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2012年11月

2012年11月30日 (金)

アイリスオーヤマ RVチェア RI-4

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 先日購入したRVBOX 800に、今回紹介するRVチェア4個がぴったり収まるということから、ボックス内の間仕切りとして使えるということで追加注文しました。これは名前の通り単なる物入れではなく、反対側に置くと耐重量100kgの椅子として使えるという便利グッズです。普段は物入れとして使っていても、踏み台の代わりに使ったり、ちょっと外で座りたいような時に使うことができます。

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 この椅子を見ながらいろいろ考えていくうち、面白い活用方法を思い付きました。写真のようにちょっと大きめのデイパックにぎりぎり収まるサイズなので、このRVチェアを押し込んでできたスペースに荷物を押し込むようにすれば、デイパックはかなり不恰好になるものの、常にどこでも座れる椅子を携帯して運べるということになります。

 椅子を携帯する場合、誰でも考えるのが折りたたみのレジャーチェアだと思います。しかしいくら折りたたみといっても結構かさばる上に、メタボ体系の人にはほぼ使えないものです(^^;)。ある程度の体重がある人でも座れる椅子を内蔵するデイパックにispac(イスパック)がありますが、結構な値段がしますし、椅子部分が壊れてしまったら品物としての魅力はほとんどなくなってしまうというディメリットも併せ持ちます。

 その点RVチェアをデイパックに押し込むという方法は、RVチェア自体の値段が4個セットで千円未満で手に入り、大きめのデイパックがすでにある場合は追加投資もいらないため、極めてリーズナブルに揃えられます。災害対策に使う場合だけでなく、これからの季節、電車移動で座れずにデッキで立っていなければならなかったり、行列に並んで長時間待つような場合もその場ですぐ座れる環境を作ることができるというのは大変便利です。必要に応じて折りたたみ式の座布団を上に置けば、さらに快適になるでしょう。ただ、このままだと椅子を使う場合はデイパックに入れた荷物を全て出さなくてはならないので、二つ重ねるようにセットしておけばすぐ椅子として使えるようになりますし、荷物を出し入れする手間をいとわなければ2人で使えるというのも結構便利です。

 もし家族が多くて複数の非常用持ち出し袋を用意している場合、このチェアを重ねたものを紛れ込ませておくというのもいざという時のためになると思います。車の中で使う場合は単なる収納だけでなくレジ袋をかぶせれば車内用ゴミ箱としてもちょうどいい大きさになりますし、工夫次第によってはまだいろんな活用法が出てきそうな気もしますので、また色々試してみたいですね。

2012年11月29日 (木)

セブンスポットがいよいよ全国展開へ

 これまでローソンの全国展開していた無料Wi-Fiサービスに先行を許していたセブンイレブンですが、イトーヨーカ堂やデニーズなど系列店を含む店舗で無料会員登録をした人を対象に無料でWi-Fi通信を提供する「セブンスポット」のサービスが東京以外の全国に拡大するというニュースが入ってきました。

 ニュースによると2012年12月1日から全国1万店以上でサービスを開始するとのことですが、まだ大都市周辺の店舗のみで私の住んでいる静岡市周辺の店舗では静岡市清水地区に1件あるだけなのですが、将来的には設置の方向になっているので、出先での高速インターネットを無料で使える場所が増えるというのは嬉しいことです。

 このサービスを使いたいと思う場合、無料登録のセブンスポット会員かセブンネットショッピング会員になる必要があります。お近くの店舗でサービスが開始される場合はまず自宅などから入会の手続きを済ませましょう。対象店内でWi-Fiの電波を確認したらブラウザを開けばログイン画面が開きますので、そこに会員登録した情報を入れるとネット接続が可能になるようです。

 ただ、そうして接続して一日中ネット接続を続けるような人が出るとかなわないと思ったのか(^^;)、1日あたり3回で1回あたり60分までの接続回数と時間の制限があります。ローソンの無料Wi-Fiのようにパソコンでは使えないというようなことはありません。旅行の途中に立ち寄って使うだけなら、他のWi-Fi通信サービスと併用しながら旅の途中で楽しむようにすれば、これはなかなか使えるサービスになるかも知れませんね。

 しかし今のところはまだ全国に設備を設置して行く過渡期であるようなので、山の中で携帯電話すらつながらないようなセブンイレブンで使えるようになるのはまだ先になるのでしょう。私は白ロムのスマートフォンにデータ専用SIMカードを入れて使っているため、普通にスマートフォンを持っている人なら無料か格安で利用できる携帯電話会社の提供するWi-Fi通信を利用できないので、契約による料金の支払いなしに高速無線通信を利用できるこうしたサービスは実にありがたいです。ちなみに、コンビニのセブンイレブンについての利用できる店舗情報については、以下のサイトからセブンスポットのところにチェックを入れて検索すればわかるようになっています。

http://www.sej.co.jp/shop/index.html

 この文章を書いている現在では地図上でしか出てこないので、できれば地域別一覧表示ができれば旅の計画も立てやすくなるのですが、ともあれ2013年2月までにはさらに使える店舗が増えるという情報もあります。自宅周辺で使えるようになりましたら改めてレポートさせていただきたいと思っています。

2012年11月28日 (水)

無料で手に入れた木の板の使い道

 先週末、近くでさまざまな業種の方が集まった産業フェアというのがあり、行ってきました。商売っ気丸出しのような業者もいた反面、多くの人に自らの仕事を広めたいというような感じでサービスしているところもありなかなか面白かったです。

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 そんな中、静岡市の北部にある井川地区の森林組合のブースに、いわゆる端材のような木の板や棒がたくさんあり、無料で持っていっていいということだったので、写真の約18センチ四方の正方形で2.5センチの厚みがある板をいただいてきました。物の質感としては木のまな板そのものです。端材なので切断面にはかなりのバリがありましたが、目の細かい紙やすりで磨いたところ、他の面とそれほど変わらないぐらいまで滑らかに仕上がりました。

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 これを何に使うかというと、それこそ先日紹介したキャンプ用のコンロをキャンプなどで使う際、置いた下の部分を焦げ付かせたりさせないような下敷きとしての利用を想定しています。今車に積んでいる中で設置面積が多いトランギアのストームクッカーを載せてみましたが、何とかこの板の上に収まります。今後地面に直接でなく、何らかの台の上に載せて使う場合はこの板を介してコンロを使うことができます。

 実のところ、こうした用途のために安そうな木のお盆を購入して使おうかなとも思っていたのですが、車に常備することを考えると、あまり高いものを買っても落としたりぶつけたりしてすぐに傷つけてしまう可能性が私の場合あるのです。私は以前から車内で食事をするために適当な大きさのトレーを車に積み込んでいるのですが、そのトレーも何かの拍子で力がかかったらしく一部破損した状態になってしまいました。その点、この板ならばいくら痛んだとしても気にする必要はありませんし、不幸にもひびや割れ目が入ってしまったとしても、薪がわりに燃やしてしまったとしても惜しくはありません。このような端材は、ホームセンターで木の板を加工する際に出ることも多く、自宅の近くのホームセンターでは100円程度で売っていることがあります。他の方にはあまり役立たない情報だったかも知れませんが、個人的にはそうしたものを有効に活用しながら、これからの車での旅の環境を上げていきたいと思っています。

2012年11月27日 (火)

SOTO レギュレーターストーブ ST-310

 災害時やキャンプ用の湯沸しや調理のためにカセットコンロを用意している方も多いと思います。災害時に用意していなければなかなか手に入らないものかも知れませんが、避難所などに支援物資として持ち込まれる可能性は高いですし、日本国内ならば安価でどこでも入手可能なのが家庭用のカセットガスという状況もあります。カセットコンロの中にはコンパクトで持ち運びしやすい製品も多く出ているものの、基本的には室内用に設計されたもので、屋外用に作られた風の影響を受けにくいものは少々ごついものになってしまいます。十分な車への積載スペースがある方は外でも火が消えにくい風防の機能が付いたものを選べばいいでしょうが、車の中にそれほどスペースしかなく、カセットコンロの積載が困難な場合は、カセットコンロ用のガスカートリッジが使える小型ストーブ(この場合のストーブとはキャンプ用のコンロといった意味です)を用意しておくと便利です。

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 家庭用のガスカートリッジが使えるキャンプ用ストーブは複数のメーカーから出ていますが、私が携行しているのはSOTOのレギュレーターストーブ ST-310です。ガスを使った器具は学生の時に理科の時間に習ったことを覚えている方も多いと思いますが、それほど使い方が難しくないので誰にでも簡単に扱えると思います。ただ、これから冬にかけての季節にはちょっと問題になることが出てきます。一般的にガスを使った器具というのは外気温が下がれば下がるほど火力が落ちるという性質があり、調理にも時間がかかったりすることがあります。しかしこの製品は内蔵されたマイクロレギュレーターにより日本の晩秋ぐらいまでの低温下においても比較的火力を保つことができるという触れ込みの製品です。基本的にカセットコンロは、外で使うことはないと想定して販売されているものであり、普通に利用する場合はある程度暖房が入った部屋で使われることが多いため、冬であってもカセットコンロの火力低下というのを感じる方は少ないと思いますが、ガスを使った器具を野外で使う場合、どうしても低温下の使用問題がつきまといます。それでもキャンプ用に売られているガス缶については、山で使うことを想定されているためガス自体が低温でもそれなりの能力を保って使用できるものがあるのですが、家庭用として売られているガスカートリッジについてはもちろん山で使われることは考えられていないので、外気温が低い中でカセットコンロを使おうとしても思うような能力を発揮できないということが起きてくるのです。この製品はそうした対策を器具側である程度解決することを目指して開発された製品だといえるでしょう。

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 実際にどのくらいまでの低温下で大丈夫なのかということは、製品名で検索していただければすでに多くのレポートが上がっていますが、さすがに氷点下の状況では無理でも安価でどこでも手に入る家庭用のガスカートリッジでそこそこ使えるようです。外で使われる場合は風の影響から炎を守るために市販されているウィンドスクリーンとの併用が必要になる場合もあるかも知れませんが、それでもたたむと写真ぐらいまで小さくなるので、カセットコンロを持ち歩くよりも省スペースでの収納が可能です。

 また、この製品の問題として、全てが金属になっているためいったん火を付けてしまうととても素手で触れないほど本体が熱くなってしまうとういことがあります。そのため、私は地面に設置する部分におよそ5mmのシリコンチューブを通して熱が伝わりにくいように工夫しているのですが、それでもかなり熱くなるので軍手を使用するのが基本で、その点がカセットコンロと比べると面倒なところだと思います。そして、本体が小さいだけに乗せている鍋をひっくり返してしまったり、本体そのものの転倒の危険も大きいと言えます。それでも、仕舞寸法は山岳用のものと比べれば大きくて重くはあるものの、車や非常用持ち出し袋に入れておくものとしては十分小さいと言えるでしょう。このゴトクに安定して乗せられる鍋やヤカンなどを揃えるのもまた楽しいものです。いざという時のためだけではなく、キャンプ場など火が使えるところでもこれだけあればたいがいの調理ができますので、まずは一つこの種のものを用意したいと思われる際には個人的におすすめの一品です。

2012年11月26日 (月)

