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2013年6月

2013年6月30日 (日)

旅先での水分・塩分補給

 水分補給の仕方はいろいろありますが、急に天候が変わって暑くなると、ついつい自動販売機やコンビニに入ってペットボトル飲料に手を出したり、給水器による冷水を飲みすぎてしまいがちです。本来はノドが乾く前に少しずつ常温の水を摂取すべきと言われているので、今年は本格的に水分補給の方法について考えてみることにしました。

 実は私が多数持っているさまざまなボトルには、水以外の飲み物を入れることはほとんどありません。例外がそもそも急須代わりに導入した茶こし付きのボトルで、あとは水かお湯だけにしています。コーヒーを飲む場合はインスタントコーヒーをその都度カップに入れていただきます。これは旅先で使う場合に中味を洗えないことがその理由なのですが、真夏には粉末タイプのスポーツドリンクを飲みたいと思う場合もあります。

 ただ最近は塩分補給のための飴もかなり一般的になってきましたので、必要に応じて普通の水に塩飴を組み合わせる方がドリンクを作る手間もなく、ボトルの中味を洗わなくても済むのて楽でいいですね。昨日はかなり暑かったので、0.6lのSIGGボトルに水道の水を入れ、少しずつしか出ない飲み口から一定時間ごとに口に含ませるようにして水分補給をしていました。お昼ごはんはなぜか新東名の静岡サービスエリアでいただいたのですが(^^;)、一緒に食事をした方は冷水を何度もお代わりしていたのに比べ、私としてはめずらしく用意した冷水器の水も必要ないくらいでした。

 このように、平均的に水分を補給し、塩分は食事の際に摂取することを心がければ、車の運転が主な場合は塩飴もそれほどいただかなくても大丈夫でしょう。これからの季節、汗をかくことが多くなってきますので、発汗で外に出てしまった水分をその都度補給するというようなつもりで、こまめに水分補給をしながら夏の旅を楽しみたいものですね。

2013年6月29日 (土)

スマートフォンの電池パック注文

 白ロムで購入してメインのスマートフォンとして使っているドコモのGalaxy S2の電池もちがいよいよ怪しくなってきました。それほど集中して使っていなくても朝から使っていて夜には20パーセント以下に落ち込むことも多くなってきたのでした。この機種は省電力機能があるので、そうなると画面の明るさが一気に落ちてしまいます。

 普通ならそのような時こそスマートフォンを買い替える事を考えるのかも知れませんが、私はそれなりに前のユーザーが使い込んだと思われる白ロムを購入したので、まだそこまで使い切った実感はありません。アンドロイドのバージョンも2.3から4.0に上げたので、まだまだ使っていて困るようなこともありません。

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 Galaxy S2は裏蓋を開けると写真のように取り外し可能な電池パックが入っています。これが、各種タブレットのように電池内蔵型でないのは古いスマートフォンを使い続ける場合には電池パックを自分で交換できるものにするというのが今さらながら大事な選択の項目だということですね。安い白ロムの見付けたとしても、電池の消耗がはげしいかどうかは実際使ってみないとわからないので、通販で白ロムを購入する場合はさらなる注意が必要でしょう。

 電池パックが届いたら、改めて新品の電池ではどのくらいバッテリーが持つのかについて調べてみたいと思っています。

2013年6月28日 (金)

初心者のための通信カードおよびタブレット端末選び~準備編

 ネット上で様々なモバイル機器や通信サービスについて紹介している私ですが、こうした知識を直接伝える機会はそれほどありませんでした。別に人と会ってもこれ見よがしにモバイル関連の話をしているようなこともなかったのですが、以前安い通信カードとパソコンやタブレット端末の組み合わせで仕事に使いたいというのでアドバイスをした方がいたのですが、その方の知り合いの方が通信料を安く維持できる事に興味があるということで、改めて説明をしてあげるという事になってしまいました。

 まずは話を聞いてみると、その方仕事に使う予定があるものの、端末も通信費も自腹ということだそうで、普通に携帯電話会社と契約をして2年縛りの上高めの通信料を払うのに躊躇しているとのこと。ちなみに、パソコンとインターネットを自宅で使い、基本的なパソコン操作はできるとのことです。以前私教えてあげた方がIIJmioの月945円のSIMカードを使っているという話をしたそうで、その月945円という維持費の低さに食いついてきたのだそうです(^^;)。

 その方が使う業務システムではWindows7の入ったノートパソコンを持ち運ぶか、10インチ前後のタブレット(アンドロイドでもiOSでも可)を持つ事が推奨されているのですが、パソコンはともかくほとんどスマートフォンやタブレット端末を使ったことのない人に何をすすめるのかというのがまずは問題になります。通信カードのことは後で考えるとして、まずはタブレット端末をどうするかというのが問題になります。考え方としては、

1. docomoが販売するタブレット端末の中古白ロムを探す

2. Wi-Fi専用のタブレット端末を新品購入し、別にdocomoのSIMカードが使える無線ルーターも合わせて購入する

3. ドコモの携帯電話を契約していれば、機種変更でタブレット端末を入手してもらう(契約しているSIMカードは、今使っている端末から入れ替えずにそのまま使うこと前提)

 だいたいこのような選択になるでしょう。最後の3のパターンは、タブレット端末に機種変更することで、もし通話中心のプランを組んでいたとしたら、今まで使っている料金プランを変えたり必要のないオプションを付けなくてはならないことが予想できるため、そうした負担をさせるのは心苦しくもあります。ということで3番は今回除外することにしました。あとは、ご本人が中古の端末にアレルギーがあるかないかでおすすめの形態も違ってくるでしょう。

 改めて1のブランについて考えた場合、SIMカードが差さる中古のタブレット端末(アンドロイド4~搭載のもの)はだいたい2万円前後出せば入手は可能のように思われます。実際に中古の白ロムを扱うショップへ行ってもらい、店頭に並んでいる端末を見てもらって、問題がなければそのまま購入してもらうのが一番手っとり早いですが、そうして購入した端末にはほとんど保証らしい保証がないというのが初心者の方にとっては大きな購入前のハードルになるでしょう。落下や水没、盗難の可能性は常につきまといます。そのために普通は携帯電話会社と契約して端末を購入し、オプションに加入することによって、もしもの時のための保証を多くの人が得るわけですが、端末が2万円程度で安定的に購入できる中古市場があるのなら、逆にだめになったら新しい中古を買うという割り切りができれば買い替えてもトータルの費用はそれほど高くはなりません。端末代と通信費の合計で月額5千円以上支払うのと比べると、端末代は先に払い、通信料が千円前後で済めば毎月3~4千円くらいは支払額が違ってくるので、1年ごとに新しい中古を買い足してもトータルの支払額は安くなるかもしれません。タブレット端末自体が壊れてしまっても、以前使っていた環境を戻すことは比較的簡単ですから、この点について理解することができる方なら、1のパターンで問題ないでしょう。

 しかし、人によっては保証がないと不安だとか、他人が使ったかも知れないものは使いたくないと思う方もいます。その場合は2のプランを勧めるという事になるでしょう。通信カードが直接差さるタブレット端末は家電量販店で新品を購入することは難しいですが、通信カードを使わないWi-Fi接続のみのタブレット端末ならどこの家電量販店でも新品を購入することができます。その場合、使っていて故障した場合は1年間のメーカーによる保証が受けられるというのがポイントです。またアンドロイド搭載のものだけでなく、iOSが搭載されたiPadを選ぶことも可能です。アンドロイド搭載のタブレット端末はそれぞれに仕様が違うので、別の端末に乗り換えた際に操作を覚えなおす必要も出てくるかも知れませんが、iPadならそんなこともありません。10インチクラスになると、アンドロイドではNexus10あたりになり、どちらも若干高額になるのがネックで、さらにインターネットに接続するためにはSIMカードを差して使う無線ルーターを別購入する必要があります。さすがに無線ルーターは新品では高く、端末を購入する値段のこともあるので、ルーターだけは中古の白ロムにすれば多少は支出を抑えられるので、予算に応じて選ぶことになるでしょう。もちろん、Wi-Fi専用端末を選んでいく中で、新品では予算オーバーになってしまう場合には、中古を選ぶという選択もあり得ます。特にiPadをどうしても使いたい場合にはこの方法がトータルの出費を抑えられる方法になるでしょう。

 そうして、端末自体か無線ルーターを決めることで、それに入れるSIMカードのサイズも決まります。その時点で改めてどこの通信カードを使うのかを考えながら注文するということにすればいいのですが、これも条件によってかなり使い勝手が違ってくることもあるので注意したいところです。普通にブロードバンドのインターネットを使っていて、そのスピードが普通だと思っている人の場合、IIJmioの場合毎月500MBの高速クーポンがあるとはいっても、それを知らぬ間に使い切ってしまった場合、スピードのギャップに予期せぬ反応をされるかも知れません。だいたい一日にどの程度タブレット端末を利用するかにもよりますが、1日に30MBまで高速で使え、翌日になれば高速通信分がリセットされるOCNのLTEが初めてこうした通信カードを利用される方にはいいような気がします。

 と、ここまではこちらの方で考えたことですが、先方の考え方の違いでここまで考えたこともひっくり返る可能性もあるかも知れません。改めてもう少し細かい話を聞きながら、私とは全くデータ通信に関する考え方の違う方とどんな話になり、実際にどういう形で決着するのかについても他の方の参考のためにここで紹介できればと思います。

2013年6月27日 (木)

ETCは付けた方がいいか?

 高速道路をノンストップで通過できるETCは、その登場からさまざまな論議を呼びましたが、支払い方法は基本的にクレジットカードになるので、現金決済を基本とする人にとってはあまり心地いいものではないかも知れません。そのため、ETCを搭載しないまま高速道路を利用されている方も多いかと思いますが、現在はETC利用者であることを前提に高速道路のサービスが形成されているような状況になっています。

 ETCを付けた車が現金支払いの車より優遇されている事の一番は、やはり料金の割引についてでしょう。平日は通勤時間帯や夜間・深夜に割引があり、土日・祝日になれば料金が半額ほどになるというのはやはり遠出の旅にはありがたいですし、単なる支出という点で考えてもETC機器自体の価格および取付・セットアップ料金を支払っても早い時点で現金支払いで高速道路を通行する場合の差額で元は取れてしまいます。

 さらに、最近になってETCを付けている車しか出入りできない「スマートインターチェンジ」が増えてきています。私がよく利用する静岡県内の東名高速でも、新たに複数のスマートインターチェンジの建設許可が下りたようで、私の自宅からだと現在のインターチェンジより早く到達できるスマートインターチェンジもできることになりました。こうしたスマートインターチェンジは将来、ETCが無くても通行できるようになるかというとそういうことは無いので、乗り降りできるインターチェンジを増やしたい場合にはETCを付けるしかないというのが実情なのです。

 高速道路についてはその維持管理が社会問題になっていて、以前盛んに話題に上がっていた全線無料化は望み薄になっています。もし高速道路無料化が実現されていたらETCという仕組み自体が無くなってしまったと思いますが、東北の高速道路でも無料で通行できる方は限られているほどですから、現実的な思考で高速料金を節約する方法について考えるしかないというのが実際のところです。

