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2013年8月

2013年8月31日 (土)

息の長いモバイル端末の条件

 私の持っているモバイル端末は結構多いものの、毎日持ち歩くものはどうしても決まってきてしまいます。そんな中で久しぶりにカバンの中の入れ替えを行ないました。今まで持ち歩いていたNexus 7は自宅用にし、代わりに画面の大きいdtabを常備することにしました。また、Wimaxの補完的に使っていたモバイルルータの代わりに、本体バージョンアップをあえてせず、本体でのテザリングが可能な状態にしている7インチタブレット、初代Galaxy Tabを復帰させました。

 ドコモの契約がある状態でこのままにしておくと、テザリングをすると毎月の料金が跳ね上がることを知らずに使ってしまう恐れがあり、ドコモがテザリング可能な状態をつぶしてくるのは仕方のないところではあります。しかし、最初からこれ以上料金がかからないSIMカードを使っているのならこの機能は残してくれていた方が嬉しいのです。今回はあえてこの機能を潰すようなアップデートをしなかったことで復活できました。

 現在はServersMan LTEのSIMを入れてあるのですが、同じようにテザリング可能な日本通信のideosよりも電池は呆れるほど持ちますしきびきび動き、表示領域がNexus7より狭い事の裏返しとして大きな文字で情報を見られるという事で意外とまだ使えることを発見しました。

 スマートフォンやタブレット端末の類はどうしても時間の経過とともに使えなくなってしまうものが多いですが、今回紹介したGalaxy Tabの一部やideosのようにテザリングができてしまうものというのは本体自体が使えない場合でもモバイルルータの代わりになりますのであれば便利です。その他、割と大きな画面でワンセグが見られるような端末については、旅行中のテレビ視聴用として十分使えることになります。私の持っている端末の中ではLYNX SH-10Bが折りたたみ式で車内で安定性が良く、他のどの端末よりもワンセグの受信感度がいいので、車内テレビ専用にしても壊れるまで使い続けられるのではないかと思います。また、SIMカードを入れれば、今のところ古いバージョンのアンドロイドでも動く標準のナビを入れておけば、一応カーナビとしても十分実用になるというのも心強いです。

 このように、他の機種にない機能を持っている端末というのは、今使っていなくてもきちんと保管しておけば意外な所で便利に使えるものだと思います。ですから、中古で白ロムのスマートフォンを購入する場合でも、そうした端末の特徴をしっかり把握した上で購入すれば、かなり長い間使い続けられるのではないかと思いますね。

2013年8月30日 (金)

「OCN モバイル ONE」はどのプランを選ぶべきか

 NTTコミュニケーションズが提供するプロバイダOCNが、新しいSIMカード用のデータ通信サービスのラインアップを充実させてきました。それが「OCN モバイル ONE」という一連のサービスです。

 これから紹介するプランは月一回に限って自由に変更可能ということなので、しっかりとプラン変更を管理していけば、その月の利用状況に適したプランを選んで使うことができます。他の業者を意識して、いよいよつぶしに来たのかとも思いますが、まずここは冷静にプランの内容を見ていくことにしましょう。プランの種類は以下のようになっています(最後の金額は月額料金)。

・最大通信速度112.5Mbps 通信容量30MB/日(容量を超えた場合は最大200kbps)980円
・最大通信速度112.5Mbps 通信容量60MB/日(容量を超えた場合は最大200kbps)1,480円
・最大通信速度112.5Mbps 通信容量1GB/月(容量を超えた場合は最大200kbps)1,260円
・最大通信速度112.5Mbps 通信容量2GB/月(容量を超えた場合は最大200kbps)1,780円
・最大通信速度500kbps 通信容量7GB/月(容量を超えた場合は最大200kbps)1,980円

 これらのプランのうち、月1GBと月2GBのプランについては、連続する3日間で366MB以上利用の場合に、200kbps以下のスピードに制限される場合があるようですが、他のプランではそうした記述がないので200kbpsはキープされるというのがIP電話やネットラジオ利用者にとってはありがたいプランと言えます。

 これらの中で注目されるのが、ドコモ契約での通信容量は変わらないままスピードを500kbpsに抑えることでコストを抑えたプランでしょう(最後のプランです)。スマートフォンでソーシャルゲームをしたり、動画を見まくるような使い方をしてきた人が格安SIMカードに移行する場合、OCNのうたう最大500kbpsのスピードでスムーズにサービスを使えるようなら、わざわざ高いドコモでのデータ通信プランをやめてこちらに乗り換えるという形も十分にありえます。

 これだけ多くのプランの月一回の乗り換えが自由ということになると、どのプランにするか迷ってしまうかも知れませんが、個人的には一番安い一日30MBまでハイスピードのプランでも十分使えるのではないかと思います。それこそ、動画を見まくったり、アプリなどをダウンロードしまくるような使い方をしない限り(基本的に、そうした使い方は自宅および外でもWi-Fiが使えるところでやればいいという考え方でいけばなおさら)、たとえスピードが200kbps前後に抑えられても、私の使い方なら十分使えるといった印象です。

 しかし、ここまで書きながら私自身はOCNのプランを横目で見ながら、違う会社のプランを使っています(^^;)。私が主に使っているのはIIJmioの回線を使ったBIC SIMですが、これはOCNとの違いは、月千円弱のプランでも毎月のクーポンが500MB付いていて、これを月の最初から使わないように専用のアプリを使って調整することができます。繰り越せる最大は2ヶ月分なので1GBとなりますが、私の場合はハイスピードにすることはほとんどありません。でも、いざという時に月に1GBまでハイスピードが使えるようにしてあるというのは他のネット接続方法が使えなくなった場合にはありがたいものです。また、外出時にありがたいのがWi2という有料のWi-Fiサービスを使えることですね。Wi-Fiを外で使えるところが多ければ多いほど、容量無制限でハイスピードの通信ができるわけですから、旅行先でもWi2が使える場所まで移動すれば、思う存分さまざまなインターネットサービスを使えるというわけです。

 私の場合はスマートフォンの通信を常にハイスピードで行なう必要は感じていないのでこんな感じですが、画面表示やダウンロードを待つことができないという方なら、OCNでは月1GBプランあたりが毎月の料金も千円をちょっと超えるくらいに抑えられているので、お勧めのプランのように感じます。利用頻度がそれほど高くない場合は基本的に一日30MBの安いプランで維持しながら、夏休みやゴールデンウィークなど長期旅行を予定している月に1GBプランに変更するような使い方が実は賢いのではないでしょうか。

 こうなってくると、OCNに対抗できるのは私の加入している「BIC SIM」や、単体契約での料金が安くSMSオプションのある「ServersMan SIM LTE 100」、音声通話ができる日本通信の「スマホ電話SIM」というような限られたものになってしまったように思います。今後、もしauやソフトバンクが同じような格安SIMカードを出してきた場合、さらに使えるエリアを広げるためには(ドコモで使えないエリアでも他社で使えるエリアがあるかも知れないので)、ドコモの通信カードを何に絞るかということも問題になってくるかも知れません。今回のOCNのリリースを受けて、他社の動向にも今まで以上に注目していきたいですね。

2013年8月29日 (木)

あえて軽自動車規格の縮小を検討してみては?

 この文章を書いている2013年8月現在の消費税は5%ですが、この税率を上げるかどうするかということがニュースになっています。しかしその影で、自動車に関する税制も変えるべきという議論があります。それが軽自動車の自動車税を普通車並みに上げるということなのですね。

 これは、軽自動車が普通車(特に1000ccクラスのものと比べて)かなり税金が安いので、日本の中で売れている車が軽自動車中心となっていることにかかわりがあります。こういうことは何も珍しいことではなく、以前はビールより税率の低い発泡酒に課税したり、たばこの税金を上げたりと、取りやすいところから取る傾向があります。登録台数の多い軽自動車の税率を普通車並みに上げられたら、確かに政府の税収は上がるので上げたいというのが本音でしょう。

 もちろん、こうした議論をする中で、自動車産業の人たちやユーザーからの猛反発が予想されることは確かです。せっかく普通車より高額な軽自動車を買って、税制で優遇を受けられると思ったらいつの間にか毎年の自動車税が普通車並みになってしまっては、あえて軽自動車を買った意味がなくなってしまうわけですから、消費税以上の騒ぎになるかも知れません。

 ただ、冷静に考えてみると、現在の軽自動車の維持費については、税金以外はかなり普通車に近づいてきています。具体的には自賠責保険や任意保険の値段は時間をかけてかなり普通車との差が縮まってきているという現実があります。そういう状況をふまえ満を持して軽自動車の自動車税に手を付けたいという政府の意向はわかるものの、そうして安く買えて維持できる車を失くしてしまうことは、今盛んに言われている若い人たちの車を所有する意欲をさらに減退させてしまう恐れも出てきます。今後の軽自動車税がどうなるかはわかりませんが、全て上げるのではなく、何かしら抜け道を作っておいた方がいいのではないかと思えるのですが。

 以前このブログで、軽自動車の規格をさらに拡大し800ccくらいまで軽自動車にしてはどうかという話をしたことがありましたが、今回は逆に、軽自動車の規格を縮小したらどうなるかということを考えてみましょう。

 軽自動車より小さい規格の車については、すでに大手メーカーが開発に着手していますが、これらの車は電気自動車であることが基本で、満充電からの巡航距離が短いので、本当の市街地走行にしか適しません。個人的にはガソリンで動くミニカーを発展させた形の、基本的にガソリンで動く車を新たな軽規格として税制優遇してくれると嬉しいのですが。日本の中でも細い路地が多い地域だったりすると、今の軽自動車の規格でも道を塞ぎ交通を遮断してしまうような場所は多くあります。そうした地域での使用や、住宅事情により車庫がなかなか確保できない人、金銭的に車を買えないような人に向けてかつてのスバル360のように新車価格が40万円を切るような新しい軽自動車を普及させられればかなり面白いことになるような気もするのですが。

 現在の軽自動車の中でも、ホンダのN BOX+などは軽という規格の中で最大限の居住性を考えたモデルになっており、車中泊カーとしても評価が高い車です。しかしこの車は、軽自動車の規格のおかげで、運転席と助手席を残す形で就寝スペースが作れません。軽自動車の規格から自由になれば、燃費もよく走りもいい車中泊に適した車の販売もされるかも知れません。逆に、ミニカータイプのものでも、かつての三輪でないダイハツミゼットのようなトラックが出てくれば、荷台にテントを張って最小の車中泊車なんてこともできるかも知れません。