修善寺 虹の郷 「もみじライトアップ」を楽しむ

 以前、今乗っている原付バイクで無謀にも修善寺まで走って今回紹介する施設、静岡県伊豆半島の修繕時虹の郷のもみじを昼間に楽しんできたのですが、ここでは紅葉がきれいな時期に通常の閉演時間を延長し、もみじのライトアップを行っています。私の行った2012年は11月22日から12月2日までということで連休の中日に行ってきました。

 通常の入園料は大人1,000円ですが、午後4時からの入場(20:30最終入場)だと大人600円、小人300円(通常の入園料はJAFの割引がききますが、こちらの入園料は割引なしとのことです)で入れ、300円かかる駐車場も無料になります。静岡市からですとそれほど距離はありませんが、沼津周辺を抜けるのにかなりの渋滞が予想されましたので、それでも昼過ぎぐらいに出発しました。

 案の定大渋滞にはまりまして、途中伊豆箱根鉄道の伊豆長岡駅でトイレ休憩を取りつつ駅前の土産物屋さんで「柳月」の温泉まんじゅうを購入してお土産にしました。結局立ち寄ったのはそこだけだったのですが、それでも到着したのは午後四時を回ってしまっていました。

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 入口ゲートの前にもきれいに色付いた木が植わっています。残念なことにポツポツと雨が降り出したのですが、入口のところに入園者が自由に使える貸し傘があるので、用意のない人でも雨の心配をしないで済みます。

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 園内には大きな池があり、その周辺から高台に沿ってかなり多くの紅葉した木々が植えられています。もみじが植えられているゲートからはかなり階段を下りて行かなければならないので、写真撮影に気を取られすぎると足元をすくわれる危険があります。それでも何とか足元を確かめながらライトアップされた紅葉を楽しむことができました。

 修善寺には他にも紅葉の名所がありますが、ここのライトアップは夕方からの開始ということで時間的にそれほど追われず、じっくりと紅葉を楽しむことができるので今回は雨さえなければ最高だったのですが。それと、やはり写真を撮影する際に機材に気を遣いながらだったので、天候の不安定な時期に出掛ける際には少なくとも防水機能のあるボディとレンズで揃えて出かけたいなとしみじみ思いました(^^;)。

2012年11月25日 (日)

アイリスオーヤマ RV BOX 800

 私の場合だけかも知れませんが、日常的に車の中に車中泊のための荷物を積み込んでいるのですが、限られた狭いスペースしか私のワゴンRは持っていないので、ついつい空いたスペースに物を押し込むことで全体的に積載量を上げるパターンに陥りがちでした。

 そうしたことをやりすぎると、肝心な時に肝心なものを取り出すことができないという問題に突き当たります。また、車の掃除をする時や車を入れ替えるような場合にはすべての荷物を外に出すことを先にしなければならないということで、かなり面倒になります。このことについて、どうしたものかと常々思っていました。

 さらに、今までは小物などをクーラーボックスに入れたままにしていたのですが、それだとせっかくのクーラーボックスを単なる物入れとしか使えないということもあり、クーラーボックスは常時積載せず、必要に応じて後部座席にでも載せるとして、その代わりとして頑丈なコンテナボックスを導入しようと思い立ちました。先日ホームセンターをめぐりながらさまざまな条件を満たすものを物色した結果導入したのがアイリスオーヤマのRV BOXのシリーズでした。

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 実際にいろいろなコンテナボックスを見ていく中で、上に積み上げられるものは多くあるものの、フタの部分の強度が弱く、使っているうちに破損してしまうことが予想できました。できればボックスの上にもある程度の重量があるものを乗せたいと思っているので、その観点からすると私の要望に合わないものがほとんどでした。しかしこのRV BOXは耐重量80kgを誇り、ちょっとしたベンチ代わりにも使えるほどのフタの強度があります。一番スタンダードで容量の多いRV BOX 800は実売価格が2千円弱で、容量も約60リットルとそれなりにあります。写真のようにワゴンRの荷物スペースにも余裕を持って収納できるので、本来はこの中にすべての荷物を入れられればいいのですが、ご覧の通りまだ余分な荷物があるので(^^;)、さらに小さめのボックスを追加購入して今回購入したものの上に設置する予定です。

 ただこれで、車中泊のためのシートアレンジをする際に崩れてくる荷物を気にすることもなくなりましたし(^^;)、床下に収納しているものを取り出す際には、とりあえずこのボックスを下ろせばすぐに出せるようになりましたのでかなり楽になりました。また、車に大きなものを乗せなければならなくなった場合の荷物を取り出す時間も短縮できるので、後部座席周辺を有効に使えるようになると思います。また今後、ワゴンRから車を乗り換えるような状況になった場合でも、収納についてはこのボックスが収納できるような感じで考えれば良くなりました。今後は無駄な荷物を減らすためにも、用意した荷物が全てこの種のコンテナボックスに納まるような形で常備する荷物の再検討に入りたいと思っています。

2012年11月24日 (土)

三角表示板の仕舞い場所

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 故障やガス欠などのために車を道路上に置いておかなければならない場合、後方から来る車にしっかりと認識を促し、追突事故を防ぐために必要なのが三角表示板です。普段の状態でまず使うことはないのですが、一般道はともかく高速道路では表示板の設置は警察の取締りを受けるということはもちろんですが、設置をしないで後続車への認識不足による死亡事故も頻繁に起こっているため、車に入れておくことは大切なことです。

 かくいう私もだいぶ前に三角表示板を購入して車に積んでおいたのですが、荷物が増えるにつけすぐに取り出すことができないところに仕舞い込んでしまったようで、いざという時に使えない状態に長い間なっていました。

 さすがにこのままではいざという時に高速道路上で荷物をひっくり返して三角表示板を探すほかなく、そんなことをしていたら特に高速道路上では危険極まりません。そんなわけで昨日は車に入れていた荷物を総点検しつつ差し当たって必要のないものを車から下ろし、何とか奥に入り込んでいた三角表示板を発見することができました(^^;)。

 とりあえず運転席の下に多少のスペースがあるので、そちらの方に三角表示板のセットを押し込むことができました。もし高速道路で故障をしてしまったらすぐに三角表示板を設置して道路から離れ、ガードレールの外に待機しながら救援を待つのが安全な方法です。経験がある方でも高速道路上でのタイヤ交換はやめた方がいいでしょう。交換すること自体の能力はともかく、常に後方に注意をするため、プロの方々は必ず2人1組で作業を行ない、1人の方が後方の安全を確認しているからこそ安心して作業ができるわけですから。

 ともあれ、これから高速道路を使って旅行を予定されている方で、まだ持っていない方は購入して積載するにしても、すでに三角表示灯を用意されている方で私のようにどこに仕舞ったか覚えていない方は旅行前にちゃんと見つけた上ですぐに出せるところに仕舞っておきましょう。

2012年11月23日 (金)

インフルエンザ対策にスマートフォンアプリ

 先日までまだ日中は暑くてかなわないと思っていたら、どんどん寒くなってインフルエンザ対策についても考えなければならないような季節になってきました。インフルエンザの予防接種も多くの医院で受け付けているようですが、そうした予防策以上に大切なのが日々過ごしている家庭や職場、旅行中の車内をインフルエンザウィルスが繁殖しやすい状況に置かないということです。

 インフルエンザにかかりやすい状況になった場合に警告してくれる専門の機器もありますが、私の使っている温度計と湿度計の付いた電波時計だけで何とか新しいものを買い足さなくても何とかならないかと思っていたのですが、そんな希望を解決してくれるアプリを見付けたので紹介しましょう。

 iPhone、iPadやiPod touchのみで使える「インフルエンザ警戒計」というアプリでは地点(市町村レベル)ごとの気温と湿度の値を基にして警戒度を出してくれるのですが、私が持っているiPod touchでは通常はインターネット接続ができないので、各地の気象データが入ってこない時があるため、この機能はあまり役に立ちません。しかしこのアプリにはユーザーが任意で気温と湿度を入力すると絶対湿度の値を計算し、そこからインフルエンザの警戒度を表示してくれる機能があるので、気温と湿度を常に表示してくれる私の持っている電波時計で表示された数値を入力すると部屋や車の中の状況がすぐにわかるようになります。

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 数値を任意に入力するだけなので、iPod touchのような3Gでのネット接続ができないものでも常に使えるのがうれしいですね。秋から冬にかけて車中泊する際、インフルエンザ警報機などを持たない場合でもこのアプリで確認しながら必要に応じて加湿器を入れたり濡れタオルをかけたりして湿度を上げたりすることで対応できます。まさに、スマートフォンがインフルエンザ警報機に変わるアプリなので(温度と湿度が量れる機器は別途必要)、これからの冬の旅で体調が心配な方は温度湿度計とともに使いながら体調管理に役立てるのもいいのではないでしょうか。

2012年11月22日 (木)

車で持ち帰ることができるお土産の器を楽しむ

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 昨日たまたま用事で出掛けた際、地元のデパートのイベントに東京の文明堂が来ていまして、「銀座壷焼 発酵バターカステラ」(630円)が売っていたのでついサイフの紐が緩んで買ってきてしまいました(^^;)。旅先で自宅へのお土産を選定する際に考えることの一つに、同じお金を出すのなら持ち帰って食べ終わった後も楽しめるものがあればそちらを優先して購入するというのがあります。

 このカステラも蓋付きの小さな壷に入っていて、お店では実際にこの壷に入れた状態で焼いて仕上げるとのこと。単体でこうした価格はかなり高いと思えますが、今後も使い続けることのできる器込みということならば多少は許せるのではないでしょうか。

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 旅先においてはお菓子よりも弁当の器の方が購入意欲をそそられるものが揃っています。九州まで車で出掛けた際、有田の陶器市へ立ち寄ったのですがその際に食べて持って帰ったのが有田焼の器に入った「有田焼カレー」だったりします。最近ではレギュラーサイズの他に、量が少なく安いものがあるのですが、そのの器も食卓で使うには絶妙なサイズで今後集めたくなりますね。写真のものはこちらも有田焼ですが境港駅で発売されているゲゲゲの鬼太郎のキャラクターが入った「風呂茶漬け」です。こういったものは自宅に帰ってから楽しめる反面、車以外の公共交通機関を利用した旅の場合荷物が増えるだけでなく破損の危険も高くなりますので買いたくても諦めざるを得ない状況にもなりかねません。

 もちろん車の旅であっても事故でも起こせば陶器やガラスでできたものは破損してしまう可能性は高いですが、ある程度梱包することによってのかさが増えたとしても収納は何とかなる場合が多いでしょう。

 その昔、駅弁にはつきもののお茶容器は陶器で作られていて、全国のお茶容器を集めていた方も多くおられたようですが、単なるコレクターズアイテムではなく家庭生活で使えるものをもっと出してくれれば車での旅の楽しみも増えるのではないかと思っているのですが。

2012年11月21日 (水)

電子ブックリーダーは買いなのか?

