車で持ち帰ることができるお土産の器を楽しむ
昨日たまたま用事で出掛けた際、地元のデパートのイベントに東京の文明堂が来ていまして、「銀座壷焼 発酵バターカステラ」(630円)が売っていたのでついサイフの紐が緩んで買ってきてしまいました(^^;)。旅先で自宅へのお土産を選定する際に考えることの一つに、同じお金を出すのなら持ち帰って食べ終わった後も楽しめるものがあればそちらを優先して購入するというのがあります。
このカステラも蓋付きの小さな壷に入っていて、お店では実際にこの壷に入れた状態で焼いて仕上げるとのこと。単体でこうした価格はかなり高いと思えますが、今後も使い続けることのできる器込みということならば多少は許せるのではないでしょうか。
旅先においてはお菓子よりも弁当の器の方が購入意欲をそそられるものが揃っています。九州まで車で出掛けた際、有田の陶器市へ立ち寄ったのですがその際に食べて持って帰ったのが有田焼の器に入った「有田焼カレー」だったりします。最近ではレギュラーサイズの他に、量が少なく安いものがあるのですが、そのの器も食卓で使うには絶妙なサイズで今後集めたくなりますね。写真のものはこちらも有田焼ですが境港駅で発売されているゲゲゲの鬼太郎のキャラクターが入った「風呂茶漬け」です。こういったものは自宅に帰ってから楽しめる反面、車以外の公共交通機関を利用した旅の場合荷物が増えるだけでなく破損の危険も高くなりますので買いたくても諦めざるを得ない状況にもなりかねません。
もちろん車の旅であっても事故でも起こせば陶器やガラスでできたものは破損してしまう可能性は高いですが、ある程度梱包することによってのかさが増えたとしても収納は何とかなる場合が多いでしょう。
その昔、駅弁にはつきもののお茶容器は陶器で作られていて、全国のお茶容器を集めていた方も多くおられたようですが、単なるコレクターズアイテムではなく家庭生活で使えるものをもっと出してくれれば車での旅の楽しみも増えるのではないかと思っているのですが。
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