 個人的に考える最悪のシナリオは、生活のために安い(価格および維持費)車が必要であったり、住んでいる土地の事情によってこうした超小型車を必要としている人たちへの救済措置がないまま、軽自動車の規格が廃止されてしまう事です。今後の国際情勢によっては、そういったシナリオも全くありえないという事はないので、消費税の事だけでなく軽自動車の動向についても注目していくようにしたいと思います。

2013年8月28日 (水)

Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボード 0B47208 (USB接続 日本語モデル)

 スマートフォンやタブレット端末に繋いで使うキーボードは色々持っているのですが、ちょっと気になっていたのがLenovoのノートパソコン「ThinkPad」のキーボードのみをメーカーが売りに出していることです。

 それまでの私はパンタグラフ式のキーボードを中心に使っていましたが、今メインで使っているノートパソコン「ThinkPad X121e」でアイソレーション式のキーボードを使ってみて、それほど違和感を感じなかったのでLenovoからアイソレーション式のThinkPadキーボードが出てきたので、買ってみようかと常々思っていました。Lenovoの直販ではたまに割引のセールをやることがあり、普段は7,728円するUSB接続タイプのThinkPad トラックポイント・キーボードが3割引になったので思い切って購入してしまいました。

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 到着してまず気になったのがその大きさです。サイズは横305mmたて165mmです。写真のようにX121eと比べるとほんのわずか大きく、キー配列に余裕があります。これだけ大きいと膝の上に乗せて使っていても安定して入力できます。トラックポイントがあるので、これだけつなげばマウスはいりません。厚みはありませんが強度は結構有り、持ち運びが苦でなければ、なかなかいいキーボードだと思います。なお、同じ大きさのBluetooth接続キーボードもあります。どちらかというとそちらの方が興味がある方も多いと思いますが、価格が倍近くするのと、本体の電源が内蔵電池になっているようなので(電池が劣化しても交換できないため)、USB接続の方を選んでいます。

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 今持っている大型タブレットのdtabに繋いで打ってみましたが、ほとんどThinkPadを使っているのと遜色なく扱えます。旅行中にどうしてもパソコンを使うのでなければこの組み合わせで十分という感じです。本来はWindows8用に作られたもので、Androidでは一部のキーが使えないなど残念なところもありますが、車や電車の中で入力する場合は本体全体を膝の上に乗せるノートパソコンよりもタブレット端末を置ける場所さえ確保できればむしろ便利に使えます。ThindPadのキーボードやトラックポイントを使い慣れている方はこのキーボードとホストケーブルを用意すればすぐに使えるようになるので、おすすめです。

2013年8月27日 (火)

新型Nexus 7(2013) 日本発売と購入についての考え方

 昨日にGoogleが出している7インチタブレット端末の新型Nexus 7が日本でも発売される事がアナウンスされました。まず気になったのは価格設定が前モデルと比較して高めであることでして、新しく購入しようと思っていた人にとっては悩む所だと思います。2013年8月28日発売のWiFiモデルのうち、16GB 27,800円、32GB 33,800円、9月発売予定のSIMフリー32GB LTEモデルが39,800円となっています。

 さらに気になるのは、LTEモデルはSIMフリーということで国内の4社のSIMカードが使えるのですが、LTE対応バンドは日本/北米で販売されるものが1/2/4/5/13/17、対応周波数は700/750/850/1,700/1,900/2,100MHzとなっていて、以前からその搭載を願っていた800MHzのDocomoのFOMAプラスエリアは見付けることはできませんでした。これについては本当に使えないのか、実際に手に入れた方のレポートを待ってから判断した方がいいかも知れません。以前から比べるとドコモ以外のSIMも使えるというのは魅力ですが、もし3Gの前モデルと同様にFOMAプラスエリアが使えないままだったら、山間部などの広いエリアで使う事を前提とされる場合には、本体のみで通信できるというメリットはなくなりますが、FOMAプラスエリアに対応したルーターとWiFiモデルを選択する方がいいでしょう。

 Googleの販売戦略として、設定した価格を維持するような感じで前モデルからやってきているので、最初に挙げた金額は安売りされて下がる期待はほとんどないと言っていいでしょう。ということは、発売と同時に予約をして購入した方が早く新しいOSや機能を人に先んじて楽しんでも、後でびっくりするくらい価格が下がって後悔することもないと思います。個人的には以前のモデルと比べて高いということはありますが、ある程度予算が折り合えば、長く使える端末であることは間違いありません。

 あと、本体価格が予想より高かったとか、docomoのSIMを使っていてやはりFOMAプラスエリアが使いたいという場合は、AQUOS PAD SH-08Eあたりも今後は比較検討していくハードになっていくのではないでしょうか。ただ物欲を抑えられる方は(^^;)実機の購入者の方々のレビューを待ってから考えるというのが一番いいかも知れませんね。

2013年8月26日 (月)

車が羨ましい一日

 今週末は用事があることもあって、滋賀・京都へ一泊二日で出掛けてきました。交通機関はお盆に使い残した青春18きっぷというJR普通列車限定の乗り放題きっぷです。

 例年は京都までのルートと言うと、昨年のブログの記載を参照していただければわかるかと思うのですが、車で東名から新名神経由で大津SAで車中泊をしていたのですが、改めて自分で運転していくのとダイヤにのっとって進む電車とのさまざまな違いを実感しました。

 それでも行きというのは余裕があるので気を楽にして行けるのですが、今回の帰りはちょっとしたハプニングがありました。当日に降った大雨と火災の影響で神戸から京都方面で電車が立ち往生し、すっかりいい天気になっていた京都でも多くの電車(快速や新快速が中心)が運休になっていて、動いている各駅停車も信号待ちでいつ発車できるかわからない状態になっていました。

 こちらの予定としては、夕方の6時の新快速に乗ればだいたい午後11時頃に最寄り駅に着くことができるのですが、このまま乗っていても下手をしたら当日中に最寄り駅に着けない可能性すらあります。こういう時には自分でルートを決めて、通行止め区間があっても自力で迂回できる車の方がいいですね。そんな事を思いながら移動を開始し、二本目の電車で何とか予定した電車が接続待ちのため待っていてくれたので追い付くことができました。

 しかし、そのように多くの人が待っている状態ですと移動中に席に座れるかずっと立っていくかというのはその場の運不運で変わってきます。また、乗り換えの時間も短いので、一本やり過ごさないとトイレに行ったりお弁当を食べるにも苦労します。これも、渋滞で身動きとれない場合をのぞいて車の旅の方が自由にできます。

 ちなみに、この文章は本日最後の電車で書いているのですが、電車で座れれば、自分で運転しなくてもいいのでこのように車内では比較的にすきなことが行えます(すでに帰宅しています)。また、普通列車とはいっても時間をつめて走っていて、速度も高速道路を走行する車よりも若干早いくらいですから、遅延やダイヤの乱れさえなければ確実に早く目的地に着くことができます。今回は帰りのことも考え荷物も最小限にし、おみやげも必要な分だけしか買ってきませんでしたが、車ならそう大きいものでなければ、気軽に買って帰ってこられるというのもありましたが。

 さまざまなメリットとディメリットを書き連ねてきましたが、やはり無理をしないで日程を組めるなら、電車より車の旅の方が私には楽なようです(^^;)。次回の旅は車の中でそれほど人目を気にせず出掛けたいとしみじみ思いました。

2013年8月25日 (日)

大手企業だけが全てではない

 先日、知り合いから割と大量の荷物の荷作りと発送を電話で頼まれました。とある事情で、倉庫を引き払わなくてはならないため、私が荷物の搬出を一人で請負い(^^;)、荷物(ダンボールに入った本や書類が主)を当日中に送って欲しいとの事でしたが、この依頼は結構一筋縄ではいかないものでした。

 最初は軽い気持ちで宅配便業者に相談してみたのですが、箱の数が多い場合は荷物扱いより引越しの方で扱うとのことで、フリーダイヤルの書かれたパンフレットをいただきました。そして、そこで相談してみたのですが、引越しの場合はいったん見積もりを取ってからでないとすぐには運べず、とにかく当日の荷物預かりは論外とのこと、他の大手会社についても同じだと言われて電話を切ったのですが、いったん荷物を外に出してしまっていて、再び中に入れる事は不可能という状況であったので、頼まれた知り合いにその事を話し、何とか当日中に荷物を扱ってくれそうな業者を探すことにしました。

 そんな時、知り合いが見付けてきてくれた運送業者が軽貨物の「赤帽」で、たまたま仕事を終えた軽トラが一台あり、約20分くらいで現地まで来られるとのこと。いったん大手業者に断られた時にはどうしようかと思ったのですが、個人経営の軽貨物運送業者はそこまで融通が利くという事がわかりほっとしました。

 荷物自体はすぐに運べるように梱包してあったので、来てくれた運送業者さんと一緒に荷物を積み込んであっという間に完了。今から荷物が出ますと知り合いに連絡をして、料金については先方に払ってもらうという事でこちらが払うこともありませんでした。そうして一時はどうなるかと思った荷物の搬出が終了したのでした。

 改めて調べると別の軽トラを使った運送業者さんも当日の急な荷物搬送の手続きができるところがあるそうです。今後私自身が使うことになった場合は、複数の業者さんの連絡先を控えておき、ある業者さんがダメでも別の業者さんに連絡するなどして、確実に送っていただけるようにできる自信が付きました。もちろん、軽トラベースなので家まるごとの引越しに対応はできませんが、いざという時のために覚えておいて損はない情報だと思います。

 それにしても、大手業者の見積と発送は別々というやり方だと、たとえ今回のように簡単に積み込んですぐに出発できるような荷物でも、当日発送は無理という杓子定規的な対応に終始してしまうのですね。何事も大手が全て良いものではないという事が今回の経験から良くわかりましたので、他のサービスや買い物を利用する場合にもとりあえず大手に任すとは考えないで、様々な可能性を探っていこうと思います。

2013年8月24日 (土)

ETC装置が不良になったら?