 昨日、こちらのアドレスにアマゾンの電子ブックリーダーkindleについての案内メールが入ってきました。他社からもさまざまな電子ブックリーダーが出ていますが、以前からもさまざまな電子ブックリーダーが出てもそれほど普及したとは言いがたい今、あえてこういったものは普及していくのでしょうか。

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 実は以前、そうしたものの一つ、パナソニックが出した電子ブックの「シグマブック」というものを投売り価格で入手したことがあります。本体は見開きになっていて、電池を抜いても表示していた文や絵などはそのまま表示できる電子ペーパーを備えています。個人的に購入しようと思ったのはその電源周りでした。単3電池2本で数ヶ月使え、もちろん充電式のニッケル水素電池でも動きます。写真のものがそれですが、電池を入れれば以前導入していたデータを全て読めたのも、乾電池を電源に使っていればこそでしょう。メモリについてはパナソニックらしくSDカードで、これも簡単に今でも入手できます。しかし、この端末には致命的な欠陥があったのです。

 この電子ブックの扱えるファイル形式は独自形式のもので、pdf形式などは全く使えません。テキスト形式やビットマップ画像のファイルを読み込むことは可能ですが、そのためにはウィンドウズ用に作られた「ΣBookBuilder」というソフトが必要で、現在はシグマブック自体のサイトが閉鎖されてしまったためネット上からもソフトを入手することはできません。またSDカードに移動する際の著作権保護のためのドライバも必要で、現在ではそれも入手できないでしょう。恐らく中古でシグマブックの本体を激安で入手できたとしてもこれらパソコンでデータを扱えるための環境を再現することは不可能になってしまっています。ちなみにこの端末が発売されたのが2004年で、2006年には販売が終了、サポートのためのサイトも何の案内もなくページを閉じ、現在に至っています。

 このように、ユーザー側には全く関係ない仕様の変更や製品の発売の完了によって溜め込んだデータが全く使いものにならなくなる恐れがあるのが電子データであると言うことにもなります。ユーザー側で大切にデータを保管しておいたとしても、例えば将来においてpdf形式に変わる新しい形式が標準となった場合、果たして今どのパソコンでも読めているpdfファイルは確実に読めるようになるのかということについて、はっきりと答えを出せる人はいないでしょう。

 というわけで、私は保存する文字データは極力テキストデータ(拡張子が.txt)にし、音声ファイルで大事なものは音楽用CDプレイヤーで再生できるものの形にして保存するようにしています。以前はアナログテレビ番組の頃にはビデオCD形式(DVDプレーヤーで再生できる音楽用CD-Rに書き込める規格)にしていたのですが、最近では録画した番組のコピー自体ができないので、テレビ録画についてはDVDに焼くのもめんどくさいし、今後のメディアの変化によってはそのDVDもどうなるかわからないので長期保存は諦めるしかないのかなと思っていますし、デジカメで撮影した動画はどうしようか今だに考えています。

 話は電子ブックリーダーに戻りますが、スキャナで取り込んでpdf形式にしたものは表示できるものの、画像形式で取り込んだものを電子ブックの画面できれいに表示させるためには多少のファイル編集が必要な場合もあるようです。ダウンロード販売で購入するにしても、原状の独自形式ファイルを買わせる端末が乱立する状況ではお互いの電子ブックに互換性を求めるのは無理な話で、淘汰される側の電子ブックを使っていた場合はシグマブックのような粗大ゴミと化してしまうでしょうし、とても私はこうしたものを使って電子書籍を購入する気になれません。端末の価格が安いので、テキストファイルやpdfファイルのリーダーとしては魅力があるかも知れませんが、専用電池がへたってきたらゴミになるのは同じなので悩むところです。もし、シグマブックのように見開きで電池は普通に単3とか単4で数ヶ月動くようなものであればスマートフォンで読んでいたものを専用端末に移してもいいかと思えるのですが、そんな都合のいい端末は恐らく今後も出ないでしょう。電子ブックが成功するためにはユーザーが直接お金を支払う方法が確立される必要はあるので競争している状況なのでしょうが、今出ている電子ブックでさえ5年後にどうなっているのかすらわからない状態でこれから紙の本を買わずに電子書籍だけでライブラリを揃えようとする人たちが出てくるのかどうか。お金を無駄にしたくない人はハードの購入費用が多少高くなってもタブレット端末で自炊したものやフリーの電子ブックで読書をするようにした方がいいでしょうし、今後読み返すことが必要になりそうな書籍については、できるだけ紙の形で購入しておいた方が将来読めなくなるかも知れない危険を回避できると思います。そういう意味において、決して企業の論理で淘汰されない紙の本というのは、ユーザーよりのメディアであると言えるかも知れません。

2012年11月20日 (火)

避難所での口腔ケアのために

 最近になって、震災による避難所での生活の中でお口のケアをおろそかにすることによって肺炎などの感染症にかかる恐れがあるということを告知するテレビコマーシャルが流れています。震災に襲われて助かった命が、対策を立てることによって助かる見込みがあるのにそのまま失われてしまうというのはできる限り避けたいものです。こうした避難所の生活に起因する体の不調というのは、このブログでさんざん取り扱ってきた窮屈な姿勢を長く続けたことによるエコノミークラス症候群による血栓を予防することもありますが、さらに口腔ケアの必要性も十分考えた上で避難計画を立てるべきだと思います。

 差し当たって用意しておきたいのが普通の歯ブラシです。水がほとんど手に入らないような場合でもそのままブラッシングし、食べかすは唾液と一緒に外に吐き出すなどして対応してもいいでしょう。歯科医の方の書かれたブログなどを読むと、私たちは普通に口の中にたまった唾液を飲み込んでいて、自分の唾液ならば健康に問題はないということで室内などどうしても外に吐き出せない状況ならば飲み込むという選択肢もありだとのこと。もちろん、こういった状況は極端に水が不足した状況を想定してのことです。そんな場合は歯ブラシを洗うこともなかなかできないでしょうから、日光に当てて消毒するような感じになってしまうだろうと思います。

 しかし、そうは言っても普段の私たちはなかなか水のない状況での生活をしたことはありませんし、洗わない歯ブラシを水が手に入るまで使い続けるのが我慢できないという方もおられることでしょう。そんな方が水のない状況で口腔を清潔に保つためには、介護用品を活用する手もあります。

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 写真のウェットティッシュは口腔ケア用に作られたもののようで、指に巻いて汚れをふき取る方法でケアのできるものです。歯ブラシを用意するのと違って応用範囲が広いですし、自分だけでなく他の人にも同時に口腔ケアをしてもらいたい時は、こうした使い切りのウェットティッシュの方が使い勝手がいいのかも知れません。災害時でなくても、家族で車中泊の旅に出て、お子さんに歯磨きをさせられない場合にも親御さんがこうしたものを使って歯の汚れを拭いてやるだけで虫歯の危険性を減らせることにもなります。

 こうした専用品がない場合でも清潔なハンカチやガーゼなどを指に巻いて汚れをふき取ることだけでも感染症の危険性を避けることができると言われていますので、いざという時の口腔ケアを考えながら非常用に持ち出す品の選定を考えていくべきだと思います。まずは家族分の新品の歯ブラシを用意するところからはじめるのがいいのではないでしょうか。

2012年11月19日 (月)

自分の車の塗装色がお店にない場合には

 新しく車を購入する場合、車種そのものや性能だけでなく、色で選ばれる方も多いだろうと思います。白や黒、シルバーなどの定番では面白くないとあまり一般的でないカラーのものを選んだ場合、ちょっとした補修をしようと思った場合に困ることもあります。それだけでなく、車もちょっと古くなってしまうと、いわゆる定番の色以外のものについてはなかなか店頭で見付けることが困難になってしまうという現状があります。

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 写真はとあるカー用品専門店で撮影させていただいたものですが、これだけの種類がペイント缶が揃っていても、自分の車の色がない場合があります。お店に備え付けの色見本の冊子にも載っていない場合もあり、どうしたらいいかわからずにそのまま帰ってきてしまう方が多いとは思うのですが、カー用品店によっては見本にない色を調合してくれるサービスを行なっているところがありますので覚えていて損はないでしょう。

 色を調合してもらうためには普通の車ならボンネットを開けたところに付いているプレートに刻印されている3桁の数字とアルファベットで構成された「カラーナンバー」を知らせる必要があります。現車でお店に行けばお店の人に調べてもらえるので心配ないですが、そうでない場合は車の取扱説明書でどこにカラーナンバーが表示されているかを調べ、「メーカー名」「車種」「カラーナンバー」およびおおよその色をメモしたものを渡すことで調合できるかどうかを調べてくれます。また、車によっては上下2色の色が番号付けられているので、カラーナンバーだけでは確定できない場合もあるのでそうした情報についても(欲しいのは上下どちらの色かなど)しっかりメモを取ってお店の方に渡しましょう。そして、スプレー缶かタッチアップペンの形のどちらで作ってもらうかということもしっかり伝えましょう。そうして調べてもらって調合可能の場合、仕上がるまでにはある程度の時間もかかり、お店に置かれているものよりも多少金銭的な負担が増えますので、その点も作ってもらう前にお店の方に確認しておいた方がいいでしょう。

 私の場合はドアの縁など、自分ではそれほど意識がないまま塗装が剥がれてしまうような事が結構あるので、タッチアップペンを使って上塗りし、錆を防ぐような事を想定してタッチアップペンを常備しているのですが、幸いにして車の色はスタンダードな黒なので既製品として置かれている色で間に合っています。ただ、今後購入する車によっては、恐らくまた中古車で探すことになると思うので、そう都合良く既製品がいつでも購入できる色になるとは限りません。場合によっては調合して作ってもらうことにもなるかも知れませんが、実際に使う時にも注意したい点があります。多くの色を調合して色を再現している関係から、完全に色が混ざっていないところがあり、違う色が出てくる場合も0とは言えませんので、使う前にはしっかり振って、別の場所に試し塗りしてみて色の状況を確認してから使うようにするのが大事です。それほど多くの方が役に立つ情報ではないかも知れませんし、使い慣れない方がやみくもに使ってもかえって塗ったところが目立ってしまうようなこともありますが(^^;)、車の色を調合してくれるサービスがあるということを覚えておいて損はないと思います。

2012年11月18日 (日)

5-7 バッグの底に「サバイバルシート」

 車に乗せる荷物の軽減化を図るためしまっておいたさまざまなキャンプ用品をひっくり返していたら、以前布バケツとカセットガスを使ったコンロおよびクッカーセットを購入した時に一緒にセットされていたアルミのサバイバルシートを見付けました。

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 最近ではどこのホームセンターでも置いてあるところがあるような薄いアルミのシートなのでほぼその存在を忘れかけていたのですが、こんなちゃちなものでも着の身着のままで避難しなければならなくなったような場合、広げて体に巻くだけでも違うのかなということでバッグの中に入れておくことにしました。

 果たしてこんなもので暖かくなるのかと思う方がほとんどだと思いますが、とりあえずこんな薄いシートでも風はさえぎってくれますし、光っている部分を中にして羽織れば、多少は体の熱が外に逃げるのを理論上は抑えてくれます。この種のシートは一度広げると元のようにしまえないと思うのでほぼ使い切りと考えた方がいいと思いますので、できるならばこれを使うことがないように願いたいのですが、それでも持っていないよりは持っているに越したことはないでしょう。

