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2013年4月

2013年4月30日 (火)

Google Nexus 7 その8 あえてNexus 7に辞書アプリを入れる意味とは

 今や学生の必需品とまで言われる電子辞書ですが、私はまだ紙の辞書の時代に学生時代を過ごしたため、電子辞書の専用品を買う事はせず、CD-ROMの形で出た電子版の国語辞典をパソコン上だけでなくWindows CEを使っていたPDAに導入し広辞苑や大辞林を使っていた時期があったものの、最近では辞書を使う前にインターネットで調べてしまうといった方向に行きがちでした。

 しかし、最近になってアンドロイドやiOS用のアプリの形で様々な辞書が出ているという事がわかり、さらに驚いたのはそれまでの電子辞書にはほとんど搭載されなかった「新明解国語辞典」「三省堂国語辞典」の両方がアプリとして売られていることを知り、速攻で両方を購入しました。

 すでに何らかの電子辞書を持っている方にとっては、改めて同じような国語辞典をまとめてNexus 7にインストールするのはおかしいと思われる方もいるかも知れません。しかし、お持ちの電子辞書に入っている国語辞典を確認していただきたいのですが、今回私の購入した二つの国語辞典は紙の辞書としては認知されていても、それが電子辞書の中に導入されているのはあの新明解国語辞典でさえも数えるほどしかありません。また、三省堂国語辞典となると、このアプリを導入するか紙の辞書を持ち歩くかという選択を迫られます。Nexus 7に電子辞書をインストールしておけば、ネット接続に使わなくても、日本語の表現に詰まった場合や暇つぶしとしても十分に実用になります。

 新明解国語辞典の主観的な語句説明については、ベストセラーの「新解さんの謎」に詳しいので、知っている方は多いと思いますが、三省堂国語辞典についても、積極的に新語を掲載し、場合によっては新明解国語辞典の説明は主観的すぎて馴染めない場合には簡潔で頼りになります。私自身は辞書の中に感情を持った人格がある新明解国語辞典よりも、あくまで言葉を社会の鏡ととらえ、用例とともに解説している三省堂国語辞典の方が好みです。しかし、互いの編集主幹が喧嘩別れをして同じ会社から出ている国語辞典なのにも関わらずかなり性格の違った辞書ができたというのは面白く、どちらかの辞書で言葉を調べると、必ずもう一つの方でもどうなっているか調べてみたいものです。そうした用途には、アプリの形で提供されているものをNexus 7に導入する意味が出てくるのです。

 今、電子辞書を使っている中学生や高校生がどんな基準で機種を選んでいるのか、それとも学校側に強制的に決められているのかはわかりませんが、学習の目的によって必要とする辞書というのは違ってくるように思います。電子辞書に入っている国語辞典に物足りなさを感じた場合、とりあえず「新明解国語辞典」を試してみることをおすすめしておきます。Nexus 7で使う場合には言葉のアクセントがわかる音声データも収録し、文字の大きさもタブレット用の特大というサイズを選択でき、価格もほとんど変わらないというのは魅力ですね。それだけ新明解国語辞典の人気が高いという事の裏返しなのかも知れません。

 また、タブレット端末でアプリを使うことで、インデックスをなぞるようにしてページを開き、紙の辞書をめくるように中を読めるというのもNexus 7だからできる電子辞書アプリの使い方です。単なる電子辞書のためにお金が出せるかという事も鍵になるかも知れませんが、個人的にはNexus 7を学習用国語辞書として使えるようになるというのはこの上ない魅力に映ります。個人的にはぜひ多くの人に体験していただきたいものだと思っています。

2013年4月29日 (月)

高速道路のパーキングエリアで車中泊グッズ

 道の駅や高速道路のサービスエリア、パーキングエリアで車中泊することはそれ自身にさまざまな議論があるかと思いますが、日本国内にある高速道路上のパーキングエリアには確かに車中泊のための敷居が低そうな場所は存在します。

 反対に車中泊しにくい場所から先に考えてみます。例えばガソリンスタンドやレストランなどが併設された大規模なサービスエリアで24時間車の出入りがあるようなところは車中泊にはそれほど向かない場所だと言えるかも知れません。そんな場所だと落ち着いて車内で寝ることも大変でしょうし、休憩のためやってきた車が車中泊のため長時間停車している車のためになかなか駐車場所を確保できないようなことにもなってしまうかも知れません。

 そういうこともあり、私が高速道路上で休憩するための場所選定をする場合には、できるだけ車の出入りが少なく、ある程度駐車スペースが空いている場所を選びたいと思っています。具体的にはトイレと自動販売機ぐらいしかないような休憩スペースの方が他の方に迷惑をかけないでいいと思うのですが、どのパーキングエリアへ行ってもそこそこ車が入っている東名高速あたりではどこで休もうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 今回、東北自動車道から首都高速を乗り継ぎ、東名高速道路を乗り継いで帰宅したのですが、下りのパーキングエリアで注目すべき場所があります。それが「鮎沢PA下り」なのですね。

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 このパーキングエリアは施設の規模の割に、写真のようにかなり駐車スペースを広く取っています。さらにこのパーキングエリアは東名高速が左ルートと右ルートに別れている場所にあるため、全ての車が通るわけではありません。そのため、普通車がかなり入っていたとしても大型車が入る余裕がありますし、パーキングを利用する人たちがお互いにマナーを守って利用することで快適に利用できるというわけです。

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 こうした事情があり、すでに多くの車が車中泊のために使っているのかどうかわかりませんが、同パーキングエリア売店での販売品も直接「車中泊」をキーワードにしたものがあるのです。写真は車のシートの凸凹を吸収するエアマットですが、こういうものが高速道路のパーキングエリアで売っているというのはちょっとびっくりです。ちなみに、高速道路会社のホームページにもこのことが(車中泊マットがあると紹介されているのは上りの方ですが、今回訪問できなかったので明細は不明です)紹介されています。

 果たしてこのマットが売れているのかどうかはわかりませんが、高速道路を運営する会社側が車中泊を受け入れている状況が一部にあるということは、必要に応じて高速道路を降りずに仮眠のために車の中で休ませてもらうことについてのハードルが下がるような感じもします。興味のある方は、ぜひ実際に出向いてみて確かめてみてください。

2013年4月28日 (日)

掟破りのホテル当日予約を決行(^^;)

 2013年のゴールデンウィークは前半と後半がきっちり別れているので、後で何かの用事が入って結局どこへも行けなくなるというパターンはいやだったので(^^;)、初日から気合いを入れてスタートしました。

 しかし、今回は同行者ありで、しかも普通の軽自動車のため日帰りでない場合は車中泊を同行者に強要させるのは拷問に近いので、状況を見ながら当日帰りがきつそうだったら宿を取るというかなりアバウトな感じで今回の旅はスタートしました。

 詳しい旅の内容については改めて紹介しますが、今回はきれいな藤の花を見たくて、「あしかがフラワーパーク」を目指しました。天気もよく、人は多かったですが昼過ぎに着いても駐車場への入庫待ちはなし(臨時駐車場ですが)というそこそこいい状況でゆっくりと藤の花を鑑賞出来ました。

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 時間も時間なので、そのまま帰るかどこかで宿を取るかという判断を迫られたのですが、もう少しのんびりしたいという事でまず宿泊が決定し、どこに宿泊するかは同行者の判断で温泉よりB級グルメという事だったので、餃子が名物の宇都宮でホテルを探すことに決定しました。

 実は今回の旅ではさまざまなパターンを想定して、もし宿泊する事になったらどんなホテルがあってどんな料金設定なのか一通り調べていたのですが、そこで注目していたのが、当日予約用のプランを用意しているホテルでした。

 今回宇都宮で利用したホテルは、前日までの予約ではインターネット割引+訳あり条件が付いても6,000円の部屋が、当日までもし満室にならなかったら4,500円まで下がることが事前のリサーチでわかっていました。でも前日までにどこからか予約が入ってしまい、満室になってしまえばそれまでです。特にゴールデンウィーク中の土曜日という事で確実に安く泊まれるとは言えませんでしたが、そのホテルがだめなら別のところを探せばいいわけで、あえて旅行中に頃合いを見はからって当日予約ブランがあるかどうか確認する事に。こういう場合、スマートフォンを使ったインターネット予約というのは気楽でいいですね。結果、スマートフォンから無事に当日の格安料金で部屋が取れました。ちなみにですが、もしかしたらと思い、当日予約を受けつけてくれるホテルがある場合はメールで教えてくれるというサービスを行なうサイトがあり、念のために登録していたのですがこれが、同一ホテルの高額なプランばかりこれでもかと送ってくるので迷惑メールのように処理に困りました。楽に探してもらおうとするよりも、自分で地道に安いプランをネットで探すのがいいとしみじみ思いました。

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 というわけで、本日の夕食は宇都宮餃子の「みんみん本店」で写真の焼き餃子と水餃子にライスという定番のパターンにしました。かなりボリュームがありますが、これで820円(,焼餃子二人前480円、水餃子一人前240円、ライス100円)です。ホテルは本格的な朝食バイキングが安い部屋でも付くので、1泊2食でもかなり安く済んでしまいました。

 というわけで今回のエントリーは、車中泊のブログにあるまじき行為かも知れませんが(^^;)、こうした旅のノウハウも押さえておけば何かの役に立つ時もあるでしょう。詳しい旅の顛末は改めて紹介させていただきたいと思います。

2013年4月27日 (土)

海外で携帯電話・スマートフォンを使う前に

 昨日のNHKの情報番組「あさイチ」で、海外でスマートフォンを使い、通話やメール(インターネット接続を含む)についての注意喚起のような情報を紹介していました。ただ、全てを伝えるためには日本国内で営業している携帯携帯電話会社を具体的に伝え、実際にどうすれば青天井の料金請求を避けられるかという事まで説明してくれないとわからない部分が多すぎます。日本のマスコミは最近になっていわゆる「振り込め詐欺撲滅運動」のような活動をしていますが、ちょっと通話したりネット接続をしただけで万単位の請求が来るような仕組みをそのままにしているのはスポンサーへの配慮だとしても解せない部分はあります。携帯電話会社ごとの具体的な回避の方法であったり、日本の携帯電話自体を使わないという選択についてもユーザー側は知っておく必要があると思います。

 まず海外へ行けば、わざわざ日本の携帯電話をそのまま使わなくても、現地で売っているプリペイド式の通信カードを使って通信を行なう方が、使い切るまでは初期投資だけで使えるため、実に合理的です。日本の携帯電話を使い回す場合のように、着信にも料金がかかる事もありません。しかし、こうした海外のSIMカードというのはそのままでは日本で使えるスマートフォンでは使えません。日本の携帯電話会社がユーザーを囲い込むために「SIMロック」と言われる制限がかかっているためです。

 海外で電話機付きの通信カード(日本で言うならばソフトバンクモバイルの「プリモバイル」のようなもの)が安くあればいいのですが、そうして購入した電話機は逆に日本で使えなかったりするので、まず方法の一つとして考えられるのはスマートフォンそのものと通信カードをセットでレンタルして旅行中にはそちらを使うという事でしょう。レンタル専門の会社では通話用だけでなく、Wi-Fiルータを通信カードともレンタルしてくれる場合もありますので、その場合にはご自身のスマートフォンをWi-Fi通信専用にして、050plusのようなネットを使った通話アプリを使えば国によっては格安での通話が可能になりますし、skypeなら通話そのものには料金はかかりません。海外渡航前にこうしたサービスを申しこめば、恐らくそちらの方が安くなるのではないかと思います。本来は最初に紹介したスポンサーと関係ないNHKが具体的な業者名を挙げなくてもこのようなサービスがあるので、旅行代理店を通じてでも問い合わせしてみてはぐらい報じても良かったような気がするのですが(^^;)。

 私自体は当分海外に行く予定はありませんので関係ないのですが、滞在先のホテルでインターネットが使える環境にあるのならNexus 7あたりと繋げて通話アプリを使ってホテルの部屋からだけでも連絡が取れる環境を作ればそれでいいかも知れません。また、SIMフリー端末の日本通信が出して今でも販売されているideosを手に入れて、それに現地で売っているプリペイドSIMを差して通話およびデータ通信に使うようにすれば、上記のレンタルサービスよりさらに安く海外でスマートフォンが使えます。購入時と設定時にハードルはあるものの、こうした情報は多くの先人がネットでそのノウハウを惜しみなく提供してくれているので、以下のようなサイトを参考にしながら自分で現時の通信カードを購入し、旅先での連絡手段を自分で何とかするというのもいいのではないでしょうか。

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1204/26/news015.html

 こうした方法があるという事を知ってしまうと、いかに日本の携帯電話会社が「海外対応」という名目で消費者からより多くの料金を取っているのかがわかるでしょう。今回のゴールデンウィークに限らず、海外へ行く予定があって現地でも通信をしたいと思われている方はぜひこうした方法について検討してみて下さい。

2013年4月26日 (金)

