関西近辺お手軽グルメの旅 その4 京都 「新福菜館」の中華そばとヤキメシ
だらだらと普通列車の旅をしていると、やはり長々と電車に乗り続けているのに我慢できなくなってストレスのはけ口を探すようになります(^^;)。ホテルで朝食は軽く取ったものの、お昼までかなり動いたせいか猛烈な空腹感に襲われました。そんなわけで、これからしばらく電車に乗り続けなければなりませんでしたし、差し当たってお腹を満たそうとして向かったのが京都駅から歩いてすぐの新福菜館というラーメン好きの方ならご存知なラーメン屋さんです。
訪問したのは2013年の1月3日ということで、確実に開店しているのか確証はありませんでしたが、店の前へ出る角を曲がったところに半ば恒常化している行列を発見したのでそのまま列の後ろに並ぶことにしました。列車の接続の関係でお店に着いたのがお昼過ぎというピーク時であったのに加え、夜行バスで京都に早く着き過ぎた際にも早くから隣で営業していることで利用したり、お互いのお店が混んでいる場合に分散してお客さんが流れる「第一旭」というラーメン屋さんがお正月休みになっていたということもあり、いつもより行列は長めでしたが、ほどなく席に通されました。
このお店は新横浜ラーメン博物館に出店するほど、真っ黒なのに食べやすいスープを持つ中華そばが有名ですが、同じく通常のものより色が濃いヤキメシ(チャーハン)も人気があります。注文の際にチャーハンと言ったところ、お店の方がチャーハンだけでいいの? と言われたので、同時に中華そばの小盛りを頼んでしまいました(^^;)。
まずやってきたのが中華そばですが、こんな色をしていても胸焼けもせず、おいしく食べられます。私が頼んだ小盛りは550円ですが普通盛りは650円、その他肉の多いチャーシュー麺や、逆に肉なしの中華そばも注文できます。小盛りとはいってもそれほど違和感がなく、スープがおいしくてどんどん食べられます。
続いて運ばれてきたのが500円のヤキメシですが、こちらも普通のチャーハンと比べるとしっかり色が付いています。こちらの味の方はしっかりしていて、中華そばのスープと一緒にいただくとどんどん箸が進みます。普通のチャーハンに物足りなさを感じている方は、ぜひ一度試されてみるのもいいと思います。ただ、周りはほとんど中華そばをすすっているので、複数の方で出掛けてシェアするというのが一番いいかも知れません。今回は頼みませんでしたが、通常500円ながら特別価格の400円で販売されているご飯の上にチャーシューがのった「まかない丼」も多くの方が中華そばと一緒に注文されていておいしそうでした(^^)。次回訪れた際にはまかない丼の方も試してみたいものです。
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