 写真の私の持っているものはだいたいポケットティッシュぐらいの大きさなので、カバンの中に入れてもそれほど影響を受けません。安いものならホームセンターでもリーズナブルな値段が付いて売っているものなので、安く売っているのを見付けたら買っておくのもいいでしょう。震災時だけでなく、秋から冬にかけて、台風や大雪で電車が停まって帰宅ができなくなったような場合にも使う可能性が出てくるかも知れません。本来の用途に使うこと以外にも、レジャーシートのように使ってもいいですし、応用範囲が広いのもこの種のシートの魅力だと思います。しまっているのを忘れるぐらいの感じで十分だと思うので、安いサバイバルシートが売っているのが目についたらとりあえず自分用に確保しておくのはいかがでしょうか。

2012年11月17日 (土)

mKettleでもできる調理法

 以前紹介したmKettleですが、構造上の関係で炎が筒状になっている上部に抜ける構造になっているため、炎自体も上に吹き上がってきます。私が考えることもなく、このエネルギーを何かに使えないかということで試行錯誤した先人の方々がいらっしゃいました。私がmKettleを購入に至ったのもこの試みが面白いと思ったからで、あくまでメーカーの補償範囲外の使い方ですが、別の市販品を使って上の筒のところに調理器具を置いて調理することも可能です。

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 以前、トランギアのアルコールストーブ単体で調理を可能にするために金属を十字に合わせて上にのせることでカップなどを安定して使うことができる写真のゴトクを購入しました。元々はトランギアのものではなくエバニューのアルコールストーブ用に開発されたものですがトランギアでも使えます。これがmKettleの上の筒の部分にぴったりとはまるというわけです。

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 このようにゴトクをセットすると、元々mKettleは背が高いので、扱える鍋の種類は限定されるものの、私が持っている中ではそれほど背が高くないマグカップであるエバニューのチタンカップ400FD EBY265や各社から出ているシェラカップなら、それほど倒れることを心配しなくても調理ができます。

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 まず先日試したのがレトルトパックのスープの中味だけ温めるような方法で、一応適度な量の水をケトル内に入れておいて空焚きを防ぎながらエバニューのカップにスープを入れて調理してみました。その時には15gの青色の固形燃料を使ったのですが、炎は全く上まで届いていなかったのにも関わらず、固形燃料が燃え尽きるぐらいにはスープとして適温になっていました。

 アルコール燃料で行なう場合もほぼ同じように考えていいと思います。上記のようなスープを温めることや、缶詰の中味を温めて食べたいような場合には火の勢いがあれば湯沸しが完了するまでの時間でそこそこ温めることができますので、カップラーメンに缶詰の焼き鳥をプラスするつもりで使えば、カップラーメンにお湯を注いで待っている間に温めた缶詰をいただくというような短時間で効率のよい食べ方もできるでしょう。

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 さらにもう一歩進めて、シェラカップで炊飯についても試してみました(^^)。室内での安定した中での試みだったのでアルコール燃料は水を沸騰させる場合より多い50mlで行ないました。結果、アルコール燃料が燃え尽きる前にシェラカップの中の水が飛び、焦げ臭い匂いがしてきたところで火から下ろし蓋をして10~15分蒸らしたところ写真のように無事にご飯が炊き上がりました。

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 お湯を沸かしながら炊飯ができるので、食後のお茶もシェラカップで飲むことで、多少は洗う手間を省けるといったことがあると思います。こうしてお湯とご飯をいっぺんに作れるということは、多少炊飯に失敗してもお茶漬けにするとかすれば何と食べられますし、何よりも一回の調理でここまでできてしまうというのが嬉しいですね(^^)。まだまだ道具の組み合わせなどの工夫次第でmKettleの調理の可能性が広がってくると思いますので、改めていろいろ試してみたいと思っています。

2012年11月16日 (金)

新型ワゴンRの発電システムへの期待

 現在販売されている新型ワゴンRの仕様は、私の乗っている旧型からはかなり変わっています。「発電するエコカー」というわかったようなわからないようなキャッチフレーズでコマーシャルを展開していますが、基本的にはハイブリッドカーの類ではありません。普通のガソリンを使い燃料をできるだけ走行のためだけに使い、アイドリングストップを減速時にも行なうことでリッター30km/lに迫る(カタログ値では28.8km/l)性能をたたき出しているということです。果たして車中泊カーとしてはどうなのか、考えながら紹介させていただこうかと思います。

 普通の車の場合、エンジンの力によって常時オルタネーター(発電機)が回って走行および車内で使う電気をまかなうようになっています。備え付けの鉛蓄電池に充電される分を超過して発電してもそのままになってしまうので、先日こちらのブログで紹介したようなアイソレーターという機具をつなげると、常に出力を出し続けている発電機から余った電機をサブバッテリーの充電に充当することになるので、ある意味効率的に電気を貯めることができます。

 しかし、わざわざサブバッテリーを搭載したり、電装品をこれでもかと付けまくるようなユーザーはワゴンRのユーザーにはそれほどいないでしょうから、メーカーの方では燃料を車の推進力に極力使うため新たなシステムを作りました。オルタネーターの能力を上げつつアクセルを踏んで回転が上がる場合には敢えてオルタネーターを動作させず、ブレーキを踏むなどして惰性で車が進む時に(当然ながらそういう状態の場合には燃料はほとんど消費されません)積極的にオルタネーターを動かし、そこで充電するというシステムを作りました。そうして作った電気を付属の鉛蓄電池に充電するだけでは走行時にメインバッテリーが減ってしまうので、助手席の下に置いたリチウムイオンバッテリーにも充電することで、走行中の電力消費にも対応したというわけです。車を運転していて常にアクセルを踏み込んでいるわけではないので、惰性で車が動く時だけ充電するような仕組みでも十分だということなのでしょうね。

 そう考えると、走行中充電を見越してポータブルバッテリーや自作の鉛蓄電池によるサブバッテリーを使おうと考えた場合、新型ワゴンRの場合はまずリチウムイオン電池から放電され、それが足りなくなったらオルタネーターが作動するような感じになるのかも知れません。基本的には走行中にオルタネーターを作動させないということですから、走行中にサブバッテリーを充電するためにリチウムイオン電池を放電させることになるのでしょうが、そのようにして放電と充電を多く繰り返したリチウムイオン電池の消耗度にどんな影響が出るのか、これはある程度時間が経たないとにわかには判断できないでしょう。しかし、ハイブリッド車に搭載されているような燃料電池と比べてリチウムイオン電池は安価に交換できると思いますし、上記のように特殊な使い方をしなければ(^^;)十分リチウムイオン電池は長期間性能を維持すると思いますので、以前のワゴンRとそれほど変わらない価格で燃費が伸びるということにメリットを感じるならば、乗り換えをする意味も出てくるでしょう。

 なお、カタログによるシートアレンジを見ると今までのワゴンRのように助手席を前倒しにしてフラットな空間を作ることはできそうですので、その点では車中泊に問題はないでしょう。ただ、私自身がワゴンRに乗っていて言うのも何なのですが、スペアタイヤを省略してまで燃費を伸ばすよりも、いざパンクをした時にタイヤ交換で何とか走れるという装備は付けた上で燃費向上を目指して欲しかったと思います。元々、こうした軽自動車で長距離の移動を含めた車中泊の旅なんてものはメーカーが想定していないと言われればそれまでですが、今の軽自動車は人にもよると思いますが、長距離走行をしても普通車並みに走らせることができると思っている方もおられることでしょう。ホンダのNBOX+のような車も出てきただけに、単なる燃費競争でない魅力的な車中泊にも使える車を出してほしいですね。今回のスズキの技術を使えばリチウムイオン電池ではなくユーザーレベルで簡単に交換可能で安い大型の鉛蓄電池をセットして充電し、家電製品も使えるコンセントが付いたサブバッテリーを標準で搭載することもできるかも知れませんし、将来車のボディに塗装するタイプの太陽電池が実用化されれば、さらに面白いレジャー用の車が作れそうな気もします。どちらにしても今後のこうした技術の発展には大いに期待していいのではないでしょうか。

2012年11月15日 (木)

誤発信で迷惑を掛けないために

 携帯電話からスマートフォンに移行していく中で、ついつい気になってしまうのが「誤発信」に関する問題です。これはスマートフォンだけの問題ではないと思うのですが、夜中に仕事上でお付き合いのある方から携帯電話に着信したので何だろうと思って出てみたところ、ずっと無音や雑音のような状況が続き、こちらから呼びかけても何の反応もないことが続いたことがあります。それとなくその方に後日お会いした際に携帯電話を確かめてみたところ、携帯電話の機種変更をしていて、折りたたみ式からストレート端末に変えていたのでした。その後、その方はどうやらあちこちでそうした誤発信を繰り返したようで、携帯電話を以前使っていた折りたたみ式に戻してしまいました(^^;)。

 相手がスマートフォンの場合でも誤発信を受けたことは結構あって、これは電話帳アプリでメールを出すはずがつい電話番号をタップしてしまってそのまま電話がかかってしまったのだろうと類推されるパターンがありました。最近のアプリでは一回そうして電話番号をタップしても本当に掛けるのかという確認のための表示が出るようになっていますが、やはり画面むき出しの状態というのは怖いですね。これは私の話ですが、ズボンのポケットに入れておいた携帯電話のストレート端末が、どうやら運転中だろうと思うのですが、自分の知らないうちに発信してしまい、発信相手に迷惑を掛けてしまいました。ボタン長押しでキーが反応しないようにセットしていたにも関わらず、何かの拍子にロックが解除され、履歴に残っていた人のところに自動発信してしまったというのが事の真相でした。まあ、普通の相手に普通の時間かける分には言い訳が立ちますが、例えば夜通し車で走っている真夜中にそうした誤発信が起こったとしたらかなり相手に迷惑を掛けてしまいますし、もしそれが普通の相手ではなく緊急通報先だったらと思うと本当に心配になってしまいます。

 そういうわけで、私の使い方ではとりあえず通話に使う限定の電話についてはスマートフォンではなく普通の携帯にして、さらに折りたたみ式を選ぶようにしようと思うようになりました。幸いにしてというか、私の使っているスマートフォンは白ロム購入でデータ通信用の通信カードを差して使っているだけなので通話しようがなく、誤発信の動作が起こったとしても相手先にはつながらないのでその点では助かっているのですが、すでにスマートフォンでデータ通信も通話もという形で使っている方は、ケースを利用するなどして服のポケットに入れていて誤発信するようなことを極力起こさないように万全の対策をしておいた方がいいと思います。

 個人的な感想になりますが、最近出てきた中高年用に開発されたスマートフォンでも誤発信に関する対策はされているとは言っても、ポケットの中で何かの拍子で誤作動してしまう可能性は捨て切れないところです。これは全く技術的な問題ではなく、昔あった電子手帳のように液晶保護および誤作動を防止するために蓋を付けることがどうしてできないのか、これは今だに疑問に思っています。逆に蓋がついたスマートフォンが出てきたら常に誤発信の恐怖におびえている人たちには結構売れるのではないかと思うのですが。

2012年11月14日 (水)