ミニマム ハピカ 水だけでもOK ハードケース入

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 旅行用の歯ブラシという事で、私は無印良品のコップがセットになった折りたたみ式のものや、単四電池一本で動くPanasonicのポケットドルツを持っていますが、自宅用に毎日使っているのが単三1本で使え、価格も安い電動歯ブラシ・ハピカです。私が購入してこのブログで紹介した際にはまだ携帯用のセットがなかったのですが、私が見逃していたのかも知れませんが最近になって携帯ケース付きのものが店頭に並んでいたのて、今回改めて購入する事になりました。

 持ち運んで使う事を意識したのか、最初から付属しているブラシ部分は水だけでも汚れを落としやすい、イオンの力で汚れを落とす構造になっています(ブラシ部分は共通なので、別の替ブラシと付け替える事ができます)。私は同種の替えブラシを使っていますが、食事直後の歯が汚れていると感じる時でも水だけで磨いていると、徐々に歯がツルツルになっていくのが実感できます。電動ですのでそれほど力を入れずに移動させるだけでいいので、歯茎を不必要にブラッシングして痛めることもなくなるでしょう。

 同じ電動歯ブラシのポケットドルツは本体をコンパクトにするためかブラシの大きさが小さいので、それと比べるとブラシ自体の大きさがあるので、普通の歯ブラシを使うのと同じように使えるのが気に入っています。ポケットドルツは細かい部分を綺麗にするにはいいですが、これは個人個人の口や歯の大きさにもよると思いますので(^^;)、どちらがいいかというのは一概に言えないとは思いますが、私にとってはハピカが持ち歩けるならばこの方がいいかなと思います。

 この他にも電動歯ブラシは様々なものが出ていますが、少なくとも旅行用とするなら、ハピカは壊したりなくしたりしても惜しくありませんし、気軽に使えるのは有難いです。私の場合は常にこのハピカを使っていて、何の問題もなく奥歯まで磨けていますので普段使いにもいいかと思うのですが、どちらにしても大きめのドラッグストアで購入すれば千円札一枚でお釣りが来るぐらいなので、旅先で見付けたら購入するというのも有りでしょう。本当はケースがうがい用のコップを兼ねるようになっていればこれ一つで済んだのですが、もしそのようなハピカにぴったりのケースがあれば、あえてケース付きを買わずにさらに安いスタンダードのものを買ってもいいでしょう。このエントリーを書き終えるまでに100円ショップを丹念に探してみましたが、もう少しお店の範囲を広げて探せば目的に近いものが見付かるかも知れませんので、また暇を見て探してみようと思っています。

2013年4月25日 (木)

車中泊の環境作りと車体構造の関係

 先日、たまたま軽のワンボックスタイプの車に乗る方に車を見せてもらう機会がありました。ダイハツハイゼットの乗用タイプで、車中泊用にするにはぴったりの車だと思います。

 車の中を見せてもらいながら後部座席を折りたたんでその空間を確認していて気になったのが、この車には工具やジャッキ、スペアタイヤはどこにあるのかという事でした。人の車を勝手にそこまで調べるわけにもいかないので(^^;)、助手席コンソールボックスにある説明書を見ようとボックスを開けさせていただきましたが、工具の方は説明書と一緒にポックスの中にありました。普通車の場合は後ろの荷台の下に全部入っていてわかりやすいのですが、ワンボックスタイプの車の場合、何しろエンジンの位置すら違うので、はっきり言ってこの種の車を使っていない私にとってはお手上げです。説明書をじっくり読んでいったら、何とかそのありかを見付ける事ができました。

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 私が見たハイゼットの場合、ジャッキは後部座席の下のスペースにあり、荷物満載の状態でなくても取り出すのは結構大変な感じのところにありました。スペアタイヤの方は車内にはなく、車の底の部分に付けられています。こうした装着の仕方なら車の中の荷物を出さずにスペアタイヤを取り出す事ができるので良さそうですが、タイヤ交換の場合はジャッキで上げるにしても車の下にもぐってタイヤを取り外さなければならず、事前にシミュレーションしておかないといきなり交換というのは難しいように感じました。

 あとこれは基本のトラブルですが、バッテリー上がりの際に、わざわざ荷物をどけないとバッテリーのある部分にアクセスできないように車中泊用のセッティングをしていると、いざという時にあたふたするだろうなと正直思いました。その点、ボンネットを開けるとすぐに点検ができる普通の軽自動車の方が楽でいいですね。

 もちろん、昔のように未舗装道路を進まなければならないような状況というのは現在の旅行ではよほど辺鄙な場所まで行かないとありませんし、いざという時にはロードサービスを頼めば時間はかかるもののやってきてくれます。これも昔のようにロードサービスに連絡するため歩いて公衆電話を探さなくても大丈夫になりましたし、そういうところでは本当にいい時代になったと思います(^^)。

 しかし、自分で何とかなるトラブルならば自分でやった方が旅行の際のタイムロスは最少限にできますし、車載工具を使ってのトラブル脱出方法くらいは自分でできるよう車載スペースのレイアウトを考えるべきではないでしょうか。ちなみに、私の今乗っている車の工具およびスペアタイヤが収納されているスペースは、後部荷台の下になるので、いざという時には後ろに置いてある荷物をうまく積み上げてすぐにタイヤと工具を取り出せるように心掛けています。

 こういうところまで考えていくと、単純に軽のワンボックスが最高であるとも言い切れなくなるところがあって、改めて自分の生活の中で車との付き合い方を見直しながら総合的に判断することも大切だと思いますね。

2013年4月24日 (水)

GW旅行前には体のチェックも

 昨日、GW前というには少々遅い感じもするのですが、昨年11月に一通り治療を終了した歯の定期検診に行ってきました。昨年の通院は結構長くかかってしまったので、できる限り症状を放っておくことで悪化することを防ぐためという事もあります。

 一通り診てもらって、悪いところはなかったものの、若干の歯石の除去と全体の洗浄をしてもらい、差しあたっての通院は不要だとのお墨付きをいただきました、安い電動歯ブラシの「ハピカ」を使って日々の歯磨きを行なっているのですが、奥歯を含めよくみがけているという思い掛けないお言葉もいただき、改めて高いものを買わなくてもまめにケアをしていれば何とかなるのだなと多少は自信も付いたりして(^^;)。

 本当は、歯の治療が必要になった時の事を考え、GWの一月前くらいに検診を受けておき、治療が少なくともGW前に終わるように早めにしておくべきだったのですが、4月上旬は体の中の方の健康診断をしっかりと受けておりまして、そちらの方も大きな問題はないという事で晴れてGW前に心おきなく出掛けられるようになったわけです。

 旅行に向けて日頃から体調管理しておくというのはもちろんですが、自覚症状ではわからないところに問題があって、旅行中にその症状が出るというのは避けたいものです。体の中の病気というのは定期的に健康診断を受けていれは見つけられると思いますが、やはり歯のケアについてはしっかりとやっておくべきだと思います。

 多くの方の場合、病院が休みの土・日や祝日に出掛けざるを得ない事が多いと思いますし、車での旅ですと国道のバイパスや高速道路上にいた時に歯が痛くなったら、とりあえず鎮痛剤の用意があればそれを飲む事で一時の痛みは和らぎますが、たとえ応急処置であってもきちんとできないと、旅の一番の目的という人も多い食事自体ができなくなってしまいかねません。

 現在虫歯はない方でも親知らずが当たって痛いのを放っておくような方もいるかも知れません。今、この文章を書いている四月下旬では間に合わないかも知れませんが、国外・国内旅行を満喫しようと思われている場合は、歯についての不安を取り除いておくというのがせっかくの旅を楽しむために必要な事ではないかと思います。

 また、旅行中に気を付けたいのは、どうしても旅行中は普段食べないものを土地の名物だからといただく機会が多いので、固いものを噛もうとして歯が欠けたり、キャラメルのようなものを思い切りかみしめて詰め物が取れてしまったり(^^;)、する可能性も若干高くなるような気がします。旅行に出てしまうとついつい開放的になって自分の歯の問題をすっかり忘れてしまうという事になるかも知れませんが、ちょっとしたトラブルが旅の印象そのものを悪くしてしまう事もありますので、特に歯のケアには十分気を付けて出掛けるよう心がけましょう。

2013年4月23日 (火)

ELECOM iPhone用ドックスピーカー ASP-IPD100

 私はスマートフォンとしてiPhoneは持っていないのですが、iPhone5以前に売られていたiPod touchを代わりに使っています。本体を購入してからずっと100円ショップで購入した充電ケーブルを使って充電していたので、本体を立てて使えるドックを何とか手に入れたいと常々思っていました。たまたま近所のパソコンショップのワゴンセールの中にこのスピーカーも一緒になったドックを見付け、その価格が何と380円でした。iPhone5になって端子の形状が変わってしまったため、現行機ではこの製品は使えないということでのディスカウントなのですが、それにしても安すぎますね(^^;)。

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 パッケージにはiPod touchについては書いてありませんでしたが、もちろん問題なくドッグに立てて使えます。付属のACアダプタをつなぐと充電が開始され、ACアダプタを付けた状態でmini-BタイプのUSBケーブルをパソコンに接続するとデータの同期ができるようになります。スピーカーから音を出すためには背面にあるスライドのスイッチをONにする必要があり、前面にある音量調整ボタンを押すことでかなり大きい音(1W×1W)が出ます。もちろん、きちんとしたオーディオと比べるとちゃちな音ではありますが、枕元に置いてちょっと音楽を楽しむには十分な音質だと思います。

 普段の生活の中では充電台として使うことがほとんどだと思いますが、本体が小さいということと、裏面から単四電池4本を入れられるようになっていまして、スピーカーから音楽を楽しむことは電池でできるようになっています。

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 旅行先において、私の場合は車中泊の車の中で音楽を聴きたいという場合は外付けのスピーカーがあり、iPod touchだけでなく他の機種でも使えて便利なのですが、私が持っている外付スピーカーはステレオケーブルを繋げて聴くタイプのものなので、この製品のように直接ドックに差して使えるというのはとり回しが楽でこれはこれで便利なのですね。写真のような感じでどこにでも置いて音楽が楽しめるというのはそれなりに魅力があります。私はお気に入りの音楽をあえてインターネットストレージに保存しているので、パソコンだけでなく各種スマートフォンやiPod touchでもインターネットに高速で接続できる環境さえあれば目的の音楽ファイルをその場で聴取することは可能になっています。単四4本というのはちょっと電池の数が多いように思うかも知れませんが、私が持っている太陽電池パネルを使った乾電池充電システムの中で一番使いものになると思われる、Guide 10 Plus Adventure Kit付属のニッケル水素電池充電器は単三および単四電池を4本単位でしか充電できないため、とりあえず単四4本というのは私の中では許容範囲です。旅行中、どの程度使うかにもよりますが、車での移動中にはiPod touchを使うことはほとんど考えられないため、走行中に電池を充電し、夜落ち着いた時から就寝時まで使うくらいならちょうどいいのではないかとも思えます。

 ここらへんは電話やネット接続で常に使うiPhoneではなく、ほとんど音楽専用にできるiPod touchで使うからこそだと思いますが、ある程度容量の大きなiPod touchであれば旅行の音楽は本体に入れてしまってこのセットに集約させてしまうというのもいいかなと思います。今回紹介した製品に限らず、iPhone4S以前の端子対応のさまざまなスピーカー付きドックはどれもかなり安くなっていますが、大きいものは旅に持っていくにはかさばりますし、乾電池で動くものの方が長く使い続けられると思いますので、私のようにまだ古い端末を使っている方は在庫があるうちに手に入れておいてもいいかなと思います。

2013年4月22日 (月)

GWのホテルはあきらめたら負け?