 実は行楽シーズンには、高速道路会社ではさまざまな期間・地域限定のお得なETC割引プランを用意しています。

http://www.go-etc.jp/waribiki/freepass.html

 こうしたプランでは周遊区間に入るとインターチェンジからの乗り降りが有効期間内であればフリーになったりしますので、現地まで高速道路を使おうと思われている方はこうしたプランを使わない手はありません。事前にインターネットからの申し込みが必要になりますが、これだけ優遇されていると、とりあえずガソリンと高速代だけでもクレジット決済にした方が家計の節約になる可能性は高まりますので、改めてETC搭載について考えてみるのもいいのではないでしょうか。すでにETCを使われている方でも、先述の割引プランだけでなく、通常時の割引の種類はかなりありますので、高速道路を使う時間を考えて走行する事も考えてみるといいでしょう。

2013年6月26日 (水)

タニサケ ゴキブリキャップ P1

 私の車中泊のスタイルではそれほど関係はありませんが、車内でお弁当やお惣菜を買い込んで食べることが多い場合や、キャンピングカーの場合など、暖かくなって来るとその出現が恐怖となるのがゴキブリの存在です。

 自宅では長らく粘着シートに餌を置いて引き寄せるタイプの駆除剤を使っていたのですが、これだと巣を駆除できないので、数の減少を認識するまでには至りませんでした。いろんな薬剤を試してはいたものの、なかなかうまくいかなかったのですが、一昨年くらいにダメもとという感じで購入したのが「ゴキブリキャップ」というホウ酸団子が入った駆除剤でした。

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 このゴキブリキャップには2種類あり、スタンダードタイプにはホウ酸団子に玉ねぎが混ぜてあり、玉ねぎの匂いでゴキブリをおびき寄せ、ホウ酸を食べさせて駆除するといものです。私が購入したのはスタンダードタイプより若干高いものの効果が高いということで、玉ねぎの代わりにピーナッツを使った「ゴキブリキャップ P1」の方を購入しました。ただ、実際に使った人の中には安価な玉ねぎの入ったスタンダードのものの方がいいという方もいるようですので、一概にピーナッツの方が効くかというのはこちらではわかりかねます。その点についてはどうぞご了承下さい。

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 この製品は写真のようにプラスチックの容器に入っているため、誤って飼っているペットに食べられてしまわないようになっています。ゴキブリは下にある隙間から中の餌を食べ、水分を求めて外へ出ていってしまうとのことです。

 設置してしばらくしてから、気付いてみるとゴキブリを見なくなり、その効果にはっきり言ってびっくりしました。新しい駆除剤も沢山出ているので、今回紹介するゴキブリキャップよりも効果があるものもあるように思いますが、もう一つのポイントはその効果の長さです。私は一昨年の夏に商品を購入しその効果はまる1年続いたように思います。冬になればゴキブリは出ませんから、今年になって効果がなくなった(ホウ酸自体には効果がありますが、誘引剤の玉ねぎやピーナッツの匂いがしなくなるので)のを確認し、先日改めて新しいものを購入してきたのでした。

 ちなみに、今回購入したもののパッケージには、翌年の9月が有効期限と書かれていますので、翌年の天候にもよりますがだいたい2シーズンを目安として置いたままにしておけるでしょう。キャンピングカーで調理をよくされるような方は、水まわりに数個置いておくだけでそれなりの効果が期待できるのではないかと思います。1箱に入っているのは15個なので、使う車の大きさにもよりますが、家庭用に設置して余ったものを車に入れておくという感じでうまく使えるのではないかと思います。

 車の中を駆除するだけなら、スプレー式の駆除剤を使うとか、煙式の殺虫剤を車の中で焚くという方法もありますが、車に付いてしまった匂いがぬけるかどうかという問題もあります。キャンピングカーはキッチンとリビングと寝室を兼ねるような空間になっているので、できれば薬剤散布という方法でなく、自然と車の外に出て行ってくれるような駆除の方法を選択したいものです。今回紹介したものは、あくまで私の経験に基づくものだけなので、絶対これなら効くというものではないかも知れませんが、様々な方法を試してもだめで諦めているという方がいた場合はやってみる価値はあるのではないでしょうか。

2013年6月25日 (火)

自力で車の補修はできる?

 私が今乗っている車はかなり古い車なので多少のキズは気にならないのですが、もし出先で不幸にも車をこすってしまい、付けたキズを放っておくとそこからさらに車体が傷んだりしますし、早めの補修が必要な状況もあります。

 普通、事故の場合は保険を使って直せばいいのですが、大きな事故の場合は保険を使って直すにしても、保険を使うか悩むような小さなキズの場合もあります。それでも、新しい車ならきちんとした対応をしないと下取りや買い取りの際に不利なこともありますので、少しでも今乗っている車を高く査定してほしいと思っている方には今回紹介する内容は有益ではないかも知れませんのでその点はご了承下さい。とりあえず遠目から見てわからないくらいに補修出来ればいいと思われる方は、思い切って自分で修復に挑戦するという手もあります。

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 こんなことを書いたのは、たまたまカー用品のお店へ行ったところ、さまざまな車の補修方法が解説された、補修品メーカーが作った小冊子が置いてあったからです。中を読み進めていくと、ちょっとしたキズやヘコミだけでなく、スプレー缶やマスキングテープを使っての塗装や、マフラーやバンパー補修、アルミホイールや窓ガラスの補修の方法まで書かれていました。もちろん、素人がやることですからプロ並に仕上がるかどうかは保証は持てませんが、多少手先が器用な人ならキズをそのままにしておくよりは見てくれがよく仕上げることができるのではないかと思います。

 こんなことを書いている私自身がタッチアップペイントでほんの細かい塗装剥がれを修復した程度の経験しかないのでやみくもに勧めるのも何なのですが(^^;)、多少のキズ程度だったら小冊子の内容を良く読んで、必要な材料を買い揃えて日曜大工のようなスタンスで行なえば、何とかなるかなとも思えてくるから不思議です。今のところ補修は必要ないので実例は出せませんが、この小冊子は車の中に入れておき、いざという時には自分でできそうなものなら、補修にチャレンジしてみたいと思いました。ただし、実際に補修しようと作業し出したとしても、冊子に書いてあるようにはとてもうまくいかないと思った時には無理に最後までやらない方がいいでしょう。また、説明をよく読まないで自分のやりたいようにやったりしてしまうと、普通の人が見てもすぐにわかるような補修の仕上りになってしまう恐れがありますので、無理に最後までやらずにプロに任せることも必要かなと思います。それでも、自分でそこそこの修復ができるのなら何かの機会にやってみたいものです。

2013年6月24日 (月)

BB.exciteモバイル 3Gコース 登場とSIM3枚契約の行方

 先日、月1,480円で3枚のSIMカードを使ってスマートフォンやタブレット端末での通信ができるhi-ho LTE typeD アソートコースを紹介したばかりですが、多少条件は違うもののさらに安い月額1,155円で3枚のカードが同時に使えてしまうBB.exciteモバイル 3Gコースが発表されました。hi-hoの方を契約してしまった方にとっては悔しいニュースかも知れませんが(hi-hoの方は一年縛り)、BB.exciteモバイル 3Gコースでは高速通信ができるクーポンが100MBしかないので(hi-hoは500MB)、メリットが全くなくなったというわけではありません。

 これだけ競合するサービスが次から次へと出てくるようになると、さらに条件のいいサービスがまだこれから出てくるかも知れませんし、頻繁に解約と新規契約を繰り返していると初期契約手数料の負担が増えてしまうという問題もあります。個人的には多少の月額の上下くらいでサービスに差がなければしばらくは様子を見るような感じでもいいのではないかと思いますね。

 私は現状で複数事業者と契約していてBIC SIMともう一枚ServersMan SIM 3G 100で月額1,500円程度なのですが、3枚使える契約がこれだけ安いと、まっさらの状態で加入するならBB.exciteモバイル 3Gコース1,155円とWi2 300単体契約の380円を合わせても毎月の負担はほぼ同じです。それで使えるSIMカードの枚数が増えてしまうということにもなるので、スマートフォンとタブレット端末、無線ルータの3つの端末を使い分けたい場合はまだ使える機器が揃っていなくても3枚コースで加入するというのもよさそうですね。

 しかしながら、こうした価格およびサービス競争はどこで終わるのか見当も付かないということもあります。今契約しているServersMan SIM 3G 100の接続スピードも、多くの安いサービスが出てきて多くの人が移ったせいかも知れませんが、都市部でない私の周辺では今まで30kbps程度しか出なかったスピードが100kbps前後まで安定して出てくるようになっています。これで月額490円ならまあ妥当な金額かと思いますし、DTI自体が新たに魅力的なプランを出してくる可能性もなくもないでしょう。例えば現状に迫る価格でSIM2枚コースが出てくるようなことがあれば、BIC SIMの契約を継続したまま3枚コースのような形で契約を維持することも可能になりますし。あと、複数の契約を維持するメリットとしては、同時に解約しない限り使える通信カードは残るので、解約して全く使えなくなる状況を回避できるということもありますね。ともあれ、今後の動向も見ながら、安いということではなく総合的なサービスの良し悪しで選んでいきたいと思っています。

2013年6月23日 (日)

ナルゲン イージーシッパー

 熱中症が心配になる夏季には、カラフルな水筒・ボトルがいろんなショップに並びます。そうしたボトルについ食指が動きかけますが、同じようなボトルを結構持っているため(^^;)、やみくもにボトルを増やしてもしょうがないので、今あるボトルを有効活用するためのアクセサリーを購入してきました。

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 写真の「イージーシッパー」は、ナルゲンの1リットルボトル広口タイプ専用の飲み口です。500mlのものには付かないそうなので購入の際には注意しましょう。元々ナルゲンボトルは口が広いために水くみ用で購入したのですが、常温の水を飲むためにはこの水筒には決定的な問題があります。それは水を入れやすいという特徴とは反対に、直接ナルゲンボトルに口を付けて水を飲む場合にこぼしやすいというものです。

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 イージーシッパーを写真のようにボトルの中に装着することによって、水の出が抑えられて随分飲みやすくなります。ただそれではナルゲンボトルの特徴である給水のしやすさが無くなってしまうと思われるかも知れませんが、写真のように蛇口から出てくる水を通すだけの飲み口の大きさはあるので、これを装着しても水を入れるのにそれほど不具合は感じませんでした。この口からあふれるほどの給水をする場合があれば、イージーシッパーを外せばいいわけで、このように取り外しができる飲み口が専用品であるというのは便利です。

 毎日水筒を持ち歩きたいと思っている方は、水筒の洗いやすさや乾かしやすさといったメンテナンスのしやすさというものも気にかけると思います。その点この広口のナルゲンボトルは、お手入れも簡単で口の狭い水筒と比べても早く乾き、さらにスケルトンになっているので、中の水滴まで確認できます。

 季節が夏に近づくにつれ、熱中症対策のためスポーツドリンクを入れるようなこともあるかも知れません。その場合、このナルゲンボトルには目盛りがあるので、だいたいボトルの半分くらいの量を入れ、倍に薄めることで糖分を取り過ぎることを防げます。さらに常温でいただいた方が体を冷やさないので体にはやさしいでしょう。このボトルを購入した時には水筒代わりに使うことは想定していなかったのですが、たった一つの部品を増やすことによって使い勝手がこれほど変わるとは予想外でした。今後は水タンク用とは別にイージーシッパーを付けた飲用にもう一つボトルの数を増やそうかなとも考えています。

2013年6月22日 (土)

観光地にこそ公衆無線LAN網が必要かも

 自民党の観光立国調査会ということろが、「観光立国の実現による日本経済再生に向けた提言」案を出したというのがニュースになっていました。日本が海外から観光客を迎えるにあたって何をすべきかという話ですが、これは私たちが海外旅行へ行って何があると嬉しいかということを考えてみるといいかも知れません。

