したのは、農協の出すものということで、価格的な面ではここでの売値を基準にした方がいいだろうと考えてのことです。実際に私が購入しているショップはここのお店より安く売っているところです(^^)。

 まず、三ヶ日みかんには「特選」「秀」「優」「良」「規格外」という五段階の等級があります。さらに大きさも「2L」「L」「M」「S」の大きさがあり、その組み合わせで値段が違います。ちなみに「特選」は「ミカエース」という商品名で出ており、一番人気のMサイズ5kgのもので5,400円します。しかし、最初に紹介した日本一セール用のみかんの通常価格よりも安いというのが何とも言いがたいところです。大きさによる味の違いというのはやはりあって、大きすぎると多少水っぽい感じが私にはし、甘さを取るなら皮の薄い小さいものの方がいいのですが、大きさが小さすぎても食べづらいので、やはり贈答用ならMの秀品か優品あたりを買いたいものです。個人的には金銭的な余裕がないということだけでなく(^^;)、甘みと酸味のバランスが自分の口に合うMの優品あたりでも十分かなと思います。話の種に最高に甘い「ミカエース」というパターンもやってはみたいと思いますが、やはり同じ金額なら多くのみかんをこたつで食べたいので安い方を取ってしまいます。ちなみに楽天に出ている農協価格は秀品5kgで3,300円、優品は2,900円です。大きさもそろっていて傷みもほとんどありませんが、長く食べないでいると腐ってきますから、早めに食べ切るのがおすすめです。

 ちなみに、最初に紹介した楽天ランキング入賞のA店B店について、その品質についての予想をサイト紹介から私が独自に判断したものも紹介しましょう。まずA店ですが、「○○県産訳あり」とあり、その訳とは大きさがバラバラの「無選別」であるということのようです。紹介したように大きさによって味にばらつきが出るのがみかんなわけですから、人によっては食べてみるまでわからないというのは不安かも知れませんね。次にB店ですが、△△県産の「お徳用熟みかん」とあります。糖度が11から16度というかなり甘いものの、ばらつきは結構あるようです。さらにみかんの大きさは一定しない「無選別」という事だけではなく、傷や黒点があったり青いものもあるのでブランドみかんとして出せないものを売るとのことで、贈答用には適さないと言うことまで書いてありました(^^;)。確かにみかんは見てくれだけではないとは思いますが、やはり通常時なら三ヶ日みかんの秀品が10キロ買えてしまう「当店通常価格」は何だという風に思ってしまいます。ちなみに、私が三ヶ日みかんを購入したところは今年の価格で(年によって価格はかなり変動するのでご注意を)、Mサイズ優品10kgで3,000円くらいでしたので、きちんと選別されて糖度も大きさも揃っているみかんとあまり値段が変わらないということで、77パーセント引き後でも高いと思いました。

 おいしいみかんを安く購入したいと思う場合、私のように住んでいる所がみかんの産地ではない場合、やはり違った種類のみかんを食べながら比較するしかありません。一応私のブログは車中泊をテーマに書いているので(^^;)、せっかくなら産地へ直接出掛けるというのはどうでしょう。最初に書いた通り、同じ県でも場所によって違いがある場合もありますので、足でそういった情報を手に入れるのもいいのではないかと思います。時期的に合わずに食べられなくても、産地にいる人たちに直接情報を聞いてある程度おいしく食べられる産地を特定した上で、生産者や組合・小売店がやっているネット通販を使うとか、いろいろ方法はあるでしょう。くれぐれもよく購入ページを読まずに勢いだけで買わない方がいいだろうということだけは確かですね(^^)。

(2013.11.7追記)