 先日の御殿場行きについて、現地までは高速道路を使ったのですが、御殿場インターの出口で笑えないトラブルが有りました。連日続く暑さのせいか機器とゲートとの間の通信不良が起きたようで、ゲートが開かなくなってしまったのです。

 こういう場合、バックする事は決してしてはいけませんので、とりあえずインターホンを使って係員の人に不具合が起こっているという事を報告しました。するとそちらに行くのでしばらく待ってくれと言われました。

 当然ながら後ろには待たされる車列ができていたのですが、幸いにしてクラクションを鳴らされる事もなく、係員の方の誘導に従って、ゲートの隙間から外に出ることができました。何とか後方の車の人にこれ以上迷惑を掛けないで済んでその点でもほっとしました。

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 こういう時にはどうなるのかと思ったら、係員の方は入場したインターを聞いてきたのでそれを答え、ETCカードを渡して記録を依頼しました。果たして料金はどうなるのかと心配したのですが、もらったレシートには休日の割引が反映されていました。入り口を無事に通り抜けたものの、途中のポイントで(ETCカードの入れ忘れを知らせるところ)本体からエラーメッセージが入る場合には、有人のゲートでETCカードを手渡して記録して出るという方法もあります。帰りにはそこそこ時間があったのであえて高速は使わずに帰ってきましたが、早いうちに端末を買い換えなければいけませんね。

 あと、改めて書きますが、いくら他の車がいないと思ってもゲート前でバックしてレーンを変える事は本当にやめた方がいいと思います。自分では他に車がいないと認識していても、車から見えない所から近づいてくることは普通に考えられます。ゲート前で立ち往生していて追突された場合は、完全な追突事故になりますから相手側に過失がありますが、バックしてぶつかった場合は相当の過失を覚悟しなければなりません。そういう点からも冷静に対処することが大切だと思います。

2013年8月23日 (金)

ようやく使えるようになってきた Fusion IP-Phone SMART

 先日私も加入した、スマートフォンにアプリを入れ、インターネットに接続する事で電話として発着信できるFusion IP-Phone SMARTですが、ようやくAndroidでも常にアプリを立ち上げなくても着信する(スマートフォンの電池を無駄に消耗させない)専用アプリがリリースされました。早速、手持ちのスマートフォンF-10Dにインストールしてみましたが、とりあえずWi-Fi環境でテレビの音声を聞くよう試してみたところ、着信発信は問題なくでき、音声も割とはっきりと聞くことができました。そして、私が持っている格安データ通信用SIMを使い、ServersMan SIM LTE(100kbps以下)のSIMを入れたideosから発信したのをF-10Dに入れたBICSIM(200kbps前後)で受けたところ、遅延はありますが、テレビ音声は全く途切れなく聞こえてきました。ServersMan SIM LTEはこちらでは70kbps程度で安定しているからこその通話品質なのかも知れませんが、BICSIMが200kbps程度で安定して繋がれば、そこそこ使えるのではないかというのが個人的な印象でした。

 はっきり言ってF-10Dという私の使っているスマートフォンではアプリを起動していなくても着信するとは言っても、元々電池消耗が激しいので、これをメイン通話に使うことというのは難しいと思います。それでも、普通に電話番号で着信でき、同じユーザー同士の通話が無料で、基本料金もかからないというメリットを生かす使い方はいろいろあると思います。

 普段の利用の中で、さすがにメインの電話番号をIP-Phoneにしている人はいないでしょうが、オフ会の待ち合わせなどの連絡のために、あえて携帯電話の番号をやみくもに教えたくない人も多いでしょう。そうした人たちの連絡手段としてLINEのようなアプリがあるということがあるのかも知れませんが、世の中の人たちが全てスマートフォンを使っているわけでもありません。相手が同じサービスを使っていない場合こそ通話料がかかってしまいますが、ある程度のプライバシーを保った状態で連絡を取れる番号が持て、常に待ち受け状態にしておけるメリットは意外と大きいような気がします。

 通話品質を上げたい場合は公衆無線スポット近くに待ち合わせ場所を設定し、通話にはWi-Fiを利用すれば、スマートフォンで使っている3GやLTE通信を使うことがないので、IP-Phone同士でやり取りすれば料金や速度制限の心配をすることなく長電話できます。浅い知り合い同士の場合は、さすがに同じ携帯電話会社で端末が揃っているという事ばかりではないでしょうから、同会社通話無料のパターンが使えない場合に備え、お互いにFusion IP-Phone SMARTに加入して番号交換をしておいて、通話しようと思う時間を事前にメールなどで打ち合わせしておけば、スムーズに連絡を取り合うことができるかと思います。

 最後になりますが、今回紹介した利用方法というのはすでにメインの電話番号を持っていて、通話が途切れてしまったり繋がらなかったとしても我慢出来る別の目的で使う場合を考えてみました。特に低速の格安データ通信を使ったIP-Phone自体の通信の信頼性については個人的には不安があるので、どんな使い方をするにしても、事前にちゃんと通話品質のチェックをすることをおすすめします。

2013年8月22日 (木)

美輪明宏の歌う「人生の大根役者」

 2013年8月21日にNHK総合テレビで放送された「真夏の夜の美輪明宏スペシャル」は久しぶりにじっくりとテレビに集中して見てしまいました。テレビというのはどうしてもその場その場を切り取り、制限時間もあるので、なかなか見ているこちらの見たいものすべてを見られるわけではありませんが、その中で心に残った言葉があります。主に若い人に向けてのアドバイスですが、「文化を学べ」ということです。

 文化とひとくちに言ってもいろんなものがありますが、個人的にはまがい物ではない本物と思うものを見たり聞いたり読んだりすることで、それが自分の中の血や肉になるのではないかと思います。先日紹介した博物館や美術館に行くのも、紙に印刷されたものではない実物の有名な作品や、実際に歴史の中で使われたものを直に見ることでいつかはそうした体験が役に立つのではないかと思うので行くという感じでもありますし。

 私がそんな考えを持つようになったきっかけの一つが、実は美輪明宏さんが歌ったシャンソンだったりします。私自身、ずっと日本で過ごしていて、育ってきた環境にシャンソンなんてものは全くありませんでしたから、もし美輪明宏さんがシャンソンを歌っていなかったら、シャンソンというジャンル自体を聞きもしないで軽蔑していたかも知れません。

 この曲は美輪明宏さんが作ったものではありませんが、まさにこの唄の精神を実践されているかのような生きざまを感じるとともに、単なる表面的な面白さということだけでなく、その奥に何があるのかということを考えながら文化的なものに接するようになりました。本物と偽物を見分けるのはなかなか難しいものですが、それでもできるだけ本物に近いものをここでも紹介できるようにしていきたいと改めて思います。

2013年8月21日 (水)

2013年お盆の日帰り旅(5)

 今回の目的地である秩父宮記念公園は東名高速の御殿場インターチェンジを下りてすぐのところにあります。カーナビを頼りにたどり着いたゴールには公園利用者用の駐車場がありましたが、何と普段なら料金がかかる駐車料金も無料でした。無料ということもあって相当混んでいましたが、何とか駐車スペースを見付けて公園に入ります。

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 入場無料の看板の奥の方にあるのはうっそうと茂った木々で、「森のエントランス」と呼ばれています。参道のように植えられていて日陰になっており、御殿場という高所ということもあいまって吹く風も涼しくとても過ごしやすい状況でした。うだるような暑さの平野部とは大違いです。公園には秩父宮記念館があり、周辺には大変よく手入れされたお花畑がありました。

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 また、樹齢120年というしだれ桜の巨木があり、何というか実に贅沢な巨大な庭になっています。その日はあいにくの天候で富士山こそ見えませんでしたが、眺望の良い日は入園料を払ってでもお庭を見に行ってみたい場所だと思いました。

 今回の目的は達成したのですが、御殿場インターのすぐそばには観光の新名所にもなっている御殿場プレミアムアウトレットがあります。そこで、車を移動してプレミアムアウトレットの駐車場に駐車し直してシャトルバスに乗り換えてプレミアムアウトレットを目指しました。

 さすがにお盆の時期の日曜日ということで相当込み合っていましたが、一通りお店を回ったところ、それほどびっくりするような掘り出し物はありませんでした。こういうところに行くとついついその場の雰囲気で何か買ってしまいそうになりますが(^^;)、今回はそうした欲望を抑え、そのまま帰ってきましたが、秩父宮記念公園で自然に親しみ、プレミアムアウトレットで買い物をし、さらに今回は時間の関係で行きませんでしたが、それほど遠くないところにある御殿場市の市営温泉「ごてんば温泉会館」で汗を流してすっきりして帰るというパターンは関東近郊の方でも十分可能な日帰りコースの楽しみ方ではないでしょうか。

 今年のお盆ははからすも、電車と車を使い分けるような形でそれぞれのメリットを生かした旅ができたように思います。こうした旅の記録が他の皆さんの参考になれば幸いです。

2013年8月20日 (火)

2013年お盆の日帰り旅(4)

 前回の旅の報告はそれなりに計画をして出掛けたものでした。車を使わない電車とバスを使った旅なのでスムーズに行程をこなすためには事前の準備が必須であるのですが、逆に全くの思い付きで出掛けられてしまうのが車の旅のいいところです。今回は2013年8月18日(日曜日)に行ってきた日帰り旅について報告することにしましょう。

 その日は朝いつもより遅めの時間に起きたので、全く出掛けることになるとは思っていなかったのですが、たまたまテレビのお昼前のニュースで、御殿場市にある秩父宮記念公園の入園料がその日だけ無料になっていることを知り(静岡県民の日が8月21日なので、その日に近い日曜日を設定したよう)、無料なら家の中にいるよりもいいだろうし、高速道路を使えば御殿場まで1時間ちょっとで行けるということもあり、あたふた仕度をして12時前には出発しました。

 お昼ご飯を食べないで出たため、途中のサービスエリアで何か簡単なものを食べようかと思っていたのですが、そう言えばあまり人が寄らない由比のパーキングエリアに名物の丼があることを思い出しました。以前は本当に休憩のための場所だったのですが、桜えびが名物という土地柄もあって、桜えびを中心とした食事を提供するようになったのです。

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 私が注文したのは写真の「由比丼」です。ご飯の上にキャベツをひき、マヨネーズをかけた上に桜えびのかき揚げをのせ、おまけに釜揚げのしらすをのせてくれています。ボリュームたっぷりで880円という値段は魅力的です。なお、そんなに食べられないという人向けには250円くらいでミニ丼(桜えびやしらす)が用意されていますので、そういったものもおすすめだと思います。

 私が食堂に入ったのは12時30分くらいでしたが、一つとなりの富士川楽座のレストランに行ったら相当混んでいて食べるまでにかなり時間がかかっただろうことを考えると、由比パーキングエリアを選んだのは正解でした。食事によるタイムロスもそれほどかけることなく、改めて御殿場へ向けて出発したのでした。

2013年8月19日 (月)

2013年お盆の日帰り旅(3)