災害時にも使えるソロ湯沸し mkettle

 野外でお湯を沸かすためには様々な方法がありますが、常に安定して燃料が購入できるならばキャンプ用のガスが簡単でてっとり早いものの、災害時のような非常の場合は同じガスでも支援物資として流通しやすいカセットガスを使ったカセットコンロやキャンプ用の小型ストーブを一つ用意しておくと安心かも知れません。今では100円ショップに飛び込めば多くの店舗でカセットガスが売られていますので、私はそうしたカセットガス用のコンロのみを車で持ち運び、必要に応じて現地調達するような使い方を想定しています。

 しかしながら、旅行中に全くお店が見付からなかったり、災害時に外から全く物資が入ってこなくなったような場合も想定しておくことも大事だと思います。キャンプ用にはそこいらに落ちている小枝などを集めて炊きつけにし、その熱で調理ができる焚き火台やコンロ類があり、その中で実にユニークな製品があります。お湯を沸かすことに特化した「ケリーケトル」という湯沸しです。これは、下で火を焚いてその上からかぶせたヤカン部の中央に穴が開いた構造になっていて、水は容器の穴の周辺にたまるようになっています。火は穴を通って上に抜けるため熱効率が良く容器中の水を温められるので短時間でお湯を沸騰させることができる仕組みになっています。

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 今回紹介するmKettleはケリーケトルと同じものではありませんが原理は同じです。イギリスのメーカーが発売しているのですがケリーケトルとの違いは、より小型で持ち運びしやすくなっていることと、ヤカン部分をそのまま手で持てるようにネオプレーンで巻かれていることで、多少熱くはなりますが何とか手で持ってお湯を注ぐことができるようになっています。

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 通常は火を焚くところに小枝などを入れるのですが、写真のようにトランギアのアルコールストーブがちょうどぴったりはまるので、今回はアルコール燃料を使っておよそ500mlの水からお湯を作ることにしました。

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 上から見ると下に置いたアルコールストーブの炎が中心の筒の部分から出ていることがわかるでしょう。こうした仕組みがあるので早くお湯が沸くわけです。できればある程度容量のあるステンレス保温水筒を用意しておけば、水を持ち運ぶだけでなく作ったお湯を保管することもできます。mkettleの容量は満水でだいたい530mlということで500mlくらいを入れたのですが、やはりというか沸騰して一気に吹きこぼれてしまいました(下の写真)。

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 吹きこぼさないためには少々水を少なめにすべきで、カップラーメン用なら400ml程度からが妥当でしょう。ちなみに500mlほぼ満水の状態で風の影響のない場所で試したところ、だいたい8分ぐらいで沸騰しました(アルコール燃料はだいたい20ml+αぐらいだと思いますがこれで残りませんでした)。ただこれでは、言うほどそんなに早く沸騰しないのではないかと思い(^^;)、今回使用したトランギアのアルコールストーブの火力調整蓋を底に敷いてかさ上げをし、炎をよりケトルの部分に近づけて同じく500mlの水を沸騰させたところ、より炎が筒の上から立ち上るようになり、沸騰時間も6分30秒くらいまで短縮されました。トランギアよりも火力が強い、エバニューのチタンアルコールストーブならさらに沸騰時間が短縮できるのかも知れませんが、よく燃える分アルコール燃料を消費してしまいますし、本体以外のフタや火力調整蓋は元から付属しないのも残念です。実際は400mlぐらいを沸かすことがほとんどだと思うので、とりあえずはトランギアとのセットで使っていきたいと思っています。

 この他、青色の固形燃料も使えますし、小枝や松ぼっくりを燃やすという本来の使い方の方が炎が大きくなるので早くお湯が沸くことが予想されますが、ススや燃えカスが出ることで後片付けが大変になるということを考えると、燃焼して蒸発するだけのアルコール燃料での利用も捨てがたいものがあります。小さくまとめて持ち出せることから、防災用のリュックの中に入れておけばどんな環境でも水から湯を沸かせるこのセットの有用性は高いと思っています。バイクでのツーリングのお供にもこうした小さくまとまったセットはありがたいものですから、普段は趣味的に使いながらいざという時に備えるという使い方もありでしょう。まだ取り扱い店舗が限られるのが残念ですが、意外と拡張性もあるのでこれからもう少しいじりながら湯沸し以外の使い方についてもその方法を探っていきたいと思っています。

2012年11月13日 (火)

スマートフォンとタブレットで通信手段を分けるべきか?

 前回紹介したNTTdocomoの回線を利用したServersMan SIM 3G 100は、月額490円と格安のかわりにノーマルのままでは時間帯によって少々待たされてしまうような速度しか出ないため、多くの方が高速クーポンを利用しながら使っていかれるのだろうと思います。私の場合はこと普段使いのスピードについては以前から使っているIIJmioで不満な点はありませんでしたが、あえて安く持てるということで今はServersMan SIM 3G 100のカードをスマートフォンに入れてあります。

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 で、今まで使っていたIIJmioのSIMカードはどうしているかと言いますと、当初はSony Tablet Pに入れておいたのですが、ちょっとした情報収集やメールのやり取りにいちいち鞄から出して使うのもちょっとめんどくさく、常に身に付けているスマートフォンでした方が便利なんですね。それでもいざという時にSIMカードを直接差して通信できるメリットはありがたいですが、スマートフォンの通信環境は新たに構築したので、タブレットについては必要な時に取り出して通信できる環境を作っておけばいいということに気付いたので、これからはドコモのL-09CというモバイルWi-Fiルーター(写真右)にこれからは入れて使うことにしようと思っています。

 基本的には外でのメールのやりとりやちょっとした調べものについてはスマートフォンに入れたServersMan SIM 3G 100の低速回線で行ない、スピードに不満が出てもう少しストレスなくネット接続したい場合や、スマートフォン以外の端末、具体的にはパソコンやタブレット端末、通信カードを付けたポメラやiPod touch、携帯電話(私の使っているauの携帯電話ではWi-Fi通信によるネット接続が可能なプランに加入しています)などでネットしたい場合にはルーターの電源を入れてすぐに使える状況を作っています。

 この方法のメリットとしては、今後ますます安く提供されるであろうタブレットタイプのWi-Fi通信機能を搭載しているハードを増やしていっても、どれも同じようにストレスなくデータ通信が行なえるということです。もちろん最初から紹介しているように、常時通信が必要なメール送受信やカーナビとしての端末利用についてはServersMan SIM 3G 100を入れたスマートフォンに集約してありますので、その点にもぬかりはありません(^^)。

 こういうやり方ですと、かかる費用につきましてはSIMカード2枚で1,500円程度とそんなにたいそうな負担ではありません。また、どうしても高速通信が必要な場合はServersMan SIM 3G 100の追加クーポンを使うパターンになるでしょう。ちなみに、高速通信の切り替えについてはスマートフォンのアプリ以外でも変更できるので、他のデータ通信端末でも切り替えて使うことができます。当然その分の負担は出ますがほとんどの場合はこれで十分ではないかと思います。

 ひとつこのやり方で問題なのは、私の使っているL-09CというモバイルWi-Fiルータは、クロッシィのSIMしか使えないためServersMan SIM 3G 100のカードを使えないことです。特にServersMan SIM 3G 100の高速サービスをWi-Fiで使いたいと思われる場合はFOMAもクロッシィも両方使えるタイプの製品を手に入れる必要がありますので、機材をそろえる場合はその点にご注意ください。さらに、無線ルータの機種によっては扱えるSIMカードの種類も違う場合があります。L-09Cは標準SIMですが、後継機のL-04DはFOMAとクロッシィ両方で使えるもののmicroSIMになりますのでL-04Dの方を使おうと思っている方は、導入する際はmicroSIMの形態で入手するようにしないとそのままでは使えませんのでご注意のほどを。

2012年11月12日 (月)

DTIの月490円SIM ServersMan SIM 3G 100 の速度比較

 今までスマートフォンで使っていたIIJmioのSIMカード(携帯電話に入っているデータ通信専用のカード)をタブレット端末やモバイルWi-Fiルータに差すようになり、以前のようにスマートフォンを常にネットにつなげておくことが不可能になり、結構不便な場面があったため、ここでおよそ月額490円をプラスしてServersMan SIM 3G 100を契約してみることにしました。

 事前のリサーチにより、時間によっては接続スピードがかなり落ちるということは理解した上での購入だったので、スマートフォン単体でウェブ接続をする場合のストレスの増加は覚悟の上でしたが、実際にスピードを計ってみるとIIJmioとの差は歴然でした。

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 アンドロイドアプリの「speed test」を使い夕方の5時過ぎに計ってみたところ、写真のような結果になりました。30kbps台ということで、ブラウザを使ったネット接続にもかなり待たされる印象です。ただ、翌日の午前中に改めて計ったところ60kbps台くらいは出ていてストレスはかなり軽減されます。メール通知やカーナビなどの動作には以前の日本通信のイオンプランで出ていたスピードに近く、それでも使えていたこともあり、そちらの方は問題ありません。

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 ちなみに、IIJmioは同じ夕方の時間でどのくらいのスピードが出るのか試してみたのですが、SIMの入れ替えだけだとせっかくのLTE通信が使えないためLTEをサポートするWi-Fiルータからの接続(エリアもLTE圏内)の値が上記画像になります。240kbpsを安定して出しているということで、DTIのノーマルの速度と比べるとおよそ6倍のダウンロード速度になります。LTE対応のスマートフォンに差して使う場合は対応エリア内ならこの程度は出ると思います。そうでない3G接続の場合でも200kbps弱は出ている印象ですので、アプリダウンロードを除いて他のネット接続による操作についてストレスを感じることは私の場合ほとんどありませんでした。

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 そうはいっても、こちらの契約にもメリットはあります。ServersMan SIM 3G 100をメインで使おうと思っている方は専用アプリ「ServersMan SIM 3G Unlimited」を導入すれば、100MBごとの高速アクセスが可能なチャージ料金が263円となり(500MB 1GBも有)、高速通信か通常の低速通信かはアプリケーションやウェブからの操作で切り替えられます(ただし同時に使う場合の人数制限があるようです)。高速通信を申し込んだ期限は普段は低速通信で我慢しておいて、必要な時だけ高速通信を利用するようにすれば、使い方にもよりますが高速通信での利用を混ぜても月々の利用額はIIJmioよりも安く上げることもできるでしょう。

 ただ、せめて通常時の低速接続でも最低60kbpsくらいは出てくれればいいのですが、現状ではそうなっていないので、docomoの携帯電話網しかつながらない状況で高速通信をする必要が生じたような緊急時に高速通信を使うような感じで私は考えることにします。感覚で言えば、普段ある程度スマートフォンを使ったネット通信を行なうならIIJmio、とりあえずGmailのメールチェックをするくらいで、何かあった時のためだけに使おうと思っている場合はServersMan SIM 3G 100というような感じになるでしょうが、利用する状況によって状況は変わってきますので、スマートフォンの利用状況および高速通信利用の是非について十分に検討してから申し込むことをおすすめします。

2012年11月11日 (日)