 以前から指摘していた楽天セールの「当店通常価格」について、これは二重価格ではないかという報道が新聞やテレビでもされるようになりましたが、シュークリームやイカ、iPhoneについては報道するのにみかんについて言及がないのは何故でしょうか。私の見たテレビ番組では、わざわざ店舗まで取材に行ってトップセールスの現場として好意的にみかん販売業者のことを報道していたので、手のひらを返しづらいのでしょうか。今回のセールでみかんを購入したものの、こうした報道に不満をもたれている方は、店舗側で受けてくれるかどうかはわかりませんがキャンセルできるかどうかを含めて問い合わせをしてみた方がいいかも知れません。

2013年11月 6日 (水)

メールを使ってDropboxにファイルをアップロードできる「Send to Dropbox」

 スマートフォンを使ったネットアクセスが当り前になっている今、メールだけで完結するサービスはなくなっていく一方で、先日紹介したばかりの降雨連絡メールのサービスはことごこくサービスを終了してしまう始末です。このままではガラケーのメール放題契約を活用することはできなくなるのではないかという気も起こってきてはいるのですが、まだまだ調べれば有用なサービスは存在します。

 今回紹介するDropbox(インターネット上の外部ストレージサービス)をメールで使えるというサービスについて、普通はインターネットにつながったパソコンやスマートフォンからアプリを起動して使えばいいのですが、旅行中や災害時に長い間パソコンやスマートフォンの充電ができない時などにこそ有効なサービスではないかと思っています。

 というのは、インターネット上にあるディスク・スペースというのは、複数のパソコン・スマートフォン・タブレット端末から自由にアクセスして利用することができることが便利です。スマートフォンで作業したファイルの続きをパソコンですぐに始められるので、データをどう移動するかということを考えなくて済むのが気に入っています。もしスマートフォンの電池が切れて、もちろんパソコンも起動させることができない状態の中、携帯電話くらいしか満足に使えない状態でも携帯電話のカメラで撮影した写真や、メモ書きで作ったテキストデータなど、ガラケーの中にあるさまざまなファイルもDropboxの中に一元化できればありがたいというわけです。

 そういうことで、何とかして携帯電話のメール送信で直接Dropboxにアップロードできる方法はないかと思って探して見付けたのが「Send to Dropbox」というサービスだったわけです。

http://sendtodropbox.com/

 すでにDropboxのアカウントを持っている場合、上のサイトにアクセスしてDropboxのIDとパスワードを入力すろことでDropboxと連携させることができ、個人用のアップロード専用メールアドレスが発行されます。このサービスはスタンダードのものなら無料で利用可能なので、発行されたアップロード用アドレスを携帯電話の電話帳に登録し、内臓カメラで撮影した写真をそのまま添付して送れば、Dropboxの所定の場所に画像ファイルがアップロードされます。

 また、添付ファイルは画像だけに限らないので、例えば携帯電話内のデータをバックアップしたファイルを直接アップロードすることも可能でしょう。私が個人的に面白いと思っている使い方というのは、単三電池2本のみで動くテキスト入力マシン「ポメラDM100」を組み合わせて使う方法です。この機種には、作った長文のテキストファイルをQRコードで出力する機能があるので、その機能を使います。長文のテキストファイルをQRコードに変換する場合は複数のコードに分割されるのですが、高性能なカメラを内蔵する携帯電話の場合、このような単純でない連続バーコードを問題なく読み取ることができます。読み取ったコードは元のテキストファイルで本体に保存できるので、そのままメールで送ればほとんど電源を確保できないような場所でも、作ったテキストファイルを簡単にアップロードすることができるようになります。

