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2013年7月11日 (木)

規制解除すれば全国から人が集まる?

 とりたてて新しい話ではないのですが、様々な魚の養殖を紹介するテレビ番組の中で、岡山の岡山理科大学が海水を使わないで魚の養殖を行なっている様子が紹介されていました。

 養殖場は山の中にあり、淡水(水道水を使っていると番組では紹介あり)有効な成分を混ぜ込んだ「好適環境水」というもので様々な魚の養殖をし、高級魚のクエやニホンウナギに混じってトラフグの姿もありました。他の魚についてはわかりませんが、トラフグについては「理大フグ」というブランドで市場に出ているそうです。

 そうなると気になるのは、水道水に処理しただけの水で養殖をして、きちんと管理して与えた餌以外食べていないのなら、多くの人が食べたいと思うであろう新鮮な「河豚の肝」が安全に食べられるのではないかという事です。

 ただ、簡単に肝が食べられるかというと当然そうではなく、天然と養殖の区別がつかないため、天然の河豚を養殖の河豚と偽って有毒な河豚の肝が市場に出回ったりする危険性はぬぐえませんし、そもそも本当に河豚の毒というのは河豚の体内で生成される事はないのかという議論もあるでしょう。河豚の調理については法律で厳しく規制されているということもあるので、この問題は政治的な解決ができないと前に進まないのだそうです。もし国会でこの形での養殖ならば肝も食べていいというようなお墨付きが出れば、例えば特区のような形にして養殖場に隣接する食堂でしか食用として提供しないというような条件付きで、何とか私たちが新鮮な河豚の肝を安全に食べられるようになるかも知れません。

 今の世の中というのは、極端な話現地へ出向かなくとも、全国各地の名物を取りよせることでお金をかければいただけるようになっています。しかし、そんな時代だからこそ、わざわざそこまで行って直接調理したものを食べなければその味を楽しめないというものがあってもいいのではないかと思います。もし、製品化は無理としても、現地で調理したものなら食べられるように河豚の調理についての法律が変わるのなら、日本中というよりも世界の食通が岡山に押し寄せるような経済的な恩恵も受けられる可能性があります。それには、大きな箱物も必要とせず、単に政治的な判断だけであとは地域が勝手にやってくれるでしょうし(^^)。不況と言われる中、何より新たな食文化を切り開こうとする関係各所の情熱で解決してくれないかなと切に思います。もしそんな食事処が実現したら、長距離の運転になりますががんばって岡山まで行ってみたいですね(^^)。

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