キングジム ポメラDM100 その10 あえてiPod touch とコラボする

 先日のアップデートで無線LANを利用したアップロード機能(東芝のFlashAir利用)が実装されたポメラDM100ですが、おそらくポメラ本体の電池の残り具合にもよるのかも知れませんが、電池残量が厳しい状況になると私の自宅ではWi-Fiルータとなかなか接続しないことが起こります。今できるネット接続の方法はカード側に入れたデータファイルをEvernoteに飛ばすだけということを考えると、予備電池の準備がないような時にはQRコードで何とか分割できる程度の文章量の移動なら、簡単にポメラからスマートフォン経由でデータのやり取りをする方法について別の方法も考えておきたいところです。

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 その場合スマートフォンの種類によって状況が変わってしまうことを知っておいた方がいいでしょう。というのも、同じスマートフォンでもiPhone系かandroid系でデータ移動の方法については相当違います。それは、キングジムがiOS用のみにポメラ用のアプリをリリースしているのです。このアプリではQRコードを連続で読み込んで、ポメラで作ったテキストデータを簡単にiPhoneに取り込めるだけでなく、メールやメモ帳に簡単に貼り付けられます。さらにEvernoteやツイッター(連続投稿機能あり)にも直接アップロードできるのです。ですから、iPhoneをポメラと組み合わせれば、少ない文章量の移動だけならあえてFlashAirを購入する必要もないのですが、androidの端末しか持っていない場合はそれなりの対策が必要になります。あえてポメラが生成したQRコードをまとめて読み込むためには、アプリの「連続バーコードリーダー」というような分割されたQRコードを読み取ってくれるものを使えば一応テキストデータとしてスマートフォン内に読み込むことはできます。しかし上記のiOS用の公式アプリと比べるとどうしても誤認識や先走っての別認識が多く発生し、結果として読み込まれたテキストデータを手直ししてからでないと私の場合二次利用が難しくなってしまいました。

 今回のアップデータによるFlashAirの利用ができるようになったことにより、androidのスマートフォンを使っていて、公式アプリがなくてもWi-Fiの環境があればスムーズにアップロードできるようになったわけですが、ちょっと考え方を変えることでデータ移動の新たな方法を利用することができます。android利用の方があえてFlashAirを使わずにデータのパソコンやスマートフォンへの移動をするために、同じくWi-Fiルータを効果的に使うものの、ポメラとandroid系端末やパソコンとの間にiPod touchを利用するというパターンです。

 私の持っているiPod touchは第四世代のもので、裏面にカメラが付くようになりましたがその性能は約70万画素とそれほど高くなく、オートフォーカスも搭載されていないようです。ポメラのアプリ説明にも認識しづらい場合があるかも知れないという注意書きがあり、果たして高精度を誇るポメラ公式アプリの読み取り精度が保てるのか不安ではありました。しかし実際に使ってみたら実に確実にQRコードの内容を連続読み取りすることができたのです。そうやっていったんiPod touchに導入しておいて、Wi-FiルータにiPod touchをつなげればメールでも直接でもアップロードは簡単です。Wi-Fiの感度はやはりというか乾電池駆動のFlashAirよりもiPod touchの方が安定してネット接続ができる感じなので、個人的にはむしろこちらのパターンの方が簡単にandroid系端末に移動させたり、直接ブログアップなどが簡単にできますね。

 ただ、もちろん単三のニッケル水素電池のみでネット接続ができるポメラ自体の機能は他にはまねできないものであり、その点は高く評価しています。便利なiPod touchも充電池が切れてしまえばそれまでです。いざという時は外出でアルカリ電池や充電済みのニッケル水素電池を購入すれば通信もできるわけですから。さらに今のところ私はブログ更新に使う程度の長さの文くらいで収まっていますが、小説や論文などQRコードで分割する気も起こらないほどのデータ量の文章を日常的にやりとりする場合には、FlashAirでアップロードした方が簡単ではあります。

 個人的には、キングジムがandroid用の公式QRコード読み取りアプリを出してくれればあえてiPod touchを買い足す必要がないので簡単にいろいろできて嬉しいのですが、iPhoneに興味があっても機種変更できない方でiOSで動くアプリも使ってみたいというならばこの組み合わせも作っておいて損はないでしょう。androidを使っている方がポメラとiPod touchとのコラボをするのは、意外と便利に使えるのでおすすめですよ(^^)。

2012年11月10日 (土)

カセットガスストーブの効率的な利用法

 暑い夏を秋まで引きずってしまったせいか、なかなか暖房器具を出さないまま来てしまいました。急に寒くなった場合にどうすると考えた時、便利なのがすぐに出せてスポットで暖められるストーブの存在です。私の購入したイワタニのカセットガスを利用したストーブは2シーズン目に入りましたが、元気に活躍してくれています。

 どちらかというと災害用という感じでの使用を前提に購入したものではありますが、新品のカセットガスを入れてもすぐに使い切ってしまうということもあって家の中ではそれほど活躍する場面はないのですが、今回はカセットコンロで使っていたガスが余っていたのでちょっと古いガスを使って部屋の中で暖を取ることができました。

 ところで、カセットガスというのは廃棄する場合にそのままの状態で捨てるべきか、専用器具で穴を開けてガス抜きをしてから捨てるべきかという問題があるのですが、最近のニュースで、カセットガスのガス抜き中に近くの火に引火したことにより爆発事故が起こったような事例もあるようです。そうは言ってもガスが残った状態でごみに出すと、それはそれで危ないのですね。安全にカセットガスのガス抜きをする方法ということを考えた時に、これからの季節限定ではありますが、カセットガスストーブの利用がいちばん手っ取り早いのではないかと思えます。

 あまり長期に保管したものを使うと逆に危険ですので避けた方がいいと思いますが、イワタニのメーカーサイトで見たところ、缶が錆びていない場合はおよそ6~7年は使用可能とのことです。カセットコンロなどで使ったガス缶を冬まで保管しておくことはそれほど大変ではないと思いますので、肌寒い季節になったら積極的にガスが残ったものを使い切ってから捨てるようにすれば、あとは地域のゴミ出しの規則に従って処理すれば安全でしょう。

 キャンプなどアウトドアで使うような場合もカセットコンロなど調理機具で使って余ったものは持ち帰るか、季節によってはカセットガスストーブに入れ替えてその場で使い切るといった方法も取れます。さらに考え進めていくと、大規模災害時の災害用品としてこのカセットガスストーブを使う場合、災害支援物資としてやってきたカセットガスを調理などで使った余りで動かすようにする流れを作れば(例えば、スポット暖房が必要な場所に使い切りそうなガス缶を集めてそこでストーブを使うようにするとか)、暖房としての使用とガス抜きの判定が同時にできるようになり、常にガスが抜けた状態のカセットガスを処分できて安心な状態を作り出せるでしょう。

2012年11月 9日 (金)

エコノミークラス症候群 フォローアップ検診のお知らせ

 昨日は仕事関連の研修で、朝一番から夕方までずっと同じ姿勢で机に向っていたのですが、はっきり言って車の運転を続けるよりきつかったです(^^;)。自分でいつでも休んだり体を伸ばしたりできる場合と違って決まった時間は大人しくしていなければならないというのは結構大変です。しかし考えてみると学生時代には毎日こういった感じで授業を受けていたわけですから、年齢を重ねるにしたがってこらえ性がなくなっているなあとしみじみ感じてしまいます。ただ、実際に震災の影響で長期の避難生活を送られていた方々というのは相当ストレスが溜まる現場で生活をせざるを得なかったわけで、避難所や車の中での生活は今はしていなくても、その時の体への影響が今の生活にも微妙に影を落としているのではないかと心配になります。

 先日お伺いした新潟大学の榛沢和彦氏よりまた連絡をいただき、新潟中越地震や東日本大震災による避難により、長期間避難所や車の中で避難生活をしていた方のためのエコノミークラス症候群フォローアップ検診が新潟県内二カ所で行なわれることになったという報告をいただきました。折角なのでこちらの方でも紹介させていただきたいと思います。

 特に普通の車で車中泊という形での避難を行なっていた方で、この種の検査を受けていない方には興味深い情報かと思います。車の座席をそのままにしての車中泊での就寝時に体に圧迫を受ける状態が続くことで血栓が生じていた場合、もし自分で気付かぬまま放置してしまっていたら、それが引き金になって心筋梗塞や脳梗塞を発症する可能性も0とは言えないのだそうです。このフォローアップ検診は名前の通り毎年行なわれているものですが、避難時の行動にある程度の心当たりがある方で、訪れることができそうな方は、いい機会であると思いますので訪れてみてはいかがでしょうか。詳細については以下のpdfファイルによるチラシをダウンロードしてご覧ください。

「20122.pdf」をダウンロード

 さて、避難生活でなくても車中泊の旅の過ごし方によっては水分補給を怠ると、血がどろどろになって血栓が出来やすくなってしまうしまうような状況があります。車中泊で寝るということを考えてみると、自宅で寝るのと比べてのストレスになり得るのは、キャンピングカーなど車の中にトイレがある場合を除き、夜中のトイレは車から降りて車中泊場所に隣接する公衆トイレを使わなくてはならないというところがあると思われます。

 そのため、特に女性の方などは夜中にトイレに行かなくても済むように夕食後からの水分補給を極端に抑える方もいらっしゃるかも知れません。しかし、エコノミークラス症候群予防の観点から言えば、寝る前に一杯の水を飲むことは血液をどろどろにしないための有効な方法であるのです。

 また、起床後の体の状態を考える時、寝ている間にかいた汗が体から失われていますので、起きて行動を開始する前にも一杯の水を補給しておくことが大事です。車中泊をする状況にもよるかと思いますが、飲料水を現地で調達できないことも考えつつ、車内にミネラルウォーターのペットボトルを用意しておくようなこともやっておくといいでしょう。小さな血栓が大きな病気への引き金になりうるということで今回紹介させていただいたフォローアップ検診が毎年行なわれていることを考えますと、旅行中の水分の取り方ひとつにも私たちは十分に気を付けていく必要があるのかも知れません。 

2012年11月 8日 (木)

シャトレーゼ 秋の新作 105円~カップ入りスイーツ

 先日新聞の折込ちらしにシャトレーゼの105円から(一個)というスイーツの広告が入っていたので興味半分に行ってきました。さまざまな小ぶりのスイーツがありましたが、私が注目したのが車のドリンクホルダーにすっぽりと入るカップ入りの和菓子でした(^^)。

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 写真はミニミニサイズのいそべ餅(130円)ですが、二段になっていてそれぞれ3個ずつ入っています。他にも興味があったのはそれぞれに2個ずつ串に刺さった団子が入っているみたらし団子とよもぎ団子(それぞれ4本入り)などがありました。

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 このようにカップは私のワゴンRのドリンクホルダーにしっかりと納まるので、ちょっと休憩という場合に水筒からお茶を煎れて飲みながらお茶菓子を車内でそのままいただけるということで、ドライブには便利なセットですね。何よりも1個105円からということで、いろんな種類のお茶請けを多数買っても懐にそうそう響きませんし、小腹が空いた時にも対応できます。

 以前はシャトレーゼというとアイスを大量に買うところといった認識しかなかったのですが、最近では洋菓子や和菓子など手広くやっているようですね。全国チェーンでもあるので、土地の名物をどうしても食べたいということでもなければ、和菓子ならコンビにスイーツよりも私は好みです。売り出しの様子が少々わかりづらく、秋以降にも販売されるのかどうか私にはわからないのですが、秋の行楽地へ出掛ける途中に店舗を見付けたらまたちょっと買ってみたくなりました。

2012年11月 7日 (水)

ソーラー発電・手回し発電ラジオやライトは本当にエコか?