131026_134057

 こうした用途に携帯電話を使う場合は、特に写真を送るということになると、メール定額プラン加入が必須です。ただ、通話中心のプランに入っていて、重い写真を送りたいという場合、一つのファイルを送るだけで結構なパケット代がかかってしまうので注意が必要です。高性能な携帯電話を使っているキャリアでメール定額のプランを契約していない場合、別にメール定額が付いている契約、例えばウィルコムの契約を別にしていれば、ウィルコムは基本料のみでもメールの送受信には追加のパケット代はかからないようになっているので、写真のように写真を撮影した携帯電話とメールを送る携帯電話とを赤外線でつなぎ、改めて送ることもできます。わざわざこのためにウィルコムの契約をする人はいないでしょうが(^^;)、ウィルコムの端末は通話メインに作られているためか、カメラ機能は貧弱なものが多いです。写真にあるWX01Kという端末はカメラ性能は300万画素でオートフォーカスもあり、単体での写真アップロードも可能ですが、それ以下のカメラの性能しかない端末を使っている方には、撮影は別の端末でやり、送信はもう一つの端末で行なうという技もあります。今回紹介したウィルコムの端末は、スマートフォンと比べると驚くほど電池が持ちますので、旅先のスマートフォン電池節約の観点からも使える環境にある方には用意しておくといいかも知れません。

 今回紹介したようにメールのみで利用できるサービスというのは色々あって、ブログ投稿やeveroteへのアップロードにも事前の設定で送信先を登録しておけば対応できますので、旅先で気付いたらスマートフォンの電池残量が0になっていたなんて場合に、スマートフォンを充電するまでのつなぎという点でも有効な場面はあるはずです。当然ながらセキュリティの面でパスワードの管理に十分注意する必要はありますが、普段は全く使わなくても、携帯電話しか使えない状況も考えられますし、災害を直接受けなくても通話や通信が集中することで、ウィルコムの電波しか通じないという状況もありえますので、災害対応という点でもメールのみで利用できるネット関連のサービスについては再度把握しておくといいですね。

2013年11月 5日 (火)

ウィルコム PANTONE WX03SH

20131104_155826

 今までメインの通話用として使っていたウィルコムのソチウスは通話品質が悪く、とにかく早く普通に電話できる端末に機種変更したいというのが目下の希望でした。それが、ようやく11月になって追加料金を払わずに機種変更できるようになったので、今回は前回の反省を生かし、とにかく通話に特化した端末を選ぶことにしました。

 購入候補としては今回購入したPANTONE WX03SHの他に、Bluetoothによる他のスマートフォンや携帯電話の着信があった場合の音声通話の発着信がPHSからの作業でできるもう一つの端末、京セラのHONEY BEE5にするという判断もあったのですが、PANTONE WX03SHが後発のものであるということの他に、「CLIP DISPLAY」という対応するスマートフォンかにアプリを入れることで、PHSの画面でメールやSNSメッセージを確認することができる機能が付いていることが決め手になりました。現状では今持っているスマートフォンやタブレット端末にこの機能は対応していないのですが、2年間この端末を使い続けていく中で、これらの機能が使えるようなハードを手に入れる可能性が高いので、今は使えなくてもいいかと思った次第です。

 契約は家電量販店ではなくウィルコムプラザで行ない、念のため旧機種の割賦販売の状況を確認した上で機種変更に問題がないことを確認した上で切り替え作業を行ないました。契約に当たってはまた例のごとく割賦販売と頭金0円のための条件について説明を受けます。電話の修理・保証制度については月額498円の新しいサービスがスタートしていますが、私が今まで入っている月額315円のものを続けても構わないとのこと。ちなみに、前機種では全くトラブルがなかったので、毎月の支払いを少しでも安くするため現在の保証サービスを続けるようにお願いしました。

 この電話の毎月の割賦販売価格は月390円となっていますが、この部分について、もしポイントがあれば支払いを一部充当できるということでお願いしたのですが、今回機種変更した電話機のポイントは3800ポイントあまりで、ポイントが使える上限の5000ポイントにはわずかに及ばないのが残念だと思っていました。実はこれにもやり方があるというのを窓口の方が教えてくれたのです。というのも、私は今回機種変更した回線の他に副回線を基本料0円で維持しているのですが、その副回線の方にも同じ数だけポイントが溜まっていたのでした。そこで、2つの回線を合わせてポイントが使える上限の5000ポイントを使用させていただくことになりました。ポイントの使用方法は、初回からかかるはずの390円がポイントで充当されていくので、1年余りは割賦販売の金額がポイントから引かれるという感じになります。2年間使い続ければ端末代金は4千円ちょっとくらいになりますが、頭金を0円にするために加入しなければならないネットサービスの利用料が結構高く設定されていたので、ポイントで引かれる分が吹っ飛ぶような感じになるのが残念ですね。

