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2013年2月18日 (月)

Softbank X02T は使う人を選ぶ(^^;)

 この記事を後から読まれる方はがっかりするかも知れませんが、2013年の2月中旬にソフトバンクオンラインショップでは基本料金のいらない「プリモバイル」対応電話機を5,000円分の利用料とセットで多くの携帯電話を格安の価格で売り出しています。機種によってはすでに売切れてしまっているものも存在しますが、もし在庫分が手に入れば、高いお金を出して機種変更をしなくても新品の電話機がかなり安い値段で手に入ります。私自身はソフトバンクの契約はホワイトプランのみでメールも付けないで家族間の通話に使っているのですが、今後新しいソフトバンクの携帯電話を機種変更で購入する気はないので、こういったプリペイド契約をしてでも新しい電話機を手に入れるというのもいいかなと思います。しかし今回のセールは、使うあてのないプリペイド通信の5,000円が余分にかかるので、見逃そうかどうしようかと思いつつ携帯電話の白ロムを売るお店をのぞいてみました。そうしたら、現在ソフトバンクのプリモバイルで売っていて、今回のセールでは通信料+本体で6千円ちょっとで手に入ってしまう(^^;)、MicrosoftのWindowsMobile採用スマートフォン「X02T」が置いてありました。値段は全く使っていないものでも5千円を切る価格になっていて、私にはかなり魅力的に映ったのですが、なぜ新品のスマートフォンがこんなに安く買えるのかと思う人もいるかも知れません。

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 WindowsMobileを使ったスマートフォンは、元をたどればWindowsCEというモバイル端末で使われていたOSの流れを汲んでいて、日本で初めて発売になったウィルコムのW-ZERO3で採用されたものと同じものです。元々フルキーボードのある端末用に作られていたものですので、iPhoneやandroidのスマートフォンとは使い勝手はかなり異なります。一番の違いは、タッチパネルを採用しているものの、そのほとんどをキーボードで扱っていた名残のせいか、ペン先の尖ったスタイラスペンで使うことを前提に作られていて、手の指で扱うようには作られていないのです。他のスマートフォンのように指の動きで簡単に拡大縮小というような事もできませんので、こうした使い勝手を期待して購入した方は、たとえそれが5千円以下で買えたとしても後悔するのではないかと思います。そしてもちろんiPhoneともandroidともアプリの種類が違いますので、端末を購入してからの苦労も多くなるでしょう。

 私はそれからどうしかたと言うと、結局財布の紐を緩めて購入してしまったのですが(^^;)、何故かといいますと、私個人の特殊な以下の事情によります。

・現在使っているソフトバンクの通話専用携帯電話が古くなって代替機の必要を感じていたこと
・X02TはBluetooth2.0をサポートしているので、通話はウィルコムのソチウスをヘッドセットのように使え、X02Tで着信や発信をする必要がないこと
・X02Tはプリペイド契約でも使えるように通常SIMで使えるスロットになっていること
・X02TはSIMカードを入れなくてもさまざまな動作およびWi-Fiでのネット接続は可能なので、今後使わなくなってもつぶしが利くこと
・充電ケーブルはmicroBタイプになっているので他のスマートフォンと充電機器を揃えられること
・USBホスト機能があり、USBメモリやキーボードを繋いで使うことができること
・以前同じWindowsMobileを使っていたため、ソフト導入にも問題がなく、スムーズに使えるようにすぐできること

 思い付くままに挙げてみましたが、さらに私にとっては大事なことが一つあります。WindowsMobileからandroidに移行してみて、便利になったところは多かったものの、残念なところも存在します。WindowsMobileはWindowsCEの時代から、キーボードによる様々な入力環境が多くの有志の方々の努力によってサポートされ続けていました。私自身がベータテストに参加するような形で、多くの方たちと一緒に入力関係を向上させた親指シフト入力を実現したソフトem1keyは、このX02Tで問題なく動きます。単体で親指シフト入力を実現するハードとしてキングジムのポメラDM100を現在も便利に使っていますが、さすがに常に持ち歩くことはできません。災害時など携帯電話やスマートフォンしか持たない状況でも、X02Tと付属の変換ケーブルさえ持っていればどこかでUSB接続のキーボードさえ入手できればパソコンと変わらない入力環境をすぐに作ることができます。iPhoneやiPad、androidのスマートフォンやタブレット端末では現状ではキーボードに繋げることができたとしても入力方法は限られてしまい、改善される兆しが見えませんので、スマートフォンで親指シフト入力を使いたいと思っている方は、まだお店によっては新品をプリペイド契約付きで買える可能性があり、白ロムでも新品同様のものが場合によっては5千円前後で買える現在が購入のチャンスと言えると思います。

 ただし最初にも書きましたが、スマートフォン初心者が買うには大変クセのある端末であることは間違いありませんので、購入される場合はSIMカードの種類だけでなく、OSの違いについても十分確認の上購入されることをおすすめします。

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