 東日本大震災の後、本当にさまざまなところから震災対応のラジオやライトが出てきたのですが、冷静に製品を見ていくと、単にそれらしいものが売れるから作ったのではないかと思われるものが結構あって、本当に非常時に使えるエコなライトやラジオというのは数える程しかないというのが今までさまざまな製品を見てきての感想です。

 例えば、電池を使い捨てない発電能力を持ったライトやラジオが売られています。そのほとんどはダイナモをハンドルで回すか、小さな太陽電池により充電するかということになるかと思いますが、実はそうした製品も電池を使っています。発電した電気は溜める仕組みがないと発電している間しか使えないわけなので、蓄電のための電池が存在します。

 充電池の仕様は主にニッケル水素電池で、まれにリチウムイオン電池もありますが、当然ながら使っているうちに劣化してしまう時期は遅かれ早かれやってきてしまいます。こうした電池を使っているものにコードレス電話の子機がありますが、電話の子機には交換用の電池なるものが売っていてコードレス電話がすぐに使えなくなった場合に電池交換すれば元通りに使えるようになっています。しかし災害用ライトやラジオの多くは、そうして蓄電するための電池を電池をユーザーで交換できない仕様になっているところが問題です。充電してもほとんど電気を貯めることができなくなるまで電池の性能が落ち、中の電池を交換できないということになったら、それはもはや防災用品と呼べるのかどうか。

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 写真のライトは実は日本のそれほどメジャーではないメーカーが出していたLEDライトで、相当前の話になりますが、たまたまその時はアウトレット扱いということで千円以下で入手したものです。特徴の一つにライトだけでなく通常のUSB端子を装備していて、100円ショップにあるようなUSBタイプの充電ケーブルなら何でもこれを使って給電できるというものでした。しかし実際に届いてみてこのライトがハンドルで発電したものを貯める先は簡単に開く電池ボックス内にある3本の単四充電池で、搭載された充電池が駄目になったとしても簡単に交換可能な事に気が付いたからです。

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 さすがにこのライトに高性能なエネループなどの電池を入れようとは思いませんが、よく100円ショップに置いてある一本100円(税抜き)の電池でも普通に充電をしてあげると結構ライトとして使え、もちろんハンドルでの充電もできます。私はこういった品物こそエコな災害用品だと思うのですが、いわゆる日本の家電メーカーは長期にわたって使えるこうした製品を世に出すことに熱心ではないようなのが残念です。本当はこのような製品が常に購入できればいいのですが、単に停電対策ということならあえて充電機能がないシンプルなラジオやライトを、充電したニッケル水素電池で使っていった方が結局は長く使え、エコであると思えますね。

2012年11月 6日 (火)

自分で決められる行程だからこそ

 日々の生活の中で、ある程度の決め事があってそれをこなしていくことでメリハリを付けるということはあると思います。今のところ私にとってのブログ更新というのがそうしたものになるのかなと思いますが、何とかここまでは途切れることなく書いてはいますが、今後の状況によっては必ず毎日更新できるかということはわかりません。たかがブログでと言われるかも知れませんが、例えば風邪をひいて高熱を出し、はたから見ていても苦しいのがわかる状態でわざわざブログを書く人というのも世の中にいるかも知れません。

 このように、ある種の人たちの中にはこのように自分で決めたことを何が何でも必ずやらなくてはならないと考え、そんな縛られた考えによって大きなストレスを抱え込んでしまったり、悪い体調をさらに悪化させてしまうような状況がないとは限りません。それでもブログや日常にやることぐらいならそう深刻な結果にはならないとは思いますが、命にかかわるような意地の張り方をしてしまう場合だってあると思います。

 中国の万里の長城を巡るツアーで遭難事故が起きたという話は、52年振りという大雪によって日程の断念を余儀なくされなければならないものだったと思いますが(ツアーの日程に予備日はなかったようです)、とにかく予定の行程を消化しようと日程を強行してしまったため起こった悲劇であることは間違いないでしょう。もしかしたらツアーに参加された方やガイドの方はこれだけの大雪が降るということは予想しないまま出発したのかも知れませんが、出発後の降雪の様子を見て引き返すという選択もあったはずです。

 まだ第一報が入ってきている状況のみで、具体的に現場で何が起こったのかはわからずに書いていますが、こうした遭難事故が起こるたびに、止める決断の大切さについて思います。それでも今回の遭難事故については現地のガイドの方が下山して知らせたことにより遭難の事実が知らされることになりましたが、もしガイドも何もなく自分の意思で移動している中で無理な日程を消化しようとして事故になったり遭難したとしたらさらに絶望的な状況に陥る可能性もなくはありません。それは、車中泊の旅を楽しんでおられる人たちには常に関わってくる問題であると言えるでしょう。

 先日、新潟から能登半島を目指し、白川郷を通って帰ってきたのですが、現地でどうしようかと考えた際、まずは余裕を持って日階日の夕方前に自宅に帰り着くような日程を考え、特に帰り道は一度通ったことのある道を選ぶなどしました。それでも前半は無茶な日程だったのですが(^^;)、その分後半にゆるめたといった感じですね。初日は訪れる場所と時間が決まっていたので少々睡眠時間を削らざるを得ませんでしたが、翌日はかなり早めに宿泊場所に入り、早朝から活動するにしても普通以上の睡眠時間が取れるように行く場所をしぼりました。そのため、日曜日のお昼過ぎにはもう自宅に着いてしまってもう少し他の場所を回っておいた方がいいかなとも思ったのですが、ある程度余裕を持たせた日程の方が翌日への活力も出てくるというものです。秋の季節というのは車中泊にはいい環境なので、週末を中心にさまざまな所へ出掛けられることが多いかと思いますが、現地の情報収集をしっかりしながら余裕のある日程でお出掛けするようにしたいものですね。

2012年11月 5日 (月)

防水でBluetoothが付いた WILLCOM HONEY BEE 5

 PHSのウィルコムの通話専用端末で、Bluetoothを搭載したスマートフォンなどの子機として使えるSOCIUSは今もそこそこ人気があるようですが、今回紹介するHONEY BEE 5の登場で、その座は完全に逆転するはずです。というのも、SOCIUSと同様にBluetooth搭載の上、待望の防水機能およびウェブブラウザ(Flash Java搭載)も使え、カメラも付いています。

 電話機単体でネットができるといっても、ウィルコムの電話機からの利用については携帯サイトも使えない狭い画面でのネットしかできないので、電話機をパソコンとUSB接続してモデムとして使う方が良さそうではあるのですが、通信を目いっぱいすると通話定額を付けていてもさらに3千円弱かかってしまいますし、カメラが付くことで持ち込みを制限される場所もあるでしょう。それでもやはり防水機能というのは魅力的です。というのも、メインの待ちうけがPHSでなく携帯電話会社のスマートフォンの場合、もしお持ちのスマートフォンが防水対応でなかったら、HONEY BEE 5以外の端末を水が入ってこないようなケースに入れて持ち運べば、通話関連は全て防水機能のある子機でやってくれますので、水の進入しにくいケースをセットにすれば普通は全ての機材が濡れてしまうところを回避したまま通話ができるというわけです。水濡れが怖いような場合は極端な話、ビニール袋の中にでもスマートフォンなどを入れてバッグの奥深くにしまっておけば、水の中に落とすようなことさえしなければ安心してどの電話も受けられるようになるわけです。

 さらに嬉しいのは、SOCIUSではできなかったBluetoothで親機としてヘッドセットやハンズフリー機器とリンクできるということがあります。コードレスのイヤホンマイクは状況によっては必要な場合があり、特に運転中に電話が掛かってきたときにもこれで安心です。

 以前のウィルコムの電話機で防水仕様のものもなかったわけではないのですが、他の携帯電話会社と比べると防水端末のラインアップが弱いのが残念なところでした。ただちょっと気になるところがあって、充電のためにACアダプターが付属するとあるのですが、これまでのHONEY BEEシリーズのように充電のためにコードをつなぐようだと、コードを付けるところのカバーがだんだん取れてきて防水機能が損なわれる可能性が出てきてしまいます。今私が使っている防水携帯ではそういうことを見越して卓上ホルダを同時に取り寄せたのですが、そういったオプションか、他の携帯電話会社でやっているように充電台に置くだけで充電可能な仕様であってくれるとうれしいのですが。ちなみに、今私が使っているSOCIUSの充電用microUSB端子のカバーはすでに取れてしまってありません(;_;)。

 さらに言うと、私の場合もう一つの問題があって、今使っているSOCIUSの電話機残債があと1年残っているんですね(^^;)。しかしSOCIUSから1年でこうした機種が出てきたことを考えると、Bluetoothによる他の電話の子機として使えるのがデフォルトとなるのかどうかというが気にかかります。もし何も進展がなかったとしたらそのままHONY BEE 5に機種変更すればいいので、多少は気が楽にはなりましたが。

2012年11月 4日 (日)

標準SIMかmicroSIMか、それともnanoSIMか?

 NTTdocomoの通信カードの形で提供されるDTIのServersMan SIM 3G 100を先日申し込んだのですが(まだ通信カードは未到着(^^;))、私の契約した2012年11月からそれまでの標準SIMだけではなく、microSIMでも提供されるようになりました。料金はどちらも同じですが、今のところお互いのカードの切り替えについてのアナウンスはなく、標準SIMとmicroSIMを交換する場合には一旦現契約を解約して新たに契約を結びなおす必要があります。

 現状では私の持っている端末の環境の中には携帯電話機を含めてmicroSIMが使えるものはなく、あえてmicroSIMを入手しなくてもいいかと標準SIMにしたのですが、今考えるとあえてmicroSIMで契約しておいて、microSIMにかぶせて使うアダプタを使って利用するという手もあったかなという気もします。そうすれば、今後新たな通信端末を購入した際にその端末がmicroSIMカードを使うものだったらそのまま挿入して使うことができそうです。

 そう考えるとmicroSIMの方を手に入れた方がよかったかも知れませんが、話はそう簡単ではないような気がします。というのも、microSIMを標準SIMのようにして使うアダプターの強度に不安があるのですね。単にスライドさせて挿入するものならアダプターで固定すれば何とかなりそうですが、端末の中にはカチッと音がするまでカードを押しこむことにより挿入するものがあります。私の持っている端末の中ではSONY Tablet PとGalaxy Tabがそうなのですが、これらの端末にmicroSIM+アダプターの組み合わせでカードを使った場合、アダプターからmicroSIMカードがずれてしまった場合、最悪カードが中にはまったまま取り出せなくなる恐れが出てきます。はずれないようにテープで固定する方法もありますが、そうすることによってカードの厚みが増し、挿入自体ができなくなったり逆に抜けなくなる可能性もあるんですね。できればそうしたトラブルとは無縁でありたいということもあり、将来の事を考えてカードの形状を新しくするよりも、とりあえず今はアダプタを使って利用することは考えるのはやめにしました。今ある契約の中で標準SIMをmicroSIMに交換してくれるようなサービスが出てきてくれればそれを利用するというパターンもありかなとも思えますが、SIMカードの種類が最近また増えたのでややこしいことになってきました。

