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2013年4月21日 (日)

Google Nexus 7 その7 NFC機能を使った電子マネー活用術

 NFCと聞いてもピンと来ない人も多いかも知れませんが、おサイフケータイに使われているFeliCaの上位互換となる近距離無線通信の仕組みで、今後の展開がとても楽しみな機能と言えるでしょう。

 Nexus 7にはこのNFCが搭載されています。普通に使っているとまず使うことはない機能かも知れませんが、アプリの導入によって意外と便利に使うことができますので今回はそのアプリとともに紹介します。なお、NFC機能を有効にするためには、「Nexus7の設定」から「無線とネットワーク その他」にすすみ、「NFC タブレットが他のデバイスと接触したときのデータ交換を許可する」のチェックをします。

 この種のアプリはいろいろありますが、私が導入したアプリは「EMoneyReader」というアプリです。電子マネーのカードか、おサイフケータイをNexus 7の裏面に密着させると自動的に起動し(設定する必要あり)、現在の残高および、使用状況をまとめて表示してくれます。

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 私の携帯電話にはSuica、楽天Edy、nanacoという複数の電子マネーを登録しているのですが、このアプリのおかげでNexus 7の画面でそれぞれの状況を簡単に見ることができます。これを携帯電話自体で確認しようとすると、それぞれのアプリを起動し、インターネットへの接続が必要になります。しかし、このアプリはカード内にある情報を読み取るだけなので、Nexus 7がインターネットに繋がっている必要もありません。この他にカードで持っているWAONも問題なく認識しました。

 特に交通系のカードを使っている場合、カード自体で現在の残高や利用履歴を確認することができないので、チャージすべきかどうかわからなくなった場合には重宝することでしょう。また、普段電子マネーを使わない人が使う必要に迫られ、残高を確認したくなった場合にも便利です。

 個人的にはNexus 7がインターネットに繋がった状態で電子マネーのチャージができるようになればもっと嬉しいですが、ひとつ残念なこともあります。私の地元のバス・鉄道会社がプリペイド方式の乗車カードをやめ、ICチップ方式でチャージするタイプ(静岡鉄道のLuLuCa)に変更したのですが、このアプリではカードをかざしてもデータを読み込むことはできませんでした。

 まだ地元ではカード運用が始まったばかりなのでアプリの対応ができていないということなのかも知れませんが、バスは地元の足として多くの人が使っているので、Nexus 7でのカードデータ読み取りに、メジャーなカードだけでなく地方のカードまで対応してくれれば周辺の人から残高照会の引き合いが出てくるかも知れません(^^;)。

 このように、大都市圏だけではなく地方都市に至るまで交通運賃のキャッシュレス化の波が押し寄せる中、Nexus 7とアプリを使った便利な利用の方法が今後もできてくることが予想されます。今のところ各種電子マネーの他、面白いところでは運転免許証がNFCに対応しているので「Drivers Reader NFC」や「運転免許証リーダー」というアプリを導入し、免許更新の際に登録した2つの暗証番号を入力すると、免許証に入っている電子データや顔写真を表示できたりします。さらなるアプリの導入でもっといろいろなことができるのを期待したいですね。

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