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 国立歴史民俗博物館から無料送迎バスを出していたのは、民間の美術館で「大日本インキ」を創業した一族が集めたコレクションを展示する「DIC川村記念美術館」でした。かなり広大な敷地の中にあり、庭園も美しいところでしたがさすがに真夏の時期に咲いている花は少なく、庭園を楽しみたい場合には春に行くのがいいですね。お客さんの方はこちらの方もそれほど多くなく、駐車場の入りもそこそこでした。今回の旅行のプランを考えた時、東京上野周辺の博物館や美術館を回ろうかとも思ったのですが、もし東京へ行っていたら、展示物を見るだけで疲れるほど多くの人が押し寄せる中行かなければらならなかったでしょう。その点では同じ関東地方とは言っても都心から時間がかかる佐倉を選んで正解でした。

 ここの美術館のコレクションは洋画はモネ・ルノワール・ピカソ・レンブラント・シャガールなど、日本画も長谷川等伯・橋本関雪・尾形光琳・鏑木清方らの有名どころをしっかりおさえていますが(時期によっては展示されていない場合もあります)、全体的にはむしろ現代美術のコレクションが充実しています。マーク・ロスコの壁画7点が飾られた部屋「ロスコ・ルーム」には学芸員の他に警備員が常駐し、多少重苦しい雰囲気ではありますが、作品の持つ力というものを十分感じる事ができたような気がします。お盆というのに訪れる人も少なく、しばらくロスコ・ルームを私一だけで鑑賞できたのにも理由があるのかも知れませんが、普段の生活の中ではなかなかできない体験をさせていただきました。

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 ゆっくりと見ていたものの、だいたい1時間弱で見終ったので、送迎バスの便にはちょうど間に合いました。美術館を出たのはだいたい午後3時前といった感じでしたが、そこで改めて駐車場の様子を見たところ、写真のようにかなり空いていました(^^;)。庭園を見たり併設のレストランを利用する場合には少々滞在時間を伸ばさなければいけませんが、こちらの方も送迎バスに乗れなければどうしようもないほどの田んぼの中にあるので、高速道路の混まない日と時間を狙って佐倉周辺を車中泊で回る中、ルートに入れるのも面白いでしょう。私が出掛けた真夏ではなく、紅葉や花がきれいな季節に行くのがよさそうですね。

 帰りは東京駅で時間が空いてしまったため、改札を出ないで「エキナカ」のお店で夕食用の弁当を買いましたが、とにかく人の波にあてられて疲れてしまいました(^^;)。それまでほとんどゆったりと過ごしてきたため、あえて美術館周辺を散策しながら時間を使った方が結果的には良かったようです。帰りの東海道線は東京発沼津行という長い区間を走る列車に乗ったので、本当にゆったりと移動できました。最後の沼津~静岡間だけは普通列車の普通席で移動しましたが、これが約1時間であわただしく移動したのはここだけという今回の日帰り旅でした。ちなみに、車を駅周辺に駐車しておいたので、自宅までも楽に帰ってくることができました。

 今回のプランは車ではどこへ行っても渋滞に巻き込まれるだろうという事で車は自宅から駅への往復にしか使いませんでしたが、もし渋滞が起こらない時間帯に走ることができるなら、現地で好きなように時間を過ごせる車の旅の魅力も捨て切れません。そういう意味では、車の旅の良さも悪さも感じる事のできた旅でした。この旅の経験を生かして次回の車中泊の旅にもつなげていこうかなと思っています。

2013年8月18日 (日)

2013年お盆の日帰り旅(2)

 JRの佐倉駅はそれほど大きな駅ではありませんでしたが、その分出口が2つしかないので、乗り換えがわかりやすいのが有り難かったです。最初に訪れる予定にしたのは、国立では唯一の歴史博物館、「国立歴史民俗博物館」でした。地元のバス会社が直行便を運行していて、料金は160円と私の住んでいる場所のバス会社よりも初乗り運賃が安いのが嬉しかったです(^^;)。

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 博物館は佐倉城址公園に隣接するところに建てられているそうで、縄文時代から1970年代までの日本の移り変わりを6つの展示室を使って説明しています。展示品は複製品が多く、一部の本物をのぞいては写真撮影はフリーなのですが、一部はフラッシュ禁止なので、展示物を撮影したいと思う場合は最初からフラッシュ発光禁止にしておいた方がいいでしょう。本物が飾られていない博物館に何の意味があるのかと思われる方もいるかも知れませんが、訪れていた人たちを見るとその多くが小学生ぐらいまでの子供を連れた親子連れであり、割と自由に見て回れる環境を作っているのはいいことだと思います。また、日本の文化民俗についての展示も充実しているので、海外から訪れる方を連れていくにもいい場所だと思います。ただ、お盆の最中だというのに、ぜんぜん混んでいなかったというのは、首都圏から快速で約1時間という場所にあるからとしか思えず、何かもったいない気がしましたね。個人的には歴史的な展示よりも、デパートのおせち売り場が再現されていたコーナーや、全国各地のお土産紹介の観光コーナーを見て、国がこんなものまで収集しているのかとびっくりしました(写真は炭鉱の歴史と銘菓を組み合わせた展示です)。将来的には現代の風俗を展示するためには、今巷に溢れているものも収集しなければ展示もできないわけで、国が少し昔の何を集めて展示しているかを見るのはかなり興味深いところです。また機会があれば、今度は車を使った車中泊の旅で、じっくり時間を取って見に行こうかなと思います。

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 博物館にはだいたい1時間半くらいいたのですが、それでもまだ見足りないくらいでした。館内には古代米を使ったカレーやハヤシライスを食べさせてくれるレストランもあるので、そちらにも時間があったら行ってみたいところでした。今回はもう一つの目的地である美術館に送迎してくれる無料バスに間に合わすために早めに博物館を出てしまったのは後から考えると残念でした。やはりというか外は暑かったですが、恐らくその時だけ夏らしい暑さを感じたというところでした。移動中はとにかく冷房の効いた中でのんびりしていましたから、そういう所は楽で良かったですね。

2013年8月17日 (土)

2013年お盆の日帰り旅(1)

 2013年の旧盆のカレンダーは平日だったので、人によっては長期の休みを取る事は難しかったのかも知れませんが、さすがに8月の半ばはどこの観光地も混雑します。目的地が混雑するのは仕方がないにしても、目的地に至るまでの道路は軒並み渋滞となれば、行動範囲を狭くして近場にするか、交通手段を変えるかということになろうかと思います。今回は別の用事で車を使って行くのが難しいところに行かなくてはならなくなったので、5日分JRの普通列車が乗り放題の切符「青春18きっぷ」を使って出掛ける事にしました。

 ただ、普通列車というのは普通の人なら長く乗っているとそれだけで体力を消耗するような大変さがあります。今回の旅はそうした体への影響を極力減らすために以前の旅でも使っていた普通列車のグリーン券を追加購入してほとんどの行程でグリーン車を利用することにしました。これは関東近郊の旅をする場合のみ使える技です。

 具体的に今回の経路を説明すると、静岡を午前7時に出発する特急型車両「ホームライナー」に乗って沼津まで行き(乗車整理券310円が必要)、沼津から熱海までは普通に移動するものの、熱海から東京行きの東海道本線には普通列車のグリーン車が連結されているので、さらに別料金を払ってグリーン車に乗ります。その際、片道で途中改札を出なければ複数の列車のグリーン車を乗り継ぐことができるので、静岡から出発した場合は最大で「沼津から高崎・宇都宮・成田空港」というような所までも平日950円、週末750円の追加料金でグリーン車を利用できます。今回使ったのは成田方面で、目的地は「佐倉」を設定しました。というのも、ここならお盆でも東京都内ほど混んでいないだろうということと(^^;)、以前から行ってみたかった博物館・美術館があったという事があります。

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 グリーン車はかなりゆったりしていて、移動中に十分食事のできるスペースがあるので途中に駅弁を買えば、移動時間をそのまま食事時間として活用できます。東海道線を品川で乗り換え、成田空港行きの快速「エアポート成田」に乗り換える際の7分間で写真の崎陽軒の「シウマイ弁当」(750円)を購入しました。品川から佐倉までは約1時間で、昼食の時間としては早かったのですが、列車移動していない時は極力鑑賞時間にあてたかったので、早めの昼食というのは結果的に良かったです。弁当にはお茶が欲しくなりますが、この点については日帰りの旅ということで、水筒にお湯を詰め、紙パックに煎茶を入れたものを使って自宅で飲んでいるものと同じクオリティのお茶をいただきました。そうして食事を終えた頃にはもう目的地の佐倉に着いてしまったという印象でした。

2013年8月16日 (金)

旅先での写真撮影今昔

 日々の生活を緩やかに過ごしていると、特に自分の身の回りがあまり変化しなければ、それほど世の中の変化を実感するということはないのではないかと思います。ただ、情報収集の手段としてこれだけインターネットが一般化してしまったことで、実は劇的に変化している所もあるという事を私たちは忘れがちです。

 先日テレビのニュースを見ていたら、北海道の美瑛町を訪れる主に写真撮影を行なう観光客のマナーが問題になっていて、地元の農家の方々が憤慨しているのだそうです。観光地となって多くのお客が訪れることは地元にとってメリットではあるものの、まず考えなければならないことは、美しい風景を持つ場所で農業に従事している人達にはいくら観光客が増えようとも、多くの場合直接には経済的な恩恵はないという事です。そんな状態の中、勝手に畑の中に入って撮影されると畑が荒らされて農作物に影響があり、さらには無許可で農作業をする様子を勝手に撮影される事が心理的なストレスになっている方もいらっしゃるとのこと。

 一度訪れたらもう訪れないかも知れない旅行者にとっては、このような行動はまさに「旅の恥はかきすて」なのかも知れませんが、その地で生活する人にとっては農作物の被害だけに留まらず、ネット上で知らない間に自分を写した写真が発信され、中にはしっかりとGPS情報に基づいたピンボイントな位置情報まで公開されてしまうというリスクも生じてしまいます。何も起こらなければ良いのですが、こうした情報はずっとインターネット上にあり続けますから、いつ影響が出るかはわかりません。GPSを使った位置情報を記録できる機能というのは便利な面もありますが、あくまで自分の楽しみの範囲に留めておくべきだろうと思います。位置情報の付いた情報を出す危険を知っている人なら問題が起きそうな情報付きの画像をアップすることはないでしょうが、全くそうした危険を知らないままアップされる方もいるのではないでしょうか。最近のスマートフォンのカメラの機能にも位置情報を記録する設定があるものがありますので、スマートフォンで撮った写真を直接アップするような場合は念のためこの設定を気にするようにした方がいいような気がします。

