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2013年1月20日 (日)

リチウムイオン電池の充電とACアダプタ

 アメリカ・ボーイング社の旅客機ボーイング787の度重なるトラブルは、日本製のリチウムイオン電池の原因が取りざたされています。これを書いている時点ではまだちゃんとした原因究明がなされていないので、電池本体が悪いのか充電を制御するところが悪いのかはわかりませんが、少なくとも過充電をすることはリチウムイオン電池には悪いような説明がなされているようです。

 今さら言うまでもありませんが、リチウムイオン電池は私たちの生活の中にも深く入り込んでいて、この文章を書いているノートパソコンや、携帯電話・スマートフォン・タブレット端末では全て使われているといってもいいでしょう。

 以前のブログで、メーカー純正でないUSB出力のACアダプタを使っている様子について紹介しましたが、これもそのまま使っていて電池が爆発して発火することはないのかというのは気になるところです。そもそも、社外品のACアダプタに安定して充電を任せられる信頼性があるのかという話もありますが、根本的にそうしたハード面は信頼することにして、あくまでユーザー側の使い方で事故を防ぐ方法についてここで考えてみることにします。

 基本的に、利用する機器によってACアダプタは違いますが、ここでは私の持っている携帯電話・スマートフォン・タブレット端末別の純正ACアダプタに関してみていきましょう。まずは普通の携帯電話用のACアダプタです。

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 ちょっと見にくいかも知れませんが、「5V 720mA」という記載があります。単純に考えるとこの720mAを超える電流を流した場合、内蔵電池が過充電状態になったとしても文句も言えないでしょう。そんなわけで、通常の携帯電話を充電する際には5V 500mAを出力するパソコンのUSB経由および、同じ出力をサポートするACアダプタを使うのが無難でしょう。

002

 続いてスマートフォン用のアダプタですが、こちらには「5V 1A」の記載がありますので、5V 500mAのものでも大丈夫ですが充電に時間がかかったり、空になった電池を充電できなかったりしますので、同じ数値のアダプタを使いましょう。

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 最後に、Sony tablet P付属のアダプタです。「5V 2000mA」とは5V 2Aと同じことですので、できれば同じ出力のアダプタを使った方がいいでしょう。その際、気を付けたいのが充電用のUSBケーブルにあまり細いものを使うと大きな出力に対応できない可能性もあるかも知れませんので、長時間接続しても熱を持たないものにした方がいいでしょう。

 逆に5V 2A出力のUSB出力のあるACアダプタを携帯電話やスマートフォンに繋いで充電してしまった場合、長時間放置するとどうなるかというのは調べたことがありませんので本当のところはわかりませんが、極力避けたほうがいいでしょう。

 今まではリチウムイオン電池の爆発について、国内メーカーのリコール騒動や、海外の劣悪な製品による膨張など、かなりありえないことだとの認識も個人的にはありましたが、今後は充電には十分注意し、たとえ電池が純正であっても充電コードが熱くなっていたり電池自体が膨らんでいないかをチェックしながら気を付けて使おうと思います。もし車の中で爆発なんてことになったらそれこそ大変ですから、皆様もどうかご注意下さい。

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