 さて、実際に設定して使ってみるうちに気が付いたところを書いていきたいと思います。この端末は外部メモリーカードは使えず、本体をパソコンにつなげてモデムとして使うことはできません。ネットに繋ぐ場合は本体のディスプレイで見ることになるわけですが、本体が小さい分、かなり見にくくなっているので、この使い勝手にインターネットのパケット料金を満額払うのはもったいないと正直思います(^^;)。カメラも31万画素しかないので、ブログに載せるような写真でもちょっとピンボケのような写真になってしまいます。メールを使う場合でも画面の小ささによる文字の小ささはいかんともしがたいので、それなりに電話機本体でインターネットや写真を使いこなそうと思われた場合は折りたたみ端末の方に行った方がいいかと思います。

 また、スマートフォンや他の携帯電話の発着信ができるBluetooth機能ですが、これは「CLIP DISPLAY」機能があるためか、前機種のソチウスのように2台の電話を同時に繋ぐことはできなくなりました。まあ、別の機能を使うために接続する場合には2台繋げるということだそうです。この点はちょっと残念でしたが、どうしてもBluetoothによる発着信をしたい場合は、解約したソチウスを併用するという手もあるので、我慢することにします。

20131104_232338

 あと、これはこの端末特有の機能ではないのですが、セキュリティ設定を開くと、特定の動作を直に使えないようにセッティングすることができるようになっています。具体的には、通話のみで購入した場合、ポケットの中で勝手にボタンが押されてしまっていつの間にかインターネットに繋がってしまい、予想もしなかったような請求金額の上昇があると困るわけです。設定の中にある「Web」を選択すれば、ボタンを押してブラウザが立ち上がる前に暗証番号を入力する画面が出てくるようにできます。二つ折りタイプの場合は誤発信の可能性は少ないですが、ストレート端末の場合はキーロックを忘れる場合もあるわけですので、ネットは他のハードで見ることができる方の場合はおすすめの設定だと思います。

 今後さまざまな不満が出てくるかも知れませんが、少なくとも今までの端末よりきちんと通話さえできればいいので(^^;)、今後はメイン端末として使っていきたいと思います。最後になりますが、この機種は防水防塵対応の端末なので、天候が悪い中でもそれほど気にしないで使えそうなのも心強いです。それでも、もしすぐに新しい端末がウィルコムから出てきてしまったら悲しいですが(^^;)。

2013年11月 4日 (月)

電池で選ぶデジタルカメラ

 ここのところ、旅行用のデジカメとして使っているのはオリンパスのレンズ交換式ミラーレスE-PL3なのですが、単三電池が使えるレンズ交換式一眼レフK-30かK-50あたりを視野に入れて今後の旅行用カメラのラインアップに加えようかと考えていました。それは、すでに改めて買い足さなくてもいいくらい大量のエネループ(充電式の単三電池)を持っているからです。さらに付け加えると、車で走行中の充電システムや、太陽光発電もできるセットも単三充電池については持っていますので、いつ購入してもいいと思っているのですが、今持っているオリンパスのラインアップとは別の一眼レフを持つと、さらにお金がかかりそうなので、かろうじてブレーキをかけているところです(^^;)。

 ただ、今後新しいデジカメを購入する場合、できれば今使っている電池が共用できるようなものにしたいと思っています。単三以外のリチウムイオン電池のスペアを用意しようと思っていても結構高いですし、長期旅行でも長く使うことを考えると、少なくとも1つはスペアの電池を用意しておきたいところです。一応車で走行中に充電できるセットは持っているので、新しく購入するのならオリンパスPENのシリーズになってしまうかなと思っていたのですが、旅用のカメラとしては面白そうなカメラがオリンパスから出るニュースを聞き、さらに電池が今使っているE-PL3のものと共通だということがわかって俄然購入欲がわいてきてしまいました(^^;)。