 旅で撮影した写真というのは、出掛けた際の思い出を蘇らせてくれ、当時を懐かしむことができるので、私はフィルムカメラの時代から旅行にはカメラを持って行っています。恐らくその当時の写真の中にはブログにアップする事ができないほど配慮を欠いたものがあるかも知れませんが、当時はあくまで撮影した写真は個人で楽しむものであったので、客観的に見れば問題があったとしてもそうした問題は表面化せず、個人的には事無きを得ています。そういう意味ではおおらかな時代に旅を楽しめていたと言えるかも知れませんが、デジタルにはデジタルの良さがある事も確かです。大事なのはデジタルの特徴を良く把握した上で、問題が起きないような対策を講じた上で利用できるスキルを持つことです。私も完全に対策しているわけではないかも知れませんが、撮影した内容をすぐに確認できるのがデジタルの良さでもあるので、インターネット上に写真をアップする前にまずは確認するのがこれからは大切になってくるでしょう。

2013年8月15日 (木)

100円ショップで見付けたUSBホストケーブル

 スマートフォンやタブレット端末を使っている方で充電ケーブルや変換プラグを入手したいと思われる方にとって意外な穴場なのが100円ショップなのですが、先日ちょっと地元資本の100円ショップをのぞいてみたとこと、興味深いものを発見してしまいました。

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 写真のようにパッケージには「MicroUSB変換コード」とよくわからない名前がありますが、これはメモリやマウス、キーワードを繋いで使えるようにするUSBホストケーブルそのものです。パッケージ裏の説明書きを見たら、まさにスマートフォン用のUSBホストケーブルでした。

 長さは10センチと短めで、コードの太さもそれほどありませんが、動作自体は問題ありません。私が持っているUSBホスト機能が使えるものの中で、dtabにUSBキーワードを接続してみたのですが、全く問題なく入力作業が行なえました。私の周辺で店頭売りしている中でそれまで一番安かったのが380円のものだったので、利用する機器ごとに用意しておいてもいいですね。

 今回訪問した100円ショップにはカードリーダーも置いてありますので、もし旅行中にどうしても直接SDカードを読みたい場合にはおよそ200円でその環境が揃ってしまうわけです(利用するスマートフォンやタブレット端末がUSBホスト機能を有している必要があります)。それほど多くの人がこの機能を使うわけではないでしょうが、これだけ安く購入できるなら、USBホスト機能が使える端末を持っていれば、とりあえず購入してバッグの中にでも入れておき、自分でキーボードやマウスを用意していなくても、誰かに借りて使ったりできます。災害の際にも画面からの入力が難しい人にタブレット端末を扱ってもらうために、もしキーボードやマウスがあればそれを使ってタブレット端末を直接操作できるようにセット出来ます。

 これだけ手軽にホスト機能が使えるなら、スマートフォンやタブレット端末を選ぶ際にはインターネットの情報を参考にしてこうした周辺機器が使えるものを購入しておいた方が色々楽しいですね。先日購入したスマートフォンのF-10DもUSBホスト機能には対応するので、スマートフォン用に使う周辺機器が見付かったら新たに買い足すのもいいかなと思っています。

2013年8月14日 (水)

古いパソコンは急には使えない?

 先日、いつも使っている仕事用のノートパソコンを自宅に置き忘れてきてしまったので、念のためにと仕事場に置いたままにしていたWindows XPが入ったNet Bookという、今となってはとても古い小型ノートパソコンを引っぱり出してきて電源を入れたのですが、結果的に大変な目に遭いました(^^;)。

 まず、長いこと電源を入れていなかったので、電源を入れてからかなり時間がかかってデスクトップ画面が出たものの、システムやソフトのアップデートが入り(Wimaxでインターネットには接続しています)、それが済むまで次の段階には進めないというありさまで、そのうちに並行した処理にパソコンが対処しきれずにフリーズしてしまい全く動かす事ができませんでした。そこからとりあえずシャットダウンしようとしたもののそれにも時間がかかり、結局強制シャットダウンせざるを得ませんでした。はっきり言って自宅へ仕事用のノートパソコンを改めて取りに行かないと何もできなかったという有様でした(^^;)。

 これはパソコンだけの問題ではなく、スマートフォンやタブレット端末の場合でも本体のアップデートを行なっていなかったりすればアップデートを完了して使えるようになるまで結構な時間がかかります。アプリのアップデートにいたっては時間が経てば経つほどその数が増え、容量の少ない古い機種ではシステム自体がうまく動かなくなってしまうようなことも起こりかねません。そうなるといざ使いたいと思った時にはとても使えないということになってしまいます。

 今回電源を入れたパソコンについての準備をしていなかったことはまったくの失敗でしたが、私の自宅に置いてあるパソコン類については、パソコンもスマートフォンも使わないものはできるだけなくすようにして、特にパソコンは少しでもいいからいろんな場面で使いつつこまめにアップデートをしています。複数の端末を持っている場合、それぞれを使い分けることで、災害時にメインマシンが使えない場合でも代替機をすぐに使える体制ができます。もともと代替機というのはいざという時に使えなければ意味がないものですから、そういう点で考えると、インターネットへの接続を必要としない文章入力マシンのポメラもいざという時には役に立ちそうです。ネット接続が必要な場合はタブレット端末との組み合わせの方がパソコンの代替機として役に立つような感じがします。とにかく、パソコンの場合は長い間使わずにおいたものを、セキュリティの対策をして使えるようにするまでには、かなりの時間が必要になると思っておいた方がいいと思います。すぐに使えるパソコンを確保したい場合は、使わないまましまっておくのではなく、使用頻度は低くてもソフトのアップデートやシステムの更新は確実にこなすように気を付けたいものです。

2013年8月13日 (火)

ServersMan SIM LTE カード届きました

 先日紹介した月額490円で維持できるSIMカード方式のデータ通信「ServersMan SIM LTE」ですが、クロネコメール便で日曜日に標準SIMが到着しました。

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 中を見て気付いたのは、従来の赤色ではなくピンク色のものだという事でした。個人的には今持っている別会社のSIMカードと区別できるのでありがたいです。基本的には今利用できるタブレット端末やスマートフォンはことごとく3G方式のものなので、LTEの恩恵は受けられないのですが、LTE専用のモバイルルータL-09Cが使えるようになったのが地味に嬉しいです。ただ、最初に試した場所がLTEのエリアではなかったため、ますます従来のカードとの差というものがわかりませんでした。

 ピンク色のSIMカードというのはNFCによる電子マネー決済に対応するという事ですが、私の手元には対応した端末がないためどうにもなりませんが、今後の状況によっては新しいSIMカードの機能を使える時も来るでしょう。肝心のスピードは契約者が他の会社に流れている影響もあるのか、上り下りとも80~90kbpsあたりで私の近所では安定しています(下の画面キャプチャはLTEで無線ルータのL-09C経由でテストを行なったものです)。

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 あと、SMSを付けた関係で、セルスタンバイの方はだいたい2%くらいとこちらも安定しています。私が使っているものの中で、ideosのAndroidバージョンが2.1のためDTIが用意した専用アプリが2.2以上が必要なためインストール出来ない(;_;)のが残念です。ただideosはrootをとらなくてもテザリングができるので、スマートフォンからSIMカードを外して無線ルータに入れてなんてことがめんどくさい場合はスピードの遅さには我慢してideosを中心に、場合によってはSONY Tablet Pで(SIMカードを押し込んで挿入するタイプなので標準SIMでないと使えないのです)使っていくようになると思います。

 と、ここまで概略について紹介してきましたが、最初のうちはカードを入れ替えて使うために別の端末に挿入後、しばらくドコモのSIMとして認識されない状況があり、時間の経過によって認識されてもアンテナの色が白色で青色の通信可能状態になかなかならないという不具合がありました(いったん繋がってしまえば途切れることはありません)。また無線ルータのL-09Cでは「docomo」表示から「No service」表示を何度も繰り返して表示されるため、ほぼ無線ルータとして使えない状況になってしまい、大変困ったのですが、何回も設定や接続を繰り返したところ、何とかLTEでも繋がり使えるようになりました。もしかしたら、以前のSIMカードとの切り替えのためにこのような不安定な状態になっていたのかも知れませんが、今のところDTIからのこうした不具合についての報告はないので私の場合だけなのかも知れません。一応私の送ってもらった標準SIMカードについてはそういった状況があったのですが、時間の経過とともに私の場合は症状が改善しましたので、とりあえずその点についても報告させていただきます。

2013年8月12日 (月)

Android のメールアプリを設定しておこう

 様々な個人情報をGoogleに預ける怖さというものも指摘されるGmailですが、まあ機密情報をメールでやり取りすることはないということと、普段Androidのスマートフォンを使っているということから、パソコンでもGmailを使ってプロバイダで契約しているメールを読んだり返信をしたりすることが私の遣い方では普通になっています。

 ただ、プロバイダのメールをGmail経由で送信する場合、相手が使っているメールソフトやサーバーの設定で、ある設定が行なわれていると、送信したメールが相手に届かない場合があります。

 というのも、Gmailを利用してプロバイダのメールを出す場合は、Gmailのサーバーから送っていながら送信元だけをプロバイダのメールアドレスに変えているため、いわゆる「なりすましメール」と判定される場合があるのです。いわゆるスパムメールでもGmailを使って送信する場合があり、迷惑メールの設定によってはGmail経由でのメール送信ができない場合があるのです。

 先日、恐らくそうした設定をしている友人からメールをもらったのですが、Gmail経由で受信したのでそのまま返送しようとしたらエラーで返って来てしまいました。そうしたときに頼りになるのが「メール」という標準でプリインストールされているアプリです。

 利用しているプロバイダのホームページでは、Androidにプリインストールされているメールアプリをどのように設定すればいいのかという説明がされているので、その通りに入力していくと、複数のプロバイダメールを共存させることができます。もし、手持ちのスマートフォンのみでメールを出す可能性がある場合には、Gmail以外にこうしたプロバイダメールが使えるアプリの設定をしておいた方がいいでしょう。私のようにGmailに他のプロバイダメールを転送している場合には手動でメールを確認するような設定にしておいて、返信の必要がある時だけメールを読みにいくような形にしても十分でしょう。

 旅行に行くのにかさばるノートパソコンを持っていかずに、できるだけスマートフォンやタブレット端末のみで済ませたいと思われている方は、もしまだメールアプリの設定をされていないのなら早めに設定をして、メールの受信および送信が問題なくできるのか確認するようにしましょう。

2013年8月11日 (日)