 実は現在iPhone5で採用されたSIMカードの形式が、microSIMより小さいnanoSIMカードというものを採用してしまったのです。そして何とNTTdocomoも現在発売している端末にnanoSIMカード対応のものがないにも関わらず、海外から入ってくるであろうSIMフリーのiPhone5でドコモの通信網を使えるようにnanoSIMの発売を開始したとのことなのです。

Dsim

 ちなみにこの写真で左から標準SIM、microSIM、nanoSIMとなっているのですが、元々microSIMもiPhoneでの採用とともに出てきたものだけに、今後はnanoSIMが他のスマートフォンにも採用され主流となるかも知れません。そうなったら今microSIMに変更してもまたnanoSIMに変更しなければならなくなってしまう状況も考えられなくもないわけです(^^;)。nanoSIMをmicroSIMにするアダプタを作るのは写真で見ただけですが難しいでしょうし、何よりも今の標準SIMでタブレット端末もスマートフォンも、普通の携帯電話もカードを差し替えて使える環境に満足して使ってもいます。私が今ドコモと通話用のプランで契約しているSIMは元々Galaxy Tabに差していた標準SIMですが、このSIMは現在キッズケータイに差し替えて使っており、通話用としてとても満足しているのでこれはそのままにしておき、私がSIMを変更する場合はデータ専用のものになると思います。さしあたっては、将来的にnanoSIMが採用されたiPhone以外のスマートフォンの登場を待ってからどうするか考えても遅くはないような気がします。とりあえずそれまでは何とか今使っているスマートフォンを使い倒せるように、大事に今のスマートフォンを使っていきたいですね(^^)。

2012年11月 3日 (土)

SONY Tablet P 3G+Wi-Fiモデル SGPT211JP/S

Dsc00826

 以前、パソコンを使って外から仕事関係のネット接続が必要だという知り合いにiiJmioの950円SIMカードを紹介し大変有り難がれていたのですが、その方から改めての依頼を受けていました。

 今まではパソコンからのみ仕事用のツールが提供されていたのが、最近になってandroidやiPad系のタブレットでも同じようなことができるようになり、できれば飲み会の席で急にアクセスが必要になっても対応できるようにスーツの胸ポケットに入るようなタブレットはないかとかなり無茶な依頼だったのです(^^;)。とりあえずは発売になったばかりのiPad miniとか対抗で安値で出ているNexus7あたりとWi-Fiルータの組み合わせを紹介しようと思っていたのですが、最近いろんなお店で、今回紹介するSONYのTabletのうちPシリーズが予備電池やケースとセットで2万円ちょっとで売りに出ているのを発見し、これだと思ってその方に連絡しました。そうしていろいろ見ているうち、つい私も使いたくなってしまい、またモバイル端末を増やしてしまったという次第です(^^;)。およそ1年前に出たタブレットですが、すでに販売当初のandroidのバージョン3から4.03へのアップデータが提供されていて、しかもWi-Fiルータを必要とせずFOMAカードによる通信ができるSIMカードスロットを備えています。ちなみに、SIMカードは通常版なのでSIMカードの種類によってはアダプターが必要になりますので注意しましょう。私の場合もその方の場合も通常版のSIMでIIJと契約していたので、特にSIMカードを変更することもなく使えることがわかっていたので移行もスムーズに行きました。

 本体を取り出してのセッティングの際、ある程度(半分以上か?)のバッテリー容量がないとandroidのバージョンアップ作業ができませんでしたので、とりあえずはバッテリーの充電をしっかりしておいてと連絡し、一通り業務用のツールを使えるようにセッティングしてあげたのですが、その方はパソコンのキーボードは使い慣れているものの、スマートフォンの特別な入力の仕方についてはほとんど予備知識がない状態だったので、Tablet Pの独自の入力環境は実に有り難かったです。

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 写真のように、文字入力が必要な状況になると、二画面あるうちの下半分にキーボードが出てきます。小型のキーボード付きマシンを彷彿とさせる出来で、かなりスムーズに入力することが可能です。今までソニーがどのような売り方をしてきたのかわかりませんが、パソコンは習っていてある程度キーボードに慣れ親しんでいる人ならばいわゆる中高年向きに結構売れて、今安くなっているような状況もなかったように思えるのですが。

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 そして、やはり特徴的なのが2分割された画面です。多くのアプリケーションで上の画面のみ使うか2画面を両方使うかを選択できるので、上下で切れる部分はありますが領域を広く使うことができます。こうした形を見て多くの人が思い付くのが電子書籍のリーダーとしての使い方だと思いますが、写真はアプリの「縦書きビューワー」を使って表示を行なったものです。「縦書きビューワー」は青空文庫にも対応していますので、いわゆる名作をいつでもどこでも文庫本を読むような形で読むことができます。文字の大きさを「大」にしてもそれほど大きくはならないのが残念ですが、お金をかけないで過去の遺産を楽しむだけならこの組み合わせでも十分でしょう。

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 もう一つ、あまりこの機種で語られないメリットがあります。充電用のACアダプターは5V2Aのものになっていて、端子の形状はPSPで使われている一般的なものです。つまり、ケーブルはPSP用に出ているものが流用できますし、外出用にUSB端子の付いたACアダプターやシガーソケットアダプターを用意する場合はiPad用の5V2Aをカバーする製品を流用するだけで済みます。私の場合はすでに両方を持っていましたので、電源周りの新たな出費はしなくてすみました。あえて言うなら付属のmicroSDカードの容量が2GBと少ないので、必要に応じて大容量のものを支度しておけばいいでしょう。

 実は先日紹介したばかりのHONDAが提供するツーリングマップルはすでに持っているGalaxy Tab初代機ではバージョンが古い関係でインストールできなかったので、今回このタブレットを入手し、二分割ながら大きな画面で地図を一覧表示できるよりになり、購入できてよかったと思っています。ただ、この端末にIIJmioのSIMカードを入れてしまうと、スマートフォンに常にSIMカードがない状態なので、ここは思い切って月490円のDTIのSIMカードを増やすことにしました。使い勝手などは改めてここで紹介することができると思います。

2012年11月 2日 (金)

HONDAが無料で提供する スマートフォンで使えるツーリングマップル

 ツーリングマップルという二輪車のための紙の地図があるのですが、これは以前のブログでもちょっと紹介させていただきましたが、地図に書き込みがありそれを見ながら観光するのも楽しい、コンパクトにまとまった紙の地図です。

 二輪車のツーリング用に作られたということもあり、有料道路の料金や道の説明はツーリングに便利なように二輪車用の情報に終始しているものの、有名な観光地の説明が地図上に直接書き込まれていたり、季節による渋滞情報(紅葉の季節に大渋滞など)が道路の位置を示しながら書かれているので車での旅でも結構役に立ちます。

 今回、HONDAが主に自車のユーザーのために、全日本エリアのツーリングマップルの本の内容をそのまま無料で提供されるということになったということで早速導入してみました。ありがたいことにこのツーリングマップルを使うための特別な資格は必要ありません。導入のためにはまず、「まっぷる マガジン」というアプリの導入が必要です。このアプリはマップルが提供するさまざまなガイドブックをダウンロードして利用できるようにするアプリで、普通は有料で書籍が提供されるのですが、無料でダウンロードできる書籍というわけです。

20121101_095029

 地図へのアクセスには全体のページの中からインデックスを選んで直接見るパターンと、スマートフォンらしく現在位置周辺の地図を自動的に表示してくれるパターンがあります。ページ全体をスマートフォンで表示すると上記のようにちょっと様子がわかりませんが、画面の拡大は画面にタッチすることで簡単に行えますので、何とか狭いスマートフォンの画面でも読めます。もちろん地図だけではなくツーリングマップルの巻末にあるおすすめツーリングコースの案内や各種問い合わせ先の情報などにもアクセスできます。高速道路や有料道路、フェリーの料金表示は二輪および自転車のみで車の料金はありませんので、その点は車の旅の場合は別に調べましょう。

 ただ注意したい点は、これはあくまで電子書籍であって地図上の点からジャンプしたり他の地図アプリでできるようなことはできず、あくまでページをめくる感じでの操作のみサポートされ、必要な情報にアクセスするためには改めて目次のページからジャンプするという形になります。地図も拡大すれば明細図が出るわけではなく、あくまで一枚の地図の拡大になるだけです。また、市街地の地図なども搭載していません。GPS用の地図としてこれを使えるのかと考えている人にとっては残念ながらそういうものではない紙の地図を電子化したものであることをご理解ください。

 ここのところ私は、紙の地図はほとんど持たずに、高速道路でもらえる大きな地図のみを使っていたのですが、全日本版ということで情報的には大味ではあるものの、知らない土地周辺にあるものが一覧でわかりますし、今後いろいろ使える状況も出てくるでしょう。HONDAの二輪車ユーザーでなくても、この地図自体は無料で使えるというのも実にありがたいことです。小さい画面のスマートフォンよりも、大画面のタブレット端末で使うとさらに利便性が上がると思いますので、従来の地図アプリやナビゲーションとお互いに補完しあいながら使うのがおすすめです。

2012年11月 1日 (木)

Nintendo wii リモコン専用ストラップ

 スマートフォンの中でも最近では大画面が魅力の5インチタイプや、タブレット端末の中でも何とか片手で持てるiPad miniのような7インチ台の端末が数多く発売されるようになってきて、ちょっと心配なのが手から滑り落ちて落としてしまうことだと思います。

 そのためにということもあり、ストラップ用の穴がある端末ならぜひストラップを付けることをおすすめします。携帯電話や小さめのスマートフォンなら首にかけてしまうという手もありますが、さすがに片手で持てるとは言え大きくて重いタブレット端末ではきついものがあります。

 私は片手で持てる程度の端末用に、Nintendo Wiiリモコン用の純正ストラップを使っています。一本300円というのは100円ショップに置いてあるストラップと比べれば高いですが、作りという面ではしっかりしたものですので使っていて安心感がありますね。

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 このストラップはゲームに熱中した人が誤ってリモコンを飛ばしてしまわないように工夫されています。可動するストッパーが付いていて、いったん手に通したら手首の大きさまで絞って止めることによって、リモコンを離してしまうことがあっても落ちないようになっています。

 外出先で歩きながらタブレット端末を使うような場合は、このストラップで手首にしっかり固定していると安心です。手から外すのもそんなに面倒な手間ではありませんし、落として壊してしまうリスクを考えると、やはり付けておいた方がいいでしょう。また、私の場合以前ちょっと紹介したことがありましたが、車の中にスマートフォンを固定しカーナビ代わりに置く場合、急ブレーキや事故の時にどこかへ飛んで行ってしまわないように、このストラップをどこか取り付けられるところに付けておくことができます。支柱のような細いところでもこのストッパーで絞っていけばあそびがなく付けられますので、スマートフォン以外にもストラップ穴が付いているもの全般で便利に使えると思います。もしご自宅にゲーム機のWiiがある方は、ストラップをスマートフォンやタブレット端末と付け替えてみて、その使い勝手を試してみてはいかがでしょうか。

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