 2013年11月末に発売予定のオリンパスのコンパクトデジタルカメラ「STYLUS 1」は、オリンパスの高級レンズの代名詞である「i.ZUIKO」レンズで、F2.8という焦点距離を変えることなくカバーする明るさの35mm換算で28-300mmという約10倍のズームレンズが搭載されています。通常のコンパクトデジカメのほとんどが液晶画面を見て撮影するタイプなのに対して、オリンパスの一眼レフ機に搭載されているのと同じサイズ(144万ドット)のビューファインダーも付いています。搭載されているセンサーについては、オリンパスが出しているマイクロフォーサーズよりかなり小さい1/1.7インチだからこそのコンパクトなサイズになっているので、ある程度高画質を追求しなければ十分旅行のカメラとして使えるポテンシャルを持っているということになります。

http://olympus-imaging.jp/product/compact/1/index.html

 さらにスマートフォンやタブレット端末をよく使っている方にとってもなかなか面白い機能が付いています。同社がiOSおよびAndroid向けにリリースしているアプリ「Oi.share」を使ってWi-Fi経由で接続すると、スマートフォンの画面をファインダー代わりにしたり、リモコンの代用としてリモート操作ができるとのこと。多彩な機能を持つアプリを扱えるということは、単なるリモコンとは違って、さらに写真転送やタブレット側で取得した位置情報を撮影した写真に付けられたりもします。ちなみに、アプリの方は私が今使っているタブレットやスマートフォンにインストールできているので、もし手に入れることができれば、旅行用のカメラとして活躍してくれるのではないかと思っています。

 しかし、私の中ではあくまで単三電池が使える一眼レフにこだわるか、今使っているカメラの電池を使い回せるものにするか決めかねています。今現在の価格はどちらも同じくらいで、「STYLUS 1」はまだ発売されていないということもあって、その価格が高値安定するのかある程度安くなっていくのかはかりかねています。発売するオリンパスには悪いですが(^^;)、しばらくは価格の推移を見ながら購入のための対策を練っていこうと思っています。

2013年11月 3日 (日)

ASUS MeMO Pad FHD10 LTE通信対応版を触ってきました

 以前知り合いの相談に乗って購入後のサポートまで個人的に行なった10インチタブレットと「OCN モバイル ONE」とのセットは、たまたま生産終了時期のSONY Tablet Sが安くあったので実現できたのですが、その話を聞いた別の方からまたタブレット導入についての打診がありました(^^;)。格安のタブレットを新品で入手することは難しいかと思いますが、ドコモmvnoのデータ通信カードが使えるタブレット端末自体については多少は入手しやすくなったように感じます。そんな中、「OCN モバイル ONE」パッケージとのセット販売を行なっているSIMフリーのタブレット端末ASUS MeMO Pad FHD10のLTE通信可能なタイプをおすすめしてみました。

Menopad10

 これは、プロバイダのhi-hoでセット販売されているものの他は、これを書いている現在ではNTT-Xストアでocnのモバイルカードとセットで売っているもので、CPUもWi-Fiのものとは違ってAtomではなく、Qualcommのプロセッサ搭載ということのようです。LTE通信に対応し、更にこのタイプの仕様を見ると、対応周波数に800MHzとあるので、FOMAプラスエリアにも対応するようです。私もこれなら安心して勧められると思って紹介することとなりました。するとその方はすぐにNTT-Xストアから購入手続きまでしてしまい(^^;)、通信カードとのセットで4万5千円というコストも気にならずに手に入れたとのこと。そこで改めて設定を手伝いながら、気になる使い勝手を試してみることにしたのでした。

