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2013年7月22日 (月)

SMS(ショートメッセージサービス)について

 前回の報告の通り、今まで興味がありつつもわざわざ手数料を払ってまで変更しようとは思わなかったデータ通信専用サービス「ServersMan SIM 3G 100」がLTE化されるのを受けて、月々150円の追加で実現できるSMS(ショートメッセージサービス)サービスを追加しました。SIMカード無償交換のタイミングと同時ならば事務手数料の3,150円がかからずに変更できるようになっていたのが大きなポイントでした。

 私が加入したのはドコモ網を使ったデータサービスなのでNTTドコモのサービスに準じますが、auやソフトバンク、イーモバイルでも、いわゆるメールアドレスのついたメールではなく電話番号で直接送受信できるSMSが各社間相互でやり取りできるようになっています。

 このサービスは通話機能を使ったメールのサービスなのでインターネットの通信機能は使わず、スマートフォンでなくても利用でき、iモードなどのメールサービスを契約しなくても使えます。つまり、最安のプランで契約した携帯電話でも使えるということです。さらに、通話と同じく受信するだけなら無料というのがポイントです。送信については、一通3.15円(イー・モバイルは一通2.1円)と、パケット数ではなく一通ごとの課金で通話料金として請求されます。もしパケット定額のプランを付けていても別料金で請求されてしまうのですが、その反面無料通話付きのプランならば無料通話分がSMSの送信料に充当して使えるようになっています。また、携帯電話会社でSMSの同社間送信が無料になるプランがありますので、友人同士で会社とプランを揃えれば、個人的なやり取りだけならお金もかからず、チャットのように使えます。送信できる文字数はだいたい全角70字程度と少ないですが、相手のメールアドレスがわからなくても携帯電話の番号だけでどの携帯電話にもメールが送信できるので、普段のチャット用としてだけでなく、元々メールアドレスを持っていない人や、メールアドレスは知らないが携帯番号だけを知っている人と連絡を取る時に重宝します。使う機種によっては送信が正常に行われたかの確認をすることもできるので、返信をもらわなくても、少なくとも送った先の携帯電話でメールを受信しているという確認が送信側からもできるというのも素晴らしいですね。ただ、地震など災害発生直後に電話を掛けようとしてもかからないのと同じように、SMSについても直接のやり取りには影響を受けます。しかしこの問題はシステムの構築によってある種の情報発信の手段となることも期待されています。音声通話を使った「災害伝言ダイヤル」のように規制のかからないサーバーに、SMS専用の番号を割り当てて送信することでツイッターのように情報をとりまとめるような方法も提起されているようなので、ぜひこうしたサービスが災害時に使えるようになってほしいものだと思います。

 おそらく日本の携帯電話ではSMSの機能が付いていないものはないと思いますし、パソコンが無くてもリアルタイムにやり取りができるというのは知らないと勿体無いでしょう。一度お手持ちの携帯電話のメール画面を開き、「SMSを使う」「SMS新規作成」というようなメニューから使ってみましょう。なお、auではSMSではなくて「Cメール」というのがSMSのことですので、あて先は相手の携帯電話の番号にして送信が可能です。

 すでにスマートフォンに機種変更してしまっている方についても、通話できる通信カードが入っていれば基本的にSMSを使う事ができます。自分の番号にSMSが送信されてくると「メッセージ」というアプリが起動して内容が表示されると思いますが、さらに高機能なSMSを使いこなすためには「Handcent SMS」というアプリが便利ではないかと思います。内容と詳しい使い方は以下を参照してみて下さい。

http://andronavi.com/2010/12/62675

 また、通話のできる携帯電話を持っていない場合でも、2013年7月現在では私のようにスマートフォンに入れて使えるDTIの月額490円のデータ通信SIMカード「ServersMan SIM LTE 100」なら月額150円の追加料金でSMSが使えるようになります(送信料は1通3.15円)。こうしたSMSサービスを使うには実は別の側面もあります。データ通信専用のSIMカードは、スマートフォンに入れるとアンテナ表示が出なくなってしまったり、異様に電池の減りが早くなるという問題が出る端末があることがわかっています。それらの問題を解決するためにSMSサービスを契約する方もいるようです。ただ、このサービスを中心に使う場合、有料でクーポンを使わないと接続スピードの遅さに我慢できない可能性があるのでその点には注意が必要です。今後、もう少し基本の速度が速い他のデータ通信サービスを行なっているところでこのSMSサービスが付いてきた場合、追加の登録やサービスの乗り換えも検討されてくるかも知れませんね。

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