旅行とスタンプ

 2013年の夏の旅の予定はいろいろあるのですが、予定している行き先の1つがどうしても車で行けない所であるということから、このブログには似合いませんが鉄道旅行が主になる予定です(^^;)。使うきっぷは青春18きっぷにすると思いますが、旅行用にはまず時刻表が必要だということで、本屋さんへ行って買ってきました。

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 最初は大型の時刻表を買おうと思っていたのですが、持ち歩くのに大変ということと、付いていた付録が気になって小型ながら省略なくJRの全駅が掲載されている「コンパス時刻表」を購入してきました(^^;)。写真のように、JR乗り潰し用の路線図が付いたスタンプノートです。

 学生の頃には駅のスタンプをやみくもに押して楽しんでいたのですが、そうした旅行中に、今はなき太宰府のユースホステルの経営者のおばさんにスタンプについての問答を挑まれました。ユースホステル自体にも記念のスタンプが置かれていて(^^;)、私だけでなく施設を利用する人たちの多くはスタンプを押していたのですが、「こうしてスタンプを集めていて何の意味があるの?」と問われ、ふと考え込んでしまったのでした。

 その時の私は専用のスタンプ帳ではなかったのですが、汎用のメモ帳にいろんなスタンプを押していて、今も持っています。よくパンフレットなど現地調達したものに適当にスタンプを押す方がいますが、そうしたやり方だとおそらくゴミとなって捨てられてしまう運命になってしまうでしょう。少なくとも自分の手元にあって確認できるうちは、こうした旅の足跡を残していくことで結構昔の記憶であるのに思い出すことができます。スタンプを押していた時にはそこまで考えませんでしたが、以前出掛けていた頃と比べて廃線になってしまったところもあり、地名が変わってしまったところもあり、それが残っているスタンプから記憶の糸が紡ぎ出されて、新たに旅に出る時のルート選定に役立つこともあります。また、昔の旅の記憶が多くあればあるほど、ブログを書くことにも役に立ちますね(^^)。

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 今回、付録につられてこの時刻表を選んでしまったのは、スタンプ帳の形式にもありました。日付の記入欄の下に小さいですがメモ欄もちゃんとあります。ここに旅のちょっとした出来事などを記入しておけば、自分の旅の記録として後になって思い出すことのできる可能性は高まります。それまでも専用のスタンプノートは売られていたものの、わざわざ専用のものを買ってまでスタンプを集めようとは思っていなかったのですが、そういう意味では実にいいタイミングで入手できたと思っています。あくまで時刻表の付録ということでちゃちな面はありますが、車の旅でも駅でスタンプは押せますので、全てが埋まるまで頑張っていろんなスタンプを収集してみようと思っています。

2013年8月10日 (土)

アルミ真空パックの防災用「ビスコ」が出てきた背景

 防災用の食品というのは様々な種類がありますが、グリコが出している「防災用ビスコ」は、このブログでも紹介したように5年間の賞味期限があるスチール缶(中フタはアルミ)入りのものです。それが、一般販売ではなく地方公共団体や企業向けの製品として、アルミ真空パックのものが出るそうです。

 以前も缶入りとアルミ真空パックのものとの比較をやったことがありましたが、外装に傷が付いても中味が無事である可能性が高い事から、私は缶入りのものを中心に選んでいますが、場合によっては不都合な場合もあります。それが、アルミ真空パック入りビスコがターゲットにしている大量に備蓄が必要なところです。

 企業や地方公共団体が防災についての備蓄を行なう場合、用意した場所の制約から、できるだけ小さいスペースで多くのものを収納したいと考えるでしょう。そうした観点からすると缶入りの非常食は耐久性を考えて作られているので、備蓄用としてはどうしても同じスペースでは少ない量しか入れられないという事で改善の要望が多かったといいます。今回出たアルミ真空パックのものはほとんど製品そのものの大きさのため、より多くの量を備蓄できます。水没や破損が心配な場合はコンテナボックスに入れておけばよく、移動も簡単です。

 今回は大口からの注文生産ということで一般への販売はないようですが、アルミという素材の特徴に納得して使えば、缶入りのものよりもかさばらず軽いので、非常用持出袋に入れておくにはいいかも知れませんね。ちなみに、価格は1ケース(60パック入り、1パックはビスコ15枚)で1万2600円とのことです。

2013年8月 9日 (金)

biglobe が提供するアンドロイドアプリの行方

 前から少々気になっていたことがあったのですが、私がdtabというタブレット端末を購入し、以前と同じgoogleのIDでアプリの整理をしていたところ、今まで便利に使えていた「温泉天国」「旅比較ネット」というアプリや、お金を出して購入した「新明解国語辞典」「三省堂国語辞典」のアプリの存在すらなくなっていました。こちらとしては、なぜこのような事が起こったのかわからず、Google Playのリストにも全く残っていないのも不思議でした。アプリ自体は以前にインストールしていたNexus 7には残っているのにです。

 まあ、ある機種で使えていたアプリが、別の機種で使えないということは良くあることなのでしばらくはそう思っていたのですが、今回たまたま気付いたのが、これらのアプリはすべてbiglobeが提供しているアプリだということでした。

 そこで、キーワードを使ってその辺の事情について検索すると、biglobeが提供するアプリがGoogle Playで利用できなくなっていることがわかりました。そうしたアプリの中で無料で使えるアプリについては、biglobeのサイトへ直接アクセスしダウンロードできるようになっています。ただインストールする際には設定の「セキュリティ」から、「提供元不明のアプリ」にチェックを入れないとインストールできません。詳しくは以下のサイトを参考にしてください。

http://support.biglobe.ne.jp/news/news404.html

 また、有料で購入した辞書アプリについては、今のところはどうにもならない状態のようです。amazonのサイトから購入することはできるので、Google Playからの購入にこだわらなければ今でもインストールできます。辞書アプリの今後については、以下のサイトで報告があるとのことなので、早急にbiglobeとGoogleの問題を解決してもらい、使える状態になるようお願いしたいものです。特に私は、せっかく購入した国語辞書のアプリを新しく購入したスマートフォンでも使ってみたいと思っていますので、以下のリンクには私も注目しようと思っています。

http://manabi.biglobe.ne.jp/

2013年8月 8日 (木)

Yahoo! が提供するスマートフォンアプリ「防災速報」

 前回ちょっと触れたスマートフォン用(Android iPhoneとも)のアプリ「防災速報」ですが、夏休みに旅行に行く場合、入れておいた方がいいアプリではないかと思いますので、改めて紹介させていただきます。

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 このアプリは登録した地点およびGPSによって特定した現在地周辺(アプリによって設定する必要あり)における「地震」「津波」(地震や津波は全国の情報が表示)「豪雨」「熱中症」「気象警報」「噴火警報」「電力使用状況」「計画停電」「放射線量」について警報が発令されると知らせてくれます。プッシュ通知を設定しておくと、Gmailと同じように何も操作しなくても自動的にスマートフォンの画面に内容を表示してくれます。

 こうした情報についてはテレビのテロップで出るものが主だと思いますが、外出中はテレビが見られなければ情報はわからないでしょう。先日、このアプリを入れておいてふとスマートフォンの画面を付けたら、東北地方で起こった地震の情報が表示されました。そこからブラウザを使ってネットにアクセスすると、Yahoo! Japanの当該ページが開き、詳しい内容を確認することができました。

 結局のところ自社サービスに誘導するためのアプリであるので、Yahoo! Japanのサイトが好みではないという方には使い勝手が悪いでしょうが、スマートフォンで通信可能な場所にいれば、自分の身を守るための情報を入手することができます。このアプリで車中泊している場所周辺の災害に関する情報を入手したら、今度はラジオやワンセグのテレビも利用して一緒に情報収集をし、その場に留まるのがいいのか、場所を移動した方がいいのか判断することもできるでしょう。

 旅先で一番不安なことは、本来すぐに入手しなければならない所にいるにも関わらず、情報の入手手段がなく危険があるのに気付かずにいることだと思います。このアプリではもしリアルタイムに情報の入手を逃したとしても、受信した情報は蓄積されていくので、後からでも自分の周辺の状況をすぐに把握し、対策が立てられます。車で出掛けて猛烈な雨に見舞われた場合、恐らくこのアプリからの配信があると思いますので、そこからブラウザを開いて雨雲レーダーの画面に飛び、雨雲の予測画面を見るとだいたいの雨の傾向がわかります。道路の通行止情報はネットの他定時に流されるラジオからの情報も参考にして、長時間雨雲が居座るようだったら通行可能な道があればその場から離れる事もできます。警戒警報をこのアプリから入手したいと思う場合は、車中泊場所を決定する前に少なくとも3G通信ができるエリアである必要があります。道沿いではエリアになっているところがほとんどでしょうが、念のためスマートフォンのアンテナ表示を確認しながら移動するようにすればいいでしょう。

2013年8月 7日 (水)

Gooメールの「雨降り予告」機能を活用する

 以前のエントリーで書いた指定したエリアに雨が降る予報が出た時点でメールによる通知が行なわれるサービス「月形半平太」メールは2013年7月末で終了してしまいました。先日のエントリーで紹介した別の降雨予想サービスはメールが全く配信されてこないので、他の方法も模索しています。雨が降る前に教えてくれるサービスが無料でアドレスを作ることのできる「Gooメール」であるので、携帯電話のメールでは無理でも、うまくスマートフォンで利用できないか考えてみました。

 この雨降り予告の機能は、午前7時から午後9時までの間に指定したエリアで60分以内に雨(ゲリラ豪雨を含む)が降る可能性がある場合にメールで通知してくれます。ただ、当然ながらGooメールの中でのサービスなので、何らかの対策をする必要があります。

 スマートフォンでGooメールを快適に使うため、専用のウィジェットがアンドロイドのスマートフォン用に用意されています。メールが届いたらウィジェットにメールが来たことが表示されるのでそれを受けてブラウザを開いて見に行くという方法です。ただ、ウィジェットは常にバックグラウンドで動き、電池の消費にも影響があります。また、iPhone用にはこうしたものは用意されていません。

 となると別の方法として考えられるのが、Gooメールから携帯メールやGmailへの転送なのですが、Gooメールを別のアドレスに転送するためには有料の会員登録「gooメールアドバンス」が必要になります。ただ、無料でGooメールが到着したことを通知してくれるサービスはあります。それが「新着通知」です。

 このサービスではメールの内容はわかりませんが、誰がどんな題名のメールを送ってくれたかわかるようになっています。携帯電話のメール機能のみでは不満の残るサービスではありますが、スマートフォンで新着通知を受ければ、そのメールにはGooメールへのリンクも記載されていますのでそのままリンクをクリックしてブラウザからwebメールの形で見ることができます。無料メール会員は長期間アクセスがないとアドレスを凍結されてしまいますが、「新着通知」から「Webメール」という流れならその都度アクセスし、不要なメールも手動ではありますが削除できます。雨予報をしてくれるエリアは市町村の範囲よりなお狭い町名レベルで可能で、5箇所まで設定できるので旅行先の住所さえわかれば、その地点を登録しておき周辺の雨予報をリアルタイムで入手できます。月形半平太メールは今から雨が降るという通知だけでしたが、Gooメールの方は時間ごとにどのくらいの雨が降るのかという事を知らせてくれるので、メールの質としてはこちらの方が高いと思います。

 ただ残念なのはこのサービスは、最初に書いたように24時間のサービスではないので、主に日中が中心となります。車中泊をしていて気になるのは夜から深夜にかけての情報だろうと思いますが、ラジオからの情報や、Yahoo!が提供するスマートフォン用アプリ「防災速報」などもスマートフォンに入れておけば、生命の危険がある気象情報を含む災害情報(地震・津波・電力使用状況・放射線量のアナウンスに対応がGPSで入手した現在地周辺でもリアルタイムにプッシュ通知されますので、旅先では心強いですね。こうしてさまざまなサービスを見ていくと、やはりスマートフォンでの利便性を考えてさまざまなサービスが出てきているようです。ただ、これらのサービスは白ロムのスマートフォンやタブレット端末が入手できれば利用できますので、賢く使わせてもらうのがいいような気がします。

2013年8月 6日 (火)

防災の観点からガソリンは定量入れか満タンか?