 最初に手にした感想は、私が今使っているドコモの格安10インチタブレットのdtabと比べて、相当薄くて軽いということでした。これだけでかなり羨ましくなったのですが(^^;)、まずはGoogleのメールアドレスを設定し、Wi-Fiでの接続を確認したのですが、扱った感じはそれほど悪くありません。今の私がそれほど高性能なタブレットを使っているわけではないからなのかも知れませんが、CPUが違ってもそれなりにきびきび動くという印象です。

 さらにOCNのカードを入れてアクセスポイントを設定してみましたが、LTE接続の際には「4G」マークが付きました。アンテナ表示も問題なく、セルスタンバイ問題は見たところ発生していません。やはり単体でLTEを使った通信が使えるというのはうらやましいです。

 そして、ぜひ試したかったのが、SIMフリーということで、OCNのSIMカードを使って本体のメニューにある「テザリング」は使えるかということでした。テザリング設定でパスワードを設定しなおしてから無線テザリングのチェックを入れたら、無事に私のdtab(無線LANのみの端末なのでテザリングが成功しないとネットにつなげません)からインターネットに接続することができました。これなら、タブレットで扱えないものがあった場合、ノートパソコンと併用したり、旅行の際などはゲーム機とつないで遊ぶこともできるでしょう。比較的荷物をまとめなくても大丈夫な車での旅の場合、タブレットが無線ルータを兼ね、満充電して出発すれば電池の残量を気にしないでいいことになれば、これ一台でかなりの活躍をさせることができるでしょう。ちなみに、今回は試せませんでしたが、設定の中には他に、USBテザリングだけではなくBluetoothテザリングも選べるようになっていました(ネット上の情報ではBluetoothテザリングも使得る模様で、さらにUSBホスト機能も動作報告が上がっているようです)。

 元々、今回このタブレットを購入された方は、家電量販店に行けば簡単にドコモMVNOが使えるタブレット端末が手に入ると思っていたようですが、そのようにして売られているWi-Fi専用の10インチタブレットも結構な値段がします。それを考えると4万円少々という値段でLTE通信もテザリングもでき、USBホスト機能も使えるなら、結局はお買い得感が強いのではないかと思います。旅行の最中に個人的にネットの情報を見るだけならスマートフォンでいいと思いますが、同行者と一緒に使う場合はやはり画面が大きいタブレットは便利です。電源コードもmicroUSB端子から取るタイプなので、シガーソケットに差しこみ、USB出力のできるiPad対応のものを使えばまず問題ないでしょう。発売されたタイミングが私には合わなかったのは残念でしたが、これからSIMフリーの10インチタブレットを使いたいと思われる方は候補の一つに入れてもいい一台だと思います。すでに通信用SIMカードを持っている方にとってはOCNのパッケージはいらないと思われるかも知れませんが、OCNのパッケージだけ欲しいという人を見付けるとかオークションに出すという方法もありますので、検討の余地はあるでしょう。

2013年11月 2日 (土)

日本販売がアナウンスされた高機能SIMフリースマートフォン「Nexus 5」の暫定評価

 iPhone5sが出た時の衝撃とまではいかないかも知れませんが、どうしてもiOSを使いたいということはなく、Androidの最新OSをスマートフォンで安く使いたい人には最適のスマートフォン「Nexus 5」の本体がGoogleのストア「Google Play」で販売開始されました。まだ実機が出回っていないということもありますので、あくまで暫定的な評価および情報であることをお断りしておきます。

 Google Playでの直販価格はメモリが16GBで39,800円、32GBでも44,800円とiPhoneと違ってこの金額だけで本体を手にでき、通信会社経由での購入のように毎月の支払いもなく、データ通信カードとセットでなければ購入できないこともありません。SIMフリーなのでドコモMVNOの月額千円以下のmicroSIMカードでも使えます。ドコモのSIMカードで使う場合、800MHz帯をカバーしているようですので、山間部でも使えるFOMAプラスエリア大丈夫な感じですね。