 車中泊を中心に国内旅行をされる方が多く口にするのは、車中泊の良さは事前に予約をしなくても出掛けられるフットワークの軽さにあるということがあると思います。かく言う私も車中泊目的の旅では宿を探したり事前に予約をすることはないのですが、車の中でとても寝られない人数で出掛ける場合には宿の心配をします。もうじき日本中が大移動をするゴールデンウィークに入りますが、さすがに有名な観光地周辺ではビジネスホテルでさえ埋まっているか、いわゆるゴールデンウィーク料金でとても手が出せない価格になってしまっていて、旅に出る事すら躊躇してしまいそうです。

 私自身の予定としては後半に何もなければ一人で車中泊の旅に出ようかなと思っているのですが、今年(2013年)のカレンダーの並びは前半と後半とそれなりに休みがかたまっているので、前半は同行者を募って車中泊でない旅をしようかなと思っているのですが、それにしても有名観光地の安いホテルは軒並み埋まっているという感じで、ネットで空室検索をしてもほとんど手応えのない状況が続いています。

 所詮ゴールデンウィークのぎりぎりになって安いホテルに泊まろうとすること自体が無理なのだと思う方もいるかも知れませんが、確かにゴールデンウィークのホテル争奪戦の第一ラウンドには乗り遅れてしまい不戦敗といった感じです。しかし、まだゴールデンウィークの宿泊については第二ラウンドがあり、ぎりぎりまで諦めない人には微笑んでくれるかも知れません。

 昨日のテレビニュースで、とある旅行代理店の方が東京都内の有名ホテルに営業に行っている様子が出てきました。ホテルが持っている客室をより多く獲得し、自社の顧客を引き込みたいためです。代理店に任された客室は、ホテルの都合でも勝手に売るわけにはいきませんから、ネットでホテルが直接運営する予約サイトで全く空室がなかったとしても、様々な旅行代理店のサイト経由なら客室が残っている可能性も0ではありません。数々の旅行代理店のサイトや、ネットの予約サイトを何回もチェックして、本当に目を付けたホテルの空室が0なのか、まずはしっかりと確認をしてみましょう。

 そうして全て調べ尽くしても空室が0だった場合、今後こそあきらめるかというと、実はまだ手があります。予約画面の下の方を見ると、実際に予約が成立した場合、もしその後にやむを得ない場合にキャンセルしなくてはならなくなった場合のキャンセル料金が書かれた部分があるはずです。インターネットをフルに使っている人の中には、同じ場所の複数のホテルをインターネット予約で抑えつつ、更にいい条件のプランがあったら乗り換えようとしている人もいるかも知れません。インターネットからの予約の場合、さすがに前日になってキャンセルしたらキャンセル料がかかると思いますが、前々日にキャンセルした場合はキャンセル料がかからない場合が多いと思います。つまり、前日や当日に改めて空室検索を行なうと、無いはずの部屋が出てくる事もあるかも知れないのですね。

 あとこれは私の経験ですが、その昔旅行を計画し、友人達と連れだってホテルを予約したものの、前日に友人の一人の子供が熱を出し、結局全員が集まれないならとホテルの予約をキャンセルした事がありました。みんなが行きたがっていたのですが、子供の調子が悪ければ旅行自体を楽しめませんので、その時はホテルにキャンセル料金を振り込みました。ゴールデンウィークの旅行というのはかなり前に予定を立てて予約も早めにしている人が多いだろうと思いますが、出発直前のトラブルというものも少なからずあるものです。そこまで直前になると、旅行代理店経由で空室を検索するよりもホテルの方で作っているサイトから直接確認した方が最新の情報が反映されやすいように思います。車中泊にホテルは無関係だと思われている方でも体調を崩されるなどの理由で、どうしても旅先でホテルを探したいと思われる場合もないことはありません。その際は決して諦めずに探して見ることを本当におすすめします。

2013年4月21日 (日)

Google Nexus 7 その7 NFC機能を使った電子マネー活用術

 NFCと聞いてもピンと来ない人も多いかも知れませんが、おサイフケータイに使われているFeliCaの上位互換となる近距離無線通信の仕組みで、今後の展開がとても楽しみな機能と言えるでしょう。

 Nexus 7にはこのNFCが搭載されています。普通に使っているとまず使うことはない機能かも知れませんが、アプリの導入によって意外と便利に使うことができますので今回はそのアプリとともに紹介します。なお、NFC機能を有効にするためには、「Nexus7の設定」から「無線とネットワーク その他」にすすみ、「NFC タブレットが他のデバイスと接触したときのデータ交換を許可する」のチェックをします。

 この種のアプリはいろいろありますが、私が導入したアプリは「EMoneyReader」というアプリです。電子マネーのカードか、おサイフケータイをNexus 7の裏面に密着させると自動的に起動し(設定する必要あり)、現在の残高および、使用状況をまとめて表示してくれます。

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 私の携帯電話にはSuica、楽天Edy、nanacoという複数の電子マネーを登録しているのですが、このアプリのおかげでNexus 7の画面でそれぞれの状況を簡単に見ることができます。これを携帯電話自体で確認しようとすると、それぞれのアプリを起動し、インターネットへの接続が必要になります。しかし、このアプリはカード内にある情報を読み取るだけなので、Nexus 7がインターネットに繋がっている必要もありません。この他にカードで持っているWAONも問題なく認識しました。

 特に交通系のカードを使っている場合、カード自体で現在の残高や利用履歴を確認することができないので、チャージすべきかどうかわからなくなった場合には重宝することでしょう。また、普段電子マネーを使わない人が使う必要に迫られ、残高を確認したくなった場合にも便利です。

 個人的にはNexus 7がインターネットに繋がった状態で電子マネーのチャージができるようになればもっと嬉しいですが、ひとつ残念なこともあります。私の地元のバス・鉄道会社がプリペイド方式の乗車カードをやめ、ICチップ方式でチャージするタイプ(静岡鉄道のLuLuCa)に変更したのですが、このアプリではカードをかざしてもデータを読み込むことはできませんでした。

 まだ地元ではカード運用が始まったばかりなのでアプリの対応ができていないということなのかも知れませんが、バスは地元の足として多くの人が使っているので、Nexus 7でのカードデータ読み取りに、メジャーなカードだけでなく地方のカードまで対応してくれれば周辺の人から残高照会の引き合いが出てくるかも知れません(^^;)。

 このように、大都市圏だけではなく地方都市に至るまで交通運賃のキャッシュレス化の波が押し寄せる中、Nexus 7とアプリを使った便利な利用の方法が今後もできてくることが予想されます。今のところ各種電子マネーの他、面白いところでは運転免許証がNFCに対応しているので「Drivers Reader NFC」や「運転免許証リーダー」というアプリを導入し、免許更新の際に登録した2つの暗証番号を入力すると、免許証に入っている電子データや顔写真を表示できたりします。さらなるアプリの導入でもっといろいろなことができるのを期待したいですね。

2013年4月20日 (土)

メーカーによるユーザー囲い込みは業績を伸ばすか?

 先日、PHS電話のウィルコムから新しい電話機の発売に関するメールが来ました。WX03SHというシャープ製の端末は、防水だけでなく防塵性まで付けたという事で、詳しい機能をネット上で調べてみました。

 この機種の売りの機能は防水防塵だけでなく、Bluetooth機能搭載でスマートフォンと連携できるというものもあります。Bluetooth機能でスマートフォンからの着信を受けたり、スマートフォンの番号で発信できるというのは私の持っているソチウスやHoney Bee5と同じですが、この機種には更に「CLIP DISPLAY」機能というのが付いていて、スマートフォンに専用アプリをインストールする事によって使える機能だそうです。スマートフォンに届いたメールやSNSのメッセージを当機種の画面上でまるでスマートフォンのサブディスプレイのように閲覧できるとのこと。これは便利だと色めき立ったものの、注釈がありました。

 使えるのはアンドロイドスマートフォンの中でもバージョン4.1以上か、4.0の中でもメーカーが同じシャープ製のスマートフォンに限られるとのことです。私が使っている古いスマートフォンはバージョンを4.0.3まで上げてあるものの、シャープ製ではないのでこの機能は使えないという事になりそうです。

 このように、新しい機能をアピールするのは結構なのですが、多くのユーザーをぬか喜びさせておいて、結局自分の会社の製品(今回の場合はスマートフォン)を買わせるために付けたような機能を宣伝されても困るのですね(^^;)。こういった話というのは以前もあって、スマートフォンとの連携という事で言えば、カシオが発売したBluetooth4.0を使ってスマートフォンとの通信ができるGショック BLUETOOTH WATCHがありました。その1号機はカシオと提携しているNECの一部の機種としか連携できない仕様になっていたのです。カシオは次機種になってようやくアンドロイドの他iPhoneや、シャープの一部機種でも使えるようになったのですが、私の持っているスマートフォンではどちらにしても使えないので、興味はずっと持っていたものの今も購入できずにいます。しかしiPhoneに対応した意味は大きく、常にiPhoneを持っていたくないユーザーには朗報であることは間違いありません。電話やメールの着信をGショックの画面で確認できるので、今回紹介したウィルコムの電話機とスマートフォンを連携させるよりも、iPhoneを使っている方はむしろこのGショックシリーズを使った方が便利で長く使えるのではないかと思います。

 今回紹介したスマートフォンとPHS電話機を連携させるという場合、もう一つの問題があります。現状で電話機やスマートフォンを普通に購入する場合、そのほとんどが2年などの縛りが付いていまして、途中で清算するような事をすると一時に大きな金額の支払いを迫られるようになってしまいます。今回のように他の端末の組み合わせて便利な機能があるものが新たに発売された場合でも、現在自分が使っている端末に対応していれば問題ないのですが、特にアンドロイドのスマートフォンは多くのメーカーが製品を提供していても細かいOSのバージョンや機能の違いがあり、さらにアップデートに対応するしないの差もあるため、使っているスマートフォンでそのまま新しい機能を使えるかどうかは疑わしいものです。自分の端末が対応していない場合で、何とか連携する機能を使いたい場合は、今使っているスマートフォンが自由に機種変更できるまで割賦金を毎月払いながら待つのが普通です。もし機種変更してから日が浅かったら、割賦での購入期間を終え、ようやく対応する端末を探そうと思っても、スマートフォンの商品サイクルが早いこともあり、当時対応端末としてカタログやサイトに掲載されていたものがすでに店頭では品切れになっているような状況も当然考えられます。私が思うに、魅力的な機能を打ち出すのなら、多くの人がそのまま使えるよう、発売時に多くの人に使われているスマートフォンのOSバージョンくらいは出来るだけカバーするようにされた方がいいと思うのですが、現状はこんなところなのですね。結局、新しい魅力的な機能があってもそれを使う端末が手に入らず、便利な機能が使われないまま商品としての終焉を迎える可能性すらあるのです。

 そう考えるとウィルコムのWX03SHは従来の端末と比べると防塵機能が必要な場合は機種変更するかも知れませんが、何しろ私が現在使っているPHS電話機、ソチウスの割賦支払い期間が終了していませんし、私が買える状況になって市場から消えていたらそれはそれで諦められる端末であると言えるかも知れません。日本のメーカーもユーザー囲い込みのような新製品を出したところで、ほんの一部の稀有なユーザーにしか使われないであろうという事をしっかりと認識していただきたいものです。

2013年4月19日 (金)

So-net NURO LTE 低額プラン「NURO LTE ライト」の損得勘定

 ここのところNTTdocomoのスマートフォンやタブレット端末用の通信カードを低額で使えるドコモMVNOを利用した通信サービスの新しいものが続々出てきていますが、So-netも新たにこの分野に参入してきました。

 高速通信をうたうサービスもありますが、私が注目しているのは低額で使える月額980円の「NURO LTE ライト」です。通信速度が上下とも最大150kbpsとアナウンスされているので、ここだけ見るとIIJmioのサービスに近いのかなと思います。さらに、別途料金を払って高速通信を使えるチャージができ、100MB分が525円、500MBが2205円、1GBが3990円となっています。当月中の最大チャージは3GBまでですが、チャージの効力は手続きの翌月から3ヶ月までとのこと。ただ残念なことに、他の業者が行なっているようなユーザー側での高速と低速の切り替えは不可で、一旦チャージすると容量を使い切るまで高速通信のみとなります。また、そうしたチャージをしている状況でもデータ量によっての速度制限は行なわれ、当日を含む直近3日間で500MBを超えるとスピードが制限されるようです。さらに最低利用期間が1年なので、契約後1年以内に解約した場合、違約金3,150円がかかるという点にも注意が必要です。

 ここまで見ていくと、IIJmioと比べるとわざわざ乗り換えるメリットはなさそうに思いますが(^^;)、実はもう一つ大きな特徴があります。契約申込時に限りますが、SIMカードを2枚追加して合計3枚体制で使う事ができるとのこと。具体的には追加SIM1枚につき月額158円とユニバーサルサービス料を支払えばいいという事です。机上の計算だけですが、申込時にSIM3枚を使うための料金は、

980円+158円×2+3円×3=1,305円+消費税

 となるはずです。家族で使い回すような場合を考えSIM1枚あたりの基本料金を計算すると、1枚あたりは435円+消費税となり、DTIのSIMカードの基本料金より安くなります。(この記述についてはネット上の情報を調べて書いていますので、実際の料金請求に関して違った金額になる場合もあるかも知れませんので、契約を考えている方はSo-netの方に料金の確認をしてから判断される事をおすすめします。)

 私が現在使っている楽天ブロードバンドLTEとDTIのカード2枚で月額は約1,500円となっていますので、それよりも安くさらにもう一台に差して使うことができるという点からすると、So-netのサービスを選ぶメリットもあるというわけです。

 ただし、一度チャージしたらそのまま高速で使い切らないといけない高速通信のシステムや、解約する際は3枚いっぺんになるため、家族3人でそれぞれ使っているような場合、解約する場合は全員の契約が解除になってしまうなど、すぐ飛び付いてあとでこんなはずではなかったと後悔しないように、十分な自分の使い方の分析が求められる契約ではないかと思います。