 ガソリンの値段が夏の行楽シーズンを前にして上昇傾向にあるそうです。テレビのニュースでガソリンスタンドに入ってくる人たちにインタビューしていましたが、10リッター単位での定量入れが増えているとのこと。

 実際、車は重ければ抵抗を受け燃費が悪くなりますから、こうした入れ方は実に合理的であると言えます。しかし、私はいざという時の事を考えると、ガソリンを入れる時には必ず満タンにすることにしています。

 かくいう私も、定量ではなく千円とか二千円とかの金額単位で給油していたこともありましたが、東北で起きた東日本大震災で考え方を変えました。車にガソリンさえ入っていれば移動できるだけでなく明かりや電力、暖房や冷房を利用することができます。車のタンク容量にもよりますが、10リットルずつくらいしか入れていない場合、目先の節約にはなるかも知れませんがもしもの時にはちょとした場所への移動にしか使えないでしょう。こうした話は震災直後には広く語られたように思うのですが、意外と早く、こうした危機感は薄れていっているような感じがします。

 私のブログではいざという時の太陽光パネルを使った電気の手に入れ方について紹介していますが、これは天候が悪ければそれまでです。火を使った発電方法もありますが、どこでも火を使っていいとは限りませんし、普段私たちが使っているものの中で一番簡単に電気を作って利用できるものが車であるという構造は今後とも変わらないでしょう。

 もちろん、このような考え方は防災を主にした考え方であり、車も災害で壊れてしまったらどうにもならないので実際に起こってみないとどちらの方が良かったかわからない部分はあります。それでも、災害が起こったら車を諦めたくはないので、燃料計が半力以下に下がったら満タンにしておき、いつ災害に遭遇してもしばらくは車を中心にして動力と電力を補給できる体制を維持して行きたいと思っています。こうしたことが習慣化すると、旅行へ行った得合でも満タンにしてどれくらい走れるかということよりも、常に早めに給油をすることが当たり前になるので、ガス欠になる危険性も少なくなるというメリット(?)もあります(^^;)。

2013年8月 5日 (月)

アルコール燃料を使った火器の取り扱いについて

 昨日、とても私の常識では考えられないニュースがありました。大きな鉄製のオイルパンにアルコール燃料(?)を入れて火を付け、その火を消すための防災訓練を行なう予定だったところ、火の勢いが小さい(?)ということであろうことかポリタンクに入ったアルコール燃料を継ぎ足した消防団の人がいたそうです。当然ながら入れたとたんものすごい火柱が上がるほど勢いよく炎が出て、ラジオ体操の後防災訓練に参加しようとしていた子供を巻き込んでの大きな事故になったとのことです。

 最初にオイルパンに入っていた燃料がアルコール燃料だとすると、アルコール燃料が出す火というのは昼間には見にくいので、もしかしたらそれを見誤ってしまったのかも知れませんが、それにしても燃えている鉄製の容器の中に揮発性の高いアルコール燃料を継ぎ足すなんてことは、消防団でない私からしても考えられないことです。こうしたことがニュースになるのは同じようなことは決してしてはいけないというメッセージも詰まっているからだと思いますが、私がこのブログで紹介しているキャンプ用品の中にもアルコール燃料を使うものがあるので、今回はその扱い方について改めて紹介していくことにしましょう。

 アルコール燃料を使うキャンプ用品として多くの人に知名度があるのがトランギアのアルコールストーブで、ストームクッカーという鍋とヤカン、風防がセットになったクッカーは大変便利に使えます。ただこのセット(アルコールストーブ)のウィークポイントとして、注入したアルコール燃料がなくなったら終わりなので、煮込み料理など長時間使ったり、多くの料理を次から次へと作りたい場合は、一工夫必要になります。燃料がなくなったとしても相当熱くなっているアルコールストーブに追加で燃料を注入すると規模は小さいながら爆発するようにアルコールが燃えますので、別にもう一つのアルコールストーブを用意し、ローテーションしながら使うようにするのがいいでしょう。そうでなければ燃料がなくなったら、すぐに継ぎ足しをすることはせず、十分にストーブ本体を冷ましてから燃料を入れるよう心掛けないと安全には使えません。また、消火した際に残ったアルコール燃料はスポイトを使えば回収可能なので、実際には使う予定はなくても多めに最初から入れておくのがいいでしょう。

 今回はアルコールの事故でしたが、同じように灯油やガソリンを使ったコンロでも継ぎ足しは厳禁です。薪や炭を使ったバーベキューでは燃料を継ぎ足しても急に燃えることはないでしょうが、以前火の勢いを増すためにチューブ入りの着火剤をかけたところ同じく盛大に燃えて飛び散り、人的被害が出たことがニュースになったこともありました。安易に液体やゲル状の燃料に頼らず、燃料を継ぎ足しながら長時間使いたい場合は木や炭を使ったものをメインに考えるのがいいでしょう。

 アルコールを使ったキャンプ用品・つり用品として今も変わらぬ人気があるのが火を付けたまま移動できるアルポットというものもあります。こちらの方は燃料を吸い上げた芯に火を付けるので燃料の回収は難しいですが、燃料をケチってお湯が沸かなかったりご飯が炊き上がる前に火が消えてしまったらどうしようもありませんので(^^;)、燃料注入は十分に行うようにしましょう。

 車中泊の旅のためにキャンプ用品を揃えている方の中には、もしかしたら車内でこうした火器を使ってお湯を作ったりすることを想定している方もいるかも知れませんが、もし車内で今回の事故より規模が小さいながらも爆発的にアルコールが燃えるようなことがあったら、車内だけでなく周辺の車にも迷惑をかける可能性も出てきます。この種のニュースを決して自分に関係ないとは考えず、慎重に火を扱うように気を付けたいものです。

2013年8月 4日 (日)

MVNO SIMで「おサイフケータイ」を登録する

 今回、約1万円と安値で買うことができた富士通のスマートフォンF-10Dですが、それでも突然の出費は痛いものです。今まで使っていたスマートフォンを壊してしまった私が悪いのですが、それまで使っていたGalaxy S2との違いをうまく利用して料金を節約できないかと考えました。その時、私がスマートフォンを使う中で初めて「おサイフケータイ」機能が付いたものだという事を思い出しました。

 私は今まで、携帯電話で「おサイフケータイ」を使っていたのですが、データ更新などは携帯電話のネット通信を使っていたのではなく、自宅や公衆無線LANを使って携帯電話のインターネット網に入る「Wi-Fi WIN」というサービス(auのみのサービス)を使っていたのです。私の携帯電話でインターネットを使うためには無線LANの使える場所まで行き、いったんWi-Fiにつながったのを確認してからアプリやブラウザを起動するというかなりめんどくさい作業を行なっていて、そのかわり月額525円(別途EZ WINの315円も必要)という安価でおサイフケータイが使えていました。

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 しかし、新しいスマートフォンにiiJmioのデータ通信専用SIMを入れた状態でも、全く問題なくおサイフケータイが使える事がわかっていたので、Wi-Fi WINを解約しておサイフケータイを新しいスマートフォンに一本化させることにしました。携帯電話に入れていた「QuichPay」「nanaco」「Edy」「モバイルSuica」は、メニューにある機種変更の手続きから行なえば全く問題なく移行できました。その際、登録していたメールアドレスは、携帯電話のメールアドレスからスマートフォンで使っているGmailのアドレスに変更することをおすすめします。

 移行手続きの中で一番めんどくさかったのがヤマダ電機の会員登録でした。アプリをダウンロードして会員情報を移行し、メールアドレスを変えるまでは同じなのですが、店頭でおサイフケータイをかざしてスロットを回したりポイントをレジで確認するためには店舗まで出向いで店員の方に新しいスマートフォンを渡してFelicaの登録をしてもらうことが必要になります。ただそれは店舗へ出掛ける際にやってもらえばよく、手続きが終了すれば来店時にスロットも回ります。

 こんなに簡単に移行できるならもっと早くおサイフケータイ対応のスマートフォンを買っておけばよかったと思いますが、とにかくこれで毎月かかっていた525円が節約できますので、長く使えば使うほど端末代を回収できる勘定になります(^^;)。今使っているスマートフォンにはIIJmioのカードを入れていますが、単におサイフケータイを使えるようにするだけならDTIの月490円のカードでも十分で、家族で複数持てる環境にあるならexite BBのSIM三枚プランなどもっと安く電子マネーをスマートフォンに集約できますのでかなりお得ですね(^^)。アンドロイドではさまざまな電子マネーのアプリがあり、しっかりチャージしておけば本体の電池が切れた状態でも使えますので、おサイフケータイ未経験の方も登録だけしておくといざという時役に立つかも知れません。

2013年8月 3日 (土)

停止線は何のためにある?