 国内販売しているキャリアのスマートフォンと比べて、防水・ワンセグ・おサイフケータイの機能は付いていませんが、これはiPhoneと同じなので、その点を我慢するが他の端末との2台持ちにするなどの方法でカバーすることはできます。販売は好調のようで、恐らくこの文章を私がアップした時にはGoogle Playで売切れになってしまう可能性がありますので、その点もご了承下さい。ただ、イーモバイルでもSIMフリーの同じNexus 5と通信カードのセットを近いうちに販売するようなので、興味がある方はまずは店頭でイーモバイルのブースへ行って使い勝手を確かめてから、本体のみを購入するかイーモバイルの通信カード込みの価格で購入するかの判断をしても遅くありません。ちなみに、イーモバイルからNexus 5を購入した場合、様々なアフターサービスが受けられ、本体価格の割引もあるようです(2年契約が前提)。またMNPで購入した場合は端末価格を更に安くすることもできるようです。

 個人的に気になっているのは、このSIMフリー版のNexus 5でテザリングはできるのかどうかということですね。Googleの方で国内の携帯電話会社に配慮してこの機能をつぶして出してくるという事もあるかも知れませんが、スペック表を見るとテザリングについての記述もありますので、もしドコモのMVNOでテザリングできるようならかなり便利に使えそうです。

 Nexus 5は世界同時に売られるスマートフォンなので、先に書きました日本特有のおサイフケータイなどの機能について、付いていないというのは仕方のないことですが、この稿の最後にちょとした希望を書いておきます(^^)。データ通信用SIMでNexus 5を使う場合、通話にもバリバリ使いたい場合、例えばウィルコムが出しているクレジットカードの形をした「だれとでも定額パス」とのセットが便利ですが、この「だれとでも定額パス」にもしFelicaが付いていて、スマートフォン用のアプリを通じて連携出来れば最強のセットになり得ます(^^)。ウィルコムはソフトバンクの傘下に入っていますが、イーモバイルもソフトバンク傘下なので、Nexus 5とのセット販売なんていうのが将来的に行なわれたら面白いですね。もちろん、こうした事が技術的にできるのかどうかもわからないまま書いているので、全く実現性がないのかも知れませんが、ユーザーとしては日本独自の携帯電話から続く技術を使い続けるために、海外製スマートフォンを日本独自のサービスを使えるようにするアクセサリーというのも今後出てきてほしいと切に祈っています。そうなればiPhoneを使いながらおサイフケータイも使えるようになるかも知れませんし、Nexus 5の発売からSIMフリーのスマートフォンについての認知がされて、そこからさまざまなアクションが起こることを期待したいですね。

2013年11月 1日 (金)

車中泊にも影響する恐れのある日産「セレナ」のリコールの内容とは?

 車中泊しやすい車ということでいうと、やはり大きなスペースを取ることができるミニバンタイプの車を選んでいる方は多いと思います。そんなミニバンの中で、日産の「セレナ」にリコールが出たことがニュースになっています。特にこれからの季節、該当車で車中泊の旅に出掛けようと思われている場合は早めの対応が必要になると思います。

 対象車は2010年11月から2013年8月製造のものなので、車検証などで確認しましょう。今回の不具合の内容というのは、寒冷地で高圧燃料ポンプが凍りつきやすいというもので、零下15度以下の状況でエンジンが止まってしまうというトラブルが多発していた(事例は全て冬の北海道)とのこと。零下15度というのは途方も無い寒さのように思えるかも知れませんが、本州でもそれ以上に冷え込むことも珍しくありません。走行中やアイドリングしていて突然エンジンが止まる可能性だけでなく、車中泊をして翌朝出掛けようとエンジンを掛けようとしてかからなくなることも考えられなくもありません。

 それでも、今年は10月に入っても暖かい日が続いていたので、このトラブルでの影響という点では今まではなかったように思いますが、11月に入ってきて急な気温の変化も予想されますので、出掛ける前に無料修理の手続きをお忘れなく、安全に行き帰りできるように心掛けてください。

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

フォト

広告


2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