 提言案の中で私が注目したのは、「宿泊施設における無料公衆無線LANの整備」を盛り込んでいることでした。ただ、宿泊施設だけ公衆無線LANが無料で使えれば観光客は満足するのかというと、やはり外でも使いたいというのがあることでしょう。私たちが海外へ行く場合、現地のスマートフォンに入っている通信カードを差して使える、いわゆるSIMフリーのスマートフォンを持っている人はほんのわずかでしょう。多くの人は海外ローミング可能なスマートフォンで高い利用料金を払って通信せざるを得ないのですが、無料で使える公衆無線LANが張り巡らされていれば事情は全く違ってきます。

 例えば観光地にある商店街や名所周辺、公共施設内外で無線LANが使えれば、地図を表示してナビゲーションもできてしまいますし、その場で必要な情報(名所自体の情報なども)をネット上から入手できるので全く行ったことがない場所のことを調べながら効率的に観光ができます。また、母国との連絡も高速のインターネット通信が安定して使えれば、それこそ現地と母国との間でIP電話が使えるなら、直接話をして相談しながらお土産の算段までできてしまいます(^^)。さらに、観光地内の情報にとどまらず、現地の人が気付なないような日本の観光に関する大切な情報についても、観光客の方で勝手にネットにアクセスすることで入手できてしまうので、観光地側の説明の負担を減らすことができるというのも大きなポイントでしょう。

 日本にやってくる観光客の多いところで特別な用意なしにいつでもWi-Fi経由でスマートフォンが使えることになれば、限られた期間と範囲で観光するルートを決める際に、Wi-Fiが使えるエリアを盛り込んで効率的に観光しようと思う人は多いでしょう。現在でも無料で使える「Free Spot」のような仕組みはあるのですから、簡単な設定で誰でも使えるような仕組みを作り、それを公の立場で応援してくれれば、旅行者へのインパクトは大きくなるだろうと思うのですが。

 こうしたインフラの整備は、ハコモノをお金をかけて作るよりも安く、すでに使っているインターネット回線を開放するなどの方法を使えば、観光地周辺に住む人の協力によって実現可能ではないかと思います。私自身が有料のものではありますが公衆無線LAN網を使えるようになって、結構いろんな所で使える事に感動していますので、うまいことインフラの整備が進んでいってくれないかなと思っています。

2013年6月21日 (金)

テレビに出てきた「車中泊の旅」

 私の住んでいる地域はテレビ東京系の放送局がないので、土曜のゴールデンタイムに放送されるユニークな旅番組が多く放送される「土曜スペシャル」はリアルタイムに見ることができません。そんな中、およそ一月遅れで「車中泊で行く格安関東近郊旅」という番組をBS JAPANで昨日見ることができました。テレビに出てくる車中泊というと、高速道路のサービスエリアや道の駅の様子を取材したニュース映像というのをよく見ますが、この番組はバラエティで、タレントが関東近郊を一泊二日で車中泊するのに密着するというものになっていました。

 あくまで私の見立てに過ぎませんが、テレビで物事を紹介する場合、あれもこれも詰め込んでしまうと単なる説明になってしまってその道のマニア以外は楽しめなくなってしまう傾向があるように思います(^^;)。この番組をご覧になった実際に車中泊を楽しんでいる方にとってはかなり不満が残る内容になっているのではないかと思いますが、番組内で強調されていたのは同じ車で泊まりの旅をする場合、宿を取るより安く車中泊にすれば行けますよというメリットでした。自由に行動したいとか、ペット同伴では宿の予約が困難など、車中泊をされる方の理由はさまざまですが、漠然と車中泊をやってみたいと思われる方の多くは、宿代にかける分を食事や温泉に回したいと思われているでしょうし、有名観光地を一通り回るとどのくらい費用がかかるのかというところはしっかり抑えていたように思います。

 車中泊をするために番組で用意したものは、就寝時の寝袋の他、空気で膨らますタイプの車内シートの凸凹を解消するためのマットと窓枠に吸盤でくっつける目隠し、そして車内での行動をサポートする乾電池式のランタンと最低限のものを揃えていました。ただ、登場した車はシートをフラットにしても多少の段差は残ってしまい、その上にエアマットを敷いたとしても普段の寝床とはかなり勝手が違うように思いますので慣れない人だとそうそう早い時間から寝付くことは難しいでしょう。ただそれは一泊だけの旅ですから、家にあるマットや布団、クッションなどを持ち込みながら何とか寝られるような態勢を取れればまずは出掛けられるだろうというところもあるでしょう。私が見ていて不安に思った点はその点についての説明がなかったことで、この番組を見て長期旅行を車中泊でと思った方は、少なくとも運転者が翌日に疲れを持ちこさない程度の寝床の工夫が必要になりますのでご注意を。まずは家にあるものを使いつつ番組でタレントさんが行なっていたような近場の一泊二日の旅を試してみて、車中泊のための装備や車選びをするか、車中泊は諦めてホテルや旅館に泊まる旅に戻るかを考えた方がいいかも知れませんね。

2013年6月20日 (木)

BIC SIM付属のWi2 300を複数の機器で使う

 公衆無線LANサービス「Wi2 300」のエリアは結構いろいろな所にあり、これは旅先でも結構便利に使えそうだと思うのですが、私のように複数の通信端末(パソコンを含む)を持っていると悩むところもあります。

 というのも、BIC SIMのおまけで使えるWi2 300のIDは当然ながら一つだけなので、複数の端末を同時にネット接続させることができません。そういう事情があり、私の持っている端末では自動的にエリアに入った際に接続する設定にはせず、必要に応じて使う端末から操作してログインしています。

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 しかし、今私が使っているWimax用のルーター「NEC Aterm WM3600R」に公衆無線LANへの接続機能があるというのを思い出しました。Wimaxを使っていない方は、専用品の公衆無線LAN対応のルータもありますので、そちらの導入を検討してみるのもいいでしょう。ただし今回は私の使っているWimaxルータでの相互利用について解説します。

 まずルータ設定のため特定のアドレスをブラウザに入力すると、さらにIDとパスワードを入れて管理画面に入れます(詳しくは説明書かメーカーのホームページ参照)。管理画面の中にある設定項目の中の「公衆無線LAN設定」のところをクリックしましょう。「基本設定」で公衆無線LAN機能を「使用する」にチェックを入れ、公衆無線LANを中心に使う場合は「優先接続先設定」を「公衆無線LANサービス優先」にしておきましょう。そして、もう一項目ある「接続先設定」からWi2 300でサポートされている「BBモバイルポイント」「UQ Wi-Fi」「Wi2 300(プレミアム)」を選んで設定したIDとパスワードを入れれば設定は終了です。これで、公衆無線LANのエリアに入れば信号の強いポイントに合わせてルーターがネット接続してくれるようになります。

 この方式で公衆無線LANを使うメリットとして、普段Wimaxで使っているWi-Fi設定のままでインターネットに接続できるので、公衆無線LANエリアに入る前にWimaxルータを起動しておけば、公衆無線LANのエリアに入ってもアクセスポイントは切り替わらずにスムーズに公衆無線LANからのネット接続を利用できます。

 一度こうした設定をしておきさえすれば、地方や地下などWimaxの電波が届かない場所でも同じ設定で端末を使い続けられるというメリットもあります。特に便利だと思ったのが、ガラケーに無線LAN接能が付いたものやゲーム機など特殊なものでも、いちいち無線LANサービス別に新たな設定を作らなくてもWM3600R経由で接続できるという事です。ただ、公衆無線LANの元回線よりWimaxの方が上下とも早い場合もあるので(^^;)、Wimaxが普通に使える都市部での接続が主なら、最初の「優先接続先設定」を「Wimaxサービス優先」にしておいた方が現実的にはいいかもしれませんね。電波の強度は本体のランプでわかりますので、Wimaxのエリア外へ行く時にもこの設定をしてルーターを持って行くのは有りだと思います。

2013年6月19日 (水)

一眼レフデジタルカメラ PENTAX K-50

 以前、このブログで欲しいものと書きながら今だに購入できていないのが、レンズ交換可能なPENTAXの一眼レフカメラK-30でした。このブログで紹介させていただいたように、次から次へと車中泊用品を買いまくっていたことがその原因だったのですが、PENTAXはそうしている間にも、新たな機種を投入してきました。それがK-50というカメラです。

 モデル的にはK-30より下のエントリークラスという事ですが、誇りと水濡れに強い防塵防滴はそのままですし、単三電池が使える機能は引き続き搭載しています。また、他の機能についてもそれほど大きな違いはありません。その中でも違うところは付属品やキットレンズの違いが主なものであるようです。

 具体的には、K-30は専用のリチウムイオン電池と充電機が付属していたのですが、K-50の方はリチウムイオン電池は付属せず、代わりに単三電池用のホルダーが付いています。このホルダーには単三電池を4本入れて使うようになっています。つまり、単三のエネループをすでにまとまった数持っている方は、K-50を購入した方が追加で単三用ホルダーを買わなくてもいいというメリットがあるという事でしょう。

 また、PENTAXは防塵防滴機能を際だたせるためか、販売するレンズキットにおいても全てのレンズに簡易防滴機能を付けてきました。K-30のレンズキットでは「DA 18-135mm F3.5-5.6 ED 」のレンズにしか簡易防滴が付いていなかったのですが、K-50は「DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR」と「DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR」(K-30のダブルズームキット付属のものはこれとは違い、望遠レンズはDA L 55-300mmF4-5.8 ED になりますので注意)という新しいレンズがキットレンズとして用意されています。個人的には旅先での撮影の場合、望遠より広角が欲しいのでこれらキットレンズでは根本的な不満はあるものの、標準レンズキットでもダブルズームキットでも、ちょっとした雨くらいなら撮影を続けられるようになったのは嬉しいですね。

 ただ、製品の性質上、コストカットのため削られたところも多く、このカメラだけですべてをまかなえるというわけではありません。しかし車でどこへでも出掛けられる旅の場合、単三電池4本で使えるというところに大きなポイントがあります。車のシガーソケットからニッケル水素電池を充電するセットを揃えたり、このブログで何度も紹介している太陽光バネルで充電できるセットを併用すれば、専用のリチウムイオン電池よりも安く、他の車中泊用の品物と共通で使える電池を増やすことにもなり、それは結局旅行中の電池の心配をしなくて済むことにもつながります。さらにカメラ自身の特徴として、海や急な雨になったような天候でも安心して使えるので、今まではカメラを持ち出すのに躊躇する状況でも写真を撮影する楽しみが増えるのではないかと思います。

 これを書いている2013年6月現在の売り出しの価格を見たら、レンズキット7万強、ダブルズームキットでも8万強といったところでした。私もすぐにというわけにはいきませんが、もう少し価格が落ちついてきたらかなり購入意欲をそそられるのではないかと思います。現行機のK-30とともに、K-50の価格動向からも目が離せませんね(^^)。

2013年6月18日 (火)

富士山の世界文化遺産認定とバナジウム水

 富士山が世界文化遺産になる可能性が高い(2013年6月現在)ということで、先日訪れた富士山周辺の観光地はどこもかなりの人であふれていました。山梨県からの帰りに立ち寄った道の駅富士吉田は、駐車場も広くドッグランもあるので入れかわり多くの人たちがおとずれていたのですが、改めてびっくりしたのが天然のバナジウムが入っているという富士山からの湧き水を誰でも無料で汲める水汲み場の混雑具合でした。