 このプラン内容を見て使えそうだと思ったのは、個人でスマートフォンとタブレット端末など複数の機器を使い回したい場合などや、将来iPhoneの新機種をdocomoが出した時に備えて標準SIM microSIM nanoSIMの3枚で契約する(So-netでは上記3種類のSIMカードを用意しています)というパターンは面白い気もします。もしdocomoからもiPhoneが発売されれば、時間の経過とともに白ロム端末も出回るでしょうから、今からこの組み合わせを持っていれば、通信サービス自体が端末に対応しない場合を除き、古いもの新しいものを含めてアダプターを利用しなくてもサービスをカードを差すだけで利用する事ができるようになるでしょう。もちろんアダプターも多く市販されているので、現状でもnanoSIMをmicroSIMや標準SIM用の機器に差して使う事も持っている端末によっては不可能ではないと思います。単に金額的に安いという事だけではなく、あらゆる状況に対応する複数の通信カードを気軽に持ちたいという方には意外とおすすめなサービスかも知れません。ただし、以前のOCNのサービス紹介の際にも書きましたが、サービスの開始とともに混雑時のスピードがどうなるかという問題もありますので、急ぎでない場合はネット上の様々な口コミをじっくり読んで判断するのがいいのではないでしょうか。

2013年4月18日 (木)

静岡名物の「安倍川餅」をいただく

 これは先日の話ですが、休日に市内中心部に行ったり、どうしても中心部を通って出掛けなければならない場合、下手に車で出掛けると渋滞にはまってどうしようもなくなってしまうことが結構あります。そういった理由で遅れたくなかったということもあり、時間通りに用意を済ますために車でなく原付を使うことにしました。久しぶりの原付によるちょっと遠くへのお出かけとなりました。これから天候も良くなるにつけ、こういった機会も増えてくるでしょう。

 用意の方はつつがなく終了し、そのまま帰っても良かったのですが、普段なら行くことのない観光名所でバイクを停めました。江戸時代から続く安倍川餅のお店「石部屋(せきべや)」さんです。

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 店構えからそれなりに歴史を感じるところではありますが、写真の奥にある駐車場には数台の車しか入れないため、混んでいる場合は諦めざるを得ないというのが正直なところなのですが、原付の場合は余裕です。ただ、入店した時には他のお客さんも全くいなかったので、一人で店内で食べることなく、折り詰めのおみやげ二人前(1200円)を持ち帰ることにしました。

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 おみやげ用の安倍川餅は、店内で食べる時と同じようにあんこ餅ときな粉餅が半々に入っています。また、きな粉にかけるお砂糖は別になっています。店頭だけで販売するメニューにはわさび醤油でいただく「からみ餅」もあり、そちらも絶品ですが、そこは安倍川餅の名前の由来となったきな粉でいただくのも乙なものです。ちなみに、店頭で食べる場合は安倍川餅もからみ餅も一人前600円となっています。

 私のように持ち帰る場合に注意したいことは、おみやげと言いつつもつきたてのお餅で混ぜ物なく作っているということもあり、夏の間は当日中に、その他の季節でも翌日までしか賞味期間がありません。駅周辺や高速道路のサービスエリアなどでおみやげとして売られている安倍川餅とはそこが違いますので、名物となった当時そのままの味を楽しまれたい方はぜひ現地まで足を伸ばしてみてください。店頭で食べられるにこしたことはありませんが、店が混んでいるような場合は今回の私のように折り詰めにしたものを買って景色のいいところで食べるというのもまたいいものです。

 今回購入したお餅は自宅でゆっくり食べようと思ったのですが、突発的にやって来られた親戚にそのほとんどを食べられてしまいました(;_;)。地元で生活していてもつきたてのお餅を食べる機会はそうそうないため、やはりおいしかったようですね(^^;)。まあ、食べたければまた買ってくるなり、空いている時間だったら直接お店の中で食べればいいので近いうちにまたリベンジしたいと思っています。

2013年4月17日 (水)

テロ社会では車中泊も難しいので……

 アメリカ・ボストンで起こったボストンマラソンのゴール付近の2回の爆発は、私がこの文章を書いている時点ではまだテロ事件と決まったわけではないものの、世界中にテロの恐怖を改めて感じさせることになりました。私が身近に体験した爆発と言うと、かなり昔の話になりますが、静岡駅前のゴールデン地下街という商店街で起こった大規模なガス爆発事故でした。たまたま事故があったその日の午前中、用を足しに事故現場である場所の上を自転車で通っていたので、事故の惨事を見てその大きなエネルギーに大変な恐怖を覚えたものです。

 どちらにしてもボストンでの爆発は偶然による事故ということはほとんど考えられないので、今後はなお一層のテロ対策が世界中で講じられるようになるでしょう。日本においても今後のオリンピック招致の結果如何によっては首都圏を中心としたかなりの範囲において大規模な警備が行なわれることになると思います。

 過去の日本でも駅からごみ箱が撤去されたり、検問が強化されたりしましたが、さまざまな荷物を積んで車中泊をするなんてことは、取り締まる方からするときな臭さいっぱいの車と見られてしまうでしょう。以前ロケット砲が発射されたテロが起きた際には、天体観測用に望遠鏡を車で運んでいた人が、検問中に何度も望遠鏡の入った箱から望遠鏡を取り出し、それが決して武器ではないことを説明しなくてはならくなったというような都市伝説がありました。現在のテロの形態は今回のような爆発物を使った無差別型のものもありますが、目標物がはっきりしている場合は自動車に爆薬を積んで突っ込む自爆テロもけっこうあります。恐らくテロを取り締まる側としては普通でない怪しい車と見れば徹底的に調べられることが予想されます。かくいう私の車も普通の軽自動車ではあるものの、コンテナの中に必要なものを詰め込んでいますので、検問で止められてコンテナのものを全て出されて検査され、またしまって少し走ったらまた検問にあって同じようにコンテナの中味を出し入れされるような事になったら出掛けることですら自粛してしまいそうです。そのように調べられて、単に中を見られてお咎めなしならそれでもいいですが、もし包丁類が見付かれば軽犯罪法にひっかかりますし、ガス缶、液体燃料を積んでいる場合もかなりまずいように思います。車中泊の旅に出掛ける最中だとなおさら、説明のためにかなりの時間を要することが予想されますので、旅の行程自体が変更を余儀なくされてしまうかも知れません。というわけで、実際に検問が張られている所を通行する際には、凶器や爆弾を連想させるものは車らか降ろしておかないと思わぬトラブルに巻き込まれる可能性がなくはないので改めて注意しましょう。

 また、深夜に駐車場を使い、カーテンで中を覗き込まれないようにして何をやっているかわからない車が道の駅や高速道路のサービスエリアを占拠するような状態も当局には好ましくない状況だと言えます。仕事で首都圏を抜けるトラックもあるので深夜の休憩や仮眠を含んだ深夜の駐車車両を全て追い出すことは難しいとは思いますが、危険が予想されるエリア内においては今後、車の中で寝ることすらプレッシャーがかかるぐらいの巡回が繰り返され、普通の神経では仮眠すらできないような状況が起こるかも知れません。

 そう考えるとオリンピックの招致活動をもろ手を挙げて賛同できないと思うわけですが、サッカーのワールドカップの当時にはテロが起こるなんてことはあまり考えずに多くの人は世界的なスポーツイベントを楽しんでいたように思います。当時の事を思うと改めて時代は変わったなと思いますね。ちなみに、私はその時に24時間インターネット上のFIFAのサイト張り付いて静岡で行なわれた予選リーグドイツ対カメルーンの試合と、準決勝のトルコ対ブラジルの試合のチケットをゲットしました。準決勝の試合の場所は埼玉スタジアムだったので車で行ってきたのですが、行き帰りの東名高速道路はサービスエリアを含め目立った警戒もありませんでした。FIFAのサイトからは頑張れば日本国内で行なわれる試合のチケットを結構取ることができ、大分での試合のチケットが取れそうになった際には行こうかどうしようか迷った挙句放流したことがしみじみ思い出されます。当時でも何とか外からのインターネット接続環境は持っていたので、やろうと思えばワールドカップ開催期間中は仕事をせずに(^^;)、車中泊で移動しながら日本全国を飛び回りつつワールドカップを堪能することもできたと思うと、今になってそういう事をやっておけばよかったと後悔する部分もあります。

 今後の車中泊に関する世間の目ということを考えた時、小規模なものでも実際にテロ事件が起こってしまったというような状況になってしまうと、しっかりとマナーを守ってやっていても地域や場所によっては車中泊すること自体がNGになることも十分考えられるところです。そうなってくると、やはりいつか行こうと思って行けないままでいるというのは行けなくなってから後悔する可能性もあるので、行こうと思う気力があり、行ける環境があるうちに行っておこうと個人的には思っています。

2013年4月16日 (火)

Google Nexus 7 その6 外付キーボードとマウスで最高の入力環境を作る

 一般的にアンドロイドやiOS搭載のiPhoneやiPadでキーボードから入力するためにはbluetoothで接続するキーボードを使うのが一般的だろうと思います。Nexus 7用にも本体の画面を保護するケースとしても使え、まさにあつらえたような小型のbluetoothキーボードが売られていますが、セットで持ち出せるコンパクトさはともかく、ノートパソコンのキーボードと比べても満足に入力を行なえるだけのものではないでしょう。少なくともノートパソコンと同等に日本語入力をしたい場合にはもう少し大きなサイズのキーボードを選ぶべきでしょうし、個人的には以前紹介させていただいたNintendo DS用に売られていたポケモンキーボードくらいの大きさのものは必要ではないかと思います。

 ただ、Bluetoothキーボードはどうしても売っている数自体が少ないということもありますし、自分の手になじむキー配列や打ちやすさを追求したキーボードを使うためには別の選択もあります。というのも、Nexus 7はbluetoothによる無線接続だけでなく、ケーブルによる周辺機器接続をサポートしています。さらに前回紹介したようにUSBハブをホストケーブル経由で接続すれば、キーボードとマウス(トラックボール)を同時に使う事ができます。使用する機器に制限はないので、USB接続のものならまず普通に動きます。というわけで、手近にあったキーボードとマウスをつないでみました。

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 このキーボードはpfuのHappy Hacking Keyboardの廉価版でLite2というものですが、キーの打ちやすさはProfessionalには劣るものの、キーボード本体に2つのUSB出力端子が付いているので、別にハブを付けなくてもマウスやテンキーを付けて同時に使えます。このように、安価なUSB接続キーボードでもいろいろ便利な機能が付いているものがあるので、持ち運びをするためのサイズとキーの大きさなどのバランスを考えて選ぶのがいいでしょう。もちろんこのキーボードはUSB接続のものですから普通のパソコン用のキーボードとしても使えますので、入力のしやすさにこだわって購入するのもいいのではないでしょうか。

 マウスについても手に馴染むものであったり、そもそもモバイルで使うことを前提にするという事でしたら、マウスパッドのいらないトラックボールの方がいい場合もあるわけで、使われる方の使用条件によっても必要なものは変わってくると思います。写真に写っているのはかなり昔に購入したモバイル用のマウスで、光学式ではありません。とりあえず新たにマウスを購入することもないと思うのでこのまま使いますが、スタンドにNexus 7を立ててキーボードから入力するように使っていると、やはり画面をタッチして使うよりもマウスやトラックボールでアイコンを選択したり画面をスクロールする方が楽ですので、安いものでもキーボードとセットでそろえておけばパソコンと比べても違和感なく使えるようになってくるでしょう。

 ケーブルで周辺機器をつなぐ事についてのメリットとして、無線のように設定する必要がなく、うまく繋がらない場合があったとしてもケーブルの抜き差しで解決する場合が多いということが挙げられます。Bluetoothでの接続はいったん繋がってしまえばわずらわしいケーブルから解放され、Nexus 7を使いながら充電できるというメリットももちろんありますが、いざ使おうと思った時に突然接続が切れてしまって設定の方法がわからないなんてことになったらストレスがたまりますし、Bluetoothを使う周辺機器は電池を使うためどうしても電池切れの場合も出てきます。本当は無線でも有線でもどちらでも使えるキーボードが出てくれればいいと思うのですが、もし自分の回りに小型のUSB接続のキーボードがある場合はまずは接続してその扱いやすさを体験してみるのもいいかも知れません。

2013年4月15日 (月)

無料送迎バスの情報を仕入れよう

 昨日はちょっと変わった形でお出掛けをしてきました。先週の金曜日にJR東静岡駅のすぐそばに三菱地所がプロデュースした大型ショッピングセンター、「MARK IS 静岡」ができたのですが、さすがに大混雑は目に見えていたので、わざわざ行く気はなかったのですが、たまたま車で近所に買い物に出たら、その大型ショッピングセンターへ行くための臨時駐車場が出来ており、さらにそこから無料の送迎バスが出ていることがわかりました。

 自宅からその臨時駐車場までは歩いても行ける距離でしたが、こういうのも面白いだろうとわざわざ車を使ってその駐車場に車を停め、そこからバスでショッピングセンターまで向かいました。ショッピングセンター併設の駐車場は有料ですが、臨時駐車場はお金を取らず、送迎バスも当然無料なので、何か得をした気分でした。

 バスに乗って現地へ近づくにつれ渋滞は激しくなって行きましたが、その辺はさすが直行の送迎バスで、普通の車が遠くの駐車場に誘導されるところ、割と近くの場所まで行くことができ、帰りも一般車両がほとんど通らない道を通る事ができたので、かなりスムーズに行って帰って来られました。さすがにお店の中は大変な混雑でしたが、実際に出掛けてみて次に行く場合の傾向と対策が考えられましたので、あえて混雑が予想される中でしたが出掛けてみてよかったです。