 原付で普段通っている道を走っていたところ、いつもでは起こり得ない場所が渋滞になっていました。事故でもないのに全く車列が動かないのはなぜだと思い、細い道を回って再度その道に出たところその原因がわかりました。恐らくその道を通り慣れないであろう一台の車が交差点手前に引かれた停止線のところまで進んでいなかったので、感応式の信号のセンサーが作動せず、何回も変わるべき信号が変わっていなかったという事でした。

 結局私より前にしびれを切らしたらしい原付バイクの人が二輪車用の押しボタンを押したのでようやく流れ始めたのですが、この渋滞の原因を作った車に乗っている人を見ると、なぜ今まで信号が変わらなかったのかという事すらわかっていなかったような感じでした。

 実は私自身も昔、こうした渋滞の原因を作ってしまったことがあります。その道は幹線道路に入るための交差点で、今回の交差点と同じ感応式の信号がありました。たまたま停止線の前が坂になっていたので、その時にはマニュアル車に乗っていたので、坂道発進はしたくなかったのでした。その時もしびれをきらした後続車が停止線のところまで入ってきたので信号が変わったのですが、その時になって自分がどれだけ後続車に迷惑を掛けていたのかを思い知ったわけです。

 坂道の他にも夏には日かげを求めて停止線の手前で止まるような車を見ることもありますが、その停止線の先にある信号が「感応式」であれば同様な事も起こるでしょう。また、そういう信号でなくても、道の状況で先頭の車が停止線で止まってくれないと困るような状況もあるかも知れません。

 カーナビが一般化したことによって旅行先の行ったことのないような道でも幹線道路でない地元の方の生活道路を通ってしまうことはよくあります。その際、自分が原因で渋滞の原因を作ってしまわないよう、信号が自動的に変わるのか感応式のセンサーによって変わるのか、しっかり確認しながら運転することが大事ですね。そもそも、停止線が引かれているのには理由があるわけで、特に小さな道に入ってしまっと場合には周辺の標識にも気を付けて運転をするようにしたいものですね。

2013年8月 2日 (金)

スマートフォン2年契約の憂鬱

 スマートフォンを探していると書いてからそう時間は経っていませんが、事前に十分スマートフォンを選ぶポイントを整理し、相場からだいたいの狙い目の端末を絞り込んでいたせいか、近くのリサイクルショップで何とか予算内で新しいスマートフォンを見付けることができました。購入した機種は富士通のF-10Dというものです。

 この機種は個人的には念願の防水機能があり、充電方法もワイヤレス充電をサポートしています。付属品は試供品のSDカード以外は全てあり、本体に付属していたワイヤレス充電器というものを初めて使いました。充電機単体で4千円くらいするようで、さらになんと純正のバッテリーがもう一個付いていました(^^)。この純正バッテリーはワイヤレス充電器の上に置けば直接充電できるようになっています(スマートフォン自体にはワイヤレス充電の仕組みはありません)。そのためバッテリー自体も4千円くらいするので、充電器とバッテリーだけで新たに買おうと思ったら8千円かかるのですが、今回このセットが1万円+税で出ていたので少々考えて確保したという次第です。発売は2012年の7月なので1年前の割と新しいものなのになぜこんな値段になっているのかと思うかも知れませんが(相場の下限もこのくらい)、実はこのスマートフォンにはあまりよくないネット上の口コミが多かったのです。

 というのも、100%充電を完了してからアプリを入れたり設定を行なうためかなり長い時間スマートフォンを使っているとみるみるうちに電池の容量が減っていくぐらい電池の持ちが悪いのです。私も試してみましたが下手をしたら半日でバッテリーがなくなってしまうのではないかという勢いでした。試した時にはまだ省電力のための設定をしていないという事もありますが、セルスタンバイ問題で電池が減るわけではなさそうなのに(SIMはIIJmioのものを使用)、何もしていなくても減っていくという感じです。さらに使っていると高性能のプロセッサから発生するのか、本体の温度がかなり上がります。冬はカイロ代わりになるくらい熱くなるので(^^;)、それも電池消費の原因の一つでしょう。熱暴走が心配になりますね。また、LTEと3Gの切り替えが本体設定で行なえないので、エリア状況によっては端末の方での切り替えがうまくいかず、暴走するのか再起動しないと通信ができなくなる場合があります。私も最初は何が起こったのかわからなかったのですが、確かにこれはつらいですね(^^;)。

 私の使い方はデータ通信専用で、さまざまなタブレット端末もありますので急に電池がなくなったり通信ができなくなっても何とかなります。私の使用パターンでは予備の電池を使わなくてもモバイルバッテリーがあるのでそこから充電したり、車のシガーソケットから充電もできます。パソコンで作業しながらUSB経由でこまめに充電することもできます。さらに、ネットから情報を仕入れる事によって、きるだけ電力を消費しないような設定を作ることもできます。しかし、これをガラケーからの機種変更で購入した場合、何も対策を取れないまま下手をしたら半日も電池が持たなかったり、発熱にともなう不具合が発生する事実に気付いたら、人によっては欠陥品だとドコモショップに返品を申し出るレベルと判断してもおかしくありません。

 もちろんドコモの方の見解は欠陥品ではなく製品の仕様ということになってしまうでしょう。私はスマートフォンというのは小さなパソコンだと思っていますので、ハードのひどい欠陥がなければ我慢して使おうと思っています。ただし、このスマートフォンを電話として使おうとは思いません。さらにいうとspモードのメールも使わないので、アプリ自体も休止させています。機種変更で入手された方が、省電力の設定をして電話中心予備電池なしに使うなら、極力スマートフォンとしての便利な機能を使わないでおくことしかないと思いますが、電波をつかまないトラブルになったらその都度再起動をかけるしかなく、そんな不具合が出る端末に当たってしまったらお手上げでしょう。本来、ショップで購入した端末は本体の代金を払い終わるまでに2年間かかりますが、その半分の1年という期間で(実際は2012年10月製の本体だったのでもっと少ない期間だと思われます)前所有者が売りに出してしまった理由は、あまりの電池の持ちの悪さと熱に尽きると思え、格安でも叩き売った気持ちは十分に理解できます。

 まあ、そうした事情があるので私の手元に安い値段で入ってきたということもあるのですが、やはりこうした現状がわかってくると何かおかしいと思わざるを得ません。LTEでの通信を利用する場合、従来の3Gよりも電池の消費が激しいという話もありますし、スマートフォンであっても電話やメールを安定して使える機器を提供スべきだという事を考えると、なぜLTE化への流れが早いのかというのもユーザーの事を考えてくれているのか不安に思います。NECがスマートフォンから撤退することがニュースになりましたが、携帯電話会社が多くのユーザーをスマートフォンに機種変更させればさせるほど、不慣れなユーザーによる想定外のクレームが多くなっていく現状に嫌気が差したとも思えます。まだデータ通信が完全にLTEに移行しない中、このまま多くの人がスマートフォン一台体制になってしまったら、大きな災害が起こったらたった1日充電できなくても電話はおろかメールもできない人たちがあふれる事でしょう。今、ドコモのガラケーを使っていて漠然とスマートフォンを使ってみたいと思っておられるような方は悪い事は言いませんので、今使っているガラケーを残すか白ロムでガラケーを入手し、通話はガラケーでデータ通信は格安のデータ通信用SIMを使ってのスマートフォン・タブレット端末という2台持ちでの運用も考えてみてください(ドコモの契約内容はスマートフォン用からガラケー用の通話・メール中心のものに変更するのがいいでしょう)。不幸にしてこの機種でなくても問題ある端末にあたってしまったとしたら(ショップへ持ち込んでも対応してくれなかったら)、ドコモ契約のSIMはガラケーに差し、スマートフォンの方は安い通信料のSIMで運用し(た方がまだ我慢してスマートフォンを使えるのではないかと思います。

2013年8月 1日 (木)

古い携帯電話にまつわるミステリー

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 写真の携帯電話はsoftbankの816SHという2007年に発売されたものです。本体をスライドすることによってロックができ、手の中にすっぽり入るほど小さいので気に入って今でも使っています。ただ、これだけ長く使っていると不具合も起こってきます。それが、本体をスライドしていないのにロックが外れ、場合によっては自分でも知らないうちに電話を掛けてしまうことです。

 少し前に発信履歴の中にあった家族の番号にかけてしまったようで、受けた側は悪質ないたずら電話だと思ったようです(^^;)。このことがあってから発信および着信履歴はすぐに消すように心掛けることで同じような誤発信を防いでいました。ところが、なぜかまたロックが外れ、自分では全く意図しない先にかかってしまったのでした。

 ちなみに、電話本体の電話帳には100人を超える人の番号が入っていました。中にはすでに全くの没交渉になってしまった人もいて、いったい誰に掛けてしまったのかまずは気になりました。悪いことに、相手先は1年以上も連絡を取ったことのない方でした。携帯電話の番号に掛けていたようだったので、間違い電話を装うこともできそうになかったので、間違って掛けてしまった事を素直に話して切ろうかと思いましたが、その時ふっとあることを思い出して無理やり電話した訳を説明することにしました(^^;)。

 電話を掛けた方と私には共通の友人がいて、私もその方も共通の友人のことを気にかけていました。たまたま先々月に別の知り合いから電話があり、その友人が体調を崩し入院したと聞いたので一緒にお見舞いに行ってきました。その事を今回電話をかけた方は知らなかったので、その顛末を一通り話して電話を切りました。

 何とかその場はやり過ごしたものの、共通の友人の事を気にかけていた方は別にもいて、ついつい忙しさにかまけて報告を入れていなかったのを思い出し、別の知り合いにも友人の近況を知らせる電話をしました。そこまでならよくある話かも知れませんが、その後何の気にしにスマートフォンに届いたメールの内容を見て驚いたの何のって(^^;)。

 そのメールは先々月に連絡をいただいて一緒にお見舞いに行った人のものでした。その方とも共通の友人を通しての付き合いなので頻繁に連絡を取っているわけではありません。メールの内容は友人の体調についての経過報告だけだったのですが、こちらが一連の電話をしてから数時間しか経っていません。そもそも、なぜ私の電話機が沢山の人の番号が入っている中その人を選んでしまったのか。偶然と言えばそれまでですが、見る人が見れば携帯電話そのものに意思があるのではとも思われるかも知れません。

 とりあえずまたこういう肝を冷やすことが起こるのはいやなので、本体に入っていた電話帳を全て消去しました。大事な人の電話番号はSIMカードそのものにメモリとして入っていて、電話機の方ではその内容を表示しないこともできるので、さすがにこれでどんな誤作動をしても間違って電話を掛けることはないかと思うのですが、これでまた誰かに電話がかかってしまったらと思うと……恐いですね(^^;)。もしそんなことがあったら電話機自体を変えようとは思っていますが、さすがにそこまで怖い携帯電話でないことを祈っています(^^;)。

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