 元々私が日常的に飲用する水は、近所のスーパーが提供しているものを利用させてもらっています。4リットルのボトルに水道水を処理したアルカリイオン水を汲んでいるのです。さらに言うなら、私の住んでいる静岡市の安倍川水系というのは、地元の水道局がPRの名目で水道水を缶に詰めたものを配ったりするなど、その水質に自信を持っているようです。私自身としても、普通に飲んでいるので感じないのかも知れませんが、普段使っている水道水をまずいと思ったことはありません。それでもスーパーへ水を汲みに行っているのは、ある程度コストをかけている水道水よりもさらに機械を通して飲みやすくなっているということと、日常的に水を汲みに行く習慣を付けることによって、突然断水になっても最低限の飲料水を確保したいという(ほぼ毎日、翌日のための水を汲みに行くので)目論見があるからです。

 これが、水道水がおいしくないと感じる場所に住んでいる人にとっては、少々事情が違ってくるでしょう。ペットボトルの水をまとめ買いしたり、かなりの長い距離を走っても健康にも良さそうな水を汲みに行き、日常的に飲みたい思われるのかも知れません。上記の道の駅富士吉田の水汲み場でびっくりしたのが、ものすごい数の水用ポリタンクを持参して水汲みを目的に富士吉田までやってくる人の多さでした。最初私は飲食店などの業者の人が集まっているのかと思ったのですが、気になってネット上で調べてみたところ、個人でも毎週とか一月に一回大量の水を飲料水のために汲みに来る人もいるらしい事情がわかってきました。これには、その人たちの水に関するこだわりにはひれ伏すしかなく、さすがに大量の水を汲む人の後ろで待つのもいやだったので、水汲みをしないまま道の駅富士吉田を後にしました。

 ちなみに、私が車に積んでいる水筒は1リットルが2本というのがせいぜいで、逆に18リットルくらいのポリタンクに水を汲んだとしても、飲まないままダメにしてしまうのがおちなので、旅の途中で名水に出会ったとしても、家に帰ってお茶やコーヒーをいただく程度でいいと思っています。しかし、富士吉田の道の駅の水の人気が高いのは、ペットボトルの水の中でも富士山のバナジウムが入っているという謳い文句のミネラルウォーターはどれも結構な値段がするので、ガソリン代と高速代をかけても大量に水を汲みに来た方が安いと考えてのことかも知れません。つまり、バナジウム入りのペットボトル入りミネラルウォーターの価格が普通の天然水より高いからこれだけの人が押しよせるのではないかという側面もあるのかも知れません。

 その後、私は自宅に帰る途中でもう一つの道の駅「道の駅なるさわ」に立ち寄りました。実はこちらの方にもバナジウムを含むという飲料用に消毒された水を汲むことができます。しかし取水口が数箇所ある富士吉田と比べると一箇所しか水汲み場がないので、大量に水を汲みに来る人が押し寄せると大変でしょう。幸いにして私が行った時には水を汲む人の行列はありませんでした。その場にあった注意書きには、ポリタンク1つに給水したら後ろに並び直して下さいとありましたので、大量に水を必要とされている方は富士吉田の方に回っているのかも知れません。私は結局そこで2リットル分の水をいただき、帰宅後にその水でコーヒーをいただきましたが、普段飲んでいるアルカリイオン水と比べて格段に美味しいのかどうか、ちょっとわかりませんでした(^^;)。実際にバナジウム入りのミネラルウォーターを飲み続けることによって健康になったという方には必須のものであるとは思いますが、これから富士山が世界文化遺産になってさらに国内外から人が押しよせる事になると、今と同じような形で自由に水が汲めるのかという事も心配になりますね。人が集まれば集まるほど多くのトラブルが生じるのは仕方がないことではあるものの、それを目的としないで訪れた人でも自由に水を汲んで飲める環境は維持されてほしいものです。

2013年6月17日 (月)

旅先で買ったものは本当に地場産か?

 先日の山梨への「道の駅とよとみ」へのお出掛けは、地元で獲れたとうもろこしが一番の目的でしたが、最近は地元産の農産物直売所としての機能も持っている道の駅ですから、できれば地元の他の農産物や加工品についても買って帰りたいと思うのは自然な流れでしょう。

 今回訪れた、季節的に6月の山梨ということになりますと、とうもろこしの他、さくらんぼや桃も出だしていました。ただ、フルーツ関連ではブドウだけがシーズンから外れてしまっていたのでその味を楽しめなかったのが残念だったのですが、それならブドウの加工品をということでいろいろ見てみました。

 ワインやブドウ果汁あたりが定番のおみやげだろうと思いますが、その他に何かないかと思って見ていると、どこの道の駅にも置いてあったのが「干しブドウ」でした。普通考えると山梨の道の駅で売っているものならワインなどと同じように、山梨県内で栽培されたブドウから作られているのではと思われるでしょう。しかし、こうした場所に置かれているものはもちろん、全国で売られている干しブドウのほとんどは、海外からの輸入品であるということを今回初めて知りました。

 改めて山梨の道の駅に置かれている干しブドウのパッケージで確認したのですが、私が手に取ったものはチリと南アフリカ共和国のものがほとんどでした。国産の干しブドウについては、個別の農園が作っている国産のものもあるそうなのですが、売られている場所も限られているので、山梨でも普通の場所ではなかなか入手がしずらいようです。もしどうしても国産の干しブドウを求めて行かれる方は、事前に調べてから行かれることをおすすめします。

 今回紹介した干しぶどうはかなり特殊な例かも知れませんが、そうでなくても道の駅の農産物直売所を覗いてみると、意外と地場産でないものが並んでいることがあります。生鮮食料品には大きく産地の記載がありますので買う時に見ればわかりますが、加工品についてはきちんとパッケージの裏まで見ないと、販売者が地元でも原材料が違う場合もあります。もちろん、産地が違っているからダメだということはないのですが、いつも地元のスーパーで買っているものと同じようなものをわざわざ旅先で買い込んだのを後で気付くようなことになると落ち込むかも知れませんので、少なくとも購入しようと思うものの素性をよく確かめてから買うようにするくせを付けておくのがいいのではないかと思います。

2013年6月16日 (日)

現地に行かなければ食べられない? 道の駅とよとみ スイートコーン収穫祭2013 レポート

 特別な用がない限り、毎年ついつい出掛けてしまうのが山梨県の道の駅「とよとみ」で6月に開催される「スイートコーン収穫祭」です。昨年も紹介しましたが、前年の天候によって収穫量に変化が出るため、ある程度の傾向と対策がわかってきました。

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 一応開始時間は午前8時半からになっていますが、その時間を目指して来たとしてもすぐに購入できません。今年はちょうど開始時間くらいに会場にたどり着いたら道の駅の構内から延々と続く購入者の列をたどり、写真のような状態で列に並ぶことになりました。

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 売り出される品種は「ゴールドラッシュ」で、箱入りは2Lの大きさで12本入り、バラの大きさはLとなります。例年箱またはバラ10本一袋のどちらか(箱とバラの混在も可)を一人2つまでという制限でやっていたのが、今年は例年2万本以上出すところ、天候不順で1万5千本しか出せなかったということで、途中から一人一箱あるいはバラ10本に制限されてしまいました。上の写真のところまで行くのにだいたい一時間ぐらいかかり(^^;)、その後ろを見たら、もう予定数終了という雰囲気でした。恐らく午前10時前後に来たのでは厳しいのではないかと思います。ということになると、気になるのは最初に並んだ人は何時頃からなのかということですが、本部の方の話だと八王子から来たという方が午前6時から並んでいたとのことです。

 ただ、速攻で購入してすぐ帰るというのはいい面があるものの、もう一つのスイートコーン収穫祭の醍醐味を味わえないことにもなりかねないので注意が必要です。というのも、当日用意されるのは朝収穫されたとうもろこしで、購入の列に並んでいる人のところに収穫したものをすぐに茹でた試食用のとうもろこしをふるまってくれるのです。例年は道の駅の構内に試食用のテントがあり、そこまで列が進んだところで試食用のとうもろこしをいただくのですが、今年はコンテナに入れた茹で立てのとうもろこしを購入待ちの列のところまで何度も持ってきてくれるのです。そのおかげで、今回はまるまる一本分相当の試食をさせていただいたのですが、朝穫りのとうもろこしをすぐに茹でて食べられ、しかもそれが無料というのですから夢のような振る舞いなのですね(^^)。

 ご存知の通り、とうもろこしの味というのは時間の経過とともに落ちてしまいます。今回購入したとうもろこしは、その日の夕方には処理して食べてみたものの、朝食べた試食のとうもろこしの味と比べてしまうとやはりちょっと落ちているような感じがしました。そういう意味からも、販売開始の8時半より少し前に会場に着き、試食のとうもろこしを食べながら購入を待つというパターンが毎年のスイートコーン収穫祭を楽しむコツではないかと思います。

 ただ、キャンピングカーを使って現地に行かれる場合、購入したものを車内で調理できるので、すぐにゆでたり皮が付いたまま焼いたりして食べれば最高の味を十分に堪能できるでしょう。こういう時にはすぐ調理できる環境を持っている人が羨ましくなりますね。

2013年6月15日 (土)

リコールは早く受けよう

 車中泊可能な軽自動車として人気があるHONDAのNbox+をはじめとする新しい軽自動車のNシリーズに大規模なリコールの届出がされました。その内容は無段変速機(CVT)に関することでもあり、リコールを受けないまま走らせていると深刻な影響も考えられますので、購入した方はネット上などでリコール対象の車を調べ、対象車の場合は早めに購入店へ連絡し、修理を受けるようにしましょう。

 私自身はホンダの車に乗ってはいませんが、以前知り合いが乗っているホンダ車でリコールが発表された際、たまたま平日に時間が取れたことから代わりにディーラーに持っていった経験があるので、今回はその時の話をしましょう。まず、リコールの内容が記された郵便物が来たらリコール決定になるのですが、修理を受けるためにはまず、郵便物に入っている対応店の中で行きやすい店を選び、そのお店に電話して修理作業の予約を取る必要があります。今回の対象車種は多く台数もかなりの数になるので、ニュースで知ったユーザーが修理に殺到する可能性があります。平日に作業を依頼できず、土日で修理をと思われている方は特に早く連絡をする必要があるでしょう。事によってはネットで調べて自分の車が要対応になっている場合は、通知が来ない段階でも購入時のセールスの方に連絡を取って修理の日程を押さえてもらう方がいいかも知れません。作業の内容によってはその日のうちにできない場合もあるかも知れませんので、その点についても確認しましょう。

 私が車を修理に持っていった時にはお店で待っていてもできるかどうかわからないということで代車を出してもらったものの、その日のうちには修理が完了したという連絡が入り、代車に乗っている時間はわずかでしたが、その際のホンダのディーラーさんの対応はかなり良かったです。ディーラーの方々も自分の責任ではない仕事を次々とこなさなければならないということで大変だとは思いますが、特にホンダが満を持して出したシリーズでもあり、これらの車で夏のレジャーへ出掛けるのを楽しみにしている人も多いでしょう。そんな旅先でリコールの原因になった欠陥が原因の故障が起こってしまったら大変ですから、迅速に多くの車の修理を完了させるように頑張っていただきたいですね。

 今回のリコールはホンダで出ましたが、こうしたリコールは他のメーカーでも常に起こり得ることではないかと思います。特に新技術を初めて搭載したようなものについては、すでに出回っているものよりもその可能性は大きくなります。特にそうした新しい車に乗られている方は、今回のように大々的ではなくても小規模なリコールが出て、ご自宅に通知が届いたらできるだけ早めの対応を取ることをおすすめします。また、少々古い車に乗られている方でも、購入時に名義変更をするタイミングがずれたため、本来やってあるはずのリコール対応が取られていないままの車に乗っている可能性というのは0ではありませんので、気になる方は念のため国土交通省のサイトからご自身の車の情報を入力してみてください(ただし、最新のものについては掲載されていない場合もありますのでご注意を)。

2013年6月14日 (金)

日本通信 IDEOS その24  最低維持費無料のIP電話「IP-Phone SMART」を導入する

 今メインで使っているスマートフォンはIDEOSではないのですが、スマートフォンだけではなく無線モデムやルーターに化け、さらにSIMフリーの携帯電話としても使うことのできるIDEOSはいざという時のためにカバンの中に忍ばせておくにはいい端末です。

 新たに使い始めたBIC SIMを提供しているIIJmioで利用可能なことがアナウンスされていて興味はあったのですが、ついに本格サービスの開始がアナウンスされたので、メインのスマートフォンに無料で050から始まる電話番号を維持することが可能なfusionの「IP-Phone SMART」の登録を行ないました。普通回線や携帯電話にかけると通話料がかかりますが、着信や転送、そして留守番電話(録音したメッセージをメールで通知可能)にも基本料金がかからない仕様はベータサービスの時と変わりません。毎月の維持費がかからず電話番号が持て、留守電や転送が使えるのでウィルコムの電波が圏外の場合にこのサービスに転送して留守電を使おうかなと思って導入しました。

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 ちなみに、契約にはクレジットカードが必要なのですが、複数の電話番号を取りたい時には別のクレジットカードがいります。幸い私はもう一枚、クレジットカードを持っていたので、もう一つ番号を取ってIDEOSで使えるようにしました。こうして同じサービスで2つ番号を取ると、相互間の通話は無料ということになります。今のところはSIMカードを入れないで自宅のWi-Fi運用にしIDEOSを自宅に置いておき、固定電話のようにして番号を登録したもう一台のスマートフォンからなら無料で24時間通話することを目論んでいます。

 なお、「IP-Phone SMART」が本格サービス開始になるにあたり、iPhone用に専用アプリ「SMARTalk」がリリースされました。通話録音ができる他、アプリを常時起動していなくてもプッシュ通知で着信可能になっているので、かなり魅力的です。残念ながら、Android用は開発中という事なので、私は「CSipSimple」という汎用の通話用アプリをインストールしました。このアプリは「IP-Phone SMART」用の設定が用意されているので、IDとパスワードを入力するだけですぐに使えるようになります(ただし汎用アプリで運用の場合はアプリを起動していないと着信できません)。

 肝心の音質については、WiFi通信のIDEOSとIIJmioの約200kbpsのスマートフォンとで試しましたが、多少の遅延はありましたが、ゆっくり喋れば問題ない程度です。基本的にはメインの通話環境として使うものではないので、この程度でも十分かなと思います。私は通常はアプリを切って留守番電話を使うのが主になると思いますので、通話に利用する機会もそう多くないと思いますし。今回試したようなIIJmioの約200kbpsではなくADSLやWimaxならもう少し良くなるでしょうから、BIC SIMで使えるWi2 300のスポットまで移動して使うというパターンでもそれなりに使えるのではないかと思います。また、先日紹介したようなSIMカードの複数まとめての契約なら、今回の私のような場合でも両方にSIMカードを入れてトランシーバーのように使うことができ、それはそれで便利そうです。

 なお海外旅行に行かれる場合、「IP-Phone SMART」を導入したIDEOSは旅行に持っていくのがおすすめです。現地の空港でプリペイド式のデータ通信カードをIDEOSに入れれば、国やプロバイダーによってはデータネットワークによる音声通信を規制している場合はありますが、それ以外のケースなら日本への通話も国内のように格安で利用可能です。ここはSIMフリーの面目躍如といったところです。

 以前IDEOSを便利に使っていたものの、今ではメイン機を他のものに代えてしまったという方でも、こうしたIP電話機としての利用方法についても検討してみるといろいろ面白い使い方が出てくるだろうと思います。登録は無料なので、使うあてのある方は利用してみてはいかがでしょうか。

2013年6月13日 (木)

BIC SIM 到着 登録レポート

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 当初、6月14日からサービス開始という話だったビックカメラが販売するSIM通信カード「BIC SIM」が昨日の6月12日にはもう来てしまいました。私は通販でパッケージを購入したのですが、今後はビックカメラなどの店頭でも販売され、開通まで自分で登録する必要がありますので、今回はそのやり方について紹介します。

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 パッケージを開けるとSIMカードと電話番号など登録に必要な番号が書かれたスマートパスが入っています。BIC SIMはIIJmioのサービスを使っているので、パソコンを使ってパッケージに書かれているIIJmioのサイトから開通および契約形態の登録をします。その際、安価に契約を維持したい場合には月額945円の「ミニマムスタートプラン」を選びましょう。なお、IIJmioの会員でない場合は先に会員登録をし、クレジットカードを登録する必要がありますので、連絡のためのメールアドレスとクレジットカードを用意してから登録を行ないましょう。

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 登録が済んだらパッケージ内に記載のある設定をスマートフォンやタブレット端末で行なえば入力の間違いがなければすぐに通信ができるようになります。ただ注意したいのは、この時点で接続を開始すると高速クーポンがONになってしまっているので、すぐに高速通信を使いたくない場合は使い出す前にクーポン使用をOFFにしていた方がいい場合があります。登録したパソコンの画面からでも切り替えができますが、スマートフォン用のクーポン切リ替えアプリ「みおぽん」を使うと頻繁にクーポンの切り替えができて便利です。アプリの設定でIIJmioのIDとパスワードを入れておくとアプリを起動されるだけですぐに手続きができます。ちなみに、月の途中からの加入という事で、私のクーポンの残量は320MBとなっています。

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 また、BIC SIMのもう一つの売りである公衆無線LAN「Wi2 300」についても登録の紙が入っています。これは、SIMカードに書かれている番号を入力する事で新しいIDを発行してくれるようになっています。IDを取得しパスワードを入力する事で使えるようになりますので、この手続きも最初にやっておきましょう。

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 IIJmioでアナウンスしているクーポン無しの場合は最大200kbpsという事でしたが、試したら200kbps超えの結果が出ました。普段使いでこのくらいのスピードが確保できるなら、あえて高速にしないで必要に応じてアプリから速度を切り替えるような使い方になると思います。外での通信用にスマートフォンにWi2 300用の接続ウィジェットを導入したので、アクセスポイントがあれば簡単にWi-Fi接続ができるのもこのプランの特徴なので、日々の行動の中でWi2 300のエリアを探しつつできるだけクーポンはまとめてとっておくような使い方が私には合っているように思います。今後、さらにすごいサービスが付いたものが出てくるかも知れませんが、個人的にはそれよりも無制限近くまで使い続けられるWimaxの価格が安くなってくれた方がありがたいので、多少興味深いものが出てもこちらのサービスは継続させようと思います。

2013年6月12日 (水)

SONY Tablet P と PRS-T1 を電子書籍で連携しての使い分け

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 楽天ブロードバンドが提供するスマートフォンに入れて使う通信カード、LTEスタンダードプランを2013年6月末で解約し、新たに同様のサービスBICカメラのBIC SIMを6月中旬から契約する関係上、もう一枚のDTIのSIMカードと合わせて3枚のカードを期間限定ながら当月中は使えるようになったので、最近は持ち出す機会が少なくなっていたSONY Tablet PにDTIの低速通信SIMを差して、Nexus 7と一緒に持ち出すことにしました。

 Nexus 7はきびきび動いて確かに便利ではあるのですが、それ自身にはネット接続ができないというのがネックと言えばネックです。SONY Tablet Pの方は古い機種ながらも、直接SIM方式の通信カード(docomoのもの)を差して使えるので、スマートフォン以上の大きな画面で様々な作業がいつでもできるというのはやはり便利なものです。

 そして、改めて意識はしていなかったのですがSONYの製品ということで、プリインストールされているアプリで電子書籍の閲覧用に使うために持ち歩いていた電子ペーパー式の電子ブックリーダーPRS-T1との連携が取れるのが今さらながら便利です。購入済みの書籍をアプリ上から再度ダウンロードすれば、どちらの端末でも読めるようになるのが嬉しいですね。

 もちろん、他のスマートフォンやタブレット端末でもsony readerのアプリは使えるわけですが、以前も紹介しましたがSONY Tablet Pの形状は二つ折りになっているので、縦に持つとまさに新書本を読んでいるようで周辺にも違和感を与えなくて済みます。電子ペーパー式の専用機と比べると目への負担は大きいですが、ちょっと読むくらいだったら何しろタブレット端末として色々な事ができるわけですから、日常的に持ち歩くものとしては電子ブックリーダーよりもこちらの方が便利に使えます。

 では、電子ブックリーダーの方は使わなくなるかというと、あながちそういうわけでもありません。数分単位の時間潰しというような形の読書ではSONY Tablet Pの方に軍配が上がるかも知れませんが、ずっと使っていると電池の消耗が気になるのでかなり長い時間をつぶさねばならない時には電池持ちがいい電子ブックリーダーの方が安心して使えます。電子ペーパーは紙のように光が当たれば読めますし、目にも優しいので、例えば電車に長時間乗る時だとか、役所や病院でたらい回しにされるのがわかっている場合(^^;)には電子ブックを持って行った方がいいでしょう。スマートフォンと比べてもそれほど目立ちませんし、病院のような電磁波を気にする所ではタブレット端末の使用を断られる場合もあるでしょう。とりあえずこれからは、状況に応じて電子ブックリーダーを持っていくかどうか考えながらTablet Pを出先で使って行こうと思っています。

2013年6月11日 (火)

SIMカード3枚が使える hi-ho LTE typeD アソートコース

 まだ申し込んだばかりで到着していないのですが、私がこれを書いている状況で、ドコモのスマートフォンに差してでーた通信できるBICカメラが販売する「BIC SIM」と、DTIが提供する「ServersMan SIM 3G 100」のサービスを別々に契約していまして、その費用は945円+490円(税およびユニバーサルサービス料をのぞく)で月額約1,500円を支払うことになるのですが、違うアプローチから安い通信サービスを探す方もいるでしょう。

 以前So-netでSIMカードを3枚まで発行できるサービスの事を紹介しましたが、競争原理のおかげか、プロバイダのhi-hoが提供するLTEサービスでそれ以上の価格とクオリティを実現するものが出てきました。

 hi-ho LTE typeD アソートコースは、特定の容量までの高速通信が可能なバンドルチャージが500MBついており、高速通信容量を使い切っても最大200kbpsのスピードとうたわれて価格が月1,480円となっています。これだけならBIC SIMやIIJmioのミニマムスタートプランの方が千円を切っていて安いのですが、hi-hoのプランはSIMカードを最大3枚発行し、別々の端末で使う事が可能になります。一人で使っている場合にはスマートフォンで使いつつ、タブレット端末やモバイルルータに入れて同時に使うことも可能になります。最近ではこれらの中古白ロムも簡単に入手できますので、それほどハード導入の費用もかからないでしょう。家族でスマートフォンを使いたいと思われる場合、3枚のSIMは3台のスマートフォンに差し、別々に使えるという事にもなり、この場合は一人あたりの月額は約500円と、単体での契約では最安のServersMan SIM 3G 100とほぼ同額です。なお、ServersMan SIM 3G 100とhi-hoのカードを通常時のスピードで比較すると、hi-hoの優位性はアナウンスされている最大速度を比べても倍になり、その優位性は明らかなので、3台以上あるスマートフォン・タブレット端末それぞれに挿入して使いたい場合や、家族一人一人にスマートフォンを支給して使わせるという事を家庭で考えられている方については、このプランは実におすすめだと思われます。

 ただし、契約には最低1年という縛りがあるので、一年以内にさらに興味深いサービスが他社から出てきたとしても、違約金を払いたくない場合は1年間我慢しなければなりません。さらに私が考える問題として、最低料金で使うことを前提とすると、携帯電話会社が提供する通信スピードと比べて、バンドルクーポンを使い切った後にスピードが制限されることに家族全員が耐えられるかということがあります。

 これは日進月歩のサービスを使っている宿命として、仕方のないところなのですが、ご家族の、特にお子さんが高速のネット通信に慣れてしまっている場合は、200kbpsというスピードは月額千円以内のサービスの中ではむしろ速いくらいではあるのですが、動画やネットラジオは全く使えないと思った方がいいですし、ネット閲覧でも大きな写真をすぐに表示する事ができません。家庭に光ファイバーのインターネット回線を引いている場合はそのつもりで使っているとバンドルされたダウンロード容量500MBなどすぐに使い切ってしまうでしょう。

 200kbpsでどのくらいのことができるかという事ですが、以上のような理由でパソコンを使ってのネット接続は厳しい場面もあるかも知れません。スマートフォンのような小さい画面での閲覧なら通常のブラウザでもそれほどストレスは感じないと思いますが、やはり大きな画像を表示する場合はストレスがかかる場合があります。元々こういうものだと思っていれば我慢もできるでしょうが、そうした経験がない人が低速の通信を使うと、少々待たされただけでも使えないと思ってしまう可能性が大です。

 私はネット閲覧の低速通信対策として、Wi-Fiが使えない場合は既存のブラウザではなく、Opera miniを使うようにしています。このブラウザは画像などをデータを減らした形で表示してくれるので、同じスピードならより早くページを表示できるようになります。ネットのブラウジングとメール、ショートメッセージの送受信くらいなら200kbpsのスピードでもスマートフォンでなら十分実用になります。さらにお子さんの行動範囲にもよりますが、行動範囲内に無料のWi-Fiサービスを展開するコンビニエンスストアがあり、そこでのWi-Fi接続と併用してもらうようにすれば、SIMカード単体では使えない動画やネットラジオも十分に外で使うことができます。むしろ私は一枚あたりのデータ通信料が500円程度でここまでできるという情報を家族の中で共有することによって、制限された範囲の中でスマートフォンによる通信を楽しみ、浮いたお金を別のことに使うようにした方がはるかに有意義に消費活動ができるのではないかと思います。

 今後、更なる魅力的なSIMカート複数枚プランが登場する可能性もありますが、現状で3台の端末ないし3人のデータ通信を継続的に使う予定があるなら、今使っているスマートフォンの契約内容を見直してもhi-hoのプラン導入の方が安上りになる可能性もあります。今後の他のプロバイダによる新サービスが出てきてもいいように、早めに契約しておいて1年後の状況を楽しみに待つというのも一興ではないでしょうか。

2013年6月10日 (月)

なだいなだ「からみ学入門」から学んだこと

 作家で精神科医のなだいなださんの訃報が入ってきました。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。体調の悪いなかぎりぎりまでブログでの情報発信を続けていたのは存じ上げていたのですが、ネットでご活躍されていた方が急にお亡くなりになったというのはちょっとショックでした。

 私自身は直接なだいなださんとの面識はないのですが、かなり昔ですが偶然に講演会を聞きに行ってお姿を拝見したことはあります。その時の講演会は表題の「からみ学入門」が文庫化された際に行なわれたもので、本の内容について直接お話しをしてくれました。講演終了後に会場で売られていた文庫本を購入し、その内容を改めて噛みしめることになりました。実はここでの体験で、私のこれまでのネット生活で意外と役に立っているコミュニケーションのノウハウを仕入れることができたのでした。つまりこの「からみ学入門」は私のネタ本とでも呼ぶべきものなのですが、現在版元では絶版になってしまっているのが残念です。

 当然ながらこの本はネットによるコミュニティが盛んな時期に書かれたものではなく、あくまでディベート論のようなものなのですが、相手との言葉のやりとりを文字でする場合でも結構役に立つのです。参考までに本書の目次を紹介します。

序章  いかにしてカラミストとなったか
第一章 大久保事件にからむ 正義派を前にたじろぐべからず
第二章 「よど号」事件にからむ 知らぬ、わからぬというべからず
第三章 教育アンケートにからむ 小さなことにもからむべし
第四章 学校給食の意味についてからむ 世評たかき人格者にも臆すべからず
第五章 テルアビブ空港事件で日本人意識にからむ かみつかれても、かみつきかえすべからず
第六章 ニセ医者事件にからむ 無関心なものにもからむべし
第七章 アル中保安処分問題で法学者にからむ 現実より出発して、理論にむかうべし
第八章 からみのすすめ なんにでもからんでやろう

 書かれた時代から出てくる事件はどれも古いものばかりですが(^^;)、あくまでこの本はディベートの方法について書かれたものなので、思想とは関係なく今読んでも結構役に立ちます。なださんがこの本を書かれたのは、昔も今も討論するということになると一方的に自分の言いたいことを主張するだけだったり、勢いで相手をやっつけるような、いわゆる噛み付き合いに終始してしまっていることを嘆かれたからで、噛み付くよりからめという指南書といったものになっています。この考えは、パソコン通信の時代からインターネットによる文字によるコミュニケーションを行なっている際に大変役に立ちました。というのも、掲示板やブログでの炎上を招く原因というのは、挑発的に噛み付かれたコメントについて、冷静に対応できずにそのまま噛み付くような形で対応することだったりするからです。

 なださんが書くところの「からみ」とは、植物のつるが巻きつきながら上へと伸びていくというイメージで、その到達点は必ずしも決めていないということろが斬新でした。私たちが議論をする時にはどうしても自分の思い通りに話の流れを進めたいということがあると思いますが、自分一人が考えることというのは自ずと限界があります。多くの人とからんで様々な意見を吸い上げることによって、最初に自分が考えていたものより面白いものに変化するということも結構あるものです。その際大切なのは、特定のイデオロギーに凝り固まってしまうと、相手の考えうんぬんよりもイデオロギーの対決となってしまい、「見解の相違」で話が終わってしまうので、そうならないように相手にからんでいくことです。相手を議論の場に置きながらその話に付き合うのは大変ではあるのですが、議論を常に勝ち負けで考えず、どう議論が変化していくのかというところに興味を持って続けていくと、当初は自分でも思ってもみなかった意外な結論に至ることもあります。

 こうした手段というのは特に物事をまとめなければならない立場の人には必要な能力のような気がするのですが、残念ながらなださんが提唱する「カラミニスト」(この本で紹介された物事に積極的にからむ人のこと)は、それほど多いとは言えないでしょう。そのため、さまざまな所での議論が殺伐としてしまうようにも思えるのです。なだいなだという名前をご存知の方は多いかと思いますが、その作品を読まれた方はそれほど多くないかも知れません。私がおすすめしたいのは、対話形式で書かれた人の考え方について書かれた本の数々です。その文体には今回紹介した「からみ」という方法が取り入れられているものも多いので、噛み付き合いの議論に疲れた方はぜひ一度手に取ってみられてはいかがでしょうか。

2013年6月 9日 (日)

未来を予見したかのようなJAGATARA「つながった世界」

 自分でも突然という感じなのですが、思い立ってしまったので音楽のカテゴリーを新たに増やすことにしました。というのも、テレビの音楽番組を見ていて、確かに素晴らしい楽曲を流しているのですが、テレビに出てこない音楽にも面白いものはあるんじゃないかということで、そうした思いなどもたまにはここで紹介したいなと思ったのでした。

 これからする話はその思いとちょっと矛盾するようですが(^^;)、先日NHK総合テレビの再放送で、宮城県女川町のコミュニティFM局を題材にした特集ドラマ「ラジオ」を拝見する機会がありました。何の予備知識もないまま見たので、見るのをやめるという選択もあったのですが、最後まで見てしまったのは個人的な理由がありました。先日のゴールデンウィークに東北の東日本大震災の被災地を回ったのですが、岩手県の陸前高田から宮城県の気仙沼へ入り、南三陸町へ入ったところで日没になってしまったので女川へは行けていなかったという後悔の気持ちがあったからかも知れません。

 ドラマの内容はNHKのサイトや他のサイトを見ていただければよろしいかと思いますが、そこで効果的に使われていたのが、テレビの歌番組ではなかなか出てこないだろうと思われる、実にストレートな日本のロックでした。スターリン「負け犬」、ザ・ルースターズ「Let'S Rock」、ソウル・フラワー・ユニオン「満月の夕」、THEイナズマ戦隊「応援歌」……。これらの楽曲はドラマのために選曲されたものではなく、ドラマの原作となったブログを書いていた女子高生アナウンサー(当時)の「某ちゃん。」が選び、実現にラジオでかかった曲だったとのこと。

 音楽の効用というのはいろいろあるとは思いますが、普段ならとても口に出して言えないような青臭い事でもメロディに乗せて歌う事によって違和感なく口ずさむことができるというところもあるのではないかと思います。ドラマの「某ちゃん。」の選曲には私にはない若々しさを感じますが(^^;)、ある程度年を食った私にもおすすめしたい曲はあります。

JAGATARA アルバム「それから」(1989)より「つながった世界 - Fuck Off!! Nostradamus」

 題名の「つながった世界」とは、破壊から再生へと連動して動いているような世界というように私には思えます。ただ、この曲が発表された当時の経済力豊かな日本では、歌詞の内容はちょっと現実離れしていたように思いました。テレビで世界中から配信されるさまざまな悲惨な映像が流れても、多くの人はまさか自分達の身に降りかかってくるとは想像もしていなかったでしょう。

 詞を書いたリードボーカルの江戸アケミさんはそこまで考えて書いたのではないでしょうが、今改めてこの曲を聞き返してみると、現代の日本を予言するかのようなメッセージソングのようにも聞こえてきます。でも江戸アケミさんは決して預言者なのではなく、当時の多くの人が見えていなかったものを見て、その想いをストレートに言葉に乗せて歌ったに過ぎません。

 こういう音楽というのはヒットチャートとは無縁なものであるため、当然テレビの音楽番組には出てこない種類のものですが、1980年代にこんな活動をしていたバンドがあったということは、もっと多くの人に知られてもいいのではないかと思います。今回こんなことを書こうと思ったのは、ブログに動画サイトの映像を埋め込んで、読みながら聴くことができるようになっていることに今さらながら気付いたということもあるのでした(^^)。このカテゴリーは頻繁に更新することは無理だと思いますが、動画サイトから持ってこられるようなものを見付けたら続きを書いてみたいと思っています。

2013年6月 8日 (土)

楽天LTEから乗り換えを実行し、BIC SIMへ

 docomoの携帯電話用の通信専用SIMカードを使ったインターネット接続サービスの中で、OCNの月千円以下のSIMカードが登場した際には、これはいいとは思ったものの乗り換えまでは検討しませんでした。というのも、一日30MBまで高速通信が使えるものの、日ごとの繰り越し不可ということになると、普段使いには十分なものの、旅行先で一日のデータ通信量をそれなりに使う場合に対応できないということで、月200MBまでは高速通信可という楽天LTEのスタンダードプランに留まっていたのでした。

 しかし、先日発表があった、家電量販店ビックカメラが販売する「BIC SIM」はIIJmioのサービスを使い、千円以下のプランでも月500MBまで高速で使えるバンドルクーポンが付き(2013年8月31日までの期間限定キャンペーンではありますが、9月からは通常のサービスになる予定)、ダウンロード容量が超過した場合は200kbps以下での接続になります。元々IIJmioのサービスは使っていてそのパフォーマンスには満足していたので、規制後のスピードも私にとっては問題ないということもあります。なお、低速のままバンドルクーポンを使わない場合、翌月まで高速通信できる容量が繰り越せるというメリットもあります。

 これだけでも十分乗り換える価値はあるのですが、ビックカメラの販売するパッケージを購入するメリットとして、公衆無線LANサービスの「Wi2 300」のアカウントをもらえるということがあります。このサービスを使うと都市部での接続や、コンビニでの接続、特定の飲食店での接続が安定してできるようになります。特にWi-Fi通信しかネット環境のないノートパソコンおよびNexus 7やiPod touchでのモバイルでの活用にも期待が持てます。もっと言うと、一部のコンビにでは専用のアプリがないとネット接続できなかった無線LAN接続が可能な携帯電話でもネット接続ができるというのが大きなメリットでした。このWi2 300は月額380円で提供されるサービスなので、金額面からいってもお得感は十分ですね。

 新しいBIC SIMはビックカメラの店頭だけでなく、ビックカメラ・ソフマップ・コジマのネットショップでも予約できるので(事前予約の場合6月14日から利用可能)、とりあえず予約をネットで行ないました。楽天LTEの方は毎月10日までに解約の申し出を電話ですれば当月中までの利用で解約可能なのでその手続きも終え、スムーズに移行できるような態勢も整えました。

 スマートフォン利用者の公衆無線LANサービスについては、携帯電話会社はいわゆる正規の料金を払ってスマートフォンを利用している人にしか公衆無線LANサービスを開放していなかったので、最低の月額料金で契約を維持している私としてはずっと残念な思いをしていました。これからはau系列のWi2 300が使えるようになるので、状況によってはWimaxを使わなくてもいいような状態にもなるかも知れません。ただ、これだけのサービスですのでユーザーが殺到して使い勝手が変わってくるかも知れませんので、その点は心配ですが。ともあれ、新しい通信カードがやってきたら、無線LANの使い勝手を含めてここで紹介させていただこうと思っています。

2013年6月 7日 (金)

スペアタイヤレス時代のバンクトラブル対策

 前回の文を書いていてふと思ったのですが、以前私が乗っていたワゴンRが発売された頃から軽自動車にスペアタイヤが積載されないようになったくらいだと思います。気になってはいたものの、実際車中泊の旅に出てタイヤがパンクした経験はありませんでした。何もトラブルが起こらなければこのような心配はしなくていいのですが、今の軽乗用車のほとんどがスペアタイヤレスの車である事を考えると、スペアタイヤがなくても車で旅に出られる方は更に増えることが予想されます。というわけで、今回は実際にタイヤ関係のトラブルに旅先で見舞われた時の事について考えてみます。

 車のスペアタイヤというものは、時代とともにその内容も変化してきているように思います。以前は付いているタイヤと同じものがスペアタイヤとして乗せられていたものがほとんどでしたが、いつの頃からか、応急用の細いタイヤに変わってしまいました。これは、あくまで応急用であるので、速やかにガソリンスタンドなどパンク修理ができる場所まで移動し、修理を受けるためのものであるという事を理解する事が大事です。その際、購入時から何のメンテナンスもしていない場合、応急タイヤの空気が入っていなくてせっかく交換してもそのままでは走れないような事も起こり得ます。また、安全な場所を確保し、ジャッキを車体の特定の場所にセットし、車をジャッキアップして浮かし、タイヤのボルトを緩めて交換するというのは、全くやった事がない人には相当難しい作業となります。

 こういう、自分でタイヤ交換の作業ができない人にとってはあえてスペアタイヤを使わなくても、添付されている説明書を読みながらパンク修理剤を入れて応急処置をする方が作業のためのハードルが低く、自分で何とかしやすいという事は確かにあるでしょう。

 しかしながら、ある程度の時間を待つ覚悟があるのなら、最近では自動車保険に加入すると自動的に付いてくる事も多くなったロードサービスを依頼し、作業の代行を頼むこともできます。保険会社各社によってサービスの内容に違いはありますが、おおむね30分以内でできる簡単な作業については無料でやってくれる場合が多いので、たとえスペアタイヤの空気が抜けているような場合でも空気圧を調整し、ジャッキアップして応急用タイヤへの交換までやってもらっても30分以内に終わるぐらいのものだと思うので、多くの場合では料金はかからないでしょう。特に高速道路でのタイヤトラブルは自分で行なうのは生命の危険がありますので、ガードレールの外など安全な所で救援を待ち、作業代行を依頼するのがいいでしょう。

 また、スペアタイヤレスの車の場合で、パンク修理剤の有効期限が切れていて作業ができない場合や、タイヤにヒビが入るような大きな損傷の場合もロードサービスが頼りになります。ちょっとした破損であっても、無料のロードサービスではパンク対応はスペアタイヤ交換までになっていることがあるので注意しましょう(車内のパンク修理剤を使っての作業代行依頼は大丈夫だと思います)。その場合は普通はレッカーで最寄りの修理工場まで搬送してもらう対応になると思います。レッカーを利用することにした場合気を付けたいのは、ロードサービスでカバーする範囲によって違いがあることです。ロードサービスによって距離(○○kmまで)か金額(○○円まで)といった形で無料で使える範囲を設定しています。山奥で修理工場までの距離が遠い場合、無料対応の範囲をこえてしまうと有料になりますので、そんな可能性も考えつつサービスを選ぶことが大切になってくるでしょう。さらに言うと、パンク修理剤を使って応急処置をしたタイヤを修理する場合、修理剤の除去が必要になりますので、その分修理剤を使わない修理代に上乗せされるという事も覚えておきましょう。

 こうして様々なケースをみていくと、ロードサービスで現場での応急パンク修理サービスを行なってくれる所があればスペアタイヤレスの車でも安心できるかと思いますが、自分でタイヤ交換ができるスキルと、空気圧を調整できる工具を持っているならスペアタイヤが積んである車の方が時間もかかりませんしタイヤを更に傷めることもありません。なお、ロードサービスのパンク修理については、その程度によっては私の知る限りJAFで応急修理をしてくれる場合があり、更に本格的な修理まで現地でやってもらいたいなら、JAFと自動車保険付帯のロードサービスの併用によって本格修理の対応(傷みがひどくタイヤ交換になった場合は対応不可)がロードサービスの範囲内で可能になる場合があります(この点についてはこの文章を書いている2013年6月現在のものです)。スペアタイヤレスの車に乗っている方は、JAFおよび当該保険会社への契約およびサービス加入を検討してみるのも手です。詳しくは以下のリンク先からサービスの有無をご確認下さい。

http://www.jaf.or.jp/rservice/sonpo/index.htm

2013年6月 6日 (木)

軽自動車は新車で買うべきか?

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 こんな題名の特集が、リクルートが出している中古車の情報誌「カーセンサー」でされているのを見て、読んでみました。このブログでも今新しく出ているHONDA NBOX+やスズキの新しいワゴンRやスペーシア、ダイハツのムーヴやタントなど、昔の軽自動車というイメージで見るとびっくりするくらい質感も乗り心地もいいものに仕上がっています。現在の中古車相場にはそれほど詳しくはありませんが、特集の結論としては高年式の中古車を買うよりも新車を長く楽しむ方がいいのではないかと、ちょっとこれで掲載のある中古車業界からクレームが出るのではないかとすら思える内容でした。

 正直なところ、私でも実際に現行の車種を乗り比べてみたらその良さに感激し、欲しいと思ってしまうかも知れません。ただ、新しい技術が全ていいのかというと、そういうものではないという部分もあります。

 というのも、私の場合は軽自動車を車中泊仕様として考えているからなのかも知れません。現行車の中古車に比べての燃費の差はもちろんのこと、その装備と内装の良さは了解した上、やはり空間自体の広さがあった方がいいと思ってしまいます。NBOX+はそれなりの積載スペースを確保したまま2名就寝可能な空間を作ることができますが、運転席助手席を潰してしまうため、寝床をセットしたまま車を移動させたい希望があるなら、前の座席を残したまま2名の就寝スペースを作れる従来のワンボックスカーの方がいい場合もあります。まだワンボックスタイプの軽自動車は新しい技術を投入したものは出ていませんので、装備より空間を優先するような場合は走行距離の少ない中古車のワンボックスを探す方がより安く満足な結果を得られるような気がします。

 あと、以前にこのブログで何回も書きましたが、今の新車の軽自動車にことごとく付いていないスペアタイヤ+ジャッキ搭載の車の方が安心だとか、CVTは嫌だとか、アイドリングストップ車はどうも不安だという場合には中古しか選択肢に入らない場合も出てきます。ただ、それも時間の経過とともに現行車が中古車となっていくわけですから、妥協せざるを得ないところも出てくるでしょう。私自身、今後の軽自動車はここからどのように進化していくのかという点についても考えつつ、自分の車選びをしていきたいと思っています。

2013年6月 5日 (水)

安全確認のための配慮を

 先日、国道のバイパスを車で走っていたら、明らかに車中泊の旅をしていそうな軽のワンボックスタイプのダイハツ・ハイゼットと併走する機会がありました。ナンバーは鹿児島だったので、静岡から鹿児島まで車中泊をしながら帰るのかも知れません。なぜ車中泊をする車かわかったのかと言いますと、後ろの窓に銀マットを張っているのが後ろから見えてしまったからです。

 追い付いて併走したところ、側面のガラスにはカーテンがかかっていました。中がどうなっているかによりますが、すぐに就寝環境に入れそうな感じに仕上げているなと感じました。

 ただ、それはいいとしても走行中に後ろの視界をさえぎるようにしていて大丈夫かなと思います。私も状況によっては車の後ろに荷物を目一杯詰め込むことがありますが、その際はサイドミラーでしか後方を確認できないので、車線変更や駐車場に車を入れる際には必要以上に注意をしてやらなければなりません。

 それから、これは私の経験ですが、2013年のゴールデンウィークに眠くなったらすぐに寝られるようにコットを組み立てた上で助手席に立掛けておくようにしたのですが、前の席の窓を遮るわけにはいかなかったので一部解体して出掛けました。ただ後ろはそのままだったので、後方左側の視界がコットを立てた事によってさえぎられてしまったままの状態で運転していました。そのため車線変更のたびにストレスとなり、極力車線変更を控えるような運転になってしまいまして、心なしか運転していて疲れたようになってしまいました。また、ごく最近知り合いが後ろから追突されるもらい事故を受けてしまったという事もあります。追突の場合はどうしようもないという事はあるのですが、後ろから車が来ているのがルームミラーから認識出来れば、少なくともこちらが急ブレーキをかけて止まったところに追突されるような場合は、後ろの状態を見ながら衝突の寸前に身構える事はできるかも知れません。

 キャンピングカーや冷凍設備を載せたトラックのような場合は最初から後ろが見えないという事で仕方ないところはあるものの、荷物や遮蔽物をどかせば視界が確保できるのであれば、車を動かして移動する場合には多少面倒でもできるだけ多くの視界を確保するようにすることで、結果的に事故を予防することにもつながってくると思います。先日のドライブでもそうだったのですが、一般道を長距離移動するとかなりの確率で出会うのが事故による車線規制による渋滞です。電車を停めてしまう人身事故ほどではないにしろ、自分が大変になるだけでなく多くの通行する人たちにも迷惑を掛けてしまうわけですので、少なくとも自分が事故渋滞の原因にならないように、極力自分の荷物が視界を妨げないよう十分気を付けようと思っています。

2013年6月 4日 (火)

ネットショップのセールで購入する前の心構え

 テレビコマーシャルも結構流れている楽天のバーゲン、「スーパーセール」ですが、昨日、限定5台という液晶テレビのタイムセールに参加してみたものの、見事に玉砕しました(^^;)。その昔の超人気アーティストのチケット電話購入合戦と同じように、開始時間と同時に商品サイトの購入ボタンをクリックしても混雑しているので繋がらず、時間をおいてもう一度接続願いますのアナウンスのあるページに飛ばされるだけで、しばらく接続を繰り返していたら、あっという間に予定数終了になってしまいました。

 別の機会に別のセールに挑戦した際には、カートに商品は入ったものの、支払い方法や送付先をいちいち手入力しているうちに売り切れになってしまったこともあります(^^;)。その時は、事前に購入手段や発送先を登録しておく必要があったようです(それでも購入できるかどうかは怪しいものです)。つまり、限定数ありで安いものというのは実店鋪での購入と同じで、いわゆる素人ではとても太刀打ちできないという事になるかも知れません。それでも実店鋪での売り出しの場合は、物の受け渡しが直接あるのでとんでもなく早くから並べば何とかなるかも知れませんが、ネットショップの限定セールはこれだけ買えないと本当に品物があるのかという疑念も生まれてきてしまいますね(^^;)。

 さて、非現実的な数量限定タイムセールの話はこれくらいにして、現実的なネットショップのセールの利用方法としては、普段より割引率がいいものをじっくり選んで購入することだと思います。楽天では商品を検索する際に特定の割引率より高いものだけを検索できるようになっており、より安いものを探しやすいと言えますが、実はここにも落とし穴があります。

 商品の割引率が高く、価格も他のものより安いという事になると、今買わないと安く買えないのでまずいと思いがちです。しかし、安くなったはずの価格が実は安くなかったという場合もあり得ます。今回のセールで私が気になったある商品について前からアンテナを張っていたのですが、私自身が価格調査をした結果、最安値はAmazonでの送料込みの値段が二千円弱というものがありました。楽天のスーパーセールで検索したら、値引後の価格が1,200円ちょっととかなり安くなっていたものがあったので、この機会に買おうかと思ったところ、送料が通常より高めに設定されていたことで、スーパーセールの割引を使っても購入総額が2千円を超えてしまうことがわかり、今回は購入を見合わせることにしました。つまり、そのお店は私が調べた店と比べると高めの定価を付けていて、さらに送料が個人で送るより高い値段に設定されていたので、セールでない通常販売のところより結果的に高かったという事になってしまいました(^^;)。もちろん、セールの割引で普段の価格より安く買えるものは調べればあるので、冷静に価格の確認をするという事がこうしたセール期にも必要になるという事です。

 あとは根本的な問題として、いくら安くても自分が買っただけで満足してしまい、実際に使うものかどうかということもありますね。特に深夜にセールの画面のみを見続けるというのは冷静な判断を失わせる元となります。今回のようなショッピングサイト全体で安いというパターンの場合は、以前から欲しかったものを検索してみて、なければ次の機会を待ち、あれば購入といったスタンスがいいかと思います。また、セールでない時期に楽天に出ている品物を買おうと思った場合は、どうしてもすぐに必要だという事がなければ、次のセールまで待ってみるというのも一つの手だと思います。限られた予算の中で車中泊のための品を手に入れたいと思っている方は、こうしたセールは上手に利用したいものですね。

(追記)

 今回紹介したケース以上に、業者によってはかなりすれすれなからくりで自分のサイトに誘導するようなケースを発見したので、合わせて報告します。以前ここで紹介させていただいた風の影響を受けないでお湯が沸かせる「アルポット」の価格を見ていたら、セール期間中だからかどうかわかりませんが、「当店通常価格」として約16,000円という値付を行ない、50%引きで約8,000円で売っている業者がいました。ちなみに、調べていただければわかると思いますが、アルポットはセール状態でなくても1万円前後で売られているもので、だいたい8千円前後が相場といった感じものものです。しかし、こうした手法にまんまとのせられて購入しても、その行為がおかしいからと返品することは難しいでしょう。ワンクリックで買えてしまうものは、最後の購入に至るまでに十分に他のサイトを見るなどして本当にこの価格が安いのか冷静に判断していただきたいものです。

2013年6月 3日 (月)

道の駅が使えない場合も想定しよう

 昨日、日帰りで関東方面へ出掛けていたのですが、用事が意外と早く済んだため、帰りは高速は使わずに国道246号線を通って戻ってきました。

 いつもは時間に追われるようにして通る道なので、途中で寄り道するという発想にならないのですが、今回はそういった事情から初めて国道からちょっと入ったところにある道の駅「山北」に立ち寄ることにしました。

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 しかし、標識通りに国道からそれた途端、すぐに道の駅仮店舗の文字が(^^;)。写真の場所は普通の会社の事務所なのですが、この部分で農産物直売所を営業していて、肝心の道の駅は拡張工事のため24年12月から閉鎖中とのことでした。営業は25年6月末から再開予定とのことなので、これから行かれる予定のある方は注意しましょう。仮店舗にトイレはありますが、これも事務所のトイレを利用しているため、個室が2つしかありません。駐車場も台数が限られているので、工事中の期間に車中泊するような気で行くと現地へ行って唖然とするしかないでしょう。

 それでも、明るいうちにたどり着くことができれば仮店舗の方にたどり着くことはできるでしょうが、真っ暗な状態ですと道の駅が見付からずに正直途方にくれることにもなりかねません。ネット情報についてはさすがに山北町のホームページには一時閉鎖の記載がありましたが、私がアンドロイドに入れている道の駅のアプリにはそうした情報はなく、夜にこの道の駅をたよりに走ってきたらと思うとぞっとしますね(^^;)。

 ぎちぎちの予定を組みながら道の駅を回るような形の旅というのは、効率的にいろんなところを回ることができるとは言いながら、もしこうした予期せぬトラブルがあった場合に困ります。快適な車中泊のためには、ある程度複数の候補地を考え、道の駅だけに頼らないようなことも必要でしょう。そしていくら車の旅だと言っても、無茶な行程は避け、早いうちから宿泊場所でまったり過ごすような時間も取った方がいい場合もあり得ます。ある程度快適な就寝環境を作っている方なら、車の中ででも睡眠時間さえ確保できればそれなりに疲れは取れますし、日帰り温泉なども活用しながら早めに車中泊場所を選ぶような試みもいいのではないでしょうか。

2013年6月 2日 (日)

旅の土産物はシートに直接載せない方が……

 私の車の荷物は極力少なくした分、後部座席のスペースには半分くらい余裕があります。ただ、車は動くものなので中に入れておく荷物が動かないように、空いているスペースに空のコンテナボックスを入れてあります。

 普段の生活の中、荷物を載せることも結構あるので、その場合は車のシートに直に置くのではなく、空のコンテナに入れるようにしているのですが、荷物が動かないとか、出す際にコンテナごと降ろせる以外にもメリットがあることが改めてわかりました。

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 たまたま、スーパーに水を汲みに行って、そのボトルを写真手前のコンテナに入れて帰ってきたのですが、ボトルのフタを閉める時に締め残しがあったらしく、コンテナの中がちょっと濡れてしまっていました。ただ、それほど盛大に漏れたわけでもなかったので、コンテナを一通り雑巾で乾拭きしただけで大丈夫だったのですが、もしこれが惣菜などの汁が出てしまっていたら、車のシートに直置きならば結構大変なことになってしまっていたでしょう。

 私の場合は最初から車内を濡らさないためにコンテナを設置したわけではないので偉そうなことは言えませんが(^^;)、買い物でよく車を使う方で、車のシートに汁物をこぼした経験のある方は、車の荷物置き場になっているところにこのようなコンテナを置いて、もしこぼしてしまった場合でもコンテナを洗うだけで済むようにしておいた方がいいと思います。よくあるスーパーのカゴというのは、荷物をまとめて出し入れするにはいいですが、水分が出たらだだ漏れになってしまいますので、水漏れに対応したカバーを付けるなどの対策が必要かも知れません。ただ、実際にこぼしてしまった後の対応は、染み出す心配なく丸洗いできるコンテナの方が安心ですね(^^;)。

2013年6月 1日 (土)

ファミリーマートのWi-Fi無料インターネット接続

 全国を車で旅する場合にお世話になる事の多いコンビニチェーン店ですが、ローソンやセブン-イレブンと比べて店内で使える無料Wi-Fiという面で遅れを取っていたのがファミリーマートです。しかしいよいよと言うべきか、全国8,000店舗でネット接続可能になるという事で、その概要について確かめてみました。

 対応する機種については、今のところAndroid(バージョン2.3以上)およびiOS(バーション 5.0以上)を利用しているスマートフォン・タブレット端末と、Windowsパソコン(InternetExploer8、9が動作する端末)という事です。立ち寄ってちょっとした場合に使う事を想定しているようで、一回20分までが一日に3回利用できるという事ですので、通信機能のないWi-Fi搭載のNexus 7しか持なないような場合でも、メールチェックやブログの更新、周辺の観光情報取得くらいなら十分にできるでしょう。周辺に他のコンビニチェーンがある場合はそちらの無線LANサービスと併用するのもいいでしょう。

 利用にはメールアドレスを入力する登録が必要で、初回の登録は仮登録の後、メールアドレスへ最終登録用のURLが書かれたメールが来る関係上、お店のWi-Fi信号が来ているところであっても、まだファミリーマートのネット接続が使えない状態になっているので、別に何らかのネット接続環境がないと最終登録まではできません。Wi-Fi接続しかカバーしない端末で初回の登録をしたい場合は、改めてファミリーマート以外のインターネット通信ができる場所まで行ってメールを読み、そこのURLからネット接続する必要がありますので注意しましょう。登録後もブラウザからのログインが必要にはなりますが、お店のカードなど特別なものは必要ないようです。詳しくは以下のリンクから情報を収集して、とりあえず自分の端末で使えるようにしておけば、旅先でのネット接続の手段が増えることになります。

https://www.family.co.jp/services/famimawi-fi/index.html

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 ちなみに、スマートフォンでログインするとこのような画面になります。このまま検索サイトを画面に従って開いてもいいですし、直接ア プリでネットに接続することも問題なくできます。

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 あと、気になるスピードですが、私が試した近所の店舗ではADSL回線のようで上下とも5Mbpsといったところです。これでも、動画はスムーズにNexus 7で見ることができましたので、私にとっては必要十分といったところでしょうか。

 コンビニの数というのは地域によってバラつきがありますが、私がよく使う中日本高速道路のSAPAに入っているコンビニに結構ファミリーマートが多いなという印象があります。ここまでで日本の大手コンビニエンスストアで同じようなWi-Fiサービスが行なわれるようになったことで、高速・大量のデータ通信が必要な場合は極力Wi-Fiを使い、常に使いたいメールやカーナビなどのデータ通信用途として低速・定額のデータ通信サービスを使えれば何とかなるような環境になってきたようにも思います。こうした流れを受けて、残りのコンビニエンスストアチェーンがどうするかということも改めて注目していきたいと思っています。

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