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2013年9月27日 (金)

「BIC SIM」ミニマムスタートプランと「OCNモバイルONE」1日30Mコースは最強の2トップ

 昨日の今日でまたMVNO業者によるドコモSIMカードを使っている人向けのニュースが入ってきました。NTT関連のOCNが出している「OCNモバイルONE」のプランの中で、「2GB/月コース」の月額料金が現在月1,780円ですが、2013年10月1日から月1,580円に値下げされるとのこと。これは、一昨日のIIJmioの発表に追随する形で2GBのデータ通信中最安値を目指したものと思われます。また、SIM3枚コースのパッケージの発売を開始し、このパッケージには最初からmicroSIM3枚が入った形で売られるようです。プランも従来の2GBコース(10月1日より月2,525円に値下げ)に加えて、1日60MBコース(月2,425円)が新設されるとのこと。

 私の場合、3枚まとめて契約するならどうしても1枚は標準SIMを使いたいので、魅力的とは思いつつも3枚コースは見送りますが、このようにすぐに追随して魅力的なコースを出してくるOCNはやはりIIJmioと並んで勢いがあり、今後にも期待できると思い、OCNの標準SIMパッケージを申し込むことにしました。

 この決断によりmicroSIMで契約しているBIC SIM(ミニマムスタートプラン945円で契約)は解約しないで残す方向で、標準SIMのOCNモバイルONEとの2枚持ちで使っていこうと思っています。契約タイプは1日30MBまで高速通信可能な月980円のプランの予定で、2枚の合計で月1,925円となります。

 現状ではBIC SIMの方はスマートフォンに入れていて、月500MBある高速クーポンは何かないとほとんど使わない状態になっているので、繰り越し分を含めて、利用できる高速クーポンが1GBの状態を保っています。スマートフォンでちょっとウェブを見たりメールをしたりするだけならそれで十分だからです。ただ、今使っているスマートフォンではテザリング機能が使えないようになっていて、スマートフォンが防水になっている関係上いちいちSIMカードをルーターに入れ替えるのがかなり面倒です。そこで、もう一枚のSIMカードをテザリングのできるタブレットに入れているのですが、この中に1日30MBまで高速通信のできるOCNのSIMカードを入れて替えて運用する予定です。

 そうすると、とりあえず高速での通信が必要な場合にOCNのデータ通信を使うことになります。Wi-Fiしか使えない手持ちのdtabやNexus7はほとんどこのタブレットで使うことになりますが、状況によってはBIC SIMの入ったスマートフォンで使うこともああるかも知れません。というのも、IIJmioの高速クーポンを使っている分には、クーポンを使い切るまで速度規制のための容量をカウントしないらしいので、いざという時のために取っておきたいのです。これで、敢えてBIC SIMのクーポンを使わなくても日常的に高速通信によるネット接続ができるようになります。

 また、OCNの1日30MBプランにはBIC SIMにはない大きな特徴があります。高速の30MBを使い切ってしまったとしても、スピードが200kbps程度に抑えられるのみらしいということです。これを書いている2013年9月現在、同じOCNでも定量のプランの場合には、連続する3日で366MBを超えると規制によって100kbps以下くらいまで速度が落ちてしまうらしいのですが、そのようなスピード低下があるというようなアナウンスは1日30MBコースには出されていません。

 ということは、旅先でスマートフォンをネットに繋いでラジオ放送をラジコを聞いていて、つい寝入ってしまうことが続いたとしても(長時間データを流し続けることになるのでかなり大きなデータがダウンロードされることになってしまいます)、旅行中に接続スピードを制限されることもなく使い続けられるということです。これは少なくともBIC SIMにはできない芸当ですので、車中泊の車内でラジオを聞こうと思って思いの外電波状況が悪いような場合でもインターネット経由でいつでもラジコやNHKのらじる・らじるを聞けるようになるということです。

 また、旅先でどうしてもパソコンの大きなアップデータをダウンロードしなければらななくなった場合には、最大1GBまで(高速クーポンを繰り越した場合)の高速ダウンロードがBIC SIMの方でできるということになるので、私の場合SIMカードをスマートフォンから無線ルータの方に差し替えて使うパターンも出てくるかと思います。となると、OCNモバイルONEの売りであるプランの見直しを行なわなくても月額料金最安のプランを維持したまま使えるというわけです。しかも、BIC SIMには通常契約すれば月額380円かかるWi2の使用権がもれなく付いているわけですから実質的な月額料金は565円と言えるかも知れません。以下はありえない計算ですが(^^;)、Wi2のサービスを十分使っていると仮定すると、実質的な2枚のSIMカードによる通信の価値というのは、980+565円で1,545円とだいたいOCNモバイルONEの2GBコースの料金に近づきます。1日30MB高速通信をまるまる使い切れば月にすると約900MBが使用可能になるのでその分も加えるとデータ通信量についても結構使いでがあります。定額2GBというのも使い切れない人がいることを考えると、SIMが2枚になり、クーポンが使えるものと使えないもの両方の高速通信分を使い分けられるというのは、個人で使うならSIMカード3枚コースを契約するよりも私には魅力的でした。

 とりあえずOCNの方はシステムアップデートをしていないためテザリング可能なドコモの初代Galaxy Tabに入れ(これに入れて使うために標準SIMでないとだめなのです(^^;))、日常生活だけでなく旅行にも活用していきたいと思っています。Wi-FiのみのiPadやNexus7を持っている場合、OCNはSIMフリーの無線ルータとのセット販売も行なっているようですので、私のようなデータ専用スマートフォンとは別に無線ルータに入れて2枚体制にするパターンもありかと思います。これでほとんどのことがまかなえてしまうなら、来年に解約可能なWimaxをとりあえず解約し、モバイル通信の主役をこの2枚のSIMカードだけでまかなってしまえるのかどうか試してみたいとすら今思っています。

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