 多くの方が車で旅をする場合、車というのはどこでも行けるためつい無理をして渋滞の激しい市街地に入って駐車場所に苦労する事もあるかも知れませんが、もし事前にこのような無料送迎バスがあるという事がわかれば利用しない手はありません。私は昨年のゴールデンウィークには金沢市を観光するために郊外の有料駐車場所に車を停めて、シャトルバスで市内中心部に入りましたが、その際には単なる駐車場と市内の往復ではなくて、効率よく市内のスポットを巡る事ができる駐車場利用者専用のバスが動いており、そのため観光のための交通費はかかりませんでした。金沢市の場合は今年(2013年)はこうした取り組みは行なわないようで残念ですが、多くの人が訪れる観光地で駐車場が少ないような場所では同様のサービスが行なわれる可能性がありますので、事前に自分の行きたい観光地の交通事情についてよく調べてから旅立たれるというのがおすすめです。

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 今回私が使った送迎バスは単なるショッピングセンターまでの移動だけなので観光ではおすすめしませんが、人出は多いと思われるので、とりあえず土日とゴールデンウィーク期間は継続して実施されるようです。混んでいる店内で一番の人気は写真のファースト・フードの「クリスピー・クリーム・ドーナツ」でした。約1時間待って多くの人たちがドーナツを箱買いしていましたが、静岡の人にとっては東京や名古屋まで行かなくても食べられるというのはある種の人によってはインパクトが高いようです。それでも最近では大規模なショッピングセンターが増え、状況によってはそれを旅の目的の一つにする方もおられるかも知れませんので、このような無料送迎バスと駐車場の情報についても一応チェックしておくと何かの役に立つかも知れませんね。

2013年4月14日 (日)

これは本命か! OCN モバイル エントリー d LTE 980 の仕様について

 Amazonのショッピングサイトに出現した、NTTコミュニケーションズが販売する初期費用3,150円、通信料月980円のLTE通信ができるSIMカード、「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が大きな話題となっています。私がこれを書いている2013年4月13日現在、標準SIMは月末の出荷が可能になっていますが、多くの方が使われるだろうマイクロSIMタイプは入荷未定となっています。それだけ注目され、多くの注文が入っているからなのでしょう。

 それもそのはずで、LTEのハイスピードが1日30MBまでの限定ながら(30MBを超えた場合はスピードが100kbpsに制限されます)使えるというふれこみなので、単純に一か月30日としても一月で900MBもの高速通信ができてしまうわけで、これまでの他業者が月1GBで安いところでも1,980円でやっていたことを考えるとおよそ半額で使えてしまうわけです。もちろん、1日ごとに高速通信できる量が決まっているので映画や大量のファイルをダウンロードするには向きませんし、1日ごとのデータ量は翌日に繰越することはできませんので、毎日使わないとメリットが出てきません。しかし、スマートフォンやタブレット端末をデータ通信を抑え気味に使う分には全く問題なく高速通信を楽しめるでしょう。

 とりあえず製品についての説明からわかっていることは、これを書いている現状ではLTE通信専用になっているので、3Gのルータやスマートフォンにカードを挿入して使えないということがあります。もっとも、NTTコミュニケーションズもこういったユーザーからの声を受けて、3G端末で使えるように仕様変更を近いうちにするというアナウンスをしているため、もしこのSIMがIDEOSのようなテザリング可能なSIMフリーのスマートフォンで使えるようになれば、多くの端末で使えるようになるため、なかなか魅力的に映ります。

 ここで、こうした内容を冷静に分析すると、やはりポイントはどういった使い方をするかということに尽きると思います。音楽や動画をダウンロードするような使い方は論外として、IP電話やネットラジオなど常時データをやり取りする使い方でも1日30MBの容量はすぐに使い切ってしまうでしょうが、ネット閲覧やメール送受信に加えて、ちょっとしたアプリのアップデートくらいに使っているなら、何とか一日30MBくらいで収まるかも知れません。ある程度自分で使うデータ量を抑えながら使おうと努力できるなら、こちらのプランが最強かも知れません。

 その上であえて現状での問題を挙げてみると、提供されるSIMが標準とマイクロしかなくnanoの設定がないという点と、良くも悪くも1日30MBを超えると速度規制が入るので、旅行の際など1日に30MB以上高速で接続したいと思っている人にとっては追加クーポンで高速通信が使えたりするサービスの方が使い勝手がいいということもあるでしょう。また、他社が現状のサービスを続けるのかそれとも対抗措置を出してくるのかという見極めも購入のタイミング的に重要になります。

 個人的にはこうしたサービスを渡り歩き、すぐに乗り換えれば乗り換えるほど初期手数料の分だけ余分にお金を払うことにもなりますし、プロバイダが宣伝するスピードに踊らされず、ユーザーによって明らかになるであろう実質の速度(非規制時・規制時それぞれ)をまずは確認してから乗り換えを考えればいいのではないでしょうか。

 これから初めて購入したいと思われる方は、まずはSIMカードが潤沢に在庫として存在するまで待てないなら他社に行かざるを得ないでしょうが、多少待てるというなら安定してSIMカードが供給されるまで待ってから購入を検討されるといいでしょう。その際、毎日少ない量の通信をするならこれでいいでしょうが、旅行などの時だけそれなりにまとめて高速通信したいと思われるなら、月200MBまで高速通信が使える楽天ブロードバンドLTEや、毎月の費用や追加クーポンの価格が安く、スマートフォン上のアプリでクーポン適用のON OFFが自在にできるDTIの490円SIMという選択もいいかも知れません。高速通信よりも常時100kbpsを割る事のない安定した回線の方がいいというならば、IIJmioという選択も十分にあり得ます。

 ただ、ここでもう一つ気になることがあります。サービス開始を伝えるニュースの中で、こんな一文を見付けました。

「1枚のSIMカードで通信速度や通信容量を選択・変更できるサービスの提供も検討中」
(ケータイwatch 2013.4.8分のニュースより)

 つまり、普段は低速通信で使っておいて、必要な時に高速で使えるデータ通信を確保するような使い方がきめ細やかにできるサービスがこれから出てくる可能性も今後あるということです。こうしたサービスは現状のサービスを使っている人にそのまま受け継がれるのかも知れませんが、契約内容の変更ができず、改めての新規購入が必要になる場合もあるわけで、やはりあせって契約するにはまだちょっと時期が早いのではないかと私自身は思います。

 ともあれ、NTTの関連会社であるNTTコミュニケーションズがサービスを開始したという意味は軽くはなく、同業他社の動向も含め、改めて自分の利用形態に合ったサービスを提供してくれるところをじっくりと判断していきたいと思っています。

2013年4月13日 (土)

片手で簡単に日本語を入力する方法がある?

 今回はキーボードによる日本語入力の方法に関わる話です。皆さんはキーボードによる日本語入力というと、英字を使ったローマ字入力か、キーボードに刻印されているカナを直接入力できるJISカナ入力しかないと思われるかも知れませんが、長いキーボードによる日本語入力の歴史の中で、細々とではあっても使い続けられてきた特殊な入力方法というものは存在します。この辺の話は以前もこのブログでさせていただきましたが、今回は片手入力という入力方法について詳しく紹介させていただきたいと思います。

 一般的に片手による日本語入力といいますと、手の指一本でキーボードの刻印を見ながらローマ字入力する方法が思い浮かぶと思いますが、もっと簡単に3段10列キーボードの一部を使ったり(ホームポジションの右手側と左手側を利用した別の設定があります)、テンキーを使って(こちらは右手用のみ)日本語入力をする方法があります。これは、主にキータイピングのメール講座(有料)を行なっている増田忠士さんが考案された「チョイ入力」という独特の入力方法です。この入力方法はキーに書かれている文字を基準にするのではなく、あくまでキーボード上に置く指を基準にして入力するため、最初はとっつきにくいかも知れませんが、規則性があるので慣れてくれは手元を見ずに入力できるようになります。具体的にどのように入力するのかは、こちらの図をご参照下さい。

 

第一打

第二打

人差し指
中指
薬指
小指

人差し指
中指
薬指
小指
NumLock
/
*
-

NumLock
/
半濁音
-
タ行
ナ行
ハ行
+

エ段
オ段
9
濁音
ア行
カ行
サ行
+

ア段
イ段
ウ段
同上
マ行
ヤ行
ラ行
enter

1
2
3
enter
ワ行
0
.
enter

0
0
.
enter

 指の動かし方については両手で入力するよりも片手の方が動きは少なくて済むので、入力の早さは両手入力より遅くなるとは思いますが、片手を怪我したような場合は両手で自在に入力すること自体が無理になるわけですから、かなり実用的に使える入力方法だと思います。また、車中泊の旅の中でパソコンが使える場合は、外付けのテンキーをつないで手元でネット検索のためのキーワードぐらいを入力できれば十分でしょう。特に冬などはこうした入力方法が使えると寝袋や布団の中に入ったまま作業できますね(^^)。ただ、この入力方法を実現するためには、ATOKやMicrosoft IMEでは使えません。実は私たちが無料で入手できるパソコン用(Windows)のIMEの中で、Google日本語入力において設定ファイルをセットすることで使うことができるようになったのです。これは実に画期的だと思うのですが、まだほとんど入力方法を含めて知られていないのが残念です。

http://homepage3.nifty.com/keyboard/others.html

 興味のある方は上のリンクから問い合わせて無料の資料をメールで送ってもらい、添付で付いている設定ファイルをGoogle日本語入力の「プロパティ」→「一般」→「ローマ字テーブル」の編集ボタンをクリックして登録すればすぐに使えるようになります。いつも使っているローマ字入力などの入力方法はATOKやMicrosoft IMEで使うようにすれば、片手入力を使いたい時だけGoogle日本語入力に切り替えればいいだけで、日本語入力の方法を使い分けるにはIMEを変更するだけですから簡単です。個人的には片手入力だけなら有料の講座を受講しなくても一通り打てるようになると思いますが、両手を使った発展形の日本語入力「両手チョイ入力」を極めたいような場合は有料の講座で少々タイプの練習をすれば従来の日本語入力よりも高速で日本語の入力ができるようになると思いますので、現在の入力方法に不満がある方にもおすすめです。

 改めて片手入力については、以前は独自配列の片手キーボードが多数存在していましたが、ハードは企業の方針転換や倒産などユーザーには関係ない所で使い続ける事ができなくなってしまう可能性が高く、悔しい思いをしている方も多いかと思います。その点、今回紹介したGoogle日本語入力に設定ファイルを読み込ませるだけという方法はお金もかからず、極端な話Googleという会社が潰れない限り使えると思いますので、両手だけでなく片手で日本語入力をしたいと思われている方にとっては一つの選択だと思います。また、今回紹介した方法はパソコンのGoogle日本語入力のみで使えるもので、同名のアプリがあるアンドロイドのスマートフォンなどでは使えませんのでご注意下さい。もし今後アンドロイドのスマートフォンやタブレット端末で使えるようになればさらに便利になるのですが、今後こうした動きがあるような場合は積極的に導入してここで紹介させていただければと思っています。

2013年4月12日 (金)

Google Nexus 7 その5 有線LANを使えるようにするメリット

 元々Nexus 7はワイヤレスでのネット接続を前提に利用方法が考えられたものでありますが、いろいろ調べてみたところUSBの有線LANアダプターを使ったインターネット接続ができたという興味深い内容を見付けたので、まずは手持ちのUSB接続のLANアダプタで試してみました。結果は品物がかなり古く、恐らくUSB1.0の製品だったと思うので、手持ちのアダプタでは動作しませんでした。と、これで終わらないのが私のブログで(^^;)、それならば動作するものを入手しようと思いUSB2.0接続のLANアダプタを入手してきました。

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 Nexus 7と有線LANアダプタについては多くの方の報告がすでにネット上にあるので、今後こうした形での通信をしたいと思われる場合はインターネットで検索して、動作確認が取れているものを購入すればいいと思うのですが、くれぐれもUSB1.0の製品は購入しないように気を付けて下さい。古いパソコンで使うために、あえて古い規格のものも混ざって売られている場合がありますので購入時には注意しましょう。私が購入したのは、写真のエレコムLAN-TXU2CというUSB2.0に対応したLANアダプタで、ホストケーブルに接続すると、ドライバなど入れないでもインターネットに問題なく繋がります。ただ、Nexus 7の画面が消えると接続も切断されてしまい、回線も切断したままになってしまうのでケーブルをつなぎ直す必要があります。そうしたことをわかった上で、実際わざわざNexus 7を有線で使うことができて何がいいのかという事について今回は考えてみます。

 私がインターネットを使えるパソコンやスマートフォンなどを使う場合、現在ではほとんどがWi-Fiによる無線通信になっています。例外は外出である程度のスペースが確保できている場合にWimaxのブロードバンドルーターをUSBケーブルで接続してモデムのように使うことはあります。しかし、自宅内では電波が問題なく通じる場所で動かしていますし、出先では携帯電話の3GやLTEを使った無線通信が中心になるので、そうした使い方の中では有線接続の出る幕はありません。

 ではどんな時に使うかというますと、それは旅行でホテルを利用するような場合です。ホテルでのインターネットは一部のホテルでWi-Fiが客室内でも可能なところがあるものの、多くのホテルでは有線のケーブルが設置されているだけというところがまだ多いように感じます。ノートパソコンを持ち運んでいる場合はほとんどのノートパソコンにLANケーブルがそのまま差さるので直接繋げばいいのですが、スマートフォンやタブレット端末しか持っていない場合は困ることになります。車で出掛ける場合はパソコンを持っていくことはそれほど大変ではありませんが、自分で全ての荷物を持って行かなければならない公共交通機関を使っての旅行の場合はできるだけ荷物を減らしたいと思うのが人情でしょう。

 スマートフォンでは作業領域が狭いとなると持ち出せる大きさとしてはNexus 7の大きさが妥当ではないかと思えます。しかし、LANケーブルを直接Nexus 7に差す事はできません。そこで、考え方は2つあります。1つ目は有線LANにつなぐ小型で持ち運び可能な無線ルータを持ち運ぶ方法、そしてもう一つがアダプタを介して強引に有線LANにつないでしまう方法です。

 小型のポケットルータは私も持っていますが、一つ問題なのはルータ自身に電源がいることです。私が持っているものはUSB端子から電源を取る事ができるのでいくらかましですが、それでも電源供給用のACアダプタなどが必要になります。このようにどんどん持ち物が増えてしまうと、用意している際にどれか一つでも忘れたら通信自体ができなくなるような事にもなりかねません。その点、有線LANアダプタは一つあれば直接差して使えるので、持ち物を減らす事ができるという点は優れているのではないかと思います。

 また、緊急時などにインターネットを使わせていただく場合、ルーターに差すだけでいいので(その場合はLANケーブルも必要ですが)、使わせていただく方の無線環境に影響を与える恐れはありません。セキュリティの面からいっても無線より有線の方が安心なので、すでにポケットルータで運用している方も、いざという時のために有線のセットを用意しておいてもいいのではないかと思います。

 実際、私もこのセットを使う可能性というのはそうそうあるとは思えませんが、外でモバイルで運用する場合はあらゆる可能性を考えておけば、一つの接続方法がだめでも次の方法があるというように他の人が使えない状態でもネットに接続できる可能性は高まります。ちなみに、USBハブを経由しても問題なくインターネット通信できますので、同じく有線でキーボードやマウスをつなぎながら有線LANを使えるようになるのが嬉しいです。アダプタやLANケーブル自体は高いものではありませんので、もしものためという事でも用意し、一度自宅のルータにつないでみることをおすすめします。

2013年4月11日 (木)

雨の日の傘の置き場について

 車の中にそれほど荷物を入れていない方はあまり感じられないかも知れませんが、私の車は無理やり車中泊用の荷物を詰め込んでいまして、ある程度の空間を確保するために、運転席と助手席の後ろにも結構な荷物を押し込んでいます。

 通常時にはそれほど不具合はないのですが、問題が出てくるのは雨が降った日です。それでも一人で運転する場合は助手席側に傘を置くので後ろの荷物は無事なのですが、助手席に人が乗っている場合に自分の傘を置く場所がなくなり、直接運転席の後ろに置いてある荷物に触れてしまって荷物が濡れてしまうという実害が出てしまうのです。

 以前の車ならわざわざ座席下にまで荷物を置くことはなかったので後部座席の方に傘を無造作に置いても良かったのですが、今後はしばらくそういうわけにも行かなくなってしまったので、対策を立てる必要に迫られてしまったのです。

 といっても対策というのは簡単で、まずは雨を多く受けた傘から水を撒き散らさないように、汎用の傘袋に傘を入れることにしました。これだけでも水滴は多く傘袋の中に入るので、車内が水びたしになることは避けられます。さらに、荷物自体にも濡れても大丈夫なように水をはじくタイプの袋に入れる事にしました。

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 さらにあるものを使って水を漏らさない工夫として、皆さんおなじみのケロリンの風呂桶を使う事にしました。この風呂桶は東急ハンズで昔購入したものですが、旅先の日帰り温泉へ行く際に活躍してくれます。持ち込んだ先の浴槽に同じケロリン桶があった場合は自分は桶を決して盗んでいないというアピールをしなければなりませんが、かなりラフに扱っても大丈夫なので車に入れっ放しにしているのですが、写真のように傘の先がこの桶に入るようにしておけば、車内にたまった雨水はこの桶の中にたまるだけですので、後片付けは水を捨てるだけで良くかなり便利です。もちろん、雨が上がれば洗って乾かしておきます。

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 実際に傘袋に入れた傘を立ててみるとこんな感じになります。これなら数本の傘を入れても何とかなるでしょう。今後梅雨時の集中豪雨や、台風の中で車に乗らなければならない場合を考えると、できるだけ車内を濡らさないためにもこのような対策をしていた方が、いつまでも車内が乾かずに不快な思いをしなくて済むかも知れません。ケロリン桶は私がたまたま持っていたものというだけですので、他の風呂桶だったり、もう少し底の深い入れものを使ってその中に傘を入れるようにしておけば完璧でしょう。こういった準備は雨が降ってからでは遅いので、梅雨に入る前に一通り準備しておきたいものですね。

2013年4月10日 (水)

Windows サポート終了後の選択肢

 すでにニュースになっているのでご存知の方も多いかと思いますが、現代の日本のパーソナルコンピュータの中でもまだまだ使われているWindows XPのサポートが1年以内に終了するということで、サポート終了以降どうするかということが論議されています。今使われているパソコンがWindows XPの場合、サポートが終了したらいったいどうなるのか気にされている方もおられると思いますので、簡単に説明してみます。

 サポートが終了すると、よくあるウィンドウズの更新というものが実行されなくなります。マイクロソフト社は、悪意を持った第三者が個人のパソコンに侵入できないように対策ファイルを定期的に提供していますが、そうしたサポートがされなくなるとどうなるのかというと、Windows XPを使い続ける人がインターネットに常時接続していると、将来明らかになった侵入経路を使ってXP搭載のパソコンに進入することが簡単にできるようになってしまいます。こうしたことを家に例えて言うと、今まではたとえ雨漏りが起きてもその都度穴をふさぐ行為を即時行ってきたのが、穴をふさぐのを放棄することで常に雨が降れば家の中が水びたしになってしまうような状況になるということでしょうか。パソコン自体が水びたしになって使えなくなることはありませんが(^^;)、恐らく将来は「Windows XPへの侵入の仕方」などというノウハウが出回ってくるようになるかも知れませんので、いわゆるハッカーと呼ばれる人だけではなく、ごくごく一般の人でも他人のパソコンに侵入して他人のパソコンの中味を盗み見ることができる状況になる可能性が高いです。そうした人の中には侵入したパソコンの中のデータを抜きさったり(あらゆるサービスのパスワードを盗み出すことで、メールの内容を自由に見られたり、インターネットバンキングで勝手に預金を下ろされる可能性もあります)、進入したパソコンを踏み台にして迷惑メールをばら撒いたり、勝手に電子掲示板を使い、パソコンの持ち主のIPアドレスで自分のパソコンからでは発言したくないような内容の発言をしたりるのに使われてしまうかも知れません。

 もちろん、サポートがしっかりしている現状の環境でもウィルスやパソコンをのっとられる危険性はありますが、サポートがあるうちは設定さえしておけば自動的に対策を講じてくれます。それができなくなるとなると、私でしたらXP搭載のパソコンはインターネットに常時接続させておく用途ではとても使えなくなるほど危険なものになってしまいます。

 今のところ、自宅には2台のWindows XP搭載のパソコンがありますが、現在はほとんど起動させることはなく、Windows7搭載のノートパソコンをメインに使っていますので問題はないのですが、今まで説明してきたことを知らないままインターネットに接続したパソコンを使い続ける人が多くいた場合、今よりも多くのスパムメールなどが出回ってくることにもなるわけで、やはり影響は出ます。現状での対策はパソコンの買い替えしかないということで、そうなるとオフィス関連のソフトも一緒に買い替えということになればかなりの出費を余儀なくされ、喜ぶのはマイクロソフト社だけということにもなるんですよね(^^;)。

 この問題はWindows XPで終わりかというとそうではなくて、マイクロソフト社は現在Windows8という基本ソフトを出していますので、近い将来には今私が使っているWindows7のサポートもいつかは終了することは目に見えています。そこでまた新たなパソコンに買い換える選択を迫られるということになるのです。

 ユーザーの選択肢というのはそれほど多くはなく、マイクロソフトの誘導に乗って新たなパソコンおよびオフィスソフトを買い続けるか、マイクロソフトから決別し、新たな基本ソフトを選ぶかです。ただ、仕事でパソコンを使っている方の中にはウィンドウズやオフィスソフト前提でやられている方も多いと思うので、その辺をどうするかでしょうね。私の場合は昨今のスマートフォンやタブレット端末普及のおかげで、相当の部分がiPadやNexus 7などのタブレット端末でもできるようになっているので、googleがパソコン用の基本ソフトを出してくれたらそちらの方に乗り換えるなんてのも選択肢の一つとして本気で考えなくてはいけなくなるかも知れませんね。

2013年4月 9日 (火)

駐車場内では静かな車に注意しよう

 普及してきたと言ってもまだまだ社会全体に浸透しているとはいえないかも知れないハイブリッド車ですが、先日ちょっと怖い目にあいました。大型ショッピングセンターの駐車場内で車を停めてから店舗入口に向かって歩いていた時のこと、こちらとしては何の前ぶれもなく急に車の姿が入ってきました。はっきり言って全く危険ではありませんでしたが、こちらとしては全く車の来る気配がないところから急に出てきたのでびっくりしてしまったというのが偽りなき実感でした。

 その車はハイブリッド車で、低速走行時には全くエンジンを動かさずにモーターだけで走るので、私と同じようにびっくりしたという方もいるかも知れません。確か、こういった無音で走る事について問題提起をし、タイヤホイールの部分に音が鳴る仕組みを作った人もいたようでそうしたことがニュースになっていたという事を覚えていますが、まだこういった無音に対する対策については解決していたわけではなかったということなのでしょうね。

 まあ私のようにハイブリッド車の無音について、過敏にびっくりしているだけならいいのでしょうが、実際にコツンとでも人にぶつかり、体力の弱い人が危険な倒れ方をしたらいくら低速走行でも危ないですね。そして私にはちょっと気になるのですが、よるあるアクセルとブレーキを踏み間違えて建物や人にぶつかってしまう事故が頻発していますが、あのような状況でハイブリッド車はとうなるのかという事も気がかりです。

 実際のところはタイヤが空転する音がけたたましく響くことでモーター音はかき消されてしまい、全くの音無しで突っ込んでくることはないだろうと思いますが、ガソリン車と比べるとエンジンの音がしないというのはエンジン音の前ぶれがないため、車を降りて歩行者になるとやはり怖いというのが本音です。現状でメーカーに噛み付いても紹介したような危険はすぐになくなるわけではないので、今後はある程度の認識を改め、今以上に周辺に気を付けながら歩いて大きな駐車場内を移動する際には注意しようと思います。実際に事故があれば歩行者の方が保護されるので保険で治療費などは見てもらえるとは思いますが、怪我をしたらやはり大変ですので。

 逆に、これからハイブリッド車に乗り換えようと思っている方々についても、こうした危険があることを意識して運転していただきたいですね。まだ視覚や聴覚を使って反応するだけの子供さんや、こうした体の機能が衰えつつある人にとっては、ふいに車がやってくるように見えるはずで、そういう方を見掛けたらより注意して運転をしていただきたいと思います。

2013年4月 8日 (月)

念願の花見に行ってきました

 学校の入学式がある時期というのは、ちょっと前なら桜の花が満開になる時期でしたが、今年(2013年)はすでに桜は終了してしまったので、何とか別の場所でリベンジをと思っていました。

 昨日はその前日の爆弾低気圧の影響がまだ残っていることが予想され、実際天候は良くても風は強いという出掛けるには躊躇するような天気だったのですが、途中で悪天候になったらUターンすることにして、ここ10年くらい行こうと思いながら用事が入ったり、満開のピークが週末と合わずに行けないでいた長野県千曲市にある「あんずの里」へあんずの花見に行ってきました。イベントの内容については観光協会のサイトを紹介しておきますので興味のある方は下記リンクをごらん下さい。

http://chikuma-kanko.com/

 たまたま、金曜日が八分咲きという情報をインターネットで入手することができまして、土曜日が大荒れの天気ということで、行くとしたら日曜日しかなく、これを逃したら今後はいつ満開のあんずの花を拝めるかわからないということで多少無理をして行ったのですが、結果として行って良かったと思います(^^)。

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 こんな感じでまさに満開だったのですが、やはりというか風がすごかったので、突風が吹くたびに花吹雪が起こるような感じになってしまい、これでは翌週には到底見ごろを過ぎてしまったのではないかと思います。高台に展望が開ける場所があって、そこまで歩いていく間にもそこかしこに満開のあんずの花があり、かなり見ごたえがありました。人出の方は天候のせいかそれほど多くの人がいたわけではありませんでしたが、桜や桃の花以外にこの時期見られる花として、もっと認知されてもいいのではないかと思いますね。

 ただあんずの花見は山梨県の桃のように農家の方々が実を収穫するために栽培しているものなので、畑の中に無断で入ったりすることは禁止されています。6月から7月にかけて同じ場所であんず狩りのシーズンを迎えるという事なので、今回はおみやげにあんずの製品を買いませんでした。ちょうど梅雨明けの頃になるといい感じに実るのではないかと思いますので、食に興味がある方はむしろこちらの方をチェックされるといいかも知れません。

2013年4月 7日 (日)

ちょっと昔の情報をブログに残す意義

 私がこのブログで書いている情報は時の流れとともに古くなってしまい、中には全く役に立たなくなってしまうものも多いと思いますが、とりあえずは車中泊という行為自体を一過性のブームと捉えてそれに乗って何とかしようという気で書いているのではなく、災害時の避難場所としてなど、いつの時代でもそれなりに役立つようなノウハウを自分で見付け出し、その備忘録として書いているようなものです。ただ、ブログのカテゴリーの中では特にモバイル関連のノウハウについては時間の経過とともに使えない情報になってしまうところがあり、それはそれで仕方のないところかと思いますが、残ったものにもそれなりの史料価値があるかも知れません。

 というのも、先日乾電池で動くさまざまなグッズについて紹介するためにさまざまな資料をあさっていたのですが、私の記憶で以前乾電池で動いていたPHS電話機がカシオから出ていたということを覚えていたのですが、それが単三だったか単四だったかどちらの電池で動いていたのかという資料はネットでも全く入手できず、結局記事にすることはできませんでした。以前の技術で乾電池で実用になるスペックについて具体的な製品を出して説明すればわかっていただきやすいのではと思ったのですが、残念ながら私が直接使っていたものでなく、当時の資料も持っていなかったので確実な情報を出すのは無理でした。メーカーのホームページにあたってもメーカーは古い製品仕様をいつまでも掲載しませんし、あっても単純な記載に留まってしまうことが多いです。また通信会社自体がさまざまな変遷を経て身売りしたり解体されるような状況もありますので、結局頼るのはその筋のマニアが個人的に保管している端末のページのみだったりする現実があるのです。結局、ネット検索で得た情報の中では、私的なページの方が情報量は多かったですね。

 これがまだ芸能やスポーツに関することなど、多くの人たちに知られているものだったら印象に残る分多くの情報がインターネットにも書かれていると思うのですが、社会の流行や風俗だけではなく、私が書いているものの中ではものすごい勢いで進化していく様々な製品についての記録というのは気が付いたら全くなくなってしまい、資料を集めるのにさえ苦労する事になりがちです。これから今より10年前後くらい前の生活の中にあったものや風俗について、果たして今、正確に再現できるだけの情報を得られるのかどうかすらわからない状態にあると言えるのではないでしょうか。

 それでも、今の時代というのはインターネットのおかげで、個人が発信できるホームページの情報や、ブログでの系統立てた情報など、ちょっと昔の時代をたどるためにはそこそこ頼りになるものだという気がしています。そうした情報のほとんどは記録を残そうとして書かれたものではないわけですが、結果としてその時代の雰囲気を未来に伝えてくれる重要な情報になったりします。

 普通の人が後世にまでに残る大きな仕事をする事は難しいと思いますし、私にもとても無理だと思いますが(^^;)、日常生活の中でちょっと気付いたことなどを備忘録的に綴る事のできるブログは、もっと多くの人が使ってさまざまな記録をしてくれれば更に面白い事になるのではないかと思います。つまらないブログはそこら中に溢れているかも知れませんが、そこで書かれている情報が意外なところで役に立つかも知れません。莫迦みたいに写真だけを載せているブログでも、そこに写っている情報はブログがアップされた当時の「今」を写しているわけで、その当時の「今」が失われてしまったら、未来の人たちはそこから当時の情報を引き出すしかなくなるわけです。

 インターネットの世界は昔から相互扶助の精神によって支えられてきたという事もあります。多くの方はインターネットを主に調べ物に使うだけで発信されない方の方が多いかも知れませんが、以上長々と書かせていただいたように、どんな事でも書いて発信する事に意義はあります。ぜひ多くの人にネット上で発信していただき、多くの情報を共有させていただきたいと個人的には思います。

2013年4月 6日 (土)

iPod touch をようやくiOS6に切り替えたわけ

 新しくiOS6を搭載したiPhone5が出た当初は様々な報道がありましたが、酷評されたマップもそれなりに改善され、また何よりもGoogleからmapとYou tube用アプリが提供されるようになってシステムソフトウェアのアップデートを行なわれた方も多いかと思います。ただ、私の場合はそうしたニュースを聞いていてもまだ頑なにアップデートをしなかったのですが、先日ようやくアップデートしました。

 というのも、私がブログを書くのに使っているニフティの「ココログ」ですが、専用アプリがiOS用に用意されているものの、長らくiOS6に対応していない状況が続いていてそのために更新していなかったのです。それがようやく2013年3月末日にiOS6に対応したバージョンが出たので、この機会に乗じてシステムソフトウェアもという事になりました。

 旅先でのブログの更新の仕方はいろいろな手段を考えていますが、最も電力を消費しない方法は携帯電話単体でのメールによる更新方法だと思います。しかしその方法だといつも書いているような長文での更新は難しいと思いますし、できるだけパソコンに近い環境で少ない電力消費量で更新するためには、iPod touchをアップロードする時だけWi-Fiに繋ぎ、文自体はポメラで書くのが一番だと思います。アンドロイドにもココログ用のアプリはありますが、残念ながらポメラ用のQRコード読み取り専用アプリは存在していません。この専用アプリの読み取り精度は高く、私が持っているiPod touchの約70万画素のカメラでも問題なく細かいQRコードを認識します。iPhoneユーザーの中にはポメラとは関係なくQRコード読み取りアプリとして使う方もいるくらいで、個人的にはどうしてアンドロイド用のアプリが出ないのだろうと思うのですが、そういう意味でもポメラとの相性が抜群なのです。

 必要な時に必要なだけ電力を使える平常時にはこの有難みはわからないかも知れませんが、様々な要因が重なってわずかな電池の残りを大切に使わなければならない時もあるかも知れません。そしてもちろん満足に携帯電話やスマートフォンの充電もままならない災害時の事も考えなければなりません。電池で動くWi-Fiを使ったモバイルルーターをポメラとiPod touchと組み合わせる事によって、電池残量が乏しい時でも継続してブログを書き続けられる環境が完成します。

 具体的な使い方として、モバイルルーターとiPod touchは常時電源は切っておき、ポメラで書いた文章が仕上がったら改めてiPod touchの電源を入れココログのアプリを立ち上げます。アップロードの準備が整ったらその時点でモバイルルーターの電源を入れ、そのままアップロードすればいいわけです。これなら一連の作業にかかる電力は最少で済み、日中の小さな太陽電池しか充電環境がないような場合でも安定してブログを発信できるでしょう。

 アンドロイドを使ったスマートフォンやタブレット端末を使っているとしみじみ思うのですが、常に何らかのアプリが裏で通信を行なっていて、何もしなくても思った以上に電池が減ってしまっている場合がアンドロイドOSの場合に多く、災害時には常時電源を入れるような使い方はできないのではないかと思っています。そうするとメールの受信がリアルタイムでわからないという事があるのですが、私の場合はGmailに来たメールを携帯電話のメールアドレスに転送しているので、以上の組み合わせに携帯電話を加えれば、極端に充電が難しい状況でも何とかなるのではないかと思っています。写真の組み合わせは数が多いですが(^^;)、このブログでも紹介した小型の太陽電池パネルによる充電器や、お湯を沸かすことによって発電できる発電鍋を使う程度でもローテーションしながら充電することによって十二分にこれらの機器を使い続けることができるようになると思っています。

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 このように考えると、iPhoneと比べると大きく機能が劣るiPod touchではありますが、元々それ自身にネット接続の機能がないので月々の支払いもなく、Wi-Fiの環境さえあればいつもはパソコンでやっている事がほとんど問題なくできてしまうという側面も持っているので、持っていて決して無駄になる事がない端末であると思います。今回のアップデートについてはマップの不具合など散々な状況がありましたが、私のように以前の製品を使っていても、最新のシステムソフトを使えるのも有り難いことですし。普段は全くスマートフォンのように使わない方でも、ミュージックプレーヤーとして使っている方も多く、日頃持ち運んでいる方もあると思いますので、いざという時にスマートフォンのように使えるよう準備しておくことももしかしたら何かの際に役立つことがあるかも知れません。

2013年4月 5日 (金)

Google Nexus 7 その4 オンラインストレージサービスを賢く利用する

 Nexus 7はいろんな事が便利にできる端末ではありますが、不満点がないわけではありません。背面カメラがないのはその最たるものでしょうが、やはり他の端末と比べて不便な点はmicroSDカードによってデータの保存やバックアップのための領域を自在に増やせないことが残念ですね。外付けのUSBメモリからファイルを読み込む事は有料のアプリ「Nexus Media Importer」で可能になるものの、その逆の本体からUSBメモリにファイルを転送する事ができないというのも本当に何とかならないものかと思うと同時に、こういった機能をわざわざ使えないようにしてアプリでお金を取るというやり方も少々解せません。それでも、USBを使って周辺機器は追加投資なく使えるので、その点は助かっているのですが、ファイルのやり取りについては別の方法で解決するという選択もできなくはありません。

 元々Nexus 7はWi-Fiによるブロードバンドで使う端末であるので、ファイルの保存についても本体に保存するのではなく、他のアンドロイド端末やパソコン、さらにiPhoneのような端末ともネット経由で共用できるように、オンラインストレージサービスを使導入するというのがその方法です。こうしたサービスにはいろいろありますが、私は無料で使える範囲で複数のサービスを使い分けるように今のところはしています。具体的には以下のようなものがあるのですが、これらのサービスはパソコン用およびスマートフォン・タブレット端末用に便利なアプリを持ち、簡単に複数の端末でファイルを共用できます。無料で使える容量とともに紹介すると、

・Dropbox (2GB無料)
・SugarSync (5GB無料)
・Googleドライブ (5GB無料)
・Yahoo!ボックス (5GB無料)

 これらののアプリをNexus 7に入れています。4つのサービスを合計すると17GBも使えるという事になります。私は現状で文字データ、バックアップファイルなどはDropboxに入れ、画像や音声、動画ファイルを他のサービスごとに振り分けていますが、サービスの違いや使用アプリの使い勝手を判断しながら使い分ければいいでしょう。また、さらに大きなファイルをアップロードする必要に迫られた場合に有料サービスへの移行を検討すればいいのではないかと思います。

 旅先でも高速でつながるネット接続を使うか、公衆無線LANが使えるホットスポットがあれば、Nexus 7で作ったファイルを別の端末で読み出してメモリカードへ出力する事は快適にできますし、パソコンに保管してあるファイルをNexus 7で見る事も可能です。巨大な動画ファイルなどは高速のネット通信がないと満足に見られないので、高速通信が使えないエリアではホストケーブルによるUSBメモリと有料アプリの組み合わせを使わざるを得ないでしょうが、ちょっとした書類の移動なら携帯電話のエリアが使える月1,000円以下の低速SIMカードによる通信でもなんとかやり取りできるので、こうしたオンラインストレージサービスによるファイル移動をまずは試してみる事をおすすめします。

 このようなオンラインストレージサービスというのは、常に身近にネット接続を常時行なえる環境が整わないと実現は不可能だと思うのですが、自分で高速の通信環境を持っていなくても、車での旅で使う場合はブロードバンド接続ができる所まで移動する事ができるので、特にNexus 7を旅先でも目一杯使いまくろうと考えている方は、どこへ行けばネットがつながるのかという情報を入手する事も重要になります。個人的には全国に店舗数が多く、ネットが無料で使えるコンビニ、ローソンとセブンイレブンのブロードバンド通信提供店はチェックしておいた方がいいと思います(どちらも事前の登録が必要)。ネット接続ができる店舗についての情報は、以下のリンクで確認してみて下さい。

・セブン-イレブンなどの7spot
http://webapp.7spot.jp/shops/

・ローソンWi-Fi(スマートフォン・タブレット端末のみ。パソコンでは使えません)
http://www.lawson.co.jp/ponta/static/wifi/

2013年4月 4日 (木)

Google Nexus 7 その3 ホストケーブルで周辺機器と接続する

 Nexus 7の私が購入した動機として、ケーブル接続でマウスやキーボードが使えたり、有料のアプリNexus Media Importer (3米ドル程度)を導入する事でUSBメモリやカードリーダーに差し込んだSDカードなどの内容を取り込んで動画などを再生する事ができるという事があります。こうした機能を使うためにも、まずはNexus 7に対応したホストケーブル類を購入しましょう。ケーブル自体は高くても千円以下で家電量販店で購入できるものです。

 また、こうした周辺機器を接続するためのものとして、Nexus 7に直接つなぐ事ができるようになっているUSBハブが付いたホストケーブルや、SDカードを差せるカードリーダーにUSB端子が付いている製品もあります。これは、本体とつなぐ端子がNexus 7に直接差さるmicro-Bの形になっているものです。これ自身がホストケーブルの機能拡大版のようなものなので、ホストケーブルを買わないでこうしたハブやカードリーダーを購入するというのもいいと思いますが、アンドロイドでケーブルによる接続ができる機器専用になってしまい、転用が難しい場合もありますのでパソコンにも繋いで使いたいという場合はご注意下さい。

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 また、既にUSBハブを持っている場合、複数の周辺機器を接続する場合にはUSBホストケーブルで普通のUSBハブを接続すると専用品と同じように使う事ができます。写真にあるように、まずNexus 7にホストケーブルをつなぎ、その先に昔購入したUSB端子から充電可能なUSBハブをつなげば使用準備完了です。このハブにキーボードとマウスを繋いだところ、何の問題もなく双方の機能を使う事ができました。以前使っていたUSBハブを持っている方は、先にホストケーブルの方を購入しておいて、接続して使えるかどうか確認してから購入するのがいいでしょう。また100円ショップなどでも売っているカードリーダーをホストケーブルに接続しても使える場合が多いので、専用の製品で揃えるか、とりあえずホストケーブルを購入して既存のものと合わせるか、今後のNexus 7の使い方を考えながら揃えていくのがいいかと思います。私の場合は今のところ既存のものを活用する方法で不便を感じていないのでこのまま行こうかと思っています。

2013年4月 3日 (水)

Google Nexus 7 その2 旅で実用できるだけの通信環境を整える

 格安な価格で売り出されたことから話題になったNexus 7ですが、処理能力についてもなかなかのもので、それが人気になっているとも言えるでしょう。具体的に感じるのは、You Tubeのような動画サイトを見ると今まで使っていたスマートフォンやタブレット端末と比べてみても動画がスムーズに再生できるので、旅先でも動画ファイルを持ち出して見たいと思う気持ちもわかります。

 私の場合はそこまでして動画のファイルを作って持って行こうとは思わないのですが、車中泊の旅で長い夜を過ごす際に映画や録画したテレビ番組をこの端末で見ようと思われる方は、16GBではちょっと足りなくなるかも知れません。可能ならば32GBのものを選ばれるといいと思いますが、ストリーミング再生だけであってもそれなりに楽しめます。

 そこで、Wi-Fiのみの通信手段しか持たないNexus 7に必要な通信環境について、特に旅先でもそれなりに使えるよう検討してみることにしましょう。携帯電話会社の契約がある場合、スマートフォンを使ったテザリングが手軽ですが、大手携帯電話会社のSIMカードを使った通信の場合、月間7GBを超えると動画のストリーミング再生がほぼ不可能になるくらいのスピードにまで規制されるようになってしまいます。イーモバイルの場合は時間によって制限がかかる場合があり、特に夜9時以降にスピードが落ちる場合もあるとのことです。

 そうした観点から見ていくと、普通に動画のストリーミング配信を利用して映画を見るという使い方を旅先でしようと思われる場合は、現状でWimaxのルーターをNexus 7と組み合わせるのがいいという事になります。しかしWimaxのウィークポイントはそのサービスエリアにあります。時間とともにWimaxのエリアは広がってはいるものの、携帯電話のエリアのように山の中でもそれなりに使えるようになるという事はちょっと考えられないので、Wimaxのみで旅先のインターネットをまかなうというのはかなり難しいです。まだまだ都市部や自宅と同じような形でネット接続を行なうことは難しく、せっかくのNexus 7のスペックが生かせないのはちょっと残念な気もします。それでも、都市部ではWimaxを使い、山の中でも予備的に使えるようにより広い範囲で利用できる携帯電話のSIMカードを使ったインターネット環境も持っておくという手もあります。もちろん、動画を見続けることは諦める(^^;)という場合にはWimaxまで契約しなくてもスマートフォンからのテザリングだけで何とかなるとは思いますが。

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 ただ、Wimaxのモバイルルーターを使って写真のように私の使っているNECのAtermWM3600Rをホストケーブル経由でNexus 7に直結すると何とそのままUSBモデムのような形になってネット接続ができてしまいました。この接続方法ですとWi-Fiを切ることができるので、状況によっては便利に使える場面があるかも知れません。このようにホストケーブルが使えるというのは意外でしたが、パソコンと繋いでUSBモデムとして使えるようなものも同じように使えるかも知れませんので、試してみる価値はあるのではないかと思います。

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 また、ちょっと変わった接続の方法としてBluetoothを使ってテザリングができる手段もあります。この方法はデータ通信専用のSIMカード(私の場合は楽天ブロードバンドLTEのSIM)でもテザリングを行なうことができます。私の持っているスマートフォンは、白ロムで購入したドコモのGalaxy S2(Androidバージョン4.0.3)なのですが、これに「FoxFi (WiFi Tether w/o Root)」というアプリをインストールした上、Nexus 7に「PdaNet Tablet (new)」というアプリを導入し、ペアリングをすればNexus 7でもネットに接続できるようになりました。どちらの端末もroot化のようなことをしなくても実現可能なのも嬉しいですね。ただ、BluetoothテザリングでNexus 7をインターネット接続する場合はNexus 7側でアプリを使う時など、ネット接続を認識しない状態になり一部利用を制限される事もあるようです。この方法を常用する場合は一通り自分の使っているアプリでの挙動を試しておく必要があるかも知れません。それでも、対応するスマートフォンを持っている場合は新たな投資は必要ないわけなので、設定だけでもしておけばいざという時には頼りになるかも知れません。これ以上の事を詳しくお知りになりたい方は「nexus7 bluetooth テザリング」のようなキーワードでインターネット検索を掛けてみることをおすすめします。

 この他に、移動中に使うことはせず、使う場所を決めている場合はその場所(道の駅や高速サービスエリア、特定のコンビニなど)で公衆無線LANが使えるなら、あえてルーターを用意しなくても十分に使えるわけで、旅行中であっても公衆無線LANのポイントを頭に入れておけば旅行の行程を選定する場合のヒントにもなるでしょう。Wi-Fi機能は多くの機器に搭載されているものだけに、Nexus 7でWi-Fi接続ができる環境を作っておけば、パソコンでも使えるようになりますので、自分の外でのネット利用に応じた通信業者と料金別のサービスを検討してみるのをおすすめします。

2013年4月 2日 (火)

Google Nexus 7 その1 購入後最初にしたこと

 今さらですが手に入れたGooglleの7インチタブレットNexus 7(16GB Wi-Fi)ですが、価格が安いだけでなく、性能もよくこれから後継機が出るとしてもしばらくはメインのモバイル端末として使い続けられるだけのスペックを持っています。というわけで、これからしばらくは購入後の私の使い方についてここで紹介させていただきたいと思っています。

 購入後とりあえずは使えるように設定をし、必要なアプリを導入することをまずは最初にやりました。他のスマートフォンやタブレットで使っていたアプリを中心に入れていったのですが、Nexus 7にはワープロ・表計算などを使うためのマイクロソフトoffice互換の編集ソフトが入っていないのがまずは問題でした。今のところマイクロソフト社の方できちんとファイルを再現できるアプリの提供はないため、再現性は不完全であると理解しつつ、有料のoffice互換アプリを導入しました。私が導入したのはkingsoftのものでしたが、たまたま2013年4月1日まで通常2,980円が980円で導入できたので今使っているエクセルで作った簡単な表計算シートの再現性を確認した上で導入しました。この種のアプリは残念ながら私が導入したものを含めてこれで十分とお勧めできるものがないというのが正直なところです。できればマイクロソフト社が対応してくれるとありがたいのですが。

 次に何とかしなければならないのは画面保護用のシートおよびケースであると言えます。そのうち液晶保護シートは100円ショップへ行くとiPad用のものが売られていたのでそれを購入し、はさみでカットして張り付けることで対応しました。私の場合はこれで十分といった感じですね。そしてケースとしてとりあえず付けたのが、以前使っていたGalaxy Tab用にと思って投売りされていたシリコンケースを付けてみることにしました。

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 裏面をカバーするように付けるのが基本ですが、写真のようにあえて液晶画面を保護するようにはめてかばんの中に入れれば、極端な話これだけでもそれなりに本体を守れるのではないかと思います。シリコンケースは使う時に外してしまってもいいですが、付けておけばグリップ力が増すのでそれはそれで使い勝手はいい感じです。

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 そしてさらに外装を保護するケースとして偶然見付けたのが、雑誌「週刊アスキー2013年4/30増刊号」の付録でした。「スマホ+タブレットコンボケース」はシリコンカバーを付けたNexus 7でも十分余裕を持って入ります。さらにこのケースにはスマートフォンやケーブル類など周辺機器も入れることもできますので、思わずいい買い物ができたと思っています。この文章を後から読んだ方については、同じケースは入手ができないと思いますが、こうした雑誌の企画でスマートフォンやタブレット端末用のケースは今後も出てくるだろうと思いますので、書店などでさがしてみるのもいいでしょう。もちろん、100円ショップに売っているようなショックを和らげる素材のケースに入れてもいいでしょう。画面へのダメージが心配される場合は固めのボール紙をNexus 7のサイズに切りぬき、ケースに入れておくという手段も使えますので、最初はわざわざ高いケースを物色しなくてもいいかなと思います。ケースにお金を掛ける前に購入したい周辺機器もまだありますので、そうしたものについては手に入れましたら改めて紹介させていただきたいと思っています。

2013年4月 1日 (月)

NEXUS7は旅先でどこまで使えるか?

 桜の花はこちらではもうそろそろ終わりですが、春の訪れとともに決算セールもいろいろな場所で行なわれています。今回たまたま自宅にやってきたチラシで、近所にあるドン・キホーテで1日限定5台限りということでGoogleのNexus7(16GB Wi-Fiのみ)が17,800円というGoogleのサイトより2千円安く売るという情報が入ったので、その日の夕方くらいに出掛けてみました(^^;)。気合いを入れて買いに行ったというよりも、まあもし限定数分が残っていれば買ってしまうのもいいかなというごくごく気楽な感じで訪れたのですが、一般の方はまだまだスマートフォンに比べると7インチタブレットの方は注目されていないのか私が行った際にはまだ売れ残っていたので、ちょっと迷ったあげく購入してしまったというわけです。もっとも、以前紹介した外付けのマウスやキーボードが使えるようになるホストケーブルを購入したのも、近い将来Nexus7が安くなったら買うことを前提の行為なのでまったく後悔はしていないのですが、これで旅行の際のモバイル機器のラインアップがかなり変わってくることが予想されます。

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 私自身元々、本格的なスマートフォンを使い始める前にドコモの7インチタブレットであるGalaxy Tabを使っていました。2つのタブレットの大きさを比べてみると、Nexus7の方(写真右側)が少々大きいもののGalaxy Tabの方が厚みがあり、どちらも片手で持って使えるという意味でも持ち運んで使いやすいものです。ただタブレットの場合はカバンに入れたりして持っていくことになるので、しばらくはシャツのポケットに入り手ぶらの状態でも持って行けるスマートフォンが中心になってしまっていましたが、そうなるとあえて自宅でちょっとネットや簡単なファイルの更新作業などにはWi-Fi接続をさせてGalaxy Tabを使うようになりました。7インチタブレットは10インチタブレットと比べると中途半端と言われることもありますが、今のところ7インチより大きな画面が必要な場合はノートパソコンを使っていますので、7インチタブレットのNexus7でどこまで様々な作業ができるかは試してみたいと常々思っていたのでした。

 Galaxy Tabをモバイル運用で使っていて残念だったのが、外付けキーボードがBluetoothのものを含めて接続が難しいことと、充電のためのケーブルが専用品になってしまうので、いざという時の充電に不安があったことでした。その2点のディメリットを完全にカバーできるのがNexus7であって、Bluetoothでの接続はもちろん、ホストケーブルさえ一緒に持っていればそこいらのノートパソコンのキーボードでは到底及ばない打ち心地を誇るコンパクトキーボードをそのまま使えます。世の中にはさまざまなタブレット端末がありますが、キーボードがケーブル接続できて、さらに電源回りに専用のACアダプタを使うのではなく汎用のUSBケーブルでできてしまうものというのはそれほど多くないと思います。

 多くの人たちがパソコンで行なっている作業をすべてこのNexus7でできるとは私も思っていませんが、とりあえずネット検索はパソコンより手軽にでき、ブログ用の文字入力も外付キーボードを使うことによって十分にできるなら、一定の作業においては何とかノートパソコンの代替になるのではないかと思っています。とりあえず、officeファイルが読めるようにと編集も可能な有料アプリを入れましたが、Galaxy Tabにはこの種のアプリはプリインストールされており、その点は価格が安いから仕方のない所もあるでしょう。今後は実際に使いながら気が付いた点があればこのブログの中でも紹介していく